新井といえば2018年、派遣型マッサージ店の女性従業員に性的暴行を加えたとして、強制性交罪に問われていた。2020年11月17日、東京高裁は、懲役5年とした一審を破棄し、懲役4年の実刑判決が確定。2024年に仮釈放された姿が報道されていた。しかし、公の場に自ら姿を現すことはなかった。
ネット上では「新井浩文、性犯罪者の社会復帰場所が芸能界でいいわけないだろとしか思えない」「え?仮釈放されてたんだ。で、復帰??」「何でこいつが復帰できてフワちゃんが復帰できへんねん」「随分と甘い世界だよな。芸能界って」といった批判の声が多く上がっている。
一方で「新井浩文が俳優復活はガチでうれしい」「役者としても人としても成長した姿を見せてほしい」「役者なんて見たい人が見ればいいし、使いたい監督がいれば呼べばいいと思う」と賛否両論となっている。
犯罪者を公の場では見たくない、そんな意見は多い。犯罪者であっても生きるために働かなければいけないのは分かる。生きていくために、働く必要もある。しかし、芸能界のように表舞台に立つと、拒否反応を起こす人は多いだろう。見たくなければ見なければいいとはいうが、テレビや広告のような公衆の目に触れやすいメディアにでてくると、いやでも目についてしまう。メディアはキャスティングについてよく考えるべきだ。表に立たせてはいけない犯罪者はいる。

