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日テレ24時間テレビ総括、募金「おそらく前回の数字を超えてくる」 成功に見え、ネット上では不要の声止まず

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浜辺美波の公式Xより

日本テレビが29日、同局内で定例の社長会見で、2025年の24時間テレビの「マラソン子ども支援募金」は番組終了時点で7億40万8600円と明かした。募金総額については10月に明かすとしている。

福田博之社長は「チャリティーは継続することに意味があると考えております。番組をご覧になった皆さま、出演してくださった皆さま、協賛各社の皆さま、全ての関係者の皆さまに心から感謝したいと思っています」とコメント。続けて「本当に多くの方からお預かりすることができた。おそらく前回の数字を超えてくるだろう」と予想している。

24時間テレビは、毎年制作が発表されると冷めた声が上がる。今年も例外なく、「番組そのものが時代に合わない」といった声が上がっていた。

さらに、TOKIO問題や嵐の解散、出演者のゴシップなどさまざまな向かい風が吹き荒れた。番組終了後も、笑点メンバーのセクハラ騒動や24時間マラソンを担当したSUPER EIGHT・横山裕の過密スケジュールが話題となった。

ネット上では「マラソンはしなくていいと思う」「24時間テレビはもうかって 利益率が高いから、止めたくたくないということ」「続けるのであれば、チャリティーの原点に戻って1978年の第1回の内容を見つめ直したら」「ギャラもスポンサー収入も全て募金に回せば本当のチャリティー番組になるのでは」「チャリティー活動は続けたらいいと思うが24時間テレビはいらない」「出演者にギャラが発生している段階でチャリティーとは言えない」「CM広告収入も公表してください」といった声が上がっている。

募金も集まっているが、批判の声も集まっている。指摘の通り、利益率が高いから止められないのであろう。正しい意味でチャリティーとするなら、全員がノーギャラでやるべきだし、広告収入も募金にするべきだろう。しかし、今の日本にそれができるテレビ局はない。テレビに視聴者をつなぎとめるためには、それくらいした方がいいが、それも分からないのだろう。

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