-
社会 2025年07月23日 18時15分
石丸伸二氏「再生の道」敗因は当人以外の知名度のなさ ネット上では「メディアへの露出で、人が離れていった」
石丸伸二氏が代表を務める「再生の道」は、2025年の参議院選挙で、東京都議会議員選挙に続き議席を得ることができなかった。石丸氏は2024年東京都知事選で、2位となり一躍時の人ととなった。知名度も一気に上がり、政治番組やニュースなどでの露出が増加。勢いに乗る形で新党「再生の道」を設立。都議選では、自身は出馬せず党員を立候補させたが結果は振るわず。そして、今回の参院選でも前述通りの結果となった。敗因は、やはり石丸氏の不出馬だ。もし、出馬していたら、石丸氏と相乗効果で何人かは議席を得ることができただろう。しかし、立候補者の支援に徹していた。バックアップ自体は悪いことではないが、知名度のない立候補者と知名度を生かした立候補者では有権者の対応は違う。多少知っていれば演説でも聞こうかと思うが、知らない人に時間を割くのは難しい。ことさら、選挙で知名度のなさはマイナス面にしか働かない。一部の有権者は知っている名前を入れる傾向にもある。ネット上では「再生の道の立候補者の街頭演説に、有権者の心をつかむような人がいなかった」「石丸さんの時々みせるプライドや上からの態度が受け入れられない一つの要因」「メディアの露出で人柄が知られ、人が離れていった」といった声が上がっている。今回の選挙で石丸氏自身も学ぶことは多かっただろう。次の選挙に参戦するのかどうかは分からないが、もしでてきたら勢力図は変わるかもしれない。惨敗から立ち上がるのも大変だ。まずは、それができるかどうかが試されている。
-
芸能 2025年07月23日 15時45分
「いじめられっ子やな、お前」で大炎上の千原せいじ、連チャン不倫に「女にもてるために芸能界に入った」と余裕をかましフェードアウト
お笑いタレント・千原兄弟の千原せいじが18日、自身のYouTubeチャンネル「せいじんトコ」を更新。千原は埼玉県のクルド人問題について17日、西川口と蕨を訪れていた。動画では、戸田市で移民問題に取り組む市議会議員・河合悠祐氏をゲストに招き座談。しかし、開始早々両者は口論となり、互いに声を荒らげるなか千原が「お前、いじめられっ子やったやろ?お前いじめられっ子オーラいかついぞ。なぁ?お前いじめられっ子出身やな?あははは!いじめられっ子やな、お前」と河合氏を挑発した。だが、この発言が波紋を広げている。千原は2024年9月、同チャンネルで「いじめられる側にも原因ある?って話」というタイトルの動画をアップ。しかし、「いじめられる側に原因はないと思う」とコメントし、そのうえで「排除すべきはいじめてるヤツ」「いじめは犯罪。絶対悪やから」などと発言していた。そのため、今回の動画での発言に対して視聴者からは、「テキトー発言に苛立つ」「特大ブーメラン」「どの口が言ってるんだ」と批判の声が寄せられている。千原と言えば、2019年に半年で2度も不倫疑惑を週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ世間を騒がせた。以降、地上波からフェードアウトしていった。ただ、“干された”原因のひとつに自身の芸でもある“冗舌トーク”が災いとなり、世の女性を敵に回したようだ。第一弾の不倫は同年5月。愛知県・名古屋市内で歌手・浜崎あゆみ似の20代女性との不倫がスッパ抜かれた。千原は同誌の直撃に「カレーライスだけではなく、たまにはハヤシライスも食べたくなる」と開き直り、「ハヤシライス不倫」と揶揄された。幸いにも、その当時は深いダメージを負うことなく事なきを得た。だが同年11月、またしても同誌は千原の不倫を報じ、40代の元AV女優との関係を暴いたのだ。同誌に対して千原は「激辛カレーや。ケツに火が付いた。俺は女にもてるために芸能界に入った」などと余裕の発言をしていたという。他にも、30代のハーフ美女との不倫関係が報じられた。騒動を受け同月、自身が隔週レギュラーを務める情報番組「ノンストップ」(フジテレビ系)に生出演し、番組冒頭「本当にえらいすいませんでした」と謝罪。加えて、共演者で先輩芸人のお笑いコンビのハイヒール・リンゴから叱責され“生説教”を食らった。