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二刀流・大谷翔平、メジャー通算1000安打となる39号2ラン&4回1失点の力投も…ドジャース守乱で痛恨の逆転負け

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二刀流・大谷翔平、メジャー通算1000安打となる39号2ラン&4回1失点の力投も…ドジャース守乱で痛恨の逆転負け

● ドジャース 3 - 5 カージナルス ○
<現地時間8月6日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの大谷翔平選手(31)が6日(日本時間7日)、本拠地でのカージナルス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。メジャー通算1000安打となる39号2ランを放ち、投げては4回1失点と力投したが、チームは痛恨の逆転負けを喫した。

 投打同時出場は今季8度目。マウンドでは2023年のWBCで共闘したカージナルスの4番・ヌートバーを空振り三振に仕留めるなど2回までパーフェクト投球を展開したが、3回表は二死三塁で1番・ドノバンに三塁前へ絶妙なセーフティバントを決められ、これが先制の適時内野安打となった、

 しかし直後の3回裏、バットですかさずやり返す。一死二塁の好機で相手の先発左腕・リベラトレの3球目シンカーを完璧に捉えると、打球は速度109.5マイル(約176キロ)、飛距離440フィート(約134メートル)、角度33度で左中間席中段に着弾。逆転の39号2ランで、イチロー氏(3089安打)、松井秀喜氏(1253安打)に次ぐ、日本選手3人目のメジャー通算1000安打を達成した。

“自援護”を放った直後のマウンドでは、圧巻の3者連続三振斬り。予定の4イニングを2安打1失点、今季最多となる8奪三振で終え、防御率は2.37となった。

 ドジャースは大谷の投打での活躍もあり3-2と1点リードで終盤を迎えたが、8回表に失策絡みで3-4と逆転された。そのまま敗れ、連敗で痛恨のカード負け越し。打者・大谷はフル出場し、3打数1安打2打点、1四球の結果で打率は.276、OPSは.987となった。

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