フジテレビ
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芸能 2022年05月14日 12時10分
上島さん自宅前から中継し批判集めたフジ、山梨不明女児の母親にも深夜直撃し物議
5月11日朝に、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの自殺が報じられた。これを受け、フジテレビの朝のワイドショー『めざまし8』では、上島さんの自宅前から中継を行った。これには、ネット上で「自宅前から放送する意味がないのでは」「これはひどすぎる」といった批判の声が集まってしまった。 フジテレビは、今回のような不必要と言われる取材が批判を集めてきた。 >>上島竜兵さんが急逝、志村けんさん死後心配な様子も ダチョウ倶楽部の今後は<< 最近でも、山梨県の道志村で人の頭と見られるものが発見され、2019年9月に起こった小学1年生の小倉美咲さんの行方不明との関連性が取り沙汰された。『めざまし8』では、夜の11時半に美咲さんの母親を直撃する映像を流した。これには、ネット上で「すごい非常識」「まだ関係性が断定されていないのに」「この時間はあり得ない」と批判を集めてしまった。 さらに、『めざまし8』では、2021年7月に静岡県熱海市で起こった土石流の現場からも中継を行った。その場で、行方不明になっている親戚を探す男性にインタビューを行った。MCの谷原章介は「一切連絡がつかないこということですね?」とわかりきった質問を行い、「相手の気持ちを何も考えていない」「不謹慎すぎる」といった声が集まった。 『めざまし8』の前番組『とくダネ!』では、2019年3月に、東日本大震災の被災地を取材。仮設住宅現場から中継を行ったが、そこで笠井信輔アナウンサー(当時)が、ノックをせずに住宅のドアを開け、さらに当日雨で濡れた上着も脱がずにインタビューを行った。 いずれも相手の立場を考えず、取り立てて必要とは思えない取材を行ったことで炎上を招いてしまったと言えるだろう。そこにあるものは演出を優先した姿勢に他ならない。 もちろん、現場取材が必要なケースもあるだろうが、ここに挙げた例は必須のものであるかは疑問符がつく。フジテレビに求められるものは、まず相手の立場に寄り添う取材姿勢と言えるかもしれない。
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芸能 2022年05月05日 12時00分
『ポップUP!』、低視聴率が続いてもフジテレビが楽観視する理由
フジテレビの金光修社長が4月15日、都内の同局で定例会見を行い、4月改編で誕生した、平日昼帯の新情報バラエティー「ポップUP!」について言及した。 一部スポーツ紙によると、初回世帯視聴率が3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録するなど、1桁前半の数字を推移している現状について金光社長は「新番組を出した時に、レギュラーのバラエティー番組、特に帯番組に関しては視聴習慣がついていませんので、通例、それまでの番組より落ちるというのが今までの傾向。特にこの数字で一喜一憂するつもりはありません」と語ったという。 >>『バイキング』後番組の『ポップUP』に早速クレーム?「マジで怖いからやめて」速報演出が物議<< テコ入れ等については「あまり長い時間をかけて上がっていくよりは、できるだけ早く上がっていくことを期待しているが、今の段階で数字でうんぬんというつもりはありません」と楽観視している様子だったという。 「放送開始初週でいきなり1%台に落ち込み、放送2週目は1~2%台。坂上忍がMCを務めた『バイキングMORE』の視聴者がすっかり離れてしまったようだ。この状態から回復するのはなかなか難しいだろう」(放送担当記者) 坂上は〝絶対的MC〟として番組に君臨していたが、「ポップUP!」の進行MCは同局の佐野瑞樹、山崎夕貴の両アナウンサーが務め、曜日パーソナリティーをタレントが務めているものの、安定感は抜群。それだけに、局内の番組に対する見方は金光社長と同様だというのだ。 「『バイキング』も、『笑っていいとも!』のバトンを受け取った当初は企画が迷走しまくりで、全く視聴率が取れなかった。ところが、坂上を単独MCに据えた時事ネタについての討論スタイルにチェンジしたところ、安定した視聴者層がついて数字がアップ。おそらく、フジの上層部はいざとなったら、〝バイキングスタイル〟にチェンジすればいいと思っているのだろう」(芸能記者) そうなった場合、現在の多くの出演者たちがリストラされることになりそうだ。
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芸能 2022年04月04日 17時00分
