ミャクミャク
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社会 2025年12月08日 12時00分
愛知県瀬戸市から大阪に移住して毎日来場 “万博おばあちゃん”が大阪・関西万博にかけた費用
シンクタンクのアジア太平洋研究所が3日に発表した推計によると、大阪・関西万博開催に伴う経済波及効果は3兆541億円だった。2024年1月の試算(2兆7457億円)を3000億円超上回ったという。そんな中、関西万博に毎日通った“万博おばあちゃん”が話題になっている。公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズ販売も大きく貢献したようで、11日には公式グッズをそろえるポップアップストアが広島駅に期間限定オープンするなど、まだまだミャクミャク人気が続いている。そんな大阪・関西万博に毎日通い、“万博おばあちゃん”の愛称で知られる山田外美代さんが6日放送の関西テレビ「ウラマヨ!」に出演。これまでトータルで使った費用を明かした。まずチケット代だが、通期パスは、一度に取れる来場予約が3日までのため、予約の都合で入れない可能性も考慮し、家族3人で通期パスを4枚ずつ購入。さらにゴールデンウィークなど混雑する期間は何度か1日チケットも購入。最終的に家族3人分でチケットの枚数は86枚となり、総額77万円だったという。「毎日行きたいというのが前提だったので、それに合わせて枚数買った方がいいってことで、息子が組み立てを何回も考えてくれてその枚数になりました」と山田さん。次に大阪での滞在費。山田さんは普段、愛知県瀬戸市に住んでいるが、万博期間中は大阪に家を借り、夫と息子の3人で居住。引っ越し先の決め手はベランダから大屋根リングが見えることだった。9カ月分の家賃、引っ越し代、保証金などを合わせると約100万円となった。一方、人気だったミャクミャクなどのグッズ代は約3万円と意外に少なめ。また山田さんはスタッフや来場者により親密になるためにオリジナルバッジ・シールを作ってプレゼントしていたが、その製作費が約40万円。そのほか、家具代や交通費などが66万円。これらをすべてまとめると約286万円だった。その財力はうらやましい限りだが、直近20年間に行われたすべての万博を訪問したという山田さん。愛知県で開催された愛・地球博(2005年)から通い詰めているので各国の関係者と親しくなり、各国VIPルームに入れてもらうことも当たり前となった。単なる名物おばあちゃんの域を超えた存在のようだ。
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トレンド 2025年11月27日 20時00分
申し込みサイトダウン、倍率167倍の驚異の人気 「ミャクミャク旅立ちセレモニー」にファンの応募殺到
大阪・関西万博会場で11月29日に「ミャクミャク旅立ちセレモニー」が実施される。抽選となったため高い当選倍率が話題となっており、いまだミャクミャク人気は冷めやらない様子だ。同セレモニーは、万博会場内に設置された2体のミャクミャクのモニュメント像を移動させるにあたり、これまでのミャクミャクの貢献に感謝しつつ、万博記念公園での活躍をファンとともに祈念するというイベント。抽選で1000人の大阪府在住者を無料招待するという内容であった。一部報道によると、募集期間中には申込サイトがアクセス過多でダウンしてしまうほどだったという。最終的には16万6918人(件数7万5718件)もの申し込みがあり、抽選倍率はまさかの約167倍という非常に高い数字が出たのだ。167人に1人という高倍率にネットでは、「これは当たるのが奇跡」「ミャクミャクの人気がすごすぎる」「倍率167倍なんて見たことない」といった声が相次いでいた。例えば、人気アイドル「嵐」の活動休止前に行われた2020年の国立競技場でのライブは18万人近いキャパシティーだった。潜在的には100万人以上の落選者が存在するとされており、おおよそ倍率は30~50倍とされている。無料イベントという特性はあるが、現在のミャクミャク人気は嵐以上と言えるかもしれない。今回のセレモニーでは、16万人以上の多くの「ミャクミャクファン」が抽選に漏れてしまったため、ネットでは「もう一度開催してほしい」「ファン全員が参加できるようなイベントを企画してほしい」といった願望を訴える声も少なくない。大阪・関西万博はすでに終了しているため、今後、新たなイベント開催は難しいかもしれないが、ぜひ大阪府には頑張ってもらいたいところだ。
