妹尾氏は下着メーカー「RAVIJOUR(ラヴィジュール)」で「おじさんが自慢話をする理由」というタイトルのコラムのURLをつけて、自身のXにポスト。
それを見たインフルエンサーが「妹尾さんのコラム読んでると、おじさん人と話すの怖くなっちゃうんだよね。悪いんだけどもう連載やめてくれない?」と引用RPしたところ、冒頭の言葉で返信したのだ。
妹尾氏といえば、2024年にもおじさんにパーカーはあるかなしか論争で物議を醸していた。その際も、おじさんインフルエンサーから批判的な声が多数上がっていた。
ネット上では「職場のオジ隙あらば害虫のようにわらわら寄ってきて話しかけてくる」「おじさん、いつまでも自分の時代と思って生きててキツい」といった賛同のコメントが見られた。
一方で「まともな人はそんなひんぱんに暴言吐かない……」「おじさんと話す方がお前と話すより遥かに得るものは多いからな」「SNSハラスメントかよ」「おばさんは話していいんか」といった批判も上がっている。
もともとのコラムは男性に読まれることを想定していない、またはターゲットにしていないと推測できる。しかし、メディアである以上、読まれることはある。実際に読んだインフルエンサーが反応したため、炎上した。
仲良くする必要はないのかもしれないが、積極的に攻撃する必要もないだろう。もし、妹尾氏が女性だけをターゲットにしていないメディアでコラムを書くことになったら、“おじさん”からはそっぽを向かれてしまうだろう。世の中を生きやすくするには、敵を作るより、味方を作ることだ。

