スポーツ
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スポーツ 2023年09月03日 19時00分
マー君怒らせたソフトBリチャード、問題行動過去にも! 試合中の暴言で物議、ファンも愛想尽かしたか
26日に行われ、楽天が「2-1」で勝利したソフトバンク戦。試合結果以上に話題となったのが楽天のプロ17年目・34歳の田中将大に対する、ソフトバンクのプロ6年目・24歳のリチャードの態度だった。 リチャードは5回表1死の打席で一ゴロに倒れた際、一塁ベースカバーに入った田中とすれ違ったが、報道によるとこの際に何か田中に声をかけたという。リチャードがどのような言葉を口にしたかは伝えられておらず、中継でも声掛けの様子ははっきりとは映っていなかったが、リチャードの方を振り向いた田中が「おいっ」というように口を動かしながら睨みつける様子は映っていた。その後、5回裏開始前にリチャードは三塁側の楽天ベンチへ頭を下げたという。 リチャードは3回表無死一塁の打席で空振り三振に倒れたが、時間をかけてバットを構える、ファール後にバットを交換するといった行為などにより打席終了まで5分ほどかかっていた。田中はこれを問題視したのかイニング終了後に球審と何か言葉を交わしており、これが伏線になったのではという見方もあるが、ネット上の反応は「理由がどうであれ先に吹っ掛ける方が悪い」、「また一時の感情でトラブル起こしたのか」といったリチャードへの呆れ声が多数となっている。 >>ソフトB・リチャード、西武首脳陣の作戦会議を妨害? 先輩山川が“普通はあり得ない”エピソードを暴露、辻監督の反応も明かす<< 2018年のプロ入り(2018~2020年3月までは育成)からソフトバンクでプレーするリチャードは身長189センチ・体重123キロの体躯を誇り、チームトップクラスの飛距離を出す長距離砲。ただ、昨季まではプロ通算10本塁打、今季は「.125・0本・1打点」とほとんど結果を残せていない上、かねて精神的に未熟な面があると問題視されてもいる。 2022年6月2日の二軍・中日戦では、球審のストライク判定に不満をにじませ退場を宣告された上、宣告後も「は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい」、「広すぎ(と言っただけ)」などと反抗的な発言を連発したことで多くのファンのひんしゅくを買った。また、同年8月にはチームを率いる藤本博史監督から「結果が出ず、結果が出なかったら守備も精彩を欠く。打てなくてベンチで下を向いている」と、成績不振に対する落胆を態度に出すことを理由に二軍降格にされている。 打撃も精神面も今一つ成長が見られないリチャードは、同僚3名と共に28日に二軍降格に。4位楽天と2ゲーム差の3位と、チームがCS争いを繰り広げる中での抹消ということを考えると、今季はもう一軍から声がかからないまま終わる可能性もあり得なくはない。 また、ソフトバンクファンの一部からはリチャードがここから一軍戦力になれる可能性は乏しいとして、見切りをつけて今オフに放出するべきではという意見も上がり始めている。大砲候補としてポテンシャルは評価されていることから、獲得希望が多い選手を提供した球団から指名が可能となる現役ドラフトの弾としては有用ではないかという意見もあるようだ。 藤本監督は三軍監督時代(2019-2020)からリチャードに目をかけ我慢強く指導を行っているが、今後の処遇をどう判断するのかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月03日 17時00分
不起訴処分の西武・山川穂高、スキャンダル以外にも深刻問題? FAはおろか今季復帰も絶望的か
