スポーツ
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スポーツ 2021年07月19日 23時00分
スターダム5★STAR GP開幕へジュリアとスターライト・キッドが火花散らす!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは17日、東京・ベルサール高田馬場で、31日の神奈川・横浜武道館大会から開幕するスターダム真夏の最強決定戦『5★STAR GP 2021』の公開記者会見を開催した。 『5★STAR GP 2021』は、レッドスターズにジュリア、岩谷麻優、渡辺桃、刀羅ナツコの代役としてフキゲンです★、鹿島沙希、スターライト・キッド、ひめか、なつぽい、コグマ、白川未奈がエントリー。ブルースターズに林下詩美、朱里、中野たむ、上谷沙弥、舞華、AZM、小波、琉悪夏、ウナギ・サヤカに、他団体選手 X改め、マーベラスの彩羽匠が参戦。両リーグともに総当たりリーグ戦を行い、最高得点者同士が9.25東京・大田区総合体育館大会で優勝決定戦を行う。 中でも、レッドスターズの初戦で対戦するジュリアとスターライト・キッドが火花を散らした。 キッドは「大江戸隊のスターライト・キッドです。ええ、レッドスターズ、初戦から一番憎き相手ジュリア。ハイスピードのタイトルマッチが決まってるなつぽいことなつぽい、そして、最終戦ではさっそく岩谷麻優と一騎打ち。これは檄アツやなあ。今年は5★STARでさらに私の強み、魅力を出していきたい。でもまずはジュリア。必ずこの手で復讐してやる。でも、リーグ戦なんだからマスクに手なんか、絶対にかけてこないでよね。正々堂々と、闘いましょうね」とジュリアを牽制。 ジュリアは「ジュリアのことが好きでたまらない諸君!こんばんは!ちょっといろいろ話したいんですが、その前に一つ。キッド、私にマスク触れられてからたぶん快感をコイツ覚えちまったんだよな。なあ?気持ちよくてしょうがなかったんでしょ?忘れられないんでしょ?盛大なフリだよね。いいの?いいのね?オマエのその新品の真っ黒なマスクもいろんな思いも全部この手で引き裂いてやるから楽しみにしとけよ。そして、ジュリアは去年、シングルプレーヤーとして突っ走り、今年ベルトを落とし、今はこのタッグ、タッグを極めていますが、やっぱりシングルのベルトほしい、どうしてもほしい。去年5★STAR優勝できず、シンデレラ・トーナメントも優勝できず、このリーグ戦勝負だと思ってます。必ず優勝して、グロリアス、栄光をつかみ取ります。アリベデルチ、横浜でな!」と既に優勝を見据えているようだ。(どら増田/写真提供・スターダム)
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スポーツ 2021年07月19日 20時30分
侍ジャパン・稲葉監督にファン呆れ「失敗だった」 唯一の本職センター・柳田が故障、五輪金メダルに早くも暗雲か
東京五輪野球競技開幕を28日に控え、19日に強化合宿をスタートさせた侍ジャパン。その代表チームのメンバーであるソフトバンク・柳田悠岐が右脇腹違和感のため別メニュー調整になったと複数メディアが報じた。 報道によると、柳田は17日に参加したプロ野球オールスター中に違和感を覚え、翌18日に病院でMRI検査を受診。骨などに異常は見られなかったが、代表合宿初日は大事をとって別メニュー調整することになったという。 柳田は今季「.296・22本・53打点」とパ・リーグ本塁打ランキングトップの数字をマークし、東京五輪でも中軸としての起用が見込まれる外野手。また、代表チームには柳田以外にセンターを本職とする外野手がいないため、守備面でも重要な役割を担うと目されている。 柳田のアクシデントを受け、ネット上には「メンバー発表の時から懸念されてたことが早くも起きてて笑えない」、「『1人しかいないセンターが故障でもしたら…』って不安が現実になりかけてる」、「稲葉監督が柳田以外に中堅手を入れなかったのはやっぱり失敗だったのでは」といった反応が寄せられている。 