フジテレビ
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芸能ニュース 2023年07月11日 07時00分
フジテレビが『ツギクル芸人GP』を存続せざるを得ない理由 優勝者がブレークしない?
次世代のお笑いスター芸人を発掘するお笑いコンテスト「ツギクル芸人グランプリ2023」決勝大会が8日、東京・台場のフジテレビで行われ、お笑いコンビ・ナイチンゲールダンスが優勝し第4代王者に輝いた。 日本音楽事業者協会(音事協)に所属する2000組以上のお笑い芸人の中から、厳選した70組が予選会に進出。この日は15組が3ブロックに分かれ決勝進出を争った。ナイチンゲールは、他のブロックで優勝したツンツクツン万博、ひつじねいりと激突し、10票中、7票を獲得して頂点に立った。 ナイチンゲールは2017年に結成されNSC(吉本総合芸能学院)東京22期生の首席。現在、年間700本のライブをこなすという実力派コンビだ。 >有吉弘行「芸人終わりだね」毛嫌いする霊感芸人に厳しいひと言 オカルト嫌いは筋金入り?<< ヤスは「これを機に賞レースをとりまくりたい」と意気込み、相方の中野なかるてぃんは「新しい肩書で”ツギクル芸人”チャンピオンを名乗れるのはうれしい」と声を弾ませた。 「もともと、音事協が実施していた『お笑いハーベスト大賞』の後継大会として19年から開催。『ハーベスト大賞』は10年から18年まで9回行われ、ニッチェとハナコが売れっ子になった。ところが、『ツギクル』はこれまでの優勝者であるザ・マミィ、金の国、ストレッチーズがいずれもブレークしていない。最大の特徴は、他の賞レースと違い、審査員として民放各局の現役番組制作者たちが参加。使いたいコンビを選んでいるにもかかわらずブレークに至らない」(テレビ局関係者) 大会当日は午後2時半から2時間半にわたって生放送したが、フジが「ツギクル」を存続させるのにはそれなりの理由があるというのだ。 「平均世帯視聴率は2.5%だから世間の関心は非常に低い。とはいえ、芸能界最大の業界団体・音事協の案件だけに、ぞんざいに扱うことはできない。なので、フジが放送を請け負って、他局も巻き込む形で『ハーベスト賞』を受け継ぐことに。なんとかしてやらざるを得ないお笑いGP」(同) せめてナイチンゲールにはブレークしてほしいものだ。
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芸能ニュース 2023年07月02日 12時00分
打ち切りの可能性が浮上したフジテレビ日曜の2大長寿アニメ
フジテレビ系で放送中のテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の公式サイトが6月25日までに更新され、番組で昨年実施した企画にて一部の該当者へプレゼントが発送できていない状態であったことを同局が説明し、謝罪した。 公式サイトでは《当番組の俳句企画と大喜利企画で、昨年6月から12月に作品が紹介された皆様へお詫びとお願いです》と明かし、発表された29作品について、《個人情報保護のために使用している募集システムの設定不具合により、応募された方々のお名前やご住所等の情報が自動消去されていたことが判明し、作品が採用された一部の方にプレゼントをお送りできない状態となっています》と経緯を説明した。 その上で、《プレゼントがお手元に届かずご迷惑をおかけしている皆様に心よりお詫び申し上げます》と謝罪。対象者に対して改めて個人情報を入力するように求め、《ご入力情報の確認後、すみやかにプレゼントを発送させていただきます》と呼びかけた。 >>「ちびまる子ちゃん」の最終回はこうなる?長寿アニメの「最終回都市伝説」<< 「隠蔽しておけばバレなかったはずで、どこからか猛烈なクレームが入ったのでは。フジは自局で公表したことで、〝不祥事リスト〟入りしてしまった」(テレビ局関係者) 同アニメは、故・さくらもも子さん原作の人気コミックをアニメ化し、1990年1月7日より、毎週日曜の午後6時から放送されている。 そして、続く午後6時半からは、1969年10月5日から放送の「サザエさん」が放送されているが、ここに来て、両アニメの打ち切りの可能性が浮上しているというのだ。 「両アニメが描いているのは昭和のアットホームな家族の姿で、もはや令和の時代では受け入れられない。視聴率も他局に比べて振るわないので、放送を続ける意義はない。早々と最終回を発表して、それに向けてのキャンペーンを展開した方が数字が上がるはず」(放送担当記者) ついに限界を迎えたようだ。
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芸能ニュース 2023年07月01日 18時00分
