社会
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社会 2023年04月04日 21時00分
53歳男、タクシー運転手を暴行し車両ごと奪い半年逃走 配車依頼で再会し逮捕
神奈川県横浜市で、タクシーの料金を支払わず車ごと奪ったとして、53歳の男が逮捕された。 警察によると、男は2022年10月16日午前4時頃、横浜市港北区の路上で、乗っていたタクシーの運転手と降車時に料金を巡ってトラブルに発展。運転手の67歳男性の顔を殴るなどの暴行を加えた挙げ句、運転席から運転手を引きずり出し、タクシーを運転して逃走する。その後、車が発見されたが、男の行方はわからなくなっていた。4月1日、配車依頼を受けた被害男性が男に気が付き、警察に通報。強盗傷害の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「殴ったことはありません」と容疑を否認しているという。 この事件に、ネットユーザーからは「なんという運命のイタズラなんだろうと思ってしまう」「神の筋書きという感じ。それにしてもこれだけはっきりとしている強盗傷害事件の犯人を半年も逮捕できない神奈川県警は何をしているのか」「警察の動きが遅いと感じる。運命の再会がなければ、被害男性は泣き寝入りだった」「ドラレコもあったはずなのに、半年も野放しにしていたことに驚く」などの声が上がる。 >>21歳男、配達用に会社から借りた車を返さず横領 一度も仕事をせず逃げ回る<< 一方で、「タクシー運転手を巡る事件が減らない。本当に大変な職業だなと感じる」「タクシーでトラブルを起こして車ごと盗むのは信じられない」「強盗傷害、しかも半年逃亡。かなりの重罪になるのではないかと思う」「とにかく捕まって良かった。痛い目に遭わせてほしい」などの指摘も出ていた。 料金を支払わず、暴行したうえタクシーを奪った男。その罪はかなり重い。
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社会 2023年04月04日 14時10分
千葉5区補選、自民・女性候補の音声流出で釈明騒動?「差別的な質問です」反論に疑問の声も
23日に投開票が行われる衆議院議員補欠選挙で、千葉県第5区に自民党から出馬することを表明しているえりアルフィヤ氏が「中国と日本が戦争状態になった場合、中国と戦うことはできますか?」という質問に対し、「差別的な質問」と苦言を呈していたことがネット上で話題に。本人がツイッターで釈明する騒動になっている。 新人であるえり氏だが、昨年行われた第26回参議院議員選挙の比例代表にも同党から立候補し、落選。しかし、高市早苗氏や河野太郎氏から応援を受けるなど、大きな注目を集めている。 なお、えり氏は両親が中国・新疆ウイグル自治区出身で、平成11年に両親とともに帰化したことを公表している。 >>沖縄県議、高須院長座り込み写真への発言炎上で「沖縄への差別意識」と反論、苦言集まる<< そんな中、ツイッター上では、えり氏が過去にジャーナリストの畠山理仁氏と電話対談を行った際のものと見られる音声が流出。畠山氏がえり氏に「ご親戚が中国にいらっしゃるそうですが、日本と中国が戦争状態になった場合、日本のために戦うことはできますか?」という質問が寄せられていると話を振ると、えり氏はこの質問を「差別的な質問ですよね」と切り捨てた。 さらに、えり氏は「日本の政治ってまだまだ多様性がないよね」「えりのルーツがウイグルだから、えりにウイグルのことを聞くっていうのも、私はどうなのかなって思っていて」と苦言を呈していた。 また、他にも作家や区議会議員から自身の意見に対し、「帰化一世に日本のことに対してそんなことを言われる筋合いはない」といった批判されたと明かし、「自民党のさぁ、参議員比例区支部長なんやけど、私!」「あり得なくない!?」と怒りを露わにしている音声も流出していた。 このえり氏の発言に、ネット上からは「批判にこんな感情的になる人怖いわ」「有事に差別云々を持ち出すのは間違ってる」「差別って言葉を都合よく使ってないか?」といった疑問の声が噴出し、騒動となった。 騒動に対し、えり氏は先月28日にツイッターで「影響力のある方々が堂々と差別的な発言や弱いものいじめを公の場で行っていたことに対して、私が自身のインスタライブで怒ったことがまた話題になっているそうですが、私は一貫して差別やいじめに怒れる、だめなことはだめだと言える人でありたいと思っています」と説明。 さらに、今月3日にもツイッターで「ちなみに、音声が流出したのでは無く、昨年の自身のインスタライブからの前後や動画を抜いた悪意ある切り取りで、著作権侵害でもあります」と指摘していた。記事内の引用についてえりアルフィヤ公式ツイッターより https://twitter.com/eri_arfiya
