社会
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社会 2023年03月28日 11時45分
ガーシー除名で繰上当選のホリエモン秘書に「懲罰だ!」国会で野次の洗礼「嫌われていた」挨拶回り報告も
ガーシーこと東谷義和氏の除名により繰り上げ当選した、政治家女子48党の齊藤健一郎参議院議員が3月27日に初登院を果たした。 齊藤氏は、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏の運転手兼秘書を務めてきた。だが今後は、逆に齊藤氏の私設秘書を堀江氏が務めることも話題となっている。 この日の国会で、齊藤氏は「除名にならないよう頑張ります」と挨拶をしたところ、ほかの議員から「懲罰だ」の野次を浴びせられた。 >>ガーシーの政治活動巡り4000万円立替えた医師に苦情「お前らが投票したんだろうが」と反論<< 齊藤氏はこの様子を報じたニュースのリンクとともに、「参議院議員の方々に大きな声で元気よく挨拶したら、その挨拶が懲罰だ!とヤジを受けました」と報告ツイートを行った。 これには、ネット上で「ドンマイです。ご活躍、期待してます!」「これはヤジというか(笑)『あんたは頑張ってくれよ!』的なニュアンスに聞こえたな」といった齊藤氏を応援する声が聞かれた。一方で、「いつもながら税金を使った盛大なコントのようですね」といった皮肉コメントも聞かれた。さらに、堀江氏本人も「さいとう健一郎初当院でヤジ苦笑」と反応している。 また、齊藤氏は同日のツイッターで、各議員へ挨拶回りをした様子も報告。そこでは「なお、国会で神谷さんにご挨拶したら愛想なく、はい。はい。はい。とだけ対応いただきました。初めてだけど、嫌われていたご様子。仲良くなれるように頑張ります」とツイート。参政党の神谷宗幣氏からの“塩対応”も暴露した。 これにも、ネット上で「堀江さんからのファーストミッションがみんなと仲良くなるでしたよね。頑張ってくださいね」といったエールの声が聞かれた。一方では「そりゃそうですよ、今までNHK党が参政党にしてきたことを考えたら。仲良くなりたかったらこんなツイートする必要あります?」といったツッコミの声も聞かれた。記事内の引用について齊藤健一郎氏のツイッターより https://twitter.com/aqua_saito堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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社会 2023年03月28日 06時00分
50歳女教師、武術を教えるとして小学5年生の生徒を窒息させ逮捕 一人は一時意識不明に陥る事態に
教師は生徒の安全を第一に考えるはずだが、海外では生徒に対して教師が危険な行為をして物議を醸している。 アメリカ・コネチカット州の小学校で働く50歳の女教師が、生徒に武術を教えると提案し、3人の生徒を窒息。うち1人が一時意識不明になったと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Law & Crime』、『News 12 Connecticut』などが3月11日までに報じた。 報道によると2月24日、小学5年生のクラスの授業中に、女は武術のレッスンをすることを提案したという。女は数学の教師であったが、武術のレッスンを思いついた。女は後の取り調べに対し、「数学の授業中であったが、何か楽しいことをしたかった」と説明している。女の提案に少なくとも5人の男子生徒が興味を示して参加。女は3人の男子生徒に対して「チョークホールド」という背後から腕で相手の首を絞めて圧迫する技を実演した。 >>チア部の45歳女コーチ、娘の彼氏で同高校の男子生徒と性的関係に 強制性交で逮捕<< 女は3人の生徒に対して実演したが、そのうちの1人が意識を失い気絶。女はすぐに養護員に知らせ、養護員が生徒を処置。生徒はすぐに意識を取り戻し、技を受けた3人いずれも命に別状はないという。女は事件後、辞任している。 事件を受け学校側が報告し警察が調査を開始。3月3日、逮捕状が発行された直後に女は逮捕され、未成年に危害を加えた罪や絞殺未遂の罪などで起訴された。『Daily Mail Online』は学校側の話として、女が生徒たちに「自分は柔術の訓練を受けていた」と説明したと伝えている。女が訓練を受けていたことが真実であるかは現在までに明かされていない。 なお『News 12 Connecticut』によると女は教師として20年のキャリアを持ち、教師として優秀な評価、成績を収めていたそうだ。女側の弁護士は教師組合を含めて女への支援が殺到していると明かしている。また『Daily Mail Online』は保護者の「事件について心配をしているが、(女は)意図的に危害を加えたつもりはなかったと思う」というコメントを紹介している。