社会
-
社会 2023年08月22日 17時00分
ひろゆき「頭の悪さが統一教会らしい」北九州市を提訴した旧統一教会をバッサリ
22日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。旧統一教会に強烈な毒舌を放った。 ひろゆき氏は、『共同通信』のWEBニュースを引用リポストする形で投稿。同記事は、北九州市議会が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関与しないと宣言した件で、教団が21日、決議は名誉毀損や宗教ヘイトに当たり違法だとして市に1100万円の損害賠償を求め福岡地裁に提訴した件を伝えている。 >>ひろゆき、防衛費増額「おいらも反対派」米が“型遅れ兵器”押し付けと主張も「デマ」指摘集まる<< これにひろゆき氏は、「『やべー組織とは関わらない』と言われた時に、きちんと襟を正そうとするのではなく、訴えればなんとかなると考える頭の悪さが、統一教会らしいなぁ、、と。」と投稿。旧統一教会を“頭が悪い”とバッサリ切り捨てた。続けて、「日本社会の中で問題を起こさずに共存して行く姿勢が見えないんですよね。」と、根本的な姿勢を批判した。 旧統一教会を巡っては、2022年7月に安倍晋三元総理を銃撃した山上徹也被告が、母親の献金などで旧統一教会を恨んだことが犯行につながったと供述。高額献金や宗教2世問題、政治家との関係など、1年で様々な問題が明るみとなっている。 ひろゆき氏の投稿を受けてSNSには「全然反省していない証拠」「ただの逆ギレですよね」「これは破滅への道でしょうね」「だからカルト扱いされちゃうんだと思う」など、同調の声が寄せられている。記事内の引用についてひろゆきの公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/hirox246
-
社会 2023年08月21日 19時05分
「おぐらが斬る!」慶応高校野球部に観る髪型の自由と、学校教育の旧軍隊の影響
慶応高校野球部の長髪と活躍が話題になっている。高校運動部の髪型は、野球部に限らず平成の前半くらいまで、強豪校ほど丸刈りであったように思う。日本人の髪型が自由になったのは、明治時代になってからだ。それ以前の江戸時代は、職業によって髪型が決められていた。時代劇で泥棒が風呂敷で「ほっかむり」をするのは顔を隠すだけではなく、その身分も隠すためだ。町奉行遠山の金さんも「ほっかむり」をして悪人の所へ乗り込むのもそのためだ。明治4年(1871)に散髪脱刀令が出され「髪型を自由にしてよい」ことになった。それまで髪型を自由にしたことがない大衆は戸惑ったのではないだろうか?明治6年(1873)徴兵令が制定された。兵士の髪型は基本、元帥から二等兵まで丸刈りである。ただし外交を行う海軍の一部などは長髪が認められた。欧米では「丸刈り=囚人の髪型」というイメージであったからだ。丸刈りにするにはバリカンが必要で、バリカンの輸入によって丸刈りという新しいスタイルが誕生し、普及するようになった。明治21年(1888)には、バリカンが国産化されている。兵士を丸刈りにするのは、集団生活ではケジラミやノミが発生しやすいし、頭部をケガした場合も、ケガの場所がわかりやすいからだ。この髪型は児童・生徒・学生に浸透していく。おもしろいことにこの時代、質実剛健、男らしさ、勇猛さなどを主張する「バンカラ」と言われる学生が登場したが、彼らの髪型では長髪を良しとした。丸刈りばかりの周囲への反抗だろうか?学校教育の中に見られる軍隊の影響としては、明治期に軍服をモデルにした詰襟の学生服が誕生し、大正期にはほとんどの学校が詰襟の学生服となった。この時代に日本の男子学生や男子生徒と言えば、ほとんどが学生服に丸刈りとなったのである。ただし現在の学生服は、詰襟からブレザーに、取って代わられようしとている。学校教育への軍隊の影響といえば、運動部ではいまでも、監督と選手間や、上級生と下級生間の封建的な上下関係が残っているが、これも軍隊がルーツと言われている。また運動会でも、いまだに「休め、気をつけ、前へならえ、なおれ、右向け右!」とさらに「行進」など軍事教練と同じことが行われている。明治時代にはじまった学校教育は「良き兵隊」を作るためでもあったからその影響だろう。軍隊というものは、個性や自由よりも集団行動が必要とされるからだ。戦後、日本の教育者には左翼という「軍隊絶対反対主義者」がたくさんいたのに、これら軍隊の影響を強く受けた教育法に、強く反対してこなかったのは、少し不思議である。慶応高校野球部の活躍や髪型の自由を見ていると、日本の教育はいまだに残る軍隊の影響から、少しずつ脱しつつあるのだろうか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
