スポーツ
-
スポーツ 2025年06月12日 00時45分
ドジャース・大谷翔平、ダメ押し点演出の三塁打で8戦連続安打も 今季ワーストの9戦&42打席本塁打無し
● パドレス 2-5 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間11日のパドレス戦に「1番・指名打者」でフル出場。8試合連続安打をマークしたが、今季ワーストの9試合、42打席に渡って本塁打無しとなった。 パドレス先発は3年目右腕バスケス。初回の第1打席はカウント1-2から高めボールゾーンのフォーシームに手を出して空振り三振。1点先制を許した直後の3回表、無死一塁での第2打席は甘く入ったスイーパーに初球打ちを試みるも左飛に倒れた。 マイケル・コンフォートの4号ソロで同点に追いついた5回表、二死走者無しでの第3打席は2番手左腕モレホンと対戦。フルカウントから内角のシンカーで遊ゴロに打ち取られた。 テオスカー・ヘルナンデスの11号3ランにより2点リードで迎えた7回表、一死走者無しでの第4打席は松井裕樹と2試合ぶりの再戦。カウント1-2から外角低めへ逃げるスライダーで空振り三振を喫し、松井にMLB通算100奪三振目を献上した。 9回表、一死走者無しでの第5打席は6番手左腕ペラルタの初球スライダーを捉え、右中間突破の三塁打。二死からウィル・スミスの適時打で本塁に生還し、貴重な追加点をもたらした。 この試合の大谷は5打数1安打、1得点、2三振という内容で、今季成績は打率.290、23本塁打、OPS1.008。6月2日のメッツ戦で23号本塁打を放ってからノーアーチが続き、ナショナル・リーグ2位のカイル・シュワーバー(フィリーズ)に2本差となっている。2025/06/12 08:30BASEBALL KING
-
スポーツ 2025年06月10日 19時03分
日本代表、インドネシア戦のスタメン発表! 前節から9名変更、腕章を巻く“10番”久保建英らが先発
FIFAワールドカップ26アジア最終予選◼︎グループC第10節会場:市立吹田サッカースタジアム(日本)/6月10日(火)19時35分キックオフ FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第10節のインドネシア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 2次予選は6戦全勝無失点とパーフェクトな出来で、堂々の首位通過を果たした日本代表。昨年9月からは最終予選を戦っているが、今節がおよそ1年間の戦いの“ラストマッチ”となる。 最終予選での日本代表は、10月シリーズの初陣で“鬼門”とされていたアウェイでのサウジアラビア代表戦に2-0で勝利するなど、開幕3戦で14得点無失点という成績を叩き出した。10月シリーズ2戦目のホーム開催オーストラリア代表戦は1-1のドローで終わり、連勝は「3」で止まったものの、アウェイ連戦となった11月シリーズではきっちり2連勝。3月シリーズの初戦となったバーレーン代表戦も2-0で終えたことで、3試合を残しての“史上最速”で、8大会連続8回目の本大会出場を決めた。 だが、その後行われた3月シリーズ第2戦、サウジアラビア代表とのホームゲームはスコアレスドローで終了。そして6月シリーズに入り、5日にアウェイで行われたオーストラリア代表戦は、ほとんどの時間でボールを握りながら、相手守備陣を崩し切ることができず、90分の失点により0-1でタイムアップ。2次予選を含めて、今予選初黒星を喫した。 ホームに帰ってきた今節、決して連敗は許されず、3試合ぶりの白星を飾って最終予選を終えたい。インドネシア代表とは昨年11月シリーズの第1戦で対戦しており、当時はオウンゴール、MF南野拓実、MF守田英正、DF菅原由勢のゴールで4-0と快勝。現在は国際Aマッチ3連勝中、通算対戦成績も12勝2分6敗と相性の良い相手だ。 そんなインドネシア代表戦に向けて、日本代表のスターティングメンバーが発表された。森保一監督は、オーストラリア代表戦からスターティングメンバーを9名変更。MF佐野海舟、MF鎌田大地を除いた全選手を入れ替えて、インドネシア代表との一戦に臨む。なお、DF鈴木淳之介、MF三戸舜介はこれが嬉しい日本代表デビューとなる。並びは「3-4-2-1」と予想され、キャプテンマークはMF遠藤航ではなく、背番号10を託されたMF久保建英が巻く。 試合はこのあと、19時35分キックオフ予定。