フジテレビ
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芸能 2023年01月11日 07時00分
フジ、昼の新番組『ぽかぽか』初回で時短発表は賢明な判断? 気になる視聴率は
お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気と澤部佑、フリーアナウンサーの神田愛花がMCを務めるフジテレビの昼の新バラエティー帯番組「ぽかぽか」が9日にスタートをしたが、放送初回のエンディングに4月から放送時間が短縮されることが発表される異例の事態となった。 同番組は昨年12月まで放送されていた「ポップUP!」の後番組としてスタート。「新時代の“平日お昼の生バラエティー”」がコンセプトの生番組で、「笑っていいとも!」や初期の「バイキング」を手がけた制作陣が集結した。 >>『ポップUP!』、ゲストのGK権田に悪ふざけ質問で呆れ声「AKB推しメンは?」器の大きい回答に称賛も<< 番組エンディングで、同局の岸本理沙アナウンサーが「ここで、皆さん、お知らせです。今日、めちゃくちゃ盛り上がった『ぽかぽか』ですが、4月からはなんと2時間になります」といきなり時間短縮を発表。 この発表には澤部も「えー!やっぱり長かったんだ」と驚愕。岸本アナは「ツイッターでもちょっと番組、3時間長いなって声が見られたそうなんですが」と説明。澤部は「ツイッターの声で今日決まったの?すごいね」とツッコミを入れ、スタジオの出演者と観客を笑わせた。 同番組にはデビューを果たしたばかりの、離婚した元横綱・貴乃花光司氏と元同局アナウンサー河野景子さんの次女で女優の白河れいが出演。澤部からNG項目を聞かれた白河は「家族との共演はNGです」と笑顔できっぱり。これには澤部が「それを一番狙っていたのに」と残念がった。 「昨年の12月23日にひっそりと最終回を迎えた『ポップUP!』の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)はわずか1.5%で全く注目を浴びることがなかった。そして迎えた『ぽかぽか』の初回視聴率は3.3%で、相変わらず他局の裏番組に比べても最下位。ヤバ目なムードが早くも漂っているだけに、いきなりの時短発表も制作サイドの賢明な判断だったかもしれない」(テレビ局関係者) 「バイキング」はブラッシュアップを経て低迷状態を打開した前例があるだけに、早々とテコ入れがありそうだ。
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芸能 2023年01月10日 12時45分
河野景子の次女、フジ「ぽかぽか」レギュラー決定 父・貴乃花には「最近会えていない」白河れいが将来の夢語る
元横綱貴乃花氏と元フジテレビアナウンサーの河野景子の次女である白河れいが8日、都内で記者会見を行い、芸能界デビューすることを正式に発表した。 >>全ての画像を見る<< 白河は現在20歳の大学生。イギリス留学の経験があり、英語が得意である。フジテレビ系の情報番組「ぽかぽか」への出演もすでに決まっており、今後はタレント業、女優業をメインに活動を行っていく。 白河は「小さい頃からの夢というか野望がありまして。高校時代は留学したり学業に専念していたのですが、大学に入学した時から少しずつ芸能界での仕事をやってみたいなって思うようになりました」と幼少期から芸能界への憧れがあったと言い、芸能界をめざすことを当初は親に伝えず、自分で所属事務所探しを行ったという。 白河は「自分で事務所を探して、オーディションサイトに情報を載せたら、今回のお話をもらえました」と述べ、事務所所属が決まってから母である河野に報告を行ったことを回顧。「まさか勝手に事務所を決めてくるとはと驚いたと思いますが、そこでちゃんと意思を伝えたので、理解してもらえました。『そこまでやりたいなら頑張ってきなさい』って言ってもらえました」と河野の反応を紹介する。 だが、父で元横綱の貴乃花にはデビューすることを未報告だと言い、「父に関しては知らない感じです。最近会えていないので伝えられていないんです。会って伝えれたらいいなと思います。喜んでくれたら嬉しいです」とコメント。父との近況についても「17歳の誕生日について来てくれて、それ以来会っていないんです。最近は連絡も取れていません」と明かした。 