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芸能 2025年07月15日 10時10分
あのちゃん、始球式で意外な方法でバズり「ウケる」
歌手でタレントの「あの」が、7月12日に横浜スタジアムで行われた「横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ」戦で始球式に登場した。あのは、「ANO」とネームが入ったDeNAのユニホームで現れ、きれいなセットポジションからすばらしい投球を披露。投げたボールは、「ノーバン」でキャッチャーミットに収まり、投球フォームがきれいだと各メディアが絶賛のニュースを配信することになった。通常、スポーツ紙などが女性タレントの始球式をネットニュースとして配信する場合、「ノーパン」に見える「ノーバン」で投球できたことを大げさに書くのが通例だ。また、ボールを投げる際に、足を高く上げるのでパンチラチャンスとなり、始球式の記事はエロ目的で配信されることがおなじみになっている。そんな中で、あのの始球式に関しては、スポーツ紙をはじめ多くの媒体が以前よりも華麗なフォームで投球したことを報道。きれいに投球フォームが見える写真が選ばれ、女性タレントの始球式としては一風変わった記事が配信されることになった。報道に対してあのは、自身の公式X(旧Twitter)アカウントで、「始球式でパンチラや露出でバズる人達の中フォームと投球を改善したビフォーアフターでバズったのウケる」と7月14日に投稿。投稿に対し、父親が元プロ野球選手として知られる俳優の山田裕貴は「前回は重心が背中の方に倒れてて重心の移動をうまく使えなかったはずだけれど今回は右足にしっかり体重乗っけて足上げた時にまっすぐ立ててたから素晴らしい投球フォームになってたよなぁ」とコメントを投稿し、双方のファンを喜ばせた。現在ではバラエティタレントとしてだけでなく、本業の歌手活動でも大ブレイク中で唯一無二な活動を続けているあの。始球式でもしっかりと個性を出し、さらに好感度を上げることに成功したようだ。
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社会 2025年07月15日 09時00分
増える低賃金の外国人労働者、主な要因は安倍政権の「改正入管法」
参議院選挙で、「外国人政策」が争点化している。とくに、対応の厳格化や受け入れ規制などを前面に出す参政党や日本保守党の主張が目立つ。これに対し自民党内には、保守票が奪われてしまうとの危機感が高まっている。東京都の小池百合子知事は11日の定例記者会見で、外国人政策をめぐる議論について、「競い合って排他主義につながることは非常に危険だと思っている」と危惧した。低賃金の外国人労働者が増えた直接的な原因は、2019年4月1日に施行された改正出入国管理法(改正入管法)だ。2018年10月24日に召集された臨時国会の所信表明演説で、安倍晋三首相は改正入管法に対して、企業の人手不足に対応するため外国の人材を活用する必要性を強調した。それまで自民党は「入国する時点で永住を許可されているごく一部の外国人のみを『移民』と呼ぶ」と移民を独自に定義し、移民受け入れを否定してきた。しかし、改正入管法は、単純労働分野での就労を可能にする「特定技能」の在留資格を創設し、14の特定産業分野で外国人労働者の雇用を拡大した。日本の最低賃金が韓国よりも低いことは、もはや広く知られている。人手不足解消のための最低賃金の引き上げ議論は安倍政権当時からあった。しかし、最低賃金引き上げには、主に地方の中小企業経営者が「企業経営を圧迫する」という理由で反対してきた。これら地方の中小企業経営者は古くから自民党支持層であり、選挙の際には集票マシーンとして動いてきた。法改正による最低賃金引き上げができない安倍政権が考え出したのが、低賃金の外国人労働者活用である。保守系といわれる産経新聞でさえ2018年10月25日付の社説で入管法改正案に対し、慎重な判断を安倍首相に求めている。「日本の国の形を大きく変え得る政策転換だ。これまで認めてこなかった単純労働に道を開く。高度な試験に合格すれば家族の帯同を含む永住を可能にする。移民政策ではないといわれても納得することは難しい」と書いてある。さらに、「永住外国人については社会保障や家族の就労などの問題が必ず起こる。詳細な制度が詰め切れていない。野党はもとより自民党からも慎重論が出ている。法案提出ありきで急ぐのは極めて危うい」とある。改正入管法は12月10日までの48日間という短い会期中に、バタバタと拙速に決められてしまった。参政党や保守党には安倍元首相にシンパシーを抱く候補者が多い。とはいえ、低賃金の外国人労働者が増えた理由をしっかり説明しないのはフェアではない。
