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カブス、ターナーの代打サヨナラ弾でカード勝ち越し 鈴木誠也は先制打放って10戦ぶり打点&14戦ぶりマルチ安打

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カブス、ターナーの代打サヨナラ弾でカード勝ち越し 鈴木誠也は先制打放って10戦ぶり打点&14戦ぶりマルチ安打

○ カブス 5x-3 オリオールズ ●
<現地時間8月3日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスがオリオールズとの本拠地3連戦を勝ち越し。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、先制の適時打を放った。

 鈴木は初回、一死三塁の好機で第1打席を迎えると、カウント1-2から新人右腕ヤングの高めに浮いたスプリットを捉え、一二塁間を破る適時打。さらに、6番イアン・ハップの適時二塁打も飛び出し、立ち上がりから2点を先制した。

 3回裏の第2打席はカウント1-2から内角高めのスプリットで空振り三振。同点の5回裏には一死一、二塁の好機だった第3打席は高めに浮いたスプリットを捉えるも左飛に倒れ、無得点に終わった。

 1点リードの7回裏、無死一塁での第4打席は、元西武の2番手左腕ディートリック・エンスのフォーシームを打って中前安打。球宴明け初戦だった7月18日のレッドソックス戦以来、14試合ぶりとなるマルチ安打を記録した。

 そのまま1点リードで9回表を迎えたカブスだったが、守護神ダニエル・パレンシアが同点に追いつかれ、痛恨の救援失敗。それでも直後の9回裏、相手の失策によりスワンソンが出塁すると、代打ジャスティン・ターナーが左中間スタンドへ3号2ラン。打った瞬間確信のサヨナラ弾により本拠地は大歓声に包まれた。

 この試合の鈴木は4打数2安打、1打点、1得点、1三振という内容で、7月22日のロイヤルズ戦以来、10試合ぶりに打点をマーク。今季成績は打率.249、26本塁打、82打点、OPS.822となっている。

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