社会
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社会 2023年07月16日 06時00分
オンラインゲームで出会った男女が不倫、夫を捨て子連れで男の元へ 不法入国で女ら逮捕
愛する人と一緒になるために、すべてを捨てて相手のもとへ…。そんな映画のワンシーンのような出来事が、インドで発生したようだ。 インド・ウッタルプラデーシュ州の住宅で、密入国したパキスタン人の女を警察が発見し、女をかくまった容疑でこの住宅に住むインド人の男、パキスタン人の女、女の子どもを逮捕した。海外ニュースサイト『BBC』『New York Times』などが7月6日までに報じた。 報道によると、2019年パキスタン・カラチに住む27歳の女は、人気の対戦型サバイバルシューティングゲームに参加。オンラインゲーム上で、女はとあるプレイヤーと出会ったという。女はそのプレイヤーと意気投合。交流の場をSNSに移して、2人は連絡を取り始めた。女が意気投合したプレイヤーは、インド・ウッタルプラデーシュ州に住む22歳の男だ。 >>ゲーム機を盗まれ激怒、元ルームメイトを包丁でメッタ刺し 男に終身刑判決<< 会話を重ねるごとに、2人は引かれ合ったようだ。しかし、女は既婚者で、4人の子どもがいる。女は夫と別居中だ。女がオンラインゲームに夢中になった2019年に、夫は仕事でサウジアラビアに転勤。以降夫はサウジアラビアに住んでいる。 男女の仲が進展したのは、2023年になってからだ。2023年3月、男女は実際に会うことに。2人はネパールの首都カトマンズで落ち合ったそうだ。同じホテルの部屋に宿泊して、1週間ほど密会を楽しんだという。その後、2人は再会を約束して、それぞれ帰国の途についた。 初めての出会いから2か月後の2023年5月、女は子ども4人を連れて、再びネパールへ。女はパキスタンに戻るつもりはなかった。住んでいた家を、夫に何も言わずに売り払い、インドに渡る資金を用意したという。女と子どもらが、どうやってネパールからインドに入国したのかは不明だが、密入国したようだ。 インド入国後、女らは男の住む家へ。男の家に着いた女らは、温かく迎え入れられた。のちに男がアパートを借りて、一緒に暮らし始めたという。同居生活が2か月続いたころ、インド警察が男女の前に現れたそうだ。男女は結婚するために、弁護士に相談。このときの弁護士が警察に通報した。警察は、不法滞在の疑いで女と子どもらを逮捕した。男と男の父親も、不法滞在者をかくまった容疑で逮捕された。 警察の取り調べでは、男女ともに容疑を認めている。女は「パキスタンに戻りたくない。彼を愛している。すべてを捨ててきた。彼と結婚させてほしい」などと話しているという。男も、「私たちを結婚させてほしい。家族を作りたい」などと懇願しているそうだ。捜査関係者によると、不法滞在で有罪となれば、2〜3年の禁固刑となる。さらに、女と子どもは、パキスタンに強制送還される可能性が高いという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「ゲームの世界でも出会いがあるのか」「純愛でも不倫はNG」「夫との仲を清算してからにしなさい」「恋は壁が多いほど燃え上がるもの」「強制送還されたら、名誉殺人で女は殺されそう」「恋愛体質の母親に振り回された子どもがかわいそう」「一番かわいそうなのは、出稼ぎ中の女の夫」といった声が上がった。 ほかに好きな人ができたとしても、その人と一緒になるために、すべてを投げ出して不法入国するのはいただけない。後先考えずに行動したために、女は自分の首を絞める結果となってしまった。記事内の引用についてPUBG: India-Pakistan gaming love story ends in jail(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-asia-india-66117548They Fell in Love in a Video Game. Now Both Are in Jail.(New York Times)よりhttps://www.nytimes.com/2023/07/06/world/asia/pakistan-india-game-arrest.html
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社会 2023年07月15日 19時00分
警官マニアの高校生、夜のパトロールで逮捕!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
