トレンド
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トレンド 2009年08月12日 15時00分
秋葉原ラジオ会館に人工衛星激突!?
マニア系ショップが数多く入居するJR秋葉原駅前の老舗ショッピングセンター「ラジオ会館」に人工衛星が激突する“事件”が“ぼっ発”した。衛星が軌道をはずれた原因や衝突までの経緯などは不明。ヲタクの街として賑わう東京・秋葉原は騒然となった。 白昼のアキバ上空に巨大な球体が飛来した。目撃者によると、上空が一瞬暗くなったあとすぐ、爆発音のような物凄い音が響き渡ったという。 「駅改札口を出た瞬間、『ガガガーン!』と耳をつんざく轟音に襲われました。女性の悲鳴や『逃げろーっ』などと怒号が飛び交う中、空を見上げている人々の視線を追うと信じられない光景があったんです。駅前のラジオ会館に巨大な鉄球のような物体が突き刺さっていて…、それから先のことはよく覚えていないんです。ラジオ会館内のフィギュア専門店に行こうとしていた矢先だったので、足がすくんでしまって…」(20代男子学生) 週2〜3回はアキバに通うこの男子学生は、数分後、我に返ってフィギュア収集を趣味とする仲間に安否確認の電話をかけまくった。「いまも連絡がつかない仲間がいるんです」と表情を曇らせた。 秋葉原地区の家電量販店を担当する大手パソコンメーカーの営業マン(31)は商談の真っ最中だった。衝撃でテーブルの上のコーヒーがこぼれ、何事かと窓ぎわに駆け寄った。 「商談相手の売り場責任者がすぐ『地震だ。これ大きいぞ』と言ったけど、直感で違うんじゃないかと思った。下から突き上げるような衝撃が1回あっただけで、地震特有の余震を感じなかったわけ。でも、さすがに人工衛星が衝突したなんて思わなかった」 衝突箇所からはしばらく破片が降り注ぎ、ビルから外に飛び出そうとする人を懸命に食いとめる集団が見えたという。 現場はJR秋葉原駅電気街口を出てすぐの8階建て商業ビル。同館はホームページで「オーディオ、パソコン、フィギュアの聖地」と謳い、ヲタクのハートを鷲づかみにする大小さまざまな趣味・ホビー系専門ショップが入居する。 休憩時間を利用して同館に買い物に行く途中、衝突の瞬間を目撃したというメイドカフェの女性従業員(19)は「悪い夢を見ているようでした。なんでこんなことが起こるのか分からないから、頭の中がパニくっちゃって…。ヒザがぶるぶる震えてしばらく止まりませんでした」と声を振り絞るように証言した。 同館前の駅前広場は、ひところには週末になると販促チラシを配布するメイドさんであふれ、カメコ(カメラ小僧)の集合場所だった。いわば秋葉原の象徴的なスポットといっていい。人工衛星はどうして突如衝突したのか? なぜ秋葉原だったのか? “事件”の背景には何が隠されているのか? すべての真相は「STEINS;GATE」徹底解剖に。◎秋葉原ラジオ会館 ヲタク系の各ジャンル専門店が集結するショッピングセンター。1962年に開業。橋幸夫&吉永小百合の「いつでも夢を」や中尾ミエの「可愛いベイビー」など希望にあふれる楽曲がヒットした高度経済成長期の真っただ中、電気街のシンボリックなビルは産声を上げた。増改築を経て、現在は1階にアキバ土産を扱うホビーショップが入居。2階より上階には、複数のフィギュア専門店のほか防犯ショップや収集用カード専門店、模型店、大型書店など。8階の貸しホールではイベントなどが開催される。※本日は特別紙面建て。事件・登場人物はすべてフィクションです。
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トレンド 2009年08月12日 15時00分
「STEINS;GATE」徹底解剖
