フジテレビ
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芸能 2022年09月21日 14時50分
「好きな犯罪者はかっこよく描いている」? 法廷画家に意見、“偏見”テーマのフジ番組が物議
20日深夜にフジテレビ系で放送された、バラエティ番組『恐縮インタビュー』が物議を醸している。 同番組は、街行く人から聞き出した、ある職業に対する勝手なイメージを、スタッフが本人に「恐縮ですが」と言いながら真偽を確かめるというもの。サブタイトルには「偏見をぶっとばせ」が付いている。 その中で取り上げられたのが、法廷画家。その名の通り、法廷で行われる裁判の様子を絵にする画家のことだ。訴訟中の被告の表情などを文章で説明するのが難しいという理由から、専門の画家が描いている。 >>カズレーザーに「性格悪すぎて引いた」の声 駄菓子店店主に心無い一言、『めざまし8』レスキュー企画が物議<< そんな仕事に対するイメージについて、今回、街頭インタビュー。すると番組の性質上仕方ないのかもしれないが、悪意のあるイメージを語る人の声が多く使われていたのだ。 例えば、「好きな犯罪者はかっこよく描いて、嫌いな犯罪者はブサイクに描いていると思いますね」「オレ次第でどうとでも描けるぐらいと思っている」「あれ以外の絵しか描けなさそう」「売れてない人が、しょうがなしにやっている」など、聞こえの悪い意見がピックアップ。 それらの偏見を、番組は法廷画家歴30年というベテラン・竹村佐治さんに直撃。竹村さんは大阪地方裁判所を拠点に活動し、テレビ局や新聞社に法廷画を提供している。 そんなプロフェッショナルに、ディレクターはインタビュー先のホテルで、“恐縮”と刻印がされた饅頭を手土産として渡すと、「世間の勝手なイメージで、売れない画家が仕方なくやっていると思っているようなんですけど」とブッこみ。 これに、竹村さんは一瞬絶句。口調は穏やかながらも絞り出したのは「率直に言いますと、ひどい意見ですね」という返答だった。もともとイラストレーターではあるが、30年前に法廷画の依頼が来たことをキッカケに転身。今ではこの仕事を「天職です」ときっぱり胸を張って答えていた。 番組ではこの後、竹村さんに実際の法廷画を見せてもらったり、仕事のやりがいを聞いていたが、ネットでは、街頭インタビューで飛び出した数々の“偏見”に「本当に失礼な言い方」「まじで不快」といった声とともに、それを本人にぶつけるという内容に「出てくる人に興味あるから見るけど嫌な構成だな」「めっちゃ心が痛い」「竹村さん、あの表情からして嫌な思いしただろうに密着までさせてくれて。こんな立派な仕事にわざわざバカにしたような質問する必要ある??」などと疑問視するユーザーもいた。
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芸能 2022年09月20日 07時00分
フジテレビ、採用基準の甘さを露呈? 元女子アナがまさかの理由で部署異動
フジテレビの元アナウンサーで今年6月に広報局に異動となった永尾亜子さんが今秋で同局を退社することを、一部スポーツ紙が報じた。 永尾さんは長崎大学の環境学科を卒業したリケジョで2016年に入社し、朝の情報番組「めざましテレビ」のエンタメキャスターなどを担当。異動したばかりにもかかわらず、現在は有給休暇を消化中。今後の活動については未定だという。 >>『ネプリーグ』フジ新人アナに「イライラする」「レベルが低すぎる」の声 ルール違反の指摘も<< 「このところ、フジは女子アナ採用した社員ですら何事もなかったかのように他部署に異動させてしまう。とはいえ、そうなるにはそれなりの理由があるはず。たしかに、永尾さんは地味な存在で、女子アナとして大成しそうな気配はなかったが、まさか、異動の背景にあんなことがあったとは知らなかった」(フジ関係者) 異動が決定後、一部ニュースサイトが報じたところによると、永尾さんの公式HPのプロフィルに『苦手なもの 早起き』と書いているが、永尾さんは朝起きるのが本当に苦手なのだとか。 「めざましテレビ」のスタッフたちは、朝が苦手すぎる永尾さんに振り回されたことが何度もあり、永尾さんが放送開始から1時間ほどたったエンタメコーナーから途中参加したこともあったという。 