社会
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社会 2023年04月04日 23時00分
26歳男、電車のボックス席で下半身を露出し逮捕「思い出せない」と容疑を否認
兵庫県を走るJRの新快速電車内で下半身を露出したとして、26歳会社員の男が逮捕。その行動と言い訳に驚きが広がっている。 警察によると、事件が発生したのは30日午前0時半過ぎ、加古川~姫路間を走っていたJR山陽本線の新快速電車内で26歳の男が4人がけのボックス席に座っていた際、下半身を露出。その様子を向かい合って座っていた男性が発見し、警察に通報。その後、駆けつけた警察官に公然わいせつの疑いで逮捕された。 男は一体、何を考えていたのか。警察の取り調べに対し、男は「今は思い出せない」と容疑を否認している。開放感を味わっていたというわけではないのだろうが、見せつけられた側は不愉快だったことだろう。 >>下半身を露出し女子高生のスカートに手を入れ逃走 苫小牧のわいせつ事件にドン引きの声相次ぐ<< 兵庫県では、今年2月には、2021年8月に山陽電鉄の特急電車の車内で向かいに座っていた女性に対し、ズボンのファスナーを下ろし下半身を見せつけたとして、23歳会社員の男が逮捕。2022年10月にも、JR山陽本線相生~有年間を走っていた電車内で、19歳大学生の男が下半身を露出したうえ、自慰行為を始めるという信じがたい事件も起きている。 またも発生した兵庫県を走る電車内でのわいせつ事件に、ネット上では「信じられない。一体、何を考えていたのか、見当もつかない」「至近距離は嫌すぎる。見たくもないよ」「見せられた男性が気の毒しか言い様がないね」「あまりにも粗末なものだったから、バレないとでも思ったのかな」と呆れの声が上がる。 また、「思い出せないなんて言い訳をせず、きちんと罪を認めてほしい」「往生際が悪い」などの指摘も出ていた。
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社会 2023年04月04日 22時01分
「おぐらが斬る!」中国に行く日本人は全員人質にされる可能性あり! 中国反スパイ法の恐怖
中国がアステラス製薬の日本人幹部を「刑法と反スパイ法に違反した疑い」で拘束した。場合によっては中国に行く観光客だって、拘束される可能性がある。いまの中国は、当局がその気になれば、中国の法律でいつでも外国人を拘束することができる。習近平はスパイ対策を強化するため、2014年に反スパイ法(防諜法)を制定し、その気になれば、いつでも外国人を拘束できるようにしたからだ。『Newsweek』誌によれば、2015年以降、17人の日本人が中国で拘束され、中には獄中死した人もいるという。今回拘束された日本人は、製薬会社の幹部だが、薬の開発というのは、ひとつの新薬ができるまでに、9〜17年の年月と、その間にかかる費用は約500億円といわれている。その薬を中国で承認申請し、製造・販売する場合、どうしても中国当局の関係者と会うことになる。さらに中国当局が、薬の情報を得たいと思ったら、「反スパイ法」を使って拘束すればいい。「反スパイ法」で拘束されれば、反スパイ法22条に「関連する組織や個人は、正直にそれ(情報)を提供しなければならず、拒否してはならない」とあるように、企業は情報を渡さなければならないのだ。それだけではない。拘束された日本人は、日中外交の「人質」となる。4月2日に、日本の林外相は北京で秦剛外相と会談し「スパイ容疑」で拘束されている日本人の早期解放を求めた。ところが、秦剛外相は「法に照らして処理する」というもので、いまだ解放されていない。捕らわれた日本人は外交カードにも使われているのだ。かつて、米国から詐欺罪などで起訴され、カナダで拘束されていた、中国通信機器大手ファーウェイの孟晩舟副会長兼CFO(最高財務責任者)を釈放させるため、中国当局は中国にいたカナダ人2名を拘束。事件は人質交換のような形で解決したが、日本にはスパイ防止法もなく、人質交換などできない。いまの日本政府は中国にいる日本人が拘束されても、中国に下手に出て釈放をお願いするしかないのだ。現在も5人の日本人が中国に拘束されているそうだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年04月04日 21時00分
53歳男、タクシー運転手を暴行し車両ごと奪い半年逃走 配車依頼で再会し逮捕
