社会
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社会 2023年03月21日 06時00分
免許を取り消された31歳男、車を貸さない母親を殺害 殺害後に逃走も交通違反がきっかけで捕まる
家族間のトラブルが原因で起こる事件はあるが、海外では理不尽な理由で自分の母親を殺害した男がいる。 アメリカ・テキサス州で、30歳の男が69歳の母親を殺害。男は車の免許を取り消された身だったが、母親に車を借りようとし、拒否されたことから犯行に及んだ。海外ニュースサイト『ABC13』と『Law & Crime』などが3月13日までに報じた。 >>息子をイジメたと思い込み、母親が少年に車で体当たり 骨盤骨折など大けがをさせて逮捕<< 報道によると、男は2017年10月にスピード違反をして出廷したという。2021年、男は交通違反を犯し、当局によって健康的または精神的問題により自動車を安全に運転できないとされ、免許停止の聴聞会の対象となった。コロナ禍でZoomを介して行われることとなったが男は聴聞会に現れなかった。そのため、男の免許は2021年10月に取り消された。 3月2日、男は母親に車を貸してほしいと頼んだ。男が免許を取り消されていたこともあり母親は拒否。すると男は激怒し、母親の首を絞めて殺害したという。 その日の深夜に警察が、母親が自宅アパートで殺害されていることを発見。発見までに至った経緯は伏せられている。なお、男と母親が一緒に暮らしていたのか、他の人と住んでいたのかは不明である。 殺害後、男は財布とスマートフォンを持って、母親の車に乗って現場から逃走した。殺害現場から350マイル(約563キロ)以上離れた場所で交通停止を怠り、その場にいた警察に逮捕された。その後、母親殺害の疑いでその場で拘束されている。 交通違反で逮捕された時点で、警察は男が母親殺害に関わっているという情報を持っていたとみられる。警察は男が無免許だったこと、また母親は2019年8月に息子に対して保護命令を申請していたことなどから男を容疑者とみていたと思われる。 保護命令とは、DV行為や犯罪行為を受けた者が、加害者から再び身体的及び肉体的危害を受け続ける恐れのある時に申請する法的措置である。母親が息子に対する保護命令を申請した理由は不明だが、母親は申請から1カ月もたたずに申請を取り下げている。 男は3月10日に殺人罪で起訴された。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「無免許で運転しようとする神経が理解できない」「こんな男、絶対に保釈してはならない」「そんなささいなことで母親を殺害するなんて狂っている。信じられない」「身内を殺すとは精神的な問題がある」「ずっと刑務所から出てくるな」といった声が上がっていた。 免許を持っていないという自分の立場を棚に上げ母親を殺した男。傲慢で残酷な犯罪で、反省させるために十分な時間と重い罰が必要だろう。記事内の引用について「Woman's 30-year-old son accused of strangling her to death after she wouldn't give him her car」(ABC13)よりhttps://abc13.com/son-charged-with-moms-murder-miroslav-mishev-lilia-misheva-killed-woman-found-dead-in-apartment/12938395/「Texas man with revoked driver’s license allegedly strangled his mother to death because she wouldn’t let him borrow her car」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/texas-man-with-revoked-drivers-license-allegedly-strangled-his-mother-to-death-because-she-wouldnt-let-him-borrow-her-car/
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社会 2023年03月20日 22時30分
北朝鮮・韓国 半島国家との付き合い方は難しい