生放送が多いアナウンサーよりも、別の部署の方が永尾さんの長所を生かせると局の上層部が考えたのかもしれないというのだが、永尾さんは退社を決意したようだ。 「永尾さんとしては屈辱だったはずだが、そのあたりを含めての女子アナ採用の基準の甘さを露呈することになってしまった。特にアナウンサーとしての実績もない永尾さんだけに、フリーアナとしてのテレビ出演は厳しいのでは。高校生の時に放送部で全国4位になったという経歴もありアナウンス技術は高かったので、朝早くないイベントの司会などの仕事ならばあるはずだから、退社しても仕事には困らないだろう」(放送担当記者) 永尾さんの新天地での活躍に期待したい。
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芸能 2022年09月19日 12時00分
『ポップUP』不評恋愛ドラマ新システムで放送も反響なし? アニメ放送が打ち切り回避最後のチャンスか
ワイドショー番組『ポップUP!』(フジテレビ系)が、再び9月から毎週金曜日に番組内ドラマを放送している。 5~6月にも『昼上がりのオンナたち』として、金曜日のみ放送の全4話の番組内ドラマを放送していた『ポップUP』。内容は不倫モノで、往年のフジ系(東海テレビ制作)昼ドラを連想させる内容となっていたが、2022年の今、ベッドシーンありの不貞モノは昼間には受け入れられず。ネットから「昼間にやること?」「コロナで子どもも家にいるのに最悪」といった批判が殺到していた。 >>『ポップUP』料理研究家リュウジがまさかの行動?「手抜いてる」厳しい指摘も<< そんな中、再び始まった番組内ドラマ。前作と同じく全4話の恋愛ドラマで、タイトルは『昼上がりのオンナたち~ワタシの選択~』。各ストーリーのラストには主人公の「人生の選択」の場面が描かれ、視聴者が選択肢をdボタンで投票。最も投票の多い選択肢の結末が地上波で放送されるという、地上波ドラマとしては新感覚なシステムとなっているが――。 「しかし、実際にはドラマの内容も、この投票システムも、ネット上では事前発表後もほとんど話題にならず。第1話、番組内では総投票数が2万4000票あったことが明かされていましたが、ツイッターでも放送中や放送直後の感想やポジティブな声は十数件程度。番組自体の視聴率1%台続き(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が影響してか、前作の悪評が影響してか、反響があるとはとても言えません」(芸能ライター) また、内容についてもネット上からは「新感覚!」「両方撮ってるってすごいな~」「自分が選んでない方も楽しめる」といったポジティブな声がある一方、「みんな大根」「ストーリーが安直すぎる」「システムよりも内容もっと工夫しなよ」という批判もある。 一方、『ポップUP』では、10月から人気Web漫画『まめきちまめこニートの日常』を番組内でアニメ化することを発表。『まめきちまめこ』はライブドアブログ史上最高の月間7000万PVを記録した人気漫画で、本人やペットのキャラクターも多くグッズ化されている。主婦層はもちろん、それ以外の層からの人気も高く、早くも注目を集めている。 「『ポップUP』と言えば、8月には年内いっぱいの番組打ち切りが報じられました。フジテレビ側は肯定も否定もしませんでしたが、ドラマの第2弾の成功が絶望的な今、『まめきちまめこ』の成功に最後のチャンスが懸かっているのは確か。想定していた以上に第1弾の不倫ドラマの悪評は大きかったこともあり、オリジナルコンテンツの制作よりも、もともと数字を持っているWeb漫画に賭けたのかもしれません」(同) 果たして、『ポップUP!』は番組開始以降ずっと続いているピンチを乗り切ることはできるのだろうか――。
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芸能 2022年09月12日 07時00分
お笑い芸人では数字が取れない? 苦境打開のためにYouTuber頼みが加速しそうなフジテレビ