『バイキング』後番組の『ポップUP』に早速クレーム?「マジで怖いからやめて」速報演出が物議
4日スタートの新情報バラエティ番組『ポップUP!』(フジテレビ系)に、早速批判の声が集まっている。 問題となっているのは、「スターニュース速報」という、スタジオにゲストを迎えてトークを行うコーナー。第1回のこの日は女優の上白石萌音が登場し、出演者とさまざまなトークを繰り広げていた。 >>『バイキング』最終回に「鳥肌立った」「何この茶番」出演者の坂上ヨイショにドン引きの声も<< そんな中、問題となっているのは、トーク中に時折差し込まれる「Breaking News」と称したゲストの情報を紹介する演出。トーク中、MCの佐野瑞樹アナウンサーが真顔で「ここで速報です」と切り出し、物々しい音楽とともに上白石の情報を紹介。紹介されたその情報を元に、スタジオでは改めてトークが展開されていった。 しかし、この「Breaking News」前には、情報番組の災害報道などでも使用される警報音にも聞こえる「ピロピロ、ピロピロ」という音が鳴り、ゲストの上白石が思わず身体をびくつかせる場面も。「ドキッとする」と苦笑いしていた。 4日放送回では、「Breaking News」は計5回、警報音は4回鳴らされ、「(橋本)環奈明かす萌音の素顔『面白いことをしても…』」「人気女優・上白石萌音 オフは全く別人?」などの情報が紹介された。 しかし、この演出にネット上からは「地震かミサイルかと思う」「本気でびっくりする」「このご時世に紛らわしい」「音と佐野さんのガチトーンで身構えちゃう」「マジで怖いからやめて」といった批判の声が殺到する事態になっている。 国内では地震が多発しているほか、国際的にもウクライナ情勢や北朝鮮のミサイル発射など、速報となりやすいニュースが多い昨今。多くの視聴者が、この演出を「悪趣味」と感じたようだ。
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芸能 2022年03月29日 21時00分
中居正広司会のフジ春特番、『VS嵐』に似ていると話題 嵐・相葉ファンからは不満?
3月28日に放送された、フジテレビ系の特別バラエティ番組『春の番組対抗タイムリミットバトル ボカーン!』の内容が話題になっている。 『春の番組対抗タイムリミットバトル ボカーン!』は中居正広が司会で、俳優など豪華芸能人が出演番組ごとにチーム分けされ、タイムリミットバトルに挑戦するという内容で今回が、第1回目となる。 >>「最悪だ」嵐・相葉も困惑、『VS魂』のゲームが物議「ウソついてんじゃねぇよ」指摘の声も<< 同番組は、TBS系でいうと『オールスター感謝祭』のような、かつてフジテレビ系でも放送されていた新番組プロモーションの特番だが、ネットでは第1回目であるはずの『ボカーン!』に既視感を抱く人も多かったという。 それは『ボカーン!』が、かつて同じくフジ系で放送していた『VS嵐』に内容からセットまで非常によく似ていたからである。 例えば、ファーストゲームの「100ピンボウリング」(複数人が協力し30秒以内に100ピン全て倒す)は、かつて『VS嵐』で放送されていた「ボンバーストライカー」(ベルトコンベアに乗ったピンを複数人で倒す)に非常によく似ていたほか、決勝で行われた「パックショット」(回るゴールにパックを入れるゲーム)は、同じく『VS嵐』の「デュアルカーリング」(手持ちのカーリングゲーム)に非常によく似ており、ネットでは「これ実質『VS嵐』じゃない?」「『VS嵐』かと思った」「企画から何まで『VS嵐』じゃん」といった声が相次いだ。 現に『ボカーン!』と『VS嵐』は、スタッフが共通(総合演出の萬匠祐基氏など)している面もあり、酷似しているのは仕方がない面もあるが、問題は『VS嵐』の後続番組である『VS魂』の処遇である。 『VS魂』は、嵐の活動休止後にメンバーの一人だった相葉雅紀が引き続き担当。最初は『VS嵐』と同じく、ゲストとゲームを行う番組だったが、番組開始から半年後の2021年7月からは、スタジオや野外で料理対決やロケ企画を行う事になり、完全な別番組と化しており、ネットでは現在も「元のゲーム企画に戻してほしい」といった声が相次いでいる。 そんな中、『VS嵐』のコンセプトを丸々引き継いだような『ボカーン!』が開始した事は、『VS魂』はその存在を否定された事にもなり、ネットでは「『ボカーン!』は『VS魂』より『VS嵐』っぽい」「毎週放送して欲しい」といった声も投稿されてしまっていた。 現に『ボカーン!』では、中居とサブMCの平成ノブシコブシの吉村崇が「1回目でしょ?試されてるなぁ~」「成功してレギュラー化はほぼほぼ確定でございます」とレギュラー化に意欲を見せていたが、本来の後続番組を任されている相葉としては、内心面白くないだろう。 近い将来、相葉雅紀と中居正広の全面戦争が始まるのか……?
