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芸能 2025年12月08日 15時30分
ACEes、YouTube動画の京都ロケに「おちょくっている」「残酷」との批判が殺到 落選した店の“救いの手”で沈静化
STARTO ENTERTAINMENTのジュニア内グループ・ACEesが、YouTubeチャンネルの企画で、京都ロケを敢行。飲食店で撮影を行う回をめぐって、「お店側からしたら迷惑だと思う」などと、炎上する事態となったことを5日、ニュースサイト「FRIDAY DIGITAL」(講談社)に報じられた。企画最初の出発地点は京都で、朝食を食べる流れになると、候補となる2つのお店のうち、メンバーがルーレットを回して向かう店を決めるという展開。だが、この“飲食店ルーレット企画”が物議を醸す一方で、同サイトはACEesやYouTubeスタッフへの非難が集まる中、「“当事者”から救いの手が差し伸べられた」としている。ACEesは、複数のジュニアが出演する「ジュニアCHANNEL」のうち、毎週土曜日を担当。10月11日配信の回より、8月まで開催されたコンサートツアーの「打ち上げご褒美旅」がスタートした。だが、2分の1の確率で選ばれなかったお店は、ロケがボツとなる。しかし、営業時間外にもかかわらず待ってくれていたことが判明し、動画内ではメンバーの深田竜生が謝罪の電話をかけるシーンも公開されたのだ。さらに11月1日配信回でも、京都のスイーツをかけて「ぎおん徳屋」と「祇園きなな」のどちらの店に行くかルーレットで決められた。だが、この回もメンバーの浮所飛貴が外れた「祇園きなな」に電話で事情を伝えると、動画内ではほかのメンバーも申し訳なさそうに頭を下げる姿が見られた。「同様のルーレット企画は、過去の福岡ロケでも行われていたといいます。7月19日配信の企画説明では、『当日キャンセルの可能性も……ご了承いただいております』『行かないお店も何かしら素材をINする予定』と、補足のテロップを入れ、人気ラーメン店を対象としたルーレットを実施したのです。その際に、メンバーの作間龍斗が謝罪の電話をする場面が映し出され、テロップには『企画発案者が自ら厳しさを体感』と打ち出されていました。外れた『博多らーめん ShinShin』は営業時間外まで、店の代表者が待機していたといい、電話口では残念そうに返答していました。この展開に現場は気まずい空気が流れ、ACEesは『しんど!』『えぐい!』といった愚痴をこぼしていました」(芸能ライター)これらの動画について、SNS上では「お店をおちょくっている感があって見ていて不快だった」「ロケの内容を店側も予め承諾しているとはいえ、ちょっと残酷過ぎるのでは」「電話で残念がる店員さんの反応がつらいし、謝罪電話をかけるメンバーもかわいそう」といったネガティブな意見が寄せられ、ACEesやYouTubeのスタッフサイドを責める声が巻き起こった。すると11月5日、ニュースサイト「Smart FLASH」(光文社)が「ACEesメンバー発案のYouTube企画に『バカ迷惑だしモラルの問題』視聴者反発、“飲食店キャンセル”が物議」というタイトルで記事を配信。大きな注目が集まると、またまたACEesやYouTubeのスタッフサイドを責める声が巻き起こった。この事態に同14日、京都ロケで選ばれなかった「祇園きなな」がインスタグラムに動画をアップ。ACEesのYouTube動画の騒ぎを把握した同店の大将が、「(事前にYouTubeに)出れるか、出れないかわかりません」と企画の意図は伝えられ、動画内で流れた電話のシーン以外にも、あとから「申し訳ない」という謝罪の連絡をもらったと明かしたのだ。「問題の動画では、店の商品などが映されたことから大きな宣伝効果が見られたといいます。この結果に大将は、『なので、うちは全然気にしてないというか、ありがたいお話やと思ってます』と、フォローし、心配してくれた人々に感謝しつつ、『そんなに事を荒立てないで、穏やかにいきましょう』と呼びかけ、騒動を鎮静化させたのです」(動画製作関係者)「FRIDAY DIGITAL」では、「この手の企画は飲食店側に負担をかけるリスクがあるだけに、二手に分かれて両方のお店を訪問するなど、改善の余地はある」と指摘している。踏み込んだ企画には批判は付き物だが、今回の騒動を店側がフォローするとはいかがなものか。
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社会 2025年12月08日 12時00分
愛知県瀬戸市から大阪に移住して毎日来場 “万博おばあちゃん”が大阪・関西万博にかけた費用