フジテレビが5日、オンラインで10月の改編会見を行い、チャンネル登録者数350万人以上を誇り、今若者に大人気の新世代ユーチューバー・コムドットの初冠番組「火曜NEXT!『コムドットって何?』」を放送することを発表したと、各メディアが報じた。 コムドットはやまと、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎりによる5人組ユーチューバー。2018年10月からユーチューバーとしての活動をスタートさせた。 記事によると、テレビにはほとんど出演したことがないコムドットだが、同番組では有名芸能人を招いて、「地元ノリを全国へ」、「放課後の延長」という彼らならではのスローガンを生かした企画を実施。 >>フジテレビのバラエティーがパクリ疑惑連発?『めちゃイケ』だけじゃない、あの人気番組も<< 地元・西東京でデヴィ夫人をおもてなしするなど、ユーチューブでは見ることができないコムドットの新たな一面を探る番組。今月27日スタートで放送時間帯は毎週火曜午前0時55分、27日は午前1時20分から。 同局の発表に先駆けコムドットは今月3日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第35回マイナビ東京ガールズコレクション2022 AUTUMN/WINTER」に出演しひと足先に冠番組を発表していた。 「今回の同局の改編の中心は深夜帯で、既存のドラマ5枠を除けば午後7~11時にあたるゴールデン・プライム(GP)帯の番組改編はなし。系列の制作局を区別しなかった場合、GP帯のバラエティー無改編は1959年の開局以来初となったが、深夜帯の番組を増やして、GP帯に昇格させることができる番組の発掘を狙っている。若い世代に人気のコムドットはGP帯昇格の有力候補。お笑いタレントを起用したバラエティーの数字が取れない苦境を打開するためにも、今後、ユーチューバー頼みが加速しそうだ」(放送担当記者) GP帯昇格のためにも今後、コムドットのメンバーにスキャンダルは禁物のようだ。
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芸能 2022年09月06日 12時00分
『ネプリーグ』フジ新人アナに「イライラする」「レベルが低すぎる」の声 ルール違反の指摘も
フジテレビの新人アナウンサーが、5日に放送された『ネプリーグ』(フジテレビ系)に出演。おバカな解答に多くの反応があった。 今回は、東大最強軍vsインテリ女子vsフジ新人アナの三つ巴。2022年に入社したフジテレビの新人アナウンサーからは、勝野健、岸本理沙、松﨑涼佳アナが出演した。そんな3人に対し、ゲスト出演した元テレビ朝日でフリーアナウンサーの竹内由恵は「新人アナウンサーのみなさんに伝えたいのは、もうここからは新人ではない。甘えは通用しないです。この場に立ったら同じなので、結果を残さないと出る番組が減ります」と切り捨てた。 >>『ネプリーグ』フジ女子アナの“常識の無さ”に驚愕「おバカキャラを演じてる」疑惑の声も<< 読み仮名を見て漢字を書くゲームでは「カンデンチ」を「感電池」と書いてしまう慶應義塾大学卒業の岸本アナ。思わず、番組レギュラーの林修も「(感電池だと)死ぬね」とこぼす。また、岸本アナは、10秒あれば誰でも正解できるクイズとして「2000年が辰年、では2016年の干支は?」という問いに固まってしまう。解答後、「2000年の辰を全く見ていなくて……」と天然ぶりを見せつける形となった。 Twitterでは「感電してどうするw」「感電池はやばいだろ笑」「新人女子アナ馬鹿すぎてイライラする」「新人アナウンサーのレベルが低すぎる。中学受験レベルの内容をズバズバ外す」「さっきからフジテレビの新人アナとかいうの馬鹿過ぎねえか。フジテレビがアナウンサーをタレント扱いして売り出そうとしてんのわかるけど、バカでも入れんの?」との反応があった。 「こうした珍解答が目立つ結果となってしまいましたが、基本的な問題・難しい問題も正解を出していたので、ある程度は面目を保ったのではないでしょうか。ただ、漢字を書くゲームを行っていた際、同じチームのロッチ・コカドケンタロウが書いている途中に、新人アナたちが『違う!』と声をかけるシーンが……。こちらについて、ルール違反なのではないかとのコメントもあるようです」(芸能ライター) このやりとりについて、ネット上で「オッケーとかも言ったらダメだろー、書いてる最中に」「声援はルール違反だと思うのよね」と指摘の声があった。また、アナウンサーの人柄については「勝野アナはポンコツ」「この男性新人アナ(勝野)やばくないか?」「岸本理沙アナおバカでカワイイ」「岸本って新人アナ絶対めざましのメインやるだろな」との反応があった。
