社会
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社会 2023年05月06日 06時00分
クルーズ旅行中に男性客が死亡 飲み物用冷却庫に遺体を保管し腐敗が進行、遺族が運営会社を提訴
豪華客船で各国をめぐるクルーズ旅は、世界中で人気が高い旅のひとつだ。このたび、ずさんな対応をしたクルーズ会社が訴えられてしまったようだ。 アメリカ・フロリダ州フォートローダーデール発着のクルーズ船内で、死亡した男性客の遺体を適切に保管しなかったとして、遺族が損害賠償を求めてクルーズ会社を提訴した。海外ニュースサイト『Miami New Times』『UPI』などが4月23日までに報じた。 報道によると2022年8月、フロリダ州在住で78歳の妻とその夫(以下男性、年齢不明)は、豪華客船で行くカリブ海のクルーズ旅行に参加した。同年8月15日、心臓疾患を持つ夫が船旅中に亡くなったという。男性は心臓疾患が原因で亡くなったようだが、死亡時の状況など、詳細は報じられていない。 >>友人男性を殺害した男、遺体を崖から捨てるもバランス崩して一緒に転落 谷底で男性2人が遺体で見つかる大惨事<< 死亡時、船はプエルトリコ付近を航行中であった。男性の妻は、今後の対応について判断を求められたという。クルーズ会社の社員は、妻に2つの選択肢を提示。ひとつは、近くのプエルトリコの港に寄港し、男性の遺体を降ろして、現地で検視をした後アメリカに男性を移送するというもの。2つ目は、このまま船内の遺体安置室に男性を保管し、船旅を続けてアメリカに戻った後、葬儀会社に引き渡すというもの。妻は後者を選択したという。 男性死亡から6日後、船は無事にアメリカに帰港。葬儀会社の担当者が男性の遺体を回収するため、同船に乗船した。しかし男性の遺体は遺体安置室にはなく、飲み物を保管する冷却庫内に安置されていた。男性の遺体は袋に入れられ、床に敷いた平パレットの上に置かれていたという。遺体は腐敗が進行。腐敗ガスで遺体が膨らみ、肌は緑色に変色していたそうだ。遺体安置室が最初から故障していたのか、途中で故障したのか不明だが、男性の遺体を冷却庫に移して、保管していたのは間違いないそうだ。 遺体の損傷が激しく、男性の葬儀ではお棺を開けることができなかったという。2023年4月19日、男性の妻および家族は尊厳を踏みにじられたとして、クルーズ会社に約1億3千万円の損害賠償を求める訴訟を提起した。訴状では、男性の遺体を適切に管理しなかった同社の過失を訴えている。訴訟を受けて、各メディアがクルーズ会社に取材を申し込んだが回答は得られていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「最後のお別れができず、遺族の怒りはごもっとも」「6日間、冷たい飲み物と死体が空間を共有。こちらの方が問題だと思う」「腐敗が進行していたら、臭いもすごそう」「霊安室もデジタル化しているはず。故障中なのは最初から分かっていたと思う」といった声が上がった。 遺体安置室が故障する不運が重なってしまったものの、遺体保存のために、面倒でも最寄りの港に寄港した方が金銭的にも会社の評判的にも、ダメージは少なかったかもしれない。記事内の引用についてCelebrity Cruise Ship Kept Corpse in Drink Cooler, Lawsuit Says(Miami New Times)よりhttps://www.miaminewtimes.com/news/celebrity-cruise-ship-kept-dead-body-in-beverage-cooler-lawsuit-alleges-16809838Widow sues Celebrity Cruises after husband's decomposing body stored in drink cooler(UPI)よりhttps://www.upi.com/Top_News/US/2023/04/23/widow-sues-celebrity-cruises-husband-decomposing-body-drink-cooler/7931682264103/
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社会 2023年05月05日 22時00分
