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「自分のやるべきことを」伊東市長選挙に立候補表明 田久保眞紀元市長がXでも言及

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伊東市の公式ホームページより

静岡県伊東市の田久保眞紀元市長が11月20日にX(旧Twitter)を更新し、12月14日投開票の市長選挙への立候補について言及した。

田久保氏は市長だった6月に学歴詐称疑惑が浮上。9月には同市議会が不信任決議を全会一致で可決したが、田久保市長は議会を解散。その後市議会議員選挙が行われ、新しい議会で再び不信任決議が可決されため、田久保市長は10月31日に失職していた。

一方、田久保氏は19日に記者会見を行い、市長選挙への立候補を表明した。

20日にはXを更新し、「報道各社より次期伊東市長選に関する正式な発表がありました。新聞等へは本日の掲載となります」と出馬を表明したことを示唆。「自分のやるべきことを、精一杯果たして参りたいと思います」とつづり、「引き続きみなさまからのご支援、ご声援よろしくお願いいたします」と呼びかけていた。

ポストには動画も投稿されており、その中で田久保氏は「今日は(伊東市)八幡野のコミュニティセンターの方に来ています。このあと、後援会のみなさんと報告会をやりまして、そのあとですね、マスコミの取材を受けることになっています」と報告した。

田久保氏は「ちょっと久しぶりの取材ということで実は緊張しているんですけど」とはにかみ、「今日も1日しっかりと頑張りたいと思います」と話していた。

さらに会見の様子はノーカットで配信すると明かし、最後には「それでは、頑張ってまいります」とガッツポーズをしていた。

このポストに田久保氏の元には、「臆せず囚われず堂々と信念を貫いてください!」「陰ながら応援します」といった応援の声や、「あなたのやることは、自分の学歴詐称問題を市民にしっかり説明する事です」「卒業証書の偽造についての謝罪は?」「卒業証書とされるものは何だったんですか」という批判の声が集まっている。

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