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芸能 2025年12月03日 19時15分
あいみょん、自身のディープフェイク否定も「実際と変わらん」一文めぐり議論
歌手のあいみょんが2日にX(旧Twitter)で、自身のディープフェイクを否定。一方、ポスト内のある一文が物議を醸している。あいみょんはXで、「私が乳出してるみたいな画像めっちゃ出回ってるけどAIやで」と自身のディープフェイクが出回っているとして注意喚起した上で、「きもすぎ」と批判した。一方、そのディープフェイク画像について、「まあほとんど実際とデカさ変わらんけどな」とつづっていた。また、あいみょんはファンから寄せられた返信に対し、「おすすめにめっちゃ出てくるねん不快!」と嫌悪感をあらわにしていた。ディープフェイクについては同情の声が多く集まっているが、問題となっているのは、「ほとんど実際とデカさ変わらんけどな」という一文。あいみょんの元には、「フェイクポルノって性加害だし、ネタにしなくていい」「この一言に便乗して茶化してくる変態もおるからやめて」「やる奴は面白くしてもらえたから許されてると思いそうな気がする」という批判的な声が集まることに。一方、批判に対して「フェイクポルノではなく、被害に遭ったあいみょんを批判するという最低なセカンドレイプ」「本人が穏便に済ませようとしてるのを台無しにすな」「本人のユーモアがあってネタにしてるのに、他人がその不快を掘り起こすの意味不明」という指摘も集まり、議論となっている。実際、この一文をめぐっては「最後の一文に男どもの夢を壊さないでおこうという優しさをみました」「AIって乳のデカさまで当てれるのかよ」といったセクハラめいた声も集まる事態となっている。
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社会 2025年12月03日 18時15分
女子高生ミスコングランプリに飲酒疑惑 暴露や拡散は法的責任を負う可能性も
「女子高生ミスコン2025」において11月30日、グランプリに選ばれた福井県出身の高校1年生・なんりが未成年飲酒の疑いでSNSが炎上した。未成年者飲酒禁止法とSNS投稿、拡散など多くのリスクが浮き彫りとなっている。「女子高生ミスコン」とは、「みんなで選ぶ、日本一かわいい女子高生」をコンセプトにしたコンテストだ。事務所に所属していない女子高生であれば誰もが参加可能で、今年は4万3000人が応募した。なんりは、受賞後に感謝の言葉を述べ、「みんなを笑顔にできて、憧れられるような人に」と今後の目標についても語った。しかしその後、投稿した暴露系アカウント「DEATHDOL NOTE」が、女性が酒瓶を持っている写真をX(旧Twitter)に投稿。グランプリ獲得を報じた記事を引用する形で、なんりの昔のインスタグラムに投稿されていたものであることや、写真の人物はなんりであることを本人と親が認めたと主張した。女子高生の飲酒疑惑としてこの画像はSNSで一気に拡散し、トレンド入りする事態となった。だが、なんり側からは公式発表はなく、真偽のほどは不明である。また、酒瓶らしきものを持っているが、実際に飲酒している姿が収められているわけではない。その後、なんりを名乗る人物がXアカウントの新設を報告し、「未成年飲酒はしてません!!」と疑惑を否定。しかし、この投稿には「偽アカウントかな」「なりすましだろ」といったコメントが相次いでおり、本人のアカウントかどうかは不明だ。近年、有名人の疑惑について発信する暴露系インフルエンサーをめぐるトラブルが相次いでいる。23年には「ガーシー」こと東谷義和氏が有名人に対する脅迫などの疑いで逮捕されたのは記憶に新しい。SNSを利用して他人の名誉を毀損した場合、法的責任を負う可能性がある。情報がたとえ事実であったとしても、名誉毀損は成立するのだ。これは拡散した場合も同様である。2021年に下された東京地裁の判決でリツイートについても名誉毀損と判断され、賠償が命じられている。SNSは情報収集する上で非常に便利ではあるが、使用する際は十分注意しなければならない。
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芸能 2025年12月03日 15時00分
永久追放からの復活を遂げた人気ユーチューバー・ジュキヤ、“更生”を誓い「すごい安全なところでやっていきたい」と宣言
