スポーツ
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スポーツ 2025年06月02日 11時49分
ドジャース、ヤンキース3連戦スイープならず 山本由伸が4回途中4失点で4敗目 大谷翔平は得意の6月を無安打発進
● ドジャース 3-7 ヤンキース ○ ロサンゼルス・ドジャースがヤンキースとのカード最終戦に敗戦。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも4打席ノーヒット。先発登板した山本由伸投手(26)は4回途中4失点という投球で今季4敗目を喫した。 山本は3連戦スイープの懸かる先発マウンドに上がるも、初回に二死一、二塁とピンチを背負い、5番ドミンゲスの適時打で先制点を献上。2回裏にトミー・エドマンの9号ソロで一時同点に追い付いてもらったが、直後の3回表に4番ライスに12号2ランを浴びるなど3点を失い、4回投げ切れずに投手交代が告げられた。 打線は昨季途中までドジャースに所属していた先発左腕ヤーブローに対して6回まで1得点のみと苦戦。5点を追う7回裏、2番手右腕ロアイシガの代わり端を捉えてアンディ・パヘスが11号、マックス・マンシーが7号とともに2試合連発のソロ本塁打を放つも反撃及ばず。昨季ワールドシリーズの再戦カードを2勝1敗で終えた。 大谷は左腕ヤーブローに対して3打席凡退が続くなど4打数無安打、1三振に終わり、今季成績は打率.293、22本塁打、OPS1.045。過去2度に渡って月間MVPを受賞している得意の6月はノーヒットでの開幕となった。 また、山本は今季最短の3回2/3で降板し、96球を投げて7被安打、3四球、2奪三振、4失点という投球。今季12戦目を終えて6勝4敗、試合前時点でナショナル・リーグ2位だった防御率は「1.97」から「2.39」に悪化した。2025/06/02 11:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月01日 11時40分
ドジャース、猛打18得点でヤンキース粉砕 指揮官の誕生日を祝う大勝 マンシーが通算200号含む2発7打点の大暴れ
○ ドジャース 18-2 ヤンキース ● ロサンゼルス・ドジャースが21安打、18得点でヤンキースとのカード2戦目に大勝。昨季ワールドシリーズの再戦となった3連戦で勝ち越しを収めた。 第1戦を制したドジャースが序盤から猛攻を見せた。ヤンキースの2年目右腕ウォーレンに対する初回、大谷翔平とフレディ・フリーマンの安打で一死一、二塁と好機を作ると、ウィル・スミスの適時打で先制に成功。さらに、マックス・マンシーの適時打、マイケル・コンフォートの犠飛、トミー・エドマンの適時二塁打と繋がりを見せ、打者1巡の攻撃で幸先良く4点をリードした。 2回裏にも一死一、三塁と好機を迎えると、マンシーが通算200本塁打となる5号3ランを放って7点目を挙げ、先発ウォーレンをノックアウトした。その後も攻撃の手を緩めず、エドマンの2打席連続となる適時二塁打、金慧成の2号2ランで一挙6得点のビッグイニング。早くも2桁得点に到達した。 その後、ジャッジの2戦連発となる20号ソロで1点を返されるも、5回裏に金と大谷の連打でチャンスを作り、フリーマンの適時二塁打、マンシーのこの試合2発目となる6号3ランでヤンキースを突き放した。7回裏にはアンディー・パヘスが10号ソロを放ち、5試合連続打点をマーク。8回裏にはダルトン・ラッシングがMLB1号となる3ラン本塁打を叩き込み、大勝を締め括った。2025/06/01 11:25BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月31日 13時10分
ドジャース・大谷翔平が追撃の22号ソロ! 2冠左腕フリードから2発目 自己最多に並ぶ月間15本塁打
◆ 月間2度目のマルチ本塁打 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間30日のヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席での21号本塁打に続き、第3打席で22号本塁打を放った。 ジャッジの19号ソロにより1点先制を許して迎えた初回の第1打席。勝利数、防御率の2部門で全体トップに立つ左腕フリードの初球シンカーをいきなり振り抜くと、打球は左中間スタンドへ飛び込む21号同点ソロ。打球速度105.5マイル(約169.8キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)の豪快な一発ですぐさま試合を振り出しに戻した。 その後、3点ビハインドで迎えた6回裏、再び先頭で第3打席を迎えると、カウント3-1からフリードの高めフォーシームを振り抜き、右翼手ジャッジの頭を越える22号ソロ。今季2度目のマルチ本塁打で2点差に追い上げた。2025/05/31 13:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月31日 12時10分
ドジャース・大谷翔平が2試合ぶりの21号同点ソロ 昨季WS以来のヤンキース戦 先制弾のジャッジに負けじと一発
