ドジャース
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スポーツ 2025年07月30日 11時10分
ドジャース、逆転勝利でカード勝ち越し スミスが殊勲の2打点 大谷翔平は4三振喫して連続試合安打「9」でストップ
● レッズ 4-5 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースが中地区4位レッズにカード勝ち越し。大谷翔平選手(31)は「2番・指名打者」でフル出場するも、4打席連続三振を喫して無安打に終わった。 レッズ先発は今季8勝を挙げている左腕ロドロ。初回の第1打席はカウント1-2から外角低めボールゾーンに曲がるカーブに手を出して空振り三振。2点リードの3回表、一死一塁での第2打席ではカウント1-2から外角いっぱいのフォーシームで見逃し三振を喫した。 ドジャースは2回表にトミー・エドマンの12号2ランで先制に成功するも、先発右腕タイラー・グラスノーが4回裏に2本の本塁打を浴び、スコア2対3と逆転を許した。直後の5回表、大谷は一死一、二塁と好機で第3打席を迎えるも、ロドロのカーブ攻めに遭って空振り三振。続く3番ウィル・スミスも見逃し三振に倒れ、無得点に終わった。 2点を追う7回表、再び一死一、二塁での第4打席は3番手右腕アシュクラフトに対し、カウント1-2から内角低めのスライダーにバットが空を切って4打席連続の三振。それでもドジャースは3番スミス、4番フレディ・フリーマンの連続タイムリーで2点を奪い、試合を振り出しに戻した。 同点の9回表、一死一塁での第5打席は5番手右腕パガンと対戦し、カウント2-2から真ん中付近のスプリットにタイミングを崩されて右直に打ち取られた。この回も二死と追い込まれながら、3番スミスが左翼フェンス直撃の適時二塁打を放って勝ち越しに成功。9回裏を左腕アレックス・ベシアが三者凡退で締め、2連勝を飾った。2025/07/30 11:10BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月29日 11時18分
ドジャース・大谷翔平、決勝2点打で山本由伸の9勝目を援護 今季最長タイ9試合連続安打、両リーグ最速100得点目も記録
● レッズ 1-5 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間28日のレッズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。決勝の2点タイムリーを放って勝利に貢献した。 レッズ先発は新人右腕バーンズ。無死二塁の好機だった初回の第1打席は初球、内角への球速99.3マイル(約159.8キロ)のフォーシームをいきなり右翼フェンス際へ運ぶも、わずかに右に逸れてファウル。その後、大谷はカウント0-2から外角のフォーシームで二ゴロに打ち取られたが、3番テオスカー・ヘルナンデスが適時打を放って1点を先制した。 しかし、先発の山本由伸が直後の1回裏に1失点。大谷は同点の3回表、一死走者無しでの第2打席は外角高めのチェンジアップに初球打ちを試みるも遊ゴロに倒れた。 5回表、一死一、三塁の好機で第3打席を迎えると、カウント0-1から真ん中付近への球速99.4マイル(約160.0キロ)のフォーシームを捉え、打球速度110.7マイル(約178.2キロ)の強烈なライナーで右中間を真っ二つ。勝ち越しの2点適時二塁打を放ち、山本を援護した。 2点リードの7回表、3番手右腕バーローに対する第4打席は四球を選んで無死一、二塁とチャンスメイクを果たし、3番テオスカー・ヘルナンデス、4番フレディ・フリーマンの連続タイムリーでリードを拡大。5点目のホームを踏んだ大谷は今季MLB最速で100得点目に到達した。 8回表の第5打席も四球で出塁し、この試合3打数1安打、2打点、1得点、2四球という内容。今季最長に並ぶ9試合連続安打をマークし、成績を打率.276、38本塁打、73打点、OPS1.001としている。 先発の山本は初回に1点こそを失うも、最終的に7回9奪三振、1失点と好投し、今季9勝目をマーク。4点リードの9回裏には、右腕ブレーク・トライネンが4月13日以来、約3ヶ月半ぶりの復帰登板を果たした。一発出れば逆転サヨナラというピンチを作って降板するも、4番手左腕ジャック・ドレーヤーが締めてキャリア初セーブを記録。チームの連敗を「2」でストップさせた。2025/07/29 11:05BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月27日 11時05分