知人女性に対する強制性交の疑いで5月23日に書類送検された西武のプロ10年目・31歳の山川穂高。8月29日、東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分としたことが報じられた。 山川は昨オフに知人女性の膣内や下半身などにけがをさせたとして、強制わいせつ致傷容疑で被害届を受理した警察から事情聴取を受けていたことなどを5月11日に『文春オンライン』(文藝春秋社)が報道。翌12日に西武球団から「総合的に判断して、コンディション的に」という理由で抹消され、現在は三軍で練習を続けているという。 被害者女性が判断を不服として検察審査会へ申し立てを行う、あるいは民事訴訟を起こす可能性はあるものの、ひとまず一つの結果が出た山川。残りシーズンでの一軍復帰があるかどうかに焦点が移る中、早くも今オフの去就に注目しているファンも少なくないようだ。 >>書類送検の西武・山川、過去の後輩批判蒸し返される?「野球辞めたら」3年前とは対照的な言動に呆れ声<< 「西武球団の親会社である西武ホールディングスは、12球団の親会社の中でも特にコンプライアンスに厳しい球団として知られています。また、6月21日に行われた株主総会では、株主から起訴・不起訴に関わらず山川の解雇を求める意見も出たといいます。妻子持ちの山川が起こした今回のスキャンダルでは西武側にも管理責任を問う声が少なからず寄せられた上、不起訴でも不倫の事実に変わりはないですが、このような素行不良の選手は置いておけないとして今オフに放出に動くのではという見方は根強くあります」(野球ライター) 仮に西武側が今オフ放出に動くとするならトレード、自由契約といった手段が想定される。また、山川は残り16~17日の一軍登録で国内FA権の取得条件を満たすと見られているため、FAを取得させ他球団への移籍を促すやり方も選択肢といえる。 ただ、仮に西武側が放出に動いたとしても、ファンやスポンサーからの反発を覚悟で獲得に手を挙げる球団がどれだけあるのかは不透明。また、スキャンダルを考慮しなかったとしても獲得リスクは低くない。 山川は2014年のプロ入りから西武でプレーし、本塁打王3回(2018-2019,2022)、打点王1回(2022)を獲得するなど実績豊富な強打者。だが、身長176センチ・体重103キロの巨体でプレーする負担が大きいのか、近年は右足首痛(2020)、左ハムストリングスの肉離れ(2021)、右太もも裏の肉離れ(2022)、下半身の張り(2023)と毎年のように故障に見舞われている。 また、今回のスキャンダルにより長らく実戦から遠ざかっていることで試合勘が鈍っていることはほぼ確実な上、年齢も今年11月で32歳と決して若くはない。世間的なイメージが悪いだけでなく、コンディション面にも不安を抱えるとなると他球団としては手を出しにくいところだろう。 西武・渡辺久信GMは30日、山川への今後の対応について「発表というか、そういうあれは、準備ができ次第リリースという形になる」と語ったというが、果たしてどのような判断を下すことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月03日 11時00分
巨人・原監督、面と向かって「使わない」 ラミレス氏が退団の真相明かす、恨みはDeNA監督時代に晴らした?
元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画でラミレス氏はゲスト出演した元プロ野球選手・岡崎郁氏と共に、2011年シーズンに導入された統一球(従来のものより低反発の球)についてトーク。ラミレス氏は当時巨人選手、岡崎氏は巨人一軍ヘッドコーチだった立場から影響などを振り返った。 注目が集まったのは、動画終盤に飛び出たラミレス氏の発言。ラミレス氏は「巨人を去った一つの原因に飛ばないボールも関係していますね」とした上で、「その年は原(辰徳)監督にシーズン途中に言われたんですよ。『ホームの東京ドームや他のドーム球場では風が吹かないので先発で起用するが、屋外の球場では使わない』と言われました」とコメント。具体的な時期は触れなかったが、原監督から屋外球場ではスタメン起用しない旨を通告されたという。 通告を聞き「僕は既に1000試合以上外野の守備経験があるのでなんでだ?」と納得できない気持ちを抱いたというラミレス氏。「あの年は打撃が振るわなかったのでそうなってしまった。これも巨人を去った一つの原因なんですよ」と、2011年限りでの退団を決断するきっかけになったと振り返った。 >>巨人・原監督に「相当疲れてないか」心配の声 丸のサヨナラ弾をド忘れ? 先日は“無駄リクエスト”でも物議<< ラミレス氏は2010年に「.304・49本・129打点」で本塁打・打点の2冠に輝くなど強打を持ち味とした外野手。ただ、2011年は従来のものに比べ飛びにくくなったとされる統一球の影響もあり「.279・23本・73打点」と大きく数字が下落していた。 