車輌プレート、時刻表、運転台の部品まで「盗り鉄」による迷惑事件
鉄道をこよなく愛し、写真撮影を趣味とする人を「撮り鉄」と呼ぶ。迷惑行為が社会問題化しているものの、基本的に車輌を撮影する行為は、鉄道の楽しみ方の1つとして認知されている。 一方で害悪でしかない存在が、「盗り鉄」。鉄道関係の物品を盗む人物の総称で、昨今頻発。2023年に入っても、「盗り鉄」事件が相次いで発生した。 今年2月、JR北海道の特急で旧国鉄時代から活躍する「キハ183系」の車輌の「指定席・自由席」を表示するプレートが相次いで盗まれたとして、同社が被害届を提出。この車両は3月17日に定期運行の終了が決定しており、そのことを知る鉄道マニアによる盗みである可能性が極めて高いものと見られる。 >>39歳無職女、線路に傘5本を投げ入れて逮捕 接触した急行電車が緊急停止<< また、JR東海管内では3月、静岡県のJR富士川駅で54歳の男が構内に掲げられていた縦1.2メートル、横80センチの時刻表を盗んだとして逮捕されている。この男はその後、昨年5月にも同駅構内でJR東海が作成した宣伝用ポスターも盗んだことが判明し、4月に再逮捕された。認否や動機などについては明らかにされていないが、収集癖もしくは転売目的であることが有力だ。 このような「盗り鉄」による窃盗はほぼ毎年発生している。特に、2019年5月に発生した静岡県島田駅のケースでは、夜間滞泊していた車両から運転を制御する装置・警報器・操作レバーなどが付いた高さ8センチメートル、幅80センチ、奥行き25センチの運転台の部品、行先表示器などが全て盗まれ、上下線の一部が運休になる事態に発展した。 「盗り鉄」はもちろん、「撮り鉄」による迷惑行為も真面目に鉄道を愛する人物の肩身を狭くさせる。行うべきではないことは、明らかだ。
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社会 2023年05月05日 06時00分
生後2カ月の娘を殺害した父親、ペットの猫が犯人だと主張 後に犯行を認めて逮捕
子どもを虐待する卑劣な親はいるが、海外では子どもに危害を加えながらも“猫”の仕業だと言い訳した父親がいる。 アメリカ・ミネソタ州で、41歳の父親が生後2カ月の娘を殺害。しかし父は、娘の死の原因についてペットの猫が攻撃したことだと供述した。海外ニュースサイト『Law & Crime』と『Mirror』などが4月7日までに報じた。 報道によると2021年9月、男は娘を複数回殴り殺害したという。娘は両親と暮らしていたが事件当時、妻は仕事に出掛けていて男と娘は家にふたりきりだった。 >>昼寝中の大惨事!飼い犬が女性の顔の上で粗相、口に排泄物が入る ひどい感染症に<< 午後5時ごろ、男は妻に娘の様子がおかしく、また約20ポンド(約9キロ)の猫が娘の隣に横たわっているとメールで伝えた。メールを受けて午後6時ごろ妻は帰宅。目が膨れ上がった娘の姿を目撃した。娘は息をしていたが寝ているわけではなく気絶しているような状態だったため、妻は午後7時ごろ娘を病院に連れて行った。男も共に病院に向かった。 病院で娘は肋骨、大腿骨が折れ、舌の一部の断裂や脳出血を起こしていると診断された。警察も病院に駆けつけたが、男は警察に「20ポンドの(ペット)猫が赤ちゃんの上に横たわり負傷させた」と説明したそうだ。男の説明を受け、警察は病院側に猫が攻撃した可能性を問いただしたが、医師はけがの程度が重く、猫が引き起こした可能性はゼロに近いと証言した。なお、赤ちゃんはけがの影響で脳の活動がほとんどなく、生命維持装置に入れられたままだったが回復の可能性がないとの診断を受け、事件から約2カ月後の2021年11月に正当な手続きの上、生命維持装置を切り死亡が宣告された。 医師の証言を受け、警察が繰り返し男に事情聴取を行った結果、男は以前の発言を翻し「どのようにして娘がけがをしたのか分からない」などと証言を変えた。その後「おむつを替えるときに少し乱暴だった可能性がある」「(事件当日)娘を通常よりも強く抱き締めたかも」と発言。最終的には「十分な力で娘を殴って殺した」と供述して罪を認めた。男は2021年10月に逮捕された。 2023年4月に男の裁判が行われ、娘を殺害した罪などで15年の刑務所行きが言い渡された。