スポーツ
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スポーツ 2025年05月24日 12時39分
菊池雄星、6回途中無失点で移籍後初勝利の権利 防御率3.17と安定、エンゼルス勝てば8連勝&勝率5割復帰
◆前回ドジャース戦は負傷降板も大事に至らず エンゼルスの菊池雄星投手(33)が現地時間23日(日本時間24日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのマーリンズ戦に先発登板。後続投手の助けも借りながら6回途中無失点と好投し、移籍後初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。 前回18日(同19日)のドジャース戦は右足首を痛め緊急降板したものの、大事には至らず予定通り中4日で登板。その立ち上がり、二死から四球を与えたものの、4番・ノービーを二ゴロに退け無失点スタートを切った。 2回は先頭打者に安打を許したものの、落ち着いて後続をピシャリ。1点を先制したもらった直後の3回も危なげなくゼロを刻んだ。 4回は先頭打者に四球を与えるも、一死後、巧みな牽制で一塁走者を誘い出し二塁でタッチアウト。二死後、自らのグラブを強襲する内野安打などで一、二塁のピンチを招いたが、最後は8番・サンチェスを一ゴロに退け踏ん張った。 3-0となった5回もゼロを刻み、移籍後初勝利の権利をゲット。6回は先頭から連打を浴び無死一、二塁のピンチを招いたものの、6番・フォーテスを遊ゴロ併殺に仕留め渾身のガッツポーズを作った。 だが、二死三塁から連続四球を与え、満塁のピンチを作ったところで降板。それでも、2番手・ストリックランドが代打・ヒックスをボテボテの遊ゴロに仕留めると、内野安打になりそうな打球を遊撃・ネトが華麗に処理し、チーム一丸で大ピンチを凌いだ。 ストリックランドの火消しにも救われた菊池は、5回2/3で移籍後最多の110球を投じ、7安打無失点、4奪三振4四球の登板結果。防御率は3.17に良化した。このままリードを守り勝利すれば、菊池は待望の移籍後初勝利。エンゼルスは今季最長の8連勝で勝率5割に復帰する。2025/05/24 12:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月22日 13時53分
ドジャース、逆転勝利で同地区カード勝ち越し テオスカーの10号3ランでCY賞右腕を撃破 好投のメイが5月初白星
○ ドジャース 3-1 ダイヤモンドバックス ●<現地時間5月21日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとの本拠地3連戦を勝ち越し。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも、4打数ノーヒットに終わった。 1勝1敗のタイで迎えたカード最終戦。ドジャースのダスティン・メイ、ダイヤモンドバックスのコービン・バーンズ両右腕による投手戦となった。5月に入ってから3戦3敗と苦しむメイは、4回表に2番マルテの7号ソロで先制を許すも、最終的に6回1失点と好投。現地4月14日以来となる今季2勝目をマークした。 打線は1点を追う6回裏、右腕バーンズから二死一、二塁、この試合最初の好機を迎えると、4番テオスカー・ヘルナンデスが復帰後初本塁打となる10号逆転3ラン。現地10日の前回対戦で無得点に封じ込まれた元サイ・ヤング賞右腕から値千金の一発を放ち、試合をひっくり返した。 逆転直後の7回表には、2番手左腕ジャック・ドレーヤーが二死一、三塁とピンチを作って降板するも、3番手右腕ルー・トリビーノが2番マルテを二ゴロに仕留めて火消し成功。そのまま8回まで打者4人を続けて打ち取り、ドジャース加入後初ホールドを挙げた。2点リードの9回表は守護神タナー・スコットが三者凡退で締め、今季10セーブ目。前日のリベンジを果たし、チームを2連勝に導いた。 大谷は先発バーンズに対して第1打席で空振り三振。第2・3打席は好打球を放つも二ゴロ、右飛に終わり、前回対戦に続いて3打席凡退となった。最終的に4打数無安打、2三振という内容で、連続試合安打が3試合でストップ。今季成績は打率.304、17本塁打、31打点、11盗塁、OPS1.053となっている。2025/05/22 13:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月21日 14時25分