だが、世の中そう甘くはなかったようだ。「当時、弟の千原ジュニアも兄貴の不倫を冗談まじりにテレビでネタにしつつ、必死にかばっていました。ですが、自身の非を認めないどころか、女性を食べ物に例える不謹慎さに世の女性を敵に回したのです。その結果、レギュラー番組の降板が相次ぎ、千原兄弟が“ピン”と化していったのです」(芸能ライター)同番組で千原は、「息子が俺のことを“母親を傷付けた男”として見る」と嘆き、「まあまあ時間がたたないとしゃあない」と猛省していたが、この時も「しゃあない」といった発言がネット上でクローズアップされ、「この期に及んで」「反省の色なし」「オレ様感満載」などとバッシングを受けた。冒頭の「いじめられっ子」発言で久々にスポットを浴びた千原。2024年6月に出演したラジオ「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)に出演し、同年5月に天台宗の得度式を挙げ「千原靖賢和尚」となり、“僧侶”になったことについて言及していたが、まだまだ“浄化”しきれぬところがあるようだ。
-
スポーツ 2025年07月23日 15時35分
ブルペン崩壊のドジャースが2桁失点で敗戦 大谷翔平は4戦連発の36号2ラン 山本由伸は5回3失点で勝敗付かず
● ドジャース 7-10 ツインズ ○ ロサンゼルス・ドジャースがツインズとのカード2戦目に完敗。大谷翔平選手(31)は「2番・指名打者」でフル出場し、36号本塁打を記録。先発登板した山本由伸投手(26)は5回3失点という投球で勝敗付かなかった。 オールスターゲーム明け初の先発マウンドに上がった山本は初回、前日に先頭打者アーチの1番バクストンをフォーシームで空振り三振に仕留め、2番ジェファーズは遊ゴロ。3番カストロからもフォーシームで見逃し三振を奪い、三者凡退の立ち上がりを見せた。 しかし2回表、先頭打者コレアの打ち取ったゴロが三塁への内野安打になると、後続に四球を与えるなど一死一、三塁とピンチを背負った。7番ルイスは併殺コースの内野ゴロに仕留めたかに思われたが、三塁手ミゲル・ロハスの失策により先制点を献上。なおも続いたピンチで8番ベイダーを空振り三振として二死まで漕ぎつけるも、9番バスケスに左中間突破の2点適時二塁打を浴び、この回3点を失った。 3回表にも先頭打者に安打を許したが、4番コレア、5番フランスから連続三振を奪うなど無失点。4回裏にはアンディ・パヘスが2戦連発となる19号3ランを放ち、試合を振り出しに戻した。球数92球で5回表にも続投した山本は、打者3巡目の1番バクストンを初球で一ゴロに打ち取り、2番ジェファーズをフォーシーム、3番カストロをスプリットで連続三振。わずか9球で三者凡退に抑え、この回限りで降板した。 ドジャースは同点の6回表、2番手右腕ベン・カスペリアスが二塁打と2四球で無死満塁とピンチを招き、7番ルイスにストレートの押し出し四球。勝ち越し点を与えた直後に右足の不調を訴え、緊急降板となった。思わぬ形で加入後の初登板を迎えた右腕アレクシス・ディアスもツインズ打線の勢いを止められず、この回再び3点のリードを許した。 6回裏に金慧成の2点適時打ですぐさま1点差に詰め寄ったが、直後の7回表にも4番手右腕ウィル・クラインが3者連続四球で一死満塁とし、5番手右腕エドガルド・エンリケスの適時失策で走者一掃。9回表には6番手左腕ジャック・ドレーヤーが10点目を与え、ブルペン陣で大量7点を失う試合となった。 5点ビハインドの9回裏、二死一塁から大谷に第5打席が回ってくると、守護神デュランが外角へ投じた100.1マイル(約161.1キロ)のスプリットを左翼スタンドに弾き返し、日本人史上初となる4試合連続本塁打をマーク。ナショナル・リーグ1位に並ぶ36号2ランで一矢報いるも、ドジャースは敗れた。 この試合の山本は101球で5回を投げ切り、5被安打、1四球、8奪三振、3失点(自責1)という投球。今季20試合目の登板を終えて成績は8勝7敗、ナショナル・リーグ5位の防御率2.55を記録している。2025/07/23 15:00BASEBALL KING
-
-