-
社会 2023年08月21日 19時00分
元フジ中野美奈子アナ「恐怖を煽るような報道に…」とくダネでの原発事故報道振り返る
元フジテレビでフリーアナウンサーの中野美奈子が19日、都内で開催された環境省主催「福島、その先の環境へ。」対話フォーラムに同じく元フジテレビ・フリーアナウンサーの政井マヤと共に出席した。 >>全ての画像を見る<< 東日本大震災の原発事故で除染された除去土壌を、いかに再生利用するかを議論する目的で行われた同イベント。「メディアや環境省が取り組むべきこと」について質問を受けると、中野は「東日本大震災が発生した時に朝の情報番組に携わっていました。毎日入ってくる情報をとにかく正しく伝えないといけないので、毎日、CM中にも入ってくる数字が正しいかどうかを確認しながら情報を伝えていたのを覚えています」と話す。中野は当時、『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)にサブMCとして出演していた。 中野はまた、「放射能の話も今まで聞いたことのない言葉がたくさん入ってきました。どういう風にメディアで伝えて行くかは重要な問題。捉え方によっては恐怖を煽るような報道になってしまう」と報道の在り方に対しても持論を展開。「香川のフォーラムに足を運んだ時は、除去土壌が香川に来るかもしれないからここで開催されているのかという風に捉える人もいました」と報道された情報に対する捉え方も人それぞれであることを強調する。 「福島では若い方の話をたくさん聞くことができました。日本全国、東日本大震災に対する捉え方も場所によって違うんだなと思いました」とも述べ、放射能問題や除去土壌の問題について、子どもたちの不安の大きさも紹介。「まだ目に見えないものはすごく子どもが怖がります。得体が知れないからだと思います。個人的には環境省という場所から出ているデータを自分たちがそこに行ってきちんと拾いに行くことが大切だと思います。 今はいろんな情報が氾濫しています。そこにはいろんな情報があるんですけど、環境省というちゃんとした機関の作るデータを受け取り、安心できる情報を提供することが一番大切だと思います」と話していた。 イベントには西村明宏環境大臣、北海道大学の佐藤努教授、長崎大学の高村昇教授、東京大学の開沼博准教授も登壇した。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
社会 2023年08月19日 19時03分
「おぐらが斬る!」徴兵逃れ、ワイロ、西側諸国の支援疲れ、戦争が続くのはゼレンスキーのわがままか
日本は西側陣営に属しているので、日本のメディアは「悪いロシア、正義のウクライナ」といった情報しか入ってこない。だがハンガリーのメディアなどは「1939年のソ連がフィンランドを侵攻した「冬戦争」では、フィンランドは10%もの自分の領土をソ連に、明け渡すことで平和と独立を勝ち取った。ウクライナも、いま侵攻され支配されている領土を、ロシアに明け渡すことで、平和と独立を勝ち取るべきだ」という意見が出ている。これはハンガリー以外のNATO加盟国にも「ゼレンスキーは領土を諦めるべきだ」という意見が少なからず出てきている。当たり前だ。西側諸国の中には「(ロシアだけではなく)ウクライナのせいで」物価が上がり、日々の暮らしが大変になっている人たちがたくさん出てきているのが事実。そもそも元々コメディアン上がりで政治、特に内政には素人であったゼレンスキーの支持率がどんどん下がってきたため、ゼレンスキーが「クリミアはウクライナの領土だ。取り返さなければいけない」とかいって、ロシアをずっと挑発してきたのだ。またいまロシアに侵攻され実効支配されている東部地域は、侵攻以前から反ロシア派と親ロシア派の武装勢力で内戦状態にあった地域だ。