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「危険すぎる」「子どもの気を失うまで首を絞めるなんて考えられない」「こんな危ないこと、罰だったりわざとだったのではないかと疑ってしまう」「そもそも数学の教師が武術を提案することがおかしい」「最近は子どもたちを繊細に扱わなければならないと実感する。昔は暴力的な教師が普通だった」「評価のいい教師だし、最近物騒な事件が多いから、女は子どもたちに自己防衛の方法を伝えようとしたのかも」といった声が上がっていた。 女は生徒を楽しませようとしたのかもしれないが、どんな理由があろうと一歩間違えれば重大な事故につながっていた可能性もある。教師としての責任感が欠如していたといえよう。記事内の引用について「Female Connecticut elementary school math teacher, 50, is arrested for demonstrating a chokehold on three fifth graders - causing one of them to faint」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11831789/Connecticut-math-teacher-50-arrested-performing-chokehold-three-fifth-graders.html「Connecticut math instructor charged after allegedly putting 5th graders in chokeholds during martial arts demonstration and causing student to pass out」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/connecticut-math-instructor-charged-after-allegedly-putting-5th-graders-in-chokeholds-during-martial-arts-demonstration-and-causing-student-to-pass-out/「Attorney: Ex-Norwalk math coach accused of putting students in chokeholds had 'no intent to harm'」(News 12 Connecticut)よりhttps://connecticut.news12.com/attorney-ex-norwalk-math-coach-accused-of-putting-students-in-chokeholds-had-no-intent-to-harm
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社会 2023年03月27日 23時00分
25歳女、車で男性店長を30M引きずり逮捕 過去に万引きの疑いあり声掛けがきっかけか
佐賀県佐賀市で、ドラッグストア店長の男性を車で引きずり殺害しようとしたとして、25歳理学療法士の女が逮捕された。 警察によると、女は18日午後6時頃、佐賀市内のドラッグストアで店長の男性を車で約30メートル引きずって殺害しようとした疑いが持たれている。女は過去にこのドラッグストアで万引きをしていた疑いがあり、店長が駐車場で声を掛け、サイドミラーを掴んで制止をしたところ、女が車を発進さ30メートル引きずった。その後、店長は道路上に転倒し両膝に怪我をした。 防犯カメラの映像などから女を特定。19日に殺人未遂容疑で逮捕した。警察の取り調べに対し、女は「車を止めずに走らせたのは間違いないが、殺意まではなかった」などと容疑を一部否認しているとのことだ。 >>34歳女、別居中の夫に車をぶつけ怪我させ逮捕 男との密会を見られて逆上か<< なんとも危険極まりない事件に、ネットユーザーからは「万引きの常習犯である可能性が高いうえ、人を殺そうとすることにも抵抗がない人間が理学療法士をしている。これは怖すぎる」「何をしているんだという感じ。こんなことをするなんて」「精神的に病んでいた可能性もあるけれど、だからと言ってこれはない」「殺意まではなかったということは、死ぬかもしれないということは認識していたということではないか」などの声が上がる。 また、「窃盗も大変な犯罪ではあるけれど、殺人未遂とは比較にならない。自動車を動かしたことで、罪が重くなった」「万引きを指摘されて逃げることばかり考えている。もし車が事故を起こしていたらと考えると恐ろしい」「まるで昭和の刑事ドラマ。行動が異常」など指摘も出ていた。
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社会 2023年03月27日 22時00分
スパイ天国にっぽん、機密情報ダダ洩れでいいのか?