ドジャース、逆転負けで連勝ストップ 大谷翔平が38号先頭弾&テオスカーは2戦連発も勝利繋がらず
○ レッドソックス 4-2 ドジャース ● ロサンゼルス・ドジャースがレッドソックスとのカード2戦目に逆転負け。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、ナショナル・リーグトップの38号本塁打を放った。 連勝中のドジャースは初回、先頭打者の大谷が38号ソロを放っていきなり先制。ア・リーグ最多11勝を挙げているレッドソックスのエース左腕クロシェットが投じた球速97.1マイル(約156.3キロ)のフォーシームを中堅スタンドに弾き返し、今季10本目の先頭打者アーチを描いた。 さらに二死の後、4番テオスカー・ヘルナンデスが左翼の特大フェンス“グリーンモンスター”を越える16号ソロで続いて初回から2点をリードした。しかし、先発左腕クレイトン・カーショーがこの援護点を守り切れず。2回裏に無死二、三塁とピンチを背負い、7番デュランの2点適時三塁打、9番トロの犠飛でスコア2対3と逆転を許した。 4回表には二死一、三塁と同点のチャンスで大谷が第3打席を迎えるも、先発クロシェットの前に空振り三振。チームとして9安打を放ちながらもレッドソックス投手陣に対して無得点が続き、連勝が「2」でストップした。 第1打席で本塁打を放った大谷だったが、以降は三振が続いて4打数1安打、1本塁打、1打点、1得点、3三振という内容。今季成績を打率.273、38本塁打、71打点、OPS.996とし、ナ・リーグ本塁打部門2位で並ぶエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)との差を2本に拡大している。2025/07/27 11:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月26日 11時13分
ドジャース・大谷翔平、6戦連発ならずも1安打1得点で連勝貢献 テオスカーは約1ヶ月ぶりの15号ダメ押し弾
● レッドソックス 2-5 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間25日のレッドソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。6試合連続の安打と得点を記録し、オールスターゲーム明け初の連勝に貢献した。 レッドソックス先発は昨季14勝を挙げた右腕ベロ。初回の第1打席はフルカウントから外角ボールゾーンのチェンジアップで空振り三振を喫した。 1点リードの3回表、一死走者無しでの第2打席はフルカウントから内角ボールゾーンのフォーシームを強引に引っ張り、一二塁間を破る右前安打。2番ウィル・スミス、3番フレディ・フリーマンと3連打で一死満塁の好機を作り、4番テオスカー・ヘルナンデスの押し出し四球、5番アンディ・パヘスの犠飛で2点を追加した。 再び1点リードで迎えた5回表の第3打席は四球を選んで出塁。2番スミスが安打で繋いで一死一、三塁とするも、後続倒れて無得点に終わった。 7回表の第4打席は2番手左腕マーフィーと対峙し、フルカウントから内角高めのフォーシームで空振り三振。9回表の第5打席は4番手左腕バーナディーノに捕邪飛に打ち取られ、球団新記録となる6試合連続本塁打を放つことはできなかった。 この試合の大谷は4打数1安打、1四球、1得点、2三振という内容。今季成績は打率.273、37本塁打、OPS.994となっている。 ドジャースは2回表にトミー・エドマンの適時打で先制点を奪い、8回表にはテオスカー・ヘルナンデスが6月21日以来、26試合ぶりの一発となる15号2ランで貴重な追加点を挙げた。投げては先発右腕エメ・シーハンが5回2失点と試合を作り、今季2勝目をマーク。右腕ベン・カスペリアスが代役守護神として9回裏を締め、キャリア初セーブを挙げた。 なお、レッドソックスの吉田正尚は「5番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打、1三振。復帰10試合目を終えて打率.235、OPS.581を記録している。2025/07/26 11:10BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月24日 09時35分
大谷翔平37号!球団最長タイ&日本選手初の5戦連発 1点追う9回は申告敬遠もフリーマンのV打でサヨナラ生還!
