スポーツ
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スポーツ 2020年12月23日 11時25分
ロッテM☆Splash!!新メンバーを発表!昇格のRIN「地元千葉を全力応援」
千葉ロッテマリーンズは、球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!(エムスプラッシュ)にJURIA(じゅりあ)、NAJU(なじゅ)、RIN(りん)の3名が新メンバーとして加わることとなったと発表した。 今年の新メンバーは、関係者からの推薦を元にして開催された選考会を経て加入が決定。新型コロナウイルス感染拡大防止のため一般公募型のオーディションを今年は開催をしていなかった。2021年のM☆Splash!!は1名の卒業と3名の新メンバー追加を経て計27名にて活動することになる。2020年は25名だったので2名増えたことになる。 新メンバーとなったJURIA(じゅりあ)は北海道出身、経歴はヒップホップ歴5年、ジャズ歴10年、バレエ・LOCK・HOUSE・WAACK歴2年、TAP歴1年。「たくさんの笑顔と元気を届けられるように頑張ります!皆さんと早くZOZOマリンスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!」と意気込みを語っている。NAJU(なじゅ)は、愛知県出身、経歴はジャズダンス歴10年、新体操歴3年、ヒップホップ歴2年。「元気いっぱいのパフォーマンスでスタジアムを盛り上げます。マリーンズが日本一になれるよう、一緒に応援しましょう!愛知県出身、たまに方言が出てしまいますが精一杯頑張りますので、よろしくお願いします!」と気合十分だ。RIN(りん)は、ロッテのホームである千葉県の船橋市出身、経歴はマリーンズ・ダンスアカデミー出身、チアダンス歴11年、ジャズヒップホップ歴2年。「小さい頃からの夢だったM☆Splash!!になることができて本当に嬉しいです。身長は150cmと小柄ではありますが、ダイナミックなパフォーマンスと笑顔でスタジアムを盛り上げ、マリーンズと地元千葉を全力で応援します!」と生え抜きの“昇格”とあって喜びも大きい様子。 M☆Splash!!は、巨人のVENUS、オリックスのBsGirls(ダンス&ヴォーカル)とともにプロ野球界でハイレベルなチアグループとして知られており、来年もZOZOマリンスタジアムで壮大なパフォーマンスを見せてくれるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月22日 22時30分
スターダムが新日本1.5東京ドームで提供試合開催!林下詩美「私を必ず入れたカードで」
女子プロレス団体スターダムは20日、エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)で、年内最後のビッグマッチ『スターダム10周年記念イヤー夢の祭典~プロローグ~OSAKA DREAM CINDERELLA』を開催した。 メインイベントはワールド・オブ・スターダム選手権試合。チャンピオン林下詩美に、同じクイーンズ・クエストのリーダー渡辺桃が挑戦する同門対決が実現した。試合は渡辺の猛攻を耐えた林下がBTボムで3カウントを奪い、強敵を相手に初防衛に成功した。試合後には対戦成績が1勝1敗1分のライバル舞華が現れ挑戦表明。来年1月に開催されるスターダム旗揚げ10周年記念大会で対決することになりそうだ。 またスターダムはこの日、来年1月5日に東京ドームで開催される新日本プロレス『レッスルキングダム15』で提供マッチを行うと発表した。今年の1月4日に続き、2年連続の登場だ。今年のドーム大会に出場し、現在もスターダムで活躍しているのは岩谷麻優とジュリアだが、ジュリアは「今年はDOMでドームに出たい」と今年、自らが立ち上げたユニット、DDM(ドンナ・デル・モンド)での参戦をアピール。 大阪府立体育会館のメインイベントを締めたワールド・オブ・スターダム王者の林下は「カードはまだ決まっていないと思いますけど、新時代のスターダムのリーダー、赤いベルトチャンピオン林下詩美が出ずして誰が出るんだって話ですよ。私を必ず入れたカードで、1.5提供試合お願いします」と、スターダム最高峰のベルトを持つチャンピオンとして、発言権を行使している。 気になるカードについて、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「26日の後楽園大会で発表します」と年内最終興行で明らかにするとした。