安倍元首相が射殺されたことから、日本の政治家と旧統一教会との関係が暴かれていった。旧統一教会は「国際勝共連合」という政治団体を抱えている。国際勝共連合は、安部元首相の祖父岸信介元首相、父の安倍晋太郎元外相、安倍晋三元首相と三代続いて関係が続いていた。そして安倍晋三氏が暗殺され、統一教会と何らかの関係があった議員が170人以上。その中には大臣・副大臣級の大物議員もいた。国際勝共連合は、統一教会創始者の文鮮明が、韓国中央情報部(KCIA)の指示を受けて誕生した一種のスパイ組織でもある。その勝共連合の目的の1つが、日本にスパイ防止法を制定させることであったのは面白い。スパイ組織がスパイ防止法を作ろうとしていたのだ。その理由として、国際勝共連合は反共産主義の組織であり、日本にそれだけ北朝鮮・中国・旧ソ連などのスパイが入り込んでいたということだ。さて、以前より日本は「スパイ天国」と言われている。日本にはスパイを取り締まる「スパイ防止法」がないからだ。欧米やロシア・中国でスパイが捕まると終身刑か死刑になる。しかし日本だと国家の重要機密を盗まれても、スパイ罪で罰することができない。よってスパイが捕まっても、せいぜい懲役1年の上ご丁寧に執行猶予がつく。裁判後、帰国されてしまえばそれまでだ。だが日本の政治家にとってはその方がいいのかもしれない。旧統一教会とぶずぶずの関係だった政治家が、日本の機密を統一教会に漏らしていないとは限らない。旧統一教会は天皇を文鮮明(教組)の前にひざまづかせ、日本を支配することを目的の1つにしたもので、よく自民党議員たちは彼らと組めたなと思うばかり。自分の票を集めるためなら、そんなことはどうでもいいということだろう。岸信介や池田勇人といった元首相、旧社会党で民社党初代委員長の西尾末広は、CIAから資金提供を受けていた。日本社会党委員長の勝間田精一は、ソ連KGBのスパイであったし、日本共産党の第一書記であった野坂参三はコミンテルン(共産主義インターナショナル)のスパイであった。そんなに古い話でなくても、中国のハニートラップに引っかかる政治家や官僚は少なくないらしい。北朝鮮の日本人拉致事件も北朝鮮のスパイ(工作員)の手引きがあったからできた。そんなことは、誰もが知っているのに、この国の政治家たちはあまり気にしていないようだ。あるいはスパイ防止法のような法律が作られると、都合が悪い議員が与野党とも少なくないということか。いやはやなんともである。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月27日 11時45分
岸田首相ウクライナ訪問に「同性婚認めてないの日本だけ」青木氏の『サンモニ』での発言に疑問
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が岸田文雄首相のウクライナ訪問の話題をきっかけに、政権批判を展開した。 青木氏は岸田首相のウクライナ訪問について、「G7の議長国として日本だけ行っていないのはまずいということで行ったというのが、一番本質に近いんだと思うんですね」などと話す。 そして、その評価については「また別」と言及を避けた上で、「G7加盟国っていうことで言えば、ちょっとこれ皮肉めいた話になっちゃいますけれども、同性婚を認めてないのは日本だけであるとかね。あるいはそのLGBTの理解増進法理念法ですら、G7の前にはやらないって言うこと。どうも自民党の一部の抵抗で進まないとかですね。あるいは今日テーマになる難民の問題もそうですよね」などと、岸田政権の批判に話を飛躍させる。 >>金子元議員、岸田総理ウクライナ電撃訪問の理由を解説「命に関わるリスクを減らさなければ」<< さらに、「安全保障とかウクライナの問題も大事なんだけれども、G7の議長国としてやっぱりその性的少数者の問題、ジェンダーの問題あるいは難民の問題、人権の問題でも、日本がきちんと国際的に情報発信する、あるいは態度を示すってことも同時にやってほしいなという風に僕は思います」などと語った。 この発言に、一部視聴者から「ウクライナに行ってジェンダーの問題や人権の問題をアピールしろということ?意味がわからない」「世界が正しく日本が間違っていると限らない。どれも早期導入できる問題ではない」「ウクライナ訪問を聞いているのに論点をずらして政権批判。呆れる」「皮肉というより単なる悪口ではないか」などと疑問や呆れの声が相次ぐ。 ただし、番組支持者からは「正論」「ジャーナリストの鑑」などの意見も出ていた。 同性婚、性的少数者、LGBTの問題については様々な意見や不安、さらに価値観がある状況。慎重な議論を求める声もネット上では散見されるが、青木氏は自民党の一部のみが反対し、ウクライナ訪問よりも早く対応するべき事案だと考えているようだ。