シンクタンクのアジア太平洋研究所が3日に発表した推計によると、大阪・関西万博開催に伴う経済波及効果は3兆541億円だった。2024年1月の試算(2兆7457億円)を3000億円超上回ったという。そんな中、関西万博に毎日通った“万博おばあちゃん”が話題になっている。公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズ販売も大きく貢献したようで、11日には公式グッズをそろえるポップアップストアが広島駅に期間限定オープンするなど、まだまだミャクミャク人気が続いている。そんな大阪・関西万博に毎日通い、“万博おばあちゃん”の愛称で知られる山田外美代さんが6日放送の関西テレビ「ウラマヨ!」に出演。これまでトータルで使った費用を明かした。まずチケット代だが、通期パスは、一度に取れる来場予約が3日までのため、予約の都合で入れない可能性も考慮し、家族3人で通期パスを4枚ずつ購入。さらにゴールデンウィークなど混雑する期間は何度か1日チケットも購入。最終的に家族3人分でチケットの枚数は86枚となり、総額77万円だったという。「毎日行きたいというのが前提だったので、それに合わせて枚数買った方がいいってことで、息子が組み立てを何回も考えてくれてその枚数になりました」と山田さん。次に大阪での滞在費。山田さんは普段、愛知県瀬戸市に住んでいるが、万博期間中は大阪に家を借り、夫と息子の3人で居住。引っ越し先の決め手はベランダから大屋根リングが見えることだった。9カ月分の家賃、引っ越し代、保証金などを合わせると約100万円となった。一方、人気だったミャクミャクなどのグッズ代は約3万円と意外に少なめ。また山田さんはスタッフや来場者により親密になるためにオリジナルバッジ・シールを作ってプレゼントしていたが、その製作費が約40万円。そのほか、家具代や交通費などが66万円。これらをすべてまとめると約286万円だった。その財力はうらやましい限りだが、直近20年間に行われたすべての万博を訪問したという山田さん。愛知県で開催された愛・地球博(2005年)から通い詰めているので各国の関係者と親しくなり、各国VIPルームに入れてもらうことも当たり前となった。単なる名物おばあちゃんの域を超えた存在のようだ。
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社会 2025年12月08日 08時00分
外国人による都内マンション短期売買はわずか1.3% 高市政権肝いりの外国人政策は国民の“ムード”か
高市政権肝いりの「外国人政策」。先週から有識者会議や自民党会合が行われ、本格的な議論が始まった。4日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」でその中身について解説した。政府は「外国人との秩序ある共生社会」を掲げており、検討する主なテーマは、①出入国・在留管理、②土地取得、③社会保障・教育の3つだ。①は在留資格や日本国籍取得の審査厳格化であり、②は所有者の情報を一元的にデータベース化することが内容だ。③では医療費の不払い情報を入国審査で活用したり、外国人学校への補助金の適正な実施を求めている。国立社会保障・人口問題研究所の是川夕氏はこうした政府の動きについて、「これまで、さまざまな立場の人が独自に情報発信してきた問題が、公のプロセスに乗ることで事実認定される一歩になる」とデータや数字を冷静に判断することの重要性を指摘した。在留外国人数は現在395万6619人で、10年で約1.8倍になった。在留手続きの更新料は現在の6000円から最大10万円、永住許可は現在の1万円から最大30万円への引き上げが検討されている。ただ、この場合気をつけなければならないのは、この更新料を払っているのは外国人労働者を雇用している日本企業が多いということだ。とりわけ中小企業への増税になる可能性をはらんでいる。次に、都内マンション価格の上昇が外国人の売買・取得とリンクされて語られることがある。国土交通省の調査によれば、今年1~6月に東京23区で新築マンションを取得した人のうち、海外に住所がある人は3.5%で、前年比より倍増していた。1年以内に売買された短期取引で、海外に住所がある人の転売数は全体の1.3%だった。外国人の転売が理由とは言えない結果が出たのである。医療費不払い問題だが、昨年9月に外国人患者を受け入れたのは2890病院あり、そのうち470病院(16.3%)で未収金が1825件あったという。現在は20万円以上の未収金があった場合のみ、その情報が出入国管理庁と共有されることになっている。この金額が1万円に引き下げられる。ただ、その2890病院について調べると、未収金総額約881億円のうち、外国人患者によるものは約13億円とわずか1.5%にすぎなかった。是川氏は「外国人患者のほうがきっちり払っていることが分かる」とコメントしている。また、番組コメンテーターの結城東輝弁護士は「日本の人口に占める外国人比率は3%強に過ぎず、10%を超える欧米での議論を踏まえて冷静に議論できるのか一抹の不安を覚える」と感想を述べた。レギュラーコメンテーターの玉川徹氏は「(総理は)日本にとって最重要課題だと言うが、そうは思わない。そもそも違法行為があれば、外国人であろうと日本人であろうとダメなのであって国籍は関係ない。異質なものに対して違和感を覚えているのが社会のムード。違和感を増幅させて政治利用している」と苦言を呈した。
