スポーツ
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スポーツ 2021年01月04日 11時00分
オリックス太田椋「規定打席」を目標に最強世代の象徴へ!【2021年ブレイク予想】
今年のオリックスでブレイクしそうな選手を選ぶなら、2018年に天理高からドラフト1位でオリックスに入団した太田椋だろう。大型内野手として期待されたルーキーイヤーの2019年は、オープン戦で福岡ソフトバンクのエース千賀滉大から死球を受けて、右腕を骨折。9月に一軍デビューを飾ったが、初安打を記録することはなかった。2020年は、春季キャンプを一軍スタートするも、右太腿痛で二軍へ。7月16日に一軍に昇格すると、9番サードでスタメン出場。第1打席でソフトバンクのバンデンハークからレフト上段に飛び込む特大アーチを放ち、初安打が初ホームランとなった。9月25日には自らの守備妨害により、右肋骨を骨折し再び離脱。フェニックスリーグでは元気な姿を見せていたが、ここまでは怪我に泣かされた不運なところがある。 昨年より250万円増の1050万円(金額は推定)で契約更改をした太田は「球団からは怪我なく、もっとチームのために活躍してほしいと言っていただきました。今シーズン初打席でホームランを打つことができて、気持ち的に安心することができました。そこから状態が落ちてしまいましたが、2回目に1軍に上がってからは自分のイメージした打撃ができたと思います。常に1球で仕留めるイメージでやってきて、それが少しずつできてきていますが、まだまだ三振の数が多いので、追い込まれてからの対応などを課題にオフの練習に取り組んでいきたいと思います。来シーズンは規定打席に到達して、チームに貢献できるように頑張ります」と2021年シーズンは規定打席の到達を目標に掲げている。 オリックスの内野手は安達了一、西野真弘、福田周平、大城滉二、そして外野も守れる宗佑磨、中川圭太ら人材が豊富だが、太田は同期の宜保翔、1年後輩の紅林弘太郎とともに、内野のレギュラー争いに加わることで、オリックスが売り出そうとしている“最強世代”の象徴になるべく、2021年シーズンはスケールの大きい太田のプレーを楽しみにしたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月04日 07時00分
【新日本1.5ドーム展望】SANADAがEVIL制裁に乗り出す!鷹木信悟はジェフ・コブとNEVER王座戦
新日本プロレスは、2020年に続いて2021年も1月4日、5日と年間最大のビッグマッチ『レッスルキングダム15 in 東京ドーム』を東京・東京ドーム2連戦で開催する。 1.5ドーム大会では、SANADAとEVILの元パートナー対決が実現!スペシャルシングルマッチが決定した。かつて、『ワールドタッグリーグ』2連覇を達成したロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの“名タッグ”、SANADA&EVILが、EVILのロスインゴ脱退、バレットクラブ入りにより、今回は東京ドームのリングで対峙することとなった。 2020年は、『ニュージャパンカップ』優勝を果たし、ロスインゴを裏切り、バレットクラブにまさかの加入、内藤哲也から二冠王座も奪取するなど“悪の大躍進”を果たしたEVIL。一方、SANADAは、『G1クライマックス』優勝決定戦に初進出、飯伏に敗れたものの準優勝を果たして、その実力を改めて証明してみせている。12.11東京・日本武道館大会では、タッグマッチ(鷹木信悟&SANADA対EVIL&高橋裕二郎)で対戦したSANADAとEVILだったが、EVILはマネージャーのディック東郷と場外でSANADAを蹂躙。試合は鷹木が裕二郎から勝利するも、怒りが収まらないSANADAはEVILに馬乗りになって鉄拳制裁!鷹木がなだめてもそれを振り切って退場するEVILを追いかけて大乱闘を繰り広げるなど、両者は乱闘を繰り広げたままバックステージへ。EVILが「いつでもやってやるよ、コノヤロー!かかってこい!」と言い放つと、SANADAも鋭い視線で呼応。一騎打ちの機運が一気に高まっていた。SANADAが元パートナーの暴挙を止められるのか注目だ。 