スポーツ
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スポーツ 2023年07月01日 11時00分
不振の巨人・中田翔、原監督は休ませる気ナシか 右足故障まだ完治せず? 年単位で再発の可能性も
23~25日の対広島3連戦で負け越し、広島と0.5ゲーム差の4位に転落した巨人。チームと共に状態が心配されているのがプロ16年目・34歳の中田翔だ。 中田は日本ハム時代の2021年8月、同僚への暴力行為により出場停止処分を受けていた中、巨人へ無償トレード移籍。同年は不祥事・移籍に対するバッシングも影響してか「34試合・.154・3本・7打点」と振るわなかったが、翌2022年は「109試合・.269・24本・68打点」と主軸として期待通りの数字を残した。 今季も27日試合前時点では「51試合・274・9本・20打点」と、シーズン成績では上々の数字を残している中田。ただ、交流戦では「17試合・.246・2本・4打点」とバットがかなり湿っていた上、交流戦明け最初のカードだった前述の広島戦では3戦で1本しかヒットを打てていない。 >>巨人・中田が先輩相手に激怒「殺してみいオラァ!」 新たないざこざも時間の問題? 物議を醸した日本ハム時代の大騒動<< 中田は5月4日・ヤクルト戦で右太もも裏肉離れを発症し一時(5月5~24日)戦線離脱をしいられているが、前後の成績を見比べると離脱前は「.301・7本・15打点」なのに対し、復帰後は「.239・2本・5打点」。はっきりと明暗が分かれていることから、ファンの間では右足故障がまだ尾を引いているのではという見方も少なくない。 「中田が登録を抹消された当時の報道によると、医師の判断では万全の状態に戻るまで6~7週間かかると伝えられていました。ただ、中田は抹消間もない5月9日に早くもベースランニングなどを行うと、同月24日の三軍戦で実戦復帰。翌25日には一軍再昇格。離脱期間が当初予想の半分ほどで済んだことに安堵する声が多かったのですが、その後の打撃成績を考えると、公にしていないだけで足の状態はまだ万全ではないのでは」(野球ライター) 中田は日本テレビ系のCS放送『日テレジータス』の公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」で6月26日に配信された動画に登場し、自身の状態について「良くはないですね」、「打てない時は投手に一球でも放らせるとか、そういうことを徹底してできれば」と語っている。右足故障の影響の有無については触れなかったが、あまり大きなことを言えるような状態ではないという自覚はあるようだ。 中田が仮に右足故障を引きずっているとすると、二軍再調整の時間を与えることで状態が持ち直す可能性はある。オールスター(7月19~20日)ごろまでじっくり調整させ、球宴明けの後半戦から一軍復帰させる方法などが現実的だろう。 ただ、チームは23日・広島戦で坂本勇人が右太もも肉離れを発症し翌24日に登録抹消。これを受けた原辰徳監督は26日に応じた取材の中で「勇人がああいう状態になったから、丸(佳浩)、中田なんかが若い連中を引っ張っていってくれないと」と、坂本の穴埋め役を担えと中田らに厳命したことが伝えられている。現状では再調整どころか、不振を押しての一軍起用が続く見込みだ。 「中田が負った太もも肉離れは、再発リスクが高いとされる厄介な故障の一つ。他球団では日本ハム・五十幡亮汰が2021年2月に左太もも裏肉離れを発症し一軍キャンプを離脱するとその後も2度再発。さらに、今季5月6日には2年ぶりの再発が判明し翌7日に登録抹消となっています。中田も無理を押して出場を続けた場合、五十幡のようにシーズンをまたいで故障再発に苦しめられる可能性も決してゼロとはいえません」(野球ライター) 巨人は現在4番・岡本和真が「68試合・.317・18本・45打点」と絶好調。相手投手に岡本との勝負を避けさせないためにも、後を打つ中田の役割は重要だが、一軍戦の中で調子を持ち直すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について『日テレジータス』公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」よりhttps://www.youtube.com/@user-uh9cs2yq8n