試合の模様はテレビ朝日系列にて地上波生中継されるほか、ネット「DAZN(ダゾーン)」/「ABEMA de DAZN」/「TVer」でもライブ配信される。 日本代表のスターティングメンバー、および控えメンバーは下記の通り。◼︎日本代表 スターティングメンバー予想フォーメーション:3-4-2-1▼GK12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)▼DF3 高井幸大(川崎フロンターレ)22 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)4 鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)▼MF5 佐野海舟(マインツ/ドイツ)6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)17 森下龍矢(レギア・ワルシャワ/ポーランド)14 三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)10 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)15 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)▼FW18 町野修斗(ホルシュタイン・キール/ドイツ)◻︎日本代表 控えメンバー▽GK23 谷晃生(FC町田ゼルビア)1 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)▽DF2 関根大輝(スタッド・ランス/フランス)▽MF/FW9 大橋祐紀(ブラックバーン/イングランド)13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)11 平河悠(ブリストル・シティ/イングランド)16 細谷真大(柏レイソル)8 鈴木唯人(フライブルク/ドイツ)7 藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)19 佐野航大(NEC/オランダ)20 俵積田晃太(FC東京)21 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)◼︎メンバー外長友佑都(FC東京)渡辺剛(ヘント/ベルギー)町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)熊坂光希(柏レイソル)【ハイライト動画】日本代表はオーストラリアに16年ぶり敗北2025/06/10 18:45サッカーキング
-
スポーツ 2025年06月10日 14時03分
ドジャース、首位攻防3連戦を白星発進 パドレスとの壮絶な打撃戦を制す 大谷翔平は先制点演出の6試合連続安打
● パドレス 7-8 ドジャース 〇 ロサンゼルス・ドジャースが同地区2位パドレスとの敵地3連戦を先勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、6試合連続安打をマークした。 首位攻防戦は序盤から激しい点の取り合いとなった。ドジャースは初回、1番の大谷翔平が右中間突破の二塁打で先陣を切ると、3番フレディ・フリーマンの適時二塁打、5番ウィル・スミスの犠飛で2点を先制。その後、3点を奪われて一時逆転を許したが、3回表に4番テオスカー・ヘルナンデスの同点犠飛、5番スミスの6号2ランでリードを奪い返した。 先発右腕ダスティン・メイが失点を重ねて5対6と再びリードを許すも、5回表に2番手の松井裕樹から二死二塁と好機を作り、金慧成の適時二塁打で同点に。その後は両軍ブルペン陣の奮闘により膠着状態が続き、6対6の同点で延長タイブレークに突入した。 そして延長10回表、先頭のアンディ・パヘスが左越えの適時二塁打を放って勝ち越しに成功すると、トミー・エドマンの内野ゴロが二塁ベースに直撃する適時打となって2点をリードした。10回裏を元パドレスの左腕タナー・スコットが締め、今季12セーブ目。首位攻防3連戦の初戦を制し、2位に浮上したジャイアンツとの差を1.5ゲーム、3位パドレスとの差を2ゲームに拡大している。 この試合の大谷は5打数1安打、1得点、1四球、1三振という内容。今季成績は打率.291、23本塁打、OPS1.015となっている。2025/06/10 14:00BASEBALL KING