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社会 2023年03月27日 06時00分
車椅子ユーザーのエレベーター問題、ドイツではあり得ない? 原因は国民性か、設備の至らなさか
最近話題になった、デザイナーでユーチューバーのさしみちゃんのツイート(現在は削除)。さしみちゃんは車椅子ユーザーであるが、本人によるとエレベーター待ちをしていた際、後から来た車椅子ユーザーではない人に追い抜かれ先に乗られたということだ。さしみちゃんはその時の様子を動画付きでツイートしていた。 これが大きな反響を呼び、実業家のひろゆき氏も反応。自身のTwitterで「エレベーターの車椅子優先ルールとか、広がらないルールは、誰かが波風を立てて問題提起しないと広まらないです。波風を立てる覚悟のある人が出て来ると、未来はちょっと良くなります」とつづり、さしみちゃんの行動を肯定していた。 ひろゆき氏のツイートを受け、リプライでは「当たり前のことが当たり前に出来ないってのは悲しい」「車椅子優先エレベーターとかじゃなければ、車椅子だろうと並んだ順番かな」という声、ネット上では「ちょっとした待ち時間だとスマホ見ている人がほとんどで周りが見えていない人が大多数」「車イスとその同行の方が来られたので、先にどうぞと手で合図をして乗ってもらった。その時自分は特に急いでいなかったのでそういう行動になったが、朝の通勤時や休日のなかなか来ない商業施設のエレベーターだったらどうだったかと思う」「地方だからかな。周囲の人が、車イスの方にエレベーターに乗るのを譲っているところしか見たことない」といった声が上がっていた。 >>車椅子ギャル、エレベーター割り込み告発も容姿批判され苦言「こんなに個人攻撃に遭う世界」<< さしみちゃんのツイートをきっかけに車椅子ユーザーへの配慮が改めて注目されているが、ドイツではあまりこういった議論がなされないようだ。 ドイツではお年寄りが一人、車椅子で行動していることも多く、日本より車椅子ユーザーが多い印象。しかし、エレベーターでは車椅子ユーザーを優先させるのは当たり前の光景で、それゆえ議論になることはあまりない。在独日本人は「公共交通機関を多く利用するが、順番に関係なく車椅子ユーザーやベビーカーは優先される。これまで優先されなかった場面に出会ったのはほんの少し、数パーセントくらいだと思う」と話す。 なぜ、ドイツでは車椅子ユーザーが優先されやすいのか。それはドイツでは不便が多く、助け合わなければならない環境があるからかもしれない。日本のようにドイツでも電車などの乗り降りの際に、補助板を使用して車椅子ユーザーが乗降しやすいようにするが、毎回ではないものの運転手が面倒くさがるような仕草を見せて手伝わない場合もある。 そういった状況に人々は慣れているため、バスなどでは分かりやすい場所にある補助板を乗り合わせた人が運転手よりも早く前に出し、車椅子を押して乗降させるのだ。エレベーターの場面でも、エレベーターが止まりやすいため、動いている時は車椅子ユーザーを優先させるべきという考えがある。 また、ドイツでは日本のようにサービスをする側、受ける側の区別がはっきりしていないことも挙げられるだろう。日本では車椅子ユーザーを見かけても駅員が来るだろうと思い、手助けをちゅうちょする人もいるかもしれない。しかしドイツでは元々サービスをする側に多くを求めない傾向がある。レストランなどでも客が優先という意識はなく、忙しい時はテーブルに店員が来るまで会計をひたすら待つ。時にはサービスを受ける側が気を遣うのだ。サービスをする側がやってくれる、という考えがない。できる人が助けようという意識が強く芽生えるのかもしれない。 一方で、ドイツでは大抵の駅にエレベーターもしくはスロープがあり、バリアフリー設計になっているのだが、エレベーターは一つの出口にしかないことも多い。