イベントは29日に開催。会場は大阪・関西万博会場東ゲート内のミャクミャクモニュメント付近で、大阪府内在住1000人を無料招待するという。応募者多数の場合は抽選になるという。
ミャクミャクは万博開催中から人気の高いキャラクターで、関連グッズの売り切れが相次いでいた。万博終了後もその人気は衰えず、現在も新グッズが販売されている。
いまだ人気は冷めやらない一方、今回の「ミャクミャク旅立ちセレモニー」に関しては、「大阪府内在住者のみ」「1000人限定」という制限がついていることが波紋を呼んでいる。ネットでは「1000人じゃ足りなくない? 1万人は余裕で来るだろ」「なんで大阪府民だけなの? 他県の人も参加できるようにしてほしい」「抽選倍率すごそう」という声が相次いでいた。
運営面や警備の準備などはあるが、確かに現在のミャクミャクの人気を考えれば、1000人という規模はかなり少なく感じざるを得ない。無料イベントであることも考慮すると応募者が殺到することは間違いないだろう。
特にミャクミャクは子ども人気も高いため、親子連れでの参加となるケースも想定され、さらに倍率は上がる可能性がある。また、「大阪府内在住者のみ」という制限についても、今後大阪以外のファンから不満が出るのは必至だろう。
現在、ミャクミャクの関連イベントは大阪に限らず、東京などさまざまな場所で開催され大盛況のようだ。今回の「旅立ちセレモニー」も「全国巡業してほしい」と考えるファンは少なくないようだ。