また、この年は統一球の導入により打ち勝つ野球から1点を守り切る野球がセオリーになってもいた。こうした状況を踏まえ、原監督は風が吹く屋外球場ではさらに飛距離が出なくなる、フライの軌道も読みづらくなるなど攻守にデメリット大と判断し、ラミレス氏のスタメン優先度を下げたようだが、ラミレス氏は退団を決意し2011年オフにDeNAへ移籍している。 ラミレス氏の発言を受け、ネット上には「原さんの言葉が退団の引き金だったとは」、「出場機会減らしますって面と向かって言うのは凄いな」、「1年ダメだったからってバッサリ切り捨てるのはちょっと情が無い気もする」、「後にDeNA監督になったラミちゃんから苦しめられるとは思わなかっただろうな」といった驚きの声が寄せられた。 巨人退団後のラミレス氏はDeNA(2012-2013)、BC・群馬(2014)でプレーし現役を引退すると、2016年からDeNA監督に就任。2020年限りで退任するまでの5シーズンでは、巨人相手に「63勝61敗3分(CS含む)」と勝ち越しているが、古巣へリベンジしたい気持ちが原動力になっていた可能性も決してゼロでは無さそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@ramichan
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スポーツ 2023年09月02日 19時00分
日本ハム・新庄監督、背番号「1」は万波に渡す? 強肩強打でファン魅了、大舞台での勝負強さも一級品
プロ5年目、充実のシーズンを送っている。 日本ハムで今季、主軸を務める万波中正が攻守で存在感を放っている。自身初の開幕スタメンを勝ち取った今季は、ここまでレギュラーとして出場を続けており、4月下旬には今季初の4番で出場。以降、清宮幸太郎とその座を競う形で日本ハム打線を牽引している。 昨年までも打者としてのスキルの高さは評価されてきており、今季はさらにタイトル争いも演じるほどに。8月30日試合終了時点で本塁打20、打点61と何れもリーグ上位に位置している。さらに、2塁打もリーグ2位となる27を記録するなど、バットは冴えを見せている。 また、守備での貢献度も高い。守備位置であるライトからのバックホームや内野への送球がすでに「レーザービーム」と称されるなど、その強肩ぶりが幾度となく発揮されてきており、また、8月16・17日、エスコンフィールドでのロッテ戦で2日とも、ライトフェンスに激突するダイビングキャッチを披露。連日、守備でもファンを沸かせるなど、その高い身体能力による攻守でのパフォーマンスは今季の日本ハムのストロングポイントとなり得ている。 今季はオールスターゲームでも2試合連続で本塁打を放つなど、ここでも長打力を印象付ける結果を残した。自身初出場の大舞台でも物怖じせず、豪快なスイングでスタンドに打球を放り込んでいる。初戦では敢闘選手賞、さらに2戦目には最優秀選手にも選ばれるなど、まさに大物ぶりを見せつけている。 そのオールスター後には日本ハム指揮官である新庄剛志監督が、自身が現役時から背負い続けてきている背番号1の「継承者」として万波を指名したと伝えられ、大きな話題となった。新庄監督の現役時のプレーも豪快なスイングでの打撃や、広い守備範囲、さらに強肩を武器としていたこともあり、現在の万波と重なる部分が少なくない。23歳の「スター候補」が今後、背番号1を指揮官から譲り受けることも十分あり得るだろう。 日本ハムは長く最下位に沈んでいたものの、8月は5連勝を記録するなど月間で勝ち越しに成功しており、順位も5位に浮上した。清宮、さらに野村佑希といった若手選手の活躍が原動力となっている現在の日本ハム。その中心にいる若き主砲、万波には攻守での活躍はもちろん、打撃タイトル獲得など、誰よりも大きな期待がかけられることは間違いないだろう。(佐藤文孝)
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スポーツ 2023年09月02日 17時00分
中日・立浪監督に批判の“晒し投げ”、巨人・原監督は回避していた? 大差の負けゲームで実行した驚きの策は