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社会 2025年07月14日 21時00分
日本遺産「西の都」初の認定取り消し 制度の知名度も課題か
今年2月、文化庁が、日本遺産「古代日本の『西の都』」の認定を取り消した。「西の都」は福岡県筑紫野市や太宰府市、佐賀県基山町など7つの地域と文化財で構成されており、文化庁は取り消しの理由として、地域活性化の取り組みに改善が必要だとしている。日本遺産の取り消しは、2015年に制度ができてから初。再申請は2026年度以降となる。その後、7月13日に、日本遺産取り消しの影響と再申請をめぐる各地域の温度差について、産経新聞が「『日本遺産』初取り消しの九州『西の都』 観光ダメージなく、落胆の声も再申請には温度差」と題した記事で報じている。太宰府天満宮などが位置し、「西の都」の構成文化財のうち、3分の2を有する太宰府市の楠田大蔵市長は、認定取り消しをそこまで問題にしていないという。再申請に関しても、「しない(と答える)可能性もある。日本遺産そのものがどうなんだと投げかけるきっかけだ」と答えている。一方で、筑紫野市の平井一三市長は、それぞれの市町で取り組みに差が生まれることや県によるとりまとめの必要性を指摘した上で、「各市町が努力し、再認定につなげるべきだ」と主張したそうだ。報道に対してネット上では、「遺産指定が取り消されたくらいで、影響があるわけない」「日本遺産とか初めて聞いた」「日本遺産は聞いたことあるけど、実態はほとんど知らなかった」といった声が上がった。たしかに日本遺産自体の知名度は高いとは言えない。文化庁によると、2024年の調査で「日本遺産という言葉を耳にしたことがない」が27.2%、「耳にしたことはあるが、制度や認定された文化資源は知らない」が37.4%となった。こうした知名度の低さも、各自治体の温度差を生む要因の一つになっているのではないだろうか。
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トレンド 2025年07月14日 20時00分
全国の小学校で「日傘」需要が高まるも危険視する声も
7月に入ってから日本全国で30度を超える真夏日が続いており、各自治体や企業では「暑さ対策」を迫られている。特に2025年は「日傘」の扱いに対しその効果が見直されているようだ。7月14日現在、雨傘のシェアリングサービス「アイカサ」は7月10日より東京都内の主要駅にて有料で日傘を貸し出すサービスを行っているほか、岐阜県揖斐郡池田町では町内の各小学校に全児童分の日傘を順次配布することを発表している。かつては、熱中症対策に対し懐疑的な声もあった日傘だが、近年では「使いやすい」「安価である」「意外と涼しい」との声もあり、需要が高まっているようだ。特に、近年では大人だけではなく子ども用として漫画の人気キャラクターがプリントされた傘のほか、黒一色だけではなく水色やピンクなどカラフルな日傘も需要があるといい、池田町のケースは子どもが日傘に触れる機会作りにもなりそうだ。だが、若年層、特に小学生に対しての日傘の常時使用について危険視する保護者は少なくないという。日傘は「使いやすい」「安価である」という反面、骨部分などが折れやすく、強風などで壊れてしまう事も少なくないという。また携帯性を重視した結果「紛失しやすいのでは?」という声のほか、「子どもが日傘でチャンバラごっこをしてしまうのでは」「視界を遮って車にひかれる危険性があるのでは」といった心配の声も少なくないようだ。さらに、「手がふさがってしまう」「傘同士が接触しけがをしてしまうのではないか」といった声もあるといい、今後自治体では子どもがどのように日傘を扱い教育を行っていくのかが、重要な焦点となりそうだ。
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社会 2025年07月14日 19時00分
参政党時代に「土下座しろ!」「政策を語るな」 参院選候補者、参政党員時代の「地獄の日々」明かす