度を越えた「熱狂的マニア」は、時に思いもよらぬ行動を起こすことがある。 1978年(昭和53年)、京都府でとあるジャンルの熱狂的マニアの高校生が、警察に逮捕される事件があった。 ある夜、違法駐車の車をたった一人で取り締まる若い警官がいた。その警官は運転手が戻って来ると、「エンジンを掛けたまま車を止めてはいかんじゃないか。(車が)盗られてしまうぞ」と声を掛けるなど、京都府内の交通安全を守っているようであった。 >>両親に捨てられた少年が「放火魔」に?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< ある日の事、声を掛けられた運転手は、突然の警察の登場に「青切符を切られるのではないか」と身構えたが、その警官は切符も切らず、ただひたすらに注意するばかり。さらには交通ルールもあまり把握していないようで、言葉使いもやけに幼い事に気が付いた。 怪しんだ運転手が「あんたホンマに警察なんか?」と尋ねると、警官は慌てて胸から警察手帳を取り出した。だが、取り出した警察手帳には紛失防止用の紐が付いていなかった。 警官にとって警察手帳は「命の次に大切な身分証」と言われており、紐は装着が義務付けられている。それを知っていた運転手が指摘すると、警官は「しまった!」と慌てたようにその場から逃げ出したという。 実はこの警官は、警官のコスプレをした高校生男子(17歳)だったのである。彼は通信販売で購入した警官の服装一式、モデルガン、手帳など26点を所有しており、夜になるとそれらを着込んで夜の街へと繰り出し、たった一人で「警察ごっこ」を繰り返していたという。 高校生が「警察マニア」になった理由は、以前彼はバイクを使った暴走行為で捕まった際、不良よりも警察官のかっこよさに憧れてしまい、「自分もいつか警察官になりたい」という夢を叶えるため、服やモデルガンなどを自分で購入していたという。 なお、直接的な被害は無かったにしても、警察の格好をして業務を妨害したため公務執行妨害の可能性に当たるほか、偽の警察手帳は市販の手帳ケースを改造したもので、リアリティを出すため自分で印刷した「京都府警察」のシールが貼ってあり、これが公文書偽造に当たる可能性があるという。 「秘かな楽しみ」としては、高く付いてしまったようだ。
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社会 2023年07月15日 16時00分
「おぐらが斬る!」プーチンの孤立 スウェーデンのNATO入りトルコの裏切りベラルーシの心変わり
ウクライナ侵攻からプーチンにとって何もいいことがない。そもそもプーチンはこの侵攻を2~3日で完了すると思っていた。それがキ―ウ陥落は果たせず、やることなすこと裏目裏目である。最初はウクライナがNATO寄りになっているのが気に入らなかった。ウクライナが親NATO反ロシアを許しておけば、他の東欧諸国や北欧諸国もNATO入りを希望するかもしれない。そこでプーチンは「ウクライナで虐待されている親ロシア派やロシア人を助け、ウクライナのネオナチを成敗する」と主張して、侵攻を開始した。それが昨年5月フィンランドとスウェーデンがNATO加盟を希望した。藪をつついて蛇を出してしまったわけだ。フィンランドの加盟はわりとスムーズに進んだが、親ロシア的と思われていたトルコのエルドアン大統領は「スウェーデンは、クルド人のテロリストを支援している」と、加盟に反対していた。それが今年7月、エルドアン大統領は急転、スウェーデンのNATO加盟を認め、32番目のNATO加盟国になることになった。プーチンにしてみれば、味方だと思っていたエルドアン大統領に裏切られた気分だろう。フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟することで、バルト海は完全にNATOに封じ込められることになる。プーチンが失ったものはバルト海だけではない。スウェーデンの加盟を認めたトルコは、黒海の出入り口であるボスポラス海峡とダーダネルス海峡は、トルコの海なのだ。黒海もまた失ったようなものだ。さらにプーチンにとってショックだったのは、ワグネルの反乱に仲介に乗り出したベラルーシのルカシェンコ大統領が、ロシア離れを起こそうとしているらしいのだ。ベラルーシと言えば、ロシアは6月に戦術核兵器を移送している。ルカシェンコ大統領は7月7日に「ほとんどの核弾頭は搬入している」とし、核の使用については「ベラルーシが侵略された場合、即座に反応する」と語った。ベラルーシに配備する戦術核兵器については「ロシアの言いなりにならない」ことを強調した。ロシアから送られた核兵器はNATOに向けられるとは限らない。ルカシェンコ大統領のいう「侵略」とは、ロシアに対して言っているかも知れないのだ。このルカシェンコ氏、最近存在感を増し、プーチンとの立場がこれまでの、従属的から対等、あるいは逆転したのでは? とさえいう人が出るくらい態度が変わった。スウェーデンのNATO入り、トルコの裏切り、ベラルーシの心変わりと、プーチンの孤立は深まるばかりだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月15日 06時00分