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社会 2023年04月04日 11時55分
コオロギ食推進の背景「戦争ですよ」苫米地氏が内情明かす「これに乗る国は日本くらい」
4月3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、国会などでも取り上げられているコオロギ食の話題となった。コオロギ食は飼育、生産コストの低さや豊富な栄養素などメリットが強調されている。だが、そもそも昆虫を食べることに対する心理的な抵抗が根強いのも事実だ。 これを受け、タレントの武井壮は「嫌な言い方をすると、何か新しい利権の匂いがする」と指摘。また、認知科学者の苫米地英人氏は「言えることと言えないことがあるんですけど」と前置きしつつ、「ものすごい単純に言うと、コオロギを推進している人たちと、ワクチンを推進した人たちは大体同じですよね」と指摘した。さらに、「もちろんそのさらに後ろに行くと、戦争をさらに悪化させている人たちと同じですよね」とも語った。 苫米地氏は、今回のコオロギ食の議論が出てきた背景を「戦争なんですよ」と指摘し、ロシアとウクライナの戦争が原因としてあると語った。苫米地氏は「特に肥料は圧倒的にロシアが出しているんですよね。ロシアと経済制裁とかで取引をしなくなるから、肥料がなくなるから、食(料)が作れない」状態と指摘。そもそも、日本が食料自給率が極めて低いため、新しい食料源としてコオロギ食を始めとする昆虫食が注目された背景がある。 >>ひろゆき「コオロギに税金使うなら牛の餌代に使うべき」発言が物議 反対意見も<< 苫米地氏は「コオロギ食を導入するにしても、どっかから輸入してくる」ため、「抜本的には国内食料自給率を上げる」必要があると主張した。また、コオロギ食の推進者には「ゴキブリの粉末まで言っている人いますからね。それと、私たちを爬虫類扱いしているとしか思えない。『君ら爬虫類なんで、ゴキブリでも食ってろ』と。そういうこと言っている人たちは『あなたたち爬虫類じゃないんですか』くらいに僕は思う」とバッサリだった。さらに、「これに乗っちゃってる国は日本くらい」「コオロギ食べなくても米増産すればいいんです」とコメントしていた。 これには、ネット上で「コオロギ(食)と軍需産業って繋がってるのか」「今日も苫米地節が全開でスカッとした」といった声が聞かれた。
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社会 2023年04月04日 06時00分
女性を11時間拘束し暴行した男、刑務所からも電話で脅す「不利な証言をしたら殺す」
被害者を執拗に追い詰める犯罪者はいる。海外では、女性を監禁して逮捕されたものの、刑務所からなお、女性を追い詰めた男がいる。 アメリカ・ノースカロライナ州で、男(年齢不明)が女性を監禁して11時間に及び暴行を加え逮捕。しかし、収容された刑務所からも女性を脅迫し続けていたことが明らかになった。海外ニュースサイト『Law & Crime』と『Fox News』などが3月8日までに報じた。 報道によると、男は女性を連れ出し、同州にあるモーテルに監禁したという。女性との関係は不明。どのようにして連れ出したのかは明かされていないが、2人は顔見知りであった。 >>22歳大学生が100歳女性に性的暴行 住民らが助けに入るも衝撃の結末に<< 女性は縄などにつながれていたわけではないが、男は女性を部屋に入れるとドアをふさぎ、「逃げたら殺す」などと脅した。部屋の中では男は女性を繰り返し殴ったり、首を絞めたりした。暴行は約11時間に及んだ。 ある時点で男が深い眠りに落ちた。女性はそれを見て部屋から逃げ出すことを決意。男にバレないように部屋から出ると、少し行った場所にある住居に入って助けを求めたという。住居人の助けもあり、女性はすぐに病院に運ばれ、同時に警察も捜査を開始した。警察によると、病院で女性は手当てを受け、重傷だという。男はすぐに逮捕された。 逮捕後、男は刑務所に入れられたが、男は刑務所から何度も女性に電話をかけ「自分(男)に不利な証言をしたら、お前を殺す」などと脅した。