社会
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社会 2023年04月06日 06時00分
インフルエンサー、殺人事件の現場で自撮り実況の動画公開 血まみれで意識のない被害者が映り批判殺到
昨今、ユーチューバーやインスタグラマーなど、動画配信者による非常識な行動が後を絶たないが、海外でも状況は同じようだ。 カナダ・バンクーバーのコーヒー店前で殺人事件が発生し、偶然通りかかったインフルエンサーの男性が血まみれの被害者を撮影。SNS上に動画や写真を投稿して物議を醸している。海外ニュースサイト『New York Post』『Toronto Sun』などが3月31日までに報じた。 報道によると3月26日夕方、TwitterやTikTokで活動中のインフルエンサーの男性A(年齢不明)が、スターバックスの前を通りかかったという。店の前のスペースでAは、男性2人が争っているのを目撃した。直後、男性が腹部を刺されて、周辺は血まみれ状態に。刺された男性は地面に倒れて動かなくなったそうだ。 >>人気インフルエンサー、ライブ配信中に殺害される 犯人はライバルか、待ち伏せして腹部を刺す<< 刺された男性はすぐに病院へ搬送されたが、死亡が確認された。捜査関係者によると、亡くなった男性は37歳のBで、この日交際相手の女性と、3歳の娘の3人で来店していた。しかし、娘のそばで電子タバコを吸う32歳の男がいたため、Bが注意したところ、言い争いに。のちに2人は外へ。口論はエスカレートし、男がBを刃物で刺したという。なお、刺した加害者の男は店内にいたところを、駆け付けた警察に逮捕されている。 事件を目撃したAは、一部始終を動画撮影していた。Aは、数日後に自身のSNS上に、事件の動画および写真を投稿。動画内でAは「男性が死んだ。本当に死んだよ。なんてことだ」などと半笑いで実況。投稿した写真は地面に横たわり、血まみれのBと映るセルフィー写真であった。 動画と写真は拡散し、AのSNS上には「非常識にもほどがある」「遺体の横でセルフィーを撮るなど不謹慎だ」「ケンカを止めようとしないで面白がるバカ。Aも逮捕されるべき」「人の命よりも、動画再生数のほうが大事なのか。クズ」「刃物を持った男がいるし、助けに入るのは難しいと思うが、撮影はさすがにできない」と批判が殺到した。 批判を受けて、Aはのちに釈明動画を投稿。動画内でAは「現場を目撃したショックで、居心地が悪かった。そういう状況では、半笑いの顔になってしまう。不快に感じた人には申し訳ない。刺されて亡くなった人を見ても、そこまで動揺しなかった。知り合いでもないし。死んでしまえば、何もできない」などと話している。現在も、AのSNS上には動画やセルフィー写真は削除されずに残っている。 事件現場に出くわすことはそうあることではないが、動画撮影よりも、人命救助が優先なのは言うまでもない。記事内の引用についてTikToker Alex Bodger faces backlash for selfie near Canadian dad slain at Starbucks(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/03/31/tiktoker-faces-backlash-for-selfie-near-canadian-dad-slain-at-starbucks/Smirking TikToker explains why he felt nothing while filming Vancouver stabbing(Toronto Sun)よりhttps://torontosun.com/news/national/smiling-tiktoker-explains-why-he-felt-nothing-while-filming-vancouver-stabbing
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社会 2023年04月05日 23時00分
29歳男、着ぐるみ着用女性に露出した下半身を触らせ逮捕「着ぐるみに性的な興奮」と話す