お化け屋敷の責任者、お化け屋敷内で14歳少女を性的暴行 被害は10回に及ぶ
お化け屋敷は大人も子どもも興奮でき、楽しめる娯楽の場所だが、海外ではそんなお化け屋敷で悲惨な事件が起きた。 アメリカ・ペンシルベニア州のアミューズメントパークにあるお化け屋敷で、26歳の男が14歳の少女をレイプし逮捕、起訴された。海外ニュースサイト『WEYI』と『Daily Express』などが4月27日までに報じた。 報道によると、男はお化け屋敷で働く責任者だったという。現在は退職している。少女もお化け屋敷でスタッフとして働いていた。なお、同州では労働許可証を取得し、親または法定後見人の書面があれば14歳でも働くことができる。労働が可能なのは学校が休みの時のみで、基本的には午前7時〜午後9時の間で最大8時間の労働が許可されている。 >>女教師、新任すぐに14歳男子生徒へ性的暴行で逮捕 13日間で3回、他生徒の前での行為も<< 男は2021年の夏から秋にかけて、お化け屋敷内で少女をレイプ。事件の際、お化け屋敷が営業中だったのか、別の従業員がいたのかは被害者が未成年ということもあり伏せられている。また男は同施設の近くの野球場や、静かで人けのない道路脇でも少女をレイプした。道路脇では車の中で犯行に及んでおり、男は少女を車に乗せて犯行現場まで向かった。少なくとも男は少女を10回レイプしている。 何らかの形で事件が明らかになり、男は4月19日に逮捕された。逮捕後、男はお化け屋敷で働いている間、他の未成年の少年に何度もアルコールを提供していたことも発覚した。男は現在、レイプや公然わいせつ罪、未成年に対して法を犯した罪などで起訴されている。男は罪を認めているものの、具体的な供述は明らかになっていない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「少女をレイプするなんて男には精神的な治療が必要」「お化け屋敷で性行為なんて恐ろしい。少女も怖かったはず」「少女は断りたくても相手は立場が上の人だし断れなかったのでは」「10代の未成年の従業員に手を出すなんて吐き気がする」「こういう男は再犯する。ずっと刑務所に入れておいてほしい」といった声が上がっていた。 複数回にわたって自分より立場の弱い少女をレイプした男の罪は重い。男が深く反省する必要があるのは当然だが、同時に被害に遭った少女やアルコールを飲ませられた少年の心のケアも必要だろう。記事内の引用について「Former manager of haunted house attraction accused of repeatedly raping teen girl」(WEYI)よりhttps://midmichigannow.com/newsletter-daily/former-manager-kip-kolesar-haunted-house-attraction-accused-repeatedly-raping-teen-girl-maxs-revenge-charged-felony-rape-statutory-sexual-assault-aggravated-indecent「Haunted house manager 'repeatedly raped 14-year-old girl' at creepy attraction – cops」(Daily Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/us/1763482/haunted-house-manager-rape-teenager-pennsylvania-dxus
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社会 2023年07月14日 23時00分
21歳男子大学生、女性に振られ嫌がらせで豚肉1kg送りつける 女性はイスラム教徒
男女関係のもつれから一方が相手に執拗に迫ることはあるが、海外では女性に相手にされなかった男が、女性にあり得ない嫌がらせをし続ける事件が起きた。 イギリス・ダラム州で、中国出身で大学生の21歳の男が、同じく大学生のトルコ人女性に対してストーカー行為を働いた。イスラム教徒である女性に大量の豚肉を送り、侮辱するような言葉を投げかけた容疑で逮捕された。海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Wau Post』などが4月4日までに報じている。 報道によると、2人は2022年9月30日にナイトクラブで偶然出会い、連絡先を交換したという。後日、2人はデートに出かけ、最後に男は女性にキスをした。その後、腕に触れようとしたが女性は拒否。男に興味がないことを伝えたそうだ。