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社会 2025年11月30日 08時00分
モバイルSuicaにコード決済機能が来年追加 PayPay一強の2次元コード市場の新勢力となるか
スマホなどで2次元コードを読み取って支払いを行う決済市場に新たな勢力が――。リードしてきたPayPayを追撃すべく、「モバイルSuica」を手がけるJR東日本は「モバイルPASMO」と連携して新たなコード決済システム「teppay(テッペイ)」を導入すると発表した。25日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」が同社の狙いなど取材した。Suicaは2026年秋、PASMOは2027年春をめどに開始予定で、モバイルSuicaやモバイルPASMOを利用している人は、アプリをアップデートするだけで使えるようになる。アプリの利用者同士で残高の送金や受け取りも可能になる。teppayの利用額上限は30万円で、モバイルSuicaの2万円を大きく上回る。NEWoMan(ニュウマン)やLUMINE(ルミネ)などJR東日本系の商業施設で高額な買い物をしてもらうのが狙いだ。現在、コード決済市場には多くのプレーヤーが乱立する。通信系ではPayPayを筆頭に「Rpay」「d払い」「auPAY」、小売系では「ファミペイ」「メルペイ」「AEON Pay」などがある。PayPayの利用者は7100万人だが、JR東日本ではteppayの利用者も4000万人以上になると見込んでいる。初めて使うキャッシュレス手段がSuicaやPASMOだという人はかなり多く、JR東日本がその層をコード決済の方に誘導できれば、業界の勢力図が大きく変わる可能性がある。コード決済は年々利用する決済額が増えている。昨年は13.5兆円で、キャッシュレス決済のおよそ1割を占める。PayPayは、利用できる店舗を増やすなどしてteppayを迎え撃つ。PayPayの執行役員は「アプリの中で決済以外のサービスを広げていきたい」と機能の多様化に力を入れていることをアピールしている。例えば先月は「PayPayギフト」という機能が追加され、小売りチェーンや飲食店のデジタル商品券をユーザー同士で送ることができるようになった。駅前でJR利用者に聞くと「交通系は定期券と一つにできるので楽かも」(50代男性)、「クーポンやポイント還元などが鍵になってくる」(20代女性)という声が聞かれた。teppayの来年スタートにより、2次元コード決済市場のサービス合戦が熱くなりそうだ。
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芸能 2025年11月29日 11時00分
元KAT-TUNの中丸雄一、「5時に夢中!」「相席食堂」が好評で本格復帰が秒読みへ
元KAT-TUNの中丸雄一が、本格的なテレビ復帰に向け前進しているようだ。中丸といえば、2024年8月に橋本環奈似の女子大生との密会を「週刊文春」(文藝春秋)が報道。新婚だった中丸は世間から猛バッシングを受け、当時出演していたレギュラー番組を降板し謹慎状態に入っていた。その後、中丸は2025年1月3日に活動再開をひっそりと発表。地方のイベントなどを中心に仕事をし、徐々に活動の幅を広げている。そんな中丸だが、2025年9月からは自身の不倫疑惑を報じた「週刊文春」にて、「推して推されて」というタイトルの連載をスタート。さらに、10月からはTOKYO MXの「5時に夢中!」の水曜コメンテーターに就任し、ローカル放送局ながらテレビへの復帰も果たしている。順調に仕事を獲得している中丸には、テレビ関係者からも注目が集まっているという。「『5時に夢中!』は、テレビ関係者から長く注目されている番組で、中丸さんが復帰の足がかりに選んだのは正解です。番組で中丸さんが発言するコメントがネットニュースになることが多く、注目度は一気にあがりました。それに、文春で連載を持つというのも、これまでのスキャンダルを起こしたタレントでは考えられない奇策です。話題性が抜群で、民放キー局のプロデューサーたちも、中丸さんを番組に呼びたいと動きはじめています」(民放関係者)順調に本格復帰に向けて歩みだしている中丸だが、さらに世間を騒がす番組への出演も実現させた。中丸は、11月25日に放送したお笑いコンビ・千鳥が司会を務めるABCテレビバラエティー番組「相席食堂」へ出演。新たな決意を胸に相席旅に出る「リスタート相席」の旅人として登場し、鹿児島県指宿でロケを行っている。