初主演ドラマの配信前に〝クレーム〟が入ってしまった乃木坂の人気メンバー
メンバーが3期生以降の新体制になったアイドルグループ・乃木坂46の中でも人気の4期生メンバー・遠藤さくらの初主演ドラマ「トラックガール」が、7月19日からフジテレビ公式動画配信サービス・FODで配信される。 同ドラマで遠藤が演じるのは、実在する22歳の女性トラックドライバーで、ツイッターのフォロワー数31万人、インスタグラムのフォロワー数9.2万人という知名度を誇るインフルエンサーの「トラックめいめい」。 「トラックめいめい」は、仕事前の朝と仕事終わりの夜に1投稿ずつ自撮り写真をアップ。仕事前にトラック横で二の腕の筋肉を見せている姿や、仕事後に長距離運転の仕事疲れを癒やすため、居酒屋でひとり豪快にビールジョッキをあおる飾らない姿が人々の心をつかんでいる。 >>元乃木坂46井上小百合、現役メンバーの告発に苦言?「とても違和感」炎上し投稿削除<< ハートフルコメディの同ドラマだが、ニュースサイト「NEWSポストセブン」によると、5月30日にNPO法人「特定非営利活動法人ASK(以下、ASK)」からフジテレビに対して、〈“トラックめいめい”の飲酒の問題点とドラマ化における注意点についての緊急要望書〉が提出されてしまったという。 ASKは、アルコールや依存性薬物をはじめとする様々な依存関連問題の予防に取り組む団体。要望書には、〈飲酒運転について〉〈イッキ飲みについて〉〈若い女性の多量飲酒について〉という3つの要望が記載されているという。 さらには、〈現実に即して、プロとして飲酒量に気をつけているようすや、職場での乗務前のアルコールチェックの場面を描いてください〉と指摘。 ASKは『(フジから)こちらの申し入れも参考にしますという返事が来ました。しかし、具体的にこういう風な配慮をするとか、こういうテロップを出します、などといったようなところまで踏み込んで対応策を示してほしかった』としている。 「フィクションのコメディでそこまで配慮していたら、もう〝お仕事ドラマ〟は成立しない。遠藤のファンは放送を心待ちにしているだけに、フジはそこまで配慮する必要はないだろう」(放送担当記者) ドラマの初回放送後の反応が注目される。
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芸能ニュース 2023年06月30日 12時15分
『ぽかぽか』ゴールデン、森七菜の仏頂面に「感じ悪い」と批判 VTR長いのが原因?
29日、平日昼に放送されているフジテレビ系『ぽかぽか』がゴールデンタイムに登場。そこでの女優・森七菜のリアクションに指摘が集まった。 この日、月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(同)の番宣に、W主演をともに務める間宮祥太朗、共演者の神尾楓珠とともに生登場した森。そのまま、勝手なイメージを本人にぶつけて真相を聞く恒例企画「ぽいぽいトーク」に移るかと思いきや、以降30分は、レギュラー放送時の同企画の名場面を見ることに。 スタジオでVTRを見る森は最初は笑っていたものの、次第にさすがに疲れたのか生気の乏しい表情が多くなっていった。ネットでは「飽きたんか、疲れてんのか」「もう飽きてる顔してるな」「感じわっりいいいいいい」といった指摘が。 >>『ぽかぽか』、男性アイドルの努力が逆効果?「吐き気がした」食べ物を粗末にした企画と炎上<< ようやくトークパートに入った後、間宮が撮影の合間の森について、海辺に落ちていたワカメを一度拾い上げて叩きつけるという奇行を暴露。これにネットは「微妙にイラついてるやん森」、さらに「こわい」「闇が深い」「ストレスやばそう」と心配も。 ちなみに番組のもう1つの恒例コーナーで、指定された重さに肉を切ればプレゼントされるという「牛肉ぴったんこチャレンジ」も行われた。 この挑戦に、ドラマ『ばらかもん』(同)に出演する遠藤憲一がチャレンジしたのだが、裏で見ていた『この素晴らしき世界』(同)主演の若村麻由美の声がスタジオまで丸聞こえ。彼が包丁を入れようとする瞬間に「うわぁ~!」と叫んだり、切った塊の大きさに「少ない!」と指摘する声が入っていた。 こうしたハプニングもあったが、ネットでは、総集編の側面が強かった構成について「少し退屈」「総集編という手抜きもいいとこ」といった意見のほか、「夏の月9俳優たちを呼んでるのに、30分ほぼワイプだけってどういう構成なん」「ゲストはこの総集編ターンが終わってから呼び込んでやればいいのに」と森に同情するユーザーもいた。