現在はバレエのレッスンや演技のレッスンを受けていると言い、「演技レッスンはここ一年間させてもらっています。まだ未熟なので、これからいろんな経験を積んでやっていきたいと思っています」と意気込みを述べる。女優業については「ヒューマンドラマやラブロマンス、人が目標に向かって突っ走るような作品に心を動かされやすいので、そういう作品でエネルギッシュでパワフルな女性を演じてみたい」と話し、「ジュリア・ロバーツさんに憧れています。美しさの中に女性としての強さがあって、そういう個性のある女優さんになりたいです」と夢を語る。 英語を話せることから海外デビューも視野に入れているようで、「自分の中では日本人女性として海外で活躍できる女優さんになることが一番。そこをめざしています」と生き生きとした表情でコメント。芸名の由来についても「れいは英語で光。白い河に光が差す。という意味で自分でつけました」と紹介。「私自身、自分の足でしっかりやっていきたいというのがあって、本名にしてしまうと、両親のことが話題になってしまうかなって。自分でやる時は芸名でやろうと決めていました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年12月30日 18時00分
水曜ドラマからはヒット生まれない? 放送枠かぶりで視聴率ガタ落ち「もったいない」の声も
今年4月期からスタートした、水曜10時ドラマの被り問題が、視聴率に深刻な影響をもたらしている。 6年ぶりにフジテレビの水曜10時ドラマ枠が復活し、日本テレビの水曜10時ドラマとの枠被りが発生したことで起こったこの問題。日本テレビのドラマ側は2020年からの全話平均視聴率は大体8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。2022年1月期の『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』こそ7.7%だったものの、21年10月期の『恋です! 〜ヤンキー君と白杖ガール〜』は8.7%、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』は11.4%と高い数字の作品が多かった。 >>清野菜名だけじゃない! ドラマ出演中に妊娠発覚の女優、出番激減で大御所も激怒?<< 一方、被りが始まった22年4月期の『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』は7.5%となり、7月期の『家庭教師のトラコ』に至っては5.8%。10月期の『ファーストペンギン!』も7.2%となった。 また、フジテレビ側も散々。新しく始まった22年4月期の『ナンバMG5』は全話平均視聴率5.4%、7月期の『テッパチ!』は4.8%、10月期の『親愛なる僕へ殺意をこめて』は3.8%という結果になってしまった。 「水曜10時と言えば、TBS系では人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』を放送。おのずと被っているドラマはTverや録画での視聴が増えているのが現状です。そのため、作品自体は見られているものの、それが数字に反映されていないという状態に。例えば、『親愛なる僕へ殺意をこめて』は最高視聴率すら4.7%という低視聴率作品でしたが、TVerのランキングではたびたび1位に。主演の山田涼介の演技もかなり評価されていました」(ドラマライター) この被り問題に、ネット上からは「水曜ドラマ被ってるのもったいない」「いい作品が低視聴率なの悲しい」「ドラマ被らせたの絶対失敗だった」という指摘も集まっているという。 「水曜ドラマでも『親愛なる僕へ殺意をこめて』や『悪女』、『ファーストペンギン!』など、低視聴率ながらドラマファンから反響を集めた作品も多くあります。しかし、数字が低いと“低視聴率ドラマ”というレッテルを貼られてしまうことに。そのことにもったいなさを感じているドラマファンも少なくないようです」(同) 今後も高クオリティの水曜ドラマが、“低視聴率ドラマ”と呼ばれてしまう現象は続くのだろうか――。
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芸能 2022年12月27日 07時00分
『新しい地図』にフジテレビがすり寄り始めた理由 他局も続く?