○ ドジャース 4x - 3 ツインズ ● ドジャースの大谷翔平選手(31)が23日(日本時間24日)、本拠地でのツインズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。初回に5試合連発となる先制の37号ソロを放つなど、チームの劇的勝利に貢献した。 0-0で迎えた1回裏、一死無走者でツインズの先発右腕・パダックと対戦。2ストライク後の真ん中に入ってきたカーブを完璧に捉えた打球は、速度110.3マイル(約118キロ)、飛距離441フィート(約134メートル)、角度34度で左中間席中段に突き刺さる先制の37号ソロとなった。 衝撃の5試合連発で前日まで36発で並んでいたユジニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)を抜き、ナ・リーグ本塁打ランキング単独トップに浮上。さらに、自らが持つ日本選手最長記録を更新し、マックス・マンシーらが達成した球団記録にも並んだ。 二死無走者だった3回の第2打席、一死無走者だった6回の第3打席はいずれも空振り三振。1点ビハインドで迎えた8回の第4打席はイニング先頭で4番手の右腕のスチュワートと対戦し、1ボール2ストライク後の直球を逆方向へ弾き返したが、飛距離321フィート(約99メートル)の大飛球はフェンスオーバーとはならず左飛に倒れた。 1点ビハインドのまま迎えた9回は二死一塁で5度目の打順が巡ってきたが、次打者が代走から出場していたルイーズだったこともあり勝負を避けられ申告敬遠。それでも、ルイーズが四球でつなぐと、二死満塁で4番・フリーマンが逆転サヨナラ打を左前へ弾き返し、大谷が決勝点となるホームを踏んだ。この日は4打数1安打1打点、1四球2三振の打撃結果。打率は.273、OPSは.997となった。 ドジャースは復帰3戦目の先発・グラスノーが7回3安打1失点、12奪三振の快投。1点リードの8回に2番手のイェイツが乱れ逆転を許したが、フリーマンの逆転サヨナラ打で4番手のバンダが5勝目(1敗)を手にした。2025/07/24 08:20BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月23日 15時35分
ブルペン崩壊のドジャースが2桁失点で敗戦 大谷翔平は4戦連発の36号2ラン 山本由伸は5回3失点で勝敗付かず
● ドジャース 7-10 ツインズ ○ ロサンゼルス・ドジャースがツインズとのカード2戦目に完敗。大谷翔平選手(31)は「2番・指名打者」でフル出場し、36号本塁打を記録。先発登板した山本由伸投手(26)は5回3失点という投球で勝敗付かなかった。 オールスターゲーム明け初の先発マウンドに上がった山本は初回、前日に先頭打者アーチの1番バクストンをフォーシームで空振り三振に仕留め、2番ジェファーズは遊ゴロ。3番カストロからもフォーシームで見逃し三振を奪い、三者凡退の立ち上がりを見せた。 しかし2回表、先頭打者コレアの打ち取ったゴロが三塁への内野安打になると、後続に四球を与えるなど一死一、三塁とピンチを背負った。7番ルイスは併殺コースの内野ゴロに仕留めたかに思われたが、三塁手ミゲル・ロハスの失策により先制点を献上。なおも続いたピンチで8番ベイダーを空振り三振として二死まで漕ぎつけるも、9番バスケスに左中間突破の2点適時二塁打を浴び、この回3点を失った。 3回表にも先頭打者に安打を許したが、4番コレア、5番フランスから連続三振を奪うなど無失点。4回裏にはアンディ・パヘスが2戦連発となる19号3ランを放ち、試合を振り出しに戻した。球数92球で5回表にも続投した山本は、打者3巡目の1番バクストンを初球で一ゴロに打ち取り、2番ジェファーズをフォーシーム、3番カストロをスプリットで連続三振。わずか9球で三者凡退に抑え、この回限りで降板した。 ドジャースは同点の6回表、2番手右腕ベン・カスペリアスが二塁打と2四球で無死満塁とピンチを招き、7番ルイスにストレートの押し出し四球。勝ち越し点を与えた直後に右足の不調を訴え、緊急降板となった。思わぬ形で加入後の初登板を迎えた右腕アレクシス・ディアスもツインズ打線の勢いを止められず、この回再び3点のリードを許した。 6回裏に金慧成の2点適時打ですぐさま1点差に詰め寄ったが、直後の7回表にも4番手右腕ウィル・クラインが3者連続四球で一死満塁とし、5番手右腕エドガルド・エンリケスの適時失策で走者一掃。9回表には6番手左腕ジャック・ドレーヤーが10点目を与え、ブルペン陣で大量7点を失う試合となった。 