2020年は、NEVER無差別級王座戦線の“中心人物”として大活躍した鷹木信悟が、1.5ドーム大会で、“THE EMPIRE”入りした不穏なジェフ・コブの挑戦を受ける。『ワールドタッグリーグ2020』12.6福岡・福岡国際センター大会で行われた最終公式戦で、鷹木&SANADA対グレート-O-カーン&コブ組の公式戦が実現したが、最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木にピンフォール勝ち。この敗戦によって、鷹木組は優勝決定戦進出の可能性が消滅。試合後のコブは、NEVERのベルトを掲げて挑戦表明してみせた。さらに、12.11日本武道館では、鷹木がSANADAと共にEVIL&裕二郎組に勝利を収めた直後、コブがリングにいきなり出現。鷹木のベルトを引き寄せると、その勢いでツアー・オブ・ジ・アイランドを爆発!またもや豪快にKOし、NEVERのベルトを掲げてみせた。コブはバックステージで「オマエのNEVERベルトに挑戦表明する。『ワールドタッグ』で俺から3カウントを取られたこと忘れてないよな。そして今日、リングで大の字にしてやった。さすがのドラゴンも怖気付いたんじゃないか?」と挑発。2大会連続で屈辱を味わった鷹木は、「ここまでされたら黙ってるわけねえだろ!次はジェフ・コブとやる! NEVERのタイトル賭けてやる、東京ドームで!」と怒り心頭で東京ドームでの防衛戦を要求。今回の対戦が実現した。 コブはTHE EMPIRE入りの理由について明らかにしていないだけに、この一戦も見逃せない。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月03日 17時30分
【新日本1.4ドーム展望】1.5に二冠王者で進むのは内藤哲也か?飯伏幸太か?
新日本プロレスは、今年に続いて来年も1月4日、5日と年間最大のビッグマッチ『レッスルキングダム15 in 東京ドーム』を東京・東京ドーム2連戦で開催する。 4日のメインイベントでは、IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル二冠王者の内藤哲也に、『G1クライマックス30』覇者の飯伏幸太が挑戦する。『G1』に優勝した飯伏は1.4東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権利証を手に入れたが、11.7大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会で、ジェイ・ホワイトの反則フォールで敗れたため、挑戦権利証を強奪されてしまった。怒り心頭の飯伏はその日のメインイベントで、EVILの挑戦を退けた内藤の前に現れたジェイを追い回すほど「あきらめない」と憤りを隠せなかったが、ジェイが「4日は休みたいから5日に挑戦する」と理不尽な要求をしたことから、事態は変わることに。 会見を行った内藤は「東京ドーム大会が2日間開催されるなら、俺は2日間とも試合がしたいな。2日間ともメインイベントでタイトルマッチがしたいな。なので、1月4日は俺が指名する選手と防衛戦をやらせてもらいますよ。ジェイ・ホワイトの希望通り、ジェイ・ホワイトの挑戦は1月5日で決定なわけだから、彼も文句はないでしょう。2日間連続でのタイトルマッチ、身体はしんどいでしょうね。しんどいと思いますよ。でも、今の俺は今しか見せることができないんでね。やっぱ、俺は2日間ともタイトルマッチを行いたい。いや、行いますよ」とした上で、「1月4日……俺の指名する対戦相手は……飯伏幸太。確かに彼は昨日、権利証を懸けたジェイ・ホワイトとのシングルマッチに敗れ、権利証を失った。そんな彼に東京ドームで俺とタイトルマッチを闘う資格はないでしょう。ないと思いますよ。でも、俺も参加していた『G1クライマックス』に優勝し、連覇を達成した姿を見て、俺は悔しかったっすね。悔しかったよ。そんな悔しい気持ちを抱いたまま、1月5日東京ドーム大会のメインイベント、ジェイ・ホワイトの前に立つのは俺自身納得がいかないなと。1月4日、飯伏を倒した上で、1月5日、ジェイ・ホワイトの前に立っても遅くはないでしょう。だって、今一番対戦したい相手はジェイ・ホワイトには申し訳ないけど、飯伏幸太なんでね。だから、1月4日は飯伏幸太とのシングルマッチを俺は希望しますよ」と次期挑戦者に飯伏を逆指名。