スターダムの提供マッチは16時開始とアナウンスされている。スターダムの注目度の高さもあって、今年同様早くからファンが会場に集まることになるだろう。◆スターダム◆『スターダム10周年記念イヤー夢の祭典~プロローグ~OSAKA DREAM CINDERELLA』2020年12月20日大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)観衆 1027人▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○林下詩美(24分26秒 片エビ固め)渡辺桃●<挑戦者>※BTボム※林下が初防衛に成功(どら増田 / 写真・カゼヒト)
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スポーツ 2020年12月22日 20時30分
ソフトB・甲斐、精神崩壊寸前まで追い込まれていた? 平石コーチが「ヤバい」と感じた瞬間を明かしファン驚愕
元阪神で野球解説者の池田親興氏が21日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ソフトバンク・平石洋介一軍打撃コーチが出演。チームの正捕手・甲斐拓也が今季見せていたという知られざる苦悩を明かした。 池田氏が19日に投稿した動画で初出演し、今回が3本目の登場となる平石コーチ。本動画では自身が思う今季のチームMVPについて複数選手を候補に挙げながらトークを展開したが、候補の1人として名を挙げた甲斐がシーズン中のある時期に自身も驚くほど憔悴しきっていたという話を披露した。 今季は3年ぶりのリーグ優勝、4年連続の日本一を達成と一見すると順風満帆なシーズンを送ったように見えるソフトバンクだが、そのシーズン中に何度か甲斐が苦悩を抱える様子を目にしたという平石氏。中でも、特に印象に残っているのは6月30日~7月5日にかけて札幌で行われた日本ハムとの6連戦中に見かけた姿だったという。 この6連戦中の甲斐は3戦目にサヨナラ負けを喫した影響もあったのか4戦目から3試合連続でスタメンを外されたが、平石コーチによると当時の甲斐は「(スタメンを外された4戦目の)翌日の練習で(顔を)見たら、『これはヤバいな』と思った(ぐらい憔悴しきっていた)」と完全に自信をなくしていたとのこと。そのため、「野手の担当(コーチ)としてはほっとけない」という気持ちで甲斐と個人的に話をしてメンタルケアに努めたという。 日本ハムとの6連戦後も甲斐はなかなか苦悩から抜け出せていなかったというが、チームの先輩捕手・高谷裕亮が故障離脱した10月12日を境に甲斐の顔つきや試合中のプレーに明らかな変化が見られたことも告白。平石コーチは控え捕手として自身をサポートしていた高谷の離脱で腹をくくったのではと推測した上で、「ジェスチャーや仕草(はもちろん)、声かけ一つ(から変わった)。投手だけじゃなく野手に対しても、自分がリードしてて『ここに飛びそうだ』というコースを(自信を持って指示していた)」と苦悩を乗り越えた精神力を称賛していた。 >>巨人惨敗の日本シリーズ「ウチが出た方が勝てた」?中日・大島の“毒舌”が物議、「それは無い」阪神・藤川は即否定<< 今回の放送を受け、ネット上には「苦悩が顔に出るほど甲斐が追い込まれてたのは知らなかった」、「今季序盤は甲斐もチームも低調だったから相当な重圧があったんだろうか」、「どん底だった精神状態からよく自信を取り戻せたな、自分だったら絶対そのまま立ち直れない」、「あの時期はネット上でもファンから猛バッシング受けてたからなあ…よく折れずに正捕手勤め上げたなと思うよ」といった反応が多数寄せられている。 17日に発表された今季のパ・リーグMVPは同僚の柳田悠岐だったが、その柳田や王貞治球団会長からは今季のMVPに推されている甲斐。今回の平石コーチを含め、チーム内の選手・スタッフはみな今季の甲斐の働きを認めているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
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スポーツ 2020年12月22日 17時30分
新日本オーカーンの暴挙に棚橋弘至「絶対許さねぇからな!」