5点ビハインドの9回裏、二死一塁から大谷に第5打席が回ってくると、守護神デュランが外角へ投じた100.1マイル(約161.1キロ)のスプリットを左翼スタンドに弾き返し、日本人史上初となる4試合連続本塁打をマーク。ナショナル・リーグ1位に並ぶ36号2ランで一矢報いるも、ドジャースは敗れた。 この試合の山本は101球で5回を投げ切り、5被安打、1四球、8奪三振、3失点(自責1)という投球。今季20試合目の登板を終えて成績は8勝7敗、ナショナル・リーグ5位の防御率2.55を記録している。2025/07/23 15:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月23日 14時43分
ドジャース・大谷翔平が日本人史上初の4戦連発! 一矢報いる36号2ランでナ・リーグトップタイ浮上
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間22日のツインズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。第5打席で36号本塁打を放った。 ツインズの先発右腕ウッズリチャードソンに対する初回、一死からの第1打席はフォーシーム3球で空振り三振。3点を追う3回裏、二死一塁での第2打席もフォーシーム攻めに遭って空振り三振を喫し、前日の第2打席から5打席連続の三振となった。 ドジャースは4回裏、アンディ・パヘスが2戦連発となる19号3ランを放って試合を振り出しに。続く5回裏に第3打席を迎えた大谷は3番手右腕スチュワートに対峙し、カウント1-2から内角のフォーシームを打ち上げて中飛に倒れた。 スコア5対9と再びビハインドの7回裏、一死一塁での第4打席は5番手右腕ジャックスと対戦。カウント2-2から外角ボールゾーンのチェンジアップに手を出し、一ゴロに終わった。2025/07/23 14:25BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月22日 14時35分
ドジャース、待望の後半戦初勝利 二刀流・大谷翔平が3回1失点&3戦連発の35号決勝弾 女房役スミスは2打席連発
○ ドジャース 5-2 ツインズ ● ロサンゼルス・ドジャースが後半戦の初勝利を挙げた。大谷翔平投手(31)は「2番・投手兼指名打者」で先発出場し、投手として3回1失点。打者としては3試合連発の35号本塁打を記録した。 今季6戦目、オールスターゲーム明け初のマウンドに上がった大谷は初回、1番バクストンに23号先頭打者アーチを被弾。高めに浮いた2球目スイーパーを左中間スタンドに運ばれ、6月16日の復帰戦以来、5登板ぶりの失点を喫する立ち上がりとなった。 それでも直後の1回裏、無死一塁で打者としての第1打席を迎えると、カウント2-1から先発右腕フェスタの高めに浮いたチェンジアップを振り抜き、中堅バックスクリーンに飛び込む35号逆転2ラン。初回に投手として被本塁打、打者として本塁打の両方を記録するのは1979年のランディ・ラーチ(フィリーズ)以来、46年ぶり3例目となった。 自ら援護に成功した投手・大谷は2回表に一死一、二塁とピンチを招くも、9番ベイダーを空振り三振、先制弾の1番バクストンを右飛に打ち取って無失点。最終的に復帰後最多となる46球を投げて3回4被安打、1四球、3奪三振、1失点という投球だった。 その後、大谷とバッテリーを組んだウィル・スミスが3回裏に13号ソロ、6回裏には14号ソロと2打席連発でリードを拡大。7回裏にはアンディー・パヘスがダメ押しの18号ソロを叩き込んだ。大谷の後を受けた2番手右腕ダスティン・メイが4回2/3を無失点に封じ、今季6勝目をマーク。チームは球宴明けの連敗を「3」でストップさせた。 打者・大谷は第2打席から三振が続き、4打数1安打、1本塁打、2打点、1得点、3三振という内容。今季成績は打率.275、35本塁打、67打点、OPS.993となっている。 なお、試合前時点でナショナル・リーグ本塁打部門の単独1位だったエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)が同日のアストロズ戦で3戦連発の36号本塁打をマーク。大谷は1本差のリーグ2位につけている。2025/07/22 13:50BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月21日 10時35分