8月25日に行われ、中日が「2-18」で敗れたDeNA戦。試合結果以上に話題となったのが、中日のプロ3年目・24歳の近藤廉の“晒し投げ”だった。 近藤は「2-8」と中日6点ビハインドだった9回表に4番手として登板するも、いきなり3連打を浴び2失点。その後何とか2アウトは奪ったが、そこから安打、四球を次々に与えるなど再度崩れた。ただ、立浪監督は最後まで投手交代には動かず、最終的に近藤は「1回62球10失点・被安打8・四死球5」と散々な成績となった。 試合後、立浪監督は近藤を代えなかった理由について「勝ちパターン(の投手)しか残っていなかった」と、勝ちゲーム用の投手を消耗したくなかったためと説明したという。だが、ネット上には近藤を壊しかねない采配だと批判が殺到。また、中には「投手使いたくないなら野手を使えよ」、「2ケタ点差になった段階で野手登板を決断するべきだったのでは」といった指摘も少なくなかった。 >>中日・岡林、立浪監督に逆ギレ? 声掛け直後にベンチで防具投げ捨て、直前の“ボーンヘッド未遂”が影響か<< 「野手登板は大差がついた試合で投手を温存するために野手を投げさせることで、メジャーリーグでは一般的な戦略。現在はリードしているチームは10点差以上、されているチームは8点差以上がついた場合(延長戦は対象外)に可能というルールになっています。一方、日本では野手登板について明確なルールは定められていませんが、(メジャールール的には)立浪監督も25日の試合では実行可能な状況ではありました」(野球ライター) 25日の中日は近藤が登板した9回裏開始時点で、ベンチにはまだ野手が5名残っており、その中には投手としてプロ入りした後に野手転向した川越誠司も含まれていた。こうした野手を登板させることで勝ちパターンのみならず、近藤の心身も守れたのではという見方もあるようだ。 立浪監督は実行には至らなかった野手登板だが、球界では過去に巨人・原辰徳監督が今回と似たような状況から野手登板を実行し称賛を集めている。同監督は2020年8月6日・阪神戦、「0-4」と巨人4点ビハインドの8回裏に堀岡隼人を起用するも、堀岡は「0.1回7失点(自責6)・被安打4・四球2」と大炎上。すると、原監督は堀岡を降板させた後、まだ4名が残っていた投手ではなく野手の増田大輝をマウンドに送った。 当時の報道によると、巨人では公式戦で野手が登板するのは71年ぶりだったというが、高校時代に投手経験があった増田は最速138キロのストレートやスライダーを織り交ぜ「0.2回無失点・被安打0・四球1」と見事火消しに成功した。 試合後、増田起用の理由について「チームの最善策ですね。6連戦という連戦、連戦、連戦の中であそこをフォローアップする投手はいないですね」と語った原監督に対し、一部ファンやOBからは伝統ある球団がやるような策ではないと批判が上がった。しかし、それ以上に「堀岡の晒し投げを防ぐいい策だった」、「増田の投球盛り上がってたし興行的にも良かったのでは」といった称賛の声が多く見られた。 プロ野球ファンの間で波紋を広げた立浪監督だが、今後同様の状況に見舞われた際に野手登板を実行することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月02日 11時00分
ヌートバー、今季終了後に日本入り?「長時間滞在したい」杉谷氏に明かす、侍ジャパン再招集もあり得るか
元プロ野球選手・杉谷拳士氏(元日本ハム)が8月31日に投稿した動画に、3月のWBCを侍ジャパンの一員として制したヌートバー(セントルイス・カージナルス)が出演。動画内での発言が話題となっている。 動画ではカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムを訪問した杉谷氏がヌートバーにインタビュー。ヌートバーはWBCに参加したことで得られた収穫や、自身を侍ジャパンに招集した栗山英樹前監督への感謝などを話した。 注目が集まったのは、杉谷氏から「今年はもう日本に来ることはありませんか?」と質問されたヌートバーの返答。ヌートバーは「そうだね、行きたいと思ってる。行くとしたら比較的に長い時間滞在したいと思う」、「親戚もいるから会って色々話をしたいし、色々と見て回りたい。オフシーズンに行けたらと思ってる」と、シーズン終了後に日本を訪問することを示唆した。 >>侍ジャパン・ヌートバー、栗山監督に「何言ってんだお前!」と詰め寄り? WBC韓国戦、先発起用巡る裏話明かし驚きの声<< ヌートバーは米国人の父と日本人の母を持つ日系2世で、母の出身地である埼玉・東松山市には現在も祖父母が住んでいることが伝えられている。