神奈川県横浜市で、タクシーの料金を支払わず車ごと奪ったとして、53歳の男が逮捕された。 警察によると、男は2022年10月16日午前4時頃、横浜市港北区の路上で、乗っていたタクシーの運転手と降車時に料金を巡ってトラブルに発展。運転手の67歳男性の顔を殴るなどの暴行を加えた挙げ句、運転席から運転手を引きずり出し、タクシーを運転して逃走する。その後、車が発見されたが、男の行方はわからなくなっていた。4月1日、配車依頼を受けた被害男性が男に気が付き、警察に通報。強盗傷害の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「殴ったことはありません」と容疑を否認しているという。 この事件に、ネットユーザーからは「なんという運命のイタズラなんだろうと思ってしまう」「神の筋書きという感じ。それにしてもこれだけはっきりとしている強盗傷害事件の犯人を半年も逮捕できない神奈川県警は何をしているのか」「警察の動きが遅いと感じる。運命の再会がなければ、被害男性は泣き寝入りだった」「ドラレコもあったはずなのに、半年も野放しにしていたことに驚く」などの声が上がる。 >>21歳男、配達用に会社から借りた車を返さず横領 一度も仕事をせず逃げ回る<< 一方で、「タクシー運転手を巡る事件が減らない。本当に大変な職業だなと感じる」「タクシーでトラブルを起こして車ごと盗むのは信じられない」「強盗傷害、しかも半年逃亡。かなりの重罪になるのではないかと思う」「とにかく捕まって良かった。痛い目に遭わせてほしい」などの指摘も出ていた。 料金を支払わず、暴行したうえタクシーを奪った男。その罪はかなり重い。
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社会 2023年04月04日 14時10分
千葉5区補選、自民・女性候補の音声流出で釈明騒動?「差別的な質問です」反論に疑問の声も
23日に投開票が行われる衆議院議員補欠選挙で、千葉県第5区に自民党から出馬することを表明しているえりアルフィヤ氏が「中国と日本が戦争状態になった場合、中国と戦うことはできますか?」という質問に対し、「差別的な質問」と苦言を呈していたことがネット上で話題に。本人がツイッターで釈明する騒動になっている。 新人であるえり氏だが、昨年行われた第26回参議院議員選挙の比例代表にも同党から立候補し、落選。しかし、高市早苗氏や河野太郎氏から応援を受けるなど、大きな注目を集めている。 なお、えり氏は両親が中国・新疆ウイグル自治区出身で、平成11年に両親とともに帰化したことを公表している。 >>沖縄県議、高須院長座り込み写真への発言炎上で「沖縄への差別意識」と反論、苦言集まる<< そんな中、ツイッター上では、えり氏が過去にジャーナリストの畠山理仁氏と電話対談を行った際のものと見られる音声が流出。畠山氏がえり氏に「ご親戚が中国にいらっしゃるそうですが、日本と中国が戦争状態になった場合、日本のために戦うことはできますか?」という質問が寄せられていると話を振ると、えり氏はこの質問を「差別的な質問ですよね」と切り捨てた。 さらに、えり氏は「日本の政治ってまだまだ多様性がないよね」「えりのルーツがウイグルだから、えりにウイグルのことを聞くっていうのも、私はどうなのかなって思っていて」と苦言を呈していた。 また、他にも作家や区議会議員から自身の意見に対し、「帰化一世に日本のことに対してそんなことを言われる筋合いはない」といった批判されたと明かし、「自民党のさぁ、参議員比例区支部長なんやけど、私!」「あり得なくない!?」と怒りを露わにしている音声も流出していた。 このえり氏の発言に、ネット上からは「批判にこんな感情的になる人怖いわ」「有事に差別云々を持ち出すのは間違ってる」「差別って言葉を都合よく使ってないか?」といった疑問の声が噴出し、騒動となった。 騒動に対し、えり氏は先月28日にツイッターで「影響力のある方々が堂々と差別的な発言や弱いものいじめを公の場で行っていたことに対して、私が自身のインスタライブで怒ったことがまた話題になっているそうですが、私は一貫して差別やいじめに怒れる、だめなことはだめだと言える人でありたいと思っています」と説明。 さらに、今月3日にもツイッターで「ちなみに、音声が流出したのでは無く、昨年の自身のインスタライブからの前後や動画を抜いた悪意ある切り取りで、著作権侵害でもあります」と指摘していた。記事内の引用についてえりアルフィヤ公式ツイッターより https://twitter.com/eri_arfiya