同時に、「怪我の程度はよく分からないけど、調整に支障をきたすようならさっさと代わりの選手を呼ぶべき」、「今の内からどこか痛めてるようじゃ本番も不安、手遅れにならない内に他のセンターに追加招集をかけてほしい」、「柳田は過去にも右わき腹痛めてるからここから悪化する可能性もある、本番でのセンター不在を避けるためにも入れ替えを行った方がいい」と、柳田と代表外センターの入れ替えを求めるコメントも複数見受けられた。 >>侍ジャパン・稲葉監督の発言に驚きの声「金メダルは絶望」山本の起用法はまだ決まっていない? 過去の経験が判断に影響か<< 「侍ジャパンを率いる稲葉篤紀監督が東京五輪に臨む代表メンバーを発表したのは6月16日ですが、当時からネット上には『柳田が故障したら代えがいない』と、本職センターが1人だけという異例の人選を不安視する声が多数挙がっていました。こうした懸念通りの展開になりつつあることで、稲葉監督へ風当たりを強めるファンは少なくありません。代表メンバーでは広島・鈴木誠也、日本ハム・近藤健介ら過去にセンターを守った経験を持つ選手もいるのですが、両名とも本職ではないためバックアップは務まらないとも捉えられているようです。また、柳田が2017年に右脇腹を痛め約1カ月離脱した経験を持つことから、故障悪化のリスクを抱える柳田をこのまま帯同させるよりは他選手と入れ替えた方がいいのではという声も高まっています。こうしたファンの間では今季『.307・6本・31打点』と3割以上の打率をマークしているロッテ・荻野貴司や、2年前のプレミア12で秋山翔吾(現シンシナティ・レッズ)の負傷離脱に伴い追加招集された経験を持つ巨人・丸佳浩(今季は.290・10本・25打点)らが適役として名が挙がっています」(野球ライター) 五輪野球競技の開幕まで10日を切った段階で起こった柳田のアクシデント。あくまで今後の経過次第だが、コンディションが上がらない場合は追加招集に踏み切るのも一手なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月19日 17時30分
DeNA・山崎の“ヤスアキマイク“がオールスターで復活! 夢舞台の裏側を披露、掟破りの"カズキマイク”も?
2021年度のオールスター戦、ベイスターズからはキャプテン・佐野恵太、クローザー・三嶋一輝、セットアッパー・山崎康晃の3選手が選出。三嶋は2013年のルーキーイヤー以来2回目、佐野は初選出の中、2015年から19年まで5年連続選出と常連の山崎は自らがマイクを持って選手にインタビューする企画「突撃!ヤスアキマイク」を敢行。これは『マイナビオールスターゲーム2019』や『横浜DeNAベイスターズ ファンフェスティバル2019』、さらには昨年の緊急事態宣言時にリモートで選手やオーナーを直撃する「みんなお家でなにしてんの?」を実施し、ファンも楽しみにしている人気コンテンツだ。 今回、チームメイトの2人にはなかなか辛らつな内容だった。まず1回を無失点ながら被安打2の三嶋を直撃し「今日もよく打たれました」と自虐的コメントを引き出すと、「9回ワンアウト満塁で凡退に終わった佐野選手」の言葉とともに笑顔で直撃。楽しそうにいじっていたところ、タイミングよくMVPとの殊勲選手のアナウンスが入るなど、笑いの神が降りる展開に本人たちも苦笑い。さらに翌日も「悪夢から一夜明けてスタメンで出場」との意気込みを聞くと「昨日は眠れなかった。今日は活躍してグッスリ眠れるように」とのコメントを引き出した。 その後は亜細亜大学の先輩・ホークス松田宣浩に突撃。突然腕立て伏せすると「今日お前からヒットを打つためや!」と気合いを入れるなど、終始ハイテンションの「熱男」にタジタジに。次は同じルーキーから守護神を任されているカープの栗林良吏や、同級生のマリーンズ・中村奨吾にもマイクを向け、ベイスターズファン以外にも夢舞台をアピールしていた。 極めつけは登板後の山崎に、三嶋が掟破りの“カズキマイク”を敢行。オールスター限定のナックルボールにツッコミを入れ、ピンチを迎えながらも無失点に抑えたことに「普段さながらのプレーができた」と自虐ネタを引き出すことにも成功。最後は本人にヤスアキマイクステッカーを贈り、満面の笑みでインタビューを締めた。ラストはベイスターズの3人に、マスコットのスターマンを加えて配信し、みんなが口をそろえて「楽しかった」とコメントする姿は、夢の球宴を体現していた。 オールスター前に「全国の皆様に夢を与えられるようなプレーをしたいなと思ってます」とコメントしていた山崎。プレーだけでなく、マイクでもファンを喜ばせていた。オリンピックから後半戦へ。ヤスアキの暑い夏はこれからが本番だ。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年07月19日 15時45分
