フジテレビ
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芸能ニュース 2023年02月05日 10時00分
復活する伝説の深夜番組、フジテレビの起爆剤となるか
フジテレビの伝説的な深夜番組「オールナイトフジ」が、4月から同局の金曜深夜枠で復活することを、各スポーツ紙が報じた。 「オールナイトフジ」は1983年から91年まで放送されたお色気バラエティー。深夜帯ながら平均世帯視聴率が最高7.2%を記録する異例のヒットとなった。 メインキャストで出演していたとんねるずの石橋貴明がコンビのヒット曲「一気!」を歌唱中にテレビカメラを破壊したり、松本明子が放送禁止用語を絶叫するなど数々の伝説を残した。 >>フジテレビ特番に不快感 野菜をベタベタ触る“スーパーの達人”に「フードロスを無視した企画」視聴者ガッカリ<< また、女子大生を集めて「オールナイターズ」を結成しCDビューするなど、「女子大生ブーム」の火付け役にもなった。 当時番組のディレクターを務めていたのが昨年6月にフジの新社長に就任した港浩一氏。バラエティー畑の出身とあり、今回の新番組も港社長きってのテコ入れの一つ。 一部スポーツ紙によると、司会にはお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介の名前が浮上しているという。 「港社長就任時には高齢だったこともあって、就任に疑問の声が上がっていたこともあって、港社長は意地でも〝爪痕〟を残そうと躍起になっている。そこでひねり出したのが『オールナイトフジ』の復活だったようだ」(テレビ局関係者) 港社長が現場にいたころには、数々のヒット番組を世に送り出しテレビ業界を席巻した同局だが、このところ、年間視聴率ナンバーワン争いを日本テレビとテレビ朝日が繰り広げ、気づけばフジはテレビ東京の番組に同時間帯の視聴率で抜かれることもあるなど苦境に陥っている。 「復活する『オールナイトフジ』でいろいろ仕掛けてブームを生み出すことができれば、それをほかの番組に絡めて局全体を盛り上げることができる。起爆剤のような役割を期待しているはず」(芸能記者) 同番組の司会者や放送日時などの正式発表が待たれる。
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社会 2023年01月27日 21時00分
フジテレビ、三浦瑠麗氏を持ち上げ過ぎた? 統一教会巡る過去の発言にも注目集まる
夫の三浦清志氏が経営する太陽光発電に関する投資・コンサルタント会社が、詐欺容疑で東京地検の家宅捜索を受けたことが明らかになった国際政治学者の三浦瑠麗氏が26日、コメンテーターとして出演しているフジテレビの情報番組「めざまし8」を欠席した。 三浦氏は、家宅捜索を受けた20日、公式サイトで《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない》とコメントした。しかし、三浦氏が過去に夫の事業内容を後押しするような発言をしていた点が問題視されている。 >>舛添要一氏、三浦瑠麗氏を猛批判「不勉強でテレビ文化人の欠陥を晒している」賛否集まる<< 26日の同番組では、番組冒頭に永島優美アナウンサーが「三浦瑠麗さんはお休みです」とだけアナウンスした。フジテレビに続き、三浦氏のシンクタンクの公式サイトに掲載されていた27日深夜放送のテレビ朝日「朝まで生テレビ」の出演情報も削除された。 「夫の件はもちろん、今回の相次ぐ出演見合わせの理由だが、ここに来て、三浦氏の夫が自社の民事訴訟裁判で旧統一教会と関係の深い弁護士を雇っていたことが発覚。三浦氏が旧統一教会を擁護するような発言をしていたことも蒸し返され始めている」(テレビ局関係者) 三浦氏といえば、フジの番組審議会審議委員を務め、1月21日放送の「週刊フジテレビ批評」では、テレビの未来について提言を行うシーンがオンエアされた。 「三浦氏は『今、テレビには思っていることの本当の真実を話すことの重要性が求められているんではないかと思いますし、炎上したら引っ込めるというやり方ではなくて、守る気概、踏みとどまる力が重要になってくると思います』などと持論を展開。ならば、まず、自分が夫の件を説明すべきでは。番組では三浦氏が発言している間、審議会に出席していたフジテレの港浩一社長が熱心にメモを取っていたが、局としていろいろ胡散臭かった三浦氏を持ち上げ過ぎてしまったようだ」(放送担当記者) いずれにせよ、この先しばらくは三浦氏のテレビ出演はなさそうだ。
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芸能ニュース 2023年01月26日 07時00分
フジ昼番組『ぽかぽか』に吉本芸人が少ないワケ 大物MCの出演を断っていた?