7月20日に投開票が行われる参議院議員選挙で群馬選挙区から無所属連合で出馬する井田雅彦氏が、参政党員時代に受けた仕打ちを明かした。井田氏は7月13日にX(旧Twitter)で、「群馬県の皆様に聞いていただきたいです」と呼びかけ、「今注目されている参政党。私は過去に今の青木ひとみ候補と同じ参政党の国政候補者でした」と明かしつつ、「私は今でも彼らを見ると一瞬呼吸が止まります」と参政党に複雑な思いを抱いていることを明かした。井田氏は、「私の事務所が参政党の支部でした」と説明し、当時、「参政党を賛美する演説原稿を読め」「政策を語るな」「ネクタイの色が参政党の色と違う!」「土下座しろ!」などと取り囲まれて言われたとのこと。井田氏はその過去を「地獄の日々」と振り返り、「私はロボットになりきれず排除されました」と明かした。 また、井田氏は、「参政党は与野党現体制に辟易とした国民の受け皿となっているのかもしれません」と支持率が伸びている理由を指摘しつつ、「しかし私に土下座を求めた者たち、その場にいた参政党市議達が今も街頭に立ち街をオレンジ色に染めている事が恐怖でしかありません」とトラウマを告白した。さらに、「『目的達成の為なら倫理観を捨てる』私が参政党を抜けた理由です」と説明し、「良い方もいると思います。日本の軌道修正に貢献されるかもしれません。しかしながら個人の意思を排除した独裁組織に暖かい未来は作れないと確信しています」(原文ママ)と批判した。一方、最後には「これは個人の恨みです。投票は自由に行なってください」とつづっていた。
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社会 2025年07月14日 18時00分
白票の是非 ネット上では「何の意味もない」「投票率を上げることに意味がある」と物議に
NHKの情報番組「あさイチ」で選挙特集を放送したが、内容が物議を醸している。視聴者の投稿を扱うコーナーで、白票を投じようとして立会人に止められたというエピソードを紹介。「白票投票も意思がある行為」と投稿者は主張した。白票は公職選挙法第六十八条により「記載したかを確認し難いもの」として無効票としている。基本的には、無効票となるため白票数が報じられることは少ない。2014年の大阪市長選挙で当時の市長橋下徹氏が「大阪都構想」について出直し選挙を行った際に、白票が話題となり報じられた。2023年も神奈川県知事選で白票含む無効票が21万票以上入り、3位4位の得票数を上回り、話題となった。基本的には、政治を動かす実効数になることはないが、白票がすごい数になれば、報じられることもある。ネット上では「白票には何の意味もないと思う」「白票を入れる事で不満を示したところで何かの改善につながる訳でもない」「逃げでしかない」といった批判的な声だけでなく、「白票も有権者の権利じゃないですか」「白票でも投票自体しないよりはマシ」「投票率を上げることに意味がある」といった擁護の声も上がっている。選挙は投票数が多い方が勝つ。そういう意味では白票は無効票となるため、実質的な効果はない。前述通り、白票が異様な数になれば取り上げられることもある。応援したい人や党がない場合は白票を投じるより、ワーストの政党から議席数を奪うという投じ方もある。何はともあれ、意義のある投票をしたい。
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芸能 2025年07月14日 17時00分
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
闇営業がきっかけで、解消となった元・雨上がり決死隊の宮迫博之。現在は飲食業のプロデュースやYouTubeを中心に活動している。リアルライブ編集部は独占インタビューを実施。ドジャース始球式の舞台裏やキックボクシング大会出場、今後の活動などについて話を聞いた。ードジャースの始球式をされましたが、実際に投げられた感想をお願いします。めっちゃ楽しかったです。なかなか経験できることでもないですし。お笑い芸人のときも、始球式はしたことがなかったです。ただ、いざ球場に入ると、予想外のことがありました。ー何かハプニングがあったのでしょうか。始球式直前に、ピッチャーの方が素人にマウンドに上がられて汚されるのが嫌ということで「日本ではマウンドから投げることもあるだろうけど、今回はマウンドからは投げないで」と言われました(笑)。マウンドから18メートルあり、実際の距離で練習していたんですね。18メートルだと、上の方に投げないとキャッチャーミットまで届きません。練習を重ねて「これならいけるわ」と、ストライク投球できると本番に挑んだら、芝生から投げることに。マウンドからより近くなってしまい、練習通り投げると暴投しちゃうから、とまどいながら投げた結果、ワンバウンドとなりました。ー始球式に出たことについて、世間ではいろいろ反応がありましたが、読まれましたか。山本由伸選手が打たれて負けてしまい、「宮迫の呪い」とか書かれていましたが、「そんな力あるかい!そんな力あったら、もっと何かしらになってるわ!」と思いました(笑)。ーキックボクシングの大会(RISE VOA)にも出場されていましたが、また機会があれば出たいと思いますか。膝に爆弾を抱えているので、キックボクシングや格闘技はもうチャンレンジはしないと思います。年も55歳なので。