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スポーツ 2023年06月30日 21時00分
ライオネス飛鳥「更年期をクラッシュします!」40周年クラッシュ・ギャルズが復活! スペシャルライブ開催
クラッシュ・ギャルズがよみがえる! 80年代に社会現象を巻き起こしたライオネス飛鳥&長与千種のタッグは数々の伝説を残して解散。結成40周年の2023年10月1日に神奈川・横浜武道館でメモリアルイベントを開催する。 >>全ての画像を見る<< 6月30日に行われた“女子プロレス界伝説のタッグチーム”クラッシュ・ギャルズ結成40thアニバーサリーイベント「CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ-THE TOP-」開催発表記者会見の席上で発表された。 「こうして2人で並ぶのも18年ぶり」(飛鳥)、「皆さんの記憶の中でクラッシュ・ギャルズはずっと新しいまま」(長与)。再タッグの経緯は、飛鳥によると「35周年の時に千種の方から『またやろう』という話をもらって、なんだかんだで体制が整わず、コロナもあってリモートという案もありましたが、せっかくやるなら生で」と満を持しての開催となった。 往年のファンから熱いリクエストも。長与は「団体を運営している側としてプロレスファンの方と触れ合うことが多々ありまして、親子2代で応援してくださるお父さんやお母さん、娘さんから、『2人が一緒にそろうことはないんですか』、『もう一度リングで歌ってくれませんか』と本当によく聞かれました」と、ファンに背中を押されての開催となった。 当日は飛鳥と長与の歌とトークに加えて、現役女子プロレスラーによる3試合も行われる。会見後の質問では対戦を熱望する声も。飛鳥は「リングコスチュームを着るかは置いておいて、体型を戻すように頑張ります」と減量を宣言。今後の展開は「感触を見て」と未定だが、「アンコールを入れていただければ、私たちはどこでもやるつもり」(長与)、「更年期をクラッシュします!」(飛鳥)と気炎を吐いた。 40年来の盟友への思いを聞かれた長与は、「大人になって社会勉強でいろんな方に食事を誘っていただいたんですけど、ご飯は誰と食べるかで味が変わってくると思った時に、誰が隣にいてくれたら一番自分らしくいられるか。嫌なところもまるごと含めてさりげなくいてくれるのは、やっぱりライオネスしかいないんですよね」と思いを打ち明けた。飛鳥も「千種が頑張っているから自分も頑張ろうと思えた。若い時はけんかしたこともありましたけど、この歳になってここまでこれたことに感謝です。2人でぶちかまそうぜと話していて、還暦を迎えて新しい楽しみができた」と絆の深さをうかがわせた。 「CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ-THE TOP-」は2023年10月1日(日)17時、横浜武道館にて開演。抽選先行販売は7月2日(日)正午から受付開始。詳細はクリエイティブマンプロダクション(https://www.creativeman.co.jp)まで。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2023年06月30日 20時30分
日本ハム・万波、球宴選出会見での“ご指名”に驚きの声 打撃向上だけじゃない? 近本との交流望む狙いは
