「それアドリブでやらせて下さい」ではSnow Manの9人が学ラン姿で登場し、オリジナル学園ドラマに挑戦。不良生徒たちが甲子園を目指すストーリーだが、番組が用意した台本は、ところどころが空白になっており、その部分をアドリブトークで乗り切るという企画だった。
この内容に対しSNSでは「トークサバイバーの劣化版のような内容で戸惑ってる」「トークサバイバーのパクリじゃね? と思うのは自分だけかなぁ」「それスノ大好きだからこそ、トークサバイバーの劣化版はやめてほしかった」「トークサバイバーっていう巨大コンテンツ知ってる?」など、内容の酷似を指摘する声が集まった。
「トークサバイバー」はNetflix制作で、演出・プロデューサーは元テレビ東京の佐久間宣行氏。22年3月からシーズン1が配信され、シーズン3が24年9月から配信されているが、佐久間氏が同番組の放送終了後、Xで「マジかよw」と投稿したことで、パクリ疑惑がさらに過熱することになった。
「さらに『それスノ』の総合演出を担当している人物が放送前に『ずっと温めてきた企画がやっと実現できました!』とXに投稿していたのもマズかった。業界人がトークサバイバーを知らないわけはありませんから。この投稿にもパクリを指摘する声とともに、かつて同番組が動画配信サービス『Paravi』で配信されてた時代のほうが面白かったという意見が集まっていました」(芸能ライター)
もちろんメンバーに非があるわけではないが、超人気グループの冠番組だけに、ちょっと残念なのは否めない。