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「最低なニュースだ」「娘を殺すなんて狂っている」「猫のせいにするなんて他人事のようで罪に対する意識も低い」「猫が赤ちゃんを殺すはずがないだろう」「赤ちゃんでも骨を折るほどなんてよほどの力がなければ無理。男は相当な暴力を振るった」「刑が軽すぎる。終身刑でいい」「終身刑を下さなかった裁判官の考えを聞きたい」といった声が上がっていた。 幼い娘を殺した男の罪は重く、猫のせいにした言い訳も卑劣である。もっと重い刑をと願う人が多いことも納得だろう。記事内の引用について「Dad who beat infant to death and blamed her catastrophic injuries on family’s cat will spend less than a decade in prison」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/dad-who-beat-infant-to-death-and-blamed-her-catastrophic-injuries-on-familys-cat-will-spend-less-than-a-decade-in-prison/「Evil dad tried to blame baby daughter's death from horrendous injuries on 20lb pet CAT」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/us-news/evil-dad-tried-blame-baby-29653759
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社会 2023年05月04日 06時00分
自分のそっくりさんを殺害しID盗もうとした女、SNSで身バレし逮捕 国際指名手配中の逃亡犯と発覚
友人だと思っていた人に裏切られるほど、悲しいことはない。海外では、友人に殺されかけた人がいる。 アメリカ・ニューヨーク市在住の女性に、強力な鎮静剤入りチーズケーキを食べさせ、殺害しようとした疑いで起訴されていた女の裁判で、裁判所が21年の禁固刑有罪判決を言い渡した。海外ニュースサイト『The Guardian』『Daily Mail』などが4月20日までに報じた。 報道によると、2016年1月ごろ、同市ブルックリン在住の女性(現在35歳)が女A(現在47歳)と知り合った。2人が出会った経緯は報じられていない。女性とAはすぐに意気投合したようで、お互いの家を行き来する仲になった。 >>インフルエンサー、殺人事件の現場で自撮り実況の動画公開 血まみれで意識のない被害者が映り批判殺到<< 2人が知り合ってから約半年後、Aが女性の家を訪れた。Aは手土産のチーズケーキを持参。食べるよう勧められ、女性はチーズケーキを口にした。しばらくして女性の体調が悪化。嘔吐を繰り返したのち、ベッドの上で意識を失ったという。翌日、女性の姉が昏睡状態の女性を発見した。室内の異変に気付いた姉が警察に通報。救急隊も駆けつけ、女性は病院に搬送され、一命を取り留めたそうだ。数日後に女性は退院して帰宅。室内には強盗が入ったようで、女性のパスポート、労働許可証、指輪などの貴重品がなくなっていた。 このときすでにAとは、連絡がとれなくなっていた。捜査を開始した警察は、一連の強盗がAの犯行とみて調べを進めていったという。さらにチーズケーキの容器を調べたところ、強力な鎮静剤の成分が検出された。Aがチーズケーキに致死量の鎮静剤を混ぜ、女性に食べさせたとみた警察は殺人未遂の疑いでAを指名手配したという。 事件発生から半年後、警察はようやくAの身柄を拘束した。Aの居場所を特定できたのは、AがSNSを利用していたからだ。Aは2014年に地元ロシアで隣人の54歳女性を殺害した容疑で、国際指名手配されていた。直後にAはアメリカに逃亡し、偽名を使いニューヨークで暮らしていたという。Aはフェイスブックを利用しており、毛皮や宝石で着飾った写真を度々投稿。ニューヨークに住む被害者の娘が、Aとみられる人物のSNSを発見して独自に探偵を雇い、Aの行方を追った。この探偵がAの居場所を特定し、警察に情報提供したそうだ。 逮捕されたAは殺人未遂で起訴された。裁判で担当検事は「Aは逃亡先のアメリカで、別人になろうと画策した。自分とよく似た女性に狙いを定め、IDを盗むために殺害しようとした」などとその動機を訴えた。