社会
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社会 2023年06月30日 22時02分
「おぐらが斬る!」DVやストーカー 男女間暴力の実態とは?
交際していた男女のDVや、別れ話のもつれからストーカーなどで、最悪殺人にまで至ってしまうという事件が後を絶たない内閣府の『男女間における暴力に関する調査』(令和3年3月)の『配偶者からの暴力の被害経験』によると、女性の約4人に1人、男性の約5人に1人が、配偶者から被害を受けたことがあり、女性の約 10人に1人は何度も受けているという。そして暴力を受けた女性の15.5%が実際に離婚しており44.1%が離婚したいと思ったという。暴力を受けた男性の場合は14.2%が離婚し、23.7%が離婚したいと思ったという。命の危険を感じるほどの暴力を受けたことのある人は女性18.2%、男性5.0%。女性の約5人に1人が、命の危険を感じるほどの暴力を受けた経験があるというのだ。これらは配偶者からの暴力だが、恋人など交際中の相手からの暴力では、女性16.7%、男性8.1%が暴力の被害経験がある。同棲(同居)の相手では、女性39.2%、男性36.7%もが、暴力被害を受けている。これは結婚中や交際中より格段に多い。同棲中というのは、男女を暴力的にするのだろうか?交際中に命の危険を感じた経験は、女性23.7%、男性7.2%もある。男女交際というのは、ある意味命がけなのか?さて、次はつきまとい(ストーカー)についてだが、女性10.7%、男性4%が、被害の経験があるという。女性の10人に1人がストーカー被害に遭っているということだ。ストーカーをする相手は「交際相手・元交際相手」が約3割、「職場・アルバイトの関係者」、「通っていた(いる)学校・大学の関係者」が約2割。それ以外では職場やバイト先の客、元配偶者、地域活動や習い事の関係者、ネットで知り合った人、知らない人からつきまとわれる場合も多いようだ。ストーカー被害を受けた人で「命の危険を感じた」という割合は、女性25.4%、男性19.7%もあるというのだから恐ろしい。ある心理学者によると、ストーカー加害者は「自分に自信はないが自尊心は高い」というタイプが多いという。そして感情や行動を抑えることができない。しつこいストーカーにつきまとわれると、最悪被害者がお金を払って引っ越したりしなくてはいけなくなる。もし被害を受けるようなことがあったら、速やかに警察などに相談することをおすすめする。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月30日 21時30分
37歳会社役員の男、路上で下半身を露出し逮捕「トイレがなく我慢できなかった」容疑を否認
兵庫県神戸市の路上で下半身を露出したとして、37歳会社役員の男が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳が議論になっている。 警察によると、男は5月17日午後0時20分頃、神戸市北区の路上で下半身を露出した疑いが持たれている。通行人の女性が110番通報し、事態が発覚。6月28日になり、兵庫県警察有馬署と生活安全特別捜査隊が、同市垂水区に住む37歳会社役員の男を公然わいせつの疑いで逮捕した。 一体、なぜ男が下半身を露出したのか。警察の取り調べに対し、男は「トイレに行きたかったが、近くにトイレがなく、小便を我慢できなかった」と容疑を否認しているという。現状、男の真意は不明だが、トイレに行きたかったとしても公共の場で下半身を露出すれば、犯罪となってしまうのは仕方ないだろう。 >>46歳男、テニスコートで下半身を露出し寝そべって逮捕 午後6時半の犯行に呆れ声<< この事件に、ネットユーザーからは「本当にトイレに行きたかったのなら、隠しながら歩くこともできたはず。嘘くさい」「有馬街道沿いにコンビニエンスストアがあったはず。供述は限りなくクロに近い」「単なる言い訳でしょう。トイレに行きたいと思っても、局部を露出する必要はない」と憤りの声が上がる。 一方で、「どうしても小便が我慢できず、やむを得ず立ちションしてしまうことは、人間だからどうしても出てくる。これを逮捕するのはちょっとかわいそうなだと思う」「これくらいは許してほしいと感じる」「漏らすくらいならその辺でした方がいい」などと同情的な意見も。 ただし、「公然わいせつで逮捕されている以上、見せようとしていた可能性が高い」「垂水区在住の男が帰宅で何をしているんだという話。自宅から離れたところで露出しに行ってるに決まっている」という指摘も出ていた。 トイレを我慢できなかったとしても、公共の場で下半身を露出すれば逮捕される可能性がある。