三重県鈴鹿市のレジャー施設で、着ぐるみを着ていた女性に下半身を無理やり触らせたとして、埼玉県飯能市に住む29歳の男が逮捕された。 警察によると、男は2022年8月、鈴鹿市のレジャー施設で着ぐるみを着た女性に対し、「仲良くなれるおまじないがある」などと声を掛け、露出した下半身を着ぐるみ越しに触らせた疑いが持たれている。 施設側からの相談を受けた警察が、聞き込みや防犯カメラの確認など捜査を進め、埼玉県に住む29歳の男を特定。強制わいせつの疑いで逮捕した。警察の取り調べに男は容疑を認め、「キャラクターの着ぐるみに性的な興奮を覚える」などと供述していることがわかっている。 >>46歳男、テニスコートで下半身を露出し寝そべって逮捕 午後6時半の犯行に呆れ声<< 警察によると、男は事件前に施設に着ぐるみがイベントに参加するか否かなどを電話で確認していたとのこと。なぜ、中身が女性であることを知っていたのかなどについては、明らかになっていない。 この事件に、ネットユーザーからは「女性がかわいそう。気持ち悪かっただろうし、立場上声を上げることもできない。非常に悪質」「はっきり言って頭がおかしい。こういう事件が発生するようなら、必ずアテンドをつけるなど、対応をしなければいけない」などと怒りの声が上がる。 また、「キャラクターに興奮するということなら、中身が男でも良いということなんだろうか」「性的マイノリティってやつ。こういうのも含めて寛大に理解をしなければならないのか」「どうしようもないと感じる。余罪の可能性もかなりありそう」などの指摘も出ていた。 今後、キャラクター界に影響を及ぼしかねない事件。余罪も含めてしっかり捜査する必要がありそうだ。
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社会 2023年04月05日 22時01分
「おぐらが斬る!」北朝鮮の悲惨な実情 人権問題報告書によると・・・
韓国統一省が、3月30日に公表した『北朝鮮人権問題報告書』という文書がある。これは2017~2022年に、508人の脱北者から聞き取った証言から作成されたもので、犯罪や死刑の実情などを公開したものだ。この文書は、北朝鮮におもねる文政権下では公開されてこなかったが、一転強気な尹政権になって公開に踏み切ったものだ。この報告書によると、2012年までは祖国反逆罪など7つの罪が死刑の対象となっていたが、2022年までに4つ増えて11の罪が死刑対象になったという。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため設定した封鎖区域への出入りも、死刑の対象となり、中朝国境では「3回警告を受けて止まらなければ射殺」という規定まであるらしい。また北朝鮮には海外の文化を取り締まる『109連合指揮部』という組織があり、特に韓国の映画やテレビドラマを観る国民を取り締まるのが任務。2015年には元山(ウォンサン)に住む16~17歳の6人が、韓国の映像を観て、アヘンを使用したとして、死刑が宣告され即座に銃殺刑に処されたという。2017年の報告では、妊娠6か月の女性が自宅で踊っていた動画が拡散。その動画の中で金日成の肖像画を指さす動画があったとして公開処刑。他にも知的障がい者や精神疾患者は『83号管理所(83号病院)』という施設に強制送還され、人体実験の対象にされるという報告もある。障がい者や精神疾患者を人体実験にするとは、ナチを思い出されるようなことだが、21世紀のしかも隣国でこんなことが行われているのかと、嫌な気持ちにならざるを得ない。ただこのような報告書に出てくるということは、北朝鮮の国民が国の体制に不満と不信を抱いていることには間違いがない。少しでも体制に反する国民を極刑にすることで「見せしめ」を行わなければいけないということだ。他に報告書によると、韓国人の拉致被害についても書かれている。北朝鮮に拉致された韓国人は、516人と推定されているが、拉致後も差別や監視対象になるなど人権侵害を受けているという。日本も2002年に5人の拉致被害者が帰国してから21年間、特にこれといった進展はない。日本人拉致被害者は、まだ12人もいる。いまや連発する北朝鮮のミサイルや、拉致被害、北朝鮮国民への人権問題に、ともすれば慣れてしまったり、諦めがちになりそうだが、決して忘れてはならない問題だ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年04月05日 22時00分
57歳無職男、公園で下半身を露出して逮捕「出していません」と否認
