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トレンド 2025年11月20日 20時00分
ミャクミャクのお別れイベントに厳しい条件 「大阪府民限定」「1000人のみ」でファンから不満噴出か
大阪府は18日、EXPO 2025 大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のお別れイベント「ミャクミャク旅立ちセレモニー」を開催することを発表した。イベントは29日に開催。会場は大阪・関西万博会場東ゲート内のミャクミャクモニュメント付近で、大阪府内在住1000人を無料招待するという。応募者多数の場合は抽選になるという。ミャクミャクは万博開催中から人気の高いキャラクターで、関連グッズの売り切れが相次いでいた。万博終了後もその人気は衰えず、現在も新グッズが販売されている。いまだ人気は冷めやらない一方、今回の「ミャクミャク旅立ちセレモニー」に関しては、「大阪府内在住者のみ」「1000人限定」という制限がついていることが波紋を呼んでいる。ネットでは「1000人じゃ足りなくない? 1万人は余裕で来るだろ」「なんで大阪府民だけなの? 他県の人も参加できるようにしてほしい」「抽選倍率すごそう」という声が相次いでいた。運営面や警備の準備などはあるが、確かに現在のミャクミャクの人気を考えれば、1000人という規模はかなり少なく感じざるを得ない。無料イベントであることも考慮すると応募者が殺到することは間違いないだろう。特にミャクミャクは子ども人気も高いため、親子連れでの参加となるケースも想定され、さらに倍率は上がる可能性がある。また、「大阪府内在住者のみ」という制限についても、今後大阪以外のファンから不満が出るのは必至だろう。現在、ミャクミャクの関連イベントは大阪に限らず、東京などさまざまな場所で開催され大盛況のようだ。今回の「旅立ちセレモニー」も「全国巡業してほしい」と考えるファンは少なくないようだ。
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社会 2025年11月20日 19時00分
「自分のやるべきことを」伊東市長選挙に立候補表明 田久保眞紀元市長がXでも言及
静岡県伊東市の田久保眞紀元市長が11月20日にX(旧Twitter)を更新し、12月14日投開票の市長選挙への立候補について言及した。田久保氏は市長だった6月に学歴詐称疑惑が浮上。9月には同市議会が不信任決議を全会一致で可決したが、田久保市長は議会を解散。その後市議会議員選挙が行われ、新しい議会で再び不信任決議が可決されため、田久保市長は10月31日に失職していた。一方、田久保氏は19日に記者会見を行い、市長選挙への立候補を表明した。20日にはXを更新し、「報道各社より次期伊東市長選に関する正式な発表がありました。新聞等へは本日の掲載となります」と出馬を表明したことを示唆。「自分のやるべきことを、精一杯果たして参りたいと思います」とつづり、「引き続きみなさまからのご支援、ご声援よろしくお願いいたします」と呼びかけていた。ポストには動画も投稿されており、その中で田久保氏は「今日は(伊東市)八幡野のコミュニティセンターの方に来ています。このあと、後援会のみなさんと報告会をやりまして、そのあとですね、マスコミの取材を受けることになっています」と報告した。田久保氏は「ちょっと久しぶりの取材ということで実は緊張しているんですけど」とはにかみ、「今日も1日しっかりと頑張りたいと思います」と話していた。さらに会見の様子はノーカットで配信すると明かし、最後には「それでは、頑張ってまいります」とガッツポーズをしていた。このポストに田久保氏の元には、「臆せず囚われず堂々と信念を貫いてください!」「陰ながら応援します」といった応援の声や、「あなたのやることは、自分の学歴詐称問題を市民にしっかり説明する事です」「卒業証書の偽造についての謝罪は?」「卒業証書とされるものは何だったんですか」という批判の声が集まっている。
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社会 2025年11月20日 18時00分
瀬戸内海全域で養殖カキが災害級の大量死 水揚げ9割のカキがへい死、養殖業者は悲鳴