米韓の合同軍事演習が、5年ぶりに実施されている。北朝鮮の核ミサイルの脅威を反映したものだ。そしていつものように北朝鮮はミサイルを日本海に撃ち、威嚇を行っている。そもそも2019年の春、金正恩総書記と当時のトランプ大統領・文在寅大統領の間で、北朝鮮が核実験をやめるなら、毎年恒例の米韓合同軍事演習規模を縮小しようということになっていた。当時は核問題が大問題になっており、トランプと文在寅は、金正恩の希望も一部受け入れて、北朝鮮が一番願っていた米韓軍事演習を一時中止した。だが、金正恩は核開発をやめなかった。そして韓国の大統領が代わった。新しい尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は「北朝鮮と話し合うのは無駄だ、力で抑えつけるしかない」と考えている。そして米大統領もバイデンに代わり、米韓は5年ぶり合同軍事演習を行うことになった。尹大統領に言わせれば「金正恩は【しつけ】なければならない。これまで25年間、北と話し合ってきた。支援も行った。しかし金正恩は核開発をやめない。ミサイルも打ち続けている。我々は騙され続けてきた」と、いうことだ。かといって対する北朝鮮もこのままだまっているわけがない。今回はじめて潜水艦からの巡航ミサイルの発射訓練を実施した。これは潜水艦から正確にミサイルが撃てるのだぞという、日米韓への威嚇でもある。今後、4月15日に故金日成主席の誕生日があり、4月25日は朝鮮人民革命軍の創建日、4月46日は韓国の伊大統領がアメリカ訪問に予定である。またこのあたりでもミサイルを北朝鮮は撃ちあげると予想できる。さて、今回の岸田総理と尹大統領の「シャトル外交」を十数年ぶりに再開させることが、ほぼ決定した。これも金正恩への圧力になっているはずだ。韓国の場合、政権が代わるとこれまでの約束を反故にするということが、当たり前のように行われてきた。「徴用工問題」「慰安婦問題」「韓国併合問題」を今後蒸し返すようなことをさせないように手をうたないといけないのだが、かの国は平然と手の平返しをしてきた歴史がある。2018年、海上自衛隊P1哨戒機へのレーダー照射問題もある。レーダーを照射するということは、これから攻撃するぞという意思表示なのだ。日本としては、このような国をどこまで信用していいのか。いくら尹大統領が日韓関係改善をがんばっても、韓国国民の支持がなければなんともしがたいだろう。今回の日韓首脳外交も、韓国内では賛否が分かれているという。もうしばらく様子を見たいところだ。それにしても、二つの半島国家との付き合い方のなんと難しいことよ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月20日 22時00分
42歳男、無関係の会社事務所に侵入し逮捕「暖を取るために」窃盗の被害はなし
北海道十勝郡浦幌町の会社事務所に侵入したとして、42歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動と動機に驚きが広がっている。 警察によると、男は16日午後5時45分頃、浦幌町の会社事務所に正当な理由がなく侵入していた。当時事務所は無人で、施錠されていなかったとのこと。事務所に出勤してきた男性社員が、会社関係者ではない男を発見し、警察に通報。駆けつけた警察官が建造物侵入の疑いで逮捕した。 >>21歳男、配達用に会社から借りた車を返さず横領 一度も仕事をせず逃げ回る<< なぜ、男がなんの関係もない会社事務所に侵入していたのか。警察の取り調べに対し、男は「暖を取るために入りました」と話しているとのこと。しかし、事件当時、男は暖房器具を使っていなかった。窃盗目的の可能性もあったが、現在のところ被害などはなかったとのことだ。 この事件に、ネットユーザーからは「暖房器具を使っていなかったみたいだし、結局金を取るためじゃないの? このまま釈放したらえらいことにある」「地元民だけど、その日はそこまで寒くなかったよ。男の主張はおかしい」「なぜ見知らぬ会社で暖を取ろうと思ったのか。意味がわからない」「男の主張通りなら謎すぎるけれど、窃盗目的だとすれば全て辻褄が合う」などの声が上がる。 一方で、「今どき無施錠もよくない。どうかしているよね」「防犯意識が低いのもちょっと問題だと思う」「もし男が刃物を持ってきて無差別に切りつけてきたかと思うと恐ろしい。これを教訓に防犯意識を高めてほしい」という指摘も出ていた。 現状、目的は定かではないが、一歩間違えれば大惨事になったかもしれない今回の事件。防犯意識を高める必要がありそうだ。
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社会 2023年03月20日 17時00分
橋下徹氏「男性の育休義務化すべき」主張に賛否「子を持つリスク拡大させる」の指摘も