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芸能ニュース 2023年06月29日 18時00分
お騒がせ俳優集結の新月9、比較される『SUMMER NUDE』より「しょぼい」の声も
7月10日スタートの新月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)に、早くも不評が集まっている。 森七菜と間宮祥太朗のW主演作である本作。海辺の町を舞台に、男女8人の恋愛群像劇が描かれる。 しかし、ネット上からは不評の声が。その理由の1つがキャストだという。 「森と言えば、ブレイク直後に所属事務所を退社。背景には、ステージママである母親の存在があったことが報じられ、演技力が評価されている一方、好感度はガタ落ち状態。また、その森が演じるヒロインが思いを寄せている男性を演じる俳優の神尾楓珠は、22年に出演作ドタキャン騒動があり、一時活動休止になっています。 >>フジ月9、“古臭い”王道ラブストーリーを解禁した理由 演者のプレッシャーもない?<< さらにメインキャストの1人、 水上恒司はかつて岡田健史の名前で活動していましたが、21年に当時所属していた事務所との契約解除を求めて裁判所に申し立てをしていたことが明らかに。なお、白濱亜嵐も18年にアメリカで不倫トラブルを起こしていたことが報じられており、まさにいわくつきキャストが多く集まっている状態です」(ドラマライター) 一方、ストーリーの舞台が「海辺の町」ということで、2013年に放送された月9ドラマ『SUMMER NUDE』(同)を連想させるという指摘もある。 『SUMMER NUDE』は山下智久が主演。ヒロインを演じたのは香里奈、戸田恵梨香で、他にも勝地涼、窪田正孝、山本美月らが出演し、長澤まさみも友情出演したが――。 「山下は当時、『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)、『コード・ブルー 』(同、season1のみ木曜10時放送)、『ブザー・ビート』(同)など数々の月9ドラマで主演。香里奈も多くの作品でヒロイン、主演を務め、戸田も『LIAR GAME』(フジテレビ系、松田翔太とW主演)、『SPEC』シリーズ(TBS系、加瀬亮とW主演)で主役を演じていました。長澤の当時の活躍も言わずもがなでしょう」(同) 『真夏のシンデレラ』は間宮こそ多くの作品で主演経験があるものの、森の主演作は『この恋あたためますか』(TBS系)、『舞妓さんちのまかないさん』(Netflix)程度。他のキャストも主演を務めた経験はあるものの、数も多くなく、また、主演作が名作となっていることもない。 こうしたことにより、ネット上からは「キャストしょぼいな」「『SUMMER NUDE』と比べると見劣りする」「なんで比較されるようなことするんだろう」「SUMMER NUDEと比較するのが酷になる」という声が集まっている。 放送開始後、どう評価されるのだろうか――。
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芸能ニュース 2023年05月29日 07時00分
フジ月9、“古臭い”王道ラブストーリーを解禁した理由 演者のプレッシャーもない?
女優の森七菜と俳優の間宮祥太朗が7月期のフジテレビ系「真夏のシンデレラ」でともに月9初主演を飾ることが先ごろ、発表された。 同ドラマは、住む世界の異なる男女8人が海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長する姿を描くオリジナル作品。 月9で王道のラブストーリーが放送されるのは2016年7月期の桐谷美玲が主演した「好きな人がいること」以来7年ぶりとなる。 >>イケメン俳優が爆弾下ネタコメント?「素行が疑われる」ドラマに絡めた発言も赤裸々さに驚愕の声<< 森が演じるのはマリンスポーツ、スタンドアップパドルボード(略称・サップ)のインストラクター・蒼井夏海で、新境地となる男勝りでサバサバした性格の役どころ。 一方、森と初タッグを組む間宮は、大手建築会社勤務の優しく優柔不断な水島健人役を演じるという。 ほかに発表された共演者はいずれも20代の神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、GENERATIONS・白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司(元・岡田健史)。 完全にターゲットを若年層に絞ったドラマになった。 「昔なら、海を舞台にしたラブストーリーはよくあったが、今やすっかり古くさい設定。にもかかわらず、フジは企画を推し進めていたようだ。『好きな人が〜』は桐谷のほか、いずれもイケメンの山崎賢人、野村周平、三浦翔平をそろえたが、全10話の平均世帯視聴率は8.9%と低調。おそらく、当時よりも全体的に視聴率がダウンしているだけに、この数字を超えることはないだろう」(テレビ局関係者) それでも、フジにはそれなりの〝戦略〟があるという。 「今や、フジが重視している数字は13歳から49歳が対象のコア視聴率と見逃し配信の再生回数。この2つの数字を稼ぐには、若者向けのドラマがベストという結論が出たようだ。なので、世帯視聴率は大して稼げなくても問題ないのでは」(芸能記者) 大役に抜てきされた森と間宮だが、それほどプレッシャーを感じる必要はなさそうだ。