スポーツ 2025年07月23日 14時43分
ドジャース・大谷翔平が日本人史上初の4戦連発! 一矢報いる36号2ランでナ・リーグトップタイ浮上
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間22日のツインズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。第5打席で36号本塁打を放った。 ツインズの先発右腕ウッズリチャードソンに対する初回、一死からの第1打席はフォーシーム3球で空振り三振。3点を追う3回裏、二死一塁での第2打席もフォーシーム攻めに遭って空振り三振を喫し、前日の第2打席から5打席連続の三振となった。 ドジャースは4回裏、アンディ・パヘスが2戦連発となる19号3ランを放って試合を振り出しに。続く5回裏に第3打席を迎えた大谷は3番手右腕スチュワートに対峙し、カウント1-2から内角のフォーシームを打ち上げて中飛に倒れた。 スコア5対9と再びビハインドの7回裏、一死一塁での第4打席は5番手右腕ジャックスと対戦。カウント2-2から外角ボールゾーンのチェンジアップに手を出し、一ゴロに終わった。2025/07/23 14:25BASEBALL KING
-
社会 2025年07月23日 13時35分
「選挙が終わったら公約はないがしろか」 与党過半数割れで「現金給付」も「消費減税」も実現できない可能性
与党が過半数割れ、参政党と国民民主党の躍進という結果に終わった今回の参院選。この選挙の最大の争点は物価高対策だ。各党は、「現金給付」と「消費税減税」、どちらが対策として効果的なのか論戦を繰り広げた。自民・公明両党は国民1人当たり2万円の給付を公約として掲げ、さらに子どもと住民税非課税世帯の大人に2万円を上乗せするとしていた。対して、詳細は異なるものの、各野党は消費減税を主張した。今回の選挙で大敗し、衆議院だけでなく参議院も少数与党となった今、気になるのが現金2万円給付と消費減税どちらが実現するかだ。22日に放送されたTBS系「news23」では、2つの政策の実現可能性について分析している。同局の番組で政治解説をつとめる岩田夏弥氏は、どちらも実現性は「△」とした。岩田氏は、自公が少数与党になったことで、現金給付がスムーズにいかなくなったとしている。また、一律2万円給付を掲げていた立憲民主党の協力があれば実現できるかもしれないが、立憲は「食料品消費税0%(原則1年間)」に重きを置いているため、「たぶん厳しい」と述べた。一方で、消費減税は、野党各党でその内容が微妙に異なる。岩田氏は「食料品だけ、一律、5%、0%とみんな言ってることが違う中で、野党みんなでこれにしようという案が作れれば消費税減税できるかもしれないが、まとまらなかったら結局バラバラでどれも実現しないということにもなりかねない」としている。ネット上では、「公約を聞いたときから覚悟はしておりました」「民意を拾わないなら自民党は次の選挙で本当に終わりだ」「公約は選挙が終わったらないがしろにしていいのか?」「日本の意思決定プロセスは極めて不安定な状況にある」「民意が『減税』に強く傾いていることは明らか」などさまざまな意見が上がった。野党が自公に協力した上での給付か、共通の案を取りまとめた上での減税か。いずれにせよ、どちらも実現しないという結果だけは避けてほしいところだ。
-
-
トレンド 2025年07月23日 12時35分
銘菓「伊那のまゆ」、SNSでバズり5分で完売 生産量増やし対応 「踊らされすぎ感ありますね」の声も
長野県伊那市の和菓子店「越後屋菓子店」の銘菓「伊那のまゆ」がSNSで話題となっている。オンラインショップでは、受付開始5分で完売。店舗にも行列ができるという。4月にTikTokで伊那のまゆを食べる動画がアップされ、拡散された。動画の拡散が皮切りとなり、オンラインショップでの注文が増加。5月には、注文が始まると5分くらいで完売するようになった。「伊那のまゆ」は先代の代表・竹村新太郎氏が創作した欧風和菓子。ホイップクリームをもなか皮に詰め、チョコレートでコーティングしている。機械を使わず一つ一つを手作りした商品だ。越後屋は、1882年(明治15年)に創業。