ドジャース、逆転サヨナラ勝利で連敗脱出 山本由伸が7回110球無失点の熱投 9回一死から逃げ切り失敗も、マンシーが決勝打
○ ドジャース 4x-3 ダイヤモンドバックス ●<現地時間5月20日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとのカード2戦目にサヨナラ勝利。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、3試合連続安打をマーク。先発登板した山本由伸投手(26)は7回無失点と好投するも、勝敗付かなかった。 中5日で先発マウンドに上がった山本は初回を三者凡退とし、チームとして6試合ぶりのゼロ発進。打者1巡目をパーフェクトに抑える好スタートを切った。4回表には一死から四球でこの試合最初のランナーを出したものの、前日の試合で本塁打の3番グリエルJr.を空振り三振。4番ネイラーを三ゴロに打ち取り、無失点投球を続けた。 ドジャースは4回裏、女房役のウィル・スミスが適時二塁打を放ち、6試合ぶりの先制に成功。援護を貰った山本は5回表も三者凡退に抑え、6回表には8番トーマス、9番ローラー、1番キャロルを3者連続三振に斬った。 1点リードの7回表、先頭の2番マルテにこの試合初の安打を浴び、暴投で得点圏に走者を進めた。それでも3番グリエルJr.、4番ネイラーを続けて内野ゴロに打ち取り、二死一、三塁としながらも、最後は6番スミスを空振り三振に仕留めて雄叫び。自己最多110球の熱投で先制リードを守り抜き、今季6勝目の権利を持ってマウンドを降りた。 ドジャースは8回表、2番手左腕アレックス・ベシアが無死一、三塁と最大のピンチを招いた。それでも代打スアレスを一飛、1番キャロルを空振り三振に打ち取って二死まで漕ぎ着けると、申告敬遠で満塁とした後、3番手右腕ベン・カスペリアスが3番グリエルJr.を空振り三振。執念の継投でこの回も無失点で切り抜けた。 その後、ドジャースは8回表に無死一、三塁とピンチを迎えるも、左腕アレックス・ベシア、右腕ベン・カスペリアスの執念の継投でリードを守り抜いた。ところが9回表、一死から守護神タナー・スコットが5番モレノに3号ソロを被弾し、痛恨の逃げ切り失敗。山本の白星が消滅となり、試合は延長タイブレークに突入した。 延長10回表、回跨ぎのスコットが1番キャロルに15号2ランを浴び、勝ち越しを許した。それでも10回裏、トミー・エドマンの適時二塁打で1点を返し、さらに一死満塁と好機を迎えると、ウィル・スミスの押し出し死球で同点とし、最後はマンシーの中犠飛で逆転勝利。今季最長の連敗を「4」でストップさせ、東地区首位のフィリーズと並んでナショナル・リーグ最多の30勝目に到達した。 この試合の山本は7回を投げて1被安打、2四球、9奪三振、無失点という投球。勝ち星こそ付かなかったものの、前回対戦で5失点を喫したダイヤモンドバックス打線にリベンジを果たした。今季10戦目を終えて成績は5勝3敗。防御率を「1.86」に低下させ、千賀滉大(メッツ)に続くナショナル・リーグ2位に入っている。 また、大谷は第4打席で二塁打を放ち、4打数1安打、1得点、1四球という内容。3試合連続安打をマークし、今季成績を打率.311、17本塁打、OPS1.073としている。2025/05/21 14:20BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月21日 10時04分
鈴木誠也、5試合ぶりの12号2ラン 右中間へ豪快123メートル弾、打点数リーグ2位
◆四球出塁で大量8得点の火付け→仕上げ弾! カブスの鈴木誠也外野手(30)が現地時間20日(日本時間21日)、敵地ローンデポ・パークでのマーリンズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。6回の第4打席に5試合ぶりの一発となる豪快な12号2ランを放った。 マーリンズの先発左腕・ウェザーズと対戦し、一死無走者だった初回の第1打席は投ゴロ。二死無走者だった3回の第2打席は痛烈なライナーが投手のグラブを強襲する中前打となり、2試合連続安打をマークした。 1-1の同点で迎えた6回の第3打席はイニング先頭で2番手右腕のフォーシェイと対戦。