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ドジャース・大谷翔平、約2ヶ月ぶり猛打賞で逆転勝利に貢献 レジェンド右腕シャーザーから2安打 8月7戦連続安打と好調キープ

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ドジャース・大谷翔平、約2ヶ月ぶり猛打賞で逆転勝利に貢献 レジェンド右腕シャーザーから2安打 8月7戦連続安打と好調キープ

○ ドジャース 5-1 ブルージェイズ ●
<現地時間8月8日 ドジャー・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間8日のブルージェイズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。6月15日のジャイアンツ戦以来、44試合ぶりとなる猛打賞を記録した。

 ブルージェイズ先発はサイ・ヤング賞3度、通算218勝の実績を誇る右腕シャーザー。初回の第1打席はカウント1-1から外角のカーブを捉えて中前安打。2番ムーキー・ベッツも中前安打で続くなど二死満塁のチャンスを作ったが、先制点を挙げることはできなかった。

 1点を追う3回裏、再び先頭での第2打席はカウント0-2から外角ボールゾーンのチェンジアップで二ゴロに打ち取られた。それでも5回裏、二死走者無しでの第3打席はカウント2-2から外角低めのスライダーをすくい上げ、右中間へのエンタイトル二塁打。続くベッツが12号逆転2ランを放ち、試合をひっくり返した。

 1点リードの7回裏、無死一塁での第4打席は2番手左腕リトルが投じた初球シンカーを叩きつけて右前安打。無死一、三塁とチャンス拡大すると、2番ベッツの遊ゴロが野選を誘い、追加点を挙げた。さらに、無死満塁から4番ウィル・スミスが押し出し四球を選び、大谷が4点目のホームイン。テオスカー・ヘルナンデスの犠飛も飛び出し、リードを4点に広げた。

 8回裏の第5打席は4番手左腕フルハーティに対して空振り三振を喫し、この試合5打数3安打、2得点、1三振という内容で逆転勝利に貢献。8月に入ってから7試合連続安打と好調をキープし、今季成績を打率.280、39本塁打、OPS.992としている。

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