20日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で男性の育休について特集。コメンテーターとして出演していた元大阪府知事・橋下徹氏のコメントに賛否両論が集まっている。 この日、番組では岸田文雄首相が17日に少子化対策の基本方針についての考えを表明したことを報道。その中で、産後の育休について、一定期間取得した場合、男女ともに給付率を手取り10割に引き上げると明言した。 >>橋下徹氏、国際政治学者に「心底頭悪いな」ウクライナ侵攻巡り“他国の歴史を捏造”と指摘され反論<< 橋下氏はこの対策が少子化に効果があるかどうか「分からない」としつつも、案には「大賛成」とコメント。「男性の育休は義務化すべきっていうのが僕の持論」と言い、その理由について「これは家庭内で奥さんを支えるという意味だけじゃなくて、もう一つ重要な意味があって。今、女性がこうやって働く時代になってきた時に、女性だけが育休を取って、仕事に復帰した時にキャリアアップの障がいになってくるという問題があって」と指摘した。 橋下氏は、「(育休を取った女性が)昇進できない。そうであれば男性も休ませて、これを同じような条件にさせるっていうことが僕は重要だと思う」と持論を展開。「……ただ、『あんまり育児をやってないお前が偉そうに言うな』っていう、そういう批判が出ることは承知してますけど」と苦笑いしていた。 この発言にネット上では、「双方義務化だったら会社の理解も広がると思う」「年単位で休んでもキャリアの障害にならない案は賛成」「大手だけじゃなくて中小も気軽に取れるようになるといい」という賛同の声が集まることに。 一方ネットから、「子ども作ったら強制的に休まなきゃならないなら余計に少子化進むじゃん」「子どもを待つ事のリスクを拡大させるだけだから、少子化にはマイナスになるだけ」「義務化は夫婦双方のキャリアダウンに繋がりそう」「義務化にすると、キャリアダウンの足の引っ張り合いになる」という懸念も多く集まっていた。
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社会 2023年03月20日 13時55分
石原良純、金融不安の話題で「それより野球でしょ」コメントに呆れ声相次ぐ
タレントの石原良純が、20日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、世界の金融不安の話題の際、「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に関する発言をして話題となっている。 この日のエンディングでは、アメリカの銀行の相次ぐ破綻や、スイスの金融大手の経営危機などで金融市場の緊張が高まる中、日銀など6つの主要中央銀行が協調して、市場へのドルの供給を拡充するというニュースが紹介された。 >>『ミヤネ屋』WBC特集に呆れ 中畑清氏の「反日感情強い国」韓国への発言も物議<< アメリカの銀行破綻に始まった金融不安がヨーロッパに広がりを見せる中、需要の多いドルの流動性を増やすことで、影響を最小限に抑える狙いがあると見られる。供給の頻度はこれまでの週単位から毎日できるようにして、少なくとも4月末まで実施するという。 このニュースを受けて、司会の羽鳥慎一アナウンサーが「ちょっと金融市場が心配ですよね?」とコメントを求めると、良純は「金融不安から金融危機なんてことになったら大変ですからね」と神妙な顔をして言及。 ところがその直後、パッと表情が変わり、明るいテンションで「ま、それより野球でしょ!WBC!佐々木朗希!」と言いながらピッチングのマネ。さらに、終わり間際まで「頑張れニッポン!頑張れ!」と声援を送り続けていた。 番組では前半から、日本時間の明日21日、「WBC」でメキシコとの準決勝に臨む日本代表「侍ジャパン」の話題を紹介。先発は、その佐々木朗希。世界一奪還まであと2勝と、WBCは否が応にも盛り上がっている。 実感のない金融不安よりWBCに楽しみを見出したいと、思わず漏れた良純の本音。だが、ネットでは「そんなことないです」「経済よりWBC発言はさすがに衆愚すぎる」「そんなことより発言はいいのか?」「何言ってんの?」「金融危機の話より野球だって あーあ馬鹿な番組になったな」といった声が寄せられている。
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社会 2023年03月20日 06時00分
大声で電話する男に激怒! 追いかけてひっぱいた女性、ナイフで刺され死亡