身内と旧交を温めると同時に、WBC中はなかなかできなかった観光も楽しみたいと考えているようだ。 ヌートバーの発言を受け、ネット上には「今オフ日本行きたいのか、是非来てくれ」、「WBC終わっても日本のこと気にかけてくれて嬉しい」、「観光ついでにトークショーとかやってくれないかな」、「侍ジャパン同僚との再会もありそうだしマジで実現してほしい」といった期待の声が寄せられた。 一方、中には「日本来るならそのままもう1回代表入りさせよう」、「いっそのこと11月の国際大会招集もアリでは」といったコメントも。日本ではシーズン後の今年11月16~19日にかけ、日本・韓国・台湾・オーストラリアの4か国・地域が参加する国際大会『アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』が予定されている。 同大会は若手育成が目的で、侍ジャパン公式サイトには「参加資格は24歳以下(1999年1月1日以降生まれ)または入団3年目以内」、「※オーバーエイジ枠は、29歳以下(1994年1月1日以降生まれ)で3名まで」と記載されている。2017年に行われた第1回大会も全選手が国内組で編成されているが、侍ジャパンの一員として戦うヌートバーの勇姿をもう1度見たいというファンも多いようだ。 WBCを経て迎えた今季はここまで「.283・12本・39打点」といった数字を残しているヌートバー。今季最終戦は10月2日(現地時間1日)の予定となっているが、シーズン終了後に日本へ帰還するのかは要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について杉谷拳士氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@sugiyanoyoutube
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スポーツ 2023年09月01日 21時30分
巨人・鈴木、助っ人交えて今村に茶々入れ?「意外と仲いいんだ」DeNA戦前動画にファンも笑い
巨人の球団公式X(旧Twitter)アカウントが1日に投稿した動画が話題となっている。 球団公式アカウントは1日午後4時45分ごろに約40秒の動画を投稿。動画では同日・DeNA戦前練習中、外野フェンス際でメディシンボールを投げようとするプロ12年目・29歳の今村信貴が映ったが、その今村にプロ6年目・29歳の鈴木康平が「ノブドナード! いけ、ノブドナード!」と茶々を入れた。 来日1年目・30歳のバルドナードと今村の名前をミックスしたと思われる鈴木に、今村は「本人の前で言いづらいけど、誰がノブドナードや!」と笑い交じりにツッコミ。その後、「あぁー!」と大声を出しながらメディシンボールを投げた。 今村がボールを投げ終えた後、動画には画面外で順番待ちをしていたバルドナードが登場。バルドナードは特に言葉を発しないままボールを投げたが、投げ終えた後は笑顔を浮かべていた。 >>巨人、丸ら3名が遊撃転向? 中日戦前のノック動画にファン爆笑、元木コーチも「もうええやろがお前ら!」<< この動画を受け、ネット上には「謎の造語が爆誕してて笑った」、「今村にもバルドナードにも失礼だろ(笑)」、「2人に共通点がほとんどないのもジワジワくる」、「そもそもその3人が絡んでるのは初めて見たかも」、「バルドナードは加入したばっか(7月初旬)だけど意外と仲いいんだな」などと面白がる声が寄せられた。 今村とバルドナードは役割こそ同じリリーフだが、体格は今村が身長180センチ・体重90キロ、バルドナードが身長196センチ・体重122キロと段違い。また、今村は最速149キロの直球に変化球を織り交ぜる軟投派、バルドナードは最速158キロの直球を武器にする本格派と投球スタイルも異なっている。両名の特徴がかけ離れていることも、鈴木の茶々が面白さを増した一因だったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/TokyoGiants
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スポーツ 2023年09月01日 17時30分
中日・木下の牽制死を球団OBが酷評「言われてもできないミス」 ファンも呆れたヤクルト戦、本人は終盤に奮起?