どれくらいの期間、脅迫電話が続いたのかは不明だが、報道によると何度も電話をかけていたそうだ。 なおアメリカでは刑務所内で違反行為をした囚人に電話を使えなくするなど、電話に関する規則は個々の刑務所の裁量に任されている。ただ、基本的には囚人は刑務所内にある公衆電話を使用できる。 ただし、政治や文化に関する情報を発信するサイト『HowStuffWorks』によると、弁護士との会話を除いて、必要な場合は刑務所職員が電話の会話を聞くことができるそうだ。しかしながら許可されていないものの、刑務所内では携帯電話が広く普及しており、多くの囚人は携帯電話を利用して自由に外とコミュニケーションを取っている。 男が女性に脅迫電話をした際、公衆電話と携帯電話のどちらを使用したのかは不明であるが、携帯電話を使用した可能性が高い。 このほど男の裁判が行われ、女性は男から監禁されたことに加えて刑務所からも脅迫されていたことを証言した。女性の証言により、男には殺人未遂、誘拐、絞殺による暴行、加重暴行を伴う暴行、証人への脅迫などの罪で有罪判決が下され、37年間の刑務所行きが言い渡された。 判決を受け、男や女性のコメントは発表されていないが、検察官は「貴重な告白をした女性の計り知れない勇気と病院や警察官の仕事に感謝する」と述べている。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「監禁や刑務所から脅迫なんて、男はクズで人としてあり得ない。怒りを感じる」「逮捕されてもなお刑務所から脅され続けるなんて被害者にとっては悪夢でしかない」「ここまでたくさんの罪に問われていて、たった37年の刑務所行きなんて十分ではない」「刑務所から出ても女性に絶対に接触しないでほしい」「男に対して相当な恐怖心があっただろうに事実を証言した女性は勇敢」といった声が上がっていた。 今後も男が女性を脅迫する可能性はゼロではない。刑務所にいても、男が同じ過ちを繰り返すことのないようしっかりと男を監視していく必要があるだろう。記事内の引用について「Man convicted of beating and strangling woman at North Carolina motel for 11 hours」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/man-convicted-of-beating-and-strangling-woman-at-north-carolina-motel-for-11-hours/「North Carolina man slapped with 37 years in prison after beating woman for 11 hours: DA」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/north-carolina-man-slapped-37-years-prison-torturing-woman-11-hours-da「How Prison Telecommunications Work」(HowStuffWorks)よりhttps://people.howstuffworks.com/prison-telecommunication.htm
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社会 2023年04月03日 23時00分
54歳男、ファミレスで無銭飲食「通帳には金が入っている」と供述
鹿児島県鹿児島市のファミリーレストランで無銭飲食をしたとして、54歳無職の男が逮捕。その行動と「言い訳」に驚きが広がっている。 警察によると、男は3月30日午後0時半から午後4時にかけ、鹿児島市のファミリーレストランで日本酒やビール、さらには丼飯や寿司など、合計7000円相当を支払い能力がないにもかかわらず飲み食いした疑いが持たれている。 男は酒に酔って店員に絡んだとのことで、店側が警察に通報。駆けつけた警察官が事情を聴いたところ、支払い能力がないことが発覚したため、詐欺の疑いで現行犯逮捕した。取り調べに対し、男は「金を持たずに飲食をしたのではない。通帳には入っている」と意図不明な供述で容疑を否認しているとのことだ。 >>27歳会社員男、キャバクラで865万2000円を無銭飲食 10万円のシャンパンを80本以上注文<< この事件に、ネット上では「手元に所持金がないなら通帳に入っていようがいまいが無銭飲食になる。そんなこともわからないなんて」「本当に通帳の口座に金が入っているのか怪しい」「54歳にもなって無銭飲食の定義が全くわかっていない。情けないし、親の顔が見てみたいね」などと怒りや呆れの声が相次ぐ。 一方で、「家族がかわいそう。もし子どもがいたら、一生関わり合いたくないかもしれない」「プライドが高そう。無銭飲食したことには変わりがないのだから、素直に認めるべきだと思う」などという指摘も出ていた。 当然のことだが、たとえ銀行口座に一億円入っていたとしても現金やクレジットカードなど支払い手段がない場合は無銭飲食となる。
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社会 2023年04月03日 22時01分
立民小西洋之議員よ、政治家にオフレコなどないぞ 問題だらけの謝罪会見
立憲民主党の小西洋之議員が、衆院の憲法審査会について「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」「何も考えていない人たち、蛮族の行為だ」と批判し、与野党から撤回や謝罪を要求され、謝罪釈明会見を開いた。その謝罪会見があまりにもひどいと、また叩かれている。YouTubeに小西議員の謝罪釈明会見が「テレ東BIZ」にあったので、約56分の謝罪・釈明会見を観てみた。たしかにひどい。終始ニヤニヤし、ニヤニヤが止まるのは、ブチキレたときだけ。記者から厳しい質問を受けると、弁護士を通して新聞社などに法的処置をとるぞといった、政治家の圧力と取られても仕方がないような場面もあった。会見の去り際に「これこそ圧力ではないか」という記者の問いに「圧力じゃないよ、圧力じゃない!」と、乱暴に言い放って去っていった。会見冒頭では「オフレコの場面で、即時に撤回修正をしたものではございますが、私の発言報道により、不快な思いをされた方々にはお詫びを申し上げたいと思います」の発言はあったが、その後の発言は、まったく反省もしておらず、小西議員は、「猿といったことは認めるが、その直後に撤回している」と再三にわたって主張。その撤回の言葉とは「猿って言ったら差別発言になるのかな?」と、猿発言の直後に言ったというものであった。この言葉のどこが撤回なのであろう? むしろ差別発言を認めた言葉に過ぎない。またおなじようにしつこいほど繰り返していたのが「オフレコの場であった」というもの。なんとこの会見中にも、「いまから言うことはオフレコにしてほしい」とマスコミに要求する場面すらあった。あのね。公人にオフレコなどないのだよ。そもそもあなたは、2月に荒井勝喜元総理秘書官が、性的マイノリティーをめぐり『見るのも嫌だ。隣に住んでいたらやっぱり嫌だ』とオフレコで発言したことが報じられると、「こんな差別発言をする総理秘書官が官邸にいるのが信じられない」など猛攻撃をしていたじゃないの。そういえば、他にも「オフレコ発言」で問題になった議員がいた。東日本大震災のとき、松本龍前復興相が宮城県庁で村井嘉浩知事と面会したとき、暴言ともとれる発言をしたあと。「今の言葉はオフレコです。書いたらその社は終わりだから」と、マスコミ陣を恫喝したのだ。松本氏はこの発言が問題となり引責辞任に至っている。復興相就任9日目のことであった。小西議員の会見や、これに類するツイッター発言は他にも、ツッコミどころ満載なのだが、何より頭を抱えているのが、立民の泉代表や、いま行われている統一地方選で出馬する立民の立候補者や支持・応援をしている人たちであろう。小西議員は憲法審議会筆頭幹事を降ろされたが、立憲民主党への悪影響も少なからずあるのではないだろうか。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年04月03日 17時00分
玉川氏『モーニングショー』完全復帰もコメントが物議「被害者みたいな言い方」の指摘も