横綱・白鵬、物議を醸すガッツポーズ釈明も批判「受け入れられない」 力技連発の取り口に解説や協会上層部も苦言
18日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)に、同日の大相撲7月場所千秋楽で45回目の優勝を果たした横綱・白鵬(宮城野部屋)がリモートで生出演。取組後に見せたガッツボーズの真相を語った。 前日まで「14勝0敗」と負けなしの白鵬はこの日、こちらも14戦全勝をキープしていた大関・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)と対決。2012年7月場所の白鵬対日馬富士(元横綱/当時は大関)戦以来9年ぶりとなった千秋楽全勝対決を小手投げで制した直後にガッツボーズを見せ、ネット上では「横綱がやるような振る舞いではない」と物議を醸した。 番組のメインキャスター・副島萌生アナウンサーから「優勝を決めた瞬間横綱の感情があふれ出たように思ったのですが、あの時はどんなお気持ちだったんでしょうか?」と聞かれた白鵬は、まず「進退(がかかる)というか、精神的にも肉体的にも大変な場所でもありましたから」とコメント。成績次第では引退の可能性もあった今場所は心身両面でかなりの重圧を感じていたと明かした。 その上で、白鵬は「(十両・)炎鵬関が関取なのに付け人をやってもらったし、(取組前に)花道で付け人全員にパワーと元気を送ってもらったので、『やったよ!』という思いに(心が)圧倒されてしまったんじゃないかと思いますね」と発言。本来は幕内以下の力士が担う付け人を自ら志願して務めた炎鵬をはじめ、自身を支えてくれた付け人たちに結果で応えたことで感情が抑えられなかったと語った。 >>十両・貴源治が炎鵬を“アッパー”でKO! 不戦勝をもたらした張り手連発が物議、「兄の貴ノ富士のような暴力」と批判も<< 白鵬の発言を受け、ネット上には「ただ勝ったからじゃなくて、付け人たちに報いることができた故のガッツポーズだったのか」、「6場所連続休場から付け人に後押しされての復活優勝、喜びが溢れるのは当然だったのかも」、「『付け人たちのためにも』って気持ちが無かったら、多分最後まで全勝で優勝することはできなかっただろうな」といった反応が寄せられている。 一方、「だからといってあの相撲内容は到底受け入れられない」、「あんな汚い取り口でよくガッツポーズができたな」、「正々堂々とした取組なら心から優勝を祝えたし、この話にも感動できたんだけどな…」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「照ノ富士戦の白鵬は取組後のガッツポーズだけでなく相撲内容も物議を醸しています。白鵬は立ち合いで照ノ富士に強烈な右のかち上げを見舞うと、距離を取りながら顔面への張り手を連発。そこから右四つの体勢となった後、照ノ富士の右手を極めたまま強引な投げで土俵へ投げ倒しました。この日NHK中継で解説を務めていた北の富士氏(元横綱)は、白鵬の取組を受け『ありとあらゆることをやってるからね。うーん…』と絶句。また、取組後の報道では日本相撲協会・尾車事業部長(元大関・琴風)も『決してほめられた内容ではない』と苦言を呈しています」(相撲ライター) 一部では「横審から絶対文句が出るだろうな」と、19日に開催予定の横綱審議委員会で問題視されるのではとの声も挙がっている白鵬のガッツポーズ。角界では土俵上で過度に感情をあらわにすることは好ましくないという風潮があるため、ガッツポーズは花道や支度部屋で行った方が良かったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月19日 11時30分
新日本・棚橋弘至とKENTA、石井智宏とEVILの遺恨が前哨戦で深まる!