番組で中丸は、土の中に埋まるという「相席食堂」でおなじみの体を張ったボケを披露。さらに、スムーズにロケを行ったことでSNSでも高評価となり、一気にテレビへの復帰の道がひらけたと、民放キー局の編成担当者が明かす。「『5時に夢中!』、『相席食堂』と注目度の高い番組に出演しましたが、SNSでは中丸さんをバッシングするコメントが少なかったです。これなら、CMスポンサーを説得しやすく、全国放送のキー局の番組にも出演できそうです。いくつかの番組が中丸さんにオファーをしているといううわさで、妻の元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜さんとの共演を打診しているプロデューサーもいるという話です」来年には、全国放送の番組に本格復帰している中丸の姿をみられるかもしれない。
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芸能 2025年11月28日 21時00分
金爆・樽美酒研二、原因不明の病はトレーニングのやり過ぎと睡眠不足 疲労困憊で体が悲鳴を上げ「SASUKE」は欠場
4人組エアバンド・ゴールデンボンバーの樽美酒研二が、自身のインスタグラムを更新。体調不良の原因を明かした。樽美酒は18日、原因不明のじんましんが発症し、血液検査を行ったことをインスタグラムで報告していた。今回、検査結果を明かし、「食べ物のアレルギーはゼロでした。血液検査もほぼ問題無しとのことでした。貧血、生活習慣病、肝臓膵臓も問題ないそうです」と記した。つづけて「先生といろいろ話した結果、トレーニングのやり過ぎ、睡眠不足から来てるんではないかということでした。今年はとにかく走るのが楽しくて、週6~7でずっと走ってる感じでしたし、睡眠に関しては眠りが浅いのが当たり前で全く気にもしてませんでした トレーニングの量とか人に話したことなかったし、眠りは浅いが睡眠で悩んでるわけでもなかったので気づけず、とにかく疲労困憊で体が悲鳴をあげたんではないかという感じでした。前回やり過ぎて血尿出た流れと同じです」(原文ママ)と自身の体調についてつづった。また、「今年の生活リズムはかなり楽しかったので、ツアー終わってもずっと続けようかなと思ってましたが、オフは一回立ち止まらないとけないのかなあと、、それはそれで不安に感じながら朝を迎えてます」(原文ママ)と物悲しさを出し、その一方で「ただ結果がハッキリしてめちゃくちゃ安心してます」と安堵の息を漏らした。「樽美酒は14日に『じんましんはお初なもので、ちと動揺しております』『アレルギーかな?』とインスタグラムに体調の変化をつづり、ふくらはぎに症状が出た写真を投稿していました。さらに、背中一面に症状の出た姿も披露し、『どうか原因がハッキリします様に』と病院で血液検査をしたことを明かしたのです。そして25日には、『痒いなあと思いながら嫌な予感して起きたらこんななってた』と腫れた目元の写真を投稿し、身体の異変を訴えていました」(芸能ライター)樽美酒は24日の更新で、12月24、25日放送のTBS系スポーツ・エンターテインメント特番「SASUKE」への出場をキャンセルしたことを報告した。樽美酒の検査結果にファンからは、「悪い病気じゃなくてよかったですね!ゆっくり身体を休めて復活してください」「トレーニングのやり過ぎでじんましんって…。アスリート以上に鍛えているってこと!?SASUKEの欠場は残念だけど、次回に期待します」「からだの悲鳴ってこんな感じに現れるんだね。休息日は必要です!」といった気遣いの声が寄せられた。「今年はとにかく走るのが楽しくて、週6〜7でずっと走ってる感じ」という樽美酒。ランナー以上に走り込んでもいたのだろうか。それにしても、このストイックさには脱帽であるが、何事もほどほどが丁度良いようだ。
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社会 2025年11月28日 20時00分
AI普及で広がる動物加工投稿 女川町、朝日新聞がAIフェイク画像掲載で謝罪