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社会 2025年12月07日 08時00分
たまごっち、モンチッチ……昭和・平成の大ヒット商品が再ブーム 「Z世代トレンドアワード2025」
Z世代の男女6779名(13~28歳)を対象に実施した「Z世代トレンドアワード2025」の結果が3日発表された。4日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」で紹介した。これはメーンユーザーがZ世代であるキーボードアプリ「Simeji」が、今年流行ったヒト・モノ・コトと顔文字を調査したもの。どんな言葉が広がり、何を推し、何にときめいたのか、日常のリアルなトレンドを可視化している。「バズったキャラクター」の大賞は、中国発の「LABUBU」。BLACKPINK・LISAをはじめ、海外アーティストやインフルエンサーがバッグにぬいぐるみを付けている様子がSNSで広まった。Z世代からは「ブサカワなのがクセになる」との声も。2位には万博の開催年ということで「ミャクミャク」が入った。3位は「パペットスンスン」、4位「たまごっち」、5位「エスターバニー」、6位「パンどろぼう」、7位「モンチッチ」というランキングとなっている。注目すべきは、4位に平成に大ブームとなった「たまごっち」、7位に昭和の人気キャラクター「モンチッチ」がランクインしたことだろう。トレンド評論家の牛窪恵さんは再ブームついてこう説明する。「Z世代にとっては(昭和・平成の)レトロ感が“エモい”。親がハマっていた世代なので家族間で話題にしやすい。また、“ぬい活”が後押ししたともいえる。『たまごっち』はぬいぐるみのグッズ展開が増え、『モンチッチ』は50周年でグッズ展開が増えた」ぬい活とは、「ぬいぐるみ活動」の略で、バッグに付けて持ち歩く、写真撮影(ぬい撮り)、洋服を着せるなどの行動を指す。流行語大賞にもノミネートされた。コメンテーターの結城東輝弁護士は「ランキングを見ると、持って共感できるぬいぐるみの影響が大きいようだ。6位の『パンどろぼう』は絵本から来ているものだが、ぬいぐるみなどのグッズ展開がされている」と分析する。今年は、若い世代のノスタルジックな感情がランキングに反映されたようだ。
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芸能 2025年12月06日 11時00分
AKB48が伝説のOG引き連れ「紅白」もSNSでは賛否両論 複雑なコメントが多数
女性アイドルグループのAKB48が、NHKで大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に出場することが発表された。今年12月8日に20周年を迎えるAKB48は、2019年以来13回目の出場となる。今回の「紅白歌合戦」には、現在のAKB48メンバーだけでなく、8人の卒業メンバーとなる前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美・峯岸みなみ・大島優子・柏木由紀・指原莉乃も参加予定。伝説的な卒業メンバーたちが、現役メンバーとスペシャルヒットメドレーを披露するという。ここ最近、かつてのような勢いをなくし、6年ぶりの「紅白歌合戦」出場となったAKB48。久しぶりに大舞台へメンバーが上がることになり、SNSではファンからの応援コメントが多く書き込まれている。一方で、今回の紅白出場を伝えたNHKのポストには、「今のAKB48は全くわからないし、華はないでしょ、OGメンバーがあってこそ出れるとしか」「先輩の力を借りないと出られないところまで落ちたってことだね」、「現役メンバー ラッキー出演で草」など、かなり厳しい意見も書き込まれている。なぜ、久しぶりの「紅白歌合戦」への出場で、グループには批判的なコメントが集まっているのだろうか。「現状のAKB48の人気を考えると、卒業メンバーの力と20周年というタイミングがなければ紅白には選ばれません。そういった事情もあり、他のアイドルグループのファンが、今回のAKB48の特別枠での出場を、快く思っていなくバッシングのコメントを書いているようです。近年では視聴率が低下している『紅白歌合戦』ですが、それでも多くのアイドルグループは出場することを一つの目標にしています。それだけに、卒業メンバーの力を借りて出場するAKB48に、フェアじゃないと他のグループのファンは感じているようです」(民放関係者)今回は、偉大な卒業メンバーのおかげで久しぶりの「紅白歌合戦」へ出場できるAKB48。いつか、きちんと再ブレークして、自力で紅白の大舞台に立てる日が来ることを願いたい。