新日本プロレスは17日、東京・後楽園ホールで夏のシリーズ『SUMMER STRUGGLE 2021』を開催した。 オープニングマッチでは、棚橋弘至&石井智宏&辻陽太&上村優也が、KENTA&EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷のバレットクラブと対決。7.24愛知・愛知県体育館大会で一騎打ちを果たす、棚橋とKENTA、石井とEVILは互いを意識した攻防を展開。辻&上村のヤングライオンは連携を見せていくが、裕二郎は同士打ちを誘うと辻にインカレスラム。すかさずピンプジュースを決めて3カウント。バレットクラブが勝利を収めた。試合後、EVIL&東郷は石井を急襲し遺恨を深めている。 バックステージでKENTAは「(TV カメラに向かって)座ろうか(と言って、自身も座る)。何あれ?ヒロシ。じゃない方のヒロシ。なんだあいつ。知ってる?あそこでシングルやんだよ。なんだ、あの、どこだっけ?都会なんだか田舎なんだかわかんないとこ。どこだっけあそこ?名古屋!そう、あそこでやんだよ、シングル。ほんで、なんかイマイチ向こうからこの試合に対する思いっていうのを感じねえんだよ。なんかやってんじゃん。ダイエットだかなんだか知らないけど、腹筋がこうだとか。そんなのマジどうでもいいよ。マジでリング上につながらないそういうのって、エンターテインメントでもなんでもないから。ただの自己満足だから。マジでリング上につなげてくれよ。思いが全然伝わって来ねえよ。やるのか?やんねえのか?勝ちてえのか?勝ちたくねえのか?昔の話なんてどうでもいいよ。昔がどうだ、これからがとか、どうでもいいよ。今を生きようよ。俺は今を生きてるよ。(立ち上がって)で、なんかある?(誰も質問していないが勝手に)それはもう相手次第でしょう。(またも質問を聞いたフリをして)いやあ、犬派。(続けて質問を聞いたフリをして)ああ、もちろん見たよ。シーズン1もシーズン2も見たし。『死にたくなったら下を見ろ。俺がいる』つって……。見たよ。結局、俺が今日、何が言いたいかって言うと、最近めっちゃ暑いけど、子どもが外なのにマスクしてんの、あれ熱中症大丈夫かなってこと」といつものように話し続けた。 棚橋は「自分自身に対する自信っていうのはどっから出て来ると思う?自分で言うのもなんだけど、かつて棚橋弘至は自信に溢れていて、やること全部上手くいって、その記憶が俺を苦しめてる。けど、ここ何年かでしっかりと自分と向き合って、今できることは何か、今できる限りの最高の棚橋をリング上に“置き”続ける。それがね、一つの目標であり、きっとゴールなんだと思うよ。なぜなら、それができたならば、結果は自ずとついて来るから。(全身に力を込めて筋肉を浮き上がらせながら)ついて、ついて、ついて来るからぁぁぁ」と自らを奮い立たせることで、気合いを入れ直したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年07月19日 11時25分
阪神・藤浪、後半戦の出場機会が激減? 球団内で高評価も、矢野監督が途中加入のライバルを優先か
まずは「主砲」に着手ということだろうか。16年ぶりの優勝を果たすには主砲・大山悠輔選手の復調は不可欠だが、阪神・矢野燿大監督が取り組まなければならないことはほかにもある。藤浪晋太郎投手と佐藤輝明選手だ。 藤浪は中継ぎのままでいいのか、佐藤は自らの打撃フォームを見失っているが…。 7月18日、阪神が活動を再開させた。本拠地・甲子園球場で球宴出場した選手と、一時期国した外国人選手を除いた全体練習が行われたのだが、もっともハードなメニューをこなしたのは、矢野監督だった。 「練習は午後からでした。矢野監督は前日の球宴第2戦の行われた仙台から午前中に移動し、その足で球場入りしました」(在阪記者) 矢野監督が大山に直接、打撃指導をしたのは、既報通り。大山も「しっかり整理して自分のものにできるように」と指揮官自らの指導に感謝していたが、対照的なのが藤浪。直接、声を掛けるシーンは見られなかった。 >>阪神、藤浪リリーフ起用はもう限界?「晋太郎を先発に西を7回に」球界OBが提案も批判相次ぐ「理解できない」<< 後半戦の藤浪の起用法について、関西圏で活動するプロ野球解説者がこう予想していた。 「ピッチング内容が安定しないので、矢野監督としては僅差では使いづらいと考えているはず。先発投手が早いイニングで崩れた時に起用されると思います」 トレードで途中加入した二保旭を中継ぎで使っていく予定。その二保が結果を出せば、「藤浪の出番はさらに減っていく」というのが、大方の予想だ。 しかし、オリンピック・ブレイクは約1か月間もある。その間、“五輪のウラ興行”とも称されるエキシビションマッチが行われるが、その実戦参加組から外し、再調整させる方法もあるはずだ。なのに、藤浪に関してはそういった情報が一切出ていない。「今季は構想外」との声も聞かれた。 