30日に結果が発表されたオールスター選手間投票で、パ・リーグ外野手部門2位で選出された日本ハムのプロ5年目・23歳の万波中正。同日に臨んだ選出会見での発言が話題となっている。 報道によると、万波はこの日本拠地・エスコンフィールド北海道で会見を実施し、自身初選出を果たした喜びや試合での目標などを話した。その中で、球宴の舞台で交流してみたい選手として阪神のプロ5年目・28歳の近本光司の名を挙げ、「いろんなことを意識しているんだろうなっていう所作が、打席入る前とかすごく見える。何を意識しているのかなってすごい気になっていたので、ぜひ話をうかがいたい」と打撃談義を熱望したという。 万波は今季「69試合・.265・14本・39打点」と、本塁打でリーグ1位・打点でリーグ3位の数字を残す右の強打者。一方、「70試合・.284・3本・34打点」をマークする近本は左の巧打者で万波とはタイプが異なる。万波は前述の会見の中で自身がプロに入る前から、近本のプレーは好きでよく見ていたと語っているが、これまでに親交があるとは特に伝えられていない。 >>日本ハム・新庄監督、ネット掲示板に激怒? 楽天戦での“万波ブチギレ説”、SNSで完全否定し話題<< 万波の発言を受け、ネット上には「近本タイプ違うのに話したいのは意外」、「同タイプのホームランバッターよりも優先なのか」、「今の自分に足りない部分を教えてもらおうってことか?」、「バットコントロールの極意とかを聞きたいんだろうか」などと驚く声が寄せられた。 「本塁打・打点ではリーグトップクラスの数字をマークしている万波ですが、打率は2割中盤、三振数は『65個』(同3位/最多は67個)と確実性は今ひとつ。一方、近本は打率2割後半、三振数も『40個』(同21位タイ/最少は36個)と万波以上の安定感、粘り強さを誇っています。万波は長打、巧打を兼ね備えた打者として一皮むけるために、近本から何か打撃向上のヒントを得たいという考えなのでは。また、近本はポジショニングや打球判断の良さも持ち味で、昨季まで2年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得していますが、同じ外野手として守備でも助言を得たい可能性もありそうです」(野球ライター) 今年は7月19日(バンテリンドームナゴヤ)、20日(マツダスタジアム)の2試合が予定されているオールスター。限られた時間の中で、万波は近本と有意義な話ができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月30日 18時30分
楽天・岸、石井監督の継投ミスに呆然? 白星消滅後の表情に同情の声、起用投手の人選にも批判
29日に行われ、楽天が「2-3」で敗れたソフトバンク戦。先発を務めたプロ17年目・38歳の岸孝之が試合終盤に見せた表情が話題となっている。 岸は「7回102球無失点・被安打4・四球1」と素晴らしい投球内容で試合を作っていたが、石井一久監督ら首脳陣は球数がかさんでいると判断したのか、「2-0」と2点リードの8回裏から継投策に入る。ところが、2番手・渡辺翔太が無死一、二塁のピンチを招くと、後を受けた内星龍が近藤健介に逆転の11号3ランを被弾。チームのリードに加え、岸の勝ち星も消滅する最悪の結果になった。 近藤の打球が右翼スタンドに飛び込んだ直後、中継ではベンチ内で戦況を見ていた岸の様子が映る。岸は口を半開きにしながら左方向に視線を向けるなど呆然としたような表情を浮かべていた。 >>楽天、自球場のネットでDeNA選手負傷!「謝罪ぐらい出せ」怒りの声も、離脱招いたアクシデントが物議<< この岸の姿を受け、ネット上にも「岸があまりにも不憫で見てられない」、「今季一レベルの投球だったのにこの仕打ちは酷すぎる」、「現実受け入れられなくて目が泳いでるようにも見せた」、「今日は石井のことぶん殴っても許されるんじゃないか」といった同情の声が寄せられた。 試合を壊す結果になった石井監督の継投策だが、最初に渡辺を起用した理由にも批判が集まっている。渡辺は前日28日の同カードで8回に勝ち越され敗戦投手になっていたが、石井監督は29日試合後に応じた取材の中で、リベンジの意味合いもあったのかという旨の報道陣の質問に「それは少し思いながらあれ(登板)させた」と回答。ファンの間では「結果より情を優先したのか」、「連投させてまでやることじゃないだろ」などとひんしゅくを買っている。 敗戦投手は内で渡辺に2日連続の負けはつかなかったが、渡辺は試合後、報道陣の取材に対し「ストライクが思っている以上に入らなかった。2戦連続でやられているので、次に切り替えたい。リベンジできるように」と涙を流しながらコメントしたという。石井監督の継投策は渡辺のメンタルにも暗い影を落とす結果になってしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月30日 15時30分