全国8割の養殖カキの生産を占める瀬戸内海で、カキのへい死が深刻になっている。広島県ではほぼ全滅状態だった水産業者もあり、国も実態把握に乗り出した。養殖カキの日本一の生産量を誇る広島県。養殖されているのは真牡蠣(まがき)がほとんどで、冬に本格的なシーズンを迎える。水揚げは10月~4月頃で、12月~2月が旬といわれている。鈴木憲和農水相はカキの深刻な不漁を受け、19日に広島県を訪れ、カキ生産者や広島県の湯崎英彦知事(※崎は正しくはたつざき)らから現状の説明を受けた。鈴木農水相が視察した森尾水産(東広島市)は、10月20日に水揚げを始めたが9割以上が死んでいたという。広島県内のある水産業者は、「(10月20日の)解禁日、最初に水揚げしたカキを見たとき、今年は厳しい年になるかもしれないと感じた」と振り返る。「高水温の影響だろう。今年の瀬戸内は夏から秋にかけて例年より高い状態が続いた。海中が酸欠状態になりやすくなって、カキの大量死につながったのでは」と指摘する。ほかにも、高水温による影響はカキの生育にも影響していて、昨年の同時期と比べると今年のカキは成長が遅く、肉厚な身になるまでまだ時間が必要だという。全国屈指のカキの産地、兵庫県播磨灘のあるカキ養殖業者は、例年いかだ10台で60トンほど生産している。今季は8割ほどのカキが殻の口を開けてへい死していたという。高水温と高塩分の環境に長くさらされたことを原因に挙げる。香川県さぬき市の養殖カキの産地、志度湾でも同じことが起こっている。ある水産業者のカキは、8割から9割がへい死していたという。大量死や育成不良で約4割の業者がカキの水揚げを見合わせている状態だ。地元のある養殖業者は「50年間、カキの養殖に携わっているが、今年ほどの大量死は初めて。災害級の被害だ」と肩を落とす。カキの大量死について詳しい原因は分かっていないが、夏場に水温が上がったことや台風の接近や雨が少なかったため、海中の栄養が十分に循環しなかったことなどがへい死につながったと推測されている。鈴木農水相は自身のX(旧Twitter)に、「実態を把握することと同時に、経営を支え、海洋環境の変化に対応した生産のあり方など、農林水産省として地元自治体と連携して早急に対応していきます」と今後の方針について投稿している。これから本格的な真牡蠣シーズンを迎えるが、値上がりは必至となりそうだ。
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芸能 2025年11月20日 15時30分
氣志團・綾小路翔が「NHK紅白歌合戦」での“出禁騒動”に言及 “裸ボディースーツ”本来の理由は北島三郎とのイリュージョンだった
人気バンド・氣志團の綾小路翔が18日、テレビ東京で深夜放送のトークバラエティー番組「あのちゃんの電電電波♪」にゲスト出演。2006年にDJ OZMA(以下、綾小路)として初出場した年末特番「NHK紅白歌合戦」での“裸ボディースーツ演出”について詳細を明かした。白組として出場した綾小路は、「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」を歌唱。だが、曲の後半に番組を盛り上げるための“サプライズ演出”としてボクサーパンツ1丁になり、女性バックダンサーたちもサンバカーニバル風の衣装を脱ぎ始めたのだ。すると、その直後からNHKには苦情の電話が殺到した。だが、実際は裸ではなくボディースーツだった。この演出について綾小路は、「誰も脱いでもいないっていうか、(裸に見える)絵なんですよね」と説明し、「なので、そこのおかしみっていうのもあった。それはライブでもよくやってたんです。ずっとやってた。ライブは一瞬見て『あぁ、うわっ、あっ!』っていう面白さだったんです」と、裸ボディースーツの狙いを語った。しかし、「地デジ化前でアナログ放送だったので、みんな(視聴者は)ホントの裸だと思っちゃったの」と視聴者の勘違いだったと明かした。これに番組MCのタレント・あのは「そんな画質悪い?ホントの裸って思う?」と疑問を投げかけた。これに綾小路は、「一瞬だったし、ハラハラ~って大騒ぎになっちゃったんですよ」と説明し、「曲の最後に『全部を脱ぎ捨てろ』と、『古い時代を脱ぎ捨てて、新しい時代に行こう』ってテーマで、最後みんなで下着姿になるっていうパフォーマンスをやっていたので、それが話題になっていたので、新しいサプライズを入れよう、ってなったのがボディースーツだったんです」と、メッセージ性のある演出だったと力説した。