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芸能 2022年02月21日 07時00分
“功労者”ばかりいなくなる? フジ、早期退職希望者は予定より少人数か
フジテレビで22年続いた人気番組「めちゃ×2イケてるッ!」の生みの親で、数々の人気バラエティー番組を手掛けてきたプロデューサーの片岡飛鳥氏が同局を退社し、今後は制作会社を立ち上げ、映像制作に関わっていくことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、片岡氏は現在は局長職として後進の育成や番組の立ち上げなどに関わっているが、フジが1月から募集している50歳以上の早期退職希望者に申し込んだのだとか。 >>高橋真麻、フジ退社は「アナウンサー室の事情」と暴露し伊藤アナが動揺「ちょっとやめてー!」<< また、今回の早期退職には、約60人が応募。片岡氏の他には、同じく「めちゃイケ」のプロデューサーを務め、「ガリタ食堂」の企画への出演でも知られる明松功氏、元アナウンサーで現在は総務局勤務の境鶴丸氏、昨年までアナウンス部長を務めた野島卓氏も名を連ねているという。 今回の早期退職者の募集は「ネクストキャリア支援希望退職制度」と名付けられ、対象者は、満50歳以上、かつ勤続10年以上の社員。優遇措置として、通常の退職金に加え特別優遇加算金を支給。さらに、希望者には再就職支援を実施するというかなり手厚いもの。それに伴い、同局は22年3月期決算で特別損失約90億円を計上することを発表していた。 「対象者は全社員の5分の1ほどになると言われていたが、応募がわずか60人にとどまったようだ。とはいえ、退職を希望するのは片岡氏のように仕事ができる〝功労者〟が多いようで、仕事ができない社員はしがみついているようだ。支給額はかなり高額になりそうで、それを元手に片岡氏は制作会社を立ち上げるのでは。仕事先は動画配信サービスが全盛なので、テレビ局以外でもいくらでもありそうだ」(放送担当記者) 以前に比べて社員の年収が大幅にダウンしてしまっていたという同局。今後も優秀な社員たちが退社して新天地での活躍を求めることになりそうだ。
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芸能 2022年02月06日 20時00分
フジテレビ、“超大型赤字”の影響は社内だけじゃない? リストラは大物タレントにも
フジ・メディア・ホールディングスは3日、子会社のフジテレビが1月に希望退職者を募集したことに伴い、2022年3月期決算で特別損失を約90億円計上すると発表したことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、フジテレビの社員数は昨年3月末時点で約1300人。50歳以上で勤続10年以上の社員を対象に実施したが、応募者数は非公表としている。 >>『ネプリーグ』出演モデルが「失礼すぎ」と物議 クイズ不正解もゆりやんから「映りたいために間違えてない?」と指摘<< 通常の退職金に加え、特別優遇加算金を支給。希望者には再就職支援も行うというが、広報担当者は「50代の社員に対し、今後の選択肢を増やすため」と説明。中途採用も行い、職場の人員構成の若返りを図っているというのだ。 「2017年にも、早期退職者を募集した。その時は50歳の場合、特別加算金は7000万円ほどだったが、応じたのはわずか10人弱。しかし、今回は50歳の希望者の場合、特別加算金が1億円と言われ、59歳でも特別加算金が2千数百万円というから、かなりの厚遇。これだけの〝超大型赤字〟を計上したということは、かなりの人数が退職することになるのでは」(放送担当記者) かつては、視聴率の年間三冠王に君臨していたが、今やすっかりその座を明け渡し、「振り向けばテレ東」と言われるほどに視聴率が不振。それだけに、今回の募集への希望者も多かったようだが、今後、関係各所に特別損失計上の余波が及びそうだというのだ。 「まず、社員のボーナスや給与は大幅にカットになるだろうから、転職者が増えるだろう。番組のセットも簡素になるだろうし、ビートたけし、所ジョージ、加藤綾子アナウンサーら高額ギャラに見合わないタレントたちは〝リストラ〟だろう。そうでもしないと、社員たちも納得しないだろう」(同) 他局の同年代にしたら、会社を辞めてもたっぷり金がもらえる希望退職者たちをうらやんでいるはずだ。
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芸能 2022年02月04日 07時00分
明暗が分かれたフジ月9と木10のドラマ枠 取材不足が不調の原因?