◆ 昨季ワールドシリーズの再戦で豪快弾 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間30日のヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で21号本塁打を放った。 ジャッジの19号ソロにより1点先制を許して迎えた初回の第1打席。勝利数、防御率の2部門で全体トップに立つ左腕フリードの初球シンカーをいきなり振り抜くと、打球は左中間スタンドへ飛び込む21号同点ソロ。打球速度105.5マイル(約169.8キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)の豪快な一発ですぐさま試合を振り出しに戻した。 2試合ぶりの一発により、大谷は月間26試合で14本目の本塁打をマーク。ナ・リーグ2位のカイル・シュワーバー(フィリーズ)に2本差、同日の試合でア・リーグ最多の20号を放ったカル・ローリー(マリナーズ)に1本差をつけ、単独トップに立っている。2025/05/31 11:40BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月29日 13時31分
エンゼルス、“スミ1”完封負けで5連敗 菊池雄星が5回1失点も今季5敗目 ジャッジには初回から2打席連続敬遠
● エンゼルス 0-1 ヤンキース 〇 ロサンゼルス・エンゼルスが東地区首位ヤンキースとの本拠地3連戦をスイープ負け。先発登板した菊池雄星投手(33)は5回1失点という投球で今季5敗目を喫した。 今季初勝利から中4日での先発マウンドに上がった菊池。初回、1番ゴールドシュミットに二塁打を許していきなりピンチを背負うと、一死の後、3番ジャッジを迎えたところでエンゼルス陣営が申告敬遠。初回からアメリカン・リーグ打撃3冠の主砲との勝負を避ける選択をとった。 菊池は続く4番ベリンジャーにも四球を与えて一死満塁とし、5番ボルペの犠飛で先制点を献上。さらに、6番ドミンゲスの内野安打で再び満塁としたが、7番ルメイヒューを中飛に抑え、立ち上がりを最少失点で切り抜けた。 続く2回表にも二死二、三塁というピンチでジャッジを迎えると、再びエンゼルスは申告敬遠。この場面は菊池が続くベリンジャーを左飛に打ち取り、満塁策が奏功した形となった。3回以降はヤンキース打線を無安打に抑え、4回、5回と続けて三者凡退。5回表の先頭では、ここまで2敬遠のジャッジを右飛に仕留めた。 菊池の後を受けたブルペン陣も好投を続け、初回の1失点以降はスコアボードにゼロを並べ続けた。しかし、打線は試合通して三塁を踏むことすらできず、5安打完封負け。現地16日から8連勝を収めて勝率5割に一時復帰したものの、直後から5連敗で借金生活に逆戻りとなっている。 この試合の菊池は5回93球を投げて4被安打、5四球、4奪三振、1失点という投球。現地4月26日のツインズ戦以来、6登板ぶりとなる黒星を喫し、今季成績は1勝5敗、防御率3.06となっている。2025/05/29 13:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月29日 09時39分
ドジャース、痛恨逆転負けでスイープ失敗 左腕スコットがまた炎上 大谷翔平は無安打で4戦連発ならず
○ ガーディアンズ 7-4 ドジャース ● ロサンゼルス・ドジャースが逆転負けを喫し、敵地3連戦のスイープに失敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも、無安打に終わった。 2連勝で迎えたカード最終戦。ドジャースは今季3戦目の左腕クレイトン・カーショーが初回に1点先制を許したが、2回裏は無死二塁のピンチを凌ぎ、3回裏には一死一、三塁から5番アリアスを併殺打に打ち取って追加点を阻止。守備から流れを掴んだ打線は直後の4回表、5番ウィル・スミスと6番アンディ・パヘスの連続適時打で2点を奪い、試合をひっくり返した。 その後、6回表に4番フレディ・フリーマンの適時打で追加点を挙げるなど試合を優位に進めるも、ブルペン陣が誤算に。2点リードの8回裏、回跨ぎの3番手左腕タナー・スコットが2本の内野安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、1番ジョーンズに2点適時打を許して同点。直近5登板で3度目となる救援失敗を喫した。 なおも一死一、二塁というピンチで左腕アレックス・ベシアを投入したが、先頭の2番マルティネスに左越えの3号決勝3ランを被弾。7・8回でブルペン陣が6失点と崩壊し、メッツ、ガーディアンズとの敵地6連戦を3勝3敗の五分で終えた。 この試合の大谷は3打数無安打、1四球、1三振という内容で、初の4試合連続本塁打を記録することはできず。今季成績は打率.292、20本塁打、OPS1.042となっている。2025/05/29 05:05BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月28日 10時15分
ドジャース、先発全員安打の快勝で敵地2連勝 大谷翔平が3戦連発の20号2ラン 日本人最多6度目の大台到達