新潟県新潟市の公園で下半身を露出したとして、自称57歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 警察によると、事件が発生したのは4日正午過ぎ。新潟市中央区の公園で通行していた人に対し、自分の下半身を立ち止まって露出した。その様子を見た人が警察に通報し、事態が発覚。駆けつけた警察官が男を取り押さえ、公然わいせつで現行犯逮捕した。 取り調べに対し、男は「出していません」と容疑を否認しているとのこと。しかし、目撃者が複数人いると見られることから、下半身露出の容疑は事実である可能性が極めて高い。なぜ否定できるのか、不思議とも言えよう。 >>50歳会社員男、ズボンから下半身を露出し女性に抱きついて逮捕 わいせつ目的を否定<< この事件に、ネットユーザーからは「小さすぎて出したことを忘れてしまったのだろうか。それとも、記憶障害なのか」「現行犯なのに否定できる要素があるのか。この状況で出していないと言える根拠が知りたい」「現行犯なら警察はそれをはっきりと見ているはず。なのに、出していないという言い訳とはどうなのか」「出していないのなら、なぜ容疑がかけられたのか説明してほしい」などと疑問の声が上がる。 また、「昔はこういう人間、結構いた。通報されるようになったということだろうか」「逮捕に至った時に現行犯ということは、下半身を露出した逮捕時に状態だったと見られる。情けないね」「57歳にもなって下半身を露出して逮捕とは。一体、どんな人生を送ってきたのだろう」などと哀れむネットユーザーも出ていた。 迷惑すぎる下半身露出事件。絶対に行わないようにしてもらいたい。
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社会 2023年04月05日 20時00分
玉川徹氏、日本の財政不安に持論「めちゃくちゃなこと言う」と指摘も ギリシャの過去振り返り「こうなったら大変」
5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、日本の金融緩和策について言及したことが話題となっている。 この日の番組では、「異次元の金融緩和」について解説された。これは、日銀が2013年4月から始めた大規模な金融緩和政策。黒田東彦総裁が「量・質ともに次元の違う金融緩和を行う」と説明したことから命名された。 だが先月29日、日銀の内田真一副総裁は衆院財務金融委員会で、長期金利が2%に上昇した場合に日銀の保有国債に生じる含み損が約50兆円になるという試算を示し、専門家も日銀が危機を迎えていると指摘している。 >>玉川氏『モーニングショー』完全復帰もコメントが物議「被害者みたいな言い方」の指摘も<< この日登場した日本総合研究所調査部の河村小百合主席研究員は、異次元の金融緩和について「確かにこれだけの規模の金融緩和を必要とする時期はあったが、大規模な金融緩和を長期間続けているのは先進国では日本だけ」と言及。「今はデメリットのほうが大きくなっている」と述べた。 そんな現状について玉川氏は、「僕もいろいろな人に話を聞くんですけど、今の日本の状況って、実は崖っぷちだというふうなことはちゃんと理解したほうがいいと思う」と論じ、「金利が1%上がっただけで毎年、3.7兆円、余分に国債費を払わないといけない」「防衛費を2%にして5兆円とか言っているけど、金利が1%上がっただけで、それくらい吹っ飛んじゃうんですよ。今、それぐらいギリギリの崖っぷちにいる」と述べた。 さらに同氏は、ギリシャの財政危機の時に現地に行ったときの話を披露。「いろんな人に話を聞いたら、『大丈夫だ』ってみんな言ってたんですよ。『ヨーロッパの文化の源だから、みんなが助けてくれるから大丈夫だ』って。その結果、年金はカットされるわ、国外にお金は送れないようになるわ、大変だったんです。こういうふうになっちゃったら大変だなあと思って。日本が」と不安がっていた。 だがこれにネットはツッコミが殺到。「ギリシャはユーロなので話が違うでしょ」「ギリシャの場合は、ユーロ建てだっただろうが。それと日本の日本円建て全然違うやん。。 もうめちゃくちゃな事言うんやから」「ギリシャ危機は2009年 2002年から通貨はユーロ 日本と一緒にするな‼️」「でも実際ギリシャは滅亡してない訳だし」といった声が寄せられている。
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社会 2023年04月05日 13時20分
自民大田区支部長、夫婦別姓反対の理由「郵便局の人も困る」主張も局員から反論?「帳面にしてあります」