なお、Aは容疑を否認している模様。複数回の審理を重ね、クィーンズ上級裁判所は殺人未遂の罪で、禁固刑21年の刑をAに言い渡した。検察側の主張が認められた形だ。なおAは判決に納得がいかず、法廷で裁判長に罵声を浴びせたという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「恐ろしい。女は人の命など何とも思っていないのだろう」「女性は一生友達が作れなくなりそう」「2人は顔だけでなく、体型までそっくり。これは狙われる」「アメリカの入国審査は機能していないのか」「逃亡犯なのにSNS使うとか、脇が甘すぎる」「警察が無能。探偵の力を借りないと、まともに犯人を捕まれられない」「女はラッキーだ。ロシアの刑務所よりはマシだと思う」といった声が上がった。 国外に逃亡しても、人は変わらないのだろう。逃亡先でも、悪事を働いた結果、女は長期にわたり刑務所に入ることになってしまったようだ。記事内の引用についてWoman who poisoned lookalike with cheesecake to steal identity convicted(The Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/us-news/2023/feb/09/woman-poisoned-lookalike-with-cheesecake-convicted'It was easy for her to kill': Victim of Russian dominatrix speaks out as her former friend is sentenced to 21 years for poisoning her with laced cheesecake to steal her identity(Daily Mail)より https://www.dailymail.co.uk/news/article-11992337/Russian-dominatrix-tried-poison-friend-cheesecake-sentenced-21-years.html
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社会 2023年05月03日 17時00分
「汚す」ことに執着? 自転車のサドルや自動車、人に尿をかける異常な事件
人間には誰しも性癖というものがあると言われる。基本的にそれを持つことは自由だが、歪んだ性癖を犯罪にぶつける人物も、存在する。 特に他人や物を汚すことで性癖を満たそうとする人間は、非常に迷惑。さまざまな手口で、犯罪を引き起こしている。 1月3日には、静岡県藤枝市で同僚だった46歳女性が所有する自動車に自身の精液を複数回塗りつけて汚したとして、51歳の男が逮捕されている。この男は被害女性に好意を寄せており、自動車を精液で汚すという行動に出た。 >>43歳高校非常勤講師男、女性の自転車サドルに体液をかけ逮捕「興味本位でかけた」と供述<< また、昨年12月20日には、愛知県内を走っていたJR東海道本線岡崎~蒲郡間で、31歳会社員の男がプラスチックに入れた自身の尿を座席と女性の背中の間にストローを差し込み、背もたれから衣服にかけるという事件も発生した。このケースのように、自身の尿をかける犯罪はこの他にも多々発生している。 そして、「汚す」性癖の極めつけとも言うべき事件が、2月13日に逮捕された28歳会社員の男のケース。昨年12月14日から15日にかけ、福島県相馬市内の駅駐輪場に停められていた自転車のサドルに排便をした。その後の調べで、男が好みの女性が乗っていた自転車を狙い、犯行に及んでいたことが発覚した。 いずれのケースも「人や物を汚し、その反応を楽しむ」という極めて悪質な性癖が事件の要因となっていると見られる。被害者にとっては気持ちが悪く、精神的ダメージを負うことになる。 性癖を持つこと自体は直ちに犯罪とは言えないが、犯罪はもちろん、他人に迷惑をかけることも、極めて不適切で好ましくない行動と言える。
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社会 2023年05月03日 10時00分
『モーニングショー』玉川徹氏、復帰後も炎上続き 初日の発言から批判殺到、反省感じられず?
朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、レギュラーコメンテーターとして復帰した玉川徹氏の炎上が止まらない。 昨年9月、安倍晋三元首相の国葬で称賛を集めた菅義偉前首相の弔辞に対し、「当然、これ電通入ってますからね」と皮肉を言い、翌日の放送で「電通は全く関わっていないということが分かりました」と謝罪した玉川氏。だが、事態は収まらず、玉川氏は10日間の出勤停止の懲戒処分。その後、取材したことをスタジオで発表するという不定期出演となり、その際は「基本にもう一度立ち返るべきだと考えました」と反省を口にしていた。 しかし、4月になって突然、玉川氏はレギュラーコメンテーターとしてスタジオ復帰。以前と同じように、基本的に毎日スタジオ出演する形となったが――。 >>大谷翔平への死球発言は「マイクパフォーマンス」韓国投手を擁護?『モーニングショー』コメンテーターに怒りの声<< 「本格復帰の際、玉川氏は『ひるまず怠らず、努めて参りたいと思います』とコメントしましたが、これが早速炎上。ネット上からは『怯まなくていいけど、根拠のあることを言って』『まるで自分が被害者みたいな言い方』といった呆れ声を集めました」(芸能ライター) また、4月18日放送回では岸田文雄首相襲撃事件について、「テロは、日本国内で起きる土壌は十分にあると思った方がいい」と持論を展開。「その絶望感が人によっては色んなところに向かうんだと思いますが、その向かう先がテロに向かってしまう」と発言した。 しかし、これに対してもネットからは「マスコミが煽動してる」「絶望煽り」「加害者を弁護」といった批判が殺到した。 さらに翌19日放送回には、アフターコロナで観光地などに人出が戻っているという話題で、「もともと健康な人とか若い人は、初めからコロナって、大した病気ではないんですね。結果的には」と発言した。 これにネット上は「あれだけ煽っておいて!?」「結局コロナ利用して政権批判したかっただけ」「手のひら返しがひどすぎる」「また基本に立ち返って」といった声が噴出する事態となってしまった。 復帰から1か月で何度も炎上している玉川氏。視聴者はあまり反省しているように感じられないようだ――。
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社会 2023年05月02日 23時00分
72歳男、駐車監視員に因縁をつけ暴行し逮捕「悪いことをしていない」容疑を否認
埼玉県所沢市の西武線所沢駅前で、駐車監視員の68歳男性に暴行をしたとして、72歳の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 警察によると、男は4月30日午前11時過ぎ、所沢市の西武線所沢駅前ロータリーに路上駐車をした。その様子を見た監視員が取り締まりを開始すると、「てめえ何やってんだよ」などと因縁をつける。 >>25歳男、駅のホームで78歳男性の耳や顔をかみちぎる 右耳は損失、頭部は頭蓋骨が露出する<< さらに、監視員の胸付近を肩で体当りするなど暴行。駆けつけた警察官が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。取り調べに対し、男は「体当たりはしていない」「悪いことをしていない」と容疑を否認しているという。 男は否定をしているが、駐車違反をしていたこと、実際に被害を受けた監視員がいることなどを考えると、容疑は事実である可能性が極めて高いと言えそうだ。 この事件に、ネットユーザーからは「非常に自己中心的で暴力行為は犯罪。さらに反省もせず『悪いことをしていない』とは呆れてしまう」「72歳にもなって非常に凶悪。どうしようもないね」「免許更新時に適性検査をするけれど、違反を悪いことと感じていない人物は適性なしで免許を更新させないという措置を取ってもいいのではないか」などの声が上がる。 また、「そもそも止めてはいけない場所に車を止めているではないか。72歳のくせにふざけたことを言うな」「せめてやったことは素直に認めたらどうなんだと。何もしなければ、警察官を呼ぶはずがない」「昭和の時代は飲酒運転にも寛容だったと聞く。こういうバレなければ交通違反OKみたいな考えを持つ人間が多すぎ」などの指摘も出ていた。 違法駐車は、立派な交通違反である。
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社会 2023年05月02日 06時00分
「体に合った座席を追加料金なしで提供すべき」大柄女性が署名活動、冷ややかな声も