なお2人は同じ大学だったとみられている。 >>店が間違えて提供した肉入りピザを食べた女性、精神的苦痛を理由に1500万円の損害賠償を請求<< 男は翌日からストーカー行為をするようになった。女性が無視しているにもかかわらず何度も電話をしたほか、女性が出席し自分は履修していない大学の講義に突然現れ、愛をつづった手紙とともに中国への航空券を女性に送った。 一方で嫌がらせのような行為もあった。女性が暮らす大学の寮に豚肉1キロを送ったという。女性はイスラム教徒であり、豚肉や豚由来のものを食べることが宗教で禁じられていた。またトルコ人である女性に対し、アルメニア人虐殺に関するメッセージを送り、トルコ人やイスラム教徒を侮辱するようなコメントをしたそうだ。アルメニア人虐殺とは1915年から1916年にかけ、オスマン帝国が国内の非イスラム教徒であるアルメニア人を集団虐殺した事件だ。オスマン帝国の後継国家はトルコにあたり、トルコ人にとっては非常にセンシティブな話題である。 女性が警察に通報し、男は2022年12月1日に逮捕された。男は罪を認めたものの、初犯ということもあり女性に近づかないという条件のもとすぐに釈放された。 しかし釈放後、男は女性に許しを求めるようなメッセージを送り、女性に警察への訴訟を取り下げるように懇願。再び女性に執拗に連絡をし、つけ回すこともあった。無視する女性に対して自殺をほのめかす言葉もかけた。 女性は再び警察に相談し、2023年1月30日に男は路上で女性に近づこうとしたところを捕えられ、再び拘束されている。2023年3月に男の裁判が行われ、男には28カ月の刑務所行きが言い渡された。同時に15年間、女性への接近禁止命令も科された。 女性は地元メディアに対して声明を発表し「男の嫌がらせのせいで怖くて部屋から出られず眠れない日々が続いている。勉強にも支障が出ている」と伝えている。男の供述などは発表されていない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「男の行為は最低。弁解の余地はない」「宗教を侮辱するなんて相手がどんなに傷つくか」「豚肉を用意してわざわざ送る行為が気持ち悪い」「ストーカーはもっと深刻なものとして捉えられるべき。最初に逮捕された時点で保釈されるべきではなかった」「28カ月は短い。刑務所から出てまたストーカー行為をしそう」といった声が上がっていた。 男の嫌がらせは女性を深く傷つけたことだろう。女性が少しでも早くこれまで通りの生活に戻ることを望む。記事内の引用について「Student, 21, who sent a kilo of pork to a Muslim woman he went on a date with, used 44 different phone numbers to contact her and bought her a plane ticket to Beijing is jailed for stalking」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11906581/Student-used-44-different-numbers-contact-Muslim-woman-kilo-pork-delivered.html「Man from China sends 1kg of pork to Muslim woman who rejected his advances, jailed for 28 months」(Wau Post)よりhttps://waupost.com/man-from-china-sends-1kg-of-pork-to-muslim-woman-who-rejected-his-advances-jailed-for-28-months/
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社会 2023年07月14日 16時52分
ジョージア大使「突如車のドアをあけられ攻撃されました」無事を報告 運転席のドアから腕を伸ばされる動画も投稿
駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏が、車内で何者かの襲撃を受けたことを明かし、衝撃が広がっている。 14日13時過ぎ、レジャバ大使は自身のTwitterアカウントに動画と文章を投稿。「突如大使車のドアをあけられ攻撃されましたが、これはひどいです。大使館のドライバーの冷静な対応に感謝します」と報告し、動画にはドライバー席のドアを開け、レジャバ大使に向かって腕を伸ばし、撮影していると思われる端末を叩くような映像が映っている。レジャバ大使は続けて「日本の法執行機関のしかるべきご協力に期待します。」とつづっていた。 レジャバ大使は、同日16時半頃にその後の報告を投稿。