テレビ朝日局員の玉川徹氏が、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に完全復帰した。番組ファンからは歓迎の声が上がっているが、その挨拶にネット上からは疑問の声が集まっている。 玉川氏は昨年9月、番組が安倍晋三元首相の国葬で菅義偉前首相が弔辞を読み上げたことを取り上げた際、「当然これ電通入ってますからね」と広告代理店が弔辞を演出したと受け取られかねない発言をし、謝罪。しかし、翌月になって10日間の出勤停止処分に。番組には不定期出演となっていた。 そんな中、4月3日の放送回冒頭ではMCの羽鳥慎一アナウンサーが玉川氏について「玉川さんが今日から冒頭から出演ということになりますので、よろしくお願いします」と紹介。騒動後、基本的には、トピックに対して専門家に取材した結果をスタジオで話すという形式を取っていた玉川氏だが、「今後も取材というインプットを大切にして、放送というアウトプットを続けていきたいと思っています」とスタイルは変えないことを明かした。 >>「高齢女性を虐待する動画」SNSで拡散され面白がられている?『モーニングショー』出演者の発言が物議<< 一方、玉川氏は「ひるまず怠らず、努めて参りたいと思います」と意気込み。「みなさんよろしくお願いします!」と頭を下げて挨拶していた。 玉川氏の正式な復帰にネット上からは「やっぱりいないと番組が締まらない」「政治の圧力に負けずに今後もガンガン切り込んでいって欲しい」「やっぱこの人いないと面白くない」と歓迎ムードが漂うことに。 一方、ネットでは「怯まなくていいけど、根拠のあることを言ってくれ」「怯まず、って自分が被害者みたいな言い方するのはどうなの?」「復帰はいいけど想像だけで話すのはやめて」「問題は無根拠な発言だったって分かってるのか?」「怯むとか言ってる時点でなんの反省もしてないじゃん」といった、発言への批判も早速集まっていた。
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社会 2023年04月03日 12時10分
『サンモニ』立憲・小西議員の問題に触れず疑問の声 ほんこんも「ナイス報道しない自由」
2日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、法政大学名誉教授の田中優子氏が政府の予算について、「軍事費をすべて少子化対策に充てるべき」などと主張した。 番組は3月28日の予算成立について、野党の視点から取り上げる。立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員が高市早苗経済安全保障担当相に、小西洋之参議院議員が入手したとされる放送法を巡る総務省の行政文書について追及する様子が放送される。なお、小西議員の映像が流れることはなかった。 その上で、「岸田総理は楽だったと思う」「高市さんがMVPをという声が上がっている」などと指摘。そして、水野真裕美アナウンサーが防衛費の増額を批判し、用途について「手の内を見せることになる」と話す岸田文雄首相の発言を繰り返し放送した。 >>岸田首相ウクライナ訪問に「同性婚認めてないの日本だけ」青木氏の『サンモニ』での発言に疑問<< このニュースに、田中氏は「少子化対策を甘く見ている」「重要なのは高等教育の無償化」「男女ともに非正規雇用が増え、生活が安定せず子どもを産み育てることができない」などと持論を展開。その上で、「軍事費にそんなに使うような状況なんだろうか日本は、という風に思いますね。来年度だけでも6.8兆円というのは、これはむしろ少子化対策に全部充てないと日本の凋落は間に合わない。防ぐのは間に合わないと私は思っています」とコメントした。 田中氏のコメントに、番組支持者と思われる視聴者から「その通りだと思う」「主張に理解はできる」などの声も見られたが、多くの視聴者からは「少子化と防衛費は別」「中国やロシアが軍備増強しているのに何もしなければ、安全に子どもたちを育てられない」「なぜ防衛費に話を飛躍させるのか理解できない」「少子化対策をしてもミサイルを打ち込まれたら多くの子どもが死ぬ」などと批判の声が上がった。 2日の放送では、1週間の振り返りが木曜日で打ち切られている。3月31日の金曜日には、小西議員が「憲法審査会を毎週開催することはサルがやることだ」などと発言したことを受け、参議院憲法審査会の野党筆頭幹事を更迭され、釈明記者会見での言動が一部メディアから批判される事態となっているが、このニュースを一切取り上げなかった。 このことについては、放送時間帯にYouTubeライブで「勝手に副音声」を配信する経済評論家の上念司氏が自身のツイッターで「小西問題を完全スルーのスーパープレイ」、お笑いタレントのほんこんも「小西議員には触れませんでしたね。ナイス報道しない自由」と皮肉の声を上げ、ネット上でも疑問の声が相次でいた。記事の引用について上念司のツイッターより https://twitter.com/smith796000ほんこんのツイッターより https://twitter.com/hong2010kong