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社会 2023年06月30日 11時00分
ホリエモン「佐賀県民は自己肯定感が低い」発言が物議 西九州新幹線巡り「佐賀県知事の嫌がらせ」
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が6月29日のツイッターで、佐賀県に関する発言をして、物議を醸している。 堀江氏は27日のツイッターで、「佐賀県知事の嫌がらせで新鳥栖から武雄温泉までの建設がストップしている西九州新幹線に初乗車」と報告。福岡(博多)と長崎を結ぶ西九州新幹線は佐賀県との議論が進まず、県内の大部分の区間で着工の目処が立っておらず、佐賀の武雄温泉駅と長崎駅の間が先行開業している。 29日のツイッターで堀江氏は、新幹線整備に佐賀県が乗り気ではない理由の一つとして「素通りされる」と指摘する一般ユーザーに対し、「まあ素通りされるだけ、ってメンタリティになってしまうほど佐賀県民は自己肯定感が低いのだよね。ほんとはそんなことないんだけどね」とツイートした。 >>ホリエモン、キャンドル・ジュン氏への告発報道に「ブーメラン笑」鳥羽氏とは面識あり<< 堀江氏は福岡県の中でも佐賀県に近い八女市出身であり、いわば地元が抱える問題とも言える。堀江氏としては佐賀県にも魅力がたくさんあり、新幹線を通すメリットはあると考えているようだ。 これには、ネット上で「ホリエモンは日本の地方には可能性あるって言い続けてるんだけどね。佐賀は温泉もイカも牛もサイコーなのに。佐賀県民達が魅力に気づいてない」「新幹線開通したら西九州旅行で福岡→佐賀→長崎のラインは賑わうと思うけどな。言うほど素通りされない気がする」「素通りされないような地域づくりをしようって反骨精神ややる気が一切ないから来てるんだろうなぁ」といった堀江氏の意見に賛同する声が聞かれた。 一方で、「他県の人に佐賀に行った事ある?と聞くと、通った事はあるけど…という回答が返ってくる事は少なくない」「佐賀県民の自己肯定感の低さは筋金入りだからな」といったやはり佐賀は自己肯定感が低いのではと指摘し、堀江氏の意見に対する異論の声も並んだ。 さらに、地元出身の堀江氏に対する「そこまで言うなら自分で先導したらいいと思う。自分が儲けられるような事業も持って行って」といった要望も聞かれ、議論を呼び起こしている。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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社会 2023年06月30日 06時30分
18歳会社員男、小中学校にわいせつ画像を貼りコンビニで下半身を露出し逮捕
三重県鈴鹿市で、小学校のサッカーゴールや中学校の女子トイレにわいせつな画像を貼り付けたうえ、別の場所では下半身を露出したとして28日、同市に住む18歳の男性会社員が逮捕された。 警察によると男は5月20日から21日にかけ、鈴鹿市内の小学校に侵入しグラウンドに設置されていたサッカーゴールに、アニメキャラクターの裸が写った画像を出力したものを貼り付ける。さらに中学校にも侵入すると、女子トイレに同様のものを貼った。 これだけでも異常だが、同21日には市内のコンビニエンスストア駐車場で下半身を露出。公然わいせつとわいせつ図画公然陳列、そして建造物侵入の疑いで逮捕された。警察によると今年4月にも、被害を受けた小学校で同様の事件が発生しており、警察はこの男が関わっている可能性もあると見て、捜査を進めている。 >>中学校教諭の既婚男女、学校でわいせつ行為をして懲戒免職 目撃した人物から情報提供か<< この事件に、ネット上では「親は一体、何をしているのか。こんな人間を作り出したことに責任を感じてほしい」「18歳でわいせつの連続。加害者に甘い世界では、また同じことを繰り返すことも考えられる。なんとかならないか」「こんなことをして何が満たされるのか」「わざわざアニメの裸画像をプリントアウトしているところに闇を感じる」「毎日のようにわいせつ事件が発生している。酷い世の中だと思う」などの声が上がる。 また、「簡単に侵入を許している学校にも驚く。刃物を持っていたらどうするのか」「学校側の管理体制に問題がある。反省するべきだ」「4月に発生して、その後6月まで犯人をのさばらせていたのか。そこにも驚き」などの意見も出ていた。