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トレンド 2025年11月20日 20時00分
ミャクミャクのお別れイベントに厳しい条件 「大阪府民限定」「1000人のみ」でファンから不満噴出か
大阪府は18日、EXPO 2025 大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のお別れイベント「ミャクミャク旅立ちセレモニー」を開催することを発表した。イベントは29日に開催。会場は大阪・関西万博会場東ゲート内のミャクミャクモニュメント付近で、大阪府内在住1000人を無料招待するという。応募者多数の場合は抽選になるという。ミャクミャクは万博開催中から人気の高いキャラクターで、関連グッズの売り切れが相次いでいた。万博終了後もその人気は衰えず、現在も新グッズが販売されている。いまだ人気は冷めやらない一方、今回の「ミャクミャク旅立ちセレモニー」に関しては、「大阪府内在住者のみ」「1000人限定」という制限がついていることが波紋を呼んでいる。ネットでは「1000人じゃ足りなくない? 1万人は余裕で来るだろ」「なんで大阪府民だけなの? 他県の人も参加できるようにしてほしい」「抽選倍率すごそう」という声が相次いでいた。運営面や警備の準備などはあるが、確かに現在のミャクミャクの人気を考えれば、1000人という規模はかなり少なく感じざるを得ない。無料イベントであることも考慮すると応募者が殺到することは間違いないだろう。特にミャクミャクは子ども人気も高いため、親子連れでの参加となるケースも想定され、さらに倍率は上がる可能性がある。また、「大阪府内在住者のみ」という制限についても、今後大阪以外のファンから不満が出るのは必至だろう。現在、ミャクミャクの関連イベントは大阪に限らず、東京などさまざまな場所で開催され大盛況のようだ。今回の「旅立ちセレモニー」も「全国巡業してほしい」と考えるファンは少なくないようだ。
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社会 2025年10月15日 11時00分
万博ロスのアフターケア ミャクミャク像や一部のパビリオン、移設
10月13日に閉幕した大阪・関西万博。一夜明けた14日、連日、大行列ができていた東ゲートは閑散としていたものの、ゲートの外には閉幕を惜しむファンの姿が見られたという。閉幕前から「万博ロス」というワードがSNSをにぎわせていたが、万博ファンはまだ「アフター万博」を楽しむことができるようだ。今回の万博では公式キャラクターのミャクミャクが大人気になった。ミャクミャクのグッズを買うチャンスはまだある。公式グッズショップの販売期間は来年3月末まで延長され、大丸梅田店は11月から、あべのハルカス近鉄本店は10月下旬頃からショップのエリアを拡大。各ショップでは会場内限定だったグッズも販売され、サンリオは14日に公式グッズ新作を追加発表した。また、万博会場の東ゲート、西ゲートに設置されていたミャクミャク像は来年2026年1~3月、大阪・吹田の万博公園に移設され、その後、大阪府内の観光地を巡回。さらに10月1日から大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)で「大阪・関西万博デザイン展」(19日まで、無料)を開催中。ミャクミャクがどのように生まれたかデザインの観点から紹介され、連日、行列ができる人気を集めている。大人気を呼んだイタリア館の目玉展示だった「ファルネーゼのアトラス」を含む3点は、大阪市立美術館で特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」(10月25日~来年1月12日)で鑑賞できる。一部のパビリオンは場所を変えて残ることが決まっており、オランダ館は淡路島に建物まるごと移設予定で、人材派遣のパソナが再利用。ルクセンブルク館は、建物は大阪府交野市の子育て施設として移築され、基礎部分はネスタリゾート神戸が再利用。ドバイ万博・日本館を再利用したウーマンズパビリオンは2027年、横浜・国際園芸博覧会に再々利用。アイルランド館の木材とブロンズを融合させたモニュメントは京都・知恩院に移設。ブルーオーシャン・ドームはモルディブへ移設される。万博ロスを感じている人はこれらの場所を訪れてみるのもいいかもしれない。
