この急展開にXでは「番宣のときから顔色悪いなぁと感じてた」「ゆっくり休養して復活してね」「余程具合が悪かったことがうかがわれる」「目の下のクマが一段と気になっていた」といった心配の声が上がった。
「松田は2024年5月に開催されたSTARTO ENTERTAINMENT所属アーティストによる合同コンサート『WE ARE! Let's get the party STARTO‼』でもKing & Prince・永瀬廉の代役を務めた経験がありました。とはいえ、今回は出演見合わせ発表からわずか1日のタイムリミットにも関わらず、完璧なダンスを見事に最後まで踊り切ったのです。演技後、松田は『表現者のみなさんと、髙橋海人と一緒にパフォーマンスができて本当に幸せでした』と声を張り上げ、感無量の思いでいっぱいでした。その雄姿は国技館や視聴者を感動の渦に巻き、『鳥肌が立った』『プロ根性が最高レベル』『天才とはこういうこと』『ダンスの才能もすごいけど、責任感が強い』といった称賛の声がネット上にあふれ、ファンからは『キンプリがピンチの時にいつも助けてくれてありがとう』と感謝のコメントも数多く寄せられています」(芸能ライター)
その一方で、番組にはある不満の声が上がっている。
同番組のチャリティーパートナーには、永瀬のほかに女優・浜辺美波が起用されていた。実はこの2人、7月に“お泊りデート”を週刊誌「女性セブン」(小学館)にスクープされ、大きな注目を集めていた。記事によると、2人は同月上旬の夜、都内の高級鉄板焼き店を貸し切りにして食事を共にしていたという。その後、時間差で退店した2人はタクシーに同乗し、浜辺は永瀬の自宅マンションでそのまま朝を迎えたとしていた。
「番組スタート時に浜辺はメイン会場となる東京・両国国技館にいましたが、永瀬は番組企画のため、静岡県から中継をつなぐ形に。さらに、翌31日には浜辺が支援を担った企画・能登半島支援でのVTRで、多くの出演者がワイプで何度も映る中、明らかに永瀬が映されず違和感を抱いた視聴者が続出。その後も浜辺とは画面でツーショットにはならず、永瀬目当てに国技館へ観覧に来たファンは不満をあらわにする方も少なくはありませんでした」(テレビ関係者)
1日配信のニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」では、この対応について「制作側が、7月に熱愛が報じられた浜辺さんとの画面上での"接触"を避けるために徹底配慮したのではないか」といった情報を掲載。また、同日配信のニュースサイト「東スポWeb」(東京スポーツ新聞社)では、「最終的には、この2人だけがクローズアップされるようなことをして悪目立ちをするのは、番組を進めていく上でも得策ではないと局側が判断したということ」という関係者の話を書き記し、「2人の関係をうまくやりすごすことができたことで、番組的には好結果」とまとめている。
何はともあれ、無事に完走を遂げた“夏の風物詩”。SUPER EIGHT・横山裕の105キロマラソンは感動を呼び起こし、今なおネット上は賑わっている。来年の放送が今から待ち遠しいものだ。