飛行機に乗る際は空港や機内で過ごす時間も、楽しみのひとつだろう。海外では、機内で不快な思いをしたインフルエンサーの訴えが注目を集めているようだ。 旅行系インフルエンサーの女性が航空会社に対し、体の大きな人の追加座席を無料にするよう訴え、署名活動を開始して話題となっている。海外ニュースサイト『New York Post』『Tyla』などが4月17日までに報じた。 報道によると、アメリカ・ワシントン州在住の女性はプラスサイズのトラベラーと名乗り、インスタグラムで10万人のフォロワーを誇る人気ブロガーだ。女性は体の大きな人が旅行する際に役立つ情報を、自身のSNSに日々投稿している。 >>機内で座席をけられ激怒した女、後ろの2歳と4歳の子どもを怒鳴りつけ逮捕 両親にも罵声を浴びせる<< 話題となったのは4月12日、TikTokにアップした動画だ。動画内で女性は、「サイズに関係なく、旅行者は快適で安全な旅をする権利がある。飛行機で体の大きな旅行者が、2つまたは3つ座席が必要になったら、航空会社は追加分を無料にするべきです。アメリカ連邦航空保安局に嘆願書を提出します。賛同してくれる方は、オンライン署名活動に協力してほしい」などと投稿。 女性によると、最近の旅行でデンバーを訪れた際に、婚約者の男性と飛行機に乗ったそうだ。男性も体が大きいという。2人が着席した後、とある乗客が2人の隣に座ることを拒否。嫌味を言われ、外見をけなされたそうだ。女性は差別されたと感じ、ひどく落ち込んだという。 しかしこうした体験は初めてではなかった。別の飛行機では2座席分を購入していても、他の乗客から文句を言われたこともあったという。女性は座席についても言及。飛行機の仕様によっては、アームレストが固定されており、無理やり座ってあざができることもあったそうだ。 女性は、体形に関係なく、空の旅は誰でも快適に過ごす権利があると主張。体の大きな乗客でも、座ることができるような大きい座席を設置するか、追加の座席を無料提供するべきだと訴えている。 女性の訴えは大きな反響を呼び、SNSのコメント欄には、「太っているのは個人の問題。必要な座席分を支払うのは当然だと思う」「狭いエコノミーで隣に太った人が来たら確かにイヤだ」「女性の主張が通れば、やせている私は半額?」「快適な旅行を求めるならビジネスクラスか、ファーストクラスを買えばよい。シートは大きい」「航空会社に変化を求めるよりも、自分をやせ型に変化させれば」と批判的な声が多数を占めたが、一方で「よく言ってくれた」「体形差別は許されない」「どうせならすべての座席サイズを大きくしてほしい。快適になる」「私も署名します」といった共感の声も上がった。なお、現時点で、女性の活動に賛同する署名は8千人を超え、順調に増えているという。 機内のスペースは限られている。シートの大きさは支払う金額に比例するのが現状だが、女性のように、体形によって理不尽さを感じる人は一定数いるようだ。記事内の引用についてPlus-sized traveler demands free seats, better accommodations on airlines(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/04/15/plus-sized-airline-jaelynn-chaney-demands-free-seats-in-petition-to-faa/Influencer demands airlines give overweight flyers as many free extra seats as they need(Tyla)よりhttps://www.tyla.com/news/influencer-jaelynn-chaney-overweight-flyers-extra-seats-petition-567342-20230417
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社会 2023年05月01日 22時00分
28歳男、野球部に侵入しボール39個盗み逮捕「教えているチームで使いたかった」と供述
沖縄県石垣市で、公立学校の野球部部室に侵入し野球のボールを39個盗んだとして、28歳自称建設作業員男が逮捕された。 警察によると、男は4月25日午後10時40分頃、石垣市内の公立学校野球部の部室に錠を壊して侵入。バケツに入れて保管していた野球用のボール39個(時価約1万7000円相当)を盗み出した。異変を感じた住民から通報があり、事態が発覚。駆けつけた警察官がバケツを持っていた男を取り押さえ、建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。 取り調べに対し、男は「自分が教えているチームで使いたかった」と話し、容疑を認めていることが警察から発表されている。 >>57歳給食調理員、パンと油揚げを盗み懲戒免職処分 教育委員会の対応も物議<< この事件に、ネットユーザーからは「盗んだボールで練習させられる子どもの気持ちになってみろよ。自分勝手すぎる」「たしかに野球のボールは高い。自分も歪んで汚いボールを使っていたけれど、盗もうとは思わなかった」「野球は教えることができてもモラルを教えることができていない。指導者失格」「盗むのは塁だけと教えるのが野球の指導者というもの」と怒りの声が相次ぐ。 また、「単なる言い訳でしょう。なんなら転売する気だったんじゃないの」「プロ野球の審判員でボールを転売していた人物がいた。おそらく同種の犯罪」「にわかに信じがたい発言。スポーツの指導者も学校の教師と同じで、ある程度の常識を持っていなければならない」などの指摘も出ていた。 野球を愛する子どものためにボールを盗んだと主張する男。盗んだボールで練習することになる子どもの心情を考慮しなかったのだろうか。
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社会 2023年05月01日 11時45分
『サンモニ』法政大学元総長、維新の会に「現実を見てほしい」馬場代表の発言を揶揄?