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社会 2023年06月29日 22時02分
「おぐらが斬る!」心中や自殺を肯定しがちなのは日本の文化であり伝統だが・・・
市川猿之助容疑者とその父母が倒れた状態で発見され「すわ一家心中か⁉」と大騒ぎになった。「心中」と言えば、古来日本には、愛し合う男女が「この世で一緒になれないなら来世で結ばれよう」と、2人一緒に自殺する行為を美化する文化があった。他にも「切腹の美学」というものもある。切腹という自殺は、日本の武士道精神や忠義の象徴として美化されてきた。切腹は武士にとって、責任を果たし、名誉を守るために行われてきた。何らかの失敗や過ちを犯しても、だまって切腹すれば罪に問われなかった。太平洋戦争の特攻隊も、祖国への愛と自己犠牲として美化され、彼らの献身は英雄として称えられた。小説や映画などで主人公が樹海や滝、崖で美しく死に、そこが自殺の名所になる場合もある。かくのごとく日本は自殺を美化する伝統がある。そしていま日本は、世界でもっとも自殺が多い国の1つだが、これは伝統的に「自殺の美化」「自殺の肯定」があるからではないかと考えられている。猿之助容疑者は、自殺前に家族会議を開き「死んでもう一度やりなおそう」と一家心中を行うことになったというが、これも日本人独特の文化だ。猿之助容疑者の関係者やファンも、猿之助容疑者に「逮捕されるとは思わなかった」「それでも一日も早く舞台に戻ってきてほしい」と、肯定的・同情的な意見が多くある。しかし、日本に自殺に対して肯定的な文化や伝統があったとしても、やはり死んではならないと思うのだ。2021年の日本財団『第4回自殺意識全国調査』によると、4人に1人が本気で自殺したいと考えたことがあり、4人に1人が、周りの人を自殺で亡くした経験があるという。そして7割が自殺を考えたときに誰にも相談をしていない。もし「自殺したい」と思ったり「世の中から消えてしまいたい」と思ったら、ともかく誰かに相談してほしい。相談相手が思いつかない場合でも、スマホで「自殺 相談」で検索すると無料で相談を受け付けてくれるところが出てくる。話すのが苦手な人でもSNSのチャットで相談を受け付けてくれるところがある。勇気を出して電話なりチャットなりをしてほしい。自分の命といえど、その命は自分1人のものではないのだから。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月29日 21時00分
55歳男、面識ない58歳男性の性的動画をSNS投稿し逮捕 関係性に驚き広がる
鳥取県鳥取市に住む55歳無職の男が、男性の下半身が映った動画を自身のSNSアカントに投稿したとして逮捕された。 警察によると男は2023年3月、当時58歳だった男性の下半身が映った動画を自身のSNSアカウントに投稿した疑いが持たれている。被害を受けた男性が警察に相談し、事態が発覚。捜査を進め、男をリベンジポルノ防止法違反の疑いで逮捕した。 2人は直接、顔を合わせたことはなく、動画を送ったこともないそう。警察の取り調べに対し、男は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めている。警察は第三者が撮影した動画が拡散されたと見て、捜査を進めている状況だ。なぜ、会ったこともない鳥取市に住む男が、男性の性的な動画を持っていたのかなど、謎の多い事件である。 >>「真剣交際だった」41歳看護師男、14歳女子中学生とみだらな行為で逮捕 容疑を否認<< この事件に、ネットユーザーからは「いい歳をして何をしているのだろうか。