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芸能 2025年12月05日 21時00分
「笑点」の春風亭一之輔、機内騒動でXに批判の嵐 ギックリ腰はCAなのに「誰に謝ったらいいのか」と愚痴る
日本テレビ系の演芸バラエティー番組「笑点」のメンバーで落語家の春風亭一之輔が4日、東京・池之端しのぶ亭で開催された「七代目三遊亭円楽 芸歴25周年記念落語会」の発表会見に出席。落語会に関する質問の流れの中で「Xが炎上したりして、見るのが忙しい」と口にし、「書いてない文脈を読むんだから」と自らが招いた炎上騒動に触れると事の一部始終を身振り手振りで明らかにした。発端は、一之輔が飛行機に搭乗した際に手荷物のトートバッグを前の座席の下に入れようとしたところ、近くのキャビンアテンダント(以下、CA)が率先して、手伝ってくれたという。すると、ギックリ腰を起こしてしまい予約の入っていなかった隣の席で少し休むことになったという出来事をXに投稿した。だが、ネットユーザーは重い荷物を頭上の荷物入れに入れることを一之輔が頼んだと思い込み、「自己中心的。ぎっくり腰は急病ではない」「二度と飛行機に乗るな」「自分は特別扱いが当たり前の考え方、やめろ」といった批判の声が上がり、「お前は『笑点』から降りろ」とネット上に厳しい意見が寄せられた。だが、話は違ったようだ。「実は、一之輔の荷物を入れようと腰をかがめたCAが『あっ!』と声を上げ、『どうしました』と一之輔が心配すると、『来たかもしれません、ギックリ、来たかもしれません』とCAがギックリ腰を起こしたのです。そして、『大丈夫なんですけど、ちょっといいですか。お客様の隣の席、座らせてもらっていいですか』とCAが着席し、これに一之輔が『無理しないでくださいね』といたわり、ここまでの状況をXに書き込んだのでした。よって、この件は一之輔の説明不足とも取れるが、ネットユーザーの勘違いだったのです」(芸能ライター)自身の投稿に、「炎上しても、おもしろがって見ている」と余裕の構えを見せる一方で、SNSの扱い方を改めて考えさせられ「怖いけど、付き合い方ですよね…」とぼやいた。また、「『謝れ!』って言う方もいますけど、誰に謝ったらいいのかね」と対応にも困った。ネット上で意見すれば、反論されるという残念な世の中にありつつある。もちろん、人を攻撃する発言は控えるべきだが、安易な発言も騒動につながる。改めて、ネット社会との付き合い方と伝える難しさというものを考えさせられた騒動だった。
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社会 2025年12月05日 20時00分
市役所の職員が探偵として潜伏か 探偵の業務違反は厳しい罰則も
愛知県警捜査2課は3日、豊田市役所に勤めていた元職員の男性を地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで逮捕したと発表した。探偵として活動をしたとみられ、波紋を呼んでいる。この男性は豊田市教育委員会保健給食課の元主査で、在籍時に手に入れた個人情報数十人分を持ち出した疑いが持たれている。また男性は、市役所に勤める傍ら親族が代表を務める探偵会社に2021年12月ごろから在籍しており、役所で手に入れた個人情報を探偵業に活用していたという。役所は個人情報を管理する場所でもあるため、探偵が潜伏する職場としては確かにうってつけではあるが、ネットでは「恐ろしすぎる」「個人情報を簡単に閲覧できる立場でこれは重罪」「何に使われたか怖い」といった声が出ている。今回、逮捕された男性は自身が開業した訳ではなく、親族が経営していた探偵事務所を引き継ぎ経営していたようだ。実は探偵業という職業は以前から「調査依頼者とのトラブル増加」「違法な手段による調査」などが問題になったため、2006年より「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」が制定されており、違反すると厳しい罰則が科せられる。今回のケースも同じく重い罪に問われるのではないか、と推測されている。警察庁ホームーページによると、探偵業を営もうとする者は、住民票の写しなどの書類を提出し届け出を出さないといけないほか、名義貸しの禁止など厳しく管理されている。当然、業務上知り得た人の秘密保持なども厳しく取り決められているが、今回の豊田市のケースはあくまで親族が経営する探偵事務所を引き継いだ関係者という立場であるため、どこまで探偵業に関わっていたのかも焦点になりそうだ。潜入捜査なども行っているという探偵……。まさか役所にも潜伏しているとは市の関係者も驚きだったに違いない。
