ジャック氏はXで、「LUUPで走ってたら、路駐車があって一瞬歩道によけたら、警察に止められた」と、電動キックボード・LUUPで歩道に乗り上げ、警察官に止められたことを明かした。
なお、LUUPの道路交通法上の車両区分は「特定小型原動機付自転車」となっており、原則として車道走行がルールとなっている。
一方ジャック氏は、「『歩道走っちゃいけないの知ってるよな?』っていきなり高圧的なタメ口」「『交番来て』って言われて、身分証ないって言ったら住所と電話番号全部控えられて、最後に『来ないなら逮捕状出すからな!』って。危険を避けたつもりが、逮捕状」と警察の対応への不満をあらわに。
最後には、「警察ってここまで脅していいものなの?」と苦言を呈していた。
ジャック氏のポストには、「そこは停止だな。判断間違い」「歩道を走った時点で違反」「自動車業界コンサルの人が、道路交通法ご存じないの!?」といった批判の声が集まることに。
こうした声にジャック氏は「ルールがそうであることは僕も知っています。高圧的な脅しめいた態度を指摘しただけです」「言い方を指摘しただけです!言ってることはあってるのは僕もわかります」などと返信していたが、6日昼現在も、ジャック氏の道路交通法に対する認識の甘さへの批判が多く寄せられている。