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社会 2023年04月04日 11時55分
コオロギ食推進の背景「戦争ですよ」苫米地氏が内情明かす「これに乗る国は日本くらい」
4月3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、国会などでも取り上げられているコオロギ食の話題となった。コオロギ食は飼育、生産コストの低さや豊富な栄養素などメリットが強調されている。だが、そもそも昆虫を食べることに対する心理的な抵抗が根強いのも事実だ。 これを受け、タレントの武井壮は「嫌な言い方をすると、何か新しい利権の匂いがする」と指摘。また、認知科学者の苫米地英人氏は「言えることと言えないことがあるんですけど」と前置きしつつ、「ものすごい単純に言うと、コオロギを推進している人たちと、ワクチンを推進した人たちは大体同じですよね」と指摘した。さらに、「もちろんそのさらに後ろに行くと、戦争をさらに悪化させている人たちと同じですよね」とも語った。 苫米地氏は、今回のコオロギ食の議論が出てきた背景を「戦争なんですよ」と指摘し、ロシアとウクライナの戦争が原因としてあると語った。苫米地氏は「特に肥料は圧倒的にロシアが出しているんですよね。ロシアと経済制裁とかで取引をしなくなるから、肥料がなくなるから、食(料)が作れない」状態と指摘。そもそも、日本が食料自給率が極めて低いため、新しい食料源としてコオロギ食を始めとする昆虫食が注目された背景がある。 >>ひろゆき「コオロギに税金使うなら牛の餌代に使うべき」発言が物議 反対意見も<< 苫米地氏は「コオロギ食を導入するにしても、どっかから輸入してくる」ため、「抜本的には国内食料自給率を上げる」必要があると主張した。また、コオロギ食の推進者には「ゴキブリの粉末まで言っている人いますからね。それと、私たちを爬虫類扱いしているとしか思えない。『君ら爬虫類なんで、ゴキブリでも食ってろ』と。そういうこと言っている人たちは『あなたたち爬虫類じゃないんですか』くらいに僕は思う」とバッサリだった。さらに、「これに乗っちゃってる国は日本くらい」「コオロギ食べなくても米増産すればいいんです」とコメントしていた。 これには、ネット上で「コオロギ(食)と軍需産業って繋がってるのか」「今日も苫米地節が全開でスカッとした」といった声が聞かれた。
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社会 2023年04月04日 06時00分
女性を11時間拘束し暴行した男、刑務所からも電話で脅す「不利な証言をしたら殺す」
被害者を執拗に追い詰める犯罪者はいる。海外では、女性を監禁して逮捕されたものの、刑務所からなお、女性を追い詰めた男がいる。 アメリカ・ノースカロライナ州で、男(年齢不明)が女性を監禁して11時間に及び暴行を加え逮捕。しかし、収容された刑務所からも女性を脅迫し続けていたことが明らかになった。海外ニュースサイト『Law & Crime』と『Fox News』などが3月8日までに報じた。 報道によると、男は女性を連れ出し、同州にあるモーテルに監禁したという。女性との関係は不明。どのようにして連れ出したのかは明かされていないが、2人は顔見知りであった。 >>22歳大学生が100歳女性に性的暴行 住民らが助けに入るも衝撃の結末に<< 女性は縄などにつながれていたわけではないが、男は女性を部屋に入れるとドアをふさぎ、「逃げたら殺す」などと脅した。部屋の中では男は女性を繰り返し殴ったり、首を絞めたりした。暴行は約11時間に及んだ。 ある時点で男が深い眠りに落ちた。女性はそれを見て部屋から逃げ出すことを決意。男にバレないように部屋から出ると、少し行った場所にある住居に入って助けを求めたという。住居人の助けもあり、女性はすぐに病院に運ばれ、同時に警察も捜査を開始した。警察によると、病院で女性は手当てを受け、重傷だという。男はすぐに逮捕された。 逮捕後、男は刑務所に入れられたが、男は刑務所から何度も女性に電話をかけ「自分(男)に不利な証言をしたら、お前を殺す」などと脅した。どれくらいの期間、脅迫電話が続いたのかは不明だが、報道によると何度も電話をかけていたそうだ。 なおアメリカでは刑務所内で違反行為をした囚人に電話を使えなくするなど、電話に関する規則は個々の刑務所の裁量に任されている。