ドジャースが後半戦3連敗スタート 難敵ブリュワーズに今季6戦全敗 大谷翔平は2戦連発の34号2ランも再び空砲に
● ドジャース 4-6 ブリュワーズ ○ ロサンゼルス・ドジャースが中地区2位ブリュワーズとの本拠地3連戦にスイープ負け。大谷翔平選手(31)は今季初めて「2番・指名打者」としてフル出場し、34号本塁打を放った。 連敗ストップを目指すドジャースは3回裏、9番ダルトン・ラッシングの犠飛で1点を先制。さらに、1番起用のムーキー・ベッツが中前安打で出塁すると、大谷が2戦連発の34号2ランを左翼スタンドに叩き込み、リードを3点に広げた。 しかし直後の4回表、先発左腕クレイトン・カーショーが二死二塁とピンチを招き、6番パーキンスの三遊間へのゴロを三塁手トミー・エドマンが飛び込んで抑えるも、一塁へ悪送球を喫して二塁走者が生還。続く7番モナステリオにも適時打を浴びた。8番オルティスにセンター後方へのライナー打球を打たれると、中堅手アンディ・パヘスがグラブに当てながらも捕球できず。適時失策で3点目を失い、同点に追いつかれた。 続く5回表、カーショーは一死から死球で走者を出すと、3番ボーンの左前安打に左翼手エステウリー・ルイーズの失策が絡んで一死一、三塁のピンチ。ここで投手交代が告げられ、怒りの叫び声を上げながらベンチへ下がった。その後、2番手左腕アレックス・ベシアが火消しリリーフに成功。5回裏にルイーズが加入後初アーチとなる1号ソロを放ち、勝ち越し点を奪った。 ところが直後の6回表、回跨ぎのベシアが一死二塁とピンチを作って降板すると、3番手右腕ルー・トリビノが9番ハースに適時打を許して再び同点。トリビノも二死満塁と走者と溜めたところで4番手右腕ウィル・クラインを投入したが、4番コリンズに2点適時打を浴び、スコア4対6と逆転を許した。 ドジャースは9回裏に1点差まで詰め寄り、なおも二死満塁と絶好機を作るも、1番ベッツが中直に倒れてオールスターゲーム明け3連敗。ブリュワーズとの今季対戦を6戦全敗で終え、地区2位パドレスとの差が3.5ゲームに縮まっている。 この試合の大谷は3打数1安打、1本塁打、2打点、1得点、1四球、1三振という内容で今季100試合目を終え、打率.275、34本塁打、65打点、OPS.990という成績。本塁打タイトルを争うダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレスが前日に続いて2打席連続本塁打を記録し、大谷は1本差のナ・リーグ2位に後退している。2025/07/21 08:10BASEBALL KING
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スポーツ 2025年07月20日 13時20分
ドジャース、後半戦開幕カードに負け越し 大谷翔平がリーグトップタイ33号含む3打点も、難敵ブリュワーズに5連敗
● ドジャース 7-8 ブリュワーズ ○ ロサンゼルス・ドジャースが中地区2位ブリュワーズに連敗。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、後半戦初アーチとなる33号本塁打を放った。 ドジャースは3回表に一挙4点先制を許すも、その裏に大谷が今季自身最長となる飛距離448フィート(約137メートル)の33号2ランを放って反撃開始。さらに、無死一、二塁と好機を作り、4番テオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打、相手の暴投ですぐさま同点に追いついた。 しかし直後の4回表、先発右腕エメ・シーハンが先頭の6番コリンズに6号勝ち越しソロを浴び、5失点でノックアウト。6回表には3番手右腕ベン・カスペリアスが6点目を与えた。6回裏に大谷が左前適時打を放って1点を返すも、直の7回、8回とブルペン陣が失点を重ねた。 3点を追う8回裏、ブリュワーズの4番手左腕ケーニッグから7番トミー・エドマンが11号ソロ、9番ミゲル・ロハスが6号ソロを放って再び1点差に。一発出れば同点という場面で第5打席を迎えた大谷は甘く入ったカットボールをセンター後方に打ち返すも、ひと伸び足りずフェンス手前の中飛で攻撃終了。苦手のブリュワーズに対して今季5連敗を喫し、後半戦開幕カードの負け越しが決まった。 この試合の大谷は5打数2安打、1本塁打、3打点、1得点、1三振という内容で、今季成績は打率.274、33本塁打、63打点、OPS.983。同日の試合で32号、33号本塁打を放っていたエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)に並び、ナショナルリーグ本塁打部門の1位タイに立っている。2025/07/20 13:10BASEBALL KING
