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ドジャース、接戦敗れて7連勝ストップ 大谷翔平はわずかに2戦連発届かずも、弾丸二塁打で2戦連続安打

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ドジャース、接戦敗れて7連勝ストップ 大谷翔平はわずかに2戦連発届かずも、弾丸二塁打で2戦連続安打

○ ブレーブス 4-3 ドジャース ●
<現地時間5月4日 トゥルイスト・パーク>

 ロサンゼルス・ドジャースがブレーブスとの敵地3戦目に惜敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、2試合連続安打をマークした。

 大谷は今季2度目の対戦となったブレーブス先発の右腕エルダーに対して第1打席で見逃し三振、第2打席は四球。3点ビハインドの5回表、二死走者無しでの第3打席はカウント1-2から内角のスライダーを振り抜き、角度良く上がった打球に歓声が上がるも、フェンス手前で失速して中飛。飛距離399フィート(約122メートル)、本拠地ドジャー・スタジアムを含む9球場で本塁打という大飛球を放ったが、2戦連発とはならなかった。

 代打ミゲル・ロハスの1号ソロで1点差に迫った7回表、再び二死走者無しでの第4打席は3番手左腕リーと対峙し、カウント2-2から高めのフォーシームを右中間へ運んで二塁打。打球速度109.5マイル(約176.2キロ)の弾丸ライナーで同点の好機を作ったが、後続倒れて無得点に終わった。

 この試合の大谷は3打数1安打、1四球、1三振という内容で2試合連続安打をマーク。今季成績を打率.294、8本塁打、OPS.970としている。

 敵地スイープを狙ったドジャースだったが、初回に先発右腕ダスティン・メイが2番ライリーに7号先制2ランを被弾。3回裏にもライリーに2打席連発となる8号2ランを浴び、今季2敗目を喫した。1点を追う9回表には一死三塁の好機を作るも、8番ミゲル・ロハス、9番オースティン・バーンズが連続三振に倒れて試合終了。地区2位パドレスとの差が0.5ゲームに縮まっている。

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