試合当日が一番膝の状態が悪かったです。いまもリハビリ中なので、さすがに怖いですね。ー膝、そんな状態で試合に出られたんですか。両ひざの軟骨がなくなっている状態で、スポーツをすると水が溜まってしまいます。人工軟骨を入れなければいけないのですが、入れると車椅子生活が数カ月続くと言われ、アスリートではないのでだましだましやっています。格闘技をしてしまうと、もうもたないですね。ただ、試合には出て良かったです。ーオムサコは閉店、牛宮城はまだまだがんばれそうですか。牛宮城は経営にはノータッチなので詳しい状況は分からないですが、おかげ様でもう3年目に入っています。プロデュースとしては入っていますし、月に二度顔出しに行っています。プライベートでも、ちょくちょく行ってますが、おいしいですよ、我ながら(笑)。オムサコはオムライスの味の監修をさせてもらっていますが、トラブルなども重なり残念ながら渋谷の十店舗は閉店となってしまいました。残念ではあります。もともと大箱でオムライスはどうなのと、ちょっと心配はしていました。ウーバーイーツは調子がよかったので、残したいでしょうし。今後はオムライス屋さんらしいスペースで、展開したらと思います。カウンター10席くらいの店舗がいいんじゃないですかね。ー今も交流している芸人さんはいらっしゃいますか。近所の陣内智則とは飲んだりしています。宮川大輔ともスーパーでばったり会ったりしますね。近所に住んでいる芸人とはよく飲んでいます。ー元相方の蛍原徹さんがテレビで宮迫さんとの仕事を思い出し「また味わいたい」というコメントされていましたが、宮迫さんも同じ気持ちでしょうか。そりゃもちろんそうです。一緒に何かできたらと思います。30年以上一緒にいましたから。ー実現できそうですか。蛍原さん次第でしょうね。僕が迷惑かけた方なので、僕から言い出すのは難しいと思います。ーYouTube、レストラン、キックボクシングなど芸能界にいたころよりもチャレンジされていると感じましたが、宮迫さんもそのように思われていますか。テレビ時代では、するはずではなかったことにチャレンジできて楽しいです。本来やるはずではなかったことですし。もうこの先そんなに長い人生ではないと思うので、いろいろな経験ができて楽しいです。ー特に楽しかったのはどれでしょうか。格闘技はするとは思っていなかったし、自らそこにいくこともなかったので、キックボクシングですかね。鈴木おさむ君の提案ですることとなりました。膝のけがもあったし、最初はどうかと思っていましたが、楽しかったです。負けましたし、そこまでの道のりもしんどかったですが、試合に出て良かったと思っています。ー今後仕事で主軸にしたいことはどんなことでしょうか。本音は不労所得を稼いで、悠々自適にしたいことができればそれが一番幸せなんですが、そう上手くいきません(笑)お誘いがあればテレビにも出たいです。チャレンジしたいことが多いのと、やっていることが多すぎて若干パニックになっています。テレビに出ていたときは冠番組持ちたいとか、金を稼ぎたいと思っていました。楽しく過ごせるお金があればいいなと思います。この歳になり、買いたいものは買えたし、やりたいこともできたので、楽しく経験したことのないことに挑戦したいです。今はボーリングを練習しています。これも鈴木おさむの提案で、ボーリング大会に出たら盛り上がると話しているんですが、今それで手首が危ない状態です(笑)。ボーリングを練習し始めて、知らなかったことが多すぎて、こんなに奥が深いのかと楽しんでいます。曲がり具合がなぜ違うのか、曲がり方が変わっていくのかなぜなのか教えてもらって、そういうことかと思いました。端っこには油がそんなに塗られていないので、めっちゃ曲がります。ゲーム中に同じところばっかり投げていると油もなくなっていきます。だからプロボーラーもずっと同じところに投げているわけではなく、ちょっとずつ投げる場所を変えているんですよ。そんなことを知って面白いと思いました。ーオンラインカジノの問題で令和ロマンのくるまさんが契約解除となりましたが、闇営業で辞めることとなった宮迫さんからアドバイスはありますか。まだ若いですからね、僕とはまるで違うだろうし、オンラインカジノがどれくらい悪いのかもよく分かりません。コンビで活動できているのであれば大丈夫かなと。僕は円満退社ではないですし。何より「M-1グランプリ」二連覇の実力者なので大丈夫だと思います。ー今後のお仕事の展望、セカンドキャリアについて言える範囲でおしえてください。YouTubeの継続はします。名前を前面に出さない仕事もしています。人のYouTubeチャンネルの司会の仕事をいただいたりしますが、それが楽しいです。自分のYouTubeだけでなく、出演するという形も増やしていこうかなと思っています。