公共の場で大声で話すのは、マナーが悪いと判断されがちだ。海外では、殺人事件にまで発展してしまうケースがあるようだ。 ブラジル・セアラー州で、口論となった女性にひっぱたかれて、激怒した男が女性をナイフで刺し殺す事件が発生した。海外ニュースサイト『Mirror』『The U.S.Sun』などが3月11日までに報じた。 >>50歳教師代理の女、「性教育」と騙し15歳少女に彼氏と性的行為を受けさせようと企む 犯行は未遂に<< 報道によると3月4日、37歳の女性が仕事を終えてバーに向かった。友人らと落ち合い、お酒を立ち飲みしていたところ、女性の隣にいた51歳の男が突然大声で携帯通話を始めた。不快に感じた女性が注意したところ、男と言い争いになったそうだ。 男は一旦その場を去ったが、怒りが収まらない女性は男を追いかけて外へ。女性は男に罵声を浴びせて、ほほをひっぱたいたそうだ。男はポケットからナイフを取り出して、女性の胸に突き刺した。 男はそのまま逃走。女性は友人の助けを借りて病院に向かったが、かなりの出血量だったという。事件発生の2日後、女性は病院で死亡が確認された。 女性の死亡を受けて、警察は殺人容疑で男を指名手配。防犯カメラの映像から、男の身元はすぐに特定できたとみられる。事件発生から5日後、警察は男を殺人容疑で逮捕した。捜査は現在も続いているが、近日中に男を起訴する予定だという。男の認否は伝えられていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「文句を言われたくらいで、女性を刺し殺すなどありえない」「相手が悪かった。常にナイフを持ち歩いている危険な男」「携帯電話で話すなら、外に行ってほしい。迷惑」「大声で話しているからといって、殴ってよいわけではない」「男は正当防衛だと思う」「さすがにナイフで刺すのはやりすぎ」「女もわざわざ追いかけて責めるほどのことではない」といった声が上がった。 先に手を出したのは女性かもしれないが、たたかれたくらいで、相手の胸をナイフで突き刺すのは、明らかに限度を超えている。男は取り返しのつかない結果を招いてしまった。記事内の引用についてSick moment mum slaughtered after confronting drunk man for talking loudly on phone(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/sick-moment-mum-slaughtered-after-29430457STAB HORROR Sickening moment mum-of-one is stabbed to death after confronting drunk man for talking loudly on the phone(The U.S.Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/7600812/mum-stabbed-to-death-confronting-drunk-man-talking-loudly/
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社会 2023年03月19日 10時00分
投票した有権者との公約を果たせていなかったガーシー氏、次の選挙にも出馬?
警視庁が暴力行為法違反(常習的脅迫)などの疑いで逮捕状を取った前参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者が17日、政治家女子48党(前NHK党)の党員でなくなっていたことが明らかになった。 この日の会見で同党の大津綾香党首は党規約により除名となった15日付で党籍がなくなっていることを明らかにし、大津氏は「『お世話になりました』、とメールをくださった。政治家女子48党としては応援していく」とした。 >>ひろゆき、ガーシーの動画に「泣いてるのかな」と挑発? 立花氏の違法性も示唆<< 「ガーシー容疑者はおそらく、このまま海外で逃亡生活を続けると思われるが、本人は次の国政選挙への出馬に意欲を見せている。本人としては、再度出馬してもかなりの得票数を獲得できると踏んでいるようだが、そんなに甘くはないだろう」(芸能記者) 現在もオンラインサロン「GASYLE(ガシる)」を運営して動画を配信しているが、2月までは月額が日本円で3980円だったのが、3月から月額30ドルに変更されていた。 円安のおかげで今月1日の時点では日本円で4234円とやや値上がりする結果に。にもかかわらず、このところ、会員が期待している暴露どころではなかった。さらに、投票した有権者への〝公約〟をまだ果たしていなかったようだ。 「出馬した際、ガーシー容疑者は多くの国会議員が公約を果たしていないことを指摘し、自分はきっちり果たすことを宣言。47都道府県の政見放送でイニシャルにより1つの暴露ネタを発表。当選したら全部実名で暴露することを〝公約〟に掲げていたが、まだ7つか8つのネタぐらいしか実名暴露していない。議員辞職して言動への制限がなくなったので、せめてその〝公約〟だけは果たしてほしいもの」(同) すでに、70年ぶりの除名処分を受けて参院議員の資格を失い国会の歴史にその名を刻んだガーシー容疑者。今後、警察当局は外務省に旅券返納命令を出すよう要請し、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する方針だ。
