CLOSE
トップ > スポーツ > ドジャース・大谷翔平、3出塁&先制生還で快勝貢献 4試合ぶりマルチ安打で体調面の不安払拭

ドジャース・大谷翔平、3出塁&先制生還で快勝貢献 4試合ぶりマルチ安打で体調面の不安払拭

pic pic

ドジャース・大谷翔平、3出塁&先制生還で快勝貢献 4試合ぶりマルチ安打で体調面の不安払拭

● レイズ 0-5 ドジャース ○
<現地時間8月1日 ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド>

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間1日のレイズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。3出塁を記録し、快勝に貢献した。

 レイズ先発は今季8勝を挙げている右腕バズ。初回の第1打席は四球を選んで一塁に歩くと、3番ウィル・スミスが二塁打で続いて一死二、三塁とチャンス。4番フレディ・フリーマンが2点適時二塁打を放ち、大谷が先制のホームを踏んだ。

 3回表の第2打席はカウント1-1から外角のチェンジアップでバットをへし折られるも、ボテボテの打球がバットと共に二塁手の前方に転がって内野安打。3試合、14打席ぶりの安打を記録した。

 ドジャースは続く4回表、新人アレックス・フリーランドがキャリア初打点となる適時打を放つなど2点を追加。なおも二死一塁で第3打席を迎えた大谷は、カウント1-2から外角のナックルカーブに右手一本でバットを合わせ、右前安打を放った。

 5点リードの6回表、再び二死一塁での第4打席は2番手左腕シーモアの前にカウント1-2から外角のチェンジアップで見逃し三振。9回表、再び左腕の4番手モンゴメリーに対する第5打席ではカウント2-2から球速99.5マイル(約キロ)のフォーシームで空振り三振を喫した。

 7月30日のレッズ戦に先発登板した際には痙攣により緊急降板を余儀なくされるも、中1日を挟んで迎えたこの試合は4打数2安打、1得点、1四球、2三振を記録。今季成績は打率.271、38本塁打、OPS.980となっている。

関連記事

タグから探す


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグいま話題のキーワードはこちら!