車椅子ユーザーは地上に出てから遠回りをするなど、設備の面で見直しが必要なことも多い。エレベーターも、日本のように常に動いているわけではなく、故障などで頻繁に止まることも多々ある。周りに人がいれば車椅子を複数人で担いで階段を上がる、ということもあるが、周りに人がいなければ人が来るまで待たなければならない。駅員が全ての駅にいるわけではないので呼び出しボタンなどはない。店でも入り口が小さく、段差があることも多く、車椅子ユーザーは入ることができる店は限定される。 日本に滞在経験のあるドイツ人は、日本の駅で何人もの駅員が車椅子ユーザーを手伝う様子を見たといい「通りすがりの人ではなく駅員が手伝ってくれるだろうと、ある程度予測できるのは心強いと思う」と話す。 また日本で車椅子ユーザーを助ける光景を多く目にし、電車でスペースを空けたり、車椅子ユーザーのために乗っていたエレベーターを降りる人も目にしたという。「日本で車椅子ユーザーに対して考えるべきという議論が出ていることが意外だった。ベビーカーにも優しかった」そうだ。しかしながらドイツに比べると駅では混み合っていたり、多くの人が急いでいるような場合も多く「余裕が生まれていないのも事実だと思った。車椅子ユーザーにまで気が回らず、助けたくても助ける時間がないのかもしれない」と分析した。 日本でも、Twitter上では“車椅子で段差が難しかったが東京で助けてもらった”“乗り換え駅で駅員さんが待っていてくれて手伝ってくれる”“地方では優先エレベーターがあるし、車椅子が優先という注意書きもある。譲らない方が難しい”“地方では譲ってくれる。高層ビルが少ないからすぐに次のエレベーターが来るし、並んでいる人も少ない”という旨のツイートをする人が見受けられ、助け合いがあふれていることも確かである。 車椅子ユーザーが快適に社会で生活できるようにするためには、人々が車椅子ユーザーに関心を持ち、何をすべきか考えることと、社会的な設備、環境を整えることの両方が必要になってくるだろう。記事内の引用ツイートについてひろゆき氏の公式Twitterより https://twitter.com/hirox246
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社会 2023年03月26日 06時00分
営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突
今冬は、多くの地域で例年よりも雪が豊富で、ウィンタースポーツ好きにはうれしいシーズンとなった。海外では、ルールを守らなかったばかりに、スキー場で命を落とした若者がいる。 アメリカ・コロラド州のスキー場で、ハーフパイプのコースをソリに乗って滑り降りた男子高校生2名が雪壁に衝突。全身を強く打ち2名とも死亡した。海外ニュースサイト『9 News』『abc 7』などが3月22日までに報じた。 報道によると、3月19日にイリノイ州在住の男子高校生AおよびB(それぞれ17歳、18歳)が学校の春休みを利用して、コロラド州のスキーリゾートを訪れたという。スキー場は午後4時半ごろ、この日の営業を終了した。営業終了から約4時間後、2人はソリを持って、スキー場に侵入したという。 >>猛吹雪の中、車が立ち往生 歩いて帰宅した男性が遺体で見つかる 道に迷ったと見られる<< 2人はハーフパイプのコース上部に向かった。2人の向かった先は、終日立ち入り禁止のロープが張られていたとの情報もある。それにもかかわらず、2人はソリに乗り込み、ハーフパイプを滑り降りたそうだ。ソリはかなりのスピードで、コース下部にあった雪壁に激突した。雪壁は固い氷になっていた様子。2人とも全身を強く打ち、意識不明の状態に。すぐに救急隊が呼ばれたがA、Bともにその場で死亡が確認された。即死だったという。 スキー場経営者の男性は、「亡くなった2人にご冥福をお祈り申し上げます。場内では警告看板を確認してください。そして営業時間外もそうですが、立ち入り禁止エリアには入らないでください。本スキー場は、ほぼすべての場所で、ソリ滑りを禁止しています。一部区画にソリ専用の場所があるので、そちらを利用してください」などと各社の取材に答え、注意を呼びかけた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ハーフパイプはスノーボード用。