8月31日に行われ、中日が「1-6」で敗れたヤクルト戦。「7番・捕手」で先発した中日のプロ8年目・31歳の木下拓哉の走塁ミスが物議を醸している。 問題となったのは、「0-1」と中日1点ビハインドの5回裏1死一塁でのこと。ヤクルト先発・小川泰弘は、送りバントの構えを見せる龍空に初球フォークを投じる。龍空はバットを出しながら一塁へ走り出そうとするも球を当てられず空振りとなったが、この時一走・木下は二塁を狙う意識が強すぎたのかベースから大きく飛び出していた。 これを見た捕手・中村悠平はすぐに一塁手・オスナへ送球し、木下も急いで頭から帰塁するも間に合わずタッチアウトに。この判定に対し、中日・立浪和義監督はベンチを出て審判団にリクエストを要求するも判定は覆らなかった。 >>中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か<< 木下の牽制死について、ネット上には「今のアウトの取られ方は酷すぎる」、「焦って飛び出すような状況じゃないだろ」、「バントが転がらなかった場合のリスクを考えなかったのか」、「せっかくの出塁を自分で潰してどうする」といった呆れ声が寄せられた。 また、木下に対してはファンのみならず、ラジオ解説・山崎武司氏(元中日他)も「なんでこうなっちゃうのって僕はそう思う」、「いいスタートは切りたいですけど、そこまでギャンブル的なスタートを切らなくてもいい。それでアウトになるってことはよっぽど意識が無いってこと」と状況判断が全くできていないと苦言。 同氏はその後も「やれって言ってもなかなかできないようなミスを今ドラゴンズがしてるから最下位に(なってる)」、「こんなの注意力の次元の話なので、ちょっとこれはお粗末」などと木下への酷評を続けた。 今季の中日は石川昂弥が本塁突入の際に速度を緩めた結果、細川成也の三塁憤死よりタイミングが遅かったとして生還が認められず(5月18日/阪神戦)、ヒットの間に二塁へ進塁した村松開人がオーバーランでアウトになる(7月23日/広島戦)など軽率な走塁ミスが頻発している。 31日の木下は「0-5」と中日5点ビハインドの8回裏無死で迎えた打席で、この日チーム唯一の得点となる4号ソロをマーク。ファン・OBのひんしゅくを買った5回裏のボーンヘッドを何とか取り返したいと奮起して打席に臨んでいた可能性もゼロでは無さそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月01日 12時10分
日本ハム・新庄監督、ベンチでうなだれ驚きの声「怒る気力も失せてる」 ロッテ戦終盤、背信投球見せた助っ人は配置転換か
8月31日に行われ、日本ハムが「4-6」で敗れたロッテ戦。日本ハム・新庄剛志監督が見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「4-4」と両チーム同点で迎えた7回裏でのこと。この回日本ハムは5番手・ロドリゲスがマウンドに上がったが、先頭・山口航輝にいきなりヒットを許す。さらに、続く岡大海への4球目で山口の代走・和田康士朗に二盗を許すと、7球目に投じたスライダーが捕手・古川裕大も捕れないワンバウンドの暴投に。球が三塁側日本ハムベンチ前へ転がる間に和田は一気に本塁へ生還した。 暴投で勝ち越し点を奪われた直後、ベンチ内で戦況を見ていた新庄監督は目の前の柵に両手を置きながら地面にうなだれる。約10秒後に顔を上げた後も、眉間にしわを寄せながら首を左右に傾けるなど苛立ったような様子を見せた。 >>日本ハム・新庄監督、ネット掲示板に激怒? 楽天戦での“万波ブチギレ説”、SNSで完全否定し話題<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「新庄が明らかに意気消沈してる」、「なんかもう怒る気力も失ってるように見えた」、「ロドリゲスに対して完全に愛想尽かしてないか」、「8月はダメダメだからいよいよ我慢の限界に達してそう」といった驚きの声が寄せられた。 「ロドリゲスは主に勝ちゲームで起用されている投手ですが、今季成績は『33登板・1勝5敗12ホールド・防御率3.77』と今一つ。8月は『8登板・1勝2敗3ホールド・防御率6.43』とさらに調子を落としています。31日の試合も先頭に簡単にヒットを許した後、代走にかき乱されノーヒットで1点を奪われるという最悪の崩れ方をしましたが、新庄監督ももはや呆れるほかないといったところでは」(野球ライター) 7回裏の失点が決勝点となり敗戦した日本ハム。新庄監督は試合後、背信投球を見せたロドリゲスについて「なかなかいい結果を出してくれない。プレッシャーに負けているのか、ちょっとそういうところで投手コーチと起用法を考えながらやっていかないと」と配置転換を示唆したことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月01日 11時15分
DayDay.武田アナ、日本バスケ逆転勝利に「絶対負けると思ってた」発言で視聴者不快感「本当に失礼」
元NHKでフリーの武田真一アナウンサーが、9月1日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に出演。バスケットボール日本代表チーム「アカツキジャパン」の逆転勝利についてのコメントが賛否を呼んでいる。 昨日8月31日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の順位決定ラウンドが行われ、世界ランク36位という日本代表のアカツキジャパンは、格上の同17位・ベネズエラ代表と対戦。第4クオーターで15点差まで広がったものの、怒涛の追い上げを見せ、86-77で逆転勝利。日本はパリ五輪出場権獲得に王手をかけた。 『DayDay.』の冒頭、南海キャンディーズ山里亮太が「武田さん、昨日、バスケ凄かったですねぇ」と話を振ると、武田アナは「凄かった!見ましたよ」と答え、さらに「途中まで絶対負けると思ってました」と本音を吐露し、スタジオは笑いに包まれた。 >>『DayDay.』