ここは際どいコースを見極め四球で出塁し、5番・スワンソンの中前適時打で勝ち越しホームを踏んだ。 カブス打線はその後もつながり打者一巡。7-1となり、鈴木は二死二塁で6回だけで2度目となる打席に入り、3番手右腕のバカーから打球速度104.9マイル(約169キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)で右中間スタンドに飛び込む豪快な12号2ランを放った。 鈴木の一発は11号ソロを放った14日(同15日)のマーリンズ戦以来、5試合ぶり。この時点で打点数は、42打点でリーグ1位のフローレス(ジャイアンツ)に1差に迫る、41打点目となった。2025/05/21 09:35BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月20日 14時25分
ドジャースが今季初の4連敗 序盤7失点で同地区カード初戦黒星 大谷翔平17号&ベッツ2打席連発も及ばず
● ドジャース 5-9 ダイヤモンドバックス ○ ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとのカード初戦に大敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、17号本塁打を放った。 先発マウンドに上がった左腕ジャック・ドレーヤーは初回、一死一、二塁から4番スアレスを右中間へのフライに打ち取るも、中堅手の金慧成が打球を見失い、右翼手のテオスカー・ヘルナンデスも間に合わず適時二塁打。不運な形で先制点を献上し、続く5番ネイラーの内野ゴロの間に2点目を失った。 2回表にも先頭安打から一死三塁とピンチを背負い、9番ペルドモの犠飛で3失点目。3回表から登板した右腕ランドン・ナックも2本の本塁打で4点を失い、序盤から大量7点リードを許す展開となった。 ナ・リーグ最多6勝の先発右腕ファートに苦しむ打線は4回裏、2番ムーキー・ベッツがチーム初安打となる7号ソロを放って反撃。6回裏には大谷が17号ソロ、ベッツが2打席連発の8号ソロと2者連続アーチを演じた。しかし、8回表に3番手右腕マット・サウアーがダメ押しの2失点。今季初の4連敗を喫した。 この試合の大谷は4打数1安打、1本塁打、1打点、1得点という内容で、今季成績は打率.312、17本塁打、10盗塁、OPS1.078。月間10本目の本塁打により、同日の試合で16号を放っていたカイル・シュワーバー(フィリーズ)を突き放し、本塁打ランキングの単独トップを維持している。2025/05/20 14:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月20日 09時59分
日本人初のプレミア二桁ゴール達成!…三笘薫に現地メディアも高評価「インパクト抜群!」
ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫が快挙を成し遂げた。 プレミアリーグ第37節が19日に行われ、ブライトンは本拠地『アメックス・スタジアム』に“王者”リヴァプールを迎えた。開始早々に先制を許したホームチームは、32分にヤシン・アヤリがネットを揺らして試合を振り出しに戻すも、45+1分に勝ち越し点を献上。そのまま1点ビハインドで前半を終えると、ファビアン・ヒュルツェラー監督は反撃の狼煙を上げるべく、65分に三笘を投入する。 すると、その三笘がさっそく結果を残す。交代投入から4分後の69分、左サイドでボールを受けると、対峙した相手DF2枚の間を通してボックス内のダニー・ウェルベックにラストパス。シュートはGKアリソンにセーブされたが、こぼれ球をダイレクトボレーで蹴り込み、チームに貴重な同点ゴールをもたらした。勢いに乗ったブライトンは85分にジャック・ヒンシェルウッドの得点で逆転に成功し、3-2でホーム最終戦を飾っている。 “王者”相手の同点弾により、今シーズンのリーグ戦でのゴール数が「10」に到達した三笘は、プレミアリーグの1シーズンで二桁ゴールを達成した史上初の日本人選手に。また、自身が今シーズン更新したプレミアリーグでの日本人最多得点記録も大台の「20」に乗せている。 現地からの評価も上々だ。試合後に選手採点を発表した『Sussex World』は、日本代表FWに10点満点中8点を付けつつ、次のようにパフォーマンスを総評している。「インパクト抜群! シモン・アディングラとの交代で出場すると、見事なゴールを決めた。彼のトレードマークとも言えるファーストタッチでボールをコントロールすると、ファンは驚きの拍手を送った。(マット・)オライリーに素晴らしい“トリベラパス”(足の外側を使ったパス)を通したが、オフサイドだった。残り時間わずかで放ったシュートはクロスバーを超えた」 この日の勝利によって8位に浮上したブライトン。現地時間25日の最終節ではトッテナムとのアウェイゲームに臨む。【ハイライト動画】ブライトンが“王者”撃破! 三笘薫が反撃の狼煙を上げる2025/05/20 09:45サッカーキング