俳優の菅田将暉が主演のフジテレビ系ドラマ「ミステリと言う勿れ」第4話が1月31日に放送され、世帯平均視聴率が13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 同ドラマは 田村由美の大人気コミックが原作。月9初主演の菅田が演じるのは、天然パーマがトレードマークの主人公・久能整。豊富な知識と物事の本質を見抜く目を持ち、淡々と自身の見解を述べて難事件や人の心を解きほぐす新感覚ミステリーだ。 >>TOKIO城島、菅田将暉への結婚祝いが物議「台本であってくれ」「本気で引いた」非常識行動連発?<< 初回は13.6%を記録し、第2話は12.7%。第3話は13.2%と好調に推移している。 フジの現在のドラマ枠は月9、月10、そして木10だが、月10は系列の関西テレビが制作している。残る木10で現在放送中なのは、黒木華主演の「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」だが、こちらは苦戦中。 ドラマは大手出版社が運営するニュースサイトの編集部員を主人公に、そこで働く者たちの仕事、生き方、恋愛などを通して、新時代の「人と人とのつながり」を描く、完全オリジナル作品。 黒木は、大手出版社が運営するネットニュースサイト「カンフルNEWS」の閉鎖の危機を救うべく、経理部から異動してきた瀬古凛々子を演じている。 初回からの平均世帯視聴率は、6.5%、6.0%、5.7%、6.3%の〝低空飛行〟だ。 「ニュースサイトは、とにかく記事を上げまくらないとアクセスが稼げないが、編集長が自ら取材に出向いてスクープを取るなど、あり得ない展開続き。制作サイドの取材不足であることは明らか」(ニュースサイト編集者) そして、4月期の月9は綾瀬はるか主演の「元彼の遺言状」、木10は土屋太鳳主演の「やんごとなき一族」を放送することが発表されたのだが……。 「綾瀬は菅田と同じで月9初主演。看板枠を復権させるべく、ギャラは惜しまないようだ。それに比べ、土屋はフジの連ドラ初主演だが、もはやオファーを受けてくれる女優がいないために白羽の矢が立ったような感じ。両枠はすっかり明暗を分けてしまった」(芸能記者) 今後、月9は勢いを増しそうだ。
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芸能 2022年01月24日 17時00分
高橋真麻、フジ退社は「アナウンサー室の事情」と暴露し伊藤アナが動揺「ちょっとやめてー!」
24日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、フリーアナウンサーの高橋真麻がフジテレビ退社の真意を語る場面があり、反響を集めている。 >>「不適切といえば伊藤アナ!」坂上忍、バイキングでの発言に「男性へのセクハラも成立する」と呆れ声<< この日、番組では日本テレビの桝太一アナウンサーが同局を退社し、大学の研究員に転身することを報道。同志社大学ハリス理化学研究所で助教として研究する立場になる一方、現在メインキャスターを務めている『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)の出演は続けるという。 この話題に対し、MCの坂上忍から「フリーになる立場では先輩ですね」と話を振られた真麻は、「そうですね」と答えつつ、桝アナの選択について「自分のやりたいことがあって、それを今後研究しながら今までのお仕事も継続して、それを活かせるって最高」。「こんなポジティブなフリー、っていうか転職はない」とほめたたえていた。 これに坂上が「真麻ちゃんのときはポジティブじゃなかったの?」と聞くと、真麻は「私はですね、一応表向きには『局の垣根を越えていろいろ活躍したい』って言ってましたけど」と告白。 一方、真意については「これ言っちゃっていいのかな」と迷いつつも、「ニュースを読みたくてアナウンサーになって」とアナウンサーになった理由について告白。実際にニュースを読む仕事をしていたというものの、「アナウンサー室の事情でニュースを外されたので、だったら局のアナウンサーでいる必要も……っていうのはちょっと思いました」と説明した。 これに真麻の先輩に当たる番組進行の伊藤利尋アナウンサーは「正直ですもんね! 分かる、分かる! 気持ちは分かる!」と必死にフォロー。一方の真麻は「フジテレビは悪くなくて、あくまでアナウンス室の方針」とあっさり明かし、伊藤アナは「それもやめて! それはちょっとやめてー!」と動揺。「どうしても僕らはシフトで番組が変わったりしますから。その中で自分の人生とかキャリアについて考えたりしますよね!」と解説していた。 この発言にネット上からは「めちゃくちゃ爆弾投下した」「言っていいの!?」「伊藤アナ大慌て」「でもフジの番組出てるから本当に円満なんだろうな」といった声が集まっていた。