● ガーディアンズ 5-9 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースが連勝でガーディアンズにカード勝ち越し。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、今季MLB最速となる20号本塁打を放つなど3出塁、2得点の活躍を収めた。 ドジャースは2回表、先頭の5番マックス・マンシーが安打と盗塁で好機を作り、6番アンディ・パヘス、8番ダルトン・ラッシングの適時打で2点を先制した。4回表には、二死から9番エドマンが安打を放ち、大谷が左越えの20号2ランで追加点。ガーディアンズのエース右腕バイビーから4点をリードした。 先発右腕ダスティン・メイが3点を失って一時1点差まで迫られるも、6回表に8番マイケル・コンフォートが4月5日以来となる3号ソロを叩き込んでリードを再拡大した。8回表にも1点を加え、9回表には5番マンシーが4号3ランでダメ押し。先発全員の計13安打と打線が繋がりを見せ、最終戦を残して今カードの勝ち越しを決めた。 この試合の大谷は3打数1安打、1本塁打、2打点、2得点、2四球、2三振という内容。今月2度目の3試合連続本塁打により自身5年連続、日本人選手として松井秀喜氏を超えて最多6度目となるシーズン20本塁打を記録した。今季成績は打率.296、20本塁打、35打点、OPS1.053に上昇。試合終了時点でアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)に2本差をつけ、本塁打部門の全体トップに立っている。2025/05/28 10:10BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月27日 10時24分
ドジャース、投打噛み合い連敗ストップ 大谷翔平が単独トップ19号プレーボール弾 好投の山本由伸はチーム最多6勝目
● ガーディアンズ 2-7 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースが昨季のアメリカン・リーグ中地区王者ガーディアンズとの敵地初戦を制した。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、19号先頭打者本塁打をマーク。先発登板した山本由伸投手(26)は6回2失点の好投でチーム最多の6勝目を挙げた。 2連敗で敵地クリーブランドに乗り込んだドジャースが試合開始第1球でいきなり先制。初回、1番の大谷が第1打席に入ると、ガーディアンズの右腕ウィリアムズが内角へ投じた96.5マイル(約155.3キロ)の初球フォーシームを振り抜き、右翼ポール際に確信の19号ソロ。2試合連続となる先頭打者本塁打で山本に先制点をプレゼントした。 1点リードを持って先発マウンドに上がった山本は1回、2回とともに2三振を奪いながら三者凡退の好スタート。2点リードの3回裏には無死一、二塁とこの試合最初のピンチを招き、9番ウィルソンに一塁線へのプッシュバントを狙われるも、自ら打球を拾い、そのままベースに駆け込んで打者走者をタッチアウト。続く1番クワンの内野ゴロの間に1点を許したが、2番ネイラーを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。 山本は4回裏にも一死一、二塁と走者を溜めたが、6番シュニーマンを併殺に打ち取ってピンチを脱した。打線がリードを拡大した直後の5回裏は三者凡退に抑え、続く6回裏には2点目を失いながらもリードを守り抜いて降板。エースの役目を果たし、連敗脱出へ導いた。 ドジャースは5回表にテオスカー・ヘルナンデスの適時打など2点を加え、続く6回表にもムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンの連続タイムリーで2得点。9回表にはウィル・スミスがダメ押しの5号ソロを放ち、この試合1番の大谷から7番のアンディ・パヘスまで各打者が打点を記録した。終盤3イニングはブルペン陣が無失点リレーと投打噛み合いを見せ、敵地カード初戦で快勝を飾った。 この試合の大谷は3打数1安打、1本塁打、1打点、3得点、2四球、1三振という内容で、今季成績は打率.295、19本塁打、33打点、OPS1.040。2試合連続、月間12本目の本塁打によりアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)を上回り、MLB全体トップに立っている。 また、山本は6回88球を投げて3被安打、2四球、7奪三振、2失点という投球で3登板連続、今季7度目のクオリティ・スタートを達成。今季11戦目を終えて6勝3敗、千賀滉大(メッツ)に次いでナショナル・リーグ2位の防御率1.98を記録している。2025/05/27 10:10BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月27日 09時30分
ドジャース・山本由伸が6勝目の権利持って降板 6回2失点7Kで今季7度目のQS達成 防御率1点台をキープ