呆れて物が言えない」「自撮りではなく、第三者が撮影した動画が何者かに渡っている。本当に気持ちが悪いな」「今流行りのチクリ系インフルエンサーだろうか?」「ネカマにつられてそういう動画を送った男性が晒されることはよくあるけれど。事態が飲み込めない」「どうやったらこんなことになるのか」「ぶっ飛びすぎていて状況が飲み込めない」と驚きの声が相次ぐ。 また、「SNSに男の下半身を投稿できることが問題。雑誌だったら刑事罰になるのに」「世の中がおかしいと感じる」「登場人物の関係性が謎すぎる。これがネットの世界なのか」「SNSは規制するべきだと思う」などの意見も出ていた。 何かと犯罪の温床になっている感があるSNS。このままで良いのだろうか。
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社会 2023年06月29日 11時25分
ホリエモン「刑務所の中でも年収一億円だった」過去に驚きの声「次元が違いすぎ」
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が6月28日のツイッターで、刑務所収監中の年収を告白した。 堀江氏は「ライブドア事件」の通称で知られる証券取引法違反容疑で2006年1月に逮捕され、11年4月に懲役2年6か月の実刑判決が確定。その後、長野刑務所に収監された。 ツイッターで堀江氏は、過去に刑務所に収監されていたことで税金を無駄遣いしているといった趣旨の一般ユーザーの批判に対し、「すんません。私刑務所の中からも年収一億円だったので、普通にお釣りが来るくらい納税してるんだけど」と鋭いツッコミを入れた。 堀江氏は刑務所にいる間も、スタッフを通してメールマガジン発行やツイッター更新など精力的に行っていた。さらに、それらの活動をまとめた書籍『刑務所なう。』(文藝春秋)も上梓している。それなりの収入はあっただろうが、1億円とは驚きだろう。 >>ホリエモン、キャンドル・ジュン氏への告発報道に「ブーメラン笑」鳥羽氏とは面識あり<< これには、ネット上で「『刑務所の中からも年収1億』はパワーワードすぎる…。実社会から隔離されて年収1億稼げる自信がない」「次元が違いすぎてwww」「どうやったらそんなことできるのか想像できないですね」とその金額と方法に驚く声が聞かれた。 さらに、「収監された頃からメルマガ拝読しております。どこに居てもビジネスはできるんだと、当時から今現在でも堀江さんをリスペクトしております」「今現在迄納めた納税金額をご案内したら、皆さんがいかに高額納税者が目には見えない貢献をしているのかも少しは理解出来るかとも思いますね」といった声も聞かれた。 また、税務申告はどうしていたのかを訊ねるユーザーには「税理士に頼めることを知らないのか?笑 別に会ってたのむ必要もないし」とコメント。税務関係の処理もしっかりと行っていたようだ。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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社会 2023年06月29日 06時00分
隣人が日光浴中の妻をドローンで盗撮? 72歳男、勘違いしエアピストルで隣人を脅す
誰にでも勘違いはある。しかし海外ではちょっとした勘違いが大事件に発展する出来事が起きた。 イギリス・グロスターシャー州で、隣人が日光浴中の妻の姿をドローンで撮影していると72歳の男が勘違いし、隣人をエアピストルで脅した。海外ニュースサイト『WalesOnline』と『Mirror』などが4月29日までに報じた。 報道によると2022年8月22日、男の妻(年齢不明)が自宅の庭で日光浴をしていたところドローンが庭の上空に飛んできた。男はドローンが妻の姿を撮影していると思ったそうだ。なお、妻がどのような格好で日光浴をしていたのかは不明である。男は腹を立て、自宅にあったエアピストルでドローン目掛けて3発発砲。複数がドローンに命中した。 >>教師夫婦、卑わいな動画を学校で撮影し荒稼ぎで解雇 「収入だけで生活できない」と弁明<< その後、男は隣人の男性がドローンを飛ばしていると知り、エアピストルを持って隣人の家に押しかけた。