新日本もこれを認めたため、1.4ドーム大会で内藤と飯伏が対戦し、その勝者が1.5ドーム大会でジェイの挑戦を受けることが決定した。 飯伏にチャンスを与えた内藤だが、内藤対EVILの試合中にジェイが介入した際、飯伏がジェイを排除したこともあり、借りを返したかったのかもしれない。もちろん防衛する自信もあるのだろう。内藤は二冠王者になって、2本のベルトを別々に防衛したいというプランを明らかにしているが、これを達成せずにベルトを明け渡すわけにはいかない。また、今年の1.5ドーム大会では、エンディングをKENTAに妨害されてしまい、「大合唱」を出来なかったという思いもある。 一方の飯伏は昨年から二冠王者への思いを口にしており、『G1』を2連覇したのも二冠王者になるためと言っても過言じゃないだろう。「僕は逃げない!負けない!諦めない!そして裏切らなかった。僕は本当の神になる!」と言い続けて来た飯伏が「神」になるために、IWGP二冠王は叶えなければならないこと。連敗中のジェイにも東京ドームでキッチリとリベンジしたい。飯伏にとっても負けられない闘いなのだ。 来年1月5日、メインイベントで最後にIWGP二冠王者としてベルトを持って入場するのは、内藤か?飯伏か?死闘を繰り広げれば繰り広げるほどジェイが有利になるのは、今年、1.4で飯伏との死闘を制したオカダ・カズチカが、1.5で内藤に敗れたことからも証明されており、そんなジェイの計算もこの一戦には隠されている。奇跡的にチャンスを掴んだ飯伏が初のIWGP奪取なるか?(どら増田)
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スポーツ 2021年01月03日 11時00分
2021年のプロ野球、巨人・坂本に続く2000本安打達成者が? 有力選手は明暗分かれるか、今季中の達成を左右するカギは
セ・リーグは巨人が2年連続38度目、パ・リーグはソフトバンクが3年ぶり19度目のリーグ優勝を果たし、日本シリーズはソフトバンクが4年連続11度目の日本一を達成した2020年のプロ野球。連日行われた試合では様々な話題が生まれたが、中でも大きな注目を集めたのは巨人・坂本勇人の通算2000本安打達成だった。 プロ入りから巨人(2007-)一筋でプレーを続ける32歳の坂本は、2020年11月8日ヤクルト戦の1回裏に二塁打を放ち、右打者としては史上最年少となる31歳10カ月での通算2000本安打を達成。球界ではロッテ・福浦和也が2018年9月22日西武戦で達成して以来2年ぶりとなる大記録の誕生だった。 >>巨人・坂本の名球会入りにマエケンが闘志「自分も入りたい」レッズ・秋山も交え“88年組トリプル入会”を目指す<< 歴史的なハイスピードで到達したこともあり、ファンの間で大きな話題となった坂本の2000本安打。一方、来る2021年シーズンにも、坂本に続く記録達成の可能性がある打者が2名いる。 これまで西武(2002-)一筋でプレーしている37歳の栗山巧は、昨季までのプロ19年間で通算1926安打をマーク。これまでの安打ペースは年平均で101.4本、昨季も111試合出場で101安打と安定して安打数を稼いでいるため、極度の不振や大きな故障がない限り今季中盤から後半に記録達成の瞬間が訪れる可能性は高い。 また、栗山は2020年12月13日に球団と新たに3年契約を結んでおり、交渉の場では球団の渡辺久信GMも「1年でいけるんだったら1年でやっちゃえよ。駄目だったら次の年いけよ」と栗山に伝えたことも報じられている。今季中の達成可否にかかわらず、球団が記録へのバックアップ体制を敷いてくれたことも栗山にとっては追い風となるだろう。 一方、これまで西武(2001-2012)、オリックス(2015-2018)、巨人(2019-)でプレーし昨季まで通算1850安打を記録している38歳の中島宏之は栗山とは違い、今季中の達成は困難を極めることが予想される。中島は昨季一塁のレギュラー格として100試合に出場したが放った安打は83本。また、昨季までのプロ20年間の安打ペースも年平均92.5安打のため、今年よりは2022年シーズンでの達成を予想する方が現実的だろう。 ただ、中島はこれまでに6度(2007-2012)年間150安打をクリアした経験を持っているため、当時のバッティングを取り戻せれば今年中に記録を達成するチャンスもある。