ただ、基本的には囚人は刑務所内にある公衆電話を使用できる。 ただし、政治や文化に関する情報を発信するサイト『HowStuffWorks』によると、弁護士との会話を除いて、必要な場合は刑務所職員が電話の会話を聞くことができるそうだ。しかしながら許可されていないものの、刑務所内では携帯電話が広く普及しており、多くの囚人は携帯電話を利用して自由に外とコミュニケーションを取っている。 男が女性に脅迫電話をした際、公衆電話と携帯電話のどちらを使用したのかは不明であるが、携帯電話を使用した可能性が高い。 このほど男の裁判が行われ、女性は男から監禁されたことに加えて刑務所からも脅迫されていたことを証言した。女性の証言により、男には殺人未遂、誘拐、絞殺による暴行、加重暴行を伴う暴行、証人への脅迫などの罪で有罪判決が下され、37年間の刑務所行きが言い渡された。 判決を受け、男や女性のコメントは発表されていないが、検察官は「貴重な告白をした女性の計り知れない勇気と病院や警察官の仕事に感謝する」と述べている。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「監禁や刑務所から脅迫なんて、男はクズで人としてあり得ない。怒りを感じる」「逮捕されてもなお刑務所から脅され続けるなんて被害者にとっては悪夢でしかない」「ここまでたくさんの罪に問われていて、たった37年の刑務所行きなんて十分ではない」「刑務所から出ても女性に絶対に接触しないでほしい」「男に対して相当な恐怖心があっただろうに事実を証言した女性は勇敢」といった声が上がっていた。 今後も男が女性を脅迫する可能性はゼロではない。刑務所にいても、男が同じ過ちを繰り返すことのないようしっかりと男を監視していく必要があるだろう。記事内の引用について「Man convicted of beating and strangling woman at North Carolina motel for 11 hours」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/man-convicted-of-beating-and-strangling-woman-at-north-carolina-motel-for-11-hours/「North Carolina man slapped with 37 years in prison after beating woman for 11 hours: DA」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/north-carolina-man-slapped-37-years-prison-torturing-woman-11-hours-da「How Prison Telecommunications Work」(HowStuffWorks)よりhttps://people.howstuffworks.com/prison-telecommunication.htm
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社会 2023年04月03日 23時00分
54歳男、ファミレスで無銭飲食「通帳には金が入っている」と供述
鹿児島県鹿児島市のファミリーレストランで無銭飲食をしたとして、54歳無職の男が逮捕。その行動と「言い訳」に驚きが広がっている。 警察によると、男は3月30日午後0時半から午後4時にかけ、鹿児島市のファミリーレストランで日本酒やビール、さらには丼飯や寿司など、合計7000円相当を支払い能力がないにもかかわらず飲み食いした疑いが持たれている。 男は酒に酔って店員に絡んだとのことで、店側が警察に通報。駆けつけた警察官が事情を聴いたところ、支払い能力がないことが発覚したため、詐欺の疑いで現行犯逮捕した。取り調べに対し、男は「金を持たずに飲食をしたのではない。通帳には入っている」と意図不明な供述で容疑を否認しているとのことだ。 >>27歳会社員男、キャバクラで865万2000円を無銭飲食 10万円のシャンパンを80本以上注文<< この事件に、ネット上では「手元に所持金がないなら通帳に入っていようがいまいが無銭飲食になる。そんなこともわからないなんて」「本当に通帳の口座に金が入っているのか怪しい」「54歳にもなって無銭飲食の定義が全くわかっていない。情けないし、親の顔が見てみたいね」などと怒りや呆れの声が相次ぐ。 一方で、「家族がかわいそう。もし子どもがいたら、一生関わり合いたくないかもしれない」「プライドが高そう。無銭飲食したことには変わりがないのだから、素直に認めるべきだと思う」などという指摘も出ていた。 当然のことだが、たとえ銀行口座に一億円入っていたとしても現金やクレジットカードなど支払い手段がない場合は無銭飲食となる。
