社会
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社会 2023年04月18日 11時55分
岸田首相襲撃、犯人は「単純な模倣犯」苫米地氏が指摘 SPへの非難も「批判される話じゃない」
4月17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、岸田文雄首相襲撃事件の背景が語られた。 事件は15日に発生。岸田氏が選挙の演説先として和歌山県の漁港を訪れていたところ、群衆の中からパイプ爆弾と見られるものが投げ込まれた。その場で、威力業務妨害容疑で兵庫県在住の24歳の男が逮捕された。 これを受け、タレントの武井壮は、昨年7月に起こった安倍晋三首相襲撃死事件を彷彿とさせるとし、「これからも起きそうな気がしますよね」と警鐘を鳴らした。 >>『ひるおび』、岸田首相襲撃に「リュック背負っている人が…」八代弁護士の問題指摘に疑問の声<< また、認知科学者の苫米地英人氏は「安倍さんの時なんかも、一部の人たちが犯人をヒーロー扱いする部分がある。そういうのは絶対影響を与えているんで」と背景を解説。テロは肯定できないと強く非難した。 さらに当日、護衛にあたったSPが、爆発物のようなものを群衆の側に蹴り飛ばしたように見える行動が非難されていることには、苫米地氏は否定的な見方を示した。「日本のSPは徹底的に訓練されている。おそらくこれが本物の爆発物とわかった瞬間に、彼はちゃんと防弾チョッキを着ているので上に覆いかぶさっている。それを見た時におもちゃみたいなものと判断した」のではないかとし、「批判される話じゃない」と退けた。 また、苫米地氏は現段階で出ている情報から行った簡単なプロファイリングとしては「ただの模倣犯ですよね。どう考えても。本当に思想犯ではない。後ろに背景があってやらされている可能性はゼロではない」としながらも、「ものすごく単純な模倣犯である可能性が高い」「社会的に安倍首相を襲撃したことに対して徹底的に批判していない。その行為を。まるでヒーローにしている人がいる。これが大きな問題」とコメントしていた。 これには、ネット上で「愉快犯にしか思えんのだがなぁ」「こういうの続いたら国民と政治の距離が遠くなるから、結局国民が損するだけなんだよな」「防弾チョッキ着てても覆いかぶさったりはしないんじゃないか。ガスかもしれないし、見ただけで判断とか無理ある」といった声が聞かれた。
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社会 2023年04月18日 06時00分
救急救命士、94歳女性の死後に家から金銭を盗む すぐに戻すも執行猶予付きの禁固刑に
人助けをする立場の人は信頼されがちだが、海外では救急救命士の男が通報を受けて訪れた先で、姑息な盗みを犯す事件が起きた。 イギリス・シュロップシャーで、58歳の救急救命士の男が94歳の女性宅を訪れ救急措置。女性が死亡した直後に盗みを働いたとして、男に刑が言い渡されたと海外ニュースサイト『Mirror』と『Daily Mail Online』などが4月10日までに報じた。 報道によると2022年6月29日、「女性が庭に倒れている」との通報を受け、男が別の救急救命士3人と共に94歳の女性が一人で暮らす家に向かったという。現場で救急措置が施されたが女性は到着から約20分後に死亡が確認された。 >>患者の足を無断で切断した看護師女、はく製にするため足を持ち出そうとしたのがバレる<< 女性の死亡が確認された後、男は家に入りプラスチックの箱から現金約60ポンド(約1万円)をポケットの中に入れた。その後、監視カメラの存在に気づいて現金を元に戻したという。『Mirror』は、監視カメラの映像の一部を公開している。映像では男は棚の上に置かれていた箱にむき出しの状態で入っている現金を見つけると、ちゅうちょせず手に取る様子が映されている。男は何枚かのポンド札を手に取るとそのまま自分のポケットに入れた。ポケットに入れてから周囲を見回すと天井のあたりにつけられていた監視カメラの存在に気づき、ポケットの中に入っていたポンド札をすぐに元の場所に戻している。 女性の息子が監視カメラの映像を確認した際、男の犯行の様子を確認して警察に通報。男は当初「現金を自分が持ち出して女性の家族に渡すつもりだった」などと主張し犯行を否定していたが、後に窃盗を認め逮捕されている。 2023年4月に男の裁判が行われ、男には執行猶予12カ月、18週間の禁固刑の有罪判決が言い渡された。また合わせて120時間の無償労働と530ポンド(約8万8000円)の損害賠償金の支払い、187ポンド(約3万1000円)の追加料金を支払うことが命じられた。 なお、男は事件を起こした数日後に退職している。男が勤務していた救急サービスセンターの隊長補佐は「私たちの同僚がこのような事件を起こしたことにゾッとしている。我々の信頼が傷つけられたことは残念だ。彼が正当に裁かれたことをうれしく思う」という声明を発表している。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「なんておぞましい行為なんだ」「死後によくそんなことができるな。