そり用ではない」「氷に激突とは。コンクリートに激突したようなもの。恐ろしい」「禁止エリアには、それなりの理由がある」「誰でも立ち入りできる環境が悪いと、スキー場が訴えられるパターン」といった声が上がった。 営業時間外に侵入するのも問題だが、立ち入り禁止場所に入るのは、さらに問題で危険極まりない。ルールを守らなかったばかりに、男子高校生らは取り返しのつかない結果を招いてしまった。記事内の引用についてSledding accident leaves 2 teens dead at Copper Mountain(9 News)よりhttps://www.9news.com/article/news/local/two-teens-die-sledding-accident-copper-mountain/73-fcaf4ec5-7229-46b3-9734-e29ebe23113bCopper Mountain deaths: 2 Illinois HS students who died in Colorado sledding accident ID'd(abc 7)よりhttps://abc7chicago.com/copper-mountain-sledding-accident-half-pipe-death-ski-resort/12985355/
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社会 2023年03月25日 20時02分
孤独死の問題は孤立と孤独 発見までの平均日数は14日
『日本少額短期保険協会』の第6回孤独死現状リポートによると、孤独死の定義とは「自宅内で死亡した事実が死後判明に至った1人暮らしの人」であるという。このリポートによると、【孤独死者の平均年齢は男女とも約61歳】と、驚くほど若い。この約61歳がどういうことを表しているかというと、孤独死をする人の半数が61歳になる前に亡くなっているということだ。孤独死者の死因については・・・・病死が男67.8%、女63.4%ともっとも多い。・次に多いのが自殺だが男8.1%、女13.0%。全国民の自殺の割合が1.4%であることと比べれば、孤独死の自殺の割合が突出して高いことが分かる。一般に自殺の男女差は、男が女の倍ほども多いのに、孤独死の場合女性が多いというところも気になるところだ。女性の自殺の場合、29歳以下がおよそ4割を占める。コロナ禍になってから、若い女性の自殺が増えたと報道されていたが、孤独死においてはコロナ以前から、若い女性の自殺は多かったのだ。その背景には女性の収入の低さや親子や家族との不和、職場の人間関係から心の病気になるなどがあるという。孤独死者が何日ぐらいで発見されるかというと、男女とも平均発見日数は17日であった。・第1発見者は、職業上の関係者による発見がおよそ5割。そのうち24%が、不動産管理会社や オーナー等が第一発見者となっているようだ。・次に親族や知人・友人が全体の約4割。・他人が発見するのは1割ぐらいだ。孤独死者がどのような原因で発見されるかというと、音信不通による訪問が56.1%、発見までの平均日数は14日。・異臭や部屋の異常は56.1%、発見までの平均日数は23日。・家賃の滞納は9.8%、発見までの平均日数は28日となっている。『国立社会保障・人口問題研究所』によると、2025年には6人に1人が単身者(1人暮らし)になるという。1人暮らしはこれからも増えていくだろう。孤独死は決して他人事ではない。孤独死は今後もっと大きな社会問題になってくる。しかしその前に、1~3日ぐらいで発見される人と何十日、何カ月も経ってから発見される人がいる。何十日、何カ月も経ってから発見される孤独死者の背景には、孤独と孤立がある場合が多いと考えられる。それも大きな問題ではないだろうか。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月25日 19時00分
2歳男児の口の中に大量の砂! 犯人は「水筒を持った謎の少年」【衝撃の未成年犯罪事件簿】