言ってみれば「ロシアに侵攻させるスキを作ったのは、ゼレンスキーじゃないか」という見方をする西側諸国の人たちは少なくない。だからといってロシアの侵攻を許すわけにはいかず支援をしているが、それもそろそろ疲れてきた。いくらウクライナを支援しても、ウクライナは戦争前から世界トップクラスの「汚職大国」で、いまでも支援物資や支援のための資金が横流しされたり、横領されたりしているのだ。ついこの前の8月11日も、ゼレンスキー大統領がウクライナ保安庁の捜査の結果、全国の徴兵担当者33人を112件の罪状で訴追したと明らかにしたばかりだ。なんでも徴兵担当者は、対象者から現金や暗号資産を受け取り、徴兵逃れを行っていたという。今年1月には11人もの政府高官が、汚職のため辞任もしくは更迭されている。だが、これらは氷山の一角に過ぎない。そんな国であるから、徴兵の召喚状が来ても、医者にワイロを渡して病人や障がい者の証明書を出してもらうなどといったことが後を絶たない。しかしゼレンスキーは「もっと金と兵器をくれ」「クリミアを奪還するまで戦争はやめない」と言ってやまない。自分の政治生命がかかっているからだ。こんな自分の国もちゃんと治められない大統領や、いくら支援をしてもワイロで消費されるような国に、いつまで味方して、我々は物価高に苦しまないといけないんだという西側諸国の大衆が増えてきた。みなさんはどうお考えだろうか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
-
社会 2023年08月17日 19時16分
「おぐらが斬る!」日本人は本当にGHQに洗脳されたのか? されなかったのか?
78年前、日本は米国を主とする連合国に負けた。敗戦後、GHQは日本人を改造し、二度と戦争を起こさないように洗脳教育をするため、「言論統制」「非軍事化」「民主化」「教育改革」などを行った。日本国憲法第九条で日本が再軍備できないように縛りもかけた。いまでも日本の防衛はアメリカに依存し続けている。GHQの6年8カ月に及ぶ占領が終わっても米国からの圧力と影響力は強く、日本人は「米国の洗脳がもっとも成功した国」とさえ言われるようになった。本当だろうか?「米国の洗脳がもっとも成功した国」にしては、いま世界の共通語である英語、すなわちアメリカ語で日常会話が出来る人は少ない。中学高校と6年間も英語を学び、街中に英会話教室が満ち溢れているのに、日本人はロクに英語が喋れない。では、日本人は米国が嫌いなのかというと、明治維新後から日本人は狂おしいくらいに米国とヨーロッパに憧れ続けてきた。明治時代になり鎖国を解くと、日本人は欧米に笑われないようにするために、それまでの伝統的髪型であったチョンマゲを禁止し、洋装、洋食を推奨した。これを文明開化と呼び、脱亜入欧、つまり後進国のアジアから脱し、欧米列強の仲間入りを目指した。これは政治指導者層が主導したが、庶民は大した抵抗なく受け入れている。明治維新後から現代に至るまで、日本人が欧米化に馴染まなかったのはキリスト教の普及くらいではないだろうか。21世紀の現代でも日本のキリスト教徒は、全国民のわずか1%程度なのだ。GHQは、2度と日本が戦争をやらないように、軍国主義的なものを廃止したり、新聞などを厳しく検閲した。大日本帝国軍隊の解体、秘密警察の廃止、労働運動の育成、財閥解体、農地解放、国家神道禁止、軍国主義者らの公職追放、戦争犯罪人を裁いた極東国際軍事裁判、戦争放棄・平和主義・主権在民の憲法改正を行った。「2度と戦争をやらない」という面では、2度と軍国主義化しないという意味で成功している。日本人は1945年8月15日、昭和天皇の玉音放送を聴いて涙し、マッカーサーを大歓迎し、昨日までの軍国主義者がたちまち民主主義を受け入れた。明治維新後に、欧米化を受け入れたがごとく。これは江戸時代以前、中国に憧れ中国の文化や制度を吸収していったが、どんなに中国の文化を吸収しても、中国のようにはならなかった。同じく明治から現在にいたるまで日本国民は、欧米に憧れ続けているが多くを和風に変容させ、決して51番目の州にはならない。どんなに欧米人の影響を受けても、欧米人のように考え、行動することはしないしできない。GHQの目的が「日本人らしさを失わせる」ことだとしたら、戦後日本人は大きく変容した。しかしそれはGHQだけの影響ではあるまい。GHQの占領政策は、半ば当時の日本人が望んだものだったのではないだろうか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