自民党の東京都大田区第42支部長などを務めている中坪悦子氏がツイッターで、選択的夫婦別姓について反対の意を示し、「郵便局の人も困ると言ってました」と主張したものの、ネット上からツッコミが集まっている。 中坪氏は4月23日に投開票が予定されている大田区議会議員選挙に立候補することを表明している。 中坪氏は3日にツイッターを更新し、「私は選択的夫婦別姓には反対です」とツイート。理由について、「旧姓使用が認められていますし、子供のためにも家族が同じ苗字で一つの家族として一体感が保てるからです」と説明し、「戸籍制度に綻びができれば、戸籍の乗っ取りや背乗りの危険性があります」と呼びかけた。 さらに中坪氏はリプライ欄の中で、「郵便局の人も困ると言ってました」と主張。「選択的夫婦別氏制度が適用されたら、家長がハッキリせず、離婚して再婚した場合に、両親、子供、3人ともバラバラの苗字で、その上外国人までいたら…と困っておられましたよ」と綴っていた。 >>ほんこん「単純に別姓は嫌」夫婦別姓への意見が議論呼ぶ 「子どもに選ばせたくない」の声も<< しかし、このツイートに対し、郵便局員を名乗るツイッターユーザーから「現住所に誰が住んでいるか届け出ていただき帳面にしてありますので戸籍等は関係なく全然ひとつも困りません」といった反論が寄せられることに。 また、他のツイッターユーザーからも「同棲中もちゃんとお互いの郵便物届いてましたよ」「母が引越して来て複数姓の家になりましたが、郵便物や宅配便の到着で混乱はありませんでした」「ウチは複数姓ですが、郵便局には届出を出していますし特に問題ないですよ?」といった実体験からの反論が次々寄せられている。 この騒動に、ネット上からは「仮想被害者を作り出そうとしてる」「二世帯住宅とか知らんのかね」「どうしてこんなすぐわかるウソを書くんでしょうか」「郵便物は個人宛てに届くので家長が誰だろうが関係ありません」といった中坪氏への批判の声が殺到していた。記事内の引用について中坪悦子公式ツイッターより https://twitter.com/nakatsuboetsuko
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社会 2023年04月05日 12時00分
5月の衆院解散説「考えにくい」金子恵美元議員、地方議員の内情を明かし否定
4月4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、一部で取り沙汰されている解散総選挙の可能性について、元衆議院議員の金子恵美氏が解説した。 岸田文雄内閣は、かつてに比べ支持率が回復傾向にある。このほか、岸田氏が二階俊博氏や元総理の麻生太郎氏、菅義偉氏ら自民党の重鎮政治家と面会する様子も報じられている。これらの動きを踏まえて、一部報道では解散の可能性が報じられている。 これを受け、金子氏は「私はよく(解散の)タイミングっていつですかって言うけど、それってあんまり意味がなくて。一般的には総理が決めることですから。これで選挙に勝てばもちろんさらに力が増すってことになりますし、もし惨敗すれば全責任が総理にということになるということなので、どのタイミングかっていうのは総理にしかわからないというのは、いつも言われることですね」と前提を確認。 >>金子元議員、岸田総理ウクライナ電撃訪問の理由を解説「命に関わるリスクを減らさなければ」<< さらに、「選挙に強くないと自民党の総裁としても付いて来ない。党内がまとまらないわけですから」と話し、安倍晋三元首相が強かったのは選挙に勝ち続けたためであるとも話していた。 5月の解散説については「(4月下旬の)統一地方選もあるので、ここら辺の兼ね合いもあるし。直後っていうと、自民党で言うとなかなか地方議員が動かなくなっちゃうので、選挙終わった後、地方議員の方々が支えて国政選挙をしなきゃいけないということを考えると、直後というのはなかなか考えにくいのかな」と自民党の地方議員の内情を踏まえてコメントしていた。 また、画家の中島健太氏は「岸田さんは、WBCと高市さんの一人相撲には相当感謝してるんじゃないかと思いますね」と、最近話題となった2つのトピックが内閣や政権批判から目を逸らす結果になったのではと皮肉コメントを向けていた。 これには、ネット上で「今、総選挙やったら自民が圧勝じゃないかなと」「高市の独り相撲じゃなくて小西の独り相撲だろ」といった声が聞かれた。
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社会 2023年04月05日 06時00分
12歳と13歳少女、12歳少女を殺害 男子を巡る争い? 直後にダンス動画など投稿