-
-
スポーツ 2025年06月09日 21時24分
「番号でプレーするわけではないけど…」日本代表の10番を背負う久保建英の本音「ユニは僕も買いたいくらい」
日本代表は9日、翌日に控えたFIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第10節のインドネシア代表戦に向けて、会場の『市立吹田サッカースタジアム』にて公式練習を行った。練習後、MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)が報道陣の取材に応じ、A代表で初となる背番号「10」をつける上での心境を明かした。 今シリーズは、MF堂安律(フライブルク/ドイツ)が招集外となったことで、これまで堂安が背負ってきた「10」が誰の元へ渡るのかに注目が集まっていたが、久保がエースナンバーをつけることとなった。9日に行われたグループC第9節のオーストラリア代表戦(0-1)はベンチスタートとなったが、64分からピッチに立ち、「10」を着用する久保の姿がお披露目。だが、同試合ではユニフォームネームが入っていなかったため、「何人から連絡は来ましたが」と明かしつつ、反響は大きかったわけではないという。「次は多分名前が入ると思うので、それ次第じゃないですかね」と話した。 意外なことに、これまで世代別代表でも「10」を背負った経験が多くはない久保。自身は「番号でプレーするわけではない」と冷静に語りつつも、「ちょっとは嬉しかったですよ」と正直な心境を明かす。今回、“10番・久保建英”を見られるのは貴重な機会になるが、そのユニフォームについては「僕も買いたいくらいです。(選手には)何枚かしかもらえないと思うので(笑)」と発していた。 背番号に対して強いこだわりを持っているわけではないにせよ、やはり、「10」は久保にとって特別な番号だ。「(リオネル・)メッシ選手だったり、ロナウジーニョ選手だったり、(ジネディーヌ・)ジダン選手だったり、10番をつける人が、一番サッカーがうまいみたいなイメージは、勝手に僕の中でありました」と明かすと、「ミニゲームとかでも、子どもたちは10番のビブスをつけるだけで気分が上がったりしますよね。なので、一番うまい選手がつける番号なんじゃないかな」と、背番号に対する自身のイメージも口にした。 今回、森保一監督はメンバー発表記者会見の中で、久保に対して「新たに入ってくる選手たちのリーダー役として、同世代の選手として接してもらい、色々なものを見せてもらえれば」と、“リーダー”のような役割を期待していることを明言していた。久保本人は「そもそも僕はリーダー気質じゃないと自分で思っているタイプ」と前置きした上で、「もちろん、喋るのは好きですし、コミュニケーションを取るのは得意だと思うので、潤滑油みたいな存在になれたらいいですね」と話す。 同時に、「リーダーとして何かを求められるなら、ピッチの中で何かを見せたい」と意気んだ久保。前節がベンチスタートだったこともあって、10日に控えたインドネシア代表戦ではスタートから起用される可能性も高いが、自らのプレーでチームを引っ張る、10番に相応しい姿が見られそうだ。【ハイライト動画】日本代表はオーストラリアに16年ぶり敗北2025/06/09 20:20サッカーキング
-
スポーツ 2025年06月09日 00時34分
ドジャース・大谷翔平、プレーボール二塁打で5試合連続安打 今季初死球に悶絶する場面も
● カージナルス 3-7 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間8日のカージナルス戦に「1番・指名打者」でフル出場。5試合連続安打をマークした。 カージナルス先発は今季2年目の24歳右腕マグリビー。初回の第1打席、外角いっぱいへの試合開始第1球を弾き返し、左中間突破の二塁打でいきなりチャンスを作った。しかし、2番ムーキー・ベッツが三直、3番フレディ・フリーマンが一直に倒れ、大谷は二塁から動くことができず。4番テオスカー・ヘルナンデスも三ゴロに打ち取られ、無得点に終わった。 トミー・エドマンと金慧成の連続タイムリーで3点を先制した2回表、なおも一死三塁の好機で第2打席を迎えるも、カウント2-1から低めのスライダーで一ゴロ。4点リードの4回表にも二死二塁という場面で第3打席を迎えたが、フルカウントから真ん中付近のフォーシームを打ち上げて左飛に終わった。 2点リードの6回表、2番手左腕キングに対する第4打席は、高めシンカーに初球打ちを試みるも遊ゴロ。4点リードに拡大した7回表、なおも二死一、二塁の好機で第4打席に入ったが、カウント1-2から3番手右腕スバンソンの投じた内角低めのスライダーが左足首に直撃。これが今季初の死球となり、悶絶しながらも一塁へ歩いた。 この試合の大谷は4打数1安打、1死球という内容で、6月2日のメッツ戦で本塁打を放って以来、6試合ぶりの長打を記録。今季成績は打率.293、23本塁打、OPS1.021となっている。2025/06/09 06:35BASEBALL KING