中日・立浪監督、龍空のミス連発にブチギレ?「失望にじみ出てる」ベンチでの表情が話題、即座の交代も物議
29日に甲子園球場で行われ、中日が「0-8」で敗れた阪神戦。立浪和義監督が試合中に見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-5」と中日5点ビハインドの5回裏1死でのこと。中日先発・松葉貴大は打席の大山悠輔に対し、カウント「2-2」からツーシームを投じる。打球は遊撃手・龍空の正面に転がるゴロとなったが、バウンドが不規則だったのか、龍空は捕りきれずにトンネルしてしまった。 龍空のエラーで1死一塁となった直後、中継ではベンチ内で戦況を見守る立浪監督の表情がアップで映る。同監督は首をわずかに後ろに傾けながら、無表情でグラウンドを見つめていた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督の表情を受け、ネット上には「今映った監督の顔完全に死んでたぞ」、「明らかに怒ってる表情してて怖すぎる」「マルチエラーへの失望がにじみでてるな」、「球場が球場とはいえ、ミス連発は我慢ならないってことか」といった驚きの声が寄せられた。 龍空は2021年のプロ入りから中日でプレーする内野手で、62試合に出場した昨季から一軍で頭角を現している。今季も29日試合前時点で46試合に出場しているが、守備ではここまでに4失策を喫していた。 「龍空は試合開始直後の1回裏2死二、三塁の場面でも、ノイジーが放った正面のゴロをファンブルして三走の生還を許す手痛いエラーを記録。5回のトンネルも合わせると、今季の失策数は6個となり早くも昨季の5個を上回りました。試合が行われた甲子園は内野が全面土に覆われていることから、打球の軌道が不規則になりやすいとされていますが、それでも平凡な打球を2つもさばき損ねたことは立浪監督としては許容できなかったのでは」(野球ライター) 龍空は2個目のエラーを喫した直後の6回裏、村松開人に代わり突然途中交代となっている。試合後の報道では、立浪監督が交代の理由についてコメントしたとは特に伝えられていないが、一部からは「絶対懲罰交代だろ」という指摘も上がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月30日 11時30分
巨人・原監督、復調の起爆剤にドラ1浅野を電撃指名? 大勢の早期復帰は望み薄、助っ人補強も難航か
巨人ファームは“話題”がいっぱいだ。右太股裏の肉離れで離脱した坂本勇人、守護神・大勢はコンディション不良、ビーディはシート打撃に登板し、ドライチ・浅野翔吾の「一軍合流説」も浮上。堀田賢慎のリリーフ転向、ベテランの長野久義、松田宣浩、中島宏之は今…。 6月29日、二軍施設のジャイアンツ球場では東北遠征を終えた一軍メンバーの一部も合流し、各自が「それぞれの練習メニュー」を行っていた。 「大勢を一軍に合流させるようです。出場登録するかどうかは当日の様子を見て原辰徳監督が判断するそうですが」(関係者) しかし、遠征回避後の様子を聞いてみると、「4日間、ノースローだった」という。投内連携プレーなどの「投手陣の全体練習」では元気そうだったが、よ~く見てみると、スパイクを履いていない。アップシューズのままだ。これは体調がイマイチな選手が負担軽減のためにやる手段で、30日の復帰登板は「ない」と見るのが妥当だろう。 >>ロッテ・佐々木朗希、WBCで共闘の大勢に「かわいい」巨人公式YouTubeに登場、再会シーンの“イジリ”が話題<< また、30日から始まる阪神3連戦で一軍の試合前練習に合流させるのが、浅野だ。 「一時期、浅野を一軍戦に合流させる話も出ていました。二軍戦とは言え、フル出場させてもらえるようになりましたし、外野守備が上手くなったと二岡智宏二軍監督も話していました」(スポーツ紙記者) とは言え、二軍の成績表を見てみると、打率2割3分3厘、本塁打3、打点14、盗塁4。対戦投手に力負けする場面は減ったが、阪神投手には太刀打ちできないだろう。