CLOSE
トップ > スポーツ > ドジャース、投手戦制して連敗脱出 大谷翔平が復帰後最長3回無失点4Kの快投 25歳右腕シーハンは654日ぶり白星

ドジャース、投手戦制して連敗脱出 大谷翔平が復帰後最長3回無失点4Kの快投 25歳右腕シーハンは654日ぶり白星

pic pic

ドジャース、投手戦制して連敗脱出 大谷翔平が復帰後最長3回無失点4Kの快投 25歳右腕シーハンは654日ぶり白星

● ジャイアンツ 1-2 ドジャース ○
<現地時間7月12日 オラクル・パーク>

 ロサンゼルス・ドジャースが同地区2位ジャイアンツに競り勝って連敗ストップ。大谷翔平投手(31)は「1番・投手兼指名打者」で先発出場し、投手として3回無失点と好投を見せた。

 中6日で復帰5戦目を迎えた大谷は初回、この試合最速99.9マイル(約160.8キロ)を計測しながら3者連続三振を奪う圧巻のスタート。2回以降は走者を出しながらも得点は与えず、復帰後最長となる3回36球を投げて1被安打、1四球、4奪三振、無失点という投球。連敗ストップに向け、オープナーとしての役目を果たした。

 ドジャースは2回表に1点を先制すると、6回表には金慧成の適時打でリードを2点に拡大。大谷が先陣を切った投手陣は、今季6月に右肘手術から復帰を果たした右腕エメ・シーハンが2番手として登板し、4回裏から4イニングを無安打に封じた。

 その後、シーハンは8回裏に一死満塁のピンチを作って降板したものの、左腕アレックス・ベシアが犠飛による1失点で踏み止まり、リードを守り抜いた。1点差の9回裏を守護神タナー・スコットが締め、今季最長の7連敗から脱出。シーハンは2023年9月27日のロッキーズ戦以来、654日ぶりの白星を手にした。

 大谷は投手として待望の勝利に貢献した一方、打者としては4打数無安打、2三振という内容。今季成績は打率.275、32本塁打、OPS.988となっている。

関連記事

タグから探す


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグいま話題のキーワードはこちら!