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芸能 2022年01月23日 20時00分
局に居づらくなった? 退社を正式発表したフジ・久慈アナの気になるチャレンジ
フジテレビの久慈暁子アナウンサーが、4月30日をもって同局を退社することが19日、同局から発表された。 >>『ヒルナンデス』アナの手料理に“冷凍食品”疑惑? 比較写真も投稿され話題に<< 各メディアによると、久慈アナは同局を通して『入社してからは、アナウンス室、番組に関わる皆さんが温かく、居心地の良い場所となり、毎日早朝出勤でも楽しい日々でした。気付けば27才。何か新しいことにチャレンジしてみたい気持ちが大きくなりました』とコメントした。 久慈アナは2013年春に青山学院大学進学のため上京、5月に渋谷でスカウトされ芸能界入り。山本美月や山本舞香らが所属している事務所に籍を置いた。 2014年3月、「2014年旭化成グループキャンペーンモデル」に選ばれ、8月に「第45回non-noモデルオーディション」でグランプリを獲得。14年11月号~17年4月号まで同誌専属モデルを務めていた。 そのため、鳴り物入りで大学卒業後の17年4月、同局に入社。入社1年目で自身の看板番組「クジパン」を担当。「めざましテレビ」情報・スポーツキャスターを経て、「めざましどようび」のメインキャスターとなったのだが……。 「そつなく仕事はこなすものの、大きな番組を仕切らせるほどの力量はなかった。そのため、なかなか大きなチャンスをもらうこともできず。おまけに、昨年春に複数の女子アナが関わり一部で報じられた〝ステマ疑惑〟にも加担し謝罪するハメに。局に居づらくなったのも退社の一因では」(フジ関係者) 現在、「めざましどようび」のメインキャスターのほか、「めざまし8」の情報キャスター、「さんまのお笑い向上委員会」のアシスタントも務めている。担当番組も今春をもって卒業するというが、チャレンジしたい「新しいこと」が気になるところだ。 「頻繁に更新しているわけでもないが、久慈アナのインスタグラムのフォロワーは45万人に達している。おそらく、古巣の芸能プロに戻り、インフルエンサーとして活動するのでは」(芸能記者) 新天地での活躍が期待される。
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芸能 2022年01月22日 12時00分
バイキング『MORE』の後継番組からフジのエースアナが外れた理由
今春の改編で終了するフジテレビ系の情報番組「バイキングMORE」の後番組として、同局の山崎夕貴、佐野瑞樹両アナウンサーが司会を務める情報番組(タイトル、放送時間未定)がスタートすることが先ごろ報じられた。 >>フジテレビへの入社内定が報じられた人気アイドル、ライバルがいない局を選んだ?<< 「バイキングMORE」は、約3時間にわたりMCを務めるタレントの坂上忍がニュースに鋭く切り込むスタイルで人気になっていた。しかし、新番組は放送時間を昼帯に絞り、主婦層をターゲットにした生活情報を中心に届けるスタイルになるという。 「これまでの番組を支えていたのは、坂上とともにMCを務めていたフジのエースとも言える伊藤利尋アナ。新番組は伊藤アナをメインに据えればすべての問題は解決するはずだった」(放送担当記者) しかし、そうはならず、ともに安定感のある山崎アナと佐野アナが起用されることになったが、伊藤アナが外れたのにはそれなりの理由があったようだ。 「今や、フジの泣きどころは、元局アナのカトパンこと加藤綾子アナがメインキャスターを務める『Live News イット!』の低視聴率。にもかかわらず、カトパンに高額ギャラを支払っていることに対して、局内からも不満の声があがっている。そこで浮上したのが、同時間帯のターゲットである主婦層にも顔が売れて好感度が高い伊藤アナのキャスター起用。伊藤アナは〝最終兵器〟と言えるかもしれない」(同) もともと、夕方のニュースの視聴率が低迷していたことから加藤アナが19年4月から起用されることになったが、いまだに起用の効果があらわれていないのだから仕方ないのだが……。 「『めざまし8』に加藤アナと同じ事務所の谷原章介を起用してしまったことから、そう簡単に加藤アナを切ることはできない。まだクビにするまでは時間がかかりそうだが、そこまでキャスター生命は長くないだろう」(芸能記者) 着実に伊藤アナのキャスター就任が近づいているようだ。
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