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社会 2023年03月19日 06時00分
女性と男女の関係になるも、犬をさらって姿を消した男が逮捕 犬は男にひき殺される
犬好きなら、街中でかわいい犬を見かけたら、声をかけずにいられないかもしれない。海外では、とんでもない理由で犬をさらい、逮捕されてしまった人がいる。 アメリカ・フロリダ州で、女性の飼い犬を盗んで死なせたとして、警察が25歳の男を逮捕した。海外ニュースサイト『Pace Chronicle』『CBS 12』などが1月30日までに報じた。 >>息子を噛んだ犬を父親がメッタ刺し 「自分の行動は正当化される以上のもの」発言に賛否<< 報道によると、同州ボカラトン在住のある女性(年齢非公表)は、10歳になるヨークシャテリアとプードルのミックス犬を飼っている。2022年11月末、女性が犬を連れて散歩中、25歳の男が「犬を散歩させてもらえないか」などと話しかけてきたという。女性は男の申し出を拒否した。女性と男はマッチングサイトを通して知り合ったとの情報もある。 その後、女性は街中で男と出くわすなどして、男とデートする流れになったそうだ。このときも男は、「犬を散歩させたい」と聞いてきたそうだ。女性は変な人だと思いつつ、男がニューヨークの看護学校で学ぶ予定で、まもなくフロリダを去ると話したため、「遊び」のつもりでデートを了承したという。 1月5日、女性は男とデートに出かけた。2人は映画を見た後、女性のアパートに向かった。アパートに到着したとき、男は「携帯の充電がなくなった。携帯を貸してほしい」などと女性に頼んだ。男は女性の携帯を持って外へ。このとき、男は女性の携帯電話から、男の連絡先やメールなどのコンタクト履歴をすべて消去したそうだ。 男が戻ってきて、2人は寝室へ。性行為の最中、男は女性に「出血している。確認した方がいい」などと話した。女性がトイレに行き、寝室に戻ると、男の姿はなかったという。リビングにいた飼い犬の姿もなかった。女性が男に連絡を取ろうとしたところ、男の連絡先はすでに消去されていた。女性の飼い犬は、弱視で高齢の犬だ。心配になった女性が警察に通報。捜査を開始した警察は、事件の翌日、女の家からほど近い路上で犬の死体を発見した。犬は車に引かれたとみられる。 警察は男の行方を追ったところ、男の母親の家にいることが分かった。母親の家を訪れた警察は、男に話を聞くも、当初は容疑を否認。しかし最終的には容疑を認め、「母親に犬をもらってほしかった。犬を盗んだが、途中で怖くなった。そのまま犬を車から降ろしたが、犬が車に寄って来たのでひいてしまった」などと供述。警察は窃盗罪、動物虐待など複数の罪で男を逮捕した。男の裁判は近日中に開かれる予定だという。 このニュースが世界に広がるとネット上では、「証拠隠滅のため犬を車でひき殺したな。残酷な男だ」「看護学校は向いていないから止めた方がいい」「最初は犬、次は人間。男は刑務所に一生閉じ込めておくべき」「女性よりも犬の方が魅力的だったらしい」「いかにも怪しい男。自宅に入れた女性も悪い」「犬の命と引き換えに、一夜限りの関係を楽しんだ」といった声が上がった。 犬をさらっただけでなく、怖くなって犬を路上に捨て、証拠隠滅を図ろうとするとは、何とも身勝手な犯行だ。言動が怪しい男とのデートは、最初からやめておいた方がよいだろう。記事内の引用についてFormer Pace nursing student charged with two felonies in Florida(Pace Chronicle)よりhttps://pacechronicle.com/news/2023/01/30/pace-nursing-student-charged-with-two-felonies-in-florida/Man becomes intimate with woman before stealing and killing her dog in Boca: Police(CBS 12)よりhttps://cbs12.com/news/local/dog-stolen-intimate-moment-boca-raton-jeremy-correia-yorkie-poodle-margate-jeffrey-street-nw-2nd-avenue-north-dixie-highway-january-5-2023
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社会 2023年03月18日 19時00分
貴重な古墳から「骨壺」を盗んだ中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】