写真にはレジャバ大使が報道陣に囲まれる様子が映っており、「ご報告です。多くの方にご心配をいただき、本当にありがとうございます。幸い私に怪我はありません。」と文章で伝えた。加えて、「しかし、今回の件は大きな動揺を招きました。「暴力」で何かを表現する事は絶対にあってはなりませんし、許されてはなりません。」と強く訴えた。 >>車椅子ギャル、エレベーター割り込み告発も容姿批判され苦言「こんなに個人攻撃に遭う世界」<< この投稿に「御無事でよかったです」「このような行為は許してはいけませね!」「これは大問題です…とても残念」「何があったのか?ただただびっくりしております」「このような蛮行を許すことはできないので、捜査関係者の尽力に期待致します」「ドライバーさんは大丈夫でしたか?」など、安堵と心配の返信が寄せられている。 レジャバ大使は6月、自身が優先席を利用する様子を同Twitterアカウントに投稿し物議となっていた。その他、親しみやすい投稿でも人気があり、この騒動に驚きの声が集まっている。記事内の引用についてティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使の公式Twitterよりhttps://twitter.com/TeimurazLezhava
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社会 2023年07月14日 10時40分
ホリエモン、ネットの誹謗中傷批判した直後ひろゆきに「バカ」本人も反論、ひろゆきが1枚上手?
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、ユーチューブチャンネルで誹謗中傷に言及。ネット上に書き込むことをやめるように呼びかけた直後、「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」の創設者のひろゆきこと西村博之氏について「バカ」と発言し、本人が反応した。 発端となったのは、12日にタレントのryuchellさんが都内の事務所で亡くなった状態で発見されたこと。堀江氏は翌13日に「ryuchellさんが亡くなられたことについて」という動画を公開し、ryuchellさんが生前「育児放棄」などの理由でバッシングを受けていたことに触れ、「自分の正義を押し付ける系の人、(中略)もうネットに書くな」と呼びかけた。 堀江氏は「周りの友達とかに愚痴のように言ってもいいよ。だけどネットに書くな」と呼びかけ、その理由について「ネットに書くと本人見ちゃうからね」と説明。「俺の悪口も書くな、本当は」と呼びかけた。 >>ホリエモン、生配信の視聴者に「マジで死んだ方がいい」連発 「野菜食べて偉い」コメントにブチ切れカメラ殴る<< 堀江氏自身もネット上の書き込みには「まあまあ傷つく」とのこと。一方、「ストレスかかるんだったら誰かに言え。だけどネットに書くな」と強調し、「陰口というのはネットに書くな」と繰り返していた。 一方、堀江氏は「ネットに書くな」を「当たり前のこと」としつつも、「2ちゃんねるみたいなクソ、クソなメディアを作ったバカもいるけどさ」とひろゆき氏が作った、「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」に言及。「ああいうものを作ったこと自体は、誰かがどうせ作るんだろうけれども。それをさ、肯定するような言説も僕は許せないと思います」と匿名掲示板へ苦言も呈していた。 その後、ひろゆき氏は同日にツイッターを更新。堀江氏の動画に言及し、「『陰口が良くない』という指摘はあまり意味がない」と反論した。 その理由について、ひろゆき氏は「言ってる人は陰口だと思ってないのです。『陰口ではなく事実』とか『言われる側に責任があるから当然』とか思ってたりする」と説明。 その実例について、「『悪口を書くな』と言った1分後にひろゆきという人を『バカ』と言ってるわかりやすい事例」とまさに、堀江氏が体現していると指摘していた。 この一連のやり取りに、ネット上からは「言うなと言って自身で実行していてはダメですな」「自覚なき悪意が一番怖い」「もはや漫才」「2chの話が出るまでは同意して聴いていたんですけど…」「ホリエモンも自覚なさそう」という声が集まっていた。 堀江氏とひろゆき氏はかつては親交があったものの、2020年に堀江氏が餃子店の入店時のマスク着用を巡ってトラブルを起こした際、ひろゆき氏が餃子店側を支持。これをきっかけに堀江氏がさらなる批判を集めることになり、絶縁に至った。 以降、堀江氏は動画やSNSなどで、たびたびひろゆき氏に関する批判を展開。ひろゆき氏もそれにアンサーする形で「仲の悪い関係」が続いている。記事内の引用について堀江貴文公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@takaponjpひろゆき公式ツイッターより https://twitter.com/hirox246