歌手で俳優の草なぎ剛が、来年1月2日放送のカンテレ・フジテレビ系のトークバラエティー番組「さんまのまんま新春SP」に出演し、MCの明石家さんまと7年ぶりに共演したことを、各メディアが報じた。 草なぎは、同局系で1月16日にスタートする6年ぶりの主演ドラマ「罠の戦争」の番宣で出演。 草なぎは「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します!」と言いつつ、「さんまさん全く変わってないですね。すごいですね!」と久しぶりの再会を喜んだという。 >>SMAPメンバーたちの生放送謝罪の舞台裏が明らかに 急きょ台本が変更された?<< また、ギターが趣味の草なぎが即興で弾き語りを披露。「さんまの~、まんまだよ~」と歌うと、さんまは「草なぎ、それもうちょっと歌ってくれたらエンディングテーマにする!」とオファーしたというのだ。 「さんまといえば、1995年から2015年まで毎年12月、日本テレビ系のバラエティー特番『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』で共演。7年のブランクがあった草なぎとは気心が知れているが、ようやく再共演が叶った」(テレビ局関係者) 1月1日には、さんまと歌手で俳優の木村拓哉によるフジテレビ系正月の恒例特番「さんタク」が放送され、さんまは2日続けて、元SMAPのメンバーと絡むことになった。 とはいえ、元メンバーのうち草なぎ、稲垣吾郎、香取慎吾の3人はジャニーズ事務所から独立し、新プロジェクト「新しい地図」として活動。 独立後、民放各局の番組はなかなか起用しなかったが、ここに来てフジがすり寄り始めたのには、それなりの理由があるというのだ。 「フジが現在、重視しているのは13歳から49歳の男女が対象の『コア視聴率』。元SMAPのメンバーたちは、アラフィフ世代なので、同世代である『コア視聴率』の上限の視聴者たちに人気があり、数字の獲得が期待できる。他局もそのうち、フジに続くのでは」(芸能記者) 草なぎが出演する「新春SP」と主演ドラマの視聴率が注目される。
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芸能 2022年12月12日 07時00分
木村花さん母、訴状でスタジオ出演者の言動も指摘 フジテレビと制作会社は責任のなすりつけ合いに?
フジテレビの恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演したプロレスラー木村花さんがSNSでの誹謗中傷を受け22歳で命を絶った問題で、母親の響子さんが6日、番組を制作したフジテレビなどを相手取り、約1億4200万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、響子さんは同日、都内で会見を行って提訴したことを明らかに。花さんは2020年にネット配信・放送された「テラスハウス」をめぐり、SNSで匿名の中傷を相次いで受け、同年5月に自ら命を絶った。 >>ピークは5年前?『テラハ』出身の肩書はもはやマイナスか、元出演者が続々苦境に<< フジテレビとともに被告になったのは、番組を共同制作した「E&W(放送当時の社名はイースト・エンタテインメント)」と、同社から制作事業を承継した「イースト・ファクトリー」。響子さんは訴状で、「出演者の心身の健康を損なわないようにする義務を怠った」などと指摘している。 提訴後に会見した響子さんは、「裁判は避けたかったが、(被告側に)一度も真摯な対応をしてもらえず、やむを得ず提訴した。若い人たちが夢を搾取されるようなことは、これ以上起きてほしくない」と述べた。 「訴状では、本編を見てスタジオでトークする出演者が、番組中の花さんの言動や行動に否定的なコメントを繰り返し、それがSNS上の炎上や中傷をあおっていたことも指摘した。そのため、当時の出演者は証拠調べを受けることになり、出廷を求められる場合もあるのでは。そこで問題視されそうなのは、E&Wのスタッフがどのように場面を〝演出〟していたかだろう」(放送担当記者) もともと、恋愛リアリティー番組をうたっていた同番組だが、一部週刊誌などで〝やらせ〟などがあることを指摘されていたが、これまでフジテレビは「われ関せず」の姿勢を貫いていた。 「E&Wの担当者もフジに見捨てられて業を煮やしているはずだが、法廷では醜い責任の〝なすり合い〟に終始するのでは」(同) いずれにせよ、泥沼の法廷闘争になりそうだ。