「試合終盤、藤浪はブルペンから味方打者に声援を送るなどしており、球団スタッフもその姿勢を評価しています」(球界関係者) また、交流戦明けに勢いが止まった佐藤だが、厳しい内角攻めに遭い、それを無理に打とうとし、本来の打撃フォームを見失ってしまった。オリンピック・ブレイクは、苦手克服のために首脳陣が指導できる貴重な期間ともなるのだが、こちらも具体的な指導の予定は聞かれない。 「矢野監督も藤浪たちを何とかしてやりたいと思っているんですが、大山の指導を優先し、彼らを後回しにした感じ」(前出・同) 昨今、矢野監督に対するファンの非難コメントも増えてきた。サイン伝達の疑惑をかけられた際、ヤクルト・村上に怒鳴り返したこと、巨人戦で降雨コールドが宣告された時にガッツポーズを取ったこと、サヨナラ勝ちした試合後に感極まって泣いたこと等々…。それらの言動に虎ファンは「もっと堂々としていてくれ!」と嘆いているそうだ。 藤浪、佐藤を指導し、復調させれば、こうした批判は消え、16年ぶりの優勝もグッと近づいて来るのだが…。後回しにして、何もやらなかったら、夏休みの宿題と同じだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年07月19日 11時05分
DDT秋山準&大石真翔の準烈が8.21川崎直前にKO-Dタッグ挑戦へ!
DDTプロレスは15日、東京・新宿FACEで「Summer Vacation 2021 TOUR in SHINJUKU」を開催した。この大会で、準烈の秋山準、大石真翔組が8月15日の東京・後楽園ホールで、サウナカミーナの竹下幸之介、勝俣瞬馬組が保持するKO-Dタッグ王座に挑むことが電撃決定した。 この日のメインイベントで、秋山、大石、岡田佑介組が竹下、勝俣、MAO組と対戦。真夏のビッグマッチとなる富士通スタジアム川崎大会(8月21日)で、KO-D無差別級王座を懸けて激突する王者の秋山と竹下にとっては前哨戦となったが、のっけから激しいショルダータックルの応酬。竹下がジャンピングラリアットをぶちかませば、秋山はエクスプロイダーを連発するなどバチバチにやり合った。最後は大石が必殺のフジヤマ・ニーロックで勝俣からギブアップを奪い、秋山組が勝利している。 試合後、大石が「タッグチャンピオンに勝ったぞ。俺と秋山さんでもう1回タッグのベルト狙ってやる」とアピールするも、秋山は怪訝そうな表情を見せた。竹下は「富士通の前、どこでもいいんで組んでください。秋山さん、タッグで負けて、富士通では俺がそのベルトを獲って2連敗させてやる」と応じたが、秋山は「富士通の前はダメだろ!」とちゅうちょ。ここで、大石の勢いに押された今林久弥GMが8・15後楽園大会で組むことを決断。秋山は「(富士通の)6日前じゃないか。分かった。やってやるよ」と承諾。大石は「8月15日、アイツの熱波WER!!を叩いて、8月21日の富士通では秋山さんを2冠王にさせてあげます」と力強く宣言。 バックステージで大石は「サウナカミーナの弱点が分かったんです。勝俣瞬馬です。勝俣の熱波WER!!さえ叩けば、富士通でも竹下を倒せます」とコメント。秋山は「タッグのベルトを獲るという部分だけで言えば、勝俣を狙った方がいいだろうけど。俺はその後の富士通もあるから、竹下を狙うかな。俺が竹下を止めてる間に、君が勝俣から取ればいい」と話すと、竹下は「今日は勝俣が負けちゃいましたけど、僕は絶好調をキープできてると思うので。8.15後楽園、8.21川崎で秋山選手から2タテ。僕、(シングルで)2連敗してるんで。タッグ、シングルかもしれないけど、タイトルマッチなので。2タテして、勝ち星を取り返したいと思います」とコメント。 ビッグマッチである8.21川崎でのKO-D無差別級選手権戦のわずか6日前にタッグタイトル戦を行うことが決まったが、秋山と竹下にとってはまさしく真夏の強行軍となりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年07月18日 11時00分
阪神ファンの過激行為に「そこまで言わんでええやろ」とドン引き? 元日本ハム・片岡氏が“新庄恥を知れ事件”の裏話を明かす
野球解説者の片岡篤史氏(元阪神)が15日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で片岡氏は、現役・日本ハム時代に5度(1993,1997-2000)、阪神時代に1度(2002)出場した経験を持つプロ野球オールスターの思い出をテーマにトーク。選出された際に球団から祝い金が贈られたという話や、不選出に終わった場合のオールスター期間中の過ごし方などを語った。 その中で、片岡氏は当時プロ6年目・28歳の1997年オールスターに参加した際、敵軍の阪神・新庄剛志氏が阪神ファンから罵倒を受ける光景を目の当たりにしたと語る。