一方で、綾小路は番組サイドに“裸ボディースーツ演出”を報告せず、サプライズ演出を貫いたのだ。だが、綾小路は「そこは僕の方に落ち度があった」と反省。裸ボディースーツを決行した背景にはワケがあるという。「綾小路は紅白に向けてイリュージョンの演出を考案していたといいます。DJ OZMAが途中で消えると大御所演歌歌手・北島三郎と入れ替わるというもので、当日のステージでも実際披露されました。例年、本番前に2~3日かけて行われる会場リハーサルでは、この演出はシークレット扱いにされていたといいます」(芸能ライター)リハーサルについて綾小路は、「僕はとにかくサプライズがやりたいから(リハでは)『見せたくない』って言って、でもそこも理解していただいて、(報道陣の)皆さん、その時カメラ下げてくれたりとかあったんですけど……。やりたいことの内容がDJ OZMA(の内輪)でも話していたら、先にその内容を、新聞の人たちとかに言っちゃってて、ネタバレされちゃったんです」と裏事情を語った。当時、このイリュージョン演出の情報が流出し、一部で報道。ネタバレしたことで、サプライズ感がなくなり、綾小路は裏切られたことへの報復として裸ボディースーツの演出を新たなサプライズとして加えたのだという。綾小路自身、実際のステージで裸になるのはNGと理解はしていたという。だが、綾小路は「食い違いという部分ではね、ホントにあの、ええ…あったんですけど、はい。でも、だから反省もしてます、すごく」と騒動を深く反省。この騒動を機に綾小路はNHKを“出禁”にされた。騒動から20年がたとうとする昨年3月以降には、NHK地方局のローカル番組やNHK本部制作の全国ネット番組などの出演が可能となった。しかしながら、東京・渋谷のNHK局内にはまだ入れておらず、先月放送の某ラジオ番組で「(NHKの)パス(入館証)はいただけてないですね」と明かしている。今月14日、紅白出場歌手37組が発表されたが、氣志團の名前はなかった。当時を知る者からしたら、またいつの日か、大舞台でパフォーマンスする綾小路の姿を見てみたいものだが。
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芸能 2025年11月20日 12時15分
“現役猟師”東出昌大、クマについての寄稿が物議 ネット上「申し訳ないですが、人命第一」「記事読まずに叩いてる人たち情弱」と賛否両論
狩猟免許を持つ俳優・東出昌大が「クマはそんな危ないもんじゃない」と寄稿したニュース記事が物議を醸している。SNSでは「現役猟師・東出昌大」がトレンド入り。東出は、山で鹿やイノシシを狩猟しながら生活をしている。自身のYouTube動画でも、狩猟した獲物を調理する様子を映したものが多い。9カ月前の動画にはクマの親子と遭遇したものもある。動画では冒頭にクマの親子がでてきたが、東出の姿を見るとすぐに逃げていく。おそらくこういう経験から「そんなに危ないもんじゃない」という書き方になったのだろう。また、「クマがこれ以上迫害されないため」ともしている。おそらく、東出が寄稿で言いたかったのは「クマの危険性」ではなく、マスコミの「クマの過熱報道」ということだろう。寄稿先のメディアの見出しのつけ方が意地悪なのだ。とはいえ、山にいるクマは臆病なのかもしれないが、町まで下りてきたクマは人間を恐れていないのだろう。経験豊富な猟師でさえ、無手のときにそんなクマと遭遇すると死を覚悟するという。ネット上では「申し訳ないですが、人命第一」「スーパーとか市役所に出るんだけどその辺は」「被害が続出してる現状を甘く見過ぎ」「メディアの数字が取れる構図ってのは否定しないけど、自分がクマに会わないことで否定するのも偏りが激しい気がする」といった批判の声が上がっている。一方で、「クマのニュースはもう見ないことにしましょう」「少しマスコミが騒ぎすぎだと思ってる」「記事読まずに叩いてる人たち情弱」といった、東出に賛同する声も上がっている。全てのクマが危険とは言わないが、人里まで下りてきたクマが危険なのはまず前提だろう。その上で危険なクマは駆除する。個体数を調整したうえでなら、東出の主張も受け入れられるだろう。