YouTubeのメーンチャンネルアカウントなどが相次いでBAN(利用停止)となっていたYouTuber・ジュキヤが1日、TikTokライブ配信を行い、YouTubeでの活動再開を発表。配信では、「今日はまじめにしっかり語ろうと思います」と切り出し、アカウントが利用停止になったことについて「僕のスタイルが良くなかった」と反省の弁を口にした。また、「下ネタの流れはYouTubeでダメってなってましたけど、最近の動画は気にしてはいた」と前置きしつつ、今回批判が殺到した「昔の動画は今のYouTubeのスタイルにのっとっていなかった。メーンチャンネルがBANされることは自分のせい。仕方がないこと」と自身の過ちを認めた。BANとなった当時、ジュキヤは「この2、3週間は現実を受け止められなくて。7年間休み1日もなく毎日編集やってたので。何をしていいかわからなかった」と吐露。停止中のアカウントについて「YouTubeは復活しない意向。やれるときがきたらやりたい」とぼやいていた。これまで、チャンネル登録者数250万人以上を獲得。その一方で、東京・渋谷の街頭でYouTuber・中町JPとともに女性に胸のカップ数を聞いて測定する動画(現在は削除)や、「女体盛りを食べよう!」と題して台の上に寝た水着姿の女性の上に刺身を乗せて盛り付けて食べるといった性的な動画(現在は削除)をアップし、批判が殺到していた。その他にも、女児に対する卑猥な発言や不適切な言動が度々取り沙汰され、あげく動画撮影以外での迷惑行為も告発されるなどのやりたい放題。YouTubeでの復活は永久にないだろうともいわれていた。「ジュキヤは昨年5月に全チャンネルが消滅すると、その翌月にDMMでオンラインサロンを開設しました。さらに、今年に入ってからはクリエイター支援プラットフォーム『ファンティア』で新チャンネル『ジュキヤ(エロエンタメch)』を開設し、『大人限定18禁』のアダルトコンテンツを投稿しています。さらに、3500万円の高級車を買ったと報告するなど、かなり懐事情は良いようで、今年2月に登録者数200万人以上を抱える人気YouTuber・カノックスターとコラボした際には、『YouTubeやってるときより全然稼げてる』と豪語していました」(芸能ライター)では、なぜ今回、復活を遂げたのだろうか。ジュキヤは新たに開設したチャンネル「じゅきぱっぱ」で「YouTube復活します」と題する動画で「ただいま!」と声を張り上げ、「YouTubeなんと復活しました。ありがとうございます」と伝えた。ジュキヤによると、チャンネルを新たに開設できた理由はYouTubeが今年10月に発表したアカウント停止中の一部YouTuberを対象とする「セカンドチャンス」プログラムに応募し、数あるチャンネルの中でサブチャンネルの「ジュキぱっぱ」のみが「申請しましたら見事通りました」と説明した。また、人気の傍ら自身へのアンチが多いことを踏まえ「まさかこのYouTube、復活できると思ってませんでしたので、すごい皆さん、泣いて嫌がってると思いますけど」と自虐し、過去の登録者数や動画は一切、引き継がれないとしたうえで「また一からやっていきたいと思います」と心機一転することを誓った。なお「DMMオンラインサロン」での活動は続けていく一方で、「(YouTubeは)すごい安全なところでやっていきたい」と“出直し”を図り、「昔YouTubeでやっていたような企画ができるかはわからないんですけど、攻めたような企画はDMMのほうで動画を載せていきたい」と今後の方針を語った。そして、「今後、YouTubeとDMM、両方やっていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします」と呼びかけた。このYouTubeアカウントもわずか1日でBANされてしまったジュキヤ。子どもも視聴するだけに健全な企画にシフトチェンジしてほしいものだ。
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社会 2025年12月03日 14時55分
産経新聞運営のネットメディアが記事盗用 揺らぎ始めた大手新聞社の信頼
産経新聞社が運営するインターネット媒体「emogram(エモグラム)」は2日までに、他社の記事を盗用した事例が5件あることを発表した。「知的財産権を尊重すべき新聞社のネット媒体であるにもかかわらず、他社の著作権を侵害する事態を招いたことについて深くお詫びいたします」と謝罪した。エモグラムは今年5月20日に開設。インフルエンサーやエンタメ、動物などに関わる話題をテーマとし、「主にニュースを報じる一般紙やニュースメディアのサイトとは異なる切り口のコンテンツで構成される新しいメディアを目指しています」としている。盗用は、ネット上の元記事をコピーし、語尾を少し変えるなどしており「引用の範囲を超えて記事を作成していました」と説明している。盗用が判明したのは5本の記事。「【称賛】スーパーマーケット『ベルク』レジ打ち姿勢を改革『お客様はもちろん従業員のことを考えられる会社』(11月17日配信)」「【珍事】犯人が目の前にいるも郵便物盗まれる!! 