フジテレビ
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芸能 2023年04月07日 21時00分
開始3カ月で短縮の『ぽかぽか』、0%台もあり得る? 打ち切りできないワケは
お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が、MCを務めるフジテレビ系の情報番組「ぽかぽか」の6日放送分を、4、5日に引き続き体調不良で欠席した。 4日は〝類似タレント〟としてハリウッドザコシショウ、5日はクロちゃんが代打MCを務めたが、この日は、木曜レギュラーの島崎和歌子が進行役を担う形となった。 6日の放送で、澤部の相方の岩井勇気は、澤部の休みを伝えた上で「(類似タレントについて)もうネタ尽きたみたいです。和歌子さんいると安心です」と声を弾ませた。 >>『ぽかぽか』ハライチ岩井、子どもにパワハラ?「マジでやめろ」失敗責め泣きそうに、批判相次ぐ<< 「今月3日からリニューアルし、番組の放送時間を2時間に時短したばかり。それだけに、澤部の欠席は視聴者の関心を引くためのネタじゃないかとも思えたほどだが、そうではなかったようだ」(テレビ局関係者) 同番組は1月9日にスタートしたが、平均世帯視聴率は初日のみ3%台を記録し、その後は連日1%台ばかりで、同時間帯の民放キー局の番組ではダントツの最下位に沈んだまま。そんな状況を打開するための時短のはずだったのだが……。 「時短しても相変わらず1%台のままで、後に続く各番組も1%台に沈んでしまっている。港浩一社長肝いりの同番組だけに、さすがに打ち切りにすることはできないが、局内では『まさかの0%台もあるのでは』とささやかれ始めているようだ。現状だと打開策はまったくないまま。とはいえ、よくもそこまで視聴者がチャンネルを合わせようと思わないのかが不思議でならない」(放送担当記者) 放送初日から連日ゲストを呼んでMC陣とトークを繰り広げているが、そのうち、呼べるような〝旬〟なゲストも尽きそう。 放送わずか3カ月で崖っぷちに立たされてしまったようだが、フジの上層部がどのタイミングで大胆なテコ入れの決断を下すことになるのかが注目される。
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芸能 2023年03月19日 17時00分
映画事業も〝キムタク頼み〟になりそうなフジテレビ
木村拓哉が主演する4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「風間公親-教場0-」に赤楚衛二の出演が決定。木村演じる刑事指導官・風間公親とバディを組む新人刑事・瓜原潤史役を演じることがを、各メディアが報じた。 この発表により、赤楚、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太と、刑事指導官の風間とバディを組む新人刑事5人が出揃った。また、俳優の堀田真由、ジャニーズWESTの濱田崇裕、結木滉星、小林薫、小日向文世がレギュラー出演することも発表された。 >>キムタク主演映画、ランクダウンで興収の公表無し? 赤字確定で大誤算か<< 「ドラマの放送スタート前にもかかわらず、すでに映画化の話が浮上。昨年、港浩一氏が社長に就任したが、それに伴い新たな部署を立ち上げ、映画事業に力を入れ始めた。ところが、思っていたほどの興行収入を挙げられていないので、やはり〝キムタク頼み〟にならざるを得ないのが現状」(映画業界関係者) 昨年は、月9枠のドラマを映画化した窪田正孝主演の「劇場版ラジエーションハウス(ラジハ)」、かつての名作ドラマを映画化した「Dr.コトー診療所」が公開され、今年に入ってからは、竹野内豊主演の月9ドラマの映画版「イチケイのカラス」が公開され、菅田将暉主演の月9ドラマを映画化した「ミステリと言う勿れ」が公開を控えているのだが……。 「『ラジハ』と『イチケイ』は興行収入10億円前後、『コトー』は20億円を突破したが、あまり話題にならず。『ミステリ』も作品の内容からして、そこまで興収が伸びるとは思えない。その点、キムタクの作品は、月9ドラマを映画化した『HERO』が2作品合わせて125億円を超える大ヒット。『教場』を映画化すれば大ヒットすることが見込めるだけに、来年にも公開となるのでは。織田信長を演じた主演映画『レジェンド&バタフライ』がイマイチだったキムタクだけに、『教場』の映画版でリベンジしたいのでは」(芸能記者) 取りあえず、ドラマの視聴率がどこまで伸びるのかが注目される。
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芸能 2023年03月13日 19時00分
高視聴率のWBC放映権を逃したフジテレビ、日テレは今年期待のスポーツ中継か