日本の重要な歴史的文化財である「古墳」。中でも奈良県生駒郡斑鳩町の藤ノ木古墳は、昭和末期に三度にわたる発掘調査が行われ、精巧で豪華な金銅製馬具が出土するなど大きく注目された。だが、有名になった悲劇故か、平成時代に入ってから藤ノ木古墳はいたずら目的による盗難被害に遭っている。 1995年(平成7年)11月、藤ノ木古墳に納められていた被葬者の骨壺が何者かによって盗まれる事件が発生した。当時、藤ノ木古墳は調査がほとんど終わっており、定期的に監視する人員が居なかったことで、侵入を許してしまったらしい。 >>何度も殺人現場を訪ねた男子高校生! その目的とは?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< また、石室入り口を覆っていた扉の錠は乱暴に引きちぎられており、盗まれた物も世間的にはあまり価値のない遺骨の入った骨壺だけ、という奇妙な状態であった。「いったい誰が骨壺を盗んだんだ…?」と関係者は首を傾げていたという。 しばらくして犯人が捕まった。骨壺を盗んだのは、大阪市八尾市の中学生3人組であったという。3人組の1人は幼い頃から古墳に興味があり、ほか2人を誘う形で古墳の中に侵入。「記念に何か持って帰ろう」と持参したドライバーや金槌、拾った釘を使い、石室を破壊。高価な副葬品は全て発掘された後であり、3人は仕方なく骨壺を持って帰る事にしたという。 いたずら目的であっても3人の行為は立派な遺跡破壊であり、管理責任者は「まさか子どもの仕業だとは思わなかった」「遺跡を破壊し盗むのはやりすぎだ」と怒っていた一方、「子どもがあの暗い石室の中を進めたのは凄い度胸だ。よほど遺跡に興味があったのだろう」とコメントしている。 また、地元の教育長は「学校でも文化財を大切にする気持ちを教えて貰いたい」と訴えており、地元・斑鳩町の公式HPでは現在も「史跡藤ノ木古墳石棺き損事件は、斑鳩町のみならず全国に対して、文化財保護の面だけでなく、各方面に衝撃を与えました」と盗難事件があった事を忘れずに記載している。
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社会 2023年03月18日 17時00分
「人間には家族、使用人、敵しかいない」大臣更迭騒動は高市氏だけじゃない、田中真紀子氏の激しいバトル
高市早苗衆議院議員を巡る騒動が長引いている。高市氏が総務大臣時代に、放送法の政治的公平性を巡る解釈変更を安倍晋三総理大臣(肩書は当時/以下同)の補佐官が総務省に問い合わせ、それを高市氏も了承していたとされる文書を立憲民主党の小西洋之参議院議員が暴露した。さらにその後の展開として、総務省関係者が文書は正式な行政文書として認めた。 この背景には、放送行政を巡って当時の大臣だった高市氏と、総務省の官僚との間に対立があったためと言われる。安倍元総理が亡くなり、高市氏の後ろ盾がなくなったことで、今回の問題が浮上したと見る声もある。高市氏は窮地に立たされた格好となり、現在務める経済安全保障担当大臣の更迭案も浮上している。 >>玉川徹氏、高市早苗氏に「保守っていうより右翼」発言で物議 「印象操作しすぎ」の指摘も<< こうした大臣と官僚のゴタゴタで思い出されるのが、2002年1月30日に起こった田中真紀子外務大臣の更迭騒動だろう。小泉純一郎内閣の目玉人事として期待されたが、田中氏と外務省の一部官僚との間の対立姿勢が絶えなかった。 前年の2011年11月1日には田中氏は指輪を紛失したが、秘書官に新たに買いに行かせたことによって、イラン外相との会談に遅刻する大失態を起こしている。 さらに、田中氏の前に強敵として立ちはだかったのが、一部の外務官僚と太いパイプを持つ鈴木宗男氏だった。鈴木氏がNGO団体に圧力を掛けたと田中氏が外務省の事務方から耳にしたと暴露するも、事務方は否定。いわゆる「言った、言わない」の論争となり、鈴木氏を交えてのバトルとなった。国会で鈴木氏は、田中氏が発したとされる「人間には家族、使用人、敵の3種類しかいない」という言葉を受けて、「私はどこに入るのか」と挑発的な追及も行っている。田中氏は「特定の議員の名前なんて全然言っていない」と突っぱねていたが、最終的に小泉総理の判断で更迭となってしまった。 今回の高市氏の騒動も、総務省の官僚と岸田文雄内閣の一騎打ちの公算となって来たと言える。この騒動が今後、どのように決着するのかは気になるところだ。
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教師夫婦、卑わいな動画を学校で撮影し荒稼ぎで解雇 「収入だけで生活できない」と弁明
2022年11月20日 06時00分