声のお仕事もいろいろやらせていただいたので、もうじき発表になるものがあります。いろいろやっていきたいですね。声だったら大丈夫ちゃうんと思って、オファーを待っています(笑)ー報道によって人生がつぶれることもあります。宮迫さんは我々メディアをどう捉えていますか。率直なご意見を伺いたいです。仕事ですからね。趣味でやってたら何しとんねんと思いますが(笑)。闇営業の記者会見のときにも言いましたが、不明確な情報を出されて、その影響で、ということもありましたが。そんな媒体や番組には「ちゃんと取材をしましょう」と苦言を呈しました。昔のワイドショーはきちんと取材をしていたじゃないですか。いまのワイドショーって週刊誌の情報を使って、コメント出しているじゃないですか、そこはちゃんと取材をしましょうと言いました。もちろん、最初に報道した雑誌がきっかけですが、ワイドショーも元を確認していない状態で報道され、ダメージになったので、ちゃんとしてほしいと思いました。30年以上の付き合いになる元相方・蛍原とも、お互い共演を望んでいるのなら一時的な「雨上がり決死隊」の復活もあるかもしれない。宮迫は声に定評があり、海外の大作映画の主要キャラの声優を務めたこともある。声の仕事があるとのことだが、アニメ作品なのか、ハリウッド大作なのか、期待していたい。
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芸能 2025年07月14日 15時55分
「実際に結果を出している人」林修も脱帽する西野亮廣 かつてはマネジャー実名公開で「会社ごとガン詰め」発言も
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が13日、TBS系のバラエティー番組「日曜日の初耳学」に出演。西野は「熱血授業」シリーズに登場し、「皆様の夢を叶えに来ました」と訴え、「やりたいこと、お困りごと、その答え、全部持ってます。みんなの夢が叶います!」と夢を叶えるためのお金の知識について基礎から伝授した。西野は芸人、絵本作家、実業家とマルチに活躍している。今年3月には共同プロデュース舞台「OTHELLO」が米・ブロードウェイ週間興行収入で史上最高額を獲得。さらに、ビジネス書累計発行部数は100万部を超えるなど、現在は全国各地から講演依頼が殺到するほどだ。2021年1月の吉本興業電撃退社後は、著しい活躍で目が離せない。今や、時の人となった西野だが吉本退社時は一悶着もあり、常に“批判”が付きまとっている。当時、西野は「退社は円満」と強調していた。だが、同月発売の週刊誌「女性セブン」(小学館)によると、不穏な空気が明らかになったのは退社の数日前に更新した西野の公式X(旧Twitter)だったと報じた。実際、西野は「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」と、担当マネジャーの実名が出ているLINEのやりとりの画像までを公開したのだ。これに関係者が「トラブルが原因じゃないってわざわざ言うってことは、トラブルがあった」と同誌にタレコミ、「自身が製作総指揮を手掛けた映画『えんとつ町のプペル』の件でのマネジャーの仕事ぶりを責めて、さらにそんな社員を自分の担当につけていること、マネジャーが短期間でコロコロ変わることを批判した」と報じた。さらに西野は、「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」とも不満を爆発させた。すると、マネジャー実名公開への批判が相次ぎ、「パワハラではないか」「30万人もフォロワーいる人がこんな実名晒しちゃダメ」「この行為はアウト」という声が噴出。ネットのみならず、業界からも苦言を呈される事態となった。これに同誌も今回は西野の「やりすぎだった」と批判し、「社内の人間とのやりとりを公にするというのは、一般企業でもルール違反」と一刀両断した。そして、極めつけとなった西野の「だって他で食えるもん」という失言メッセージについて、「これまで関係性を築いてきた吉本としても、さすがに看過できなかった」と退社のウラ事情を暴いた。後日、西野は自身のオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と述懐した。「2017年1月には西野と、テレビ東京系アニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』などの作品で知られる人気声優・明坂聡美とSNSでバトルに。論争のきっかけは、西野が自身の絵本『えんとつ町のプペル』(幻冬舎)をネットで無料公開し、これに明坂が『クリエイターに支払う対価が下がる』と猛批判したのです。すると西野は『それがアウトだと、有名アーティストはYouTubeにPVをアップできない』と反論し、物議を醸したのです」(芸能ライター)かねてからトラブルが絶えなかった西野だが新しい挑戦を続け、今となっては“成功者”として名を連ねる。スタジオで授業を見守る同番組MC・予備校講師でタレントの林修も「実際に結果を出している人の言葉は強い。人を動かす力がある」と西野を絶賛。これまで数々の“格言”を残してきた西野だけに、今回の「熱血授業」は引き込まれた視聴者も多かったに違いない。