恥だ」「男には絶対余罪がある。過去の事件についても調べるべき」「これから公共サービスを行う人間を信頼できないかも」「動画を見たけど手慣れていた。男は定期的に犯行を繰り返していたと思う」といった声が上がっていた。 今回、男の犯行は明らかになり裁かれたが、男には余罪が多数ありそうだ。過去にも同様の被害がないか、徹底的に調べ上げるべきだろう。記事内の引用について「Callous paramedic filmed stealing from woman, 94, just moments after she died」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/callous-paramedic-filmed-stealing-woman-29655097「Shameless paramedic filmed stealing £60 from woman, 94, moments after she collapsed and DIED is spared jail for crime that left pensioner's son 'sick to the stomach'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11950381/Shameless-paramedic-filmed-stealing-60-woman-94-moments-collapsed-DIED.html
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社会 2023年04月17日 23時00分
43歳男、高知県庁に嫌がらせ電話で逮捕 助成金の対象外にされて恨みか
高知県高知市の高知県庁に電話を掛けて、林業振興・環境部の男性職員を脅したとして、43歳林業の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 警察によると男は4月12日、高知県庁に電話を掛けると、対応した男性に対し、林業新興・環境部の男性職員の役職名を指定したうえで「やっちゃるわ。こら明日。行ってやっちゃらあや」と脅した。 電話を受けた男性が警察に通報し、事態が発覚。男は脅迫の疑いで逮捕された。警察によると、男は過去に県に助成金を要望したものの、対象外とされたことに恨みを持ち、2022年12月頃から県庁などに苦情の電話を繰り返していたとのことだ。取り調べに対しては「電話し行くことは伝えたが、『やっちゃらあ』とは言っていない」と容疑を否認している。 >>63歳陶芸作家男、警察や消防に「お前らゴミじゃろうが」などと計80回電話し逮捕<< この事件に、ネットユーザーからは「本当に恨みがあるなら、行って直談判するはず。結局、脅かしなんでしょうね」「こんなことをしているから助成金の対象外にされるんだろう」「非常に凶悪で、姑息。このような人物に税金を使わせることはできない」などと呆れの声が上がる。 また、「殴り返してこない公務員だと思って、やりたい放題やっていたら逮捕されたというパターン。本当に情けないよね」「イキって脅迫をしておいて、取り調べになると『やっちゃらあとは言ってない』ってダサすぎる」「中学生みたいな行動と言い訳。情けないの一言に尽きる」「やっちゃらあやって、殺すって意味でしょう? もう少し重い罪にならないのかな?」などの指摘も出ていた。
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社会 2023年04月17日 17時00分
『ひるおび』、岸田首相襲撃に「リュック背負っている人が…」八代弁護士の問題指摘に疑問の声
17日放送の『ひるおび』(TBS系)で、15日に発生した岸田文雄首相の襲撃事件を報道。出演者の八代英輝弁護士の会場警備への指摘に、ネット上からツッコミが集まっている。 衆院補選の応援演説のために、和歌山県の漁港を訪れていた岸田首相を襲ったこの事件。威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された容疑者は、首相に向かって銀色のパイプ爆弾のようなものを投げつけ、演説を中止させた。 投げられた爆弾は約50秒後に爆発したが、男は取り押さえられた際、手に別の銀の筒を持っていたとのこと。さらに、リュックの中からは同じような形状の筒が複数見つかっていることが報じられている。なお、当日会場で荷物検査は行われなかったという。 >>『ひるおび』、吉田正尚選手の本塁打報道も「失礼すぎる」何でも大谷選手と比較し物議<< この事件について八代弁護士は、昨年7月に発生した安倍晋三元首相銃撃事件に言及し、今回は最悪を回避できたものの、「もう1人、2人いたら、あるいは自爆型のテロだったら、この周りの人たちを守ることはできたんだろうか? っていうのは大きな問題」と指摘した。 また、「今回、コーンの中(岸田首相の近く)に入る人たちの中に、あんな大きなリュックを背負っている人たちがそのまま近寄れてしまう状況は、やはり警備として問題だと思うんですね」とリュックを問題視。 さらに、集まっていた人の多くは漁協関係者で支持者だったと推測しつつ、「皆さん手ぶらでいらっしゃる中に、あんな大きなリュックを背負った人間が近づいていて、それが誰にも誰何(すいか)されないというのは、やはり警備として問題があるんじゃないかと思いますね」と警備体制に苦言を呈していた。 しかし、この発言にネット上からは「リュックくらい誰でも背負ってるわ」「リュックが悪いみたいな言い方すんな」「全部結果論」「リュック背負ってるやつは怪しいと思えってか」「リュック背負ってる人が悪いみたいな事になってる」といったツッコミが殺到していた。