多感な時期の少年少女はトラブルを抱えやすいが、海外ではそんな若者が小さなトラブルをきっかけに殺人事件を起こした。 ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州で、12歳の少女Aが30回以上刺されて殺害された。犯人はクラスメイトの12歳の少女Bと13歳の少女Cだったことが発覚。殺害動機は男の子をめぐる争いだった可能性があると海外ニュースサイト『The Daily Star』と『Daily Mail Online』などが3月18日までに報じた。 報道によると3月11日、AはCの家に泊まりに行ったという。翌12日、Cの家にBも合流し、3人は近くの森に向かった。森に向かうとBとCが刃物でAを30回以上刺して殺害した。 >>営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突<< 12日中に遺体が発見された。Aの両親はAが帰宅しないことを不審に思い、警察に届けを出していた。遺体はAだと判明し、目撃情報などからBとCが容疑者に浮上した。警察がBとCに問いただした結果、犯行を認め自供。現在2人は保護されている。なお、ドイツの法律では14歳未満の子どもは刑事責任を問うことができないため、2人の処罰については今後決定されることになっている。 容疑者の年齢が14歳未満であることもあり、警察は「全ての詳細を明らかにできない」としているが、報道によると殺害の動機はAがB、Cからいじめを受けていると大人に相談したことだという。大人が両親であるのか、教師であるのかは不明である。 3人は何年も前から知り合いで、一緒に登校する仲だった。しかしある時点からBとCがAをいじめ、事件の前まで数カ月間いじめが続いていたそうだ。さらに他のクラスメートの証言などから、AとB、Cが男の子をめぐって長い間トラブルを起こしていたという情報もある。男の子をめぐるトラブルがいじめに発展したのかは不明である。なお、Aはいじめに遭っていたにもかかわらず、事件前日、なぜCの自宅に行き一緒に過ごしたのかは明らかになっていない。 一方、犯行後のBとCの行動は明らかになっている。警察によるとAを殺害後、CはAの両親に電話をして「私たちは午後5時半ごろに解散して、Aは家に帰った。心配だからAが家に着いたら教えてほしい」と伝えていた。さらに犯行翌日、BとCはTikTokに平然とダンスをしている動画を投稿していた。別の動画では、行方不明になっていたAを心配する動画もあった。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「最低すぎる。14歳未満であろうが少女らは罪に応じて重い罰を受けるべき」「犯人は一生刑務所に入ればいい」「14歳未満は起訴するには若すぎる」「30回も刺して殺したり、犯人なのに親に電話をしたり精神的に問題がある」「何カ月もいじめられていたのになぜ学校は対応できなかったのか」「殺害後にTikTokをあげる心境が理解できない。若い子はSNSに取りつかれすぎ」「加害者2人で被害者が1人だから図に乗ってTikTokをあげてみたり、何をしてもバレないと思ったのかも」「SNSや仲間からの圧力など、今の子どもたちはストレスが大きい」といった声が上がっていた。 法律上、犯人の少女らが成人と同じように裁かれないことは現時点では致し方ない部分もあるが、被害者の少女の身内にとってはいたたまれない思いだろう。世間からも怒りの声が聞こえているようだ。記事内の引用について「Teen girls 'stabbed 12-year-old 30 times and filmed TikTok dance next day'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/best-friend-girls-stabbed-classmate-29490102「Was girl stabbed to death in horrific German murder over a boy? Hints of what caused a child to bully and then KILL 12-year-old friend emerge in picturesque village」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11871545/Girl-12-stabbed-30-times-female-classmates-telling-adult-theyd-picking-her.html
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社会 2023年04月04日 23時00分
26歳男、電車のボックス席で下半身を露出し逮捕「思い出せない」と容疑を否認