新日本プロレスは21日、『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは、棚橋弘至&オカダ・カズチカ&本間朋晃の新日本本隊&CHAOS超党派トリオが、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブのTHE EMPIREと対戦。オカダはオスプレイと、棚橋はオーカーンと来年1.4東京・東京ドーム大会でシングルマッチが組まれており、ダブル前哨戦に。 本隊&CHAOS混合軍は息の合った連携を披露。棚橋&オカダが本間を抱え上げ、こけしでコブの上に落とす合体攻撃を繰り出す。しかし、THE EMPIREは的確な攻めで流れを引き寄せると、最後はコブが本間をツアー・オブ・ジ・アイランドで料理。試合後、THE EMPIREは棚橋とオカダを急襲。オーカーンは棚橋のヒザにイスをフルスイング、オスプレイはオカダにヒドゥン・ブレイドでKOする暴挙に出た。 試合後、コブは「鷹木信悟…どこに隠れてるんだ?怖気付いたのか?せっかく新日本が東京ドームで俺たちのシングルマッチを組んでくれたっていうのに、お前は一体全体どこにいるんだ?お前はドラゴンクローでNEVERのベルトを巻いてるが、俺の小斧でお前を真っ二つに裂いてやる。明日は現れるのか?そうだろうな」と1.5東京ドーム大会で挑戦するNEVER無差別級王者の鷹木を挑発。オスプレイは「全て望み通りの展開だ。このままTHE EMPIREが 新日本マットを乗っ取り、古い伝統を片っ端から潰してやる。俺たちがもっと輝く新時代にみんなを連れて行ってやるよ。かつて棚橋がこう言ってただろ、"ATTACK FOR THE NEXT GENERATION(次世代のために闘う)"って。俺たちTHE EMPIREがその”次世代”だ。お前たちの大好きな棚橋とオカダをリングで大の字にしてやったぞ。俺は現在世界最高のレスラーだ。過去には“ジ・エアリアル・アサシン”と呼ばれていたが、そろそろ新しいニックネームが必要だな……」とここまでの展開に満足を示しつつ、新たなニックネームが欲しいようだ。 オーカーンは「オイ、恐い棚橋先輩。一つ、アドバイスを送ってやるよ。過去を払拭することで時代を切り拓いたはずの貴様が、今一番、過去にとらわれてるんじゃねぇか?過去の自分が亡霊になってんだよ。言ってる意味、自分が一番よく分かってんだろ?ハァ……(※ため息)、つまんねぇ男になったな。戦う前から結果は決まってるよ。もういいよ、貴様は。闘う準備よりも、キレイに歯磨きをしておけ。1月4日は『愛してます』とささやくそのお口で、余の靴を、メス豚のようにベロベロと舐めてキレイにしてもらうんだからな!それと、東京ドームじゃなくてもいいぞ。明後日で終わりにしてもいいんだぞ。あぁ!? 次、貴様がどうやってくるか、楽しみにしてるよ。分かったか?先輩」と棚橋にメッセージを送ると、両側から肩を借りて控室に向かっていた棚橋は去り際に「絶対許さねぇからな!」と怒りを露わにした。 ドーム大会の前哨戦は、23日まで後楽園で繰り広げられる。◆新日本プロレス◆『Road to TOKYO DOME』2020年12月21日東京・後楽園ホール観衆 594人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&棚橋弘至&●本間朋晃(14分12秒 片エビ固め)ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブ○※ツアー・オブ・ジ・アイランド(どら増田)
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スポーツ 2020年12月22日 17時20分
元阪神・川藤氏、ドラ1佐藤の“即レギュラー”に反対「簡単にやったらいかん」 理由は“天狗”になるから? 独自主張に反発も
元阪神で野球解説者の川藤幸三氏が、22日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演。番組内での発言がネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 今回の番組では福留孝介(→中日)、上本博紀(→引退)らベテラン野手が今季限りで阪神を去った話題を取り上げ、その話の流れで番組が来季の開幕予想スタメンを発表。その中には、10月26日に行われた今年のドラフトでチームが1位指名した左打ちの強打者・佐藤輝明も「6番・右翼」で名を連ねていた。 問題となっているのは、佐藤の名が開幕予想スタメンに含まれていることを受けた川藤氏の発言。川藤氏は「そんな簡単に言うんじゃない」と、指名されてからまだ約2カ月しか経っていない佐藤を開幕スタメンに予想するのはおかしいと主張。続けて、「確かに佐藤は誰もが認めるいい素材だけど、そんな簡単にいったら(スタメンを与えたら)今までやってきとる連中はどうすんねん」と、何の実績もないルーキーに簡単にレギュラーの座を与えるようならチームの士気にも関わりかねないと指摘した。 