野球世界一決定戦の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の日本代表は4戦全勝のいずれも圧勝で1次ラウンドをクリアし、16日の準々決勝に進出したが、4戦とも平均世帯視聴率が40%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 9日の中国戦と10日の韓国戦はTBS系、11日のチェコ戦と12日のオーストラリア戦はテレビ朝日系で放送された。 その結果、中国戦(午後8時9分~同11時)は世帯視聴率41.9%を記録。 >>WBCの取材で大ヒンシュクのテレ朝と日テレ、DAIGOと東山紀之は出禁に?<< そして、過去のWBC中継でいずれも高視聴率を記録していた韓国戦だが、11日の放送(午後7時37分~同11時19分)は44.4%を記録。WBC中継としては日本テレビ系で放送された06年決勝の日本・キューバ戦の43.4%を上回る歴代最高の数字を記録することになった。 11日のチェコ戦(午後7時9分~同9時54分)は43.1%、12日のオーストラリア戦(午後7時8分~同10時)は43.2%を記録した。 「TBSとテレ朝のWBCバトルも注目されたが、ほぼ互角の数字。カード的には韓国戦がないテレ朝の方が不利かと思われたが、毎試合に投手か打者で出場した大谷翔平選手に対する注目度の高さもあり、全試合40%超えを記録。テレ朝が午後6時30分から放送する16日の準々決勝・イタリア戦、米国ラウンドで日本時間午前8時からとなるTBSが放送する準決勝、テレ朝が放送する決勝がどこまで高視聴率を記録するのかが注目される」(放送担当記者) ちなみに、昨年開催されたサッカーW杯の日本代表の視聴率だが、最高はテレ朝系のコスタリカ戦の42.9%で年間最高視聴率を記録。大金星をゲットしたNHKのドイツ戦は35.3%、フジテレビ系のドイツに続いて大金星をゲットしたスペイン戦の後半は早朝にもかかわらず28.7%、ベスト16で敗戦したクロアチア戦は34.6%。コスタリカ戦以外は深夜から早朝にもかかわらずの高視聴率だった。 「サッカーのW杯では2試合を中継したフジがしてやったりで、中継できなかった日本テレビとTBSは運がなかった。ところが、WBCはTBSが大当たり。そして、日テレは今年開催されるバスケットボールの世界大会とラグビーのW杯を放送し、それなりの高視聴率が期待できる。フジは今年はスポーツ中継は〝外れ〟だった」(テレビ局関係者) 今後、フジはスポーツ中継をさらに強化しそうだ。
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芸能 2023年02月23日 12時00分
『ぽかぽか』早くも炎上続き?「ルフィ逮捕」発言以外に、神田愛花は番組外で失言
昼の情報バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)が、放送開始から1か月半で早くも複数回炎上している。 今年1月9日から始まった『ぽかぽか』。スタートから1年も経たずに打ち切りになった『ポップUP!』(同)の後継番組で、完全にバラエティ番組となっているが――。 >>フジ『ぽかぽか』、声優・花澤香菜の朗読コーナーが不評?「恥ずかしくなってきた」出演に疑問の声も<< 「最初に物議を醸したのは、2月7日の放送回。この日、広域強盗事件の指示役と見られる容疑者がフィリピンから強制送還されていましたが、番組中に逮捕の速報が入りました。その際、MCのハライチ・岩井勇気が『ルフィ、逮捕となりました!』『あのルフィが! 逮捕されました!』と大はしゃぎ。しかし、全国に被害者が多くいる上、殺人事件にまで発展している事件の容疑者を茶化したことで大炎上を引き起こしました」(芸能ライター) 一方、同じくMCを務めているフリーアナウンサーの神田愛花は番組外で炎上。11日放送の『川島明の芸能界(秘)通信簿』(同)に出演した際、銀行の記帳のために『ぽかぽか』のリハーサルに遅れることがあると告白した。MCの川島明から「迷惑かけてる」と苦言を呈されると、神田は「バラエティー番組ですしね」と明らかにバラエティ番組を下に見た発言を投下。 これにネット上からは「舐めすぎ」「42歳の社会人がすることではない」「ニュースや報道よりバラエティを下に見ている」という批判が相次いだ。 「さらに20日放送回では、ゲスト出演したタレントの伊集院光がグルメ企画で炎上する事態に。問題となったのは、グルメをデリバリーする係を担当していた、日本人とナイジェリア人のハーフ芸人コンビのドンココ・大久保裕オーサーオロナに対し、伊集院が『彼が寿司運んできたら嫌だなあ』と発言したこと。大久保は『寿司も運ばせてくださいよ!』と上手く切り返していましたが、結局番組内で謝罪するほどの騒動に発展しました」(同) 早くも複数の炎上を引き起こしている『ぽかぽか』。ネット上からは「MC、この3人で大丈夫なの?」「MCに不安しかない」「ハライチも神田ももうちょっと頑張れや」と、特に帯番組への自覚がないMC陣に懸念の声が集まっている。