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芸能 2022年08月28日 17時00分
時期的にきわどい放送内容に細かい配慮が足りなかったフジテレビ
旧統一教会の被害者の問題に取り組みこのところ情報番組でコメントしている、紀藤正樹弁護士が23日、ツイッターを更新し、20日放送の「ほんとうにあった怖い話 夏の特別編2022」について改めて苦言を呈した。 20日放送の同番組には、宗教家で霊能力者の下ヨシ子氏が出演。「心霊検証」としてドラマに出てきた幽霊の解説などを行ったが、ネット上でも旧統一教会問題が物議を醸すタイミングでの下氏の出演に対して批判や非難の声があがっていた。 >>『ほん怖』、霊感商法で敗訴の宗教家出演で物議「放送するのやめて」紀藤弁護士も呼びかけ<< 紀藤氏は21日、ツイッターに《この種の番組を放送するのは辞めてほしい。いまだに続けているのがわからない。霊感商法に利用されるだけです。テレビは事実に基づき報道すべき》と投稿し、大きな反響を呼んでいた。 そして23日にはツイッターで、《本当に困りもの。フィクション/非科学的な話とするなら徹底すべきで宗教法人の教祖を“心霊研究家”“宗教家”として演出する手法自体ミスリーディングで放送倫理にも触れる可能性があります》と指摘したのだ。 「日本テレビの『ミヤネ屋』などが連日、旧統一教会問題を大々的に扱っているのに対しフジはあまり力を入れていない。そんな事情もあって、下氏が出演することにそこまで神経質になっていなかったのだろう。制作サイドは紀藤氏の指摘でようやく問題意識が芽生えたかもしれない」(テレビ局関係者) 7月8日に発生した、安倍晋三元首相の銃撃事件の容疑者が、母親が旧統一教会にハマって一家が崩壊したことを供述。それによって与野党の議員たちと教団関係が問題視されているが、フジの同ドラマ制作陣にとってはまるで異国の出来事のような遠い話だったようだ。 「同番組は夏の風物詩で、ジャニーズ事務所を退所したにもかかわらずナビゲーターのような存在である稲垣吾郎をジャニーズ時代から継続して起用。今回の平均世帯視聴率は7.5%と振るわなかった。時期的にきわどい放送内容だけに、放送時期を少しずらしても問題はなかったはず」(芸能記者) 後々、この件が大問題に発展するかもしれない。
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芸能 2022年08月08日 15時00分
フジテレビのバラエティーがパクリ疑惑連発?『めちゃイケ』だけじゃない、あの人気番組も
2022年、フジテレビで放送されているバラエティー番組にパクリ疑惑が相次いだ。 「バラエティー番組は、1つのコンテンツがヒットすると、似たような番組が増える傾向にあります。それは仕方のないこと。しかし、2022年に入ってからのフジテレビは、明らかにパクリだとわかるものが増えてきた……。そうした状況に戸惑いの声が多いのです」(芸能ライター) アンガールズ・田中卓志がゴールデン帯初MCとなった『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)は、同じ局で放送されていた『めちゃ×2イケてるッ!』の人気企画「抜き打ちテスト」のフォーマットに酷似。田中が先生となって、生徒役のタレントが解答したテストをイジっていくスタイルが同企画と似ていたため、放送されるやいなや、大問題に。SNSはもちろん、ナインティナイン・岡村隆史ら当時の出演者も反応するなど、大きな騒動となった。 >>『冒険少年』に今度はパクリ疑惑?「どこか見たような」人気番組に酷似指摘、“ヤラセ報道”対策は万全<< また、6月に放送された『ものまね師弟バトル MANE-1』も問題に。ものまねのプロが「ものまね素人」の芸能人に徹底指導を行い、ステージに送り出すというものまね番組。こちらが2021年7月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画『声を操るプロ声優ならモノマネも上手いはず説』に酷似しているというのだ。