ドラフトでは阪神の他に巨人、ソフトバンク、オリックスからも1位指名された佐藤に大きな期待を寄せるファンは多いが、「いろいろな苦労をしながら、成長して一人前になっていくから楽しみなんや」とそれなりに苦労させなければ慢心が生じ伸び悩む可能性もあるという川藤氏。「そんな簡単に(レギュラーの座を)やったらいかん」と、首脳陣は佐藤をひいきせずに他選手と競争させて育成するべきだと語っていた。 >>阪神ドラ1・佐藤に「巨人かソフトバンクに行った方が…」金村氏の主張に賛否、このままだと育成失敗に?<< 今回の放送を受け、ネット上には「確かにまだ指名されたばかりなのに即戦力と持ち上げるのは良くない」、「初めからチヤホヤするのはダメだって言い分は分かる、伊藤(隼太/今季限りで戦力外)とかも騒がれた割にはサッパリだったし」、「レギュラーを簡単に与えるなという主張は分かるが、他選手への影響についてはこれまで立ち位置を確立できていない方が悪いのでは?」「期待かけ過ぎて怪我でもしたら元も子もない、首脳因は焦らずにじっくり育成に取り組んでほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「大山は英才教育で育ったんだから佐藤も同じ方針でいくべきでは」、「大山を見てると1年目から一軍で積極起用するのも間違いではないと思うんだが…」と、チームの主力打者である大山悠輔を絡めた反発も複数見受けられた。 「現在チームのレギュラー格である大山は2016年ドラフトで1位指名された選手ですが、当時の金本知憲監督は大山をプロ1年目の2017年から4番打者に据えるなど一軍で積極的に起用。2019年から指揮を執る矢野燿大監督も同年に大山を全143試合で起用し、今季も開幕直後を除いてはスタメン、クリーンナップで使い続けました。両監督が一貫して一軍起用を続けた結果、大山は今季『.288・28本・85打点・122安打』と大ブレークを果たしましたが、佐藤にも大山のような“英才教育”を施すべきと考えるファンも少なくないようです」(野球ライター) 今季はチーム打率(.246)がリーグ5位、本塁打数(110本)、得点数(494得点)が共にリーグ4位と攻撃力に課題を抱えている阪神。佐藤がどれだけの成長を見せられるかも課題払しょくのカギとなるが、果たして首脳陣はどのような育成方針をとっていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年12月22日 11時15分
巨人・戸郷、来季の活躍に危険信号?「来年は研究されてくる」菅野流出で危惧される“20歳のジンクス”とは
あるぞ、2013年以来の「プロ3年目の開幕投手」が――。 巨人・戸郷翔征投手が契約更改に臨み、300%アップとなる2600万円でサインした(12月21日)。新人王のタイトルこそ逃したが、高卒2年目で開幕ローテーション入りし、それを守り抜いた。 「新人王のタイトルは逃しましたが、セ・リーグから特別賞が贈られました。優勝争いの緊張感の中で投げ続けたことが評価されました」(スポーツ紙記者) 19試合に登板し、9勝6敗、防御率2・76。“高卒2年目の投手”としては立派な成績だが、来季からは、もっと厳しい立場に置かれそうだ。 更改後の会見でこんな質問も受けた。「エースの菅野が米球界に移籍する可能性があるが?」――。 菅野智之投手はポスティングシステムによる米球界挑戦を表明し、目下、その代理人が各球団との交渉にあたっている。戸郷が契約更改を終えた時点で菅野の去就に関する進展は聞かれなかった。しかし、このまま交渉がまとまれば、2021年は戸郷を中心に先発ローテーションを編成しなければならない。 プロ野球解説者が来季の先発ローテーションをこう予想する。 「今村、サンチェス、田口、左肘の故障が治っていれば、メルセデスも入ってくるでしょう。FAで獲得した井納もいますが、戸郷中心で行くしかない」 また、ドラフト1位の平内龍太投手(亜細亜大)は「原監督の構想に入っている」(関係者)そうだが、“菅野ロスのメンバー”を改めて見直してみると、戦力ダウンは必至。戸郷が活躍できなければ、2年連続4連敗の屈辱を晴らす日本シリーズにも進出できないだろう。 「戸郷は『エースになる』という意欲が強く、ドラフト指名後の入団交渉の時から、口にしていました。努力家なので、菅野の後継者になると前向きに捉えているはず」(前出・プロ野球解説者) 会見では「今年は勢いでいけましたけど、来年は研究されてくると思う」とも話していた。さらなる高みをめざしていくの意味で言ったのだが、「開幕投手」は相当なプレッシャーとなるはずだ。 