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芸能 2023年02月22日 11時55分
爆問太田「本当に嫌いだった」バブル期のフジテレビを批判、ニッポン放送にも苦言
2月21日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、太田光がバブル期のフジテレビの空気が「大嫌い」だったと暴露した。 この日の放送では、ニッポン放送が名物番組「オールナイトニッポン」55周年を記念して特番を放送した話題が取り上げられた。目玉番組の一つが『伊集院光のオールナイトニッポン』であったが、放送時間は日曜の午前11時から午後1時まで。この時間帯は、TBSラジオでは『安住紳一郎の日曜天国』と一部放送時間が重なるため、いわゆる「裏かぶり」となった。 >>爆問太田「二度とやるなって言われた」クレームが殺到したアカデミー賞レポーターの裏話を明かす<< 太田は、安住アナと伊集院はTBSラジオの顔であるとし、この時間帯に伊集院をぶつけてきたニッポン放送に「そういうのが本当に嫌」と苦言を呈した。 TBSラジオは、聴取率調査を取りやめている。その点ではTBSラジオとニッポン放送が「聴取率を争うライバル関係」にはないとは言え、太田としては筋が違うのではないかと考えているようだ。 もともと、太田はテレビ局が視聴率を局内に張り出し、他局に勝ったと誇示する行為も好きではなかったようで、「本当に嫌いなんです。勝った方が言いふらす行為が」と話した。続けて、「それこそ河田町の時のフジテレビ。番組は好きだけど、あの頃のフジテレビ大嫌い。調子に乗ってるテレビ局。本当に嫌」「あの頃のフジテレビの方で風切ってる社風。バブルだとか言って」と暴露した。もちろん、太田はフジテレビのバラエティ番組は大好きだったが、調子の乗った姿は嫌いだったようだ。 現在のフジテレビは視聴率としては凋落しているが、太田は「へこたれちゃったじゃん」と言いながらも、「俺は好きなんです」とコメント。むしろ、現在のフジテレビの空気には好感を持っていると語った。 これには、ネット上で「太田さんのフジテレビ愛が感じられるわ」「もう視聴率や聴取率を争ってる時代ではない気はする」といった声が聞かれた。
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芸能 2023年02月21日 07時00分
フジテレビ27時間テレビが復活、3組MCのメリットは 前回放送は最低視聴率に
フジテレビは1987年から放送されてきた夏の大型特番「FNS27時間テレビ」が4年ぶりに復活することを19日、「千鳥の鬼レンチャン」の放送内で発表。MCは同番組でおなじみのお笑いコンビ「千鳥」の大悟、ノブ、「かまいたち」の山内健司、濱家隆一、「ダイアン」のユースケ、津田篤宏が務める。 同番組は2019年の放送以降、コロナ禍などの状況を受けて放送を休止していたが、19年以来4年ぶりに復活。 各メディアによると、放送内容は千鳥がMC、かまいたちが対決パネラー、ダイアンのユースケが“鬼の声”(影ナレーション)を務める同局「千鳥の鬼レンチャン」をベースに、さまざまな企画を繰り広げる予定。 >>『鬼レンチャン』、千鳥ノブが島谷ひとみに暴言?「失礼すぎる」「何様なの」批判相次ぐ<< 同番組ではおなじみの「サビだけカラオケ」「スポーツレンチャン」といった名物企画のほか、同局の人気バラエティー番組とのスペシャルコラボも予定しているという。 ちなみに、4年前の前回は2019年の11月2日と3日、「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」と題して放送。総合司会をタレントのビートたけし、キャプテンを関ジャニ∞の村上信五が務めたが、番組全体の平均世帯視聴率は過去最低の5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。 「『27時間テレビ』のMCは、これまでたけし、タモリ、明石家さんま、ナインティナイン、SMAPら錚々たる顔ぶれが務めて来たが、複数のお笑いタレントを起用したのはオアシズ、森三中、友近らを起用した2013年以来。今回のMCの3組とも勢いに乗っているが、複数組を起用することでギャラの金額を抑えることができるのがメリット。1つの番組の企画をベースにすることで、少なくとも、その番組の視聴者は取り込むことができる。とはいえ、発表した『鬼レン』の2時間スペシャルの視聴率は5.7%で、他局の裏番組に惨敗だった」(芸能記者) 大きな期待を寄せるのは難しそうだ。