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社会 2025年11月20日 11時00分
NHKが行う受信料の督促強化策にSNSではクレーム殺到
NHKは、契約をしながら受信料の支払いが滞っている世帯や事業者に対し、督促を強化する方針を発表した。新組織となる「受信料特別対策センター」を設置し、民事手続きによる支払い督促などを強化する施策を行うという。督促の対象は、未払いが1年以上続いている世帯や事業所で、裁判所を通じて法的手続きを進めるという。今回の「受信料特別対策センター」の設置で、2025年10月〜2026年3月における督促件数を、2024年度の10倍となる1250件ほどまで増やす方針だ。朝日新聞の報道によると、1年以上にわたって受信料を支払っていない件数は、2019年度は約70万件だったものの、2024年度は約170万件にまで増えているという。少しでも未払件数の増加を食い止めるために、今回の督促強化を行うことが予想される。「強硬策」ともいえるNHKの施策だが、各メディアで報じられるとYahoo!ニュースのコメント欄やX(旧Twitter)上では、NHKへの不満やクレームが多く書き込まれ大炎上状態に。「NHKは解散が妥当」「そろそろテレビ捨てなきゃ」といった、今回の施策に批判的なコメントばかりが目立つ状況となっている。また、「第76回NHK紅白歌合戦」に韓国のガールズグループ「aespa(エスパ)」が出場することを引き合いに出し、NHKをバッシングするコメントも多く、国民から支持を得られていない形だ。批判の声も多い受信料の督促強化策だが、よりNHKの印象を悪くしたと民放関係者は明かした。「NHKは2年連続の赤字決算で、受信料は少しでも徴収したいところでしょう。ただ、今回のやり方はかなり強引で、未払いの視聴者を刺激しています。受信料を支払いたくないという人の意見を見ると、NHKの番組に対してしっかり提言しているコメントもあります。NHKは、紅白歌合戦でK-POPグループを選出するなど、本当に視聴者に寄り添った番組作りをしているのか疑問が残ります。朝ドラや大河ドラマの視聴率も下がっているし、もう一度、国民のために必要なコンテンツを放送しているか再確認するのが先ではないでしょうか」受信料については、放送法で契約締結の義務があり、受信規約で支払義務がそれぞれ定められている。とはいえ、NHKは本当に、視聴者が受信料を支払いたくなる番組を作っているのか、しっかりと考え直す必要がありそうだ。
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社会 2025年11月20日 08時00分
秋田県、クマ殺処分へのクレームの半分は県外からのもの 鈴木知事「県に770件、同じことを何時間も話す」
全国でクマの被害を受けた人はこれまで196人(今年4月~10月)、都道府県別では秋田県の56人が最多となっている。秋田県の鈴木健太知事が19日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」に出演し、現状と対策について語った。鈴木知事はまず「例年11月になると人身被害が減っていくが、今年に限っては出没が衰えを見せない。いまだに街の中心部に出ているのは異常な事態」と現状を語る。凶作になると山菜採りの人が山で被害に遭うようなことはあったが、一昨年に70人という人身被害が出て、「こんなところにクマが」という状況になったという。現在、秋田市では2人1組、4班体制で朝から日暮れまでパトロールしており、土・日曜日も交代で出勤している。市の担当者は「職員の疲弊は限界に来ている」と話す。横手市では、クマ対応の業務に取られ、森林や林道の整備作業が圧迫されているという。県内の自治体はどこもクマ対応に追われ、通常業務に支障が出始めている。人員不足をテクノロジーで補う方法もある。例えば、ドローンによる監視・パトロールは有効だ。しかし、ドローンは市街地で飛ばすことは禁止されており、鈴木知事は「国に規制緩和をお願いしたい」と望んでいる。多忙を極める行政の現場をさらに悩ませるのが、心ないクレームだ。鹿角市の担当者は「クレームはほとんど県外からで、無理難題を言われることもあり、毅然とした対応を心掛けている」という。「先月半ばからの数字だと、県庁にも770件のクレームが寄せられている。半分は批判で県外からが多い。クレームは同じことを長時間も話す傾向がある」(鈴木知事)クマの出没の底流にある原因の一つに人口減少が挙げられる。人が減って家がなくなるとクマが近づき、放置された田畑はクマの隠れ家になるからだ。人口増減率で秋田県は全国で12年連続ワーストである。鈴木知事は「人口減少には、出生率の問題である『自然減』と都会に流出する『社会減』がある。自然減は国として取り組む部分が大きいが、県としては社会減の対策を強化している。エネルギーや脱炭素などの新しいビジネスにより農山村でも収入源が得られることを周知して、都会から若者をUターンさせたい」と話す。