2013年、宮國椋丞投手(20年オフ退団)が「高卒3年目での大役」を務めている。同年開催のWBCに内海哲也投手(現・埼玉西武)が出場したためだが、「自分がやらなければ」の重圧からか、成績不振と故障で同年は厳しいシーズンとなってしまった。 >>巨人・堀内元監督が巨人投手にズバリ指摘「素質が開花する前に怖さを知った」戦力外の伏線は7年前にあった?<< 20歳の開幕投手だが、さらに遡ると88年の桑田真澄氏がいる。同年の桑田氏も10勝11敗と振るわなかった。巨人史上では20歳の開幕投手は、そのシーズンの成績が良くないようだ。 「昨年のオフ、戸郷は山口俊(現ブルージェイズ)の自主トレに同行し、色々と教わっていました。今年は自分を追い込むため、一人で自主トレをすると言っていましたが」(前出・関係者) 過去、プロ3年目で開幕投手を務めた先輩たちは「壁」にぶつかった。そのジンクスを跳ね返してもらいたい、原監督は誰よりも強く願っているのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年12月22日 11時00分
ロッテが鳥谷敬と来季の契約を発表!甲子園で古巣・阪神と対戦か?
千葉ロッテは、鳥谷敬外野手と来シーズンの契約を結ぶ意向であることを発表した。年内にも契約更改が行われる。 昨年、阪神を自由契約になり、ロッテが獲得。鳥谷は「マリーンズでチームに貢献する姿をお見せすることが一つの恩返しだと思ってます。自分のプレーをする姿をお世話になった方々にお見せしたい。裏方、スタッフの皆さまなど多くの支えがあって、阪神タイガースの鳥谷敬が作り上げられた。そういう人たちの刺激になるようなプレーをグラウンドでお見せしたい」とシーズン前に強い決意を述べていた。 今シーズンは42試合に出場、打率.139(36-5)、6打点の成績に終わったが、ロッテ球団が力を入れている発信力の強化に対して積極的に協力するなど、1年目からチームに溶け込んでいた。10月25日のオリックス戦(大阪・京セラドーム大阪)では、史上46人目となる350二塁打を記録。球団関係者によると、グッズの売れ行きも好調で、ベンチに入れておくだけで存在感があり、各球場で代走のコールがされると、敵味方関係なく大きな拍手がわき起こっていたのが印象的だ。 鳥谷は「球団とお話をさせていただき、戦力として考えていただいているとのお話をいただきましたので、来年も現役を続行することを決めました。18年目のシーズンとなりますが宜しくお願いします」とコメント。来シーズンは、今シーズン中止となってしまったセ・パ交流戦も組まれている。鳥谷は古巣「阪神」との対戦を楽しみにしており、「マリーンズがパ・リーグで勝って、セ・リーグの覇者と戦う事が出来るチャンスを掴む。その相手が、阪神タイガースという想い出の沢山詰まったチームであればこんなに最高な話はないと思います」と語っていた鳥谷が、5月25日から兵庫・阪神甲子園球場で開催予定の阪神との交流戦に凱旋すれば、さらなる話題を呼ぶのは間違いない。黒いユニフォームを着た鳥谷が、甲子園のグランドに帰還する姿を見たいファンは多いだろう。鳥谷にはその期待に応えてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月21日 22時30分
ノア杉浦貴&桜庭和志でら強い!12.29杉浦軍興行は「PPVで観戦してください」
プロレスリング・ノアは19日、年内最後のビッグマッチ『THE GIFT 2020 in NAGOYA』を名古屋国際会議場で開催した。 メインイベントではGHCタッグチャンピオンの杉浦貴&桜庭和志に、超新星コンビ清宮海斗&稲村愛輝が挑戦。稲村は10.28後楽園ホール大会で清宮海斗の呼びかけに応じる形で、反体制ユニット金剛を脱退した。清宮と行動をともにするようになり、12.1後楽園大会では稲村が「清宮さん、チャンスが欲しいです!」と直訴。清宮は「2人でタッグのベルトを獲りに行くぞ!」と稲村の気持ちに応え、今回の挑戦が決定。清宮&稲村は「勝ったら(来年2.11)日本武道館大会のメインを狙う」と気合十分で、世代交代の期待が高まる一戦となった。 序盤から、清宮が稲村をアシストし、稲村のパワーで杉浦&桜庭のベテランタッグを押しまくる展開。しかし、ノアでの闘い方に慣れてきた桜庭が、リングの場内外で関節技を極め、杉浦と連携でエルボードロップを放つなど、「相手が考えていないようなことをする」と話していた清宮&稲村の上を行く動きを見せた。最後は左右のビンタからラリアットで稲村を止めて、五輪予選スラムが決まり3カウント。清宮&稲村は敗れたものの、この日は稲村が大奮闘した。