今度の舞台に選ばれたのはアキバ! しかもラジオ会館に人工衛星が衝突する!? 想定科学アドベンチャー(ADV)ゲームの最新作『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』=Xbox360専用=が、今秋発売に向け開発されたとの衝撃スクープ情報を本紙は独占キャッチした。音楽制作&コンシューマゲームメーカー「5pb.(ファイブ・ピービー)」とパソコンゲームメーカー「Nitroplus(ニトロプラス)」の革新企業同士が組むコラボレーション企画のシリーズ第2弾。その全貌を暴く。 渋谷を舞台とした前作『CHAOS;HEAD(カオス・ヘッド)』は昨年、計5万7000本を売る大ヒットとなった。あれから1年。シリーズ最新作はゲームデザインに豪華メンバーを加え、ヲタクの聖地・秋葉原を震源地とする“重大危機”を壮大なスケールで描く。10月15日に全国の家電量販店などで発売される。 業界関係者は「前作がゲーマーを熱狂させたのは、徹底的にリアルさを追求したため。『近未来にあり得る危機』を細部まで手を抜かず作り込んだことで仮想世界にすんなり入り込めた。科学的根拠に基づき独特の世界観を作り上げているのも大きく、今度は秋葉原で何が起こるのかゾクゾクする」と期待する。 そうした期待に応えるべく、前作『CHAOS;HEAD』と同じ世界観のもとで物語が展開していく。ただし、いわゆる続編ではない。地震によって渋谷が崩壊してから1年、全く別の物語が秋葉原で始まる。前作に登場した「ゲロカエルん」「ブラッドチューン」「@ちゃんねる」などは存在し、その世界観はより固まってきた。新たな美少女キャラクターらがまた魅力的で、ゲームヲタクを熱中させそうだ。 シリーズはタイムマシンの取り扱いがストーリーの大きな軸となる。しかしながら、従来のタイムトラベルを題材にしたフィクションではない。タイムトラベルの構造そのものに重点をおいた「科学アドベンチャー」と位置付けるのが正しい。ゲームを構成する設定や用語のほとんどに科学的検証がなされているほか、リアルに構築されたサスペンスは説得力十分。99%の科学と1%のファンタジーがプレイヤーの知的好奇心を刺激する。 基本的なゲーム構成はシンプルだ。プレイヤーはタイムマシンを扱うことによって、未来・過去の記憶を共有しながら世界を分析し、過去を改変していく。現実と未来・過去が定められた『STEINS;GATE』。果たして、未来を変えることができるか。すべてはプレイヤーの腕次第だ。◎ゲームデータ 『CHAOS;HEAD』スタッフが贈る5pb.×Nitroplusコラボ企画第2弾『STEINS;GATE』がいよいよ10月15日、Xbox360に登場する。 「想定科学ADVシリーズ」として生まれた前作が、PC版、TVアニメ化、Xbox360移植と拡大し、ゲーマーの話題をさらったことは記憶に新しい。最新作ではキャラクターデザインにニコニコ動画等で話題の“huke”、ガジェットデザインに“SH@RP”と前作同様の豪華メンバーが集合。“志倉千代丸(5pb.)”の企画原案を元に、シナリオ“林直孝(5pb.)”とシナリオ構成協力“下倉バイオ(ニトロプラス)”が生み出した物語に、独特の色を出すhukeとSH@RPが加わったことで、一体どのような作品が生まれたのか? 答えはゲームをプレイした先にある。 価格は初回限定版が9240円で、通常版7140円(ともに税込み)。限定版には特典として、嘘レベルを計測できる(?)未来ガジェット3号機「もしかしてオラオラですかーッ!?」と設定資料集「VISUAL COLLECTION」が付く。◎“選択肢”が存在しない!? 携帯電話が物語のカギとなる「フォーントリガー」システム。『STEINS;GATE』は、従来のオーソドックスなアドベンチャーゲームにあるような選択肢は存在しない。主人公が持つ“携帯電話の取り扱い”で物語が動く。 電話に「出る」「出ない」など、現代人に欠かせない状況やその行動によって自然にストーリーが分岐していく。相手からかかってきた電話に出るか出ないかはプレイヤー次第。◎あらすじ 神をも冒涜(ぼうとく)する12番目の理論…それは、俺たちが手にした偶然の産物。 岡部倫太郎(通称・オカリン)は、いまだ中二病から抜け出せない大学生。自称「狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真」を名乗る。「未来ガジェット研究所」というメンバーわずか3人だけの発明サークルを秋葉原に構え、ヘンテコな発明をする日々を送っていた。 そんな彼らが新たに発明した未来ガジェット8号機「電話レンジ」には、偶然にもオカリンたちが意図しなかった驚くべき機能が隠されていた。