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社会 2023年04月03日 11時55分
ひろゆき、エイプリルフール声優のLGBT関連で炎上に「社会に溶け込むのを妨げてる」指摘で物議
ネット掲示板2ch(現5ch)の創設者で実業家のひろゆきこと西村博之氏が、4月1日のエイプリルフールに、ウソの交際を報告して炎上した女性声優2人の騒動に言及。批判者に対し苦言を呈した。 発端となったのは、4月1日の午前に声優の高野麻里佳と高木友梨香がツイッターで「私たち高木友梨香と高野麻里佳は、このたび正式にお付き合いする運びとなりましたことをご報告させていただきます」などと投稿したこと。さらに、ユーチューブ動画でも、2人がペアリングを一緒に買いに行く様子が公開された。 しかし、午後になり、高木はツイッターで「エープリルフールネタでした~」とネタバラシ。ネット上からは「LGBTを揶揄している」「ネタにしていいことと悪いことも分からないのか」といった批判が殺到し、2人はツイッター上で謝罪に追い込まれた。 >>ひろゆき「多様性やりすぎ」 トランスジェンダー女性の陸上大会優勝記事を紹介、「生物学的な性別で分けた方が」共感の声も<< この騒動について、ひろゆき氏は2日にツイッターで「LGBTでも障害者でも『弄ってはいけない』という雰囲気が出来る事で、何かあったら面倒だから呼ぶのをやめよう、、となったりします」と指摘。「過剰に保護する人が、むしろマイノリティが社会に溶け込むのを妨げてるんですよね」と、「LGBTを使ったことを利用したこと」を理由に批判することで、余計にLGBTをマイノリティ側に追い込むという持論を展開。 また、「『やる気のある無能はクビにしろ』は正しい」と綴っていた。 もともと、2人の批判に対しては疑問の声も多く上がっており、ひろゆき氏のツイートには「LGBTだからと過剰に反応しすぎて逆に差別的では、、と思ってしまう」「男女ならネタとして許されて同性では許されないってのは、求めている『平等』と逆行している」「まさにこれ」「弄ってはいけないっていう特別扱いが差別だってこと分かってない」「完全同意」という賛同の声が多く集まっていた。記事内の引用について高野麻里佳公式ツイッターより https://twitter.com/marika_0222高木友梨香公式ツイッターより https://twitter.com/yurika_takagiひろゆき公式ツイッターより https://twitter.com/hirox246
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社会 2023年04月03日 06時00分
高校生を集めたパーティー、ケンカで1人死亡 主催の50歳夫婦逮捕、アルコールも提供する
大人には子どもを守る責任があるが、海外では常識外れのとある夫婦の行動がきっかけとなって未成年者が犠牲となる殺人事件が起きた。 アメリカ・コネチカット州で、59歳の夫と51歳の妻が、高校生が参加するホームパーティーを主催。パーティー後に会場とは別の場所で参加者による殺人事件が起き、パーティーを主催した夫婦も責任を問われ逮捕された。海外ニュースサイト『New York Post』と『Law & Crime』などが3月10日までに報じた。 報道によると2022年5月14日、夫婦は高校生を集めて自宅でパーティーを開催したという。少なくとも25人が参加しており、参加者は皆、高校生または未成年だったとみられている。またパーティーでは夫婦が用意したアルコールが提供されていた。 >>営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突<< パーティーの最中、招待されていない当時16歳だった別の高校の生徒Aと複数の生徒、少なくとも3人がパーティーに乱入。当時17歳の少年Bとの間で口論が起きた。口論がきっかけでパーティーは解散。しかし解散後、AとB、そしてAとともに会場に現れた複数の生徒は会場から約1.5マイル(約2.4キロ)離れた別の場所に移動し、けんかを続けたそうだ。 別の場所で殴る蹴るなどのけんかが起き、Bが刃物のようなもので刺されて死亡。事件から数日後にAが自首し、Bを殺害した疑いで逮捕された。