「絶景」が見られる日も遠くないだろう。 2020年度最優秀タッグ賞受賞チームとしてGHCタッグ王座のまま年越しを決めた杉浦&桜庭だが、さすがに若さあふれる攻撃は効いたようだ。2人は「若さだね。(年齢)僕らの半分ですよ?合計50歳と101歳!やばいね」と清宮&稲村の若さと勢いを肌で感じていた。 リング上で桜庭はアカペラで表彰式のファンファーレを歌った。杉浦は「29日には俺の20周年記念となる杉浦軍興行(後楽園ホール)があります。会場に来れない方はPPV!PPVで観戦してください。その方が俺もうれしいし、ノアも助かります」とABEMAのPPVによる生中継で視聴するよう必死に呼びかけると、会場から笑いが起こった。 杉浦軍興行では杉浦軍と金剛による7vs7のイリミネーションマッチを開催。大忘年会もPPVで生中継される。(どら増田)◆プロレスリング・ノア◆『THE GIFT 2020 in NAGOYA』2020年12月19日愛知・名古屋国際会議場▼GHCタッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>○杉浦貴&桜庭和志(23分59秒 体固め)清宮海斗&稲村愛輝●※五輪予選スラム※第54代王者組が3度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2020年12月21日 19時30分
巨人が“相思相愛”のドラフト候補生を晒し者に?「潰したかったんやな」田淵氏がドラフト直後の裏切りを明かし反響
元西武で野球解説者の石毛宏典氏が20日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元阪神で野球解説者の田淵幸一氏がゲスト出演。自身がプロ入りした1968年ドラフトの前後にあった巨人との裏話を暴露した。 石毛氏が19日に投稿した動画に出演し、今回が2本目の登場となる田淵氏。本動画では1968年ドラフトで阪神に1位指名されプロ入りするまでの経緯を中心にトークを展開したが、その中で巨人との間にあったというドラフト前の密会やドラフト後の裏切りについて語った。 プロ入り前は法政大学でプレーし、山本浩二(元広島)、富田勝(元南海他)と共に“法政三羽烏”の一角として名をはせていた捕手の田淵氏。当時の報道では巨人のドラフト指名が確実視されていたが、田淵氏によるとドラフト前に巨人・川上哲治監督(当時)とひそかに会食していたという。 具体的な日時は明かさなかったが、田淵氏は赤坂の料亭で会食し川上監督から「田淵君、(背番号)2番用意してるからぜひうちに来てくれよ」と言われたという。川上監督から直々にスカウトを受けたこともあり、ドラフトでは巨人が自身を指名するだろうと信じて疑わなかったという。 だが、いざ迎えたドラフトは巨人より指名順が先だった阪神が田淵氏を指名するまさかの展開に。当時のドラフトは今とは違い先に指名した球団がその選手の交渉権を獲得する“早い者勝ち”のルールで行われていたため、阪神に指名された時点で田淵氏の巨人入りは消滅。相思相愛だった巨人に行けないことに田淵氏は大きく落胆したという。 想定していなかった阪神への入団を悩む中、ドラフトから10日ほど経ったころに大学時代から面識があった巨人・高田繁から「巨人のスカウトが(ホテル)ニューオータニで会いたいって言ってるから来てくれないか?」と連絡が。「ひょっとしたらひょっとするかも」と期待を胸にホテルに足を運んだという。 ところが、巨人は同日に同じ場所で大洋・桑田武のトレード獲得発表を行っていたため、ホテルを訪れた田淵氏は報道陣にカメラを向けられ翌日以降“何しに来たのか”、“未練がましい”などと紙面でたたかれるはめに。これを受けた田淵氏は「なんでそんな時に俺を呼ぶんや」、「結局は潰したかった(巨人入りの話をなかったことにしたかった)んやな」と巨人に失望し、同時に阪神入りの決意を固めたと語っていた。 この他にも田淵氏は自身の阪神入りについて同級生の星野仙一(元中日)からもらったという言葉や、プロ初打席で感じたプロとアマチュアの差などについて動画内で語っている。 >>元横浜・駒田氏、巨人と“喧嘩別れ”の真相を明かす「黙って横浜へ行け」決断を後押しした意外な人物とは<< 今回の動画を受け、ネット上には「巨人と相思相愛だったっていう話は何度か聞いたことあるけど。川上監督と密会してた話は初めて聞いた」、「それまで来てくれって言われてたのに全然違う態度取られたらそりゃ困惑するよ」、「巨人はメディアが集まってる場所に田淵を呼びつけて晒し者にしたのか、とんでもないやり方だな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「川上監督直々に声かけた選手にそんな仕打ちするか?