1月9日にMCにお笑いコンビ・ハライチとフリーの神田愛花アナを据えてスタートした、フジテレビ系の昼の帯番組「ぽかぽか」だが、スタート開始直後から〝低空飛行〟が続いている。 「初日こそ、平均世帯視聴率は3.3%だったが、翌日以降は1%台後半で同時間帯の番組ではダントツの最下位。全く浮上するきっかけが見えず、リニューアルは春の改編まで待って番組内容を詰めるべきだったのでは」(テレビ局関係者) >>爆問太田『ぽかぽか』で大暴れ、加護亜依がGACKTのSPとトラブル? 紅白の暴露話も飛び出す<< 曜日レギュラーの顔触れも微妙で、話題になったのは、初回スタート前日に月曜レギュラー就任を発表した、元横綱・貴乃花の花田光司氏と元フジテレビのアナウンサーだった河野景子さんの次女でタレントの白河れいぐらいだ。 「帯番組なら、1組か2組は吉本所属の人気芸人がいてもおかしくはないが、この番組ではいない。吉本所属の音楽グループ2組のメンバーたちと、ゴリエしか吉本のタレントがいないが、なぜそうなったのかが気になるところだった」(芸能記者) 気になるその理由だが、もともと、吉本はお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之をメインのMCにねじ込むべく打診。もし、それがOKならば、かまいたちやニューヨークを出演させるという条件を提示していたという。 ところが、フジがそれを突っぱねたため、結局、人気の吉本芸人は出演しないことになったというのだが……。 「もし、かまいたちやニューヨークが出演していたとしても、そこまで視聴率が跳ね上がるとは思えない。根本的な企画自体から見直しが必要な番組なので、矢部がもしMCで低視聴率なら大問題になっていたはず。矢部としては自分の経歴に傷が付かずに命拾いしたのでは」(芸能記者) とはいえ、フジとしても、このまま〝低空飛行〟を見逃しておけるはずがなく、今後、同番組にどうやってテコ入れするのかが注目される。
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芸能ニュース 2023年01月15日 10時00分
社長が毎日差し入れし期待も…フジ昼の新番組、また視聴率1%に MCも自虐ばかり?
ハライチの岩井勇気が13日、MCを務めるフジテレビ系「ぽかぽか」で、フジテレビの港浩一社長が「春に新しいお菓子を差し入れる」としたことに言及した。 スタートから5日目となった同日、オープニングトークで同じくMCの神田愛花アナウンサーが「今日で5日目、毎朝、フジテレビの社長さんがお菓子を持ってきてくださるじゃないですか」と切り出した。 >>フジ、昼の新番組『ぽかぽか』初回で時短発表は賢明な判断? 気になる視聴率は<< 神田アナは続けて、「同じお店のお菓子、違う種類なんですけど、これで冬のものは食べ切ったそうなんです。『春になるとまた新しいお菓子が出るから、春にまた来るね』っておっしゃってました」とこの日でお菓子の差し入れ終了を予感させる発言を取り上げた。 すると、ハライチの澤部佑は「社長的には1週間でやり切った顔をしてましたけどね。もういいだろうみたいな」とツッコむと、岩井は「まあ、春があればいいですけどね」とポツリと自虐。澤部は「春はあるでしょう!」と励まし、岩井も「春はね」と笑っていた。 同番組といえば、9日の放送初日に、いきなり4月からの放送時間が3時間から2時間に短縮されることがアナウンスされた。 昨年4月にスタートしていた前番組の「ポップUP!」は視聴率1%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を連発し、年内で打ち切られてしまったが、「ぽかぽか」では放送1週目にしてMC陣の自虐ネタが早くも定番化してしまった。 「放送初日こそ、視聴率は3%台だったが、2日目は2%台で3日目からはもう1%台。結局、番組は変わっても視聴率は全く変わってなかった。今後のフジの課題としては、『ぽかぽか』を短縮した1時間のところを埋める番組でいかに視聴率を取るかだろう。さすがに、『ぽかぽか』も年内いっぱいは続くのでは」(テレビ局関係者) フジは新春早々、厳し過ぎる現実を突き付けられてしまったようだ。
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芸能ニュース 2023年01月11日 07時00分
フジ、昼の新番組『ぽかぽか』初回で時短発表は賢明な判断? 気になる視聴率は