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社会 2023年04月17日 14時05分
「暗殺が成功して良かった」作家・島田雅彦氏が暴言? 山口4区補選は「坊主丸儲け」持論が物議
作家の島田雅彦氏が自身の動画チャンネル内での配信で、「暗殺が成功して良かった」と発言。ネット上で波紋が広がっている。 問題となっているのは、島田氏と政治学者の白井聡氏が行っている有料動画配信チャンネル「Air Revolution(エアレボリューション)」で4月14日に配信された動画。この日はゲストにジャーナリストの青木理氏を迎えており、動画は翌日にユーチューブチャンネルに無料パートが公開されていた。 その中で島田氏は、統一教会の問題について言及し、「カルトとの癒着、言うなれば統一教会の体質を自民党もそっくりそのままコピーした状態でね。言うなれば一蓮托生のみたいな感じでこれまでもやって来た」と指摘。 >>ひろゆき、旧統一教会との関係「隠し通してる議員も多そう」発言で賛否 「選挙に影響ない」の指摘も<< また、「協力した議員の名前もハッキリ出てるんだけども、なるだけ目立たないようにすることによって、傷は負ったにしても傷の影響っていうものを随分抑えることには成功したっていう感じですよね。(選挙の)投票率の低さっていうのも結局は(自民党に)有利に働く」と持論を展開していた。 さらに島田氏は「じゃあどうするのかっていうと、こんなことを言うとまた顰蹙を買うかもしれないけど、今まで何ら一矢報いる事が出来なかったリベラル市民として言えばね、せめて暗殺が成功して良かったな、と。それしか言えない」と発言。これを聞いた青木氏らは笑顔を見せたり、「そうですよね」といった賛同の声を上げていた。 一方、島田氏は「この暗殺による被害者側の立場に立ってって言うかな。そのアピールもかなり功を成してしまった感が否めないですけどね」と発言。安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区補欠選挙についても言及し、「亡くなった安倍元首相の魂を受け継ぎ、みたいなことを言ってるわけじゃないですか。その辺の弔い合戦に持ち込んだものがなんか、ちょっと坊主丸儲けした感じが否めない」と指摘していた。 島田氏のこの一連の発言に、ネット上からは「完全にテロ容認」「いくら言論の自由と言ってもこれはひどい」「テロを称賛するのがリベラル派?」「暗殺を笑うやつは信用できない」といった批判の声が殺到している。記事内の引用についてAir Revolution公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@AirRevolution2023
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社会 2023年04月17日 06時00分
16歳〜34歳の女性が性的暴行被害 犯人は13歳少年、放課後に犯行に及ぶ
性犯罪は世界中で起きているが、海外では予想外の年齢の加害者が複数の女性に性的危害を加え話題になっている。 イギリス・シュロップシャー州で、13歳の少年が16歳から34歳の複数の女性に性的暴行を加えて逮捕された。海外ニュースサイト『Mirror』と『THE Sun』、『Daily Express』などが4月6日までに報じた。 報道によると、事件は2022年12月15日と、2023年1月17日から19日にかけて起きたという。この期間に少年は7件の性的暴行、2件のレイプ未遂を犯した。被害に遭った女性は16〜34歳の4人。複数回、被害に遭った女性もいるが、少年と被害者の女性らに面識はなかった。 >>18歳女と23歳男のカップル、14歳少女に罰ゲームと称し性的暴行 女は側で見守る異常さに怒りの声<< 少年はいずれも同州にある病院の近くで犯行に及び、被害者が一人で歩いている時を狙った。被害者の女性らによると、後ろから抱きつくようにしたり、近くの茂みに引きずり込まれるようにして性的暴行を受けたそうだ。犯行時間は主に午後4時から午後5時半ごろで、少年は学校が終わった後に犯行に及んでいた。 被害者の女性らが警察に相談し捜査開始。犯行時、少年は学校の制服を着ていたため、一部の被害者女性の証言や監視カメラの映像から少年の学校が特定され、逮捕に至った。少年は未成年のため成人と同様に裁けないが、2023年4月に行われた少年裁判所での裁判で有罪が言い渡された。