昨季の中島は6月に8安打、7月に13安打と序盤はスローペースだった一方、8月は21安打、9、10月は35安打と後半は調子を上げているため、序盤にどれだけスタートダッシュを決められるかが記録の行方を左右することになるかもしれない。 球史ではこれまで53名の選手が2000本安打を達成しているが、その一方で谷佳知(元オリックス他/1928安打)、井端弘和(元中日他/1912安打)など記録まであとわずかに迫りながらユニフォームを脱ぐことになった選手も少なくない。栗山、中島ともにまだレギュラー格としてプレーできているうちに記録を達成してしまいたいところだが、果たして2021年シーズン中に到達することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月02日 22時30分
【新日本1.4ドーム展望】オカダ・カズチカはウィル・オスプレイを制裁できるか?邪魔なビーの存在
新日本プロレスは、今年に続いて来年も1月4日、5日と年間最大のビッグマッチ『レッスルキングダム15 in 東京ドーム』を東京・東京ドーム2連戦で開催する。 1.4ドーム大会では、オカダ・カズチカとウィル・オスプレイのスペシャルシングルマッチ、因縁決着戦が決定した。 10.16東京・両国国技館大会、『G1クライマックス30』Aブロックの最終公式戦で対戦したオカダとオスプレイだったが、試合中にオスプレイのガールフレンドで、日本ではスターダムで活躍中の女子プロレスラーのビー・プレストリーが介入。さらにグレート-O-カーンが突如、乱入を果たしてオカダをエリミネーターでKOし、オスプレイの勝利をアシスト。試合後にはオスプレイも裏切りのヒドゥン・ブレイドを放ってオカダを裏切り、CHAOSを脱退。 試合後には、オーカーン、ビーとの新ユニット結成をアピールしたオスプレイ。10.18両国大会から“THE EMPIRE”として活動をスタートし、オスプレイはオカダに「俺と1vs1でやりたくてたまらないのか?だが、まずはオーカーンが相手になってやる」とまずはオーカーンとのシングル戦を要求。11.7大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会では、オカダとオーカーンが激突。オーカーンが怒涛の攻勢を見せたが、最後はオカダがマネークリップで締め落として、レフェリーストップ勝ち。試合後、オカダと対峙したオスプレイは「俺はもっともっと金持ちになって注目を浴びたい。オマエを裏切っただけじゃ満足できない。俺の望みはオマエのキャリアを完全に終わらせることだ」と東京ドームでの決着戦をブチ上げた。一方のオカダも「いままでみたいに兄弟ゲンカなんていかねえからな、コノヤロー!いま、世界中でオマエをひねりつぶしたいのは、このオレだ!」と対戦を受諾。2人の兄弟関係は完全に消滅した。 もともとオスプレイは、オカダが2016年にイギリスから呼び寄せ、CHAOS入りした経緯があっただけに、オカダの怒りは半端じゃない。外道に裏切られた時よりも熱くなってることから、かなり許せなかったのだろう。オスプレイにしてみればブリティッシュヘビー級王者になり、ヘビー級に転向したことで、まずはオカダを超えなければトップに立てないという気持ちが、こうした造反行為に繋がったのかもしれない。 THE EMPIREは、ジェフ・コブも加わって、オーカーンはジュニアの選手を補強することを示唆しており、勢力を拡大する可能性を秘めている。そのためにもオカダとのシングルマッチはリーダーとして、絶対に落とせないところ。やりたい放題のTHE EMPIREやバレットクラブを見たオカダは、棚橋弘至とともにIWGP戦線を本来のスタイルに戻すべく動いていくことを明らかにしているだけに、こちらもオスプレイにかまってられないというのが正直なところだが、当日はビーがセコンドに付くことが予想されるだけに、厳しい試合になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月02日 17時30分
西武・松坂、ソフトB・工藤監督のおかげで命拾い? 渡辺GMがリスク覚悟の残留を決断したワケは