以前は10種類以上の菓子を販売していたが、現在は人気商品「伊那のまゆ」「お蔵米」「月夜唄」の3品に厳選している。ネット上では「これはぜひ食べてみたい」「ネットのパワーはすごい」「ちゃんと生産し続けて、提供されているこちらのお菓子屋さんは優秀」といった声や、「踊らされすぎ感ありますね」「ブームの終わりも早い」「この機にどれくらい固定客を得られるか」といった冷静な声も上がっている。地方のひっそりした名店や銘菓にスポットが当たることは悪いことではない。しかし、冷静な声の通り不安要素もある。例えばキャパオーバーでモラルの低い客が押し寄せた場合、周りの店や家に迷惑をかける。ブームが終わった際に在庫を抱えてしまう危険もある。この辺りをうまく見極め、商売が続くといいのだが。
-
芸能 2025年07月23日 11時35分
平子理沙、家系が「富士山みたいな厚い唇」と整形疑惑に激怒 SNS「何もしてないは流石に無いわ」
モデルでタレントの平子理沙が21日、自身のインスタグラムを更新。自身に寄せられた整形疑惑に対して怒りを露わにしたことで反響を呼んでいる。平子は「前回の投稿で、コメント欄に、唇にヒアルロン酸してるだ、目頭を切開してるだ、とか言われて、本当にムカついてます」としたうえで、「わたしは本当にやってないし、やる気もないのでご安心くださいませ。私の家系的には父方は皆んな唇が厚いのです、父も兄も甥っ子や、またその子供達もみんなアヒルみたいな、富士山みたいな厚い唇なんですよ」(原文ママ)と説明。さらに「どうやら、いつもリップグロスで艶プルにすると言われるようです。本当に面倒くさいです なので、今日は何もリップにつけないで撮ったよ!!わたしのInstagramでやってない事で誹謗中傷を書き込んできたら、消すし、ブロックしますのでよろしく」とLAで撮影したナチュラルメークでのオフショットを複数公開した。ちなみに前回の投稿とは、19日に更新されたアップの自撮り。これに整形を指摘するコメントが寄せられ、ムカついたようだ。今回の平子の反論に対し、SNS上では「何もしてないは流石に無いわ」「認めた方が好感度上がる時代よ この人に限らないけどさ」「お注射系は整形にあらずという考え方」「目頭と唇は本当にやってなくて、頬はやってるってことなんかな?」「いちいち反応せずとも無視すればいいのに」など、ツッコミの声が殺到。「平子については、SNS上で10年以上前から顔の変化が指摘されてきました。主に唇や頬がパンパンになったというもので、同じような疑惑を持たれている長谷川京子や梨花、小嶋陽菜らと似ているという声も多かったですね」(芸能ライター)「奇跡の54歳」と称される平子。整形はともかく、アンチエイジングに努めているのは間違いないだろう。
-
社会 2025年07月23日 09時00分
参政党の議席大幅増、その背景にある「日本人の政治意識」とは
今回の参議院選挙では、自民党と公明党の与党が大敗を喫し、参院でも過半数を割り込むこととなった。一方、野党で大幅に議席を増やしたのは国民民主党と参政党だが、とりわけ参政党の躍進は右派ポピュリズムの台頭として注目されている。参政党を支持したのはどんな人たちなのか。同党を長年研究してきた作家の古谷経衡氏は、テレビ朝日「ワイド!スクランブル」で次のように話した。「日本では政治的なことを職場や友だちに話す土壌がなかった。これまで政治に興味なかった人をかなりの部分掘り起こしたという表現はその通り。YouTubeや神谷代表の演説の中には、結構過激というか強い言葉を短いフレーズで使ってくる。(支持者は)もともと社会・政治に何となく不満はあったが、これまでそういうことを言ってくれる政党がなかった。政治をよい方に持って行ったほうがいいという漠然とした欲求を持っている。インバウンドがかなり増え、(外国人に対して)ルール・マナーを守らないのは良くないという感情が、日本人ファーストにつながっていく」今回の選挙分析では、岩盤保守層やネット右翼が大量に参政党へ流れているとの指摘も多い。しかし、古谷氏は雑誌のインタビューなどで、再三それを否定している。