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スポーツ 2025年05月19日 11時15分
PK獲得&鮮烈ボレーで躍動の久保建英、現地メディアから最高評価「ソシエダで最高の選手」
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、今シーズンのホーム最終戦で躍動した。 ラ・リーガ第37節が現地時間18日に行われ、レアル・ソシエダは本拠地『レアレ・アレーナ』にジローナを迎えた。開始早々の5分に先制したレアル・ソシエダは5分後に1点を返されるも、久保が獲得したPKをミケル・オヤルサバルが沈めて勝ち越しに成功。後半には再び追い付かれたが、アディショナルタイムにアルカイツ・マリエスクレナが値千金の決勝点をマークし、3-2で競り勝った。 フル出場した久保はPK獲得のシーン以外にも随所で好プレーを披露し、レアル・ソシエダの攻撃を力強く牽引。22分にこぼれ球を拾って枠内へ強烈なシュートを飛ばすと、45+3分には高く上がったルーズボールに反応しダイレクトボレーでゴールを狙う。ボックス手前から放たれた一撃はゴール左隅へ向かったが、惜しくも相手GKのスーパーセーブに阻まれ、得点とはならなかった。 90分間に渡ってキレのあるプレーを続けた久保を現地メディアは高く評価。スペイン紙『マルカ』が3つ星中の2つ星をつけたほか、『Noticias de Gipuzkoa』は10点満点の採点でチーム最高の「7点」をつけつつ、パフォーマンスを次のように総評している。「レアル・ソシエダで最高の選手であり、この悲しいシーズン終盤を救い出せる唯一の選手だ。決して隠れることなく挑戦し続け、勇敢で闘志に満ち溢れている。PKを誘発し、2つの素晴らしいゴールにも迫った。プレスを緩めることなく、常に危険な存在だった」 イマノル・アルグアシル体制最後のホームゲームを劇的な白星で飾ったレアル・ソシエダ。現地時間24日の最終節ではアウェイでレアル・マドリードと対戦する。【動画】先発フル出場の久保建英は好プレー連発!2025/05/19 10:30サッカーキング
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スポーツ 2025年05月19日 09時27分
ドジャース、“フリーウェイ・シリーズ”3連敗で今季初の被スイープ 大谷翔平は猛打賞&今季50得点目 先輩・菊池雄星から2安打1打点
● ドジャース 4-6 エンゼルス ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間18日の古巣エンゼルス戦に「1番・指名打者」でフル出場。3安打を放ち、今季7度目の猛打賞をマークした。 エンゼルス先発は花巻東高校の先輩・菊池雄星。3点先制を許して迎えた初回の第1打席は、カウント1-1から真ん中付近のスライダーを弾き返すも中飛。3回裏、二死走者無しでの第2打席はカウント2-2から内角高めのフォーシームを強引にレフト前へ運び、この試合のチーム初安打を記録した。 4点を追う5回裏、二死二塁の好機で第3打席を迎えると、フルカウントから内角のチェンジアップを捉えて右前適時打。反撃の得点を奪い、さらに二死満塁と好機が続いたが、4番フレディ・フリーマンが左飛に倒れて1点止まりに終わった。 3点ビハインドの7回裏、一死一塁での第4打席は2番手左腕バークと対戦。カウント1-1から外角高めのスライダーで一塁前へのゴロに打ち取られるも、投手のベースカバーに走り勝って内野安打とした。二死となった後、4番ウィル・スミスが4号3ランを放って試合を振り出しに。大谷はこの生還により今季最速で50得点目を記録した。 