目的などすべてが不明(同19日配信)」「【さすがの声】時刻表のQRコード化に『スマホ持たない人への配慮、もっと必要!』『通信環境悪い人は完全に置いてけぼりじゃん』(同20日配信)」「『マリンの風が無くなるのは少し残念だがね』ZOZOマリンスタジアムついに〝ドーム化?〟(同20日配信)」「つば九郎 is back!!【ファン感で突然発表】『神宮がまたどよめきと笑顔に包まれるの今から楽しみすぎる』(同25日配信)」となっている。盗用した元記事は、まいどなニュース、読売新聞オンライン、J-CAST、千葉日報オンライン、スポニチアネックスと公表している。産経新聞社は当該5記事を削除した。大手新聞社である産経新聞社の運営するメディア媒体での盗用は波紋を呼んでいる。だが、産経新聞に限らず過去にも新聞社の不祥事は少なくない。1989年に朝日新聞社カメラマンが沖縄県西表島で、珊瑚(さんご)に「K・Y」と自分で彫り、落書きがあったかのように偽装。写真をもとに新聞記事を掲載したため「サンゴ事件」として今も捏造報道があるたびに話題に上る。産経新聞社広報部は、「今後、再発防止策として、編集部内で法的理解の醸成、具体的な判断基準などに関してライター、デスクに対する教育・研修をさらに充実させていきます」とコメント。新聞をはじめとする“オールドメディア”の信頼が大きく揺らぎ始めている今、正しい情報を取捨選択する力が求められる。
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芸能 2025年12月03日 12時00分
IKKOが顔面麻痺の治療から退院 降板ドラマの代役にはMattの名前が浮上
美容家でタレントのIKKOが1日に自身のインスタグラムを更新した。末梢(まっしょう)神経からくる顔面麻痺(まひ)のため11月中旬に緊急入院し、およそ2週間後の11月30日に退院したことを報告。「嫌なことは頭の中から全部、背負い投げして自分の目標に向かって精進して参りたい」と抱負を語った。IKKOは動画で「(顔の)半分動いてないって、気づいたスタッフが言ってくれて。どうしようかなって。自分で鏡見たときに眉毛の位置が2、3センチずれてたんですね。慌ててどうしようかなっていうことで、病院の先生にご相談しまして。それですぐに検査になりまして」と経緯を説明。まずはMRI検査を受け、脳に異常はなく、末梢神経の可能性が高いことが判明。翌日、耳鼻科を受診して緊急入院したという。IKKOの入院に関しては、11月27日発売の「女性セブン」(小学館)により、来年1月クールの新ドラマ「こちら予備自衛隊英雄補?!」(中京テレビ制作、日本テレビ系)の撮影中、体調不良で緊急入院し、同ドラマを降板したことが報じられていた。このドラマはお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次が原作・脚本・監督、アイドルグループの「timelesz」の菊池風磨が主演の話題作だ。IKKOはインスタで動画とともに、「本日のテレビ収録から、徐々にではございますが、療養とお仕事のバランスをとりながら進めてまいります。まだ少し症状が残っていますが、ゆっくりと自分の身体と向き合いながら、丁寧に過ごしてまいります」と文章をつづり、活動再開を発表した。ここで気になるのがドラマの代役だ。「一部ではタレントのMattの名前が浮上しています。IKKOとの年齢はかなり離れていますが、美容タレントで、インパクトのあるビジュアルなど、キャラクターが共通しているからでしょう。実際2人は似ていると言われることが多く、Mattは2019年、IKKOと初対面した際の2ショットをブログにアップしていました」(芸能ライター)以前、同ドラマにはのん、六角精児が出演すると報じられたこともあった。IKKOの代役を含めて、今後のキャスト発表を楽しみにしたい。
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社会 2025年12月03日 08時00分
マイナ保険証へ完全移行も登録率はまだ70.2% 政府は「医療DX」で新システム構築を目指す