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芸能 2025年11月19日 21時00分
「ばけばけ」に出演中の北川景子、役作りで1年以上も節制生活 プロ根性に「脱帽」「尊敬」の声 一方で体調や精神面の心配も
女優の北川景子が14日、自身のX(旧Twitter)を更新。1年以上、痩せていなければならない役をずっと演じ続けていると告白した。現在、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の北川だが、この投稿は大きな話題を集めた。北川はこの日、「昨年の秋から一年以上やつれてるor貧しくて食べられない母親をやってます。そんな訳でずっと痩せてます」と驚きの内情を明かした。そのうえで、「『ばけばけ』終わったら色々食べよう〜」と役者魂を見せつけた。この投稿にXでは「子育てしながら節制なんて、尊敬です!」「役への熱意や責任が感じる」「モデル体形で1年もダイエット生活なんて、プロ根性に脱帽」といった励ましのエールが寄せられた。北川というと、2003年に「ミスSEVENTEEN」でモデルデビュー、TBS系ドラマ「美少女戦士セーラームーン」で女優デビューする。芸能活動の傍ら、学業を両立させ2009年3月に明治大学商学部を卒業。以降は役者を軸とし、主演クラスの女優の座に就く。私生活では、ロックバンド・BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGOと2016年1月に結婚。2020年9月に長女、2024年1月に長男を出産し、育児と仕事の両立に奮闘する。産後明け、北川は数本の作品への出演が決まった。放送中の「ばけばけ」で演じるタエは、もともとは明治時代の士族の名家に生まれたお姫様である。ところがのちに没落し、ふびんな暮らしぶりになった、という役どころだ。また、今年4月期に放送されたフジテレビの主演ドラマ「あなたを奪ったその日から」では、他人の娘を誘拐してしまう、悩める母親を演じた。そして、今月28日に公開される主演映画「ナイトフラワー」では、これまでのイメージを一掃した“ドラッグの売人役”を演じる。同作は、映画「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた内田英治監督が原案、脚本、監督を手掛けた最新作。昼はパート、夜はスナックで働くギリギリの生活で2人の子どもを育てる母親が、わが子の夢を叶えるために“ドラッグの売人”になることを決意する姿を描いたヒューマンサスペンス。北川は、ほぼスッピン&関西弁で体当たりの演技に挑んだという。「解禁されたティザービジュアルでは、ブルーのインナーカラーが入った髪を乱れさせ、ほぼノーメークで遠くを見つめる姿が印象的です。また特報映像では、『お金が必要なんです……』『お仕事クビになってしもたわ』『ママぜってぇ負けへんからな』など立たされている環境が過酷なものを示唆するセリフを吐いていくほか、雨に打たれながら鬼気迫る表情で『子どもたちに未来見せてやりたいねん』と罵声を飛ばす姿も切り取られており、複雑な状況描写がうかがえます。その一方で、北川の表現力がいかに問われるかが見ものです」(芸能ライター)さらに今月14日には、2026年5月公開の女優・黒島結菜主演の映画「未来」への出演が発表され、子どものころに虐待を受けた母親役で登場する。ひっきりなしのオファーだが、立て続けに難アリな役どころだと私生活にも影響があるだろう。だが、北川に限らず役者にとって役作りは当然。今年7月、俳優・山田裕貴は自分が「どこまで本物に近づけるか」と葛藤し、撮影中にウジ虫を食べたことを外国特派員協会の記者会見で明かしている。作品では、きらびやかな北川の姿は全く感じられず、やつれ顔が際立っている。すばらしいプロ根性ではあるが、体調や精神面への心配する声が次々と上がっている。早く、“悪女”から抜け出して子どもやDAIGOともにおいしい食事を楽しんでほしい限りだ。