兵庫県を走るJRの新快速電車内で下半身を露出したとして、26歳会社員の男が逮捕。その行動と言い訳に驚きが広がっている。 警察によると、事件が発生したのは30日午前0時半過ぎ、加古川~姫路間を走っていたJR山陽本線の新快速電車内で26歳の男が4人がけのボックス席に座っていた際、下半身を露出。その様子を向かい合って座っていた男性が発見し、警察に通報。その後、駆けつけた警察官に公然わいせつの疑いで逮捕された。 男は一体、何を考えていたのか。警察の取り調べに対し、男は「今は思い出せない」と容疑を否認している。開放感を味わっていたというわけではないのだろうが、見せつけられた側は不愉快だったことだろう。 >>下半身を露出し女子高生のスカートに手を入れ逃走 苫小牧のわいせつ事件にドン引きの声相次ぐ<< 兵庫県では、今年2月には、2021年8月に山陽電鉄の特急電車の車内で向かいに座っていた女性に対し、ズボンのファスナーを下ろし下半身を見せつけたとして、23歳会社員の男が逮捕。2022年10月にも、JR山陽本線相生~有年間を走っていた電車内で、19歳大学生の男が下半身を露出したうえ、自慰行為を始めるという信じがたい事件も起きている。 またも発生した兵庫県を走る電車内でのわいせつ事件に、ネット上では「信じられない。一体、何を考えていたのか、見当もつかない」「至近距離は嫌すぎる。見たくもないよ」「見せられた男性が気の毒しか言い様がないね」「あまりにも粗末なものだったから、バレないとでも思ったのかな」と呆れの声が上がる。 また、「思い出せないなんて言い訳をせず、きちんと罪を認めてほしい」「往生際が悪い」などの指摘も出ていた。
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社会 2023年04月04日 22時01分
「おぐらが斬る!」中国に行く日本人は全員人質にされる可能性あり! 中国反スパイ法の恐怖
中国がアステラス製薬の日本人幹部を「刑法と反スパイ法に違反した疑い」で拘束した。場合によっては中国に行く観光客だって、拘束される可能性がある。いまの中国は、当局がその気になれば、中国の法律でいつでも外国人を拘束することができる。習近平はスパイ対策を強化するため、2014年に反スパイ法(防諜法)を制定し、その気になれば、いつでも外国人を拘束できるようにしたからだ。『Newsweek』誌によれば、2015年以降、17人の日本人が中国で拘束され、中には獄中死した人もいるという。今回拘束された日本人は、製薬会社の幹部だが、薬の開発というのは、ひとつの新薬ができるまでに、9〜17年の年月と、その間にかかる費用は約500億円といわれている。その薬を中国で承認申請し、製造・販売する場合、どうしても中国当局の関係者と会うことになる。さらに中国当局が、薬の情報を得たいと思ったら、「反スパイ法」を使って拘束すればいい。「反スパイ法」で拘束されれば、反スパイ法22条に「関連する組織や個人は、正直にそれ(情報)を提供しなければならず、拒否してはならない」とあるように、企業は情報を渡さなければならないのだ。それだけではない。拘束された日本人は、日中外交の「人質」となる。4月2日に、日本の林外相は北京で秦剛外相と会談し「スパイ容疑」で拘束されている日本人の早期解放を求めた。ところが、秦剛外相は「法に照らして処理する」というもので、いまだ解放されていない。捕らわれた日本人は外交カードにも使われているのだ。かつて、米国から詐欺罪などで起訴され、カナダで拘束されていた、中国通信機器大手ファーウェイの孟晩舟副会長兼CFO(最高財務責任者)を釈放させるため、中国当局は中国にいたカナダ人2名を拘束。事件は人質交換のような形で解決したが、日本にはスパイ防止法もなく、人質交換などできない。いまの日本政府は中国にいる日本人が拘束されても、中国に下手に出て釈放をお願いするしかないのだ。現在も5人の日本人が中国に拘束されているそうだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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ゲーム機を盗まれ激怒、元ルームメイトを包丁でメッタ刺し 男に終身刑判決
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関口宏、東京五輪を「変なオリンピック」青木理氏も「恥の五輪」とこき下ろし 『サンモニ』での発言物議
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47歳女、勤務先で「息子が暴れている」と通報 警察官を殴って逮捕、取り調べに立腹か
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69歳男、最終列車で起こされ激怒し車掌の首を絞め逮捕 酒に酔っての犯行
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