ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)が現地時間7日のブリュワーズ戦に先発登板。初回投げ切れずに5失点を喫し、ノックアウトされた。
中5日で敵地マウンドに上がった山本は初回、先頭打者フレリックの二塁打を浴びるなど二死二、三塁とピンチを招き、5番ボーンに6号先制3ランを被弾。さらに、安打と四球で走者を溜めると、8番ダービンの遊ゴロで遊撃手ムーキー・ベッツが悪送球を喫して4点目。続く9番モナステリオに適時打を許し、5点目を失った。
打者1巡の集中打を受けたところで投手交代が告げられ、山本は0回2/3、41球を投げて4被安打、2四球、5失点(自責3)。MLB移籍後最短での降板となり、防御率2.77に悪化した。