宮城県女川町の公式X(旧Twitter)は26日、「クマ出没のお知らせに関する訂正とお詫び」という文書を発表した。26日の昼頃、女川町の公式Xが「昨日午後7時頃、大原地区(しおかぜ保育所付近)でクマが目撃されました」という文面とともに道路を移動するクマの画像をポストしていたもので、後にクマの画像は第三者が制作したフェイク画像であったことが判明。女川町の公式Xは当該のポストを削除し、改めてお詫び文を投稿している。ネットでは本件について「クマのフェイク画像を作った人を逮捕してほしい」「何か罪に問えるはず」「これは冗談では済まされない」といった声が相次いでおり、炎上が続いている状態だ。近年ではAIの普及もあり、クマに限らず動物に関する動画は人気があり多数制作され拡散されているようだ。実際に先月には朝日新聞に「ウミガメの子を狙うタヌキ」という画像が掲載されたが、後にAIで作ったフェイク画像と判明。こちらもお詫び文を出している。今回のクマ騒動では、2016年4月に発生した熊本地震における「ライオン騒動」を思い出した人も多かったようだ。これは地震発生直後、「動物園からライオンが放たれた」という文言とともに市街地の道路をライオンが歩いているような画像が拡散された。だが、この画像は後に画像加工で制作したフェイクであることが判明し、投稿者は「動物園の業務を妨害した」として偽計業務妨害の罪に問われる事態に発展した。今回の宮城県女川町のクマ騒動も同じく、市が動けばAI画像を作った人物が偽計業務妨害の罪に問われる可能性は十分にありそうだ。だが、熊本地震のライオン騒動は9年前の出来事である。どんなに時代が進んでも「フェイク投稿を見極める」ことは難しい。新しい法整備も視野に入れて、AIと共存する方法を見出すべきだろう。
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芸能 2025年11月28日 19時00分
三山凌輝、ファンクラブ開設も会費は驚異の“月額8000円” 「『頂き男子』の名に恥じない」の声も
11月8日にアイドルグループ・BE:FIRSTを脱退した俳優の三山凌輝が11月27日にソロアーティストとしての活動を開始するとともに、会社を設立することも発表。しかし、新設立したファンクラブの月額会費にネット上から困惑の声が集まっている。三山は4月23日配信の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)で、YouTuberのRちゃんとの婚約詐欺騒動が報じられ、「1億円を貢がせていた」と話題に。その後、7月5日をもってBE:FIRSTとしての活動を休止していたが、11月8日に脱退したことが発表された。プライベートでは8月29日に女優の趣里の妊娠と結婚を発表。9月26日に第一子誕生を発表していた。そんな三山だが、27日にインスタライブを行い、今後はソロアーティストとして活動することを発表。また、新会社「Star Of Wonder.」の設立や、ファンとのコミュニティープロジェクト「Life Community」の立ち上げも報告した。問題となっているのは、この「Life Community」の会員費。プランは「Premium Family plan」と「Basic Community plan」の2パターンが用意されているが、「Premium Family plan」の会員費は月額8000円。「Basic Community plan」でも月額1500円となっている。価格にネット上からは、「『頂き男子』の名に恥じない価格設定」「年9万6000円コースと年1万8000円コースはバケモンだろ」「K-POPでももっと安い金額設定にしているのに、良心の欠片すら無くて笑っちゃう」という困惑の声が集まっていた。なお、「Premium Family plan」の特典は「ブログ、動画コンテンツ、音声コンテンツ、LIVE配信、イベント先行チケット、限定グッズ、すべてのコンテンツにアクセス」など、他のアーティストの通常のファンクラブプランと同じ内容となっている。どの程度の加入者を見込んでこの価格設定にしたのだろうか――。
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芸能 2025年11月28日 18時00分
元TOKIO国分太一、不祥事後のいばらの道 山口達也と同じてつを踏むことになるのか