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芸能ニュース 2023年05月20日 17時00分
社長肝いりの番組が〝総崩れ〟になってしまったフジテレビ
ダウンタウンの松本人志と中居正広がMCとして初タッグを組んだフジテレビ系のバラエティー番組「まつもtoなかい」が14日に放送され、女優の安藤サクラがあこがれ続けてきた「ウルフルズ」のボーカルのトータス松本とトークを繰り広げた。 4月30日に放送された同番組の初回には、中居と6年ぶりの共演となった元SMAPの香取慎吾がゲスト出演して話題を呼び、平均世帯視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。 しかし、翌週の放送では、タレントの上沼恵美子と女優の北川景子という豪華な顔合わせになったものの、視聴率はほぼ半減の5.2%にダウンしてしまったのだが……。 >>『まつもtoなかい』香取慎吾に「ジャニーズ批判?」指摘も 「民放で歌うの6、7年ぶり」発言が物議<< 「安藤とトータスの回は、前週よりもさらにダウンして4.9%。視聴率回復のためか、21日の放送にはジャニーズ事務所の人気グループ・Snow Manを投入するが、さすがに、香取ほどのインパクトはないだろう」(芸能記者) 同局といえば、昨年6月末、現場時代にはとんねるずを一躍スターに押し上げた港浩一氏が社長に就任。かつてのようにヒット番組を連発すべく知恵を振り絞っているようだが、どうやら、すでに肝いりの番組が〝総崩れ〟になってしまったようだ。 「まず、今年1月から昼の帯番組として『ぽかぽか』を放送したが、開始直後から1%台に沈んだまま。4月から放送時間を短縮しても変わらないまま。そして、今月から伝説の深夜番組『オールナイトフジ』を〝復活〟させた『オールナイトフジコ』を放送するも、話題になったのは最初のうちだけ。そして、『まつもtoなかい』がスタートしたが、企画倒れに終わりそう。このままだと、港社長の〝政権交代〟も早まるのでは」(放送担当記者) 「まつもtoなかい」はなんとかなるかもしれないが、ほかの2番組に打つ手はなさそうだ。
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芸能ネタ 2023年05月14日 21時00分
【放送事故伝説】雨で放送中止!「代替番組」に苦情が殺到したフジテレビ
「ただいま回線が乱れております……」。災害や事件を伝えるニュースなどのテレビ中継では回線状況などにより、たびたびこの台詞が聞こえたものだ。 現在はインターネット技術の発展もあり、中継においてはスムーズで安定した映像供給が行われ、中継失敗のハプニングの数は減っているという。 だが、昭和から平成初期にかけての生中継は失敗も多く、放送局は謝罪や代替企画の制作に追われていたようだ。 >>【放送事故伝説】テレビ局完全停止? 人気映画が放送されずクレーム相次ぐ<< 1990年10月28日、フジテレビは東京・パリの友好都市提携記念行事である「国際親善パリ駅伝」の中継を行っていた。だが、当日の天候は最悪で雨や風が強く霧も出ていたため、中継用のヘリコプターが飛ばせなくなるなど、ハプニングが相次ぎフジテレビは駅伝の中継を断念した。 その代わりに放送されたのが、駅伝番組のゲストに招かれていたF1レーサー・鈴木亜久里氏と司会者のトークと過去のF1中継の映像であった。当時の日本は「音速の貴公子」アイルトン・セナを中心とした「F1ブーム」に沸いていた。現在は主に深夜放送でしかF1のレースは見られないが、当時はゴールデンタイムでF1の関連番組が放送されるなど人気絶頂で、F1以外の番組でもスター選手がゲストに呼ばれる事も多かったのである。 フジテレビ側も「F1の企画なら視聴者も納得してくれるだろう」といった算段があったと思われるが、F1ファンと駅伝ファンは必ずしも合致しないため、フジテレビ側には1500件以上の苦情や問い合わせの電話が鳴り響いたという。 中継の失敗はともかく、「代替企画」の選択ミスとは少々珍しいパターンでのハプニングである。