片岡氏によるとファン投票で選ばれた新庄氏はこの時成績不振だったというが、その新庄氏に対してスタンドの阪神ファンは「恥を知れ」というボードを掲げて侮辱したり、「コラァ新庄!」とやじを飛ばしたりしていたという。 味方であるはずの阪神ファンから罵倒される新庄氏の姿を見た片岡氏は、「そこまで言わんでええやろ…」と阪神ファンの振る舞いに不快感を覚えたという。また、オールスターに参加していた他のパ選手からも「おいセ・リーグ大変やな」、「新庄もあっこまで言われたらかわいそうやな」と同情の声が挙がっていたと語った。 >>阪神ファンからの酷いヤジを明かしファン驚愕 「コラ豚!」大久保氏が受けた常識外れの行動は直近にも<< 片岡氏の発言を受け、ネット上には「自分達が投票した自軍選手を本番で貶めるとは信じられない」、「その話覚えてるな、確か一部ファンが不振の新庄への当てつけに応援をボイコットしたんだよな」、「あの時の阪神ファンはグラウンドにメガホンやペットボトルを投げ込んだりしてた記憶もある」、「その年のオールスターは同じ阪神ファンとしてみっともないと思って見てたけど、敵側の選手も同じ気持ちだったのか」といった反応が寄せられている。 「新庄氏は1997年オールスターに外野部門のファン投票2位(43万296票)で選出されましたが、オールスター出場時点で打率『.217』と絶不調。当時の阪神ファンはそのような状態の選手がオールスターに出ることが許せなかったのか、いざ迎えた試合ではスタンドに『こんな成績で出場するな。恥を知れ』という横断幕を掲げたり、新庄氏の打席では鳴り物応援をしなかったりといった形で不満をぶつけました。当時の報道ではオールスターでの応援ボイコットは前代未聞であるということや、新庄氏が『何とも言いようがないですよ』、『オールスターでこうなるとは思っていなかったです』と複雑な心境を吐露したことも伝えられています」(野球ライター) 新庄氏は2006年の引退会見で、1997年オールスターでの屈辱について「あの時のショックな気持ちはいまだに忘れない」と語っている。時間がたっても忘れがたいほどのショッキングな仕打ちは、片岡氏ら他選手の目にも異様に映ったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2021年07月17日 11時00分
阪神・矢野監督の号泣インタビューに「泣くところではない」 球界OBが致命的弱点を指摘、巨人とのマッチレースにも暗雲か
野球解説者の中西清起氏が14日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 今回の動画で中西氏は、6~14日の9連戦で「4勝5敗」と負け越した阪神の戦いぶりをテーマにトーク。6日・ヤクルト戦で起こったサイン盗み騒動への見解や、11日・巨人戦で目についたもったいないプレーなどを語った。 その中で、中西氏は12日・DeNA戦後に矢野燿大監督が涙を見せたことについて言及。同戦の阪神は9回表まで「0-3」と劣勢だったが、9回裏に一挙4点を挙げサヨナラ勝ち。試合後にインタビューに臨んだ矢野監督は目を赤らめ、一時言葉を詰まらせながらも「いやもう、全員の気持ちだと思います」と選手たちを称えた。 >>阪神・矢野監督の涙に心配の声「精神崩壊してない?」 劇的勝利後のインタビューが物議、相次ぐ逆風への苦悩は深刻か<< ただ、この矢野監督の涙に対し中西氏は「まだ泣くところではない」と、前半戦の段階で監督がとるような行動ではないとコメント。「それ(泣く)よりも選手に『8回まで何してたんだ』、『もっと攻めていかなきゃいけないだろ』っていうような(ことを言うべきだった)」と、8回まで劣勢をしいられた点を反省するべきだったと指摘した。 中西氏は続けて「原(辰徳巨人)監督とかそのへんに比べたら(精神面が)まだまだこれから(という印象)」と、矢野監督は原監督ら経験豊富な他監督に比べるとまだ精神的にもろいところがあると指摘。その上で、「矢野監督とはいろいろ会話したり(して)心中も察してる。(だけど)頑張ってほしいから言ってる」、「(五輪で中断する8月)12日まで休んでしっかり英気を養って、新たにスタートを切ってもう一度(巨人に)ゲーム差を放すような勢いで(いってほしい)」と後半戦の采配に期待を寄せた。 中西氏の発言を受け、ネット上には「変なケチをつけるなよ、それぐらい1つの勝利にかけてるってことだろ」、「サヨナラの後はグチグチ文句言うより、素直に喜びを表した方が選手のモチベーションにもいい気がする」、「勝ったのにこんな叩かれ方をされたら矢野監督もたまったもんじゃないな」と苦言や批判が寄せられている。 一方、「泣く暇があるなら選手の尻を叩けって言い草は分からなくもない」、「確かに精神的に未熟な面は直す必要があると思う、原監督とかが試合後に泣いてるところ見たこと無いし」、「首位に立ってるとはいえ、投打で不安を抱えてて余裕は無いからなあ」と理解を示すコメントも複数見受けられた。 