埼玉西武ライオンズ・松坂大輔投手は、2021年も現役生活を続行。だが、かつて球界を席巻した「松坂世代」の選手たちはその大半が引退し、指導者に転じている。現役生活を続けているのは、松坂と和田毅(福岡ソフトバンクホークス)の二人だけになってしまった。 「20年シーズン、和田は優勝を決めた10月の千葉ロッテ戦に先発勝利するなど、チームに大きく貢献しました。規定投球回数には届きませんでしたが、16試合に登板し、85回3分の2を投げています。18、19年は故障で不甲斐ない成績に終わりましたが、8勝1敗で見事に復活しました」(プロ野球解説者) 和田は復活した。しかし、松坂の復活には懐疑的な声の方が多い。 「松坂がメジャーリーグから帰還したのは、14-15年オフ。15年シーズンからの6年間で、14試合にしか投げていません。プロ野球人生をスタートさせた西武に復帰したものの、まだ一度も一軍登板を果たしていません」(前出・同) 20年7月には首の痛みと右手のしびれ対策のため、脊椎内視鏡頸椎の手術も受けている。決して簡単ではない手術を受けたとなれば、復活に首を傾げる声が多いのも当然だろう。 だが、西武球団は21年シーズンの契約を結んだ。それも、本人が頼み込んだのではないという。チーム編成の責任者である渡辺久信ゼネラルマネージャー(以下GM)が、当然として、ごく自然の流れとして、21年の契約を提示したそうだ。 「今年6月の西武ホールディングスの株主総会で、株主から『松坂が観たい』の声が出ました。松坂の人気を再認識させられました」(チーム関係者) ファンの声に応えたというよりも、渡辺GMの意向が強く反映されたようだ。 「かつての西武はフリーエージェントなどで退団を選択した選手に対し、見向きもしませんでした。それを改めたいとして、各方面に頭を下げて回りました」(前出・同) その帰還第一号が、現ソフトバンク監督の工藤公康投手だった。当時の工藤は46歳。横浜ベイスターズから事実上の戦力外通告を受けたが、「まだ現役を続けたい」としていた。渡辺GMは、当時、監督だった。現場指揮官のお願いで帰還が認められたことになっているが、それがあとちょっと遅れていたら、今日のプロ野球界の光景は少し変わっていた。 「東北楽天イーグルスを指揮していた野村克也氏も、工藤投手の獲得を狙っていました。将来の指導者候補として迎え入れたいとし、その提案に楽天のフロントも大賛成でした。工藤が楽天で現役生活を終えていたら、ソフトバンクの監督にはならなかったかも」(前出・同) チームに貢献してくれたベテランに配慮できる球団に作り変える。監督退任後、シニアディレクターとなった渡辺氏は松井稼頭央(現二軍監督)も呼び戻し、GM昇格後、松坂にも手を差し伸べた。 こうした渡辺GMの見解を聞くと、松坂はチームに恩返しもしなければならない。 「術後、ある程度のリハビリを終えると、ボストンに購入した自宅に戻って行きました。契約更改もリモートです」(スポーツ紙記者) また子どもが就学中なので、オフをアメリカで過ごすのは仕方がないとしても、“完全燃焼”の時もそう遠くはないはず。復活を信じる株主の声はもちろんだが、渡辺GMをオトコにしなければならない。同世代が次々と引退していく中、松坂はどんな集大成を考えているのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年01月02日 11時00分
元ロッテ・里崎氏の牙城を清原和博氏が崩す? ユーチューブ進出相次ぐ大物OB、2021年ブレークのカギは
2018年4月24日に元横浜・大洋の高木豊氏が球界OBとして初めてユーチューブチャンネルを開設して以降、参入者が相次いでいるプロ野球OBユーチューバー。2020年も15名以上のOBがチャンネルを開設しユーチューブに進出した。 2020年12月現在、OBユーチューバーの登録者数トップ3は3位が元阪神・片岡篤史氏の約22.4万人、2位が高木氏で約23.6万人、そして1位が元ロッテ・里崎智也氏で約40.9万人。いずれも人気のチャンネルだが、日本のユーチューバーのトップは1200万人以上の登録者を抱える。彼らもまだまだこれから、2020年デビュー組も十分に巻き返しは可能ではないだろうか。中には初投稿から1週間でいきなり数万単位のチャンネル登録者数を集め、2021年中にトップ3の牙城を崩すことが期待できるOBもいる。 昨季限りで現役を引退した元阪神・藤川球児氏は、2020年12月7日に自身の公式ユーチューブチャンネルに初投稿し1週間で約2.64万人のチャンネル登録者数を記録。その後15日午後7時半までに登録者は約2.7万人に達している。 