12月1日で従来の健康保険証はすべて有効期限切れとなり、2日以降は新たに発行されなくなった。「マイナ保険証」を基本とする仕組みに移行した。マイナ保険証で政府が目指すものは何か。1日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」で解説した。マイナ保険証とは、健康保険証として利用登録されたマイナンバーカードのこと。10月末までにマイナ保険証に登録したのは全人口の70.2%で、利用率は37.1%程度に留まっている。マイナ保険証を持っていない人には「資格確認書」が交付されている。また、来年3月までは期限切れの保険証でも資格が確認できれば保険診療が受けられる。マイナ保険証のメリットはさまざまあるが、救急医療の現場ではとくに重宝されている。救急車で搬送される患者のマイナ保険証を救急隊員が端末で読み取れば、服用薬やかかりつけ医などを確認することができる。通常は患者本人や家族から聞き取り、手書きで記入するが、情報の正確さや確認に時間がかかるなどの懸念があった。薬の名前や細かな通院歴は患者本人でも把握していないことも多いが、マイナ保険証の情報があれば、救急隊員もすぐに救急処置の判断ができるというわけだ。マイナ保険証で政府が目指すのは医療のDX化だ。患者の診療情報を記録する電子カルテだと現場の作業時間は3分の2くらい短縮できるとされるが、政府は2030年までに電子カルテの情報を医療機関どうしで共有できる新しいシステムをつくる計画だ。各医療機関の電子カルテに記録された病名や検査結果などの情報をデータベースで管理し、これとマイナ保険証を連携させ、患者が同意した情報を他の医療機関でも共有できる仕組み。電子カルテの診療所での普及率は、2023年時点で55%となっており、2011年の2倍超となっている。政府は2030年までに100%の導入を目指している。あるメーカーでは導入をためらう高齢の医師のために手書きで書き込めるタブレットなども開発している。ただ、電子カルテ導入には課題もあり、現状では電子カルテの規格が統一されていない。政府はこれを統一していく作業を進めており、メーカーは対応に追われているという。また、医療機関のサーバーの安定性が重要で、過去には電子カルテを管理しているサーバーがダウンしたために、診療を一時的に止めざるを得ない病院もあったという。そのときは復旧までに2時間ほどかかったそうで、バックアップの問題もこれからだ。
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社会 2025年12月02日 21時00分
石破茂前首相「結構鳥取の人は怒ってますぜ」 宮崎謙介がコメンテーター務めるラジオ番組に出演し苦言
石破茂前首相が2日、ラジオ番組のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演した。同番組はコメンテーターに元衆議院議員の宮崎謙介氏が出演しており、宮崎氏は石破氏のお膝元の鳥取市をXで「活気がない」と暗に政治力のなさを批判していた。通常、宮崎氏は水曜日出演のため直接対決はかなわなかったが、“因縁”のある番組に出演した石破氏。事の発端は宮崎氏のSNSでの投稿だった。宮崎氏は11月1日にX(旧Twitter)を更新し、人生で初めて鳥取県を訪れたことを報告。「鳥取の皆様には申し訳ないが、鳥取駅前の活気のなさ、インフラ整備がなされていないことから、政治力のなさを実感してきたところ。総理を経験されて、さすがに目が覚めたのではないかと思ったのだが」と石破氏の政治力のなさを指摘。このポストには多くのユーザーが反応し、「あまりにも失礼」といったコメントが相次ぎ、大炎上する事態となった。宮崎氏の投稿に、石破氏も反応している。同月2日、国光あやの外務副大臣の投稿をリポストした。鳥取県に出張してきたという国光氏は、「地元の皆さん、温かく、食べ物は美味しく、鳥取に誇りをお持ちで、すばらしい街でした」などとつづった。このポストに対し石破氏はコメントしていないが、宮崎氏への無言の反論とも取れる対応となった。さらに同月9日には、石破氏は報道陣から問われると「知りもしないで批評をしてはいけない」「誹謗中傷のようなことはやめてもらいたい」などと不快感を示し、国会議員現職ではない宮崎氏に対し、責任を持った言動が必要であると指摘した。満を持して2日、ラジオ出演に至った石破氏。放送では宮崎氏の石破氏に向けた伝言が流された。宮崎氏は「総理大臣になられて私も大変期待しておりましたが、石破さんらしさがあまり出されなかったことは一国民として残念に思っております」と述べた。さらに「総理って大変だと思うので、高市さんも新総理になられて頑張っていらっしゃるので、自民党一致団結して、どうか優しい目で見守っていただければなという思いでございます」と要望した。このコメントに対し石破氏は、「人の地元に来てさ、政治家が良くないと街がさびれますって、それはどうなんだろうね」と語気を強めた。すかさずMCの垣花正氏が「石破さんのことは悪く言っても、鳥取のことは悪く言っちゃダメですよ」と水を向けると、石破氏は「そうそう、そうだ。結構鳥取の人は怒ってますぜ」と同調した。放送ではこのほか、高市内閣の積極財政に対する考え方や消費税減税の財源について、防災庁の設置の意義などについても語った石破氏。だが、宮崎氏に対してはまだまだご立腹のようだった。今後、直接対決はあるのだろうか?