-
-
社会 2023年08月17日 11時35分
ひろゆき「リモートワークで出生率変化ない?」育児との並行が議論に「仕事にならない」実体験も
16日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。在宅ワークの普及が子育てに影響があるかの疑問に、様々な意見が集まっている。 ひろゆき氏は、ブログサイト「はてな匿名ダイアリー」に投稿された一般ユーザーのブログを引用リポストする形で投稿。ブログには、ユーザーが勤務する会社がコロナ禍以降のフルリモート勤務形態を変更、出社義務の日数を増やしていった結果、様々な理由で社員が退職していった、という体験談が書かれていた。 >>ひろゆき「何もやらない人が政治家になって税金で食ってる」米山隆一議員に指摘し反響<< ひろゆき氏が注目したのは育児世代の“育児的にリモートの方が良い”という意見。「今はリモートワークで仕事をしながら子育てをする話を聞きます。“仕事を続けたいから子供を持たない“という従来の考えから“子供が出来てもリモートでイケるじゃん“という世界になりつつあるけど、勤労者の出生率とか変化ないのかな?」と、疑問を投げかけた。 この議題に、SNSには「通勤時間が無いだけでマジで全然違う」「子育てに限らず家事もやりやすくなって、良いことしかない」「我が家はまさに夫婦ともにリモートワークのおかげで年子2人目が産まれ、3人目の検討に入っています」「リモートワークがあるからなんとか子どもが急な体調不良でも働けてる…」と、実際の経験者からの声が上がっている。 一方で、「子育てしつつ仕事してって、これ、強制的にダブルワークなんだけど、みんながみんなダブルワーク出来る人なのかな?」「運動不足とコミュニケーション不足ですぐうつ状態になってしまうんだよなぁ…向き不向きある」「分野ごとになりそう…」「想像するだけで疲れるな〜」など、仕事と子育ての並行が難しいと指摘する声も。 実際、子どもを持つと思われるユーザーからは、「保育園が無かったら仕事は無理。政府も職場も子供見ながら仕事ができると思ってる節があって困る」「保育園入ればね。それまでは子育てしながらリモートワークなんて無理だよ」「未満児(※3歳未満の子ども)と一緒の空間でリモートワークの経験あるけど、『運動神経良くない野生動物』と一緒に仕事する感じでほぼ仕事にならなかった」など、実体験の投稿も散見された。 環境や分野ごとにリモートワークの向き不向きがあるようだが、“選択肢が多い方が良い”という意見は共通しているようだった。記事内の引用についてひろゆきの公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/hirox246
-
社会 2023年08月16日 19時18分
「おぐらが斬る!」ススキノ首切りあまりに異常で狂気に満ちた事件 いまだ疑問だらけ
ススキノで起きた「生首持ち去り」事件が、少しずつ明らかになってきた。当初、ひきこもりと報道されていた田村瑠奈容疑者(29)だが、友だちと居酒屋で飲んだりダンスホールに行くなど、まったく社交性がないわけではないようだ。瑠奈容疑者と被害男性(62)が、はじめて会ったのが、ススキノのダンスクラブで開かれた閉店イベントであったという。そして初めて会ったはずのダンスイベントの映像に、被害男性に笑顔で抱き着く瑠奈容疑者がいた。そしてその数メートル先には、瑠奈容疑者の父親である田村修容疑者(59)が、踊るでもなくだまって2人を見つめている。自分の愛娘が自分と同世代の女装をした男に、しなだれかかる姿を修容疑者は、どういう心境で見つめていたのだろうか?その後、瑠奈容疑者と被害男性は2人でダンスクラブを出て行ったことが確認されている。おそらく修容疑者もついて行ったことだろう。そして、なんらかのトラブルになったという。どういうトラブルかはハッキリとはわかっていない。「不同意性交」という報道もあれば、「被害男性が不本意な映像を撮った」というものもある。しかしホテルには“2人同意”で入っているようだ。父親はそれを黙って見ていたのだろうか?