初投稿翌日に早くも生配信を行い、その後も同年11月10日の引退試合前夜に撮影した動画を2本投稿し登録者を集めている藤川氏。ただ、後述する2名と比べると伸びは小さいため、このままでは今後、頭打ちになってしまうという見方もできるだろう。藤川氏は引退後「スペシャルアシスタント」という肩書で球団に引き続き籍を置くため、その肩書を活かし来春キャンプで首脳陣、選手への取材動画を撮影・投稿するなどなるべく早く独自性を出す必要がありそうだ。 2020年11月14日に初投稿し、1週間で約10万人のチャンネル登録者を集めたのがDeNA前監督・ラミレス氏。監督業から直接ユーチューバーに転身した初めてのOBとなったラミレス氏は、現在まで約16.3万人と順調に登録者を伸ばしている。 ラミレス氏は初投稿から1日で約4万人、それ以降の1週間は1日1万人増というペースで登録者が伸びていったが、初日の伸びが大きかったのはDeNA監督として最後に指揮を執った試合の後に初投稿したことが要因だと思われる。また、この期間は昨季まで5年間DeNA監督を務めた経験をもとに日本シリーズの行方を独自予想した動画を投稿し、初投稿から8日目以降もファンが内情を知る機会が少ない戦力外通告やトライアウトについて語った動画をアップするなど自身の経験を存分に活かせる内容の動画が多くなっている。つい昨季まで現役監督だったラミレス氏はOBの中では最も今の球界に精通している人物であるといえる。今後も前監督ならではの視点で球界の裏側や現役選手の裏話に触れた動画が人気を支えることになりそうだ。 2020年にユーチューブに進出したOBの中で、最も大物といえるのが12月12日に初投稿した“球界の番長”こと清原和博氏。初投稿前日に自身の公式ツイッターを開設しユーチューブ開設を宣伝していたこともあり、初投稿から1週間で約10.8万人の登録者を獲得している。 >>元巨人・清原氏のTwitter開設に「止めといた方がいい」心配も YouTubeに続くネット進出で危惧されるリスクとは<< 現在(2021年1月1日現在)の登録者数は約19.9万人と開設当初に比べると数字の伸びが落ち着いたように見えるが、ここまでに6本しか動画を投稿していないことを考えるとむしろ順調であるといえる。これだけ登録者が集まるのは、野球ファン以外の一般層にも抜群の知名度を誇っている証拠といえるだろう。清原氏に匹敵する知名度を持つOBは現状、他に見当たらないため、逆に他のOBが手を出しづらい野球・スポーツ系以外の動画内容を軸にするのも一手かもしれない。 2020年にユーチューバーデビューし、いきなり“スタートダッシュ”を決めた藤川氏、ラミレス氏、清原氏。2021年も勢いや話題性をキープし、里崎氏、高木氏、片岡氏の3強となっているOBユーチューバー界の勢力図を塗り替えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCz7tOXB0x7yfESq6WPkA11gラミレス氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC2vnK-QoXQrl1LVTNFDfUaQ清原和博氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9aER0bs2IpqTQNKljzzBFQ片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2021年01月01日 17時30分
球団OBに「早く帰れ」、故障投手へのサイン強要も? 2020年に多発、プロ野球一部ファンの自己中心的な問題行動
2020年6月19日に開幕し、同年11月25日の日本シリーズ終了をもって全日程が終了した昨季のプロ野球。新型コロナウイルスによりシーズン日程や各選手の調整に大幅に影響が出たものの、幸いにも中止・打ち切りといった最悪の事態には至らなかった。 異例のシーズンとなった中でも、プロ野球ファンは現地・テレビ観戦やネット上へのコメント投稿など思い思いの形でチームや選手を応援している。ただ、中にはモラルのない行動や言動で問題視された一部ファンもいる。 一部ファンが球団OBに暴言を吐く問題行動を起こしたのが、2020年1月6日にヤクルトの二軍本拠地・戸田球場で行われた新人選手たちのトレーニング。