今回は一軍の雰囲気、試合前の調整法などを知る“体験”となりそうだ。 こうしてみると、チーム力を底上げするプラス材料は「無い」に等しい。いや、当面は守護神不在となる以上、巨人は戦力ダウンすると見た方がいい。 契約目前と思われたWBCパナマ代表メンバーで、元ナショナルズ傘下マイナーのリリーバー、アルベルト・バルドナードとの交渉についても、何も聞こえてこない。 その影響だろう。救援転向後、5試合連続無失点のビーディがシート打撃に登板する時、複数のチームスタッフが集まり始めた。 「特例2023で登録を抹消されていました。ノースローでの調整が続いていたため、いきなりのシート打撃登板を懸念する声も聞かれましたが、問題なさそうでした。ビーディの一軍復帰は早そう」(前出・同) 長野、松田、中島のベテラン勢はファーム戦でも声を張り上げている。特に松田は若手が得点好機でヒットを放つと、自分のことのように喜んで出迎えていた。 上昇気運を掴みかけたのに連敗したチームの雰囲気を好転させるには、外部補強よりもベテランの明るさが必要なのかもしれない。 「浅野が一軍合流したら、注目の新人が来たということで、チームは盛り上がるかもしれません」(前出・球界関係者) 原監督は東京ドームに呼び寄せる大勢、浅野にどんな言葉をかけるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月30日 06時00分
武藤敬司、今だから明かせる現役時代「少しずつ壊れていく中で…」内藤哲也を指名したワケは、全試合収録『引退ロード』Blu-ray発売
元プロレスラーの武藤敬司の引退記念Blu-ray BOX『PRO-WRESTLING “LAST” LOVE HOLDOUT』が、30日に発売された。 >>全ての画像を見る<< 武藤は新日本プロレスに入団し、1984年10月に蝶野正洋戦でプロレスデビュー。抜群の運動神経と甘いルックスの武藤の人気は国内だけにおさまらず国境を越え、日本人ヒール(悪役)レスラーとして異例の大成功を収めた。 2022年6月には、『サイバーファイトフェスティバル2022』のリング上で現役引退を表明。しかし、同年7月から始まった『武藤敬司引退ロード』中に膝・股関節だけでなく大腿部に肉離れを起こすなど、全治6週間の大怪我に見舞われた。それでも武藤は、引退試合の出来なかった故・橋本真也さん、三沢光晴さんを背負い、今年2月にプロレスラー・内藤哲也が待つ東京ドームの引退試合のリングに登場。引退試合後には、武藤がマイクを掴み「まだやりたいことがあるんだよな。蝶野、俺と闘え!」と叫んだ。かつて闘魂三銃士として共にプロレスの一時代を築き、38年前のデビュー戦の相手でもある蝶野とのサプライズマッチも実施し、プロレスファンを沸かせていた。 今回発売されたBlu-rayは、全24試合を収録した豪華2枚組。Disc1には、武藤の引退ロード全試合をノーカット収録( 2023年1月1日グレート・ムタ vs SHINSUKE NAKAMURA は未収録)。さらに、三沢さんとの初タッグなどメモリアルな試合も。Disc2には、東京ドームの引退興行12試合の他、武藤が自身のプロレス人生を振り返るインタビュー映像が収められている。 東京ドームでの引退試合について武藤は「うれしく思いますよ。なかなか東京ドームで引退できる選手もそういないし、俺一人の力でできるものじゃない。本当にみんなに支えられてできたという引退興行であり、引退試合だったと思うよ。本当にありがたい」とコメント。内藤については「あの後がまだあるんだったら色々と考えたりもするけど、内藤で良かったですよ。内藤自身の知名度であったり、カリスマ性であったりとか、やっぱり集客力であったりとか。ふさわしい相手じゃないかなと思って名指ししたわけであって」と明かした。 また、引退後の今だからこそ言える客観的に見た自身という質問には「よう頑張ったですよ。最初に膝を故障をしたのが24歳で。少しずつ壊れていく中で、24歳から自分が描く美学からしたらずっと妥協で。Blu-rayに出てくるムーンサルトもね。飛べない妥協だもんな。客観的に見ていいレスラーだったと思うよ」と振り返った。 39年間の長きに渡り、トップレスラーとして戦い続けた武藤の最後の作品に注目が集まる。『武藤敬司引退記念Blu-ray BOX PRO-WRESTLING “LAST” LOVE HOLD OUT』発売日:2023年06月30日(金)価格:¥9,900(税抜価格 ¥9,000)発売元:東京サウンド・プロダクション販売元:TCエンタテインメント