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社会 2025年07月14日 13時45分
山本恵里伽アナウンサー「日本人ファーストという言葉が独り歩きしている」 参政党が番組内容に抗議
7月12日、TBS「報道特集」は、「争点に急浮上“外国人政策”に不安の声」と題した特集を放送。各党の外国人政策を紹介した上で、一部政党の排外主義的な傾向についても取り上げた。この内容に対して参政党は抗議し、SNS上でも議論が巻き起こっている。番組の中で、山本恵里伽アナウンサーが「これまではそこまで注目されていなかった強硬な主張が急に支持を得るとか、社会が決して受け入れてはこなかった排外的な差別的な言葉がSNSで拡散していく」とコメント。また、山本アナは、大阪公立大の明戸隆浩准教授に取材し、「日本人ファーストという言葉が独り歩きしているという印象はあるんですけど、ヘイトスピーチとは違うのか」と質問した。明戸氏は「それだけ取り上げると『日本人を大事にします』。『それって排外主義なの?ヘイトスピーチなの?』と言えてしまう。一番ヘイトスピーチで重要なところは、差別の扇動なんです。差別用語を一切使わず、差別をあおる。つまり、自分は直接『出てけ』と言ってませんよ、と言い訳ができてしまうんですけど、実際にやっていることは『日本人ファースト』がその支持層に対して、排外主義、ヘイトスピーチをあおる、という効果。これは当然、言っている側も分かってないわけがない」と回答している。これに対して、「日本人ファースト」を掲げる参政党は13日、TBSに申し入れたことを党の公式HP上で発表した。「選挙報道として著しく公平性・中立性を欠く内容が放送されたことを受け、番組の構成・表現・登場人物の選定等が放送倫理に反するものである」として、申入書を提出。また、BPO(放送倫理・番組向上機構)にも党代表の意見を提出済みだとしている。ネット上では、「今後も圧力や妨害に負けず、視聴者に正確な情報を届けて欲しい」といった支持する声が上がった一方で、「偏向報道は本当にやめていただきたいです」「現状に不満を持つ国民が多い」といった番組に批判的な意見も数多く見られた。X(旧Twitter)では、「山本恵里伽アナ」がニュースのトレンドに入るなど、この話題はいまだに注目を集め続けている。外国人政策はこの参院選の大きなテーマになるだろう。
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社会 2025年07月14日 12時30分
猿江恩賜公園、「セミの幼虫」採取禁止を呼びかけ 食用目的の疑いも 中国語でも記載
猿江恩賜公園(東京・江東区)は、セミの幼虫が乱獲されていることを受け、公園管理者が「採取禁止」の張り紙を掲示した。同公園は、1924年(大正13年)に昭和天皇の成婚を記念して明治政府より東京に下賜され、1932年(昭和7年)に旧猿江恩賜公園として開園している。採取の目的は不明だが、一部のSNSでは「兄弟たちよ、日本に来てセミを食べなさい。日本人は食べません」と呼びかけ、大量の幼虫をナイロン袋に入れている動画がアップされているため、食用のための乱獲の可能性も疑われている。7月29日には、同公園で「セミの羽化観察会」を実施予定だ。乱獲による影響は現在出ていないようだが、あまりに続くと開催そのものに影響が出る可能性がある。ネット上では、「食用で蝉の幼虫を取る人がいるなんて驚き」「暑いから鳴かないのじゃなく、これが原因で個体数自体が減ってるんだとしたら、大問題でしょ」「中国人は穴を掘ったら埋めないんです。で、その穴で日本の子どもがつまずいて危険」「なあなあで許さずしっかり罰則を科さないと」といった声が上がっている。趣味で昆虫採集をしている人はいるだろうし、1~2匹なら目もつぶってもらえるだろう。しかし、過去には食用や販売目的での採取は禁止している公園もある。これ以上、大量の採取が続くのであれば、猿江恩賜公園も採取そのものを禁止するべきではないか。来年以降も、セミの羽化の観察会が開かれ、子どもたちが参加できればいいのだが。
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