一時同点に追いついたドジャースだったが、8回表に3番手左腕アンソニー・バンダが5番ダーノーに1号決勝ソロを被弾。2点ビハインドの9回裏、二死走者無しで第5打席を迎えた大谷は、3番手右腕アンダーソンに対して空振り三振に倒れ、古巣エンゼルスとの“フリーウェイ・シリーズ”で3連敗。チームは今季初の被スイープを喫した。 この試合の大谷は5打数3安打、1打点、1得点、1三振という内容で8試合ぶり、今季7度目の猛打賞をマーク。通算10戦目となった“花巻東対決”では先輩の菊池から2安打を放ち、対戦成績を26打数9安打、打率.346とした。今季成績は打率.313、16本塁打、30打点、OPS1.073となっている。 2025/05/19 08:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月18日 14時20分
ドジャース、最下位エンゼルスに痛恨の連敗…大谷翔平4戦連発ならず6の0、復帰戦のカーショーは4回5失点
● ドジャース 9 - 11 エンゼルス ○ ドジャースの大谷翔平選手(30)が17日(日本時間18日)、本拠地でのエンゼルス戦に「1番・指名打者」でフル出場したが6打数無安打に倒れた。チームは投手陣が崩れ2ケタ失点。エンゼルスとの“フリーウェイ・シリーズ”は2連敗となった。 現地時間5月17日は、昨年ロサンゼルス市が選手の功績や影響力を称え制定した「大谷翔平の日」。昨季は同日に13号本塁打を放ち自ら祝砲を上げた。 2年連続メモリアル弾と日本人初の4連連発の期待がかかる第1打席は、エンゼルスの先発左腕・アンダーソンの前に3球三振。二死無走者だった2回の第2打席は、フルカウント後の外角直球にバットを合わせるも中飛に打ち取られた。1点を追う5回の第3打席は、二死一塁で空振り三振。技巧派左腕・アンダーソンに3打席抑え込まれた。 6-5と1点を勝ち越した直後の第4打席は、無死一、三塁の好機で3番手左腕・デトマーズと対戦し遊ゴロ併殺。この間に三塁走者が7点目のホームを踏んだが打点は付かなかった。 8-10と2点ビハインドで迎えた8回の第5打席は、先頭で前日16号ソロを放った右腕・ゼファジャンと対戦し二ゴロ。再び2点を追う9回は一死一塁でエンゼルスの守護神・ジャンセンと対戦し二ゴロに倒れた。 この日は6打数無安打2三振と沈黙し、15安打9得点を記録した打線の中で唯一のノーヒット。連続安打&本塁打とも「3」でストップし、今季の打率は.305、OPSは1.071となった。 ドジャースは260日ぶりにメジャー復帰登板を果たした先発・カーショーが4回5失点で降板。それでも打線が奮起し、一時7-5と2点リードを奪うも、7回表に3番手のイェイツが緊急降板するなどリリーフ陣が一気に5点を失い、ア・リーグ西地区最下位に沈むエンゼルスに痛恨の2連敗を喫した。2025/05/18 13:55BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月17日 14時10分
ドジャース、“フリーウェイ・シリーズ”を黒星発進 拙攻5併殺で連勝ストップ 大谷翔平は3戦連発で単独トップ16号
● ドジャース 2-6 エンゼルス ○ ロサンゼルスに本拠地を置く2チームによる“フリーウェイ・シリーズ”が開幕。大谷翔平選手(30)は3戦連発の16号ソロを放つなど3出塁を記録した。 ドジャースは初回、先発右腕ダスティン・メイが3番モンカダに3号先制2ランを被弾。3回表には一死一塁から連続死球と制球を乱してピンチを招き、1番ネトの2点適時二塁打で4点目を失った。 前日のアスレチックス戦で今季最多19得点を記録した打線は、エンゼルス先発の2年目右腕コハノビツを打ちあぐね、チームとして5度の併殺打を記録。8回裏に大谷が16号ソロを放って一時2点差に詰め寄ったものの、9回表に今季初登板の右腕ライアン・ルートスがダメ押しの2点を失い、エンゼルスとの3連戦は黒星スタートとなった。 この試合の大谷は3打数2安打、1本塁打、1打点、1得点、1四球という内容で今季初、昨季6月以来となる3試合連続本塁打をマーク。今季成績を打率.316、16本塁打、29打点、OPS1.106とし、本塁打ランキングの全体トップに浮上している。2025/05/17 14:00BASEBALL KING
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