『水ダウ』は、声優がものまね芸人とタッグを組んで、ものまねにチャレンジする企画であり、確かに似ていると言われても仕方がない。『水ダウ』の放送から1年近く経っているため、たまたま企画が似てしまったという言い訳はできないだろう。実際に「完全に水曜日のダウンタウンでやってた声優モノマネ企画のパクリで節操ない」「水曜日のダウンタウの丸パクリじゃねーか。こんなパクり方あるか」と厳しい指摘があった。 このほかにも、チョコレートプラネットらが出演していた『いきなり日本を笑わせろ!』(1月放送)は、企画の内容的にも『有吉の壁』(日本テレビ系)に似ているとの指摘があるなど、「パクリ疑惑」が相次いでいる状況にある。 これらの番組は企画内容だけではなく、キャスティングも本家と似ているところもポイント。『タナカ』出演の生徒役の中には『めちゃイケ』のテストを受けた経験がある人がいるし、『MANE-1』と『水ダウ』の両番組に出ているものまね芸人もいる。『日本を笑わせろ〜』に至っては、ほとんどが『有吉の壁』出演経験のある芸人だった。 「バラエティー=フジテレビ」と言われた時代もあったが、その功績に泥を塗った形となる今回の疑惑。コンプライアンスに苦しめられるのは同情するが、企画パクリは視聴者からの信頼を失いかねない。再び、面白いバラエティーを作らないと本当に終焉を迎えてしまいそうだ。
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芸能 2022年08月06日 17時00分
異例の電波ジャックが不発に終わったジャニーズ、『VS魂』には打ち切りの噂も
6月末に港浩一社長の新体制が発足したばかりのフジテレビ。以前から、ジャニーズ事務所への〝依存度〟の高さは他局に比べて目立っていたが7月21日、ついにゴールデン・プライム帯(以下GP帯、午後7時から11時)をジャニーズ事務所所属のタレントの出演番組が〝電波ジャック〟してしまった。 もともと、木曜日の同日は午後7時からが嵐の相葉雅紀がMCを務め、複数のジャニーズタレントがレギュラーの「VS魂グラデーション」が、午後10時からはHey! Say! JUMPの中島裕翔が主演のドラマ「純愛ディソナンス」が放送中。 そして、同日は、年内で芸能活動を終了する意向のシンガー・ソングライター、吉田拓郎の最後のテレビ出演となった「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」にKinKi Kidsが出演した。 >>突然のジャニーズ解雇に、現行犯逮捕…波乱万丈な男闘呼組メンバー、再結成の経緯は<< 「その日の平均世帯視聴率は、『VS魂』が5.9%、『LOVE LOVE』は10.0%、『純愛』は4.3%でいずれも振るわず。『VS魂』には番宣でKinKiが出演。4月のタイトル改編以降、4%台が多かったので、多少はゲスト効果があった。『LOVE LOVE』は吉田の〝勇退〟に花を添えるべくキムタクや明石家さんまも投入したがその効果はあまり見られず。『純愛』は初回に続き4%。教師と生徒の禁断の恋愛が描かれているが、視聴者はもうそんな非現実的なシチュエーションに飽きてしまっているのが明らかになった」(芸能記者) まさに、〝事務所総出〟とも言える体制でフジのGP帯を盛り上げるはずだったジャニーズだが、なかなか思惑通りにはいかなかった。 「『純愛』はもはや飽きられている〝禁断の恋愛〟ものだが、地上波なので過激度などが足りず。『VS魂』はいよいよ打ち切りのうわさも流れ始めている」(テレビ局関係者) フジの凋落ぶりを象徴するような1日になってしまったようだ。
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芸能 2022年07月10日 15時00分
フジテレビ、女子アナの傾向が変化?〝庶民派アナ〟が重宝されるようになったワケ