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スポーツ 2023年06月29日 18時30分
巨人・原監督、中山に愛想尽かした?「懲罰では」併殺直後の交代が物議、坂本の代役争いにも影響か
28日に行われ、巨人が「0-6」で敗れた広島戦。「2番・遊撃」で先発したプロ3年目・21歳の中山礼都の途中交代がネット上で物議を醸している。 中山はこの日両チーム無得点で迎えた1回裏1死の第1打席で左飛、「0-3」と3点ビハインドの3回裏1死一塁の打席で中飛に倒れると、「0-6」と6点ビハインドの6回裏無死一塁の打席では初球を打つも二ゴロで併殺打に。クリーンナップへのつなぎ役である2番打者としての役割を果たせないでいた。 すると、チームを率いる原辰徳監督は7回表、中山を途中交代させ北村拓己が遊撃についた。試合はこの後、イニングが始まる前に降雨のため中断となり、約30分後に降雨コールドで終了したが、試合後の報道では原監督が中山交代の理由についてコメントしたとは特に伝えられていない。 >>巨人・原監督が激怒「俺をおちょくってんのか!」 巨人入りの話を蹴って騒動に? 川上氏が古巣復帰前の裏話を明かす<< 中山の途中交代を受け、ネット上には「ん?中山ここで交代なの?」、「どこか怪我したような場面は特になかったが…」、「もしかして初球打って併殺の懲罰では」、「短期間で同じミスやるのはダメってことか?」、「2試合大事なところでやらかしてるから印象悪かったのか」といった驚きの声が寄せられた。 「中山は前カード・25日の広島戦でも、1点ビハインドの9回表無死一塁の場面で二ゴロ併殺打を喫しチャンスをつぶしてしまっています。原監督はどちらの試合でも、中山の打撃に期待し送らせずに打たせたのでしょうが、同じミスを繰り返した姿を問題視し直後の交代に至ったのではという見方もあるようです。野球ではリードの終盤に守備固めを送り逃げ切り体制を盤石にする采配は一般的ですが、劣勢の中で攻守ともに同等以下の選手を送ることは珍しいといえます」(野球ライター) 巨人は遊撃レギュラーを務めていた坂本勇人が、23日・広島戦中に右太もも裏肉離れを負い翌24日に登録抹消。同日から28日までの3試合は中山(2試合)、門脇誠(1試合)の2名が遊撃起用されている。打撃成績は中山が「38試合・.253・0本・3打点」、門脇が「53試合・.173・1本・8打点」と中山に分があるが、28日の試合を機に遊撃争いは門脇が優勢になっていく可能性も決してゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月29日 18時15分
羽生結弦、気迫の表情から肉体美、躍動感ショットまで!『KISS & CRY』特別編集版、アイスショーを徹底リポート
プロフィギュアスケーター・羽生結弦のアイスショーをリポートした『KISS & CRY特別編集 羽生結弦―THE STAGE 2―』(東京ニュース通信社)が、29日に発売された。 >>全ての画像を見る<< 羽生は、2022年7月にプロ転向を表明。翌月にはYouTubeチャンネル『HANYU YUZURU』を開設するなど、様々な方面から自身のスケートを発信している。今年2月には、スケーターとして史上初となる東京ドームでの単独公演『GIFT』を開催。自身が総指揮を務め、12曲のプログラムをソロで滑り切った。チケットは完売で3万5000人を動員。国内外で実施されたライブビューイングでは計3万人が視聴するなど、反響を呼んでいた。さらにその翌月には、座長公演となるアイスショー『notte stellata』を開催するなど、活躍を広げている。 