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スポーツ
ドジャース、“打者天国”での打撃戦に競り勝つ 大谷翔平が日米通算300本塁打達成
2025年06月25日 12時49分
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ドジャース・大谷翔平が二刀流で快勝貢献! オープナーとして1回無失点2K、打ってはダメ押し26号含む5打点
2025年06月23日 00時11分
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スポーツ
ドジャース、両軍計8発の空中戦落とす…大谷翔平は4の0、7戦ノーアーチで本塁打数リーグ1位で並ばれる
2025年06月22日 13時52分
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スポーツ
ドジャース、指揮官不在も逆転勝利 大谷翔平が適時打含む3出塁で勝利貢献 左腕カーショーは3連勝
2025年06月21日 14時07分
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スポーツ
ドジャースが宿敵パドレス下して5連勝 スミスが値千金の代打サヨナラ弾 大谷翔平は2戦連続ノーヒット
2025年06月19日 14時46分
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スポーツ
ドジャース、シーソーゲーム競り勝ち4連勝 パヘスが2打席連発&3打点 大谷翔平は今季ワーストの4三振
2025年06月18日 14時31分
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スポーツ
大谷翔平、二刀流復帰戦を勝利で飾る 投手として1失点も、同点打含むマルチ安打&2打点 ドジャースは3連勝で地区首位キープ
2025年06月17日 14時20分
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大谷翔平が663日ぶり投手復帰 ドジャース加入後初マウンドで最速161キロ 1回2安打1失点も本拠地大歓声
2025年06月17日 12時12分
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ドジャース、地区首位攻防3連戦を勝ち越し パヘスが決勝3ラン含む4打点 直前の相手先発変更ものともせず
2025年06月16日 10時43分
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スポーツ
ドジャース、大勝で単独首位に再浮上 大谷翔平が目覚めの24号&25号 日本人選手初の通算250本塁打達成
2025年06月15日 13時39分
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スポーツ
ドジャース、首位攻防3連戦を白星発進 パドレスとの壮絶な打撃戦を制す 大谷翔平は先制点演出の6試合連続安打
2025年06月10日 14時03分
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ドジャース・大谷翔平、プレーボール二塁打で5試合連続安打 今季初死球に悶絶する場面も
2025年06月09日 00時34分
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ドジャース・大谷翔平、苦手の左腕攻略し2戦連続のマルチ安打 MLB全体トップ独走の65得点
2025年06月06日 10時31分
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メッツ、西地区首位ドジャースに年間勝ち越し 昨季ポストシーズンの雪辱果たす アロンソが2発5打点の大暴れ
2025年06月05日 14時26分
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分