武田アナ、「性犯罪は魂の殺人」ジャニー氏性加害報道でのコメントに称賛<< 山里が「言い方があれですけど」と武田アナのコメントをたしなめつつ、「ただスポーツだと正直ありますよね。この空気、ちょっと負けちゃいそうだなって」とフォロー。 さらに武田はこの後、黒田みゆアナウンサーに対しても「黒田さんも正直、負けると思ったでしょ?」と直球質問。黒田アナは「いやいや、そんなことはっきり言う人、初めてです。びっくりしてしまいました」と仰天。山里も「心配になるとかなら分かるけれども」と改めてリアクション。武田は「“にわか”だから、分からないの」と弁明していた。 ネットでは「まあ、気持ちはわかる」といった声や、武田アナに対する印象として「キャラ出してきて面白くなってる」という意見も。 一方で、「ハッキリ言いすぎ」「本音でも言っちゃダメなのでは」「朝から不快」「負けると思ってたって選手に本当に失礼だと思う」など指摘が。他にも、「テレビに出る人が言う言葉ではないですよね。しかも、ふざけて言ってるのが本当無理」「笑顔で言う事?残念すぎる」といった落胆の声も見られた。
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ヤクルト・高津監督に「被害者面するな」他球団ファン激怒 危険死球連発を棚上げ? 故障者続出への嘆きが物議
2023年08月25日 17時30分
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巨人・原監督に「相当疲れてないか」心配の声 丸のサヨナラ弾をド忘れ? 先日は“無駄リクエスト”でも物議
2023年08月25日 12時10分
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DeNA・京山、阪神に現ドラ移籍すべき?「2ケタ勝てる」ラミレス氏が持論、放出すれば球団が苦しむと指摘も
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巨人浅野・門脇、バット以外も絶好調?「大物の風格出てる」と反響、ヤクルト戦前のおふざけ動画が話題
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長友佑都、おやつを開発!「忖度なく『まずい』と言われ」平愛梨と息子たちの意見で最高傑作に
2023年08月24日 19時00分
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中日・立浪監督に「当事者意識ゼロ」怒りの声も 低迷責任を選手に丸投げ?“米騒動”めぐる批判も相次ぐ
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『ひるおび』甲子園“慶応の声援”に「高校野球としてはナシ」八代弁護士が苦言、OB井上アナもうなずく
2023年08月24日 17時00分
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巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判
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阪神戦球審・福家審判に「ゾーン狭い」田尾氏が苦言 他解説者も問題視? 昨季は退場騒ぎも発生
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宇野昌磨、全開笑顔でルフィを熱演! 本田望結&真凜の姉妹も『ワンピース』初アイスショー『フィギュアスケートLife』で特集
2023年08月23日 19時00分
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甲子園決勝、仙台育英攻撃中に誤審?「勝敗逆転したのでは」指摘も、ファール判定後映像が物議
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巨人、丸ら3名が遊撃転向? 中日戦前のノック動画にファン爆笑、元木コーチも「もうええやろがお前ら!」
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巨人戦、浅野の打席で誤審?「どこがストライクだ」と批判 本人は呆然、コールジェスチャーも話題に
2023年08月23日 12時10分
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巨人・原監督、3年契約終了後も続投?「結果に関わらず辞めろ」球団OBの見解に不満の声
2023年08月23日 11時00分
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巨人・元木コーチと中田の動画に驚き「舐め合ってる」 ヤクルト戦前に“肩パン”対決? 仲の良さ以前から話題
2023年08月22日 20時00分
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阪神・中野、突然SNS削除?「一体何があった」ファン困惑 今季はチーム・個人ともに絶好調
2023年08月22日 14時30分
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巨人・原監督、不振の中田・丸に苦言も「無理に使う方が悪い」と批判 故障からの早期復帰が裏目に?
2023年08月22日 12時10分
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DeNA・宮崎、今季復帰は絶望? 球界OBが不安視「脇腹だったら時間かかる」、過去の怪我も悪影響か
2023年08月22日 11時00分
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巨人投手陣に「どういうこっちゃ」元監督が苦言 広島助っ人からの被弾連発に不満? CS争いにも悪影響か
2023年08月21日 20時00分