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社会 2025年12月02日 20時00分
さいたまスーパーアリーナでの「トイレ問題」意外な解決策とは……
先般、SNS上にて埼玉県にある多目的アリーナ「さいたまスーパーアリーナ」の「トイレ問題」が議論された。これは11月末ごろ、さいたまスーパーアリーナで行われたライブにて一部の参加者が、近接する病院、埼玉県立小児医療センターのトイレを使用し「非常識すぎる」と非難されたのがきっかけだった。埼玉県立小児医療センターは、小児がんや血液がんを患っている新生児および重篤な小児を24時間体制で受け入れている病院で、病院患者ではないライブ参加者がトイレだけ使用することで「感染リスクが高くなる」「本当に利用できる人が利用できない」という声が相次いだのだ。ライブ参加者のトイレ使用は以前から存在したようで、病院内には関係者以外のトイレの無断使用を禁じる看板を設置していたという。当然、トイレだけの使用は非常識と取られても仕方のない行為だが、一部では「さいたまスーパーアリーナ内のトイレの少なさ」を問題視する声も多いという。特にさいたまスーパーアリーナは約3万7000人が収容できる会場だが、トイレの数は多くないためライブ前には常にトイレは大行列、女性が多いライブの時には男子トイレを女性用に切り替えて使用する「フレックストイレ」を採用しているほどである。それだけにネットでは「トイレの数が足りていないのが問題では」「きれいさを求めると会場外のトイレを利用したい気持ちはわかる」「臨時トイレなどが必要なのでは」といった声も少なくないようだ。生理現象ゆえ、強く制限できないのが「トイレ問題」の難しいところ。スーパーアリーナ側の対応含めて議論の余地があるのではないか。
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芸能 2025年12月02日 19時00分
話題作に引っ張りだこの森七菜、事務所移籍問題で“干された”大復活劇 原因は現場介入する“ステージママ”の権威によるものか
女優・森七菜のスタッフによるインスタグラムが更新。出演中のNHK夜ドラ「ひらやすみ」のオフショットが掲載され、反響が集まった。オレンジのTシャツに赤いバンダナを巻いた姿をアップした森のショットにファンからは、「最強にかわいい」「どのコーデも似合う」「可愛い過ぎてヤバい!」といった称賛の声が寄せられた。森は今年だけで、「ファーストキス 1ST KISS」「国宝」「フロントライン」「秒速5センチメートル」などの話題作映画に出演。それぞれの作品では、物語を動かしていく重要な役割を担い存在感を見せつけている。森は、2016年に地元・大分でのスカウトをきっかけに芸能界へ進出。2017年の映画「心が叫びたがってるんだ。」日本テレビ系ドラマ「先に生まれただけの僕」など次々と出演を決め、「オーディションにめっぽう強い15歳」と称されその名をとどろかせた。2019年には菅田将暉の主演ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(同)に生徒役で出演し、同年の新海誠監督のアニメ映画「天気の子」では、2000人超のオーディションを勝ち抜きヒロインの声優に抜擢。翌20年のNHK朝ドラ「エール」ではヒロインの妹役を好演し、知名度は一躍全国区となった。だが、飛ぶ鳥を落とす勢いの大型新人の森にトラブルが勃発。2021年1月、突如森のインスタグラムのアカウントが閉鎖され、所属事務所のウェブサイトからもプロフィルが削除された。ファンは「もしや引退?」と騒然としたが後日、大手事務所とエージェント業務提携したことが発表されたのだ。「森は2020年12月にデビュー以来所属している『アーブル』に契約解除を申し入れたことが報じられました。