なんと過去に電子メールを送れるというもので、すなわちこれはタイムマシンだったのだ。 タイムマシンについて調べるうちに「SERN」という欧州の研究機関が、ミニブラックホール生成実験に関連してタイムマシンを作ろうとしているという情報を入手する。 そんなある日オカリンは、アメリカの学術雑誌に論文が載ったという弱冠18歳の天才少女・牧瀬紅莉栖と出会う。だがオカリンは、紅莉栖が数時間前にラジオ会館の屋上で殺害されているのを目撃していた。いったいなぜ、紅莉栖は生きているのだろう…。 SERN、ジョン・タイター、幻のレトロPC「IBN5100」、タイムマシン、バタフライ効果、タイムトラベルにおける11の理論。いくつもの要因が偶然に重なり合ったとき、秋葉原に本拠を置くサークルのメンバーたちに、世界規模の“未来への選択”が委ねられた。http://steinsgate.jp/◎メーンキャラ▼岡部倫太郎(おかべ・りんたろう) 通称オカリン。鳳凰院凶真(自称)。 本編の主人公。東京電機大学1年生。狂気のマッドサイエンティストと名乗り、悪役っぽく立ち振る舞う中二病患者。大学入学直後、秋葉原に「未来ガジェット研究所」というサークルを立ち上げて用途不明の発明をしている。携帯電話を耳に当てて、意味不明のひとり言をノリノリでつぶやく。思い込みは激しく空気は読めず友達は少ない。○コピーライト(C)2009 5pb. Inc./Nitroplus
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トレンド 2009年08月12日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計 「サントリーラウンジ イーグル」新宿区歌舞伎町
JR新宿駅東口から徒歩330歩 プロバーテンダーの満面の笑みに迎えられれば、こちらも腹をくくってプロの客にならざるをえない。そういう暗黙の了解が、この店では階段下のちいさな踊り場で取り結ばれ、目に見えぬ強制力としてはたらいている。バーというステージで、客という役を振られて演じるのがいやならば、どこか別なところで飲むのがよろしかろうというわけである。鄙(ひな)にあらざる新宿の、その駅前裏でお店を張るということは、そういうことかと思いを致した。 バックバーには、“店にはみ出たピラミッドの裾”のような石塊が突き出ていて、とりあえずの話題には困らない。ビル自体が、これら巨大礎石を埋め込みながら、建設していったものらしい。同じ設計家による、趣向のよく似た建物が3軒、なぜか池袋西口に偏在していたと聞く。西口サントリーバー、沖縄酒房珊瑚、喫茶店居郷留(オルゴール)であるが、そのいずれもが現在は廃業。巨大な礎石は墓石になっているかもしれない。 ローズウッドのカウンターの中央に案内されると、強烈な既視感に襲われた。わたしはアメリカの現代画家エドワード・ホッパーの絵画「ナイトホークス(NIGHT HAWKS)」の世界にいるのだった。ナイトホークとは、アメリカヨタカのこと。広義には、宵っ張り、一匹狼をあらわす。ヴィム・ヴェンダース監督の「エンド・オブ・バイオレンス」という映画が、絵画版「ナイトホークス」を、実写版「ナイトホークス」に仕立て上げてくれたことがある。ヴェンダース監督の「世界全体はこう動いているが、きみはどうする」という問いかけが、聞こえているのかいないのか、カウンターの男の背中が力無い。わたしがなっていたのはその男である。 バランタインとティーチャーズがサービス価格(200円)だったので、計3杯を炭酸割りでいただく。仕上げに北杜12年(500円)を1杯。これはとても好きな味だった。尋ねたら、キックの強いサントリーの白州をベースにしたブレンドウイスキーということだった。説明は丁寧だった。一人なのでつまみは薬膳ナッツをお願いすると、大きいからハーフサイズ(330円)でいかがかと提案された。提案は理に叶っていた。サービス料は10%。消費税は内税。合計金額は1573円。これでいい客になれなければ、ピラミッドの裾に頭をぶつけたほうがいい。後日、一人ではないときに、お店の自慢のメニューである霜降りビーフや、洋風カニミソバターをいただいたが、味盛り付けともとても結構なものだった。げんに6、7人で談論風発、食事を兼ねて長居する方々も多く見受けられた。知っている人は知っているお店らしいが、知らない人も知ったほうがいい、そんなバーである。予算1600円。東京都新宿区新宿3-24-11 セキネビルB1&2