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社会 2023年04月03日 22時01分
立民小西洋之議員よ、政治家にオフレコなどないぞ 問題だらけの謝罪会見
立憲民主党の小西洋之議員が、衆院の憲法審査会について「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」「何も考えていない人たち、蛮族の行為だ」と批判し、与野党から撤回や謝罪を要求され、謝罪釈明会見を開いた。その謝罪会見があまりにもひどいと、また叩かれている。YouTubeに小西議員の謝罪釈明会見が「テレ東BIZ」にあったので、約56分の謝罪・釈明会見を観てみた。たしかにひどい。終始ニヤニヤし、ニヤニヤが止まるのは、ブチキレたときだけ。記者から厳しい質問を受けると、弁護士を通して新聞社などに法的処置をとるぞといった、政治家の圧力と取られても仕方がないような場面もあった。会見の去り際に「これこそ圧力ではないか」という記者の問いに「圧力じゃないよ、圧力じゃない!」と、乱暴に言い放って去っていった。会見冒頭では「オフレコの場面で、即時に撤回修正をしたものではございますが、私の発言報道により、不快な思いをされた方々にはお詫びを申し上げたいと思います」の発言はあったが、その後の発言は、まったく反省もしておらず、小西議員は、「猿といったことは認めるが、その直後に撤回している」と再三にわたって主張。その撤回の言葉とは「猿って言ったら差別発言になるのかな?」と、猿発言の直後に言ったというものであった。この言葉のどこが撤回なのであろう? むしろ差別発言を認めた言葉に過ぎない。またおなじようにしつこいほど繰り返していたのが「オフレコの場であった」というもの。なんとこの会見中にも、「いまから言うことはオフレコにしてほしい」とマスコミに要求する場面すらあった。あのね。公人にオフレコなどないのだよ。そもそもあなたは、2月に荒井勝喜元総理秘書官が、性的マイノリティーをめぐり『見るのも嫌だ。隣に住んでいたらやっぱり嫌だ』とオフレコで発言したことが報じられると、「こんな差別発言をする総理秘書官が官邸にいるのが信じられない」など猛攻撃をしていたじゃないの。そういえば、他にも「オフレコ発言」で問題になった議員がいた。東日本大震災のとき、松本龍前復興相が宮城県庁で村井嘉浩知事と面会したとき、暴言ともとれる発言をしたあと。「今の言葉はオフレコです。書いたらその社は終わりだから」と、マスコミ陣を恫喝したのだ。松本氏はこの発言が問題となり引責辞任に至っている。復興相就任9日目のことであった。小西議員の会見や、これに類するツイッター発言は他にも、ツッコミどころ満載なのだが、何より頭を抱えているのが、立民の泉代表や、いま行われている統一地方選で出馬する立民の立候補者や支持・応援をしている人たちであろう。小西議員は憲法審議会筆頭幹事を降ろされたが、立憲民主党への悪影響も少なからずあるのではないだろうか。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年04月03日 17時00分
玉川氏『モーニングショー』完全復帰もコメントが物議「被害者みたいな言い方」の指摘も
テレビ朝日局員の玉川徹氏が、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に完全復帰した。番組ファンからは歓迎の声が上がっているが、その挨拶にネット上からは疑問の声が集まっている。 玉川氏は昨年9月、番組が安倍晋三元首相の国葬で菅義偉前首相が弔辞を読み上げたことを取り上げた際、「当然これ電通入ってますからね」と広告代理店が弔辞を演出したと受け取られかねない発言をし、謝罪。しかし、翌月になって10日間の出勤停止処分に。番組には不定期出演となっていた。 そんな中、4月3日の放送回冒頭ではMCの羽鳥慎一アナウンサーが玉川氏について「玉川さんが今日から冒頭から出演ということになりますので、よろしくお願いします」と紹介。