将来的にトレードとかで獲得できる可能性だってあるのに」、「巨人は普通に交渉するつもりだったのに田淵が一方的にへそを曲げたっていう話にしか聞こえないんだが…」、「普通に交渉してれば『来年改めて指名するから阪神は断ってくれ』みたいな約束も取り付けられたんじゃないの?」と、巨人側に田淵氏をおとしめようという意図は特になかったのではと疑問に思うコメントも複数見受けられた。 現役時代は阪神(1969-1978)、西武(1979-1984)でプレーし、「1739試合・.260・474本・1135打点・1532安打」といった数字を残している74歳の田淵氏。その田淵氏が明かした巨人の“手のひら返し”に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2020年12月21日 18時30分
スターダム中野たむがSTARS脱退を正式表明!岩谷麻優「敵として潰す」
女子プロレス団体スターダムは20日、エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)で年内最後のビッグマッチ『スターダム10周年記念イヤー夢の祭典~プロローグ~OSAKA DREAM CINDERELLA』を開催した。 第5試合はアーティスト・オブ・スターダム選手権試合(イリミネーションマッチ)。王者組・コズミックエンジェルスの中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカに、STARSの岩谷麻優&スターライト・キッド&ゴキゲンです☆が挑戦した。たむの新ユニット結成に不快感をあらわにしている岩谷との関係がクローズアップされるカードだ。 試合は注目のたむと岩谷の絡みから始まる。オーバー・ザ・トップロープ(OTR)ルールが採用され、両チームともにロープ際の攻防に緊張が走る中、ゴキゲンがウナギの大ふへん固めを後方回転エビ固めで丸め込み、カウント3を奪取。STARSが先制すると、最近成長著しいキッドが、たむからタイガースープレックスで殊勲の3カウントを奪取。STARSはピンフォールで一気に2人を消してみせた。 しかし、ここから白川が大奮闘。ロープ際の攻防で、岩谷とキッドを続けてOTRで場外に落として、2-2のイーブンに。最後は粘るゴキゲンをGSSで仕留めてカウント3を奪取。白川が驚異のごぼう抜きを披露して、コズミックエンジェルスが初防衛に成功した。 試合後、マイクをつかんだチームリーダーのたむは、STARSからの脱退を正式表明。これに対して岩谷は「敵として潰す」と呼応し、たむから3カウントを奪取したキッドも「飯田も入れた3人でそのベルトに挑戦させろ!」とチームを再編した上で再挑戦するとアピール。コズミック側も「物足りない」とこれを受諾。しばらくアーティスト・オブ・スターダムのベルトを巡り、コズミックエンジェルスとSTARSの抗争が繰り広げられそうだ。 怒り心頭の岩谷は来年1月に開催予定のエディオンアリーナ大阪第2競技場大会での対戦を要求している。◆スターダム◆『スターダム10周年記念イヤー夢の祭典~プロローグ~OSAKA DREAM CINDERELLA』2020年12月20日大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)観衆 1027人▼アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 イリミネーションマッチ(30分)<王者組>○中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ(3-2)岩谷麻優&スターライト・キッド&ゴキゲンです☆<挑戦者組>1.●ウナギ(7分20秒 後方回転エビ固め)ゴキゲン○2.●たむ(10分24秒 タイガースープレックスホールド)キッド○3.○白川(11分42秒 OTR)岩谷●4.○白川(12分54秒 OTR)キッド●5.○白川(15分22秒 片エビ固め)ゴキゲン●※GSS※白川の1人残りで王者組が初防衛に成功(どら増田)
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引退してもテレビに引っ張りだこになりそうな貴乃花親方
2018年09月26日 17時10分
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貴乃花部屋の消滅は、ある意味“新貴乃花部屋”のスタートである
2018年09月26日 12時20分