当時、『アーブル』との契約は2021年以降もまだ残っていたそうですが、年が明けてから『アーブル』との契約が終了したことが関係各所に通達されたとのことです。その裏では、『今後の仕事の顔合わせを“ドタキャン”するなど、最近になって異変も見受けられていた』といわれ、『今回の性急な移籍は、円満ではなく、森サイドの強硬な意向』と伝えられたのです。一部報道では、一番の要因として『森の母親』を挙げ、母親の現場介入が問題視され、母親が仕事現場に姿を見せることが目立ち、“ステージママ”ぶりが関係者の間で話題になっていたとのこと」(芸能ライター)当時、森の事務所移籍騒動はワイドショーでも大きく取り上げられ、移籍に関する泥沼模様などがクローズアップされた。その結果、森にはマイナスイメージがついてしまった形となり以後、露出が激減。昨年までは“空白期間”となっていた。「移籍後の森は『干された』ともいわれ、2023年放送の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』では、俳優・間宮祥太朗とダブル主演を務めたものの平均世帯視聴率は5%台(関東地区・ビデオリサーチ調べ)という結果に終わり、厳しい評価を受けました。ぼちぼち出演作も増えてはいましたが、その評価は高いとは言えず騒動の余波はしばらく続きました。ところが、今年に入って森は大復活を遂げるのです。森は、作品に自然に溶け込む演技を得意とし、複雑な感情を持つキャラクターを見事に表現する力を武器に難役を物にしてしまうタイプのよう。これまでの清純派の演技を脱ぎ捨て、今年に入ってからはその本領を存分に発揮している印象を受けます。かつて是枝裕和監督は、森について「森さんの中には小さな樹木希林がいる」と絶賛している。樹木さん(2018年死去)といえば、難役を次々とこなし、晩年まで圧倒的な演技力で多くの人々を魅了し続けたことから、森は“第二の樹木希林”としての素質があると称されている。騒動も今となっては鎮火し、今後はパワーアップした演技でさらなる活躍を遂げるだろう。次回作は主演映画となる2026年春に公開予定の「炎上」が楽しみでならない。
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芸能 2025年12月02日 18時00分
avex松浦会長、中止の浜崎あゆみ上海ライブにポエム風言及で賛否
avexの松浦勝人代表取締役会長が12月1日にX(旧Twitter)を更新し、11月29日に開催予定だった歌手の浜崎あゆみの中国・上海公演が中止されたことに言及したものの、ネット上から賛否両論が集まっている。浜崎は公演前日の28日にインスタグラムのストーリーズで「午前に急遽公演中止の要請を受けました」と報告。また、「自分の知識が無い部分へ口出しするつもりはありません」とした上でファンに向けて謝罪していた。その後、浜崎は29日当日に無観客でライブを行ったことを報告している。松浦氏は1日にXで「上海公演の前夜、すべてが音もなく崩れた。見せしめのようで怖かった、とどこかでこぼれた声が胸に残る」とポスト。さらに、「大人たちが追い詰められていく光景は、触れただけで震えるほど重かった。あの数日は、まるで映画の中をさまよっているようだった」とポエム風につづっていた。また、ポストには「浜崎あゆみ」「上海」「トラウマ」というハッシュタグもつけられていた。同ポストに対してX上からは、「ダサすぎる。松浦さんに比べて、あゆがTAの為に完成したパフォーマンスとインスタで書き下ろした言葉ははるかにカッコよかった」「なんかもうポエムやし恥ずかしい」「絶対に黙ってたほうが良かったの草」という声が集まっていた。浜崎が「自分の知識が無い部分へ口出しするつもりはありません」という冷静なコメントを出したのに対し、ポエム調で気持ちをつづった松浦氏に疑問を抱いた人が多くいたようだ。
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