Xでは、「有害駆除で熊を捕獲しました。捕獲された熊のその後も描いています。暴力的な表現も含まれていますので視聴にはくれぐれもご注意ください明日の正午にYouTubeに投稿します」とポスト。猟銃を持ち、山に入る姿の写真も添えている。
14日付の動画は1時間以上の長尺。松山自身は動画で50頭くらい捕獲していると明かした。動画内では、子熊1頭にとどめを刺す現場も収められている。
熊や鹿を捕獲することについては、「一次産業が被害を受けると、周りにいる人にも被害がおよぶことになる。だからやれる人がやらないと」としている。
ネット上では「熊とうまく共存できたら一番いいのですが、今は難しくなっています」「『かわいそう』で解決しない」「3発も撃ち込まないと死なない生き物と戦っている」「ハンターはいたずらに熊を獲ってるわけじゃないんだよね」「現実を知れた」とポジティブな意見が寄せられている。
動画は、熊への発砲、解体など生々しいシーンもあるので、見られない人もいるかもしれない。しかし、ここまでしっかり映すのは地上波では無理だろう。生々しさが、熊との現実を教えてくれる。熊への同情もあるだろうが、人間の安全を第一に考えると駆除もやむを得ないだろう。