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社会 2023年07月14日 06時00分
49歳男、コンビニの女子トイレに侵入して逮捕「汚物入れが見たかった」供述にドン引きの声
兵庫県淡路市のコンビニエンスストアの女子トイレに、正当な理由なく立ち入ったとして、同市在住の49歳会社員の男が建造物侵入の疑いで逮捕された。 警察によると、男は8日午後9時40分頃、淡路市中田のコンビニエンスストアに設置されていた女子トイレに、正当な理由なく侵入した疑いが持たれている。このコンビニでは、2週間ほど前から男が女子トイレにたびたび侵入していたそうで、警察が警戒していた。そこへまんまと女子トイレに入る男が現れ、警察官が現行犯逮捕したのだ。 警察の取り調べに対し男は容疑を認め、「汚物入れが見たかった」と話しているとのこと。女子トイレの汚物入れに興奮するとは、実に気持ちが悪く、変態的思考と言わざるを得ないだろう。また、男の行動を考えると余罪の可能性も高いと言えそうだ。 >>29歳男、着ぐるみ着用女性に露出した下半身を触らせ逮捕「着ぐるみに性的な興奮」と話す<< この事件に、ネット上では「とにかく気持ちが悪い。こんな男がいることに驚く」「妻の汚物でも嫌なのに、わざわざ赤の他人が捨てた汚物がみたいだなんて。ちょっとあり得ない」「何が良いのかさっぱりわからない。強烈な匂いを放つものだし」「汚物狙いと言いながら、実は違うことを目的としていた可能性もある。きちんと調べてほしい」などの声が上がる。 また、「横綱級の変態だと思う」「それを持ち帰ってどうするの?」「マニアックすぎて声も出ない」「この世のものとは思えないほど悪臭を放つ布切れを欲するなんて世も末」「LGBT理解増進法により女子トイレが激減すると言われている。このような事件は増えることは火を見るよりも明らか」などの意見も上がっていた。
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社会 2023年07月13日 23時00分
結婚早々に妻の浮気バレ、激怒した夫が妻と浮気相手を射殺 直後に夫も自殺
新婚カップルは、結婚式を終えたあとも、何かとやることが多く、一息つくひまもないだろう。海外では、そんな時期に浮気をしたために、命を落としてしまった人がいるようだ。 アメリカ・ネブラスカ州の住宅で、妻と浮気相手の密会を知った男が激怒し、妻と浮気相手を射殺。直後に男も拳銃自殺した。海外ニュースサイト『Oxygen』『Law and Crime』などが、6月7日までに報じた。 報道によると、2023年3月、同州ランカスター郡庁舎で、26歳の男Aと23歳の女性(以下妻)は、結婚式を挙げたという。2人の間には幼い子どもが2人おり、一緒に暮らしていたようだ。 >>妻と娘の前で近所の問題児が自慰行為 激怒した夫が一家4人を射殺してしまう<< 挙式から約2か月半後の6月3日夜、妻が外出。23歳の男性と落ち合うためだ。2人は男性の実家に車で向かったそうだ。妻と男性は、デートアプリを通じて最近知り合ったばかりだが、交際していた様子。妻は浮気をしていた。数回デートを重ねて、この日は男性の実家へ。男性の実家は、車で約1時間半の場所にある。このとき、妻は、初めて男性の母親と母親の彼氏に会い、挨拶したという。 事件当日の妻と男性の行動について、「夫からDVを受けている妻を、男性の実家にかくまおうとした」などと、主張する人もいる。男性の親戚と名乗る人物だ。男性の親戚によると、男性の実家に行きたいと希望したのは妻で、妻は「家で夫といると危険を感じる」などと、話していたという。しかし、捜査関係者によると、過去にA宅からDV通報はない。AのDVについても不明としている。 いつからかは不明だが、Aは妻の浮気を疑っていたとみられる。夜外出した妻に不信感を抱いたAは、妻の携帯のGPSをたどって、妻の後を追ったという。男性の実家にたどり着いたAは、銃を手に持ち、男性の実家の玄関へ。Aの到着に気づいた男性が、庭先に出てきたところ、Aは持っていた銃で男性を撃った。 その後、Aは住宅の玄関ドアをけ破って侵入、リビングにいた妻を銃で撃って殺害。その後、Aは自身に銃口を向けて拳銃自殺した。救急隊が駆けつけるも、妻、男性、Aの3人の死亡が確認された。即死状態だという。なお、事件当時、住宅内にいた男性の母親とその彼氏は、すでに就寝。銃声と叫び声が聞こえて、目を覚ましたそうだ。リビングに行ったときには、悲惨な状態だったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「恐ろしい。浮気はするもんじゃないな」「浮気くらいで、自分の子どもの母親を殺すなどあり得ない」「こんなことができる残酷な男。