4月30日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、法政大学元総長の田中優子氏が日本維新の会を公然と批判する一幕があった。 VTRで、4月に行われた統一地方選挙において日本維新の会が躍進したことを取り上げると、司会の関口宏が田中氏に意見を求める。すると、「今度の選挙は女性市議が22%になって、女性市長とか区長も最多になりました。これは大きな特徴で」と話す。 続けて、「杉並区などでは(性別非公表の1名除く)47人の当選者のうち女性が24人当選したということで。しかもこれ合同街宣と言って、女性が党を越えて街宣して票を取ったんですね。それでも投票率は43.66% つまり全体としてまだ投票率50%以下なんですよ。 私はそれがとても気になります。気になるけれども、女性がどんどん投票することによって、確実に変わっていくんじゃないかっていう予感はしてるんですね」と指摘する。 >>『サンモニ』谷口氏「政府批判をしたときに反日みたいなことを書く方がいる」主張に疑問の声も<< そして、「たとえば維新の会では『選挙のことを365日24時間考えられませんよね、女性は』っていう、そういう言い方をする人がいるんですが」と日本維新の会の馬場伸幸代表の言葉を揶揄し、「選挙のことを365日考えている人に政治家になってほしくないですね。もっと現実を見てほしい、市民の生活をわかってほしい」と皮肉り、女性に政治進出を呼びかけた。特定政党を攻撃しているとも取れる発言に、関口は「ああ、そうなんですか?」と否定も肯定もしなかった。 田中氏の発言に、一部視聴者からは「素晴らしい」「田中さんはいいことを言い続けている」「職業政治家が多いのは事実」などと肯定的な声が上がる。 一方で、「特定政党の悪口を言うのはどうなのか」「女性が投票に行くと左派が勝利すると考えているのだろうか」「女性が全て左派だと思い込んでいるような発言」などと疑問も多く出ていた。
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『サンモニ』青木氏、LGBT問題に「天皇を頂点とする家父長制の家族」原因と主張 視聴者から疑問も
2023年02月13日 11時15分
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海外でも「スシテロリズム」と各国で報道 回転寿司騒動、「日本は衛生面に過度に反応」との指摘も
2023年02月13日 06時00分
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息子をイジメたと思い込み、母親が少年に車で体当たり 骨盤骨折など大けがをさせて逮捕
2023年02月12日 06時00分
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公園のトイレを爆破! 犯人は爆弾マニアの不登校高校生【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2023年02月11日 19時00分
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秘書官の差別発言の以外も、オフレコ破りで辞任に追い込まれた政治家たち
2023年02月11日 17時00分
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ネットの流産方法試すも…覚せい剤を摂取し風呂で出産した女 泣き声に驚き新生児をバスタブに沈めて殺害
2023年02月11日 06時00分
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56歳男、ドラッグストアで店員を殴り逮捕 スマホ決済ができず激怒か
2023年02月10日 23時00分
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会社員男、電車内で下半身を露出して逮捕 目撃女性の撮影動画が決め手に
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『モーニングショー』大雪中継がカオス?「生中継で迷惑行動が放送されている」不慣れな運転手映像に驚きの声
2023年02月10日 17時15分
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『報ステ』生存者発見のトルコ中継、救助隊から「静かにしてくれ!」叱責され視聴者呆れ声
2023年02月10日 13時00分
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ひろゆき、ガーシー議員に「フィリピンの詐欺グループと何が違う?」批判に賛否
2023年02月10日 10時30分
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高校のZoom会議に突然男が乱入、生徒たちを「誘拐して殺す」と脅す 「出ていけ」と反論した生徒に驚きの声も
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42歳無職の男、誕生日に4500円分無銭飲食で逮捕 悲しい犯行に驚きの声
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分