枝豆は「違和感 以前から声を上げていた事 小学校の入学に欠かせない『ランドセル』 我々の時代は赤と黒の定番のランドセルしかなかった」「それが今ではいろんな種類といろんなメーカー そして極端に分かれる差がある値段」と書き出し、こう続けた。
「デパートで見かけたランドセルは何と253000円!! 高いものは40万円もするものまであるらしい」
さらに「ランドセルでこんなに格差が出来てどうなの どこかで規制しないとどこまでも高くなる 買える人、買えない人 無理をする人、させられる人 こんな事が当たり前に起きている 同じ学校で差が出たら親は子供を不憫に思いムリをする 子供同士がお前のランドセルは…なんて考えたら恐ろしい」(原文ママ)と危惧。
「大人の鞄ならまだしも義務教育の場でこんなことで格差ができること俺は違和感を感じる イコールとまでいかなくてもブランド化での高騰はなるべく避けて欲しいね」(原文ママ)と持論を述べた。
この投稿に対し、コメント欄には「激しく同感です」「同意です」「子どもに背負わせたら、ひったくりとか危険な目に遭いそうで心配」「あたしの給料3カ月分やん」「もうランドセルは廃止でいいのでは?」など共感の声が寄せられた。
近年、ランドセルのバリエーションが増え、商戦も過熱。保護者が新小学1年生のランドセルを購入するための活動、“ラン活”は毎年話題になる。ランドセル工業会の「ランドセル購入に関する調査 2025年」によると購入価格の平均は6万746円で、前年2024年より1500円ほど上昇。最多価格帯は「6万5000円以上」となっている。
そんな状況だけに、枝豆の投稿が反響を呼んだのも当然かもしれない。すでに今年も来年の新小学1年生に向けたラン活が始まっているという。