裁判で少年は「女性が落としたヘッドフォンを返すために女性に近づいただけだった」「靴ひもにつまずいて女性につかまるような状況になった」と暴行を否定したが認められなかった。少年の刑は今後決まる。 なお、少年は一部の犯行に居合わせたことを認めたものの、別に共犯の男がいたと主張しているそうだ。現在までに共犯者の存在は確認されておらず、犯行時に共犯者がいたという被害者女性の証言もない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「13歳で性犯罪なんてうそでしょ。今後が心配」「大人になってからもっと大きな罪を犯しそう」「少年と離れた年齢の被害者もいるし、何が彼をそうさせたのか。家庭内の問題などがあったのか」「今は13歳の子もネットでポルノコンテンツを見られる時代。こういう状況もよくない」「まだ若い。とにかく今の年齢のうちに更生させてほしい」といった声が上がっていた。 加害者の年齢に驚いた人も多いようだ。少年のしたことは決して許されることではないが、ポルノコンテンツが身近にある状況に関しては、大人がもっと問題視していくべきかもしれない。記事内の引用について「Schoolboy, 13, facing jail for 7 sexual assaults and 2 attempted rapes while in uniform」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/schoolboy-13-facing-jail-7-29640241「SCHOOLBOY ATTACKER Boy, 13, guilty of attempted rape and string of sexual assaults against four women while ‘wearing school uniform’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/21958024/boy-guilty-of-attempted-rape/「Boy, 13, guilty of attempted rape and string of sex assaults 'while in school uniform'」(Daily Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/uk/1755579/boy-13-rape-sex-assaults-Kidderminster
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社会 2023年04月16日 06時00分
不法滞在でジャマイカに強制送還の男、英国人女性にHIVをうつしイギリスに戻される 禁固刑3年有罪判決
日本国内では、ドバイに滞在中のガーシー容疑者の動向に注目が集まっているが、イギリスでは、14年前に「傷害事件」を起こしたジャマイカ人が、同国に身柄を引き渡されて話題となっている。 女性をHIV感染させたとして起訴されていたジャマイカ在住の男に、イギリス・チェスター王立裁判所が、禁固刑3年の判決を言い渡した。海外ニュースサイト『BBC』『Jamaica Observer』などが4月11日までに報じた。 報道によると2009年当時、ジャマイカ出身の男A(現在39歳)は不法滞在であったが、イギリスのチェシャー州内に住んでいた。AはHIV感染者で、症状を抑える薬を服用していたという。出会いなどの経緯は不明だが、Aは、とあるイギリス人女性(年齢非公表)と交際を開始した。 >>病院のウォーターサーバーに放尿、清掃員の男を逮捕 水を飲んだ女性が性感染症に<< 警察によると、AはHIV感染者である事実を女性に告げずに性行為をしたそうだ。避妊をしないときもあったという。しばらくして、女性はHIVに感染。それを知ったAは、女性の前から姿を消し逃亡した。女性が警察に通報。警察はAを指名手配して、その行方を追った。Aが警察に身柄を拘束されたのは、2011年になってからだ。 2011年2月、警察は、女性をHIV感染させたとして、傷害の疑いでAを逮捕した。しかし最終的には、証拠不十分で不起訴に。このときAの不法滞在が発覚したため、Aはそのままジャマイカに強制送還されたという。 Aの不起訴処分に納得できなかった女性は、警察に不服を申し立てて、医学的な観点から再捜査を求めたという。再捜査請求を受けて、2020年に警察は遺伝子検査を実施。結果、Aが保有するHIVが女性の感染したHIVと、遺伝子的つながりが多くあることが判明。女性のHIV感染は、Aからうつされたものである可能性が極めて高い結果が出た。 結果を受けて、イギリス警察は、ジャマイカ政府にAの身柄引き渡しを要求。2022年にAは、ジャマイカからイギリスに身柄を引き渡されたという。Aは傷害罪で起訴され、最近になって開かれた裁判で、禁固刑3年の有罪判決が言い渡されたという。なおAが控訴するかは不明だ。 このニュースが世界に広がるとネット上では「女性の執念が実った」「ゴムなしセックス男を裁くためにわざわざイギリスに移送。