ハラスメント疑惑で芸能活動を休止している元TOKIOの国分太一が26日、東京都内で会見を開き「傷つけた当事者に心よりお詫びを伝えたい」と謝罪した。一方で「今は活動休止という形」と述べ、芸能界復帰の可能性ものぞかせた。週刊文春(文藝春秋)が今年6月、国分の日本テレビ社員へのセクハラ疑惑を報道。この問題を受け、コンプライアンス違反を理由に日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板し、無期限の活動休止となった。日本テレビ側は被害者が2次被害に及ぶ恐れもあることから、詳細についてはハラスメントがあったかも含め、言及していない。過去に国分と同じグループだった山口達也も不祥事を起こしている。2018年に未成年者に対する強制わいせつ事件で書類送検。事件後、芸能界への復帰に意欲を示したが、メンバーからの意見は厳しいものだった。当時、TOKIOが謝罪会見を開いた際、松岡昌宏は「(山口の)甘えの根源が僕らTOKIOだったとしたら、そんなTOKIOは1日でも早くなくした方がいい」と非難した。山口は起訴猶予処分になったものの、グループから脱退。その後、山口は20年に飲酒運転事故を起こして警視庁練馬署に現行犯逮捕され、芸能界を去ることになった。今回の会見ではハラスメントの詳細は語らなかったが、芸能界への復帰を望んでいることは十分にうかがえた。会見では松岡だけではなく城島茂とも連絡を取っていることを明かし、会見を開くことについても事前に伝えていたという。山口との大きな違いは、元メンバーとつながっていることだろう。自身の引退について問われた国分は、「当初は引退も考えたが、それだけではないアイデアをたくさんの方からいただいたので、今は活動休止という形を取らせてもらっている」と引退を否定した。仕事に意欲を示した国分だが、X(旧Twitter)には「今さら遅い」「まず日テレと話をまとめてからだろ」などと厳しいコメントが相次いでいる。山口が強制わいせつ事件を起こした際、朝の情報番組TBS系「ビビット」に出演していた国分は「どうしてこういうことをしたのか、話さないといけない」と苦言を呈していた。山口が早急に記者会見を開いていたのにも関わらず、自身は報道から約5カ月経過してからの記者会見となり、日本テレビ側との兼ね合いはあるとはいえ、対応の甘さが批判につながっているようだ。元SMAPの中居正広による女性トラブルが大きく報じられ、コンプライアンスに非常に厳しくなったテレビ業界。SNSには国分に対し、「かわいそうすぎる」「これは絶対におかしい」などの同情のコメントも見られる。だが、山口もそうだったように、国分の復帰はいばらの道が待っている。
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芸能 2025年11月28日 15時30分
「170センチ以下は人権ない」発言で職を失ったたぬかなが結婚を公表、夫は180センチの高身長にネットが再燃
元プロゲーマーで人気配信者・たぬかなが25日、自身のX(旧Twitter)を更新。4年前に結婚していたことを告白し、反響を呼んでいる。この日、たぬかなは「結婚してました」と明かし、2枚のウェディングフォトをアップ。純白のウェディングドレスとワインカラーの豪華なドレス姿を披露。また、夫とみられる高身長の男性の顔には黒いボカシを入れ、「今まで隠しててすまんこ!」とコメント。同日の生配信では、うそをつき続けたくない、ファンが減っても公表しようと決めたと経緯を説明した。たぬかなの結婚報告にネット上では、「ネット社会の中で結婚の事実を4年も隠し通せたことがある意味すごい」「夫がいて弱男ビジネスしていたことにビックリ」「意外と普通の新婚チックなこともするんだね」と驚きの声が上がった。その一方で、夫の身長についてのコメントが数多く寄せられた。「たぬかなの身長は公称152センチで、写真に写る夫の肩はそれより10センチ以上高いことから、180センチの高身長であることがうかがえます。たぬかなは、170センチ以上の身長が高い男性が好みのようで、2022年2月の炎上騒動時はすでに既婚者だったことが判明し、ネットユーザーが反応。ふつふつと『170センチ以下は人権ない』発言が再燃し始めました」(業界関係者)この騒動は同月深夜、「Mildom」というプラットフォームで視聴者わずか30人程度の配信中の出来事だった。たぬかなは、ウーバーイーツの配達員に連絡先を聞かれて困ったという話の流れから、その配達員が165センチメートルほどだったため、「165はちっちゃいですね。ダメですね。170ないと、正直、人権ないんで」と吐き捨て、「170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら生きていってください」と侮辱した。「発言をめぐって、当時配信に参加していたプロeスポーツチームのスタッフも特に異議を唱えなかったのですが、これが切り取られてSNS上で大炎上したのです。焼け野原状態となったたぬかなの元には殺害予告が大量に届き、チームからも契約を解除される始末。