お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気と澤部佑、フリーアナウンサーの神田愛花がMCを務めるフジテレビの昼の新バラエティー帯番組「ぽかぽか」が9日にスタートをしたが、放送初回のエンディングに4月から放送時間が短縮されることが発表される異例の事態となった。 同番組は昨年12月まで放送されていた「ポップUP!」の後番組としてスタート。「新時代の“平日お昼の生バラエティー”」がコンセプトの生番組で、「笑っていいとも!」や初期の「バイキング」を手がけた制作陣が集結した。 >>『ポップUP!』、ゲストのGK権田に悪ふざけ質問で呆れ声「AKB推しメンは?」器の大きい回答に称賛も<< 番組エンディングで、同局の岸本理沙アナウンサーが「ここで、皆さん、お知らせです。今日、めちゃくちゃ盛り上がった『ぽかぽか』ですが、4月からはなんと2時間になります」といきなり時間短縮を発表。 この発表には澤部も「えー!やっぱり長かったんだ」と驚愕。岸本アナは「ツイッターでもちょっと番組、3時間長いなって声が見られたそうなんですが」と説明。澤部は「ツイッターの声で今日決まったの?すごいね」とツッコミを入れ、スタジオの出演者と観客を笑わせた。 同番組にはデビューを果たしたばかりの、離婚した元横綱・貴乃花光司氏と元同局アナウンサー河野景子さんの次女で女優の白河れいが出演。澤部からNG項目を聞かれた白河は「家族との共演はNGです」と笑顔できっぱり。これには澤部が「それを一番狙っていたのに」と残念がった。 「昨年の12月23日にひっそりと最終回を迎えた『ポップUP!』の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)はわずか1.5%で全く注目を浴びることがなかった。そして迎えた『ぽかぽか』の初回視聴率は3.3%で、相変わらず他局の裏番組に比べても最下位。ヤバ目なムードが早くも漂っているだけに、いきなりの時短発表も制作サイドの賢明な判断だったかもしれない」(テレビ局関係者) 「バイキング」はブラッシュアップを経て低迷状態を打開した前例があるだけに、早々とテコ入れがありそうだ。
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芸能ニュース 2023年01月10日 12時45分
河野景子の次女、フジ「ぽかぽか」レギュラー決定 父・貴乃花には「最近会えていない」白河れいが将来の夢語る
元横綱貴乃花氏と元フジテレビアナウンサーの河野景子の次女である白河れいが8日、都内で記者会見を行い、芸能界デビューすることを正式に発表した。 >>全ての画像を見る<< 白河は現在20歳の大学生。イギリス留学の経験があり、英語が得意である。フジテレビ系の情報番組「ぽかぽか」への出演もすでに決まっており、今後はタレント業、女優業をメインに活動を行っていく。 白河は「小さい頃からの夢というか野望がありまして。高校時代は留学したり学業に専念していたのですが、大学に入学した時から少しずつ芸能界での仕事をやってみたいなって思うようになりました」と幼少期から芸能界への憧れがあったと言い、芸能界をめざすことを当初は親に伝えず、自分で所属事務所探しを行ったという。 白河は「自分で事務所を探して、オーディションサイトに情報を載せたら、今回のお話をもらえました」と述べ、事務所所属が決まってから母である河野に報告を行ったことを回顧。「まさか勝手に事務所を決めてくるとはと驚いたと思いますが、そこでちゃんと意思を伝えたので、理解してもらえました。『そこまでやりたいなら頑張ってきなさい』って言ってもらえました」と河野の反応を紹介する。 だが、父で元横綱の貴乃花にはデビューすることを未報告だと言い、「父に関しては知らない感じです。最近会えていないので伝えられていないんです。会って伝えれたらいいなと思います。喜んでくれたら嬉しいです」とコメント。父との近況についても「17歳の誕生日について来てくれて、それ以来会っていないんです。最近は連絡も取れていません」と明かした。 現在はバレエのレッスンや演技のレッスンを受けていると言い、「演技レッスンはここ一年間させてもらっています。まだ未熟なので、これからいろんな経験を積んでやっていきたいと思っています」と意気込みを述べる。女優業については「ヒューマンドラマやラブロマンス、人が目標に向かって突っ走るような作品に心を動かされやすいので、そういう作品でエネルギッシュでパワフルな女性を演じてみたい」と話し、「ジュリア・ロバーツさんに憧れています。美しさの中に女性としての強さがあって、そういう個性のある女優さんになりたいです」と夢を語る。 英語を話せることから海外デビューも視野に入れているようで、「自分の中では日本人女性として海外で活躍できる女優さんになることが一番。そこをめざしています」と生き生きとした表情でコメント。芸名の由来についても「れいは英語で光。白い河に光が差す。という意味で自分でつけました」と紹介。「私自身、自分の足でしっかりやっていきたいというのがあって、本名にしてしまうと、両親のことが話題になってしまうかなって。自分でやる時は芸名でやろうと決めていました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年12月30日 18時00分
水曜ドラマからはヒット生まれない? 放送枠かぶりで視聴率ガタ落ち「もったいない」の声も