妻も逃げたくなるはずだ」「妻は順番を間違えた。夫と別れてから、愛人作れば今も命あった」「男性の母親らが殺されなくて本当に良かった」「父親が殺人鬼、母親は浮気女。残された子どもが大人になったらどう思うのだろう」などと言った声が上がった。 男女関係は複雑で、実際何があったのかは当事者にしかわからない。当事者が全員死亡してしまった以上、真相が明らかになることはなさそうだ。記事内の引用についてNebraska Man Killed His Wife, Her New Boyfriend, Then Himself, Just Months After They Married(Oxygen)よりhttps://www.oxygen.com/crime-news/rex-goodell-killed-emily-goodell-hayes-morgheim-in-murder-suicideNebraska husband kills wife, new boyfriend she met online, and himself just 72 days after courthouse wedding(Law and Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/nebraska-husband-kills-wife-new-boyfriend-she-met-online-and-himself-just-72-days-after-courthouse-wedding/
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社会 2023年07月13日 22時01分
「おぐらが斬る!」その健康雑学は間違いかも
現代社会はこれまでにない“健康至上主義社会”になっている。いろいろな健康法に凝っている人など、健康のためなら病気になってもいい・死んじゃってもかまわないなんて人が、冗談ではなく本当にいるからオソロシイ。たとえばいまの時代、肥満は健康の敵らしい。肥満の目安として体重だけでなく、「BMI」指数というものがあり広く使われている。このBMIはアメリカのメトロポリタン生命という保険会社のルイ・ダブリンというひとりの社員が世界に広めたことで、よく知られるようになった。ルイ・ダブリンは1945年に太った人は保険料の支払額が大きい傾向にあることに気付いた。このルイ・ダブリンは「太った客が増えたら会社が儲かる」と考えたわけだ。さすが資本主義帝国アメリカ。しかし保険会社はお菓子会社ではないので、太った客や人を増やすことはできない・・・ わけではない!「肥満」「標準」「やせ型」の基準を変更してしまえば「標準」の人を「肥満」に分類でき、高い保険料を支払わすことができる。そもそもBMIは「体重(kg)」÷「身長(m)の2乗」で、この計算式の中に筋肉などは含まれずかなりいい加減なものなのだ。医学的裏付けもない。最近では太りすぎ(BMI:30.0~39.9)より、むしろ痩せすぎ(BMI:14.0~18.9)の方が、死亡リスクが高いという研究結果もでている。カルシウム不足になるとイライラするというのは70年代に広まった都市伝説。この時代、ある雑誌に、連合赤軍の食事内容を調べた大学教授が「インスタントラーメンばかり食べていてカルシウムや野菜が足りない。カルシウム不足が残酷なリンチを促したのでは?」と「カルシウム不足がストレスの原因説」と唱えたものが大衆に受け入れられたが、これはデマだった。皮肉なことにこの連合赤軍が人質をとって立てこもった「あさま山荘事件」では、あさま山荘のなかでインスタントラーメンを食べる連合赤軍は「あんなものを食べているから」と批難され、外で取り囲む警官隊は、発売されたばかりのカップヌードルを繰り返し食べる姿が放映され、「なにあれおいしそう」と、カップヌードルは大ヒットする。疲れて元気がなくなってきたとき、「元気イッパツ!」と栄養ドリンクやエナジードリンクを飲む人も多いと思う。しかしこれらのドリンクにはカフェインや糖分がたっぷりと入っているのだ。栄養ドリンクの場合、微量のアルコールが入っているものもある。人間の体は、疲れたら休みたくなるように出来ている。栄養ドリンクやエナジードリンクはその「休みたくなる機能」を麻痺させ「体力の前借」をしていることになるので、「毎日飲む」や「一日何本も飲む」とかえって疲れやすくなってしまう。どうも健康雑学や健康常識は「?」なものが多いようだ。健康はなにより大切だが、あまり過度に気にすることなく、ちょっといい加減なくらいがちょうどいいのかも知れない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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「おぐらが斬る!」どうする自衛隊? 人員不足が深刻 将来はロボット自衛官が活躍か?