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社会 2022年12月09日 17時00分
クロアチア戦巡り失言?「2000万人がネット同時視聴に感動」成田悠輔氏が謝罪したワケ
経済学者の成田悠輔氏が9日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の話題で“失言”したとして、出演後にツイッターで謝罪した。 この日、番組ではW杯を振り返り、改めて日本代表の活躍について特集。「名場面ランキング」として、100人を対象に取ったアンケートで、どの場面が最も印象に残ったかなどを調査した。 >>谷原章介「上司が女性ということで柔軟」W杯休暇男性への発言が物議「性別は関係ありません」指摘相次ぐ<< そんな中、MCの谷原章介から「印象に残るシーンとかありました?」と聞かれた成田氏は「僕、意外に最後のクロアチア戦をインターネット中継で見てる人たちが2000万人を超えて入場制限が掛かった瞬間、ちょっと感動したんですよ」と明かした。 成田氏は「今時、何千万人が1つのイベントを同時に見るなんてこれくらいしかないですよね」と力説。「さらに、ネットだとそれが閉じちゃう(入場制限が掛かる)のが、テレビとかだと毎日数千万人を相手にする番組ずっとやってるじゃないですか」と言い、「テレビのすごさも改めて感じました」と話していた。 しかし、実は日本対クロアチア戦はABEMAでも生中継を行っていたものの、地上波でもフジテレビ系列が放送していた。 成田氏は放送後に自身のツイッターを更新し、「クロアチア戦の中継がフジテレビだったとは知らず、めざまし8で『2000万人がネットで同時視聴したことに感動した』と口走ってしまいました」とツイート。「申し訳ありませんでした」と謝罪していた。 この投稿に、成田氏の元には「さすが成田さん」「謝罪する振りして煽ってる!」「感情のこもってない謝罪好きすぎる」「テレビは落ちなくて凄いってフォローしてたのでOK」といった面白がる声が集まっていた。記事内の引用について成田悠輔公式ツイッターより https://twitter.com/narita_yusuke
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芸能 2022年12月06日 12時00分
小倉智昭「何年貢献してきたと思ってるんだ!」フジテレビに新年会を要求? 東京ドーム“20万円”席を希望
全国の祭りやご当地のグルメが集結する「ふるさと祭り東京2023―日本の祭り・故郷の味―」の開催発表・記者発表会が5日、都内で行われ、イベントのスペシャルプロデューサーを務めるフリーアナウンサーの小倉智昭始め、EXILE USA、EXILE TETSUYA、橘ケンチ、近藤くみこ(ニッチェ)、フジテレビの小室瑛莉子アナウンサーが登壇して、イベントの魅力を語った。 >>全ての画像を見る<< 同イベントは、来年1月13日から22日までの10日間、東京ドームにて開催される。新型コロナウィルスの影響などで、ここ数年は開催されていなかったが、3年ぶり13回目の開催であることから、小倉も感慨深げ。 小倉は「2年間やれていなかったんですが、久しぶりに東京ドームにたくさんのお客さんが入るでしょうから、楽しみにしています。なんと言っても、このイベントは日本中のあまり見たことがない祭りを見ながら美味しいものを食べて、美味しいものを買って楽しもうじゃないかという……新年の宴会にはぴったり」と同イベントをアピール。 会場では「全国ご当地どんぶり選手権」や「“ちょこ”っと呑みつま横丁」「ふるさとパン祭り」などのプログラムが予定されている。この日の登壇者は会見で「のどぐろ丼」など、実際に出店される店舗のグルメを試食。EXILE TETSUYAは「のどぐろ丼」に「めちゃくちゃうまいです!溶けます……」と感嘆の声。橘は出されたクラフトコーラがお気に入りだったようで、「めちゃくちゃおいしい。ハーブの香りがあって、豚の脂とも合います」と満足そうに食べた。 EXILE TETSUYAは「毎年、この仕事をさせてもらって、これが仕事始めみたいな気持ちになって楽しみにしていたんです。