すなわち、日本のネット右翼人口はおおよそ200万人程度とされているが、最近はそのうち6割程度が日本保守党支持でまとまり、残り4割が自民党の旧清和会(安倍派)系や国民民主党を支持しているという。一部は参政党に流れたのだろうが、多くても2割強、票数で言えば40万~50万票程度と古谷氏は見ている。そもそも、参政党の主張は、従来の保守層やネット右翼とは相いれないものだという。「神谷宗幣代表はかつて『天皇陛下に側室を』と語っていたが、保守・右翼界隈でそんなことを言おうものなら袋だたきだ」(AERAインタビュー)古谷氏は参政党支持者についてこう強調している。「(支持者らは)人生で初めて投票に行く『無関心層』。保守とリベラルの対立構造や与野党の違いすらあいまいで、報道や外国人が増えたという何となくの実感から無自覚なゼノフォビア(外国人嫌悪)を抱いた人々。それが参政党支持層の中心だと考えている」日本で右翼と言えば、戦前の北一輝や戦後の三島由紀夫などの系譜があり、近年で保守論客の重鎮といえば西部邁が有名だ。しかし、参政党支持者がそうした右派・保守思想に感化された形跡はみじんもない。アメリカでトランプ氏が登場し、大統領選で圧勝した現象はしばしば「反知性主義」と呼ばれる。これは、客観的な根拠よりも自分の感情や直感、あるいは「なんとなく」といった感覚を重視する態度だ。物事を複雑に考えず、二元論的な思考や単純な解決策に飛びつきやすい傾向があり、権威や既存の秩序に対する不信感から、陰謀論や疑似科学的な情報に惑わされやすい傾向もある。参政党支持者とトランプ支持者はかなり似ているのではないか。
-
社会 2025年07月22日 21時00分
れいわ新選組山本太郎代表のガンダムコスプレで波紋 サンライズ「認可したものではない」
参院選中の7月18日、れいわ新選組が公式YouTubeに動画を投稿。山本太郎代表が、アニメ「機動戦士Zガンダム」のキャラクター、クワトロ・バジーナを想起させるコスプレで演説したことが話題になった。動画では、赤い服に金髪、サングラス姿の山本代表が、れいわ新選組から比例代表で立候補していた岡本麻弥氏(落選)を応援している。岡本氏は「Zガンダム」のエマ・シーン役などで知られる声優だ。動画の中で、山本氏は「特に何もないですが。普段通りですよ」と述べ、コスプレについて特に説明はなかった。これに対して、「ガンダム」シリーズを制作するサンライズは、22日、「認可したものではない」とする見解を公式サイトで発表した。「2025年 第27回参議院議員選挙における選挙活動について」という声明の中で、サンライズは、「2025年参議院選挙において、ガンダムシリーズのキャラクターをイメージあるいは強く想起させるコスプレ風衣装や、シチュエーションによる動画・SNS投稿等を用いた選挙活動を行っている候補者がいらっしゃいましたが、株式会社バンダイナムコフィルムワークス(SUNRISE studios)が認可したものではなく、弊社が特定の候補者を支持することはございません」としている。ネット上では、「政治に利用しないでほしい」「純粋に作品を楽しめなくなるから選挙活動に使ってほしくはない」「あの映像で岡本さんも困惑の表情をしているように見えた」「パフォーマンスはいらない。政策を争うのが選挙」など厳しい声が上がった。たとえ一時的に話題になったとしても、作品のキャラクターを用いたパフォーマンスは、ファンの反発を招く恐れがある。現時点では、サンライズの発表に対して、山本氏やれいわ新選組から特に反応はないが、今後の対応を見届けたい。
-
-
芸能 2025年07月22日 20時00分
「ダブルインパクト」ネタの最中に審査員の「真顔」が差し込まれる演出に非難の声