集英社オンラインによると、瑠奈容疑者の祖父が「相手が女装していて瑠奈は女だと思って(ラブホテル)に入った。入った途端に相手に襲われた」といったことが、書かれていたが、本当に瑠奈容疑者は被害男性を「女だと思っていた」というのは信じがたい。クラブでは抱き合い話し合っているのだ。被害男性の女装写真を見ても、おじさんにしか見えない。2人は出会って約1か月後に加害者と被害者になるのだが、これまでだと被害男性が瑠奈容疑者に、執着していたという情報があったが本当なのか? むしろ被害男性に執着していたのは瑠奈容疑者なのかも知れない。瑠奈容疑者は、自分で被害者の首を切り、首を弄ぶシーンを自ら撮影し、生首を持ち帰っているのだから、ただの復讐劇とは思えない。瑠奈容疑者には猟奇趣味や殺人願望があったというが、最初から被害男性を殺すつもりだった可能性もある。そんな異常な娘を全面的に協力した父親は、精神科医であったが、この父親自身何か大きな闇や狂気を抱えていたのではないか? まったく目立たないが協力していた母親もしかり。瑠奈容疑者には、多重人格など精神疾患を疑う報道もあるが、これは父親が娘に「責任能力」がないように見せかけるために仕組んでいたのかもしれない。事件当初「悪いのは被害男性で、加害親子は追い詰められて・・・」という同情的憶測もあったが、いまやそれも逆転してきている。あまりに異常で狂気に満ちた事件。一日も早い全面解明が待たれる。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
-
社会 2023年08月16日 16時00分
玉川徹氏、中国の不動産不況の話題で「日本の構造的な問題」バブル崩壊に例え疑問の声
16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏が中国の不動産不況についてコメントを行い、賛否両論を呼んでいる。 この日は、中国の天津にある117階建て、高さ597メートルの高層ビルが未完成のまま放置されているというニュースが報じられた。他にも中国国内では、こうした建設途中のビルが増えているとのことで、この原因はひとえに不動産不況だという。 こうした現状について玉川氏はまず、「この今の不調が一時的な循環の問題なのか、それとも何かの始まりなのかということだと思うんですね」と切り出し、「僕は知ってますよ。バブルの時は神話があったんですね」と日本で起きたバブル経済において、不動産の価格は必ず値上がりすると言う、いわゆる“土地神話”があったと言及。 >>玉川徹氏、ビッグモーター不正問題「利用者は等級が下がるだけ」に疑問「保険料が上がる」の指摘も<< 続いて、「バブルが崩壊した後、一時的なこと(下落)で済むのかどうかというと、一時的なことで済まなかったんですね。だから、それは神話が剥げ落ちただけじゃなくて、その背後に日本の構造的な問題(があった)」と論じた。 また、同氏は「最終的には少子化ということに繋がっていくし、それから人口減少というところが見えてきたということが大きいと思う」と述べながら、「なんとなく日本の将来がずっと暗いんじゃないかとみんなが気付き始めて消費をやめ、貯蓄をし、子どもを産むのをやめ…ということに繋がっていって30年続いているんです」と日本のこれまでについて終始言及。最後に「(中国も)日本が抱えていたような構造的な問題があるんじゃないか」と戻していた。 ネットでは「玉川さん言う通り日本より深刻化」「玉川の中国観が意外とまともで草 滅茶苦茶厳しい事いってるじゃん」といった声もあった一方、「中国の没落を危惧するより、日本の没落を危惧しなよ」「バブル崩壊直後に少子化が云々なんて話なかった」「なんで日本の問題みたい言うの?」「中国題材にしてるだけで日本叩きたいだけ」といった反論の声も寄せられている。
-
社会 2023年08月16日 10時35分
ひろゆき、防衛費増額「おいらも反対派」米が“型遅れ兵器”押し付けと主張も「デマ」指摘集まる