-
-
スポーツ 2025年06月06日 10時31分
ドジャース・大谷翔平、苦手の左腕攻略し2戦連続のマルチ安打 MLB全体トップ独走の65得点
○ ドジャース 6-5 メッツ ● ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間5日のメッツ戦に「1番・指名打者」でフル出場。2試合連続のマルチ安打を記録した。 メッツ先発は前回対戦で4打席抑え込まれた左腕ピーターソン。初回の第1打席はフルカウントから外角低めのスライダーで空振り三振に倒れた。 4点ビハインドの3回裏、一死一塁での第2打席はカウント1-0から内角ボールゾーンのシンカーをしぶとくセンター前へ運び、一死一、三塁とチャンスメイク。2番ムーキー・ベッツと3番ウィル・スミスの連続タイムリーが飛び出すなどこの回3点を返し、1点差に詰め寄った。 1点を追う5回裏、一死走者無しでの第3打席は内角低めの初球シンカーを引っ張って右前安打で出塁。続く2番ベッツの安打で二塁に進んだが、後続倒れて得点には繋がらなかった。 7回裏、二死走者無しでの第4打席はフルカウントから外角いっぱいのシンカーで見逃し三振に倒れた。その後、ドジャースは2点ビハインドで8回裏を迎えるも、3番スミスの適時二塁打、8番マイケル・コンフォートの決勝適時打など3得点を挙げて逆転勝利。東地区首位メッツとの本拠地4連戦を2勝2敗の五分で終えた。 この試合の大谷は4打数2安打、1得点、2三振という内容。今季成績を打率.295、23本塁打、65得点、OPS1.037とし、得点部門ではア・リーグ1位のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に10点差、ナ・リーグ2位のコービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)には16点の大差をつけてトップを独走している。2025/06/06 08:40BASEBALL KING
-
スポーツ 2025年06月05日 14時26分
メッツ、西地区首位ドジャースに年間勝ち越し 昨季ポストシーズンの雪辱果たす アロンソが2発5打点の大暴れ
● ドジャース 1-6 メッツ ○ ニューヨーク・メッツが西地区首位ドジャースとのカード3戦目に快勝。ピート・アロンソ内野手(30)が今季初の2本塁打、5打点と大活躍を収めた。 1勝1敗で4連戦を折り返したメッツは初回、ドジャース先発の右腕ゴンソリンから死球と相手の失策、盗塁とで無死二、三塁の好機を作り、3番フアン・ソトの二ゴロの間に得点。無安打ながら先制点を挙げると、4番アロンソが13号2ランを右中間へ運び、幸先良く3点をリードした。 援護を持って先発マウンドに上がった右腕グリフィン・キャニングは6回までわずか3安打に抑え込み、二塁すら踏ませない好投。チーム最多に並ぶ6勝目をマークした。8回表には、先頭から四死球で走者を溜め、アロンソがこの試合2発目となる14号3ランでダメ押し。昨季リーグ優勝決定シリーズを戦ったドジャースに対して今季対戦4勝2敗とし、カード最終戦を残して年間勝ち越しを決めた。2025/06/05 14:10BASEBALL KING
-
スポーツ 2025年06月05日 10時44分
カブス、完封負けで3連勝ストップ 左腕ボイドの好投報われず 鈴木誠也は3戦ぶり安打含む2出塁