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トレンド 2009年08月12日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
くりぬいた古本を植木鉢にみたて実際に生きた植物を愛でたいという人に朗報。名をHONBACHI(本鉢)という。古本、苗、土の3点キットからなる。水をきちんとあげているうちに本鉢自体が自然と同化してしまう様が盆栽の風情とは趣を異にしている。 この商品を手がけたのは東京ピストルという会社。デザインとエディトリアルを中心とし、紙媒体からウェブデザイン、グッズ制作、イベントの企画・運営までを担っている。 さて古本はというと大中小のサイズが選べ英国文学史、フロベール、バルザック、ポー等の全集から辞典、海運カルテル、キンゼイ報告まで多岐にわたる。植物の種類は3種類。1つは、マダガスカル原産の小さな花を咲かせるカラエンコ。ピレアとワイヤープラントはどちらも小さなベビーリーフをつける観葉植物なのである。 今宵は、件のD氏ではなく悪友Tから教わった10%以上のガス圧が加わった男のちょい割るソーダを手に入れ超ハイボールで決めるかな。 予想通りの40番台連鎖。次回ブレスト数は全て出現率13.5%の数字群から抽出。ライン数は42番シフト。キャリーオーバー3億5652万8307円。【(1)・(7)・(26)・(27)・(31)・(42)】【(5)・(9)・(19)・(20)・(32)・(42)】【(5)・(18)・(23)・(33)・(34)・(42)】【(9)・(16)・(17)・(28)・(37)・(42)】【(13)・(17)・(25)・(26)・(39)・(42)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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トレンド 2009年08月12日 15時00分
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 真野恵里菜に萌える理由
先月29日に発売された『世界はサマー・パーティ』がウイークリーにてオリコン初登場10位となかなか好調な“まのえり”こと真野恵里菜(18)。先月も彼女のことを取り上げたのだが、少々説明を補足したいところがあるので、しつこいようだが今回も取り上げさせていただきたい。 先月、まのえりをどう評したかというと、「程よく上手くないことが魅力」というような主旨のことを書いた。どういうことかというと、『ミュージックステーション』で『はじめての経験』を歌うまのえりの歌唱力が適度に未熟だった(適度さのサジ加減が重要なのだが)。この未熟さこそ“萌え”の正体であり、アイドルの魅力そのものである、というような意味だ。 もうちょっと説明しよう。アイドルが好きだということは、その時点で歌がめちゃくちゃ上手いとかダンスがバキバキに出来るとかいう「スキル主義」から自由でなくてはならない。だって、スキル重視ならば、もっと完成度の高い他ジャンルを見ればいいわけで。だから、アイドル歌手はレッスンなんかしない方がいい。 ところが、だ。世間的にアイドルといえば、歌が下手とかいうレッテルを貼られてしまいがち。そこに対して反論したいがゆえにアイドルファン側が、あるいはアイドル歌手の作り手側がスキルに反論の材料を求めたがる。「決して下手じゃない!」と言いたいがために。そういった矛盾が生じてしまう。 これは自戒も込めているのだが、スキルに対するコンプレックス、いわば“スキル・コンプレックス”から解放された方がはるかにアイドルを楽しめるのだ。 たとえば、完璧な顔立ちで、スラッとしたモデル体型で、歌もダンスも一流で、東大卒で…みたいな人はアイドルとしては大成しない。なぜならばスキルに満ちあふれているからだ。我々が後押ししなくても、もう出来上がっちゃっている完成品だからだ。完成品を崇めるのは大人の女性であって、男性アイドルファンは見向きもしない。 先月31日深夜、『音楽戦士』にてまのえりがエレクトーンを前奏だけ弾いて、やや不安げに(この「不安げ」もまた未熟さの象徴)センターに走り出したのを見て、そう思った。