ドラフト1位・奥川恭伸をはじめとした5名の新人選手のトレーニングを観るため多くのファンが現地を訪れていたが、その一部が新人選手のサインを求め一般客の立ち入りが禁止されているエリアに侵入。さらに、制止に入った球団OBの広報で、打撃投手など裏方の仕事もこなす江村将也氏に「早く帰れ」、「クビになったくせに」と暴言を吐いた。 このトラブルはその場に居合わせた複数のファンが詳細をSNSに投稿したことからプロ野球ファンの間に広まり、「どうせ転売目的だろこういう連中は」、「サインがもらえないからって江村に文句言うのはお門違い」と批判が殺到。江村氏は同日に自身のインスタグラムのストーリー機能を使い「ファンの皆さん 今日自分に暴言をはいた方達がいるみたいですが責めないでください!」とファンに呼びかけたが、それでも怒りが収まらないファンも複数見受けられた。 >>ヤクルト、一部ファンが球団OBに「クビになったくせに」と暴言 奥川ら参加の自主トレ、サイン欲しさの暴走に批判殺到<<https://npn.co.jp/article/detail/51127957 各球団が春季キャンプを行っていた2020年2月19日には、ソフトバンク・甲斐野央に対する一部ソフトバンクファンの行動が物議を醸している。同日、あるソフトバンクファンが自身のツイッター上に約25秒の動画を投稿。動画内には右ひじ故障を抱える甲斐野が「もうやめましょ?」とサイン対応の終了を要求したものの「大丈夫大丈夫、全然大丈夫」、「私にも1枚ちょうだい」と甲斐野の頼みを聞き入れずにサインを求め続けるファンの様子が映し出されていた。 甲斐野の故障箇所に余計な負担をかけかねない“サイン強要”を受け、ネット上のファンは「怪我してる選手に無理やりサインねだるな」と猛反発。なお、ソフトバンクは新型コロナの感染予防を理由に翌20日からファンサービスを自粛したが、甲斐野のトラブルの影響もあったのではと推測する声も少なくなかった。 >>右腕故障中のソフトバンク・甲斐野にサイン強要 「もうやめましょ?」本人の願いも無視、一部ファン暴走に批判殺到<<https://npn.co.jp/article/detail/200001407 阪神・藤川球児の引退試合が行われた2020年11月10日阪神対巨人戦では、一部阪神ファンが巨人・重信慎之介に不当な批判を浴びせている。同戦の9回表に登板した藤川は、坂本勇人、中島宏之を連続三振、重信を二飛に打ち取り有終の美を飾ったが、三者三振を阻止した重信を一部阪神ファンがネット上で「空気読んで三振で花を持たせろよ」、「大投手の引退を汚すな」と批判。中には「死ね」、「消えろ」といった言葉を用いた明らかな誹謗中傷も見られた。 これらの批判に対しては、ネット上の他の阪神ファンを中心に「真剣勝負せずにわざと三振する方が失礼」、「自分が気に食わないからって重信を中傷するのは間違ってる」と反発の声が続出。また、同月16日に自身の公式ツイッターに投稿した元巨人・笠原将生氏が「『わざと花持たせる為に三振しろ』って言ってる人 これは八百長だ!だのこれからもガタガタ言うなよ?」、「『プロである以上真剣勝負しろ』って言って人 引退試合で本塁打打ってもガタガタいうなよ?」(原文ママ)と双方に苦言を呈したことも話題となった。 >>元巨人・笠原氏がファンに「ガタガタ言うな」 阪神・藤川本人も呆れ、引退登板の“三振回避”を巡る議論に苦言<<https://npn.co.jp/article/detail/200009161 コロナ禍以前は選手・スタッフとの直接的な、その後はネットを介した間接的なトラブルが目立った一部ファンの問題行動。2021年はこのようなファンが1人でも減ることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月01日 11時00分
ヤクルト2021年のスローガンは『真価・進化・心火』高津監督がコメント