15日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。防衛費増額について、自身の考えを発信した。 ひろゆき氏は、ニュースを話題にした自身の別投稿をリポストする形で投稿。『毎日新聞』(毎日新聞社)のWEBニュースで報道された、小学生が岸田文雄首相に「なぜ防衛費を上げるのですか」と手紙を送るも無回答だったというニュースに意見。「防衛費が増えた理由は、岸田首相に手紙を書かなくても、国会答弁やニュースを見ればわかります。教師が無能だから調べ方がわからなかったのかな?」と、この小学生の教師に指摘をしていた。 >>ひろゆき、ガーシーに「日本にすら来れないおっさん」猛批判も「絡み具合が異常」指摘の声<< この投稿をリポストし、自身の防衛費増額についての考えを「防衛費増額は、自民党のお友達企業とアメリカが押し付ける型遅れ兵器の買取りにお金が流れるだけで、日本の軍事技術開発にお金が回らず防衛力も上がらないと考えてます。なので、おいらも反対派です。」と、明らかにした。その上で、「防衛費増額反対という政治的主張のために子供達を利用するのは良くないと考えるおいらです。」と、前出の小学生は“利用されている”と指摘している。 これを受けSNSには、「またひろゆきが適当なデマを撒き散らしてる」「近年日本政府が購入した兵器で型遅れの兵器なんて一つもない」「真面目に米国の兵器で型落ちじゃないですよ」「それならアメリカの軍需産業儲かってなきゃおかしい」「恐らく型落ちと言うのはトマホークの事をさしているのだろうけどトマホークは常にアップデートされており、日本が配備するのは最新型です」など、ひろゆき氏の“アメリカに型遅れ兵器を押し付けられている”という主張を誤りだと指摘する声が多く集まっている。 また、自身の投稿で「無能だから調べ方がわからなかった」と教師に皮肉を言っていることから、「ひろゆき氏的には調べた結果が型遅れ兵器などというデマだったんだね。行った学校で教わった調べ方がきっと間違った答えに繋がったのだろう。」という厳しい指摘もあった。記事内の引用についてひろゆきの公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/hirox246
-
-
社会 2023年08月16日 07時00分
65歳男が4歳孫を誘拐、自分の娘に身代金を要求 娘の通報で逮捕も「恩知らず」と批判
夏休みを利用して、祖父母に会えることを楽しみにしている子どもも多いことだろう。また同様に祖父母も孫との再会を楽しみにしているはずだ。しかし海外では、愛おしい存在であるべく孫を利用し、自分の娘を脅したとんでもない祖父がいる。 中国・上海で、65歳の男が4歳の孫娘Aちゃんを誘拐。男はAちゃんの母親でもある自身の娘に身代金を要求した。海外ニュースサイト『Oddity Central』と『The Daily Star』などが4月28日までに報じた。 報道によると、男は娘には何も告げず、幼稚園にAちゃんを迎えに行ったという。その後男はAちゃんの居場所を隠し、娘に「Aちゃんと会いたければ3日以内に50万元(約953万円)振り込め。さもないと、お前はAちゃんと二度と会うことができない」とメッセージを送ったそうだ。この時点で娘は男からの連絡だと分かっていた。 >>便器に頭を沈める「しつけ」母親のカレシが男児を溺死させ床下に遺体を埋める<< 娘はすぐに電話し男を説得したが、応じなかった。ショックを受けた娘は警察に通報。警察の捜査により男はすぐに逮捕された。男にかくまわれている間、Aちゃんはどのような状態だったのかは不明で、けがの有無に関する情報は伏せられている。 なお、男はしばらく刑務所に入っており、事件の少し前に出所していたそうだ。刑務所にいた期間や罪名は明かされていない。男は警察に対して「娘は私がいい人生を送ることを望んでいない。娘は私が死んでくれればよかったと思っている」などと話し、逮捕されたことに関し娘に「恩知らずだ」などと批判したそうだ。男は無罪を主張している。 男はギャンブル依存症で多額の借金を抱えていたという。妻とは数年前に離婚した。祖父が娘や孫と会っていた頻度などは分かっていない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「孫を誘拐して娘を脅迫するとは何事だ」「こんな人は刑務所から出してはならなかった」「すべての親がいい親であるわけでないと思い知った」「こんな男、孫はおじいちゃんとは呼びたくないだろう」「世の中にこんな悪い祖父がいるだなんて」「人間ではない」「家族にこんなことをされて娘はつらかっただろう」「キャンブルは人を変える」といった声が上がっていた。 