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芸能 2023年02月05日 10時00分
復活する伝説の深夜番組、フジテレビの起爆剤となるか
フジテレビの伝説的な深夜番組「オールナイトフジ」が、4月から同局の金曜深夜枠で復活することを、各スポーツ紙が報じた。 「オールナイトフジ」は1983年から91年まで放送されたお色気バラエティー。深夜帯ながら平均世帯視聴率が最高7.2%を記録する異例のヒットとなった。 メインキャストで出演していたとんねるずの石橋貴明がコンビのヒット曲「一気!」を歌唱中にテレビカメラを破壊したり、松本明子が放送禁止用語を絶叫するなど数々の伝説を残した。 >>フジテレビ特番に不快感 野菜をベタベタ触る“スーパーの達人”に「フードロスを無視した企画」視聴者ガッカリ<< また、女子大生を集めて「オールナイターズ」を結成しCDビューするなど、「女子大生ブーム」の火付け役にもなった。 当時番組のディレクターを務めていたのが昨年6月にフジの新社長に就任した港浩一氏。バラエティー畑の出身とあり、今回の新番組も港社長きってのテコ入れの一つ。 一部スポーツ紙によると、司会にはお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介の名前が浮上しているという。 「港社長就任時には高齢だったこともあって、就任に疑問の声が上がっていたこともあって、港社長は意地でも〝爪痕〟を残そうと躍起になっている。そこでひねり出したのが『オールナイトフジ』の復活だったようだ」(テレビ局関係者) 港社長が現場にいたころには、数々のヒット番組を世に送り出しテレビ業界を席巻した同局だが、このところ、年間視聴率ナンバーワン争いを日本テレビとテレビ朝日が繰り広げ、気づけばフジはテレビ東京の番組に同時間帯の視聴率で抜かれることもあるなど苦境に陥っている。 「復活する『オールナイトフジ』でいろいろ仕掛けてブームを生み出すことができれば、それをほかの番組に絡めて局全体を盛り上げることができる。起爆剤のような役割を期待しているはず」(芸能記者) 同番組の司会者や放送日時などの正式発表が待たれる。
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社会 2023年01月27日 21時00分
フジテレビ、三浦瑠麗氏を持ち上げ過ぎた? 統一教会巡る過去の発言にも注目集まる
夫の三浦清志氏が経営する太陽光発電に関する投資・コンサルタント会社が、詐欺容疑で東京地検の家宅捜索を受けたことが明らかになった国際政治学者の三浦瑠麗氏が26日、コメンテーターとして出演しているフジテレビの情報番組「めざまし8」を欠席した。 三浦氏は、家宅捜索を受けた20日、公式サイトで《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない》とコメントした。しかし、三浦氏が過去に夫の事業内容を後押しするような発言をしていた点が問題視されている。 >>舛添要一氏、三浦瑠麗氏を猛批判「不勉強でテレビ文化人の欠陥を晒している」賛否集まる<< 26日の同番組では、番組冒頭に永島優美アナウンサーが「三浦瑠麗さんはお休みです」とだけアナウンスした。フジテレビに続き、三浦氏のシンクタンクの公式サイトに掲載されていた27日深夜放送のテレビ朝日「朝まで生テレビ」の出演情報も削除された。 「夫の件はもちろん、今回の相次ぐ出演見合わせの理由だが、ここに来て、三浦氏の夫が自社の民事訴訟裁判で旧統一教会と関係の深い弁護士を雇っていたことが発覚。三浦氏が旧統一教会を擁護するような発言をしていたことも蒸し返され始めている」(テレビ局関係者) 三浦氏といえば、フジの番組審議会審議委員を務め、1月21日放送の「週刊フジテレビ批評」では、テレビの未来について提言を行うシーンがオンエアされた。 「三浦氏は『今、テレビには思っていることの本当の真実を話すことの重要性が求められているんではないかと思いますし、炎上したら引っ込めるというやり方ではなくて、守る気概、踏みとどまる力が重要になってくると思います』などと持論を展開。ならば、まず、自分が夫の件を説明すべきでは。番組では三浦氏が発言している間、審議会に出席していたフジテレの港浩一社長が熱心にメモを取っていたが、局としていろいろ胡散臭かった三浦氏を持ち上げ過ぎてしまったようだ」(放送担当記者) いずれにせよ、この先しばらくは三浦氏のテレビ出演はなさそうだ。
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芸能 2023年01月26日 07時00分
フジ昼番組『ぽかぽか』に吉本芸人が少ないワケ 大物MCの出演を断っていた?