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「母を殺された恨み」16歳の少女がハイジャック犯に【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年11月19日 19時00分
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女性議員の顎に噛みつき…セクハラ行為で知名度アップ! 票と人気に繋げた議員がいた?
2022年11月19日 07時00分
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53歳男、同性愛者向けの出会い系で出会った25歳男性を殺害 その後とんでもない行動で驚きの声
2022年11月19日 06時00分
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44歳ドッグサロン経営の女、冷凍庫に4匹死骸 飼育していた犬を虐待し逮捕
2022年11月18日 22時00分
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郡山市20代職員、グループウェアに不正ログインしポエムを投稿 処分の甘さに疑問の声も
2022年11月18日 20時00分
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たむらけんじ「日本医師会さん儲けたでしょ?」コロナ巡る指摘に疑問殺到「証拠を出します」反論も
2022年11月18日 14時55分
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猪瀬直樹議員「永田町と霞ヶ関が率先して脱マスクを」と主張し物議「明らかに時期尚早」の声も
2022年11月18日 10時55分
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自分の体に薬物を塗り男性になめさせ失神させた女、金を盗み逮捕 複数の被害者が発覚
2022年11月18日 06時00分
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33歳男性看護師、院内で女性に下半身を押し当てて逮捕 勤務態度には問題なし
2022年11月17日 22時00分
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51歳女、女性歯科助手に歯科医院内の石を投げつけ逮捕 動機は不明
2022年11月17日 20時00分
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谷原章介、法令違反の抱っこひも自転車に「そうしないと生活回らない」発言で厳しい指摘も
2022年11月17日 17時00分
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ガーシーの政治活動巡り4000万円立替えた医師に苦情「お前らが投票したんだろうが」と反論
2022年11月17日 14時50分
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旧統一教会、“養子前提の子作り”を推奨? 元二世信者が暴露、有田芳生氏も「解散請求への決定打に」
2022年11月17日 11時05分
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トイレ内で男女がお楽しみ中、清掃員に「邪魔された」と激怒した男が暴行 男性は鼻の骨を折る大けが
2022年11月17日 06時00分
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兵庫県立大学職員、職員13人分の勤務評定データ入りUSBメモリを紛失 喫茶店で作業していた
2022年11月16日 23時00分
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77歳女、他商品購入も松前漬け万引きで逮捕「これだけ金払いたくなかった」と話す
2022年11月16日 20時00分
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立憲原口議員、まとめサイトに釣られて政府批判?「ふざけるな!」怒りの投稿に呆れ声も
2022年11月16日 13時35分
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「辞任ドミノは十分可能性ある」岸田内閣、国会審議が止まれば更に危機? 金子元議員が指摘
2022年11月16日 10時50分