騒動後、基本的には、トピックに対して専門家に取材した結果をスタジオで話すという形式を取っていた玉川氏だが、「今後も取材というインプットを大切にして、放送というアウトプットを続けていきたいと思っています」とスタイルは変えないことを明かした。 >>「高齢女性を虐待する動画」SNSで拡散され面白がられている?『モーニングショー』出演者の発言が物議<< 一方、玉川氏は「ひるまず怠らず、努めて参りたいと思います」と意気込み。「みなさんよろしくお願いします!」と頭を下げて挨拶していた。 玉川氏の正式な復帰にネット上からは「やっぱりいないと番組が締まらない」「政治の圧力に負けずに今後もガンガン切り込んでいって欲しい」「やっぱこの人いないと面白くない」と歓迎ムードが漂うことに。 一方、ネットでは「怯まなくていいけど、根拠のあることを言ってくれ」「怯まず、って自分が被害者みたいな言い方するのはどうなの?」「復帰はいいけど想像だけで話すのはやめて」「問題は無根拠な発言だったって分かってるのか?」「怯むとか言ってる時点でなんの反省もしてないじゃん」といった、発言への批判も早速集まっていた。
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社会 2023年04月03日 12時10分
『サンモニ』立憲・小西議員の問題に触れず疑問の声 ほんこんも「ナイス報道しない自由」
2日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、法政大学名誉教授の田中優子氏が政府の予算について、「軍事費をすべて少子化対策に充てるべき」などと主張した。 番組は3月28日の予算成立について、野党の視点から取り上げる。立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員が高市早苗経済安全保障担当相に、小西洋之参議院議員が入手したとされる放送法を巡る総務省の行政文書について追及する様子が放送される。なお、小西議員の映像が流れることはなかった。 その上で、「岸田総理は楽だったと思う」「高市さんがMVPをという声が上がっている」などと指摘。そして、水野真裕美アナウンサーが防衛費の増額を批判し、用途について「手の内を見せることになる」と話す岸田文雄首相の発言を繰り返し放送した。 >>岸田首相ウクライナ訪問に「同性婚認めてないの日本だけ」青木氏の『サンモニ』での発言に疑問<< このニュースに、田中氏は「少子化対策を甘く見ている」「重要なのは高等教育の無償化」「男女ともに非正規雇用が増え、生活が安定せず子どもを産み育てることができない」などと持論を展開。その上で、「軍事費にそんなに使うような状況なんだろうか日本は、という風に思いますね。来年度だけでも6.8兆円というのは、これはむしろ少子化対策に全部充てないと日本の凋落は間に合わない。防ぐのは間に合わないと私は思っています」とコメントした。 田中氏のコメントに、番組支持者と思われる視聴者から「その通りだと思う」「主張に理解はできる」などの声も見られたが、多くの視聴者からは「少子化と防衛費は別」「中国やロシアが軍備増強しているのに何もしなければ、安全に子どもたちを育てられない」「なぜ防衛費に話を飛躍させるのか理解できない」「少子化対策をしてもミサイルを打ち込まれたら多くの子どもが死ぬ」などと批判の声が上がった。 2日の放送では、1週間の振り返りが木曜日で打ち切られている。3月31日の金曜日には、小西議員が「憲法審査会を毎週開催することはサルがやることだ」などと発言したことを受け、参議院憲法審査会の野党筆頭幹事を更迭され、釈明記者会見での言動が一部メディアから批判される事態となっているが、このニュースを一切取り上げなかった。 このことについては、放送時間帯にYouTubeライブで「勝手に副音声」を配信する経済評論家の上念司氏が自身のツイッターで「小西問題を完全スルーのスーパープレイ」、お笑いタレントのほんこんも「小西議員には触れませんでしたね。ナイス報道しない自由」と皮肉の声を上げ、ネット上でも疑問の声が相次でいた。記事の引用について上念司のツイッターより https://twitter.com/smith796000ほんこんのツイッターより https://twitter.com/hong2010kong
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