1月9日にMCにお笑いコンビ・ハライチとフリーの神田愛花アナを据えてスタートした、フジテレビ系の昼の帯番組「ぽかぽか」だが、スタート開始直後から〝低空飛行〟が続いている。 「初日こそ、平均世帯視聴率は3.3%だったが、翌日以降は1%台後半で同時間帯の番組ではダントツの最下位。全く浮上するきっかけが見えず、リニューアルは春の改編まで待って番組内容を詰めるべきだったのでは」(テレビ局関係者) >>爆問太田『ぽかぽか』で大暴れ、加護亜依がGACKTのSPとトラブル? 紅白の暴露話も飛び出す<< 曜日レギュラーの顔触れも微妙で、話題になったのは、初回スタート前日に月曜レギュラー就任を発表した、元横綱・貴乃花の花田光司氏と元フジテレビのアナウンサーだった河野景子さんの次女でタレントの白河れいぐらいだ。 「帯番組なら、1組か2組は吉本所属の人気芸人がいてもおかしくはないが、この番組ではいない。吉本所属の音楽グループ2組のメンバーたちと、ゴリエしか吉本のタレントがいないが、なぜそうなったのかが気になるところだった」(芸能記者) 気になるその理由だが、もともと、吉本はお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之をメインのMCにねじ込むべく打診。もし、それがOKならば、かまいたちやニューヨークを出演させるという条件を提示していたという。 ところが、フジがそれを突っぱねたため、結局、人気の吉本芸人は出演しないことになったというのだが……。 「もし、かまいたちやニューヨークが出演していたとしても、そこまで視聴率が跳ね上がるとは思えない。根本的な企画自体から見直しが必要な番組なので、矢部がもしMCで低視聴率なら大問題になっていたはず。矢部としては自分の経歴に傷が付かずに命拾いしたのでは」(芸能記者) とはいえ、フジとしても、このまま〝低空飛行〟を見逃しておけるはずがなく、今後、同番組にどうやってテコ入れするのかが注目される。
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芸能 2023年01月15日 10時00分
社長が毎日差し入れし期待も…フジ昼の新番組、また視聴率1%に MCも自虐ばかり?
ハライチの岩井勇気が13日、MCを務めるフジテレビ系「ぽかぽか」で、フジテレビの港浩一社長が「春に新しいお菓子を差し入れる」としたことに言及した。 スタートから5日目となった同日、オープニングトークで同じくMCの神田愛花アナウンサーが「今日で5日目、毎朝、フジテレビの社長さんがお菓子を持ってきてくださるじゃないですか」と切り出した。 >>フジ、昼の新番組『ぽかぽか』初回で時短発表は賢明な判断? 気になる視聴率は<< 神田アナは続けて、「同じお店のお菓子、違う種類なんですけど、これで冬のものは食べ切ったそうなんです。『春になるとまた新しいお菓子が出るから、春にまた来るね』っておっしゃってました」とこの日でお菓子の差し入れ終了を予感させる発言を取り上げた。 すると、ハライチの澤部佑は「社長的には1週間でやり切った顔をしてましたけどね。もういいだろうみたいな」とツッコむと、岩井は「まあ、春があればいいですけどね」とポツリと自虐。澤部は「春はあるでしょう!」と励まし、岩井も「春はね」と笑っていた。 同番組といえば、9日の放送初日に、いきなり4月からの放送時間が3時間から2時間に短縮されることがアナウンスされた。 昨年4月にスタートしていた前番組の「ポップUP!」は視聴率1%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を連発し、年内で打ち切られてしまったが、「ぽかぽか」では放送1週目にしてMC陣の自虐ネタが早くも定番化してしまった。 「放送初日こそ、視聴率は3%台だったが、2日目は2%台で3日目からはもう1%台。結局、番組は変わっても視聴率は全く変わってなかった。今後のフジの課題としては、『ぽかぽか』を短縮した1時間のところを埋める番組でいかに視聴率を取るかだろう。さすがに、『ぽかぽか』も年内いっぱいは続くのでは」(テレビ局関係者) フジは新春早々、厳し過ぎる現実を突き付けられてしまったようだ。
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