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社会 2025年11月19日 20時00分
Adobeソフトが大規模不具合 日頃抱いていたサブスクへの不満噴出
米国のソフトウェアメーカー「Adobe」の提供するソフトが18日の午前頃から不具合が発生した。利用者の多くがソフトの使用が出来ないトラブルが発生した。不具合が発生したのはデザインを行う「Illustrator」、主に印刷物のレイアウトを行う「InDesign」、映像編集を行う「Premiere Pro」など複数で、「アプリが起動できない」「動作が不安定」といった声が相次いでいた。Adobeの公式発表によると現在までに不具合は解消。トラブルが発生していたのは主にMacOSユーザーであることなど、徐々に解明に進んでいるようだ。Adobeソフトは世界的に使用されているソフトウェアで、特に写真加工のできるPhotoshopやPDFファイルを閲覧できるAcrobat Readerなどは、パソコンに詳しくない人でも一度は聞いたことがあるだろう。それだけにAdobeのソフトが一時的とはいえ使用できなくなると、クリエーターは仕事に多大な影響を及ぼしてしまう。特に近年Adobeはソフトの買い切りをやめ、サブスク化(継続購入)をメインにしているため、使用にあたってはインターネット回線の接続が必要などの制限が非常に多かった。それだけ今回の不具合をきっかけに、ネットでは「買い取りに戻してほしい」「サブスク化には無理があるのでは」といった声が見受けられた。その一方、前向きな意見としては、今回のAdobeソフト全体に不具合が生じたということで、仕事にならず「もう今日は何もできないので休む」「働き過ぎのクリエーターに休めと言っているのでは」「強制的な休みも必要ということか」といったポジティブな声も多く投稿されていた。クリエーターにとっては毎日使用するAdobeソフト。たまには「強制的な休止」も必要ということか。
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芸能 2025年11月19日 19時00分
松本人志を嫌っている人は「ネットでしか見た事ない」 エハラマサヒロの持論にツッコミ殺到
お笑い芸人のエハラマサヒロが11月15日にX(旧Twitter)を更新し、ダウンタウンの松本人志について、「嫌ってる人、ネットでしか見た事ない」という意見に賛同し、持論をつづった。松本は2023年12月に「週刊文春」に複数女性への性的行為強要疑惑が報じられ、松本側は発行元の文藝春秋などを名誉毀損で提訴。これに伴い芸能活動を休止したが、2024年11月に訴訟を取り下げた。一方、松本は相方の浜田雅功とともに、11月1日に独自の配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」のサービスをスタート。登録者数は受付開始から20日で50万人を突破したと報じられている。エハラはXで、「松本人志嫌ってる人、ネットでしか見た事ないって言う意見にめっちゃ共感する」とコメント。さらに、「それ考えたらネットの中しかおらん人らに踊らされて世の中が動くって異常よな…」とつづっていた。また、このポストに寄せられた「一部の頭おかしいやつらの意見が採用される世の中ってなんなんですかね」という返信に対して、「まぁそれぞれ考え方と知識量と性格があるから意見は否定はできないけども。確定で言えるのは全て写真週刊誌の嘘から始まってると言う事」(原文ママ)とコメントしていた。同ポストにエハラの元には、「そりゃ芸人さんの前で、その芸人さんの先輩を批判するような人はいないでしょう」「ネットでしか見たことないという理由の一つは、単に思ったことを発言しやすいからだと思います」「今回の一件で見切りつけてダサいとか言う人は結構見るけど」といったツッコミが集まっていた。
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