東京ヤクルトは、2021年のスローガンを発表した。 高津臣吾監督は「2021シーズンのチームスローガンを『真価・進化・心火』としました。2021シーズンは、『真価』の問われる年です。2020シーズンに蒔いた種を収穫すべく、真の価値(勝ち)にこだわります。また、チームは『進化』が必要です。チーム全員が、課題に向き合い、プレーでファンの皆さんに、『進化』した姿をお届けします。そして、チーム全員が『心に火』を灯し、ひとつでも多くの勝利をつかみ取りたいと思います。ベテランから若手まで切磋琢磨し、心ひとつに『心火』の炎を灯します。ファンの皆さまにチームを通して『笑顔』をお届けできるよう、邁進し続けます。2021シーズンも、温かいご声援を宜しくお願い致します」と、『真価・進化・心火』に決めた経緯について説明。2年連続最下位に低迷しているだけに、チームの『真価・進化・心火』が問われるところだ。 また、先月6日のファン感謝DAYでは、新シーズンのTOKYO燕パワーユニホーム、CREWユニホームのデザインも発表された。2021 TOKYO燕パワーユニホームのデザインは、スワローズの応燕(オウエン)カラーでもあるグリーンを中心とした配色にしながらも、CREWユニホーム同様に脇に共通のサイドのカラーバーラインを施し、スワローズが積み上げてきた歴史を表現したという。ファンクラブ特典にもなっている2021 CREWユニホームの特徴は、サイドのカラーバーであり、その色は、赤を始め、球団が過去に使用してきた色を配色し、スワローズが積み上げてきた歴史を表現。そして、2021 CREW キャップのYSロゴ、およびサンドにもカラーバーを配色し、歴史に加え、新たな可能性を表現したとのこと。 デザインは埼玉西武や福岡ソフトバンクなどを手掛けたスポーツデザイナーの大岩 Larry 正志氏を起用。選手に動きが出た時、サイドのラインが目に入るようなデザインは神宮球場に映えることだろう。 チームスタッフ、スローガン、ユニホームも決まり、後は優勝争いが出来るチーム作りをするだけだ。(どら増田 / 写真は球団提供)
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スポーツ 2020年12月31日 17時30分
2020年も成功! 坂本、伊勢、蝦名…DeNA大卒ドラフト組の活躍
DeNAが近年安定した成績を挙げている要因の一つは、高いスカウティング力にある。2014年の山崎康晃に始まり、2015年今永昇太、2016年濱口遥大、2017年東克樹と、ドラフト1位がルーキーイヤーから4年連続で即戦力として機能。2018年1位の上茶谷大河も開幕からローテーションをほぼ守り、7勝を挙げチームに貢献した。 そして2019年ドラフトも、即戦力として期待し指名した3人の大卒プレーヤー達が一定の活躍を見せ、スカウトの千里眼に狂いはないことを証明した。 立命館大学からドラフト2位で入団した坂本裕哉は、オープン戦から結果を残し開幕ローテーションの座を掴むと、6月25日のドラゴンズ戦で公式戦デビュー。5回まで無安打無失点の快投を見せ6回に初のピンチを迎えると、更に足を捻るアクシデントにも見舞われたが、気合でこの回を投げ切り見事な初勝利を挙げた。この怪我が後を引き、復帰まで3か月ほど費やしたが、最終的には4勝1敗と結果も残し、ポテンシャルの高さが垣間見えたシーズンだった。 明治大学から3位入団の伊勢大夢も開幕から一軍入りし、中継ぎとして活躍。7月16日に登録抹消されたが、8月21日に再登録されるとシーズン最後まで28試合登板とフル回転。ルーキーながら33試合に登板し、3勝1敗で防御率は1.80と堂々の成績を残した。サイド気味のフォームから150キロ超の剛球とチェンジアップを武器に、大学の先輩でもある木塚敦志ピッチングコーチのように、長年ブルペンを支える存在となりそうだ。 6位指名ながら、キャンプから一軍に抜擢されていた青森大学の蝦名達夫も、非凡な打撃センスを見せた。出場3試合目の9月10日には、豪快にバックスクリーンへ叩き込むホームランを放ち、初安打初打点と派手な活躍。ファームでは4試合連続ホームランを含む、計6ホームランと持ち前の長打力を発揮し、ラミレス前監督に「佐野恵太と同じ感じがする」と言わせしめたバッティングが、2年目に開花することが期待される。 野手では梶谷隆幸、投手では井納翔一とチームを支えた2人がチームを去ったことで、2年目の彼らには更なるチャンスが巡ってくる。多くの先輩が当たった“2年目のジンクス”を乗り越え、2021年は三浦大輔ベイスターズの投打の中心としての働きに期待が高まる。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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