さらには、後援していたレッドブル社に契約を打ち切られてしまい、奈落の底に落ちたのです」(ゲーム制作関係者)騒動当時、たぬかなは「私の配信中における発言は、決して許されないもの」と反省の弁をつづっていたが、無職となり以後は音沙汰なしとなった。2023年4月配信のニュースサイト「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社)のインタビューによると、騒動後、たぬかなは銭湯の脱衣所の床にモップをかける1日3000円のバイトを始めるなどして、自信を取り戻していったという。その後は、父親が危篤状態に陥り実家へ帰省したが、止まない脅迫電話に怯えながら生活していたと告白している。また、懸命の介護もかなわず父は他界。生前、父が繰り返していた「しょうもない奴に負けんな」という言葉に背中を押されて配信を再開したことなどを語っていた。2023年1月、騒動から1年ぶりに自身のXを更新したたぬかなは、「1/20(金)の21:00から配信します」と、復活を予告。また、プロフィールには「無職」とあるのみだった。この騒動以降、プロゲーマーたちによる啓発活動で業界のイメージを向上させ、ようやく騒動は消え去りつつあった。たぬかなの結婚宣言はめでたい話ではあるが、今になって鎮火した炎が再び燃えつつあることに業界はざわついていることだろう。
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芸能 2025年11月28日 11時00分
生島ヒロシが復帰へ意欲見せる 1月にコンプラ違反でレギュラーラジオ番組降板
重大なコンプライアンス違反により、無期限の活動自粛となったフリーアナウンサーの生島ヒロシが、このほど「女性セブン」(小学館)の取材に応じ、活動再開について言及した。「受け入れていただけるなら頑張りたい」と前向きな姿勢を見せている。生島は今年1月にTBSラジオの冠番組「生島ヒロシのおはよう一直線」と「生島ヒロシのおはよう定食」を緊急降板し、芸能活動を無期限に自粛すると発表。当時、生島が会長を務めていた所属事務所によると、その理由は、生島が生放送中、スタッフに厳しい言葉を浴びせるなどしたほか、インターネット上に掲載されていた不適切な画像を転送し、女性スタッフから「大変不愉快」との指摘を受けたことだった。その後、生島は自身が立ち上げた芸能事務所を退所し、事務所も社名を変更した。自粛期間中の過ごし方を聞かれた生島は、「知り合いの能登のお寺のご住職のつながりで被災地での炊き出しを手伝ったり、千葉県の障害者施設でボランティアをしたりしていました。これからはボランティアがライフワークです。地道に恩返し、罪滅ぼしをしていくつもりです」と回答。同誌によると、早ければ来春、在京キー局の文化放送で復帰の可能性があるそうだが、生島は「そうですね、でもまだ決定ではないので。お声をかけていただけるのはありがたいです」といい、事務所をどうするのかについては「どこかと提携するかは、まだ分かりません」と話していた。生島は「TBSにも迷惑をかけて申し訳ない気持ちですし、リスナーにも説明もできずに終わってしまって申し訳ない思いです。どこかでチャンスがあるなら、受け入れていただけるなら頑張りたいと思っています」と復帰へ意欲を見せた。ネット上では、「復帰しなくていいじゃん」「74歳なんだし引退しろよ」「人の性根はそう簡単には変わらんよ」「ボランティアが禊(みそぎ)と思ってる?」など辛らつな声が大多数だった。今回の報道は、復帰に向けての観測気球という側面もありそうだが、世の中の反応はかなり厳しいようだ。
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芸能 2025年11月27日 21時00分
菅田将暉主演“もしがく”視聴率が低迷 「大コケ」「撃沈」「不十分」起死回生はあるか