AとBは以前から互いを知っており、2人の間には何らかのトラブルがあった可能性があるが現在までに不明で、騒動のきっかけも分かっていない。また、事件から約2カ月後にAとともにパーティー会場に現れた3人の高校生(2人は当時17歳、1人は当時16歳)もBに暴行を加えた罪で逮捕されている。なお、Aは3月初旬に200万ドル(約2億6247万円)の保釈金を支払い釈放されている。 事件を受けてパーティーを主催した夫婦への責任も問われていたが、3月9日に夫婦は未成年者にアルコールを提供した罪で逮捕、起訴された。妻は未成年者にアルコールを提供した罪に加え、未成年に危険を与えた罪でも起訴されている。 夫婦に高校生の子どもはおらず、パーティーに夫婦の家族が参加していたという情報はない。なぜ夫婦がパーティーを開いたのかは分かっていないが、妻はパーティーに参加した高校生ら何人かと交流があったそうだ。どのような交流だったか、特定はされていない。 このニュースが世界に広がると海外のネットユーザーからは「夫婦に責任がある。逮捕されてよかった」「親が多感な年ごろの子どもを守るのにどれだけ気をもんでいるか、この夫婦は分かっていない。夫婦は高校生から人気者になりたかった、ただのばか者」「夫婦は高校生と戯れたかった」「高校生が殺人事件を起こせる世の中が怖い」「Aが釈放されたことが理解できない。保釈金は大金だった。金は両親が出しただろうし、そんなことする親の気が知れない」といった声が上がっていた。 殺人を犯した者に責任があることはもちろんだが、そのきっかけを作った夫婦にも大いに責任がある。夫婦は責任の大きさを実感し相当の罰が下されるべきであろう。記事内の引用について「Connecticut parents arrested for teen drinking party that led to prep student James McGrath’s stabbing death」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/03/10/connecticut-couple-arrested-for-teen-drinking-party-that-led-to-stabbing-death/「Connecticut police arrest parents accused of throwing alcohol-fueled party before teen’s stabbing death」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/connecticut-police-arrest-parents-accused-of-throwing-alcohol-fueled-party-before-teens-stabbing-death/
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ひろゆき「女性は推しができると仕事への情熱が消え去る」男女の仕事観への持論に反対意見集まる
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36歳男が公衆の面前で犬とあり得ない行為、子どもも目撃する被害に 知人の飼い犬だった
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49歳男、駅窓口の窓ガラスを肘で壊し逮捕「駅員が出て来なかった」酒に酔った犯行か
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60歳男、勤務していた会社のジャンパー3着を返さず逮捕「2着しか借りていない」と否認
2022年12月21日 21時30分
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谷原章介、性加害の劇作家をフォロー?「そういう印象は持たなかった」視聴者から疑問の声
2022年12月21日 13時50分
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ひろゆき「沖縄には変な活動家しか住んでないの?」毎日新聞の記事に疑問、賛否集まる
2022年12月21日 11時05分
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