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スポーツ 2023年05月09日 12時50分
フジ、阿部一二三の柔道決勝途中で打ち切り「スポーツ中継する資格ない」怒りの声も
8日深夜にフジテレビが中継していた柔道の世界選手権で、男子66キロ級決勝の途中で中継が打ち切られたとして、スポーツファンの間で物議を醸している。 男子66キロ級決勝は、東京オリンピックで金メダルを獲得した阿部一二三選手と、ライバルの丸山城志郎選手が対戦した。 試合は10分超の延長の末に阿部選手が制す大激闘となったが、フジテレビでは試合終了の残り数分となった時点で、突然中継を終了。番組が終わり、次の番組が始まるという事態になった。 >>プロ野球中継、テレビ各局にとって“オワコン”だった? テレ東の緊急生中継も物議に<< 最注目カードの1つだっただけに、中継が終了となった瞬間、ネット上からは「え?終わり?」「ウソだろ!?」「おい、どうなるんだよ」「はあああああああ??」「なんだこれ舐めてんのか」といった阿鼻叫喚が聞かれた。 「柔道の世界選手権が放送されていたのは夜中。次の番組は収録番組だったこともあり、たった数分間延長しなかったことに困惑の声が寄せられました。また、この時間に中継が打ち切りになることもアナウンスされていなかったため、試合を見ていた人が急いで他のメディアから結果を収集しなければならず、混乱を招きました」(スポーツライター) 最も盛り上がる部分で中継を打ち切ったフジテレビに、ネット上からは「あと数分だったのにひどい」「注目度の高い試合なのに」「ありえない」「フジはもうスポーツ中継する資格ない」「最後まで放送しないのに、ライブでやる意味あんの?」といった怒りの声が寄せられている。 さらに、フジテレビやスポンサーに抗議するといった宣言も多く寄せられていた。
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芸能ニュース 2023年05月05日 17時00分
『イット!』カトパン後任の宮司アナ、榎並アナにメインとられる? もはやサブ状態に
夕方の情報番組『Live News イット!』(フジテレビ系)のメインキャスター・宮司愛海アナウンサーに、一部ネット上から「ガッカリ」の声が聞かれている。 昨年9月いっぱいを以って女性メインキャスターの加藤綾子アナウンサーが降板し、10月から起用されている宮司アナ。しかし、男性メインキャスターの榎並大二郎アナウンサーの人気に押され、空気状態となっているという。 「宮司アナはもともと『めざましテレビ』(同)のキャスターに起用されましたが、その後はスポーツ系の番組を中心に出演。徐々にファンを獲得して行って、今回、満を持して夕方の情報番組への起用となりました。可愛らしいビジュアルということもあり、フジは新しい看板アナにする目論みだったのかもしれません」(芸能ライター) >>「オカリナさんに言われても」と笑い、元フジ久代アナに批判「性格悪すぎ」 松本人志も「最悪」ドン引き<< しかし、蓋を開けてみると、番組を引っ張っているのは榎並アナ。以前は『イット!』の顔は加藤アナだったが、現在は榎並アナが番組の顔に。宮司アナはアシストのためにいるサブのアナウンサー状態となっている。 この現状に、ネット上からは「宮司全然目立ってなくてガッカリ」「榎並が人気過ぎる」「加藤ポジション取ったのは榎並だったか…」といった声が集まっている。 榎並アナと言えば、もともとは坂上忍がMCを務めていた『バイキング』(同)で進行を務めていたが、坂上の強い当たりを受け、「パワハラを受けているアナ」として視聴者の印象に残ることに。 一方、『イット!』に異動後の21年8月、新型コロナに感染した妊婦が自宅で出産して胎児が死亡したニュースを報道している際、当時妻が妊娠中だった榎並アナが号泣するという出来事があったが――。 「号泣報道について榎並アナは後日謝罪しましたが、これが榎並人気を決定づける出来事に。その後、育児休暇を取得したことと合わせて根強い女性人気を獲得。今や番組ではガチャピンを呼ぶ役割を担ったり、榎並アナのコーナーもあります。一方、宮司アナはアナウンサーとしてのスキル、実力もまだメインキャスターとは言えない状態。今後も当分は榎並アナが番組の看板で居続けるでしょう」(同) フジの新エースとして期待されていた宮司アナ。しかし、人気も実力も獲得するのにはまだ時間が掛かりそうだ――。
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