「阪神は14日終了時点で『48勝33敗3分・勝率.593』と、2位巨人に2ゲーム差をつけて首位に立っています。ただ、チーム打率はリーグ5位(.251)、救援防御率はリーグ6位(4.09)と投打に課題を抱えており、7月は『5勝8敗』と失速気味。後半戦もこの調子だと巨人に抜かれるのも時間の問題となってしまうため、矢野監督には今後勝っても負けても毅然とした態度で選手の気を引き締めてほしいと考えているファンも少なくはないようです。矢野監督は今季が監督歴3年目(優勝0回・Aクラス2回・Bクラス0回)でセ・リーグでは中日・与田剛監督(優勝0回・Aクラス1回・Bクラス1回)と並び2位タイの長さなのですが、1位の原監督(監督歴15年目/優勝9回・Aクラス13回・Bクラス1回)には経験・実績ともに遠く及ばず。この差をどのように埋めるのかは今後の注目点といえそうです」(野球ライター) 巨人に今季最大の8ゲーム差をつけた6月18日(終了時点)から、約1カ月で6ゲーム差を詰められている阪神。このまま後半戦で追い抜かれるのか、それとも再び突き放せるかは矢野監督の振る舞いにもかかっているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMokupGPVCIvM99XLMnKbQQ
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スポーツ 2021年07月16日 19時30分
照ノ富士快進撃の裏で体たらくな上位陣へ不満噴出 勝ち越し決定はまさかのゼロ、「貴景勝の離脱が痛すぎる」と嘆きも
15日に行われた大相撲7月場所12日目。幕内では計20番の取組が行われたが、最も話題となったのは大関・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)の勝利だった。 前日まで「11勝0敗」と負けなしの照ノ富士はこの日、「6勝5敗」の小結・明生(立浪部屋)と対戦。立ち合い当たって突き放すと、中に潜り込もうと当たって離れてを繰り返す明生の動きにも冷静に対応。最後は明生の左下手を極めるように抱え込むと、寄り切りながら土俵外へ転がし勝利を収めた(決まり手は極め倒し)。 直後に横綱・白鵬も無傷の12連勝を決めたため優勝争い単独トップとはならなかった照ノ富士だが、15日の取組で後続とは3差となり今場所は優勝次点以上が確定。照ノ富士は西大関で臨んだ先場所で優勝しているため、“大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績”という横綱昇進条件を満たした。 >>関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声<< 綱取りへ大きく視界が開けた照ノ富士に対し、ネット上には「条件は満たしたから場所後の横綱昇進は相当可能性が高くなったといえそう」、「ここから3連敗でもしない限りは綱取り成功か?」、「最終盤で失速したら印象悪くなりそうだし、気を抜かずに白鵬と最後まで賜杯を争ってほしい」といった反応が寄せられている。 一方、「照ノ富士の強さ以上に他の上位の弱さが気になる」、「新横綱を手繰り寄せるような照ノ富士の活躍は嬉しいが、それに比べて他の上位力士は体たらく過ぎないか」、「照ノ富士も白鵬も怪我持ちなのに全勝って、他の役力士は情けないと思わないのか」、「先場所照ノ富士と競った貴景勝の離脱が痛すぎる、怪我が無ければこんなことには…」と、他の上位力士への呆れ声も複数見受けられた。 「今場所は12日目終了時点で白鵬、照ノ富士が共に全勝をキープしていますが、その他の役力士は2ケタはおろか勝ち越しを決めている力士もゼロ。特に大関陣は朝乃山が不祥事で初日から休場すると、先場所に照ノ富士と優勝決定戦を戦い今場所も優勝候補と目された貴景勝も首の負傷で3日目から休場と早々に2名が不在に。残る正代も『7勝5敗』と優勝争いに全く絡んできていません。白鵬と照ノ富士は共に膝に爆弾を抱えながら全勝を続けているため評価しているファンは多いのですが、その一方でここまで両名に土をつけることができていない大関陣ら他の上位力士に『何をやってるんだ』と不満を抱えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 今場所残りの3日間は白鵬が関脇・高安、正代、照ノ富士、照ノ富士が正代、高安、白鵬の順に対戦する予定となっている。全勝の両名とぶつかる高安、正代は上位力士としての意地を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ
ライガー引退試合第1弾発表!藤波辰爾が14年ぶりに新日本復帰!
2019年10月16日 22時30分
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スポーツ