宴会始め、飲み始めですね。今年も盛り上げていきたい」とコメント。橘も「前回同様、僕は日本酒推しで頑張りたいです」と意気込んだ。近藤は来年放送の同イベントの特別番組「日本全国絶品女子グルメ旅」(フジテレビ、1月7日放送)にリポーターとして出演するが、「ふるさと祭りは初参戦。目いっぱい頑張りたいです。番組では、村重杏奈ちゃんと青森に早速取材に行ってきたんです。まあ楽しかったです」と嬉しそうに撮影を回顧した。 東京ドームの客席には指定席も用意されるが、小倉は「白いシートの4人掛けのところが一番お高いらしいね」と興味津々。スタッフから20万円と料金を知らされると、「フジテレビの事業部も、そこで新年会やろうよ」とニヤニヤ。暴走気味な小倉のコメントを制止しようとするスタッフにも、「何年貢献してきたと思ってるんだ!」と返り討って会場を爆笑させていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年12月05日 07時00分
W杯放送できたのは電通とABEMAのおかげか 資金力に頭が上がらないNHKと民放各局
日本時間2日の早朝、サッカーW杯の日本代表がスペインに逆転勝利を収め決勝トーナメントの進出が決定したが、W杯カタール大会全64試合を無料生中継するABEMAの同試合が史上最高視聴数を記録した。 試合終了後、AbemaTVの藤田晋社長が自身のツイッターを更新し、《言葉もないですが、ABEMAはこんな時間にも関わらず、また過去最高視聴を更新しました。ご視聴ありがとうございました。。。。》と報告した。 >>サッカーW杯、各局のテーマソング担当アーティストは? 高視聴率で注目度高まる<< 23日の日本―ドイツ戦でも、1日の視聴者数が1000万を突破し、開局史上最高の視聴数を記録していた。 「いずれも、日本戦はなかなかアクセスしづらい状態で、いかに多くの視聴者がいるのかと思われていた。ABEMAとしては、サーバーの強化が今後の課題なのでは」(サッカー担当記者) また、スペイン戦を生中継したフジテレビの平均世帯視聴率が16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。2日午前3時40分から午前5時までの試合前半を中心とした数字で、午前5時以降(試合後半)の視聴率は5日に発表される。 「ドイツ戦はNHK、コスタリカ戦はテレビ朝日が中継して、いずれも高視聴率を記録。フジの生中継は2試合に比べ時間帯は悪かったが、後半に逆転劇があっただけに、5日の発表では驚くべき視聴率を記録するのでは。とはいえ、3試合を各局が中継できたのはABEMAのおかげで、もはやABEMAに頭が上がらない状態のはず」(広告代理店関係者) 今回のW杯の放映権料は、テレビ局が合同でお金を出し合っても購入できないほど高騰。一部メディアでは350億円とも報じられたが、〝救世主〟となったのがABEMAだったという。 「何かと話題の電通がABEMAを巻き込み、ABEMAが約6割を負担。残りは日本戦を放送する3局が負担することになったが、最も多く金を出したABEMAが全64試合を無料中継することになった。助けてもらった形の各局はABEMAの資金力に驚かされるばかりだったはず」(同) 日本代表の決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦は、12月6日午前0時からフジが生中継。スペイン戦を上回る視聴率を獲得しそうだ。
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芸能 2022年11月29日 07時00分
W杯、日本がコスタリカに敗戦で得したのはフジテレビ? 強烈な〝追い風〟か