○ ナショナルズ 2-0 カブス ● シカゴ・カブスが東地区3位ナショナルズとのカード2戦目に完封負け。鈴木誠也外野手(30)は「2番・右翼手」でフル出場し、3試合ぶりの安打を含む2出塁を記録した。 初回、無死一塁で第1打席を迎えた鈴木は、ナショナルズ先発の左腕ゴアが投じた内角のフォーシームにバットを折られながらも左前安打でチャンスメイク。さらに、3番カーソン・ケリーも安打で続いて無死満塁と好機を迎えたが、後続3人が倒れて無得点に終わった。 3回表の第2打席は甘く入った初球フォーシームを弾き返すも中直。5回表の第3打席は内角高めのフォーシームをライト前へ運んだが、右翼手コールのダイビングキャッチにより安打を阻まれて右飛。地面ギリギリで捕球したプレーに対しカブス陣営がチャレンジを試みたが、判定覆らなかった。 カブスは先発左腕マット・ボイドがパーフェクト投球を展開し、わずか45球で5回を終える快投。6回裏は四球でこの試合最初の走者を出したが、牽制アウトに仕留めるなど得点圏にすら進ませなかった。しかし、打線の援護なくスコアレスで7回裏を迎えると、先頭の2番ロサリオに外角ボールゾーンのフォーシームを強引に弾き返され、右越えの3号先制ソロを被弾。この一発が決勝点となった。 初回の絶好機を逃した打線は、2回から8回までナショナルズ投手陣に対して無安打と沈黙。2点を追う9回表に守護神フィネガンから二死一、三塁と好機を作り、カイル・タッカーを代打投入したものの、2試合ぶりの打席で二ゴロに倒れて反撃及ばず。チームの連勝が3でストップした。 この試合の鈴木は3打数1安打、1四球という内容で、今季成績は打率.265、14本塁打、54打点、OPS.878。打点は挙げられなかったものの、ナショナル・リーグ打点部門の1位をキープ。MLB全体ではラファエル・ディバース(レッドソックス)と1打点差の2位となっている。2025/06/05 10:10BASEBALL KING
-
スポーツ 2025年06月04日 14時22分
ドジャース、劇的サヨナラ勝利で連敗脱出 フリーマンの殊勲打で連夜の延長戦を制す マンシーは起死回生の同点弾含む2発
○ ドジャース 6x-5 メッツ ● ロサンゼルス・ドジャースが東地区首位メッツとのカード2戦目にサヨナラ勝利。フレディ・フリーマン内野手(35)がサヨナラ打を放った。 1点先制を許したドジャースは1回裏、左足つま先の骨折で4試合欠場の続いていた2番ムーキー・ベッツが右前安打で出塁し、3番フレディ・フリーマンの右翼線二塁打で一塁から同点のホームイン。さらに、一死一、三塁の好機で5番ウィル・スミスの内野ゴロの間に1点を勝ち越すと、6番マックス・マンシーが8号2ランで続き、初回に一挙4得点。今季初勝利を目指す左腕クレイトン・カーショーを援護した。 しかし、カーショーは3回表に3番ソトに11号2ランを被弾。勝利投手の権利が懸かる5回表には四球と三塁手マックス・マンシーの失策により二死一、二塁とピンチを招き、4番アロンソに同点の適時二塁打を浴びた。続く5番ニモは一ゴロに打ち取ったが、ベースカバーに入ったカーショーが打者走者にわずかに競り負けて適時内野安打。逆転を許したところで投手交代が告げられた。 ドジャースは1点を追う8回裏、3番手右腕ギャレットから無死二、三塁、一打出れば逆転という好機を作るも、3番フリーマンが空振り三振、4番テオスカー・ヘルナンデスが三ゴロ、5番スミスも空振り三振に倒れて得点ならず。それでも9回裏、先頭の6番マンシーが4番手右腕ブラソバンのフォーシームを振り抜き、右翼スタンド中段へ起死回生の9号同点ソロ。打った瞬間確信の一発で試合を振り出しに戻した。 延長10回表を左腕タナー・スコットが三者凡退に封じ、5対5の同点で延長10回裏へ。一死一、二塁からフリーマンが左越えの適時二塁打を放ってサヨナラ勝利。連敗をストップさせ、メッツとの4連戦を1勝1敗のタイで折り返した。2025/06/04 14:20BASEBALL KING
-
-
スポーツ 2025年06月04日 11時19分
鈴木誠也、決勝犠飛で全体トップに並ぶ53打点目 カブスは逆転勝利で3連勝 新人右腕ホートンが無傷の3勝目
● ナショナルズ 3-8 カブス ○ シカゴ・カブスが東地区3位ナショナルズとの敵地3連戦を先勝。鈴木誠也外野手(30)は「2番・右翼手」でフル出場し、決勝の犠飛を放って勝利に貢献した。 鈴木はナショナルズ先発のベテラン右腕ウィリアムズに対して空振り三振、一邪飛と2打席続けて凡退。それでも3対3の同点で迎えた5回表、無死一、三塁の好機で第3打席を迎えると、カウント3-1から高めボールゾーンのフォーシームをきっちりセンターへ打ち上げ、勝ち越しの三塁走者ショウが生還。これが決勝点となった。 鈴木の勝ち越し犠飛により先発ウィリアムズが降板すると、カブス打線は相手ブルペン陣を攻略して一挙4点をリード。7回表にはマイケル・ブッシュの9号ソロで追加点を挙げた。