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芸能 2025年12月05日 19時00分
「プランターにバスを植えた」 有名生き物系YouTuber公開の写真に困惑の声続々
生き物系YouTuberのおーちゃんが2日にX(旧Twitter)に、ブラックバスをプランターに埋め、頭だけ出した状態の写真を公開。ネット上から不快感を訴える声が多く集まっている。おーちゃんはチャンネル登録者数200万人超の生き物系YouTubeチャンネル「おーちゃんねる」を運営しているYouTuber。昆虫の生態などを詳しく観察する動画で評価を得ている一方、過去には旅館の露天風呂にカマキリを浸けて寄生虫を出す動画を公開して炎上したり、捕獲したスズメバチを素手で触って遊んだ結果、刺されてアナフィラキシーショックになり救急搬送されるなど、物議を醸すことも多々ある。今回問題となっているのは、おーちゃんが2日にXに投稿した「今日はプランターにバスを植えた」「数カ月かかる実験の始まり」というポスト。投稿には、土が敷き詰められたプランターに6匹ほどのブラックバスが頭だけ出た状態で埋められた画像が公開されていた。しかし、このポストにプロ釣り師の村越正海氏が引用で、「釣り人的に、気持ち悪いことこの上なし。何の実験か分かりませんが、わざわざ公開する写真ではないとおもわれます。釣り好きの子供たちには、見せたくない」(原文ママ)と不快感をあらわに。ほかにもXから、「例え外来種であっても、その生き物に敬意を払った扱いをできない人は苦手です。正直不快でしかない」「これが魚以外の例えば猫や犬だったとして実験だからとか目的があるから良いにはならないと思う。だから俺はこの画像を見て嫌悪感を抱いてしまう」「命を軽視してるとしか思えない」という批判の声が集まっていた。外来種で駆除対象となっているブラックバスとはいえ、その扱いのひどさに多くの人が疑問を抱いたようだ。
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芸能 2025年12月05日 18時00分
がん闘病中の石橋貴明がSNSに登場 帝京高校野球部OBとともにガッツポーズ
がん治療のため芸能活動を休止しているお笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が3日、元プロ野球選手の杉谷拳士のインスタグラムに登場した。久々に姿を見せ、SNSで話題になっている。石橋は、今年4月に食道がんと咽頭がんを公表。療養のため芸能活動の休止を発表していた。9月には週刊誌が瘦せ細った石橋の姿を掲載し、SNSには体調を心配する声が相次いでいた。今回、石橋は自身の母校である帝京高校野球部のOB会に参加。投稿された写真には、石橋や杉谷のほか、今季限りで現役を引退した元阪神タイガースの原口文仁、横浜DeNAベイスターズの山崎康晃(崎は正しくはたつさき)らも登場している。石橋は芸能活動をしていた頃に比べると、まだかなり痩せていて、白髪も増えたが、OBとともに力強くガッツポーズをしている姿が収められている。杉谷は「いつも僕たちを照らし続けてくれる貴さん。笑う時も、苦しい時も、変わらない温かさでそばにいてくれるその背中に、どれだけ勇気をもらってきたか分かりません」と、石橋への感謝の思いをつづっている。また、原口も同日にインスタグラムを更新。原口自身も2019年1月に大腸がんになったことから、石橋からは「お互い、がんサバイバー頑張ろう」と言葉をかけられたことを明かした。石橋は、闘病中でも自身のX(旧Twitter)は更新しており、自身の誕生日である10月22日には「沢山のバースデーメッセージをありがとう!大丈夫!元気ですよ!」と、ファンへの感謝の気持ちをポストしている。さらに11月には「帝京16年ぶりに秋季大会優勝!!! 来春甲子園に行けそうです」とつづり、母校の活躍を喜んでいた。今回、久々に姿を見せたことで安心したファンは多い。杉谷の投稿には「タカさんの元気な姿が見れてうれしいです」「シルバーさら毛なイケおじ貴さんが見れて幸せです」など多くのコメントが寄せられ、「いいね!」の数は7万件(5日現在)を超えている。これまで、バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」や正月恒例の特別番組「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」などで多く視聴者を楽しませてきた石橋。病を克服し、また日本中に笑いを届けてくれることを多くのファンが願っているだろう。