俳優の菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第9話が26日に放送された。同ドラマは、1984年の東京・渋谷を舞台に、夢に満ちた劇団関係者たちの情熱と挫折、青春群像劇を描いているオリジナル作品だ。脚本を務めるのは、ドラマ「振り返れば奴がいる」「古畑任三郎」「王様のレストラン」(同)、NHK大河「新選組!」「鎌倉殿の13人」、映画「ラヂオの時間」「ザ・マジックアワー」をはじめ、数多くの名作を生み出した“天才脚本家”三谷幸喜である。三谷が、民放ゴールデン・プライム帯の連続ドラマを手掛けるのは25年ぶり。同ドラマには菅田をはじめ、俳優・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波など豪華キャストが集結する。そんな話題作だけに放送開始前から大きな注目を集めていたが、視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)は、第1話が世帯5.4%で個人3.1%という低めの駆け出しとなった。だが、想像ははるかに下を回りさらに下落。今月19日放送の第8話は世帯3.4%、個人2.0%という結果となった。その要因として26日のニュースサイト「Smart FLASH」(光文社)では、「初回(放送)のテンポの悪さやなかなかスカッとしないエピソードが続いたこと」と指摘している。その一方で、同サイトは「第8話からようやく、本当にようやく、おもしろくなってきている」と絶賛し、「久部(菅田)が主人公然としてかっこよく立ち回るエピソードは、これまで意外と少なかったため、第8話は本作においては珍しく、エンタメとしてわかりやすくスカッとする回だった」と高く評価した。だが27日、第9話の平均視聴率が世帯2.8%、個人1.6%だったことが判明。第9話から「最終章」と銘打たれており、残りもあと数話となった。この現状にネット上では、「今回の三谷作品はつかみどころが分からない。25年ぶりのテレビドラマ作品というだけに期待し過ぎた」「番宣で菅田将暉らが号外を渋谷にゲリラ配布したのに……。撃沈」「三谷幸喜も当たり外れがあるからな…」といった悲観的な声が寄せられた。25日のニュースサイト「現代ビジネス」(講談社)では、「視聴率3%の大コケ」と辛口な評価をし、2024年放送の同じく昭和をテーマにしたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」を引き合いに、「設定の分かりやすさやキャッチーさがまるで違う」とバッサリ。つづけて、「“もしがく”は主要キャラが演出家や放送作家、ストリップダンサーといった職業なので、共感できる要素が薄かったうえに、彼らが抱える悩みも非常に抽象的。視聴者の生活とリンクしていないので感情移入が難しいし、深掘りも不十分だった」と、ダメ出しされる始末だ。三谷の“手腕”に期待したいところだが、最終話までに起死回生はあるだろうか。
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トレンド 2025年11月27日 20時00分
申し込みサイトダウン、倍率167倍の驚異の人気 「ミャクミャク旅立ちセレモニー」にファンの応募殺到
大阪・関西万博会場で11月29日に「ミャクミャク旅立ちセレモニー」が実施される。抽選となったため高い当選倍率が話題となっており、いまだミャクミャク人気は冷めやらない様子だ。同セレモニーは、万博会場内に設置された2体のミャクミャクのモニュメント像を移動させるにあたり、これまでのミャクミャクの貢献に感謝しつつ、万博記念公園での活躍をファンとともに祈念するというイベント。抽選で1000人の大阪府在住者を無料招待するという内容であった。一部報道によると、募集期間中には申込サイトがアクセス過多でダウンしてしまうほどだったという。最終的には16万6918人(件数7万5718件)もの申し込みがあり、抽選倍率はまさかの約167倍という非常に高い数字が出たのだ。167人に1人という高倍率にネットでは、「これは当たるのが奇跡」「ミャクミャクの人気がすごすぎる」「倍率167倍なんて見たことない」といった声が相次いでいた。例えば、人気アイドル「嵐」の活動休止前に行われた2020年の国立競技場でのライブは18万人近いキャパシティーだった。潜在的には100万人以上の落選者が存在するとされており、おおよそ倍率は30~50倍とされている。無料イベントという特性はあるが、現在のミャクミャク人気は嵐以上と言えるかもしれない。今回のセレモニーでは、16万人以上の多くの「ミャクミャクファン」が抽選に漏れてしまったため、ネットでは「もう一度開催してほしい」「ファン全員が参加できるようなイベントを企画してほしい」といった願望を訴える声も少なくない。大阪・関西万博はすでに終了しているため、今後、新たなイベント開催は難しいかもしれないが、ぜひ大阪府には頑張ってもらいたいところだ。
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