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トレンド 2009年08月12日 15時00分
書評「ひとりかくれんぼ 〜真夜中の鬼ごっこ〜」TAKAKO著、竹書房
いまネットで話題の降霊儀式「ひとりかくれんぼ」。 やり方は、綿を抜いたぬいぐるみに米と自分の爪を入れて縫う。赤い糸を巻きつけぬいぐるみに名前を付けたら、風呂場の浴槽に入れる。部屋に戻りテレビ以外の灯りをすべて消し10秒数えたら、刃物を持って浴槽のぬいぐるみを刺す。「次は○○が鬼だから」と3回唱えたら、すぐに逃げて隠れること。 実況中継しながら実際にやってみた人の掲示板には、「部屋に誰かいる」「何か引きずる音が近づいてくる」と戦慄の書き込みが続く…。 本当に“何か”起こるのか、単なる都市伝説なのか? ネットで話題の降霊術を題材にした新感覚ホラーに若手女性作家が挑戦した力作。登場人物が次々と“何か”に襲われていく戦慄にあなたは耐えられるか?(税別667円)
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トレンド 2009年08月11日 15時00分
最新謎解きアドベンチャー「ツキビト」好評発売中
異色クリエイターが贈る謎解きアドベンチャー。ニンテンドーDSソフト「ツキビト」が発売中だ。 本作は、異色クリエイターが作り出した、奇妙でどこか懐かしく切ない、謎解きアドベンチャー。綿密に構築された謎や不思議に満ちた世界設定、独特のタッチで描かれるキャラクターや登場人物など、ユニークな世界観を展開。男女を問わず、幅広い年齢層のユーザーが満足できる、不思議な魅力を満載した内容だ。 クリエイターは、「ツキビト研究所」所長に木原浩勝(怪異蒐集家・実話怪談新耳袋)、ゲーム監督に鈴木一也(代表作に『女神転生』など)、デザインはいまや大人気のデザイナー集団「MONSTER☆SOUP」、音楽は「SHADOW HEARTS」など、幻想的音楽をつくり出す作曲家の弘田佳孝、ラインプロデューサーにJames Wang。話題性抜群のコラボレーションだ。 ストーリーは以下の通り。 自分だけに見える、人につく奇妙なモノ。でも誰もそれを信じてはくれない。少女は悩み、世界をあきらめようと決意する。人生最期と決めた日、少女は記憶をなくした少年と会った。不思議な存在「ツキビト」の力を借りて少女は歩き出す。少年が失った記憶、そして少女が失った世界を取り戻すために…。 小さな謎をひも解けば見えてくる大きな真実。それは、あなたの選択に委ねられている。(「ツキビト研究所」http://www.tsukibito.com/)
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トレンド 2009年08月11日 15時00分
映画「火天の城」完成
映画「火天の城」完成会見が7日、都内で行われ、監督の田中光敏氏、宮大工・岡部又衛門役の西田敏行、又衛門の妻役の大竹しのぶ、二人の娘役の福田沙紀、岡部一門大工の若頭の平次役の寺島進、織田信長役の椎名桔平、羽柴秀吉役の河本準一、主題歌「空が空」を歌う中孝介が参加した。 今では石垣しか残っていない「安土城」の築城に挑んだ人たちの物語。現在の価格にして総工費1000億円以上、大工・職人ら100万人以上を動員したといわれる築城はどのように築城されるのか必見。 西田は「すばらしい作品と自負している」と作品の仕上がりに自信満々。しかし自身の貫禄たっぷりのお腹には「戦国の世にあるまじき体だなぁ」と申し訳なさそうにしていた。
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トレンド 2009年08月11日 15時00分
「13日の金曜日」特別版DVD28日発売