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芸能 2025年12月05日 15時30分
半日離れるごときでスピード離婚を匂わせた中西香菜、“日本一稼ぐ弁護士”の夫は夫婦仲を良好と断言
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの元メンバー・中西香菜が3日、自身のX(旧Twitter)を更新。夫との離婚を匂わせる投稿が話題になってしまったことに対して、謝罪した。中西は11月30日、いきなり意味深な内容がつづられた投稿を連投。まるで離婚を匂わせているかのような内容に、ファンから心配の声が殺到した。当該投稿を削除した中西は、「SNSで夫とのやりとりを発信したことがきっかけで大事になってしまい心配をかけて本当にごめんなさい」と詫びを入れ、「少し1人で思い詰め過ぎていたので、人に頼りつつ毎日を過ごしていこうと思います!また落ち着いたら投稿します!」と記した。中西は今年1月、“日本一稼ぐ弁護士” で知られる福永活也氏との結婚を発表。SNS上での過激な言動がたびたび話題になる福永氏に対して、中西は「勘違いされやすいですが、本当に優しくて誠実な方」とフォローした。8月には、都内で結婚式を挙げ、手をつないだ夫妻のウエディングショットを披露し、先月21日には「福ちゃんのお誕生日にRED SEAのDesert Rockへ 岩に囲まれていて忘れられない景色になりました!」と、夫婦でサウジアラビアに旅行していることを自身のSNSで明かしていた。そして先月29日には、「仲良く出来ますように!」と題したブログ記事を投稿し、「仲良しでいる状況はどこにいても何をしてても楽しく幸せな時間でした」とノロケを交えた。その一方で、「逆に喧嘩した時は地獄です!笑」(原文ママ)とし、「同じことで何度もぶつかってしまったり、過去のトラウマを乗り越えつつありますがたまに思い出してしまったり、自分自信の至らない点が多すぎます。私は自分のことしか考えていないと言われて、たしかにそうでそうなのかもしれないです」(原文ママ)と、自身を省みた。だが、翌30日になると「この状況やっぱりしんどく、ご飯の後話し合いすることになった どうなっても悔いなし!」と状況が一変。つづけて、「話し合いが終わって相手の方からもう離れたいと言われました!よく頑張った自分!」(現在は削除)と、離婚をほのめかしたのだ。この投稿にSNSでは、「結婚したばかりだけど夫婦仲は大丈夫なの?」「もう離婚!?早っ」「つい、最近まで楽しそうに旅行していたよね。なぜ?どうした??」といった心配の声が多数寄せられた。これに福永氏が3日、自身のXにて「20年近く通い続けてる美容室に、妻と一緒に来てみた」と仲むつまじい様子を報告。これに、夫妻の本当の仲はどのようなものなのかと、ニュースサイト「Smart FLASH」(光文社)が夫妻に直撃し、中西からは「上手く伝えることが苦手なので夫に相談してメールして頂きました」と返事が来たと、同日の同サイトで伝えている。また、福永氏からは「一昨日、妻が僕と話し合いをした結果、僕から離れると言われたといったポストをした件で、お騒がせしてすみません」と陳謝し、「離れるというのは離婚するという趣旨では全くなく、関係性がやや複雑な時に半日程度、別々に過ごしてみようという程度の話でした」と説明。そして、「と言いますのも、付き合い出してから一年以上の間、ほぼ365日24時間一緒に過ごすという生活をしていたため、半日程度離れるだけでも大事に感じてしまいました。 それを妻が勢いで投稿したところ、若干多くの方に注目していただき、妻もそれ自体に戸惑ってはいますが、関係性は通常の夫婦以上には良好です」と、改めて夫婦仲に問題はないと断言した。その証拠に、「今も一緒に金沢旅行中ですし、12月4日からは2人で2ヶ月間のヨーロッパ旅行に行ってきます。 また旅先からも2人の写真や動画をSNSに投稿していくと思いますので、そういった情報も合わせて扱っていただければ幸いです」(原文ママ)と騒動を収束させた。どうやら、ただの“痴話げんか”だったようだ。しかし、四六時中共にしていて半日離れるごときでこうなるものだろうか。
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