巨人、“スキャンダル”が相次ぐワケは? 鈴木コーチの重婚疑惑報道で5年連続7回目「もはや毎年恒例」の声も
2019年10月16日 20時15分
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スポーツ
ダルビッシュ有が「条件付き」でグローブ&スパイクをプレゼント! その気になる条件は…
2019年10月16日 19時15分
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スポーツ
広島 黒田待望論とアニキ金本帰還
2019年10月16日 18時00分
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スポーツ
西武・辻監督CS敗退で「選手層の薄さ」を嘆き、チーム方針を急変? ドラフト指名選手の印象にも影響か
2019年10月16日 17時49分
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スポーツ
ウルグアイ選手が飲食店で“泥酔タックル” 台風直撃のラグビーW杯、「神対応」の国と格差浮き彫りに
2019年10月16日 17時00分
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スポーツ
オリックス、来季コーチングスタッフ決定! 小谷野氏が指導者で復帰
2019年10月16日 11時30分
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スポーツ
「プロレス界のために」新日本1.4ドームのメインはオカダ対飯伏IWGP戦決定!
2019年10月16日 06時30分
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スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「真壁刀義」実は苦労人の暴走キングコング
2019年10月15日 22時30分
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スポーツ
「試合を組め」7年ぶりの鈴木みのる戦でバトルライガー解禁!完敗に再戦アピールも…
2019年10月15日 22時30分
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スポーツ
ラグビーA組最終戦で“胸ぐら掴み合い”のリッチーと田村が、SNSで仲直り! 「これぞノーサイドの精神」と称賛集まる
2019年10月15日 20時00分
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スポーツ
打倒巨人の竜虎同盟! 阪神が松坂大輔「落合一派」吸収へ
2019年10月15日 18時00分
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阪神、“鳥谷の背番号は欠番”報道に「パフォーマンス」と批判 ファンが不信感を抱くワケは昨オフの“塩対応”にあり?
2019年10月15日 17時32分
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スポーツ
張本氏、故・金田氏との思い出は「ケンカ」 類まれなる“世界一”の才能についても語る
2019年10月15日 12時00分
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「興奮している」オリックス、ディクソンがプレミア12米代表に初選出!
2019年10月15日 11時30分
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RIZIN格闘技W杯実現のため今年の年末は日米全面対抗戦!天心も参戦か?
2019年10月15日 06時30分
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元横綱・稀勢の里が抱える“親方業成功”のための3つの課題
2019年10月14日 22時30分
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SHO&YOH3連覇で東京ドーム出場なるか?新日本スーパーJr.タッグ16日開幕!
2019年10月14日 22時30分
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鳥谷敬「阪神退団」で仲間入り 歴代ミスタータイガーズの末路
2019年10月14日 22時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分