フジテレビの宮司愛海アナウンサーが、シンガー・ソングライターの小袋成彬とデートを楽しんでいたことを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じた。 同誌によると、音楽好きの宮司アナは、もともと小袋のファンだったそうで、共通の知人を介して出会った。6月中旬、都内の高級和食店で2人はデートを楽しんでいたという。 会計は小袋が済ませ、午後9時過ぎの退店前には2人でハグする一幕も。小袋が先に店を出て数分後に宮司が続き、2人とも電車で帰路についたという。 >>さんまも「謝れ!」 元地方アナの失礼発言に「ガチで引いた」「学歴でしか人を見られない」炎上狙いの指摘も<< 「相手が年上の会社社長や実業家だったら好感度は下がったはずだが、まだ、それほど売れていない同年代のミュージシャンで、会計はお相手で電車帰宅。普通の女性会社員となんら変わらない金銭感覚で宮司アナにとってはまったくマイナスにならない報道だったのでは」(テレビ局関係者) ひと昔前のフジの売れている女子アナといえば、大物芸能人やスポーツ選手と交際し、合コンの相手はIT企業経営者など、庶民とはかなり金銭感覚が離れたイメージがあった。 宮司アナは、入社した18年からスポーツ番組の〝顔〟として活躍。10月からはフリーの加藤綾子アナの後任として、夕方の看板ニュース番組「Live News イット!」のメインキャスターを務めることが発表されたばかりで今やエース級の活躍。にもかかわらず、普通の金銭感覚の持ち主だった。 「このところ、フジは、山崎夕貴アナを筆頭に〝庶民派アナ〟を重宝している。複数の女子アナのステマ疑惑でイメージダウンしたせいもあるが、視聴者に嫌われないのが最善策。山崎、宮司アナとともに重宝されているのが、俳優の岡田将生と交際中にもかかわらず、2人で電車に乗っていたのが報じられた鈴木唯アナ。後輩たちも3人の路線を歩むのが得策だろう」(芸能記者) とはいえ、ようやく、フジの上層部もまともな感覚になったようだ。
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芸能 2022年07月10日 10時00分
放送済みのドラマの映画化を乱発しそうなフジテレビ
昨年4月期にフジテレビ系の月9ドラマで放送された、俳優の竹野内豊と女優の黒木華が裁判官を演じたドラマ「イチケイのカラス」(田中亮監督)が映画化され、来年1月13日に公開されることを、各メディアが報じた。 東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)を舞台に、自由奔放で型破りな裁判官・入間みちお(竹野内)と、東大法学部出身で超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木)の名(迷)バディが、一つ一つの事件に粘り強く向き合うことで見える切ない人間ドラマが描かれた。 記事によると、今作では、みちおがイチケイを去ったドラマの最後から2年後が描かれるという。 >>『Dr.コトー診療所』劇場版、ドラマ版のキャスト勢ぞろいは難しい?<< 地方に異動になったみちおは、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当するが、国家機密という難敵が立ちはだかり、千鶴は裁判官の他職経験制度を利用し、弁護士として登場。法廷で裁判官・みちおvs弁護士・千鶴の対決が見どころになりそうだ。 「全11話の平均世帯視聴率は12.6%で、このところの月9ドラマでは高視聴率。映画化されるのも納得だが、以前に比べ、フジのドラマを映画化する〝ハードル〟が低下。番組の視聴率が全体的に〝地盤沈下〟して営業利益がダウンしていることもあり、その穴を映画の収益で埋めようという狙いが透けて見える。フジ単独で製作するわけではなく、配給する映画会社、新聞社、出版社などと組んだ製作委員会方式にすれば、ローリスクハイリターンが見込めるので、放送済みのドラマの映画化の乱発もありそうだ」(映画業界関係者) 月9ドラマでは、今年のGWに窪田正孝主演のドラマを映画化した「劇場版ラジエーションハウス」が公開されたが、そこまでのヒット作とはならず。 そして、今年12月16日には、俳優の吉岡秀隆主演で2003年と06年に同局で放送された連続ドラマ「Dr.コトー診療所」の映画版が放送される。 次はどのドラマが映画化されるのかが注目される。
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