ここまでやるか」「他に捕まえるべき海外逃亡犯はいると思うが」「女性は死刑宣告を受けたようなもの。絶対に許せない」「警察は全力を尽くす。Me too女性の訴えを無視したら叩かれるから」「避妊なしのセックスを許した女性にも責任ある」といった声が上がった。 犯罪の大小問わず悪いことをすれば、海外にいようともその罪から逃れることはできないようだ。記事内の引用についてDeported man extradited over reckless HIV infection jailed(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/uk-england-merseyside-65179196Jamaican man gets 3 years for knowingly infecting UK woman with HIV(Jamaica Observer)よりhttps://www.jamaicaobserver.com/latest-news/jamaican-man-gets-3-years-for-knowingly-infecting-uk-woman-with-hiv/
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社会 2023年04月15日 19時00分
爆弾魔は「刑事ドラマ」好きの中学生? 劇場型犯罪の行方【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1974年(昭和49年)の三菱重工ビル爆破事件など、昭和後期には世間を揺るがした爆弾事件が多く発生していた。平成時代になると、そのリスク(失敗の可能性が高い、効率の悪さ)から大規模な爆弾事件は起こっていないが、平成時代のごく初期に少年による大規模な爆弾未遂事件が発生している。 1989年(平成元年)2月、栃木県の某大型スーパーで朝5時頃、駐車場内で火災報知器が鳴り、新聞紙とタオルが燃えているのが発見された。駐車場内には、茶色の封筒がテープ止めされ、中には爆発物らしき物体が入っていた。 >>深夜の凶行! 小学生を拉致し200万円を要求した中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 同時に何者かが書いた脅迫状も駐車場内で見つかり、「150万円を用意して女性社員に金を持たせろ」「○○時発の水戸線に乗れ」「金網を調べろ」といった事が事細かく書いてあった。急いで警察が犯人の指定した時間にJR水戸線に乗車すると、確かに白いプラスチックの容器が置いてあり、中を調べてみると「この箱に現金を入れて鬼怒川へ放り投げろ」と書かれた脅迫文が見つかった。 警察が指定した時刻通りに鬼怒川へ行くと、挙動が怪しい少年がいたため、職務質問をすると犯行を認めたという。 犯人は茨城県内の中学2年生の男子で、爆発物は全て偽物であった。彼は、刑事ドラマの大ファンであったという。現金150万円は本当に金に困っていた訳ではなく、「ドラマで見た犯罪をモデルにした」「本当に警察が来るのか確かめたかった」「何日もかけて用意した」と語っていたという。 警察も途中で「あまりに劇場型すぎる」と、マニアの犯行であることは薄々気が付いていたようで、被害に遭ったスーパーも水戸線もパニックになる事はなく、スーパーは予定通りの時間に無事にオープンできたという。
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社会 2023年04月15日 17時00分
黒岩知事の不倫報道で思い出される、女性関係が決定打で落選した鳥越俊太郎氏
黒岩祐治神奈川県知事に対し、選挙期間中に“文春砲”が炸裂した。フジテレビのキャスター時代に、11年に渡ってある女性と不倫関係にあり、「ニュルニュル~」など下ネタを織り交ぜたメールの内容も公開された。2011年に黒岩氏の政界進出にあたり、関係は清算されたという。 かなり手痛い内容と言えるが、明確な対立候補と言える人物もいなかったためか、黒岩氏は当選し、4選を果たした。 選挙に際した女性スキャンダルとして思い出されるのが、2016年に東京都知事選に立候補したジャーナリストの鳥越俊太郎氏のケースが挙げられるだろう。 >>橋下徹氏から批判も 寝不足発言が炎上の黒岩知事、「余計な一言」は過去にも<< 鳥越氏は野党統一候補として立候補するも、当選した小池百合子氏、与党の自民党、公明党のほか、日本のこころを大切にする党から推薦を受けた増田寛也氏に次ぐ第3位の得票となり、伸び悩んだ。小池氏が約300万票を獲得し、当選したのに対し、鳥越氏は約135万票となり、倍以上の差をつけられてしまった。その背景には、女性スキャンダルがあったと言える。 選挙期間中に『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたのは、2002年に女子大生を別荘に連れ込み、キスを行い淫らな行為に及ぼうとしたというもの。鳥越氏は事実無根と抗議するも、選挙運動への集中を理由に、説明の会見は開かないと明言。野党票を集約するため出馬辞退をした弁護士の宇都宮健児氏は、その点を批判し、応援演説に立たなかった。 後日談としては2017年に、鳥越氏から名誉毀損と訴えられていた『週刊文春』『週刊新潮』両誌の編集長が不起訴処分に。さらに、2019年には鳥越氏がニコニコ動画チャンネル開設にあたり、ツイッターでネットユーザーから質問を募集したところ、この淫行疑惑報道に関する質問が殺到し、炎上する騒ぎも起こしている。 2016年の都知事選は小池氏の圧勝で、野党統一候補でも当選は厳しかったかもしれないが、女性スキャンダルが落選の決定打となってしまったのは確かかもしれない。