男は隣人に、ドローンを飛ばして妻を撮影するなと一方的に話し「またやったら発砲する」とエアピストルで隣人を脅した。 実際、隣人は妻を撮影していたわけではなく、物件掲載のために不動産業者から近隣の建物の空撮するよう依頼され、ドローンを飛ばしていた。隣人は「銃を私に向けないで」と言い冷静に事実を説明しようとしたが、男は「ドローンを私に向けるな」と怒り続け、説明を聞き入れなかったという。 なお、エアピストルとは空気または不燃性ガスを用いて弾丸を発射する銃のことである。子ども用のおもちゃもあれば、射撃や狩猟用のものもあるが、種類によっては弾が当たると死に至るものもある。今回男が使用していたエアピストルはドローンを破損させており、弾の威力は強いものだったとみられている。男は庭にキツネが入ってきたときに威嚇射撃するために約20年前、エアピストルを購入していた。 男と隣人の間には緊迫した雰囲気が続いたが、隙を見て隣人が男に覆いかかりエアピストルを蹴り飛ばした。男は即座にエアピストルを拾い自宅に戻ったそうだ。その後、隣人は警察に通報。警察はその日のうちに男を逮捕した。警察の調べに対し、男は「隣人がドローンを使って(自宅付近を調査し)家の財産を盗もうとしているか、妻の日光浴姿を撮っていると心配した」と説明した。 2023年3月、男の裁判が行われ、男には隣人に3000ポンド(約51万6000円)の賠償金を支払うよう命じられた。また4カ月間、GPSタグで監視下に置かれ、午後7時から午前7時までの外出禁止に。さらに12か月社会奉仕活動を行う。男は刑務所行きを免れたが、非常に反省していると認められ、過去に刑事事件を起こしていないことが影響した模様だ。なお、賠償金の内訳は、ドローンの過失に対して2000ポンド(約34万4000円)、隣人への精神的苦痛に対して1000ユーロ(約17万2000円)である。男側はドローンが自分の家の庭を撮影することは違法だと主張したが、隣人のドローンは英国民間航空に撮影用ドローンとして登録されており違法性はなかった。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「武器を見せつけ脅すのは決して許されない」「隣人は怖かったはず。刑務所に入れられるべき」「男が怒りに任せず冷静に隣人と話をすれば数分で解決した話。こんな事件にはならなかった」「男にとって妻はよほど魅力的なのだろう」「時々ドローンを見るけれど写真を撮られているのではとあまりいい気分はしない。男を擁護するわけではないが、騒音も気になるしプライバシーも心配」といった声が上がっていた。 男はよほど熱くなってしまったようだが、落ち着いて話し合いをすればここまでの事件にはならなかったことだろう。記事内の引用について「Gun-wielding pensioner threatened drone pilot he thought was filming wife」(WalesOnline)よりhttps://www.walesonline.co.uk/news/uk-news/gun-wielding-pensioner-threatened-drone-26803289「Pensioner threatens drone pilot with gun over fears he was filming wife sunbathing」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/pensioner-threatens-drone-pilot-gun-29838862
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社会 2023年06月28日 23時00分
札幌20代男女4人、マッチングアプリでボッタクリバー誘導 30万円請求し逮捕