今年4月期からスタートした、水曜10時ドラマの被り問題が、視聴率に深刻な影響をもたらしている。 6年ぶりにフジテレビの水曜10時ドラマ枠が復活し、日本テレビの水曜10時ドラマとの枠被りが発生したことで起こったこの問題。日本テレビのドラマ側は2020年からの全話平均視聴率は大体8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。2022年1月期の『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』こそ7.7%だったものの、21年10月期の『恋です! 〜ヤンキー君と白杖ガール〜』は8.7%、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』は11.4%と高い数字の作品が多かった。 >>清野菜名だけじゃない! ドラマ出演中に妊娠発覚の女優、出番激減で大御所も激怒?<< 一方、被りが始まった22年4月期の『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』は7.5%となり、7月期の『家庭教師のトラコ』に至っては5.8%。10月期の『ファーストペンギン!』も7.2%となった。 また、フジテレビ側も散々。新しく始まった22年4月期の『ナンバMG5』は全話平均視聴率5.4%、7月期の『テッパチ!』は4.8%、10月期の『親愛なる僕へ殺意をこめて』は3.8%という結果になってしまった。 「水曜10時と言えば、TBS系では人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』を放送。おのずと被っているドラマはTverや録画での視聴が増えているのが現状です。そのため、作品自体は見られているものの、それが数字に反映されていないという状態に。例えば、『親愛なる僕へ殺意をこめて』は最高視聴率すら4.7%という低視聴率作品でしたが、TVerのランキングではたびたび1位に。主演の山田涼介の演技もかなり評価されていました」(ドラマライター) この被り問題に、ネット上からは「水曜ドラマ被ってるのもったいない」「いい作品が低視聴率なの悲しい」「ドラマ被らせたの絶対失敗だった」という指摘も集まっているという。 「水曜ドラマでも『親愛なる僕へ殺意をこめて』や『悪女』、『ファーストペンギン!』など、低視聴率ながらドラマファンから反響を集めた作品も多くあります。しかし、数字が低いと“低視聴率ドラマ”というレッテルを貼られてしまうことに。そのことにもったいなさを感じているドラマファンも少なくないようです」(同) 今後も高クオリティの水曜ドラマが、“低視聴率ドラマ”と呼ばれてしまう現象は続くのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年12月27日 07時00分
『新しい地図』にフジテレビがすり寄り始めた理由 他局も続く?
歌手で俳優の草なぎ剛が、来年1月2日放送のカンテレ・フジテレビ系のトークバラエティー番組「さんまのまんま新春SP」に出演し、MCの明石家さんまと7年ぶりに共演したことを、各メディアが報じた。 草なぎは、同局系で1月16日にスタートする6年ぶりの主演ドラマ「罠の戦争」の番宣で出演。 草なぎは「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します!」と言いつつ、「さんまさん全く変わってないですね。すごいですね!」と久しぶりの再会を喜んだという。 >>SMAPメンバーたちの生放送謝罪の舞台裏が明らかに 急きょ台本が変更された?<< また、ギターが趣味の草なぎが即興で弾き語りを披露。「さんまの~、まんまだよ~」と歌うと、さんまは「草なぎ、それもうちょっと歌ってくれたらエンディングテーマにする!」とオファーしたというのだ。 「さんまといえば、1995年から2015年まで毎年12月、日本テレビ系のバラエティー特番『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』で共演。7年のブランクがあった草なぎとは気心が知れているが、ようやく再共演が叶った」(テレビ局関係者) 1月1日には、さんまと歌手で俳優の木村拓哉によるフジテレビ系正月の恒例特番「さんタク」が放送され、さんまは2日続けて、元SMAPのメンバーと絡むことになった。 とはいえ、元メンバーのうち草なぎ、稲垣吾郎、香取慎吾の3人はジャニーズ事務所から独立し、新プロジェクト「新しい地図」として活動。 独立後、民放各局の番組はなかなか起用しなかったが、ここに来てフジがすり寄り始めたのには、それなりの理由があるというのだ。 「フジが現在、重視しているのは13歳から49歳の男女が対象の『コア視聴率』。元SMAPのメンバーたちは、アラフィフ世代なので、同世代である『コア視聴率』の上限の視聴者たちに人気があり、数字の獲得が期待できる。他局もそのうち、フジに続くのでは」(芸能記者) 草なぎが出演する「新春SP」と主演ドラマの視聴率が注目される。
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芸能ニュース 2022年12月12日 07時00分
木村花さん母、訴状でスタジオ出演者の言動も指摘 フジテレビと制作会社は責任のなすりつけ合いに?