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社会 2023年04月15日 06時00分
夫を刺した25歳女、切り口を縫おうとした? 殺害を否定
犯罪者の中にはあり得ないうそをついたり、言い訳をするものがいるが、婚約者を殺害した女が奇妙なうそをつき話題になっている。 アメリカ・テキサス州で、25歳の女が32歳の婚約者の男性を殺害。女は逮捕されたが、男性を殺害したことは記憶にないと言い、刺されていた夫の傷を縫い合わせようとしていただけだと主張している。海外ニュースサイト『Mirror』と『New York Post』などが4月5日までに報じた。 報道によると、女と男性はFacebookを通じて知り合い、今秋に結婚する予定だったという。交際期間は約2年間で、2人の間には生後6カ月の娘がおり、男性には連れ子である4歳の子どもがいた。女と男性、子どもたちは一緒に暮らしていた。 >>13歳少女ら8人、野生の群れのようにホームレス男性を刺し殺害 SNSで知り合ったか<< 3月20日の夜、女は男性が自宅で刺されていると緊急通報番号に通報。救急隊が現場に駆けつけると、血まみれになった床の上に倒れている男性と、その近くには凶器と思われる肉切り包丁のほか鋭利な刃物複数本があったそうだ。男性は少なくとも3カ所刺され、その場で死亡が確認された。 現場に駆けつけた救急隊員によると詳細は明かされていないものの、女は男性の刺し傷を縫い合わせようとしていたそうだ。取り乱していたなど当時の女の状況については、現在までに明かされていない。なお、一部報道では女が酒に酔っていたとされているが、女が精神的な病気を患っていたという情報はない。 警察の捜査で複数の証拠が見つかり、犯人は女と断定され、女は男性を殺害した罪で逮捕された。犯行時、4歳の子どもと生後6カ月の娘は現場にいたとみられている。 逮捕後、女は警察の調べに対し殺害を否定。「自分と赤ちゃんに水がかかって目覚め、再び意識を失った」「その次に覚えている光景は男性が床に倒れている光景。それを見て自分は男性を縫い合わせようとした」と話しているという。なお、警察は女の動機について何かしらの手がかりを持っているとみられるが、動機については明かしていない。 男性の母親は「感謝祭の日に彼らの家を訪ねたが2人は本当に幸せそうだった。全てが順調で問題はないと思った」と話している。一方で、「私は彼女(女)の(殺人はしておらず刺し傷を縫い合わせていただけという)言い訳を信じていない。彼女の言うことは何も信じられない」と語っている。 女は現在、保釈金を15万ドル(約1997万円)に設定され勾留されている。男性と女が一緒に暮らしていた4歳の子どもと6カ月の娘は現在、男性の母親のもとで暮らしている。男性の母親は今後、子どもたちの親権を得るために裁判を起こす予定だという。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「人を殺しておいて縫い合わせていたなんて言い訳が通じるはずがない。狂っている」「刺し傷を縫おうとしていたのではなく、刺し傷を縫って少しでも傷を見えなくし、犯行を隠蔽しようとしていたの間違いでは」「殺した、殺してないより、刺し傷を縫おうとしていた行為自体、道徳的にまともじゃない」「外向けに幸せそうに見せていただけで、実際は問題を多く抱えていたカップルだったのかも」「子どもたちが気の毒」といった声が上がっていた。 女の行為は到底理解できない罪だ。子どもたちが最適な方法で保護され、今後守られていくことを望む。記事内の引用について「Mum 'stabs fiancé to death' while 'blacked out' - then tries to stitch him back up」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/us-news/mum-stabs-fianc-death-blacked-29641853「Texas mom allegedly stabbed fiancé to death — then tried to stitch him up」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/04/05/texas-mom-liliana-cervantes-charged-with-stabbing-fiance-to-death/
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分