7月21日に放送された日本テレビ系の特別番組「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」におけるカメラワークに批判の声が相次いでいる。「ダブルインパクト」は今年から始まった漫才・コントの二刀流コンビを決める大会で初回はエントリー2875組の中で吉本興業所属のコンビ「ニッポンの社長」が優勝した。初めての大会という事でお笑いファンの間でも注目度は高く、放送直後にはSNSなどで「ダブルインパクト」がトレンド入りするなどした。内容、注目度ともに新参のお笑いコンテストとしては大成功と言ってもいい「ダブルインパクト」だったが、一部視聴者の間ではスタッフに対しての批判の声もあった。その多くはカメラワークによるもので、特に「審査員の表情の抜き撮り」に対し否定的な声が相次いだのだ。例えば、ある出場芸人のコントや漫才の最中、カメラが切り替わったと思ったら「ダブルインパクト」の審査員(田中卓志、塙宣之、後藤輝基、中川家剛、千原ジュニアの5名)の笑っている表情やジッとネタを鑑賞している姿が断続的に差し込まれたのだ。番組スタッフとしては審査員の表情が見える事で、お笑いコンテストとしては「真剣試合」「後輩を見守る先輩たち」という演出を狙ったのかもしれないが、審査員の一部には笑顔ではなく真顔でネタを見ている人も多くネットでは「真顔の審査員映さなくていいのでは」「面白くないように見えてしまう」「舞台だけでいいじゃん」「真顔は映さないであげて」といった声が多くあった。第1回目から高い注目を集めた「ダブルインパクト」。だが、2回目に向けて改良すべき課題は多そうだ。
-
芸能
旧ジャニアイドル中間淳太が熱愛で過去最大級の炎上はなぜ
2025年07月12日 11時00分
-
社会
実は日本人と変わらない、外国人の犯罪率 SNS“不満”は「数字に出てない部分」
2025年07月11日 21時10分
-
トレンド
YouTube規約改定「AI収益化不可」「顔出し制限」……誤った情報は何故広まったのか
2025年07月11日 20時10分
-
トレンド
「朝食はメロンパン」 参政党議員、党の「メロンパン食べたら死ぬ」騒動否定も物議
2025年07月11日 19時10分
-
社会
石破茂首相「なめられてたまるか」発言に、「直接言うべき」と各界からツッコミ殺到
2025年07月11日 18時10分
-
社会
「こんな人に会うんやったら出たくない」女性候補者に繰り返される侮辱や妨害行為
2025年07月11日 16時30分
-
芸能
かつては不仲説も浮上していたSMAPと嵐、稲垣吾郎と嵐・櫻井翔が互いを称え合う姿に「感無量」
2025年07月11日 15時30分
-
社会
大野元裕知事、クルド人強制送還でポスト リプ欄には「写真撮って感謝状渡してたやん」と批判殺到
2025年07月11日 12時45分
-
芸能
鈴木おさむ、情報番組でフジ「サン!シャイン」は「選んでない」 番組への思いを吐露
2025年07月11日 11時25分
-
社会
「マイナンバー制度の根幹に関わる大問題」 所沢市職員のマイナンバー不正入手容疑に怒りの声
2025年07月10日 21時00分
-
芸能
「家事ヤロウ!!!」終了の原因は「初期コンセプト」を無視したからか 2024年は22回しか放送せず
2025年07月10日 20時00分
-
芸能
「事前の勉強が不十分だった」 田村淳、川口クルド人現地取材めぐる批判に言及
2025年07月10日 19時00分
-
社会
外免切替、知識確認50問に増加、短期滞在者を除外へ ネット上では「早期実施をお願いしたい」 2024年は外国人事故、最多に
2025年07月10日 18時00分
-
社会
「あまりにも軽率過ぎる」 石破茂首相「北方領土を除いて考えれば」発言で物議
2025年07月10日 17時00分
-
芸能
伊藤健太郎、巨額違約金トンズラか “ひき逃げ”騒動後も世間に皮肉を交えた“ビッグマウス”ぶりでネットが大荒れ
2025年07月10日 15時30分
-
社会
公選法、SNSの落とし穴 いいね、リポスト、シェアに注意 未成年、うっかり違反に
2025年07月10日 12時30分
-
芸能
検証番組が不評のフジテレビがおびえる「オンラインカジノ」の後始末
2025年07月10日 11時25分
-
社会
参院選最大の争点、物価高対策は「給付」か「減税」か
2025年07月10日 09時00分
-
スポーツ
ドジャース、延長サヨナラ負けで悪夢の6連敗 守護神スコットがセーブ失敗 大谷翔平は2四球1打点
2025年07月10日 07時48分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分