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トレンド 2025年09月01日 20時00分
万博で「ミャクミャク」グッズの万引き、相次ぐ 10月の会期終了までに万引きは減らせるか
一部報道によると、大阪・関西万博会場内のオフィシャルストアでは入場客による万引き行為が相次いでいる。ターゲットにされているのは主に大阪・関西万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」関連グッズであり、現在把握しているだけでも100点以上のグッズが万引き被害を受けているという。ミャクミャクのグッズが狙われる背景には、日に日に盛り上がる「ミャクミャク人気」にある。ミャクミャクは2022年3月にデザインが発表された際は「気持ちが悪い」「不気味」「これじゃ妖怪だ」といった声が相次いでいたが、次第に人気が高まり「きもかわいい」「癖になるデザイン」といった肯定的な意見が増えており、現在では「たまごっち」や「ハローキティ」「リラックマ」といった人気キャラクターとの公式コラボを行い、種類によっては売り切れやフリマサイトでの転売が多数行われている。今後もコラボ商品は増えるため、ミャクミャクグッズは万博終了まで需要は高まり続けると予想される。また、万博会場で万引きを防げない原因にはグッズ販売のセキュリティ管理の難しさにある。万博のオリジナルグッズを扱うショップは週末などは行列ができており、また人気が高い事から開幕当初よりもショップの数は増えている状態だ。閉幕につれ、「ミャクミャク需要」は高まると予想されており、今後9月から10月にかけてはさらなる万引き被害が出てくることが予想される。日本にとっては数十年に一度の「万国博覧会」である。無事に終わってほしいところだが……。
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トレンド 2025年08月12日 21時30分
万博ミャクミャク、泣きながら転売しないよう訴え SNS「泣かせるようなことしたらあかん」
大阪・関西万博の公式が12日、公式X(旧Twitter)を更新。グッズを転売しないように訴えかけた。万博の公式グッズを取り扱っている「2025大阪・関西万博公式ライセンス商品」のアカウントは「転売しないで~~~」とポスト。続けて、「万博グッズの転売は固くお断りしております。フリマサイト等でのご購入はお控えいただき、オフィシャルストアにてお買い求めください。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします!」と呼びかけている。投稿には、公式キャラクター、ミャクミャクの泣きじゃくっているイラストが添えられていた。万博関連のアカウントから、泣いているミャクミャクの画像が出されたのは初めてだという。万博の商品をめぐっては、ミャクミャクの人気もあり、一部グッズの売り切れ状態が続いている。そのため、ショッピングサイトやフリマアプリでの転売が相次いでいるほか、転売目的の窃盗事件まで起きていた。こうした状況に対して、公式サイトは5月にも、転売自粛を呼びかけていた。ネット上では、「ミャクミャクを泣かせるようなことしたらあかん」「悲しいかな、転売ヤーには何を言っても無駄」という声が上がった一方で、「どこも売り切れで、欲しくても買えません」「もっとショップを増やしてほしい」「万博に何回行っても購入できないので、人気商品は受注生産してほしい」「在庫増やしてネットでもたくさん売ってほしい」といった要望が数多く上がった。もちろん転売目的の購入は控えるべきだ。それだけでなく、グッズが欲しい人にできるだけ届くようにするために、公式の具体的な対策も求められている。
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社会
愛知県瀬戸市から大阪に移住して毎日来場 “万博おばあちゃん”が大阪・関西万博にかけた費用
2025年12月08日 12時00分
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トレンド
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