昭和50年代後半、東京都内の某アパートの滑り台脇で、小さな男の子が仰向けになって倒れているが発見された。男の子は救急車で病院に運ばれたが、正午過ぎに死亡。死因は窒息と診断されたが、その姿が異様であった。なんと、男の子の口の中にはコップ1杯以上の砂が詰め込まれ、砂は喉元にまで達していたのだ。 この日、男の子は同じ地域に住む5、6人の友人達と遊んでいたという。警察が母親や目撃者から事情を聞いたところ、徐々に恐ろしい事実がわかってきた。男の子は友人グループ内では年少で、日頃からいじめの対象になっていたという。 >>貴重な古墳から「骨壺」を盗んだ中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 殴る蹴るの暴行を加えた後に羽交い絞めにし、いじめグループのある男の子が持参した水筒のコップを使い、なみなみと口の中に砂を注ぎ入れていたという。保護者である母親はアパート近くにいたものの、ちょうど朝の片付けを行っている最中であったため、子ども達を注意できなかった事が今回の悲劇につながったようだ。 だが、この事件の「不気味さ」はこれだけでは無かった。 男の子が亡くなる直接的な原因となった「砂を飲ませた男の子」の正体が全く掴めなかったのだ。実は、この「砂を飲ませた男の子」については、周りにいた子どもも「初めて見る大きな男の子」とだけ証言しており、彼らの友達という訳ではなかったのだ。 この「大きな男の子」は見た目は5歳くらいで、どこからともなく首から水筒をぶら下げながらやって来て大量の砂を飲ませたというのだ。そして、救急車が到着する前後で、その「大きな男の子」は水筒とともにどこかへ消えてしまった、というのである……。 いじめの加害者は全員2~3歳であり当然、話に食い違いが出てきたり、記憶が曖昧な箇所はあるだろうが、「大きな男の子」が何処の誰であったのか分からないというのは非常に不気味な話である。 少年たちが起こした犯罪という事で、それ以上の捜査は行われなかったが、「子どもしか目撃者がいない」事の難しさを感じさせる事件であった。
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社会 2023年03月25日 17時00分
あごマスク連発でコロナに「風邪だから」発言も 麻生太郎氏の物議を醸した言動
3月13日から国会内ではマスクの着用が任意となった。この先の5月8日には新型コロナの2類から5類感染症への移行も予定されている。約3年に渡って続いてきた新型コロナウイルスを巡るゴタゴタにも、やっと終わりが見えてきたと言えるだろう。 そこで改め振り返ってみたいのが、麻生太郎氏の言動だ。麻生氏は国会議員の中でも、抜きん出てコロナやマスクに関する失言を連発してきた存在だ。2020年7月16日にはコロナ禍であるにも関わらず、3000人を集める政治資金パーティーも行っている。 >>放送禁止用語も? 北海道の米を揶揄だけじゃない、麻生太郎氏の地方演説での失言<< 麻生氏はマスク着用が必須だった頃も、鼻マスクやあごマスクを連発し、中には国会中継が終わった瞬間に、マスクを外す様子なども映し出されてしまった。本人としては、マスクがかなり苦痛だったようだ。 2020年5月12日には新型コロナウイルスについて、「どのみち私はちょっと偏見があるので恐縮だが、これは風邪だから、はやり病だから」などと発言。夏には収まるのではという楽観的な見方を示したが、現実は全くそうならなかったのはよく知られている。 2021年3月19日の記者会見では「マスクなんて、暑くなって口の周りがかゆくなって、最近えらい皮膚科がはやっているそうだけど」とぼやいた。さらに報道陣に対して、マスクを「いつまでつけるのか?」と逆質問。「真面目に聞いてるんだよ。あんたら新聞記者だから、それくらい知ってんだろ」と逆ギレ気味に迫ったと言われる。 同年9月21日にはコロナの感染対策について、「外で飯を食うな、人に会うな等々、制限をいつまでされるおつもりなのか、その根拠は何なのか、本当にそれが必要で効果があったものなのか」などと政府の方針に真っ向から楯突く発言も話題となった。 コロナに関する放言や失言を繰り返し、マスク着用ではマナー違反を連発していた麻生氏は、今回の緩和で最も安堵しているのかもしれない。
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分