DVD「13日の金曜日 -FRIDAY THE 13TH- スペシャル・コレクターズ・エディション」が28日に発売される。 1979年に誕生したオリジナルの「13日の金曜日」から30年! 全世界を恐怖のどん底に叩き込みブームを巻き起こした、あの「13日の金曜日」が、生誕30周年を記念し、全く新たな「恐怖の形」となって復活。映画は今年2月13日、日本で公開された。 監督は、映画史に残るホラー映画「悪魔のいけにえ」のリメイクとして、旧作の不気味なムードを最大限に増幅させた「テキサス・チェーンソー」のマーカス・ニスペル。「トランスフォーマー」の監督で、今作のプロデュースを務めたマイケル・ベイが発掘した注目の逸材で、もう一つの伝説的作品『13日の金曜日』を甦らせるという重責に抜擢された。 全米ではホラー映画史上最高のオープニング興収4220万ドル(約38億円)を記録して初登場1位。新たなシリーズ化も進行中。 行方不明になった妹を探すため、クレイは苔に覆われた木々の後ろに朽ちかけた古い小屋の佇む薄気味悪い伝説の森、クリスタル・レイクに向かう。だが、茂みに隠れていたのは小屋だけではなかった…。 警察と地元民の警告に耳をかさず、クレイはわずかな手がかりをもとに、スリル満点の週末を過ごすために湖にやってきた大学生のグループの一人である若い女性と一緒に捜索を開始する。知る由もなく、二人はアメリカ史上、最も恐れられている者が潜む領域に踏み込んでしまう。それは、剃刀のように鋭いナタを持ち、クリスタル・レイクに出没する有名な殺人鬼、ジェイソン・ボーヒーズだった。
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トレンド 2009年08月10日 15時00分
噂の深層 自主ブランドで荒稼ぎ!?若槻千夏が“天狗伝説”
昨年10カ月もの間、海外で古着の買い付けなどをして芸能活動を休んでいた若槻千夏(25)が7月18日に自らプロデュースしたブランド「WC」を立ち上げたところ、若いオネーチャンたちから注文が殺到。早くも売り切れアイテム続出で、若槻はウハウハの左うちわ状態だと噂されている。 「ブログで小まめにWCブランドの商品をさりげなく宣伝したりと、なかなかヤリ手。ファッション誌も若槻の名前には飛びつきますから、どんどん商品を掲載していきますし、そうすると、それがまた売り上げに直結していきますからね」(アパレル関係者) 実際、1本1万3440円もする、わざと引っかいてボロボロにしたような「クラッシュデニム」というものが売れに売れて、あっという間に品切れだというからビックリ。 また、ユニクロなら500円くらいで手に入る単なるニット帽も「WC」ブランドになると4000円以上もの値がついてしまうのだ。さらに、くまの刺繍がついたTシャツに至っては6900円もするという。 「原宿の店舗に引き続き、7月25日には大阪に、翌26日には名古屋にも店をオープンさせています。もはや芸能人というより、立派な実業家ですよ」(ファッション誌編集者) もはやカリスマファッションプロデューサーとなった若槻だが、「本業の芸能界のほうでは、すこぶる評判がよろしくない」(テレビ局関係者)というのだ。 「完全に天狗になっていますね。これまではどんな共演者とも人懐っこく、楽しげに気さくに話をしていましたが、ここ最近は豹変してしまいましたよ。特にあまり名前のない芸人と共演するのが苦痛らしく、あからさまにイヤな顔をして、まったく挨拶すらしませんからね。“千夏は変わってしまった”と、スタッフはみんな嘆いていますよ」(同) 若槻といえば、開けっぴろげで裏表なく、芸能界の中にも友人が多く、どちらかといえばフレンドリーなイメージが強いタレントだったはず。 「やっぱりお金を持つようになると、あまりにもくだらない番組やロケみたいなものは出たくなくなってくるんでしょうね。彼女クラスですと、もともとそんなにギャラも高いわけではないですから、くだらない番組出てチャラチャラとバカ話をしているよりも、新しいファッションを考えてそれを形にしていったほうが、よっぽどお金になりますから」(同) いまこそ初心に帰るべきかもしれない。
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