今回、25日開催の神戸公演で幕を閉じた『ファンタジー・オン・アイス2023』、世界最高峰のアイスショーとして名高い『スターズ・オン・アイス2023』での、羽生の演技を中心に華麗なアイスショーの様子をリポート。同誌では、躍動感のある演技中のショットから気迫の表情、肉体美を引き立たせる華麗な衣装など、羽生の魅力を余すことなく収録。他にも、羽生と縁のあるブライアン・オーサー、振付師でプロスケーターでもあるシェーリーン・ボーン・トゥロックなどの独占インタビューが掲載されている。 同号を購入すると、羽生のB4サイズ特大ピンナップの付録も。『KISS & CRY特別編集 羽生結弦―THE STAGE 2―』定価:1,430円https://honto.jp/netstore/pd-book_32563055.html
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スポーツ 2023年06月29日 17時50分
DeNA、“勝負のカギを握る男"牧が導く頂への道「本当に一戦一戦、戦っていけたら」
交流戦でチーム史上初の優勝を決めた三浦ベイスターズ。3戦3勝と圧巻のピッチングを披露したトレバー・バウアーとともに、全試合4番で出場し、交流戦打率3位の.380、打点13、OPS1.014と見事な成績を収めた牧秀悟の存在は非常に大きかった。 中でも優勝に向けて最大の壁となっていた18日のマリーンズ戦、“令和の怪物"佐々木朗希から3安打2打点と大活躍。「チーム全体で、負けたら優勝はないという試合で勝てた」と自らのバットで勝利に導いたゲームは、実は全国から厳選された17人の牧のそっくりさんを集めたイベントデーでもあった。WBCで一緒に戦った佐々木からも「本当に本物ですか?」といじられたことからも分かるように、否が応でも注目が集まる試合で結果を残すところはまさにスターといったところだ。 23日から再開されたリーグ戦の最初のカードでは首位の阪神と激突。牧が「大事な3連戦。勝つか負けるかで今後の状況が変わってくる」と位置づけたゲームでは、初戦に決勝の先制タイムリーヒット。2戦目は息詰まる投手戦のなかタイムリーツーベースヒットで貴重な中押し点をマークし、3連戦最後の試合でも序盤に3点目の犠牲フライを記録するなど全3試合で打点を挙げ、タイガース相手にスイープを成功させる原動力となった。 逆に27日に行われた敵地・広島でのカープ戦では5打席中4回、ランナーのいる場面で登場したが、残念ながらノーヒットで打線のブレーキ役に。28日のゲームでは4回に12号ソロホームランを放ったものの、初回のワンアウト二、三塁のチャンスで空振り三振を喫すなど、ホームラン以外の打席はすべて三振の結果に終わってしまった。 初戦はカープを上回る10安打、2戦目はカープと同じ8安打とヒットを放ちながらも、チームも悔しい連敗となってしまった。4番であり当然だが、牧の出来が勝利に直結することが明らかになった連戦だった。 「本当に一戦一戦、戦っていけたら」とリーグ戦に向けて決意していた牧秀悟。4番のバットがベイスターズの命運を握っていると言っても過言ではないだろう。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も
2023年03月16日 19時30分
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スポーツ
DeNA・三浦監督、オープン戦最下位にも動じず「準備をしている段階」 チーム内競争も継続中か
2023年03月16日 17時35分
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スポーツ
WBC、試合終盤のストライク判定に誤審疑惑? オーストラリア打者は苦笑、ベンチも頭抱え呆然
2023年03月16日 16時15分
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スポーツ
女性の家に行き「便座の裏見ます」元日本代表・槙野にドン引きの声「モラハラ夫」の指摘も
2023年03月16日 13時25分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