男の犯行は信じ難いほど卑劣である。娘はもう二度と男を信じることができないどころか、孫の祖父と認めたくもないかもしれない。記事内の引用について「Gambling Grandpa Holds 4-Year-Old Granddaughter for Ransom from His Own Daughter」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/gambling-grandpa-holds-4-year-old-granddaughter-for-ransom-from-his-own-daughter.html「‘She just wants me dead’: Chinese man kidnaps own grandchild to pay off RM322,000 in gambling debts, blames daughter for his crimes」(The Daily Star)よりhttps://www.thestar.com.my/tech/tech-news/2023/04/25/she-just-wants-me-dead-chinese-man-kidnaps-own-grandchild-to-pay-off-rm322000-in-gambling-debts-blames-daughter-for-his-crimes
-
社会
「おぐらが斬る!」精神疾患で殺人、責任能力なし? 不起訴? 無罪?
2023年04月14日 22時01分
-
社会
27歳男、高校に侵入し生徒や職員の運動靴を盗んで逮捕「コレクションにしたかった」と供述
2023年04月14日 22時00分
-
社会
56歳男、クレーンゲームで怒り? ゲームセンター店員に暴行して逮捕
2023年04月14日 20時00分
-
社会
姉弟げんかで怒り狂った姉が携帯電話を丸飲み 開腹手術を受ける大惨事に
2023年04月14日 06時00分
-
社会
21歳男、10代の元交際女性とその家族を脅迫し逮捕 交際を断られたことに憤慨か
2023年04月13日 22時00分
-
社会
21歳大学生、路上を全裸で歩いて逮捕「遊び心でやった」と供述
2023年04月13日 12時30分
-
社会
谷原章介、韓国での駐車場で寝転んで場所取りに「日本でも見る」指摘し物議
2023年04月13日 12時00分
-
社会
ひろゆき、いじめ問題に持論「相談しても解決しない」学校や親を訴える提案に賛否も
2023年04月13日 11時40分
-
社会
警視庁がガーシー容疑者に〝本気〟を出し過ぎる理由 官邸サイドからの情報リークも?
2023年04月13日 07時00分
-
社会
動画配信者、有名絶景スポットでの性的行為動画を公開 地元住人から怒りの声殺到
2023年04月13日 06時00分
-
社会
20歳男2人、レンタカーの中に大麻を置き忘れて逮捕「中身を見るな」と店に電話も
2023年04月12日 23時00分
-
社会
「おぐらが斬る!」統一地方選前半戦 維新の躍進と左派政党の凋落
2023年04月12日 22時00分
-
社会
51歳男性、道路使用許可条件を守らず祭りの山車をぶつけて書類送検 “喧嘩山笠”存続を問う声も
2023年04月12日 21時00分
-
社会
スシローSNS、理不尽に炎上? 投稿したAI画像にイラストレーターらから批判、同情の声
2023年04月12日 12時50分
-
社会
谷原章介の“詐欺サイト見分け方”が不適切?「抗議してもいいレベル」使用者から批判の声も
2023年04月12日 12時10分
-
社会
橋下徹氏「公明党は衆院関西6区を譲って」投稿が物議 大阪都構想めぐる持論に賛否
2023年04月12日 11時40分
-
社会
58歳父親、息子の殺害を殺し屋に依頼するも電話先間違えて即逮捕 原因は親子ゲンカか
2023年04月12日 06時00分
-
社会
17歳と15歳の男、苫小牧から函館までタクシー無賃乗車「親が払う」と嘘
2023年04月11日 23時00分
-
社会
「数時間待たされた」30歳男、マッサージ店従業員を包丁で刺し逮捕
2023年04月11日 22時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