投げては新人右腕ケイド・ホートンが6回途中3失点と試合を作り、デビューから無傷の3連勝。勝利したカブスは貯金を今季最多の「16」に更新した。 この試合の鈴木は4打数無安打、1打点、2三振という内容。6月に入ってから2試合連続の無安打に終わったが、2試合ぶりとなる打点を記録した。今季成績は打率.265、14本塁打、53打点、OPS.879となり、ピート・クロー・アームストロングと2打点差をつけてナショナル・リーグ打点部門の1位をキープ。MLB全体としてもラファエル・ディバース(レッドソックス)に並んでトップに立っている。2025/06/04 10:30BASEBALL KING
-
スポーツ
ドジャース・大谷翔平、ダメ押し点演出の三塁打で8戦連続安打も 今季ワーストの9戦&42打席本塁打無し
2025年06月12日 00時45分
-
スポーツ
日本代表、インドネシア戦のスタメン発表! 前節から9名変更、腕章を巻く“10番”久保建英らが先発
2025年06月10日 19時03分
-
スポーツ
ドジャース、首位攻防3連戦を白星発進 パドレスとの壮絶な打撃戦を制す 大谷翔平は先制点演出の6試合連続安打
2025年06月10日 14時03分
-
スポーツ
「番号でプレーするわけではないけど…」日本代表の10番を背負う久保建英の本音「ユニは僕も買いたいくらい」
2025年06月09日 21時24分
-
スポーツ
ドジャース・大谷翔平、プレーボール二塁打で5試合連続安打 今季初死球に悶絶する場面も
2025年06月09日 00時34分
-
スポーツ
ドジャース・大谷翔平、苦手の左腕攻略し2戦連続のマルチ安打 MLB全体トップ独走の65得点
2025年06月06日 10時31分
-
スポーツ
メッツ、西地区首位ドジャースに年間勝ち越し 昨季ポストシーズンの雪辱果たす アロンソが2発5打点の大暴れ
2025年06月05日 14時26分
-
スポーツ
カブス、完封負けで3連勝ストップ 左腕ボイドの好投報われず 鈴木誠也は3戦ぶり安打含む2出塁
2025年06月05日 10時44分
-
スポーツ
ドジャース、劇的サヨナラ勝利で連敗脱出 フリーマンの殊勲打で連夜の延長戦を制す マンシーは起死回生の同点弾含む2発
2025年06月04日 14時22分
-
スポーツ
鈴木誠也、決勝犠飛で全体トップに並ぶ53打点目 カブスは逆転勝利で3連勝 新人右腕ホートンが無傷の3勝目
2025年06月04日 11時19分
-
スポーツ
大谷翔平、特大23号ソロ&同点犠飛も…ドジャース、メッツとの首位対決初戦に敗れ2連敗
2025年06月03日 14時30分
-
スポーツ
元白鵬、日本相撲協会退職 決定打は「後輩横綱の下につくことが耐えられない」
2025年06月03日 12時54分
-
スポーツ
なでしこジャパン、清家貴子のゴールで先制も逆転負け…ブラジル代表とのアウェイ2連戦は連敗に
2025年06月03日 11時04分
-
スポーツ
ドジャース、ヤンキース3連戦スイープならず 山本由伸が4回途中4失点で4敗目 大谷翔平は得意の6月を無安打発進
2025年06月02日 11時49分
-
スポーツ
ドジャース、猛打18得点でヤンキース粉砕 指揮官の誕生日を祝う大勝 マンシーが通算200号含む2発7打点の大暴れ
2025年06月01日 11時40分
-
スポーツ
ドジャース・大谷翔平が追撃の22号ソロ! 2冠左腕フリードから2発目 自己最多に並ぶ月間15本塁打
2025年05月31日 13時10分
-
スポーツ
ドジャース・大谷翔平が2試合ぶりの21号同点ソロ 昨季WS以来のヤンキース戦 先制弾のジャッジに負けじと一発
2025年05月31日 12時10分
-
スポーツ
エンゼルス、“スミ1”完封負けで5連敗 菊池雄星が5回1失点も今季5敗目 ジャッジには初回から2打席連続敬遠
2025年05月29日 13時31分
-
スポーツ
ドジャース、痛恨逆転負けでスイープ失敗 左腕スコットがまた炎上 大谷翔平は無安打で4戦連発ならず
2025年05月29日 09時39分
特集
-
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
-
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
-
-
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分