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貴乃花親方の引退、横野レポーターの手のひら返しに批判殺到 北村弁護士の詰問にも逃げ口上?
2018年09月26日 12時00分
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引退回避の横綱稀勢の里 来場所真の復活を成し遂げるためには?
2018年09月26日 06時15分
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新日本、棚橋がオカダに3年7ヶ月ぶりの勝利も、ジェイが外道と結託し両者をKO!
2018年09月25日 21時45分
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スポーツ
ネット上には様々な声 サッカー日本代表新監督にドナドーニ氏?
2018年09月25日 21時15分
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スポーツ
オリックス福良監督「全部自分の責任。そこは!」4季連続借金確定で自身の責任に言及
2018年09月25日 17時45分
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スポーツ
DeNAラミレス監督、球団初200万人突破の本拠地最終戦で「CSで戻って来る!」
2018年09月25日 17時15分
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スポーツ
ロッテ福浦選手2000本安打達成で、なぜか張本氏賛美の『サンデーモーニング』 ファンは激怒
2018年09月25日 12時00分
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スポーツ
【DeNA】お立ち台にまで上がった縁の下の力持ち!二人の"中途入団組"
2018年09月24日 17時30分
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スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「輪島大士」あらためて問われるプロレスラー輪島の是非
2018年09月24日 17時00分
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スポーツ
新井、杉内の引退で思い出される夏の記憶
2018年09月24日 15時30分
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スポーツ
NPBが今年もドラフト会議にファンを招待 マナーの悪さに懸念の声
2018年09月23日 17時45分
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スポーツ
本田圭佑とイエニスタに見る「一流」と「超一流」の差
2018年09月23日 17時00分
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スポーツ
過去8か国が獲得したFIFAランキング1位 意外にもオランダとベルギーは
2018年09月22日 17時30分
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スポーツ
稀勢の里ハラハラ、ドキドキ、ヒヤヒヤ「横綱相撲」土俵裏②
2018年09月22日 17時10分
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スポーツ
9.30RIZINに山本美憂は予定通り参戦!榊原実行委員長が語る晩年の山本KID徳郁さん
2018年09月21日 21時45分
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スポーツ
ネット上は賛否両論 雨の中強行された広島対阪神戦
2018年09月21日 21時15分
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スポーツ
ヤクルト近藤一樹、“タイトルに無縁だった男”がプロ17年目で初タイトル獲得濃厚!
2018年09月21日 17時40分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分