フジテレビの恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演したプロレスラー木村花さんがSNSでの誹謗中傷を受け22歳で命を絶った問題で、母親の響子さんが6日、番組を制作したフジテレビなどを相手取り、約1億4200万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、響子さんは同日、都内で会見を行って提訴したことを明らかに。花さんは2020年にネット配信・放送された「テラスハウス」をめぐり、SNSで匿名の中傷を相次いで受け、同年5月に自ら命を絶った。 >>ピークは5年前?『テラハ』出身の肩書はもはやマイナスか、元出演者が続々苦境に<< フジテレビとともに被告になったのは、番組を共同制作した「E&W(放送当時の社名はイースト・エンタテインメント)」と、同社から制作事業を承継した「イースト・ファクトリー」。響子さんは訴状で、「出演者の心身の健康を損なわないようにする義務を怠った」などと指摘している。 提訴後に会見した響子さんは、「裁判は避けたかったが、(被告側に)一度も真摯な対応をしてもらえず、やむを得ず提訴した。若い人たちが夢を搾取されるようなことは、これ以上起きてほしくない」と述べた。 「訴状では、本編を見てスタジオでトークする出演者が、番組中の花さんの言動や行動に否定的なコメントを繰り返し、それがSNS上の炎上や中傷をあおっていたことも指摘した。そのため、当時の出演者は証拠調べを受けることになり、出廷を求められる場合もあるのでは。そこで問題視されそうなのは、E&Wのスタッフがどのように場面を〝演出〟していたかだろう」(放送担当記者) もともと、恋愛リアリティー番組をうたっていた同番組だが、一部週刊誌などで〝やらせ〟などがあることを指摘されていたが、これまでフジテレビは「われ関せず」の姿勢を貫いていた。 「E&Wの担当者もフジに見捨てられて業を煮やしているはずだが、法廷では醜い責任の〝なすり合い〟に終始するのでは」(同) いずれにせよ、泥沼の法廷闘争になりそうだ。
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社会 2022年12月09日 17時00分
クロアチア戦巡り失言?「2000万人がネット同時視聴に感動」成田悠輔氏が謝罪したワケ
経済学者の成田悠輔氏が9日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の話題で“失言”したとして、出演後にツイッターで謝罪した。 この日、番組ではW杯を振り返り、改めて日本代表の活躍について特集。「名場面ランキング」として、100人を対象に取ったアンケートで、どの場面が最も印象に残ったかなどを調査した。 >>谷原章介「上司が女性ということで柔軟」W杯休暇男性への発言が物議「性別は関係ありません」指摘相次ぐ<< そんな中、MCの谷原章介から「印象に残るシーンとかありました?」と聞かれた成田氏は「僕、意外に最後のクロアチア戦をインターネット中継で見てる人たちが2000万人を超えて入場制限が掛かった瞬間、ちょっと感動したんですよ」と明かした。 成田氏は「今時、何千万人が1つのイベントを同時に見るなんてこれくらいしかないですよね」と力説。「さらに、ネットだとそれが閉じちゃう(入場制限が掛かる)のが、テレビとかだと毎日数千万人を相手にする番組ずっとやってるじゃないですか」と言い、「テレビのすごさも改めて感じました」と話していた。 しかし、実は日本対クロアチア戦はABEMAでも生中継を行っていたものの、地上波でもフジテレビ系列が放送していた。 成田氏は放送後に自身のツイッターを更新し、「クロアチア戦の中継がフジテレビだったとは知らず、めざまし8で『2000万人がネットで同時視聴したことに感動した』と口走ってしまいました」とツイート。「申し訳ありませんでした」と謝罪していた。 この投稿に、成田氏の元には「さすが成田さん」「謝罪する振りして煽ってる!」「感情のこもってない謝罪好きすぎる」「テレビは落ちなくて凄いってフォローしてたのでOK」といった面白がる声が集まっていた。記事内の引用について成田悠輔公式ツイッターより https://twitter.com/narita_yusuke
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