◆ 連敗脱出へ、打線の援護に応える好投 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)が現地時間26日のガーディアンズ戦に先発登板。6回2失点という投球で勝利投手の権利を持って降板した。 大谷翔平の19号先頭打者アーチにより1点の先制リードを持って先発マウンドに上がった山本。初回、先頭打者のクワンを三球三振に仕留めると、2番ネイラーも続けて空振り三振、3番ラミレスを二ゴロに打ち取って三者凡退の立ち上がり。2回裏にも4番マンザルド、5番トーマスから連続三振を奪い、打者3人で斬った。 2点リードの3回裏、先頭から四球と安打で無死一、二塁、この試合最初のピンチを背負った。9番ウィルソンには一塁線へのプッシュバントを狙われるも、自ら打球を拾い、そのままベースに駆け込んで打者走者をタッチアウト。続く1番クワンの遊ゴロの間に1点を許したものの、2番ネイラーを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。 4回裏にも一死一、二塁と走者を溜めたが、6番シュニーマンを併殺に打ち取ってピンチ脱出。打線が3点リードに拡大した直後の5回裏は三者凡退に抑え、今季6勝目の権利を獲得した。6回裏には二死から連打を浴びて1点を失ったが、直近3登板連続、今季7度目のクオリティ・スタートを達成。4点リードの7回裏からブルペン陣へバトンを託した。 この試合の山本は6回88球を投げて3被安打、2四球、7奪三振、2失点という投球。今季11戦目を終えてナショナル・リーグ2位の防御率1.97を記録している。2025/05/27 09:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月24日 14時20分
ドジャース、延長13回の死闘を制して3連勝 内野5人シフトの奇策でサヨナラ阻止 大谷翔平は2戦ぶり安打含む2出塁
● メッツ 5-7 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースがメッツとの延長戦に競り勝ち、敵地3連戦を先勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、2試合ぶりの安打を放つなど2出塁を記録した。 試合は3回表、一死一、二塁の場面で珍しいプレーが起きた。2番ムーキー・ベッツが放った右中間への飛球に対し、メッツの中堅手テーラーが右翼手ソトと交錯しながら、お手玉するような形で打球を掴むと、二塁走者マイケル・コンフォートがタッチアップ。最終的な捕球時よりもやや早く、ボールが宙に浮いている際にスタートを切った走者に対し、メッツ陣営がチャレンジを試みたが、判定は覆らず。野球規則では、飛球に対して野手が最初に触れた瞬間から走者のタッチアップが可能と定められており、今回は外野手がボールを弾いた瞬間に離塁していたため、進塁が認められた。 直後に急激に雨脚が強まり雨天中断。1時間38分後に再開されると、ドジャースは2番手右腕クラニックから二死満塁と好機を拡大し、4番ウィル・スミスの適時内野安打で先制。5番テオスカー・ヘルナンデスも2点適時打で続き、この回3点をリードした。 復帰2戦目の先発左腕クレイトン・カーショーは2回無失点と好スタートを切るも、中断で長く間が空いたために降板。後を受けた右腕マット・サウアーは3回裏、8番ベイティに6号ソロを浴び、続く4回裏には安打と三塁手マックス・マンシーの失策から一死三塁とピンチを招き、4番アロンソの右犠飛で2点目を失った。右翼手テオスカー・ヘルナンデスの好返球により当初は本塁生還を防ぐも、三塁塁審が走塁妨害を宣告。フライが上がった際に三塁手マンシーが三塁走者の視界を遮ったとし、本塁セーフの判定に覆った。 一時1点差まで詰め寄られたドジャースだったが、直後の5回表に二死から四死球でチャンスを迎え、6番マンシー、7番アンディ・パヘスの連続適時打で再び3点リードに拡大。3番手右腕ベン・カスペリアスが6回裏から3イニングを無安打に封じ、最終回に繋いだ。しかし、守護神タナー・スコットがまたも炎上。9回裏に一死一、二塁とピンチを招くと、5番マクニールに右翼線への2点適時三塁打を浴び、6番テーラーの左前適時打で逃げ切り失敗。3点リードを守り切れず、試合は5対5の同点で延長タイブレークに突入した。 延長10回表、ドジャースは無死満塁と絶好機を迎えるも、5番テオスカー・ヘルナンデスが本塁封殺の一ゴロ、6番マンシーが遊ゴロ併殺打に倒れて勝ち越しならず。その後は両軍無得点が続き、12回裏には一死満塁の大ピンチを招いたが、内野5人シフトの奇策でサヨナラを阻止。4番トーレンスを三ゴロ併殺打に打ち取り、この回もゼロを並べた。 そして13回表、5番テオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打など2点を勝ち越し。8番手右腕ルイス・ガルシアが11回途中から無失点で投げ切り、現地は日を跨いで24日の午前0時56分に決着。試合開始から5時間46分の長期戦を制し、3連勝を飾った。 この試合の大谷は3回表の第2打席で四球を選んで先制点を演出。9回表の第5打席では右前安打を放ったが、直後に盗塁失敗を喫した。延長12回の第6打席は無死二塁の好機で右飛に倒れ、5打数1安打、1得点、1四球、1三振という内容。今季成績は打率.302、17本塁打、OPS1.040となっている。2025/05/24 14:05BASEBALL KING
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