2023年06月19日 22時01分
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アジア人を嘲笑する動画が拡散、イタリアでの差別は顕著? 役所で手荒な対応も、その背景とは
2023年06月19日 06時00分
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49歳男、母の日に母親を殺害 弟に「私たちの母親ではない、新しいのが必要だ」と話す
2023年06月18日 06時00分
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「父親の喜ぶ顔を見たい」約100件の窃盗を繰り返した中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2023年06月17日 19時00分
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ホームレスを家に招き入れた高齢男性、金品を盗まれ暴行を受ける生活に 男女3人逮捕へ
2023年06月17日 06時00分
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45歳女、コンビニで「容器に穴が開いた」8060円だまし取り逮捕
2023年06月16日 22時00分
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31歳男、レンタカーを2年半借り続けて逮捕 延滞料は400万
2023年06月16日 21時00分
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“女性を自認する男性器ある人”の女湯拒否は差別? ひろゆき、LGBT法案受け混乱する懸念指摘
2023年06月16日 11時40分
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44歳男、女性の心臓をじゃがいもと調理し親戚に食べさせる その後、親戚も殺害
2023年06月16日 06時00分
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社会
54歳男、通行止め表示に激昂か 駐在所で窓ガラスを壊すなど暴れ逮捕
2023年06月15日 22時05分
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社会
「おぐらが斬る!」たかが叱られた程度で? 自衛隊候補生銃乱射事件
2023年06月15日 22時02分
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55歳男、トイレットペーパー詰まらせる目的で公衆トイレに侵入し逮捕 14件の事件に関与か
2023年06月15日 20時00分
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10歳少女に性的虐待した35歳男、”少女から”性的虐待を受けたと言い訳するも逮捕
2023年06月15日 06時00分
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53歳男、小学校で体操着と靴下を盗んで逮捕「性欲が抑え切れなかった」と供述
2023年06月14日 23時00分
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37歳無職男、警察官に包丁を突きつけ逮捕 拳銃を構えて説得
2023年06月14日 22時00分
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元政務官・金子恵美氏、マイナカード「当初から不安視されていた」トラブルをバッサリ
2023年06月14日 20時00分
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古舘伊知郎、陸自銃撃事件の背景に「パワハラ」指摘 「妄想で語るの怖い」苦言集まる
2023年06月14日 19時00分
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谷原章介、千羽鶴焼損に「被爆者をもう一度燃やすに等しい行為」発言で疑問の声
2023年06月14日 17時00分
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立憲原口議員「世界人口の半分以上がロシア支持」に賛同し物議 「国の恥」ナザレンコ氏呆れ
2023年06月14日 12時50分