サッカー日本代表のFIFAワールドカップ(W杯)の1次リーグE組第2戦・コスタリカ戦を生中継したテレビ朝日(27日午後6時40分~9時10分)の平均世帯視聴率が42.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 23日にNHK総合が生中継した初戦、ドイツ戦の平均世帯視聴率は35.3%で、平均個人視聴率は22.1%。瞬間最高の世帯視聴率は23日午後11時59分、7分の後半アディショナルタイムが過ぎ、歴史的な金星を告げる笛が鳴り、全選手がピッチになだれ込んだ場面で40.6%だった。 >>『スッキリ』W杯の話題で「素直に楽しめない」ロバート・キャンベル氏の指摘に賛否<< コスタリカ戦に勝てば2戦目で1次リーグ突破が決まる可能性があったが、FIFAランクで格下の相手0-1で敗戦。注目度が高く、平均個人視聴率は30.6%。瞬間最高の世帯視聴率は27日午後8時53分、後半のアディショナルタイムが過ぎた試合終了の場面で53.8%で、いずれの視聴率もNHKを上回った。 日本の次戦は、2大会連続決勝トーナメント(決勝T)進出を懸けて12月1日(日本時間2日)にスペインと対戦。フジテレビが午前3時40分から生中継し、午前4時にキックオフとなる。 各スポーツ紙などによると、同局の港浩一社長は25日、東京・台場の同社で定例会見を行い、中継について言及。「日本国民が一丸となって、日本代表を応援できる時間をしっかり提供していきたい。早朝の時間となりますが、私も徹夜で応援したい」と話した。また、大多亮専務は、視聴率の予測について「朝の4時だから予想はつかないが、そのあと勝ったりしたり盛り上がりを考えると、計り知れない影響がある」と説明していた。 「フジにとって強烈過ぎる〝追い風〟が吹いた。もし、コスタリカ戦で決勝T進出を決めていれば、フジの生中継の数字は良くても10%台前半ぐらいだったのでは。ところが、決勝T進出をかけた大一番とあって注目度も高い。おそらく、今年放送されるフジの番組での最高視聴率を獲得するのでは。もし、決勝Tに進出したら1回戦の中継もフジ。決勝T進出の可能性はかなり低いが、フジの上層部としてはスペイン戦で〝ドーハの奇跡〟が起きるのを祈るのみでは」(サッカー担当記者) フジにとっても、今年最初で最後の大一番の生中継になりそうだ。
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芸能 2022年11月27日 12時00分
サッカーW杯、各局のテーマソング担当アーティストは? 高視聴率で注目度高まる
サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の全64試合を無料生中継するインターネット放送局・ABEMAは24日、日本-ドイツ戦が行われた23日の1日あたりの視聴者数が、開局以来初めて1000万を超え、過去最高を記録したと発表。数字は延べ人数ではなく実数だと言うから驚きだ。 一方、NHKが生中継した日本―ドイツ戦の平均世帯視聴率は35.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。瞬間最高視聴率は午後11時59分の40.6%で、試合終了後に選手たちが歓喜に沸くタイミングだった。 >>「日本代表は勝っちゃうしで、残念」共産党・中野区議が炎上、一度反論も謝罪「言動は間違いでした」<< 今後、グループリーグの日本戦は、27日午後7時(日本時間、以下同)からのコスタリカ戦はABEMAとテレビ朝日、12月2日午前4時からのスペイン戦はABEMAとフジテレビで生中継される。 「コスタリカ戦は勝てばグループリーグ突破がかかる大事な一戦。放送時間帯もいい時間なので、NHKを上回る視聴率を記録するのでは。放送権をゲットしたテレ朝はラッキーだった。フジは時間的にNHKとテレ朝を超える視聴率ゲットは難しいだろう」(放送担当記者) 中継を盛り上げるのがテーマ曲だが、テレ朝とABEMAはLiSAの新曲「一斉ノ喝采」を起用。持ち前のパワフルな歌声で歌い上げるポジティブな曲だ。 NHKは今年の「紅白歌合戦」への出場も決まり、先日、初の東京ドーム公演2DAYSがチケット即完で大成功を収めたKing Gnuの「Stardom」。前大会で惜しくもベスト8を逃した悔しさを含む、日本代表の軌跡が刻まれた選手目線の楽曲だ。 そして、フジテレビはYOASOBIのヴォーカル・ikuraとしても活動するシンガー・ソングライターの幾田りらが透明感のある歌声で歌い上げる「JUMP」。 また、日本サッカー協会(JFA)が「SAMURAI BLUE応援プロジェクト『新しい景色を2022』」の公式テーマソングに起用したのは、DISH//の「DAWN (in 2022)」(2019年発表曲のリテイク版)。 今後、日本代表が勝ち進めば各曲にも注目が集まりそうだ。
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