北海道札幌市で、マッチングアプリを悪用し男性を飲食店に誘導したうえ、30万円を不当に請求したとして、20代無職の男女4人が逮捕された。 警察によると、4人はマッチングアプリを通じて、東京に住む20代男性と接触し、女が札幌市すすきののバーにおびき寄せる。そして、女が男性に酒の飲み放題を注文させたうえ、ゲームに負けた場合リキュールのショットを飲むというルールを設定。結局、25日から26日にかけて男女2人で数十杯を飲んだ。 会計の際、従業員だという男が「リキュールのショットは飲み放題に含まれていない」などと理由を付け、30万円を不当に請求。その際、「訴訟になる」「警察に言っても業務妨害で捕まるのは君」などと意味不明な御託を並べて脅した。 >>40代女性、アプリで知り合った男性に6000万円騙し取られる 電話もしたことがなかった<< すると、事態を目撃した警察官が取り調べを行い、容疑が固まったため恐喝未遂の疑いで逮捕した。警察によると、今回と同じ事案が5月から6月25日までに30件以上発生しており、被害総額は1300万円以上に上るとのこと。現在、警察が余罪を調べている。 「今回のようなマッチングアプリを悪用し、女性が男性をぼったくりバーに誘い込む事件は多々発生しています。いずれもLINEなどでメッセージを重ねて意気投合し、実際に対面した際に『行きつけの店がある』などとぼったくりバーに誘導され、飲み放題という名目で酒を飲まされ金を取られるケースです。歌舞伎町で横行している手口ですが、最近はすすきのなど地方の繁華街でも発生しているようです。相手が会う場所を指定してくる、簡単にLINE交換を求めてくる場合は要注意です」(事件記者) 出会いが手軽になった分、落とし穴も増えている。気を付けてほしい。
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社会 2023年06月28日 22時01分
「おぐらが斬る!」ワグネルの狙いは核兵器の奪取? プーチンのプライドはズタズタ
27日、ベラルーシのルカシェンコ大統領は、民間軍事会社ワグネルが反乱を起こしたとき、プーチン大統領と電話で話し「私はプーチン大統領が、プリゴジン氏に対し残酷な決定をくだそうとしているのを知った」と語った。残酷な決定とは何か? プリゴジン暗殺もしくは武力によるワグネル壊滅であると想像できる。反乱を知ったプーチンは、自分の飼い犬と思っていたプリゴジン氏に電話をしたが、プリゴジン氏は出なかった。プーチンは飼い犬に無視されたのである。ルカシェンコ大統領は、なんとかプーチン大統領を「残酷な決定」を思いとどまらせ、プリゴジン氏に電話で交渉し、そして成功した。ロシアのロフトフ州に進軍したワグネルは、軍事施設を占拠すると、民からの大歓迎を受けた。ワグネルに抵抗するだけの軍隊がおらず、右派の市民を中心にプリゴジン氏もワグネルも大人気であることが証明された。ワグネルはさらに北にあるボロネジ州に進軍、ここもあっさり占拠。自分に反抗する軍が市民に歓迎される映像をプーチンも観たはずだ。彼の心中はいかばかりか。おそらく恐怖と怒りに囚われたことだろう。一方、NATO諸国はワグネルの反乱を、何日か前に察知しており、緊急に対策を練っていた。それは「ワグネルがモスクワまで進軍するか」などと言ったものではなく「ワグネルが核兵器を入手したらどうするか」が中心であったという。一時ワグネルが占拠したロストフ州には、核兵器の軍事施設があるのだ。いまでも、快進撃を続けていたワグネルが、モスクワから200キロの地点で急停止し、そして反転したのは「その目的を達したからでは?」と推測する識者がいるくらいだ。万が一そうなったら、テロ組織が核兵器を持ったという最悪のシナリオが考えられる。そして今回の事件で反乱軍が核を狙うことも可能であることがあらわになってしまった。さて、ワグネルの反乱で、弱体化していることを世界にさらしたプーチン政権だが、今回ワグネルに同調して行動した軍人も政治家も民間組織もいなかったことも事実だ。その点では、プーチンはほっとしたに違いない。今後プーチンは、次なる反乱を抑えるため、さらなる統制や粛清を軍部や政治家、国民に強いることになるだろう。飼い犬の反乱と無視、その飼い犬が大人気であること、自分ではなく外国人のルカシェンコ大統領の説得成功、たった1日でモスクワまで200キロの進軍を許したことなどなど、プーチンのプライドはズタズタに傷ついているに違いない。その怒りはこれからどこに向かうのだろうか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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