トレンド
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トレンド 2025年11月12日 20時00分
卒業が決まった「Suicaのペンギン」にネット衝撃 グッズ化、ブロンズ像建立の人気キャラは名なし
JR東日本は11日、交通系ICサービス「Suica」のイメージキャラクターとして親しまれてきた「Suicaのペンギン」が2026年度末をもって卒業すると発表した。Suicaのペンギンは01年に導入された交通系ICサービスSuicaイメージキャラクターとして25年にわたり採用されたキャラクターで、その愛きょうのある姿から、これまで数々のグッズが販売された。また、16年には新宿駅新南改札前にペンギンのブロンズ像が建立されるなど人気が高かった。SNSでは「ショックすぎる」という声が相次ぐなか、JR東日本の公式発表を受けてネットでは意外なある事実に気がついた人も多かったという。それはあのペンギンには特定の「名前がない」ことである。現にJR東日本はプレスでも終始「Suicaのペンギン」としか呼ばれていないため、SNSでも「あのペンギンって名前ないのか」「そういえばペンギンとしか呼んでなかった」「20数年ぶりに気がついた衝撃の事実」といった声が相次いでいた。なお一部では、あのペンギンは「スイッピ」とも呼ばれているが、これはペンギンをデザインした絵本作家・坂崎千春氏の絵本「ペンギンシリーズ」に登場するペンギンのみ使用される名称だ。Suicaのペンギンに関しては、ICカードの分身との設定で、あえて「名前が存在しない」というのが正式見解になっている。とはいえ、Suicaのペンギンは25年にわたりSuicaを盛り上げたキャラクター。卒業を前に「名前を募集してほしい」「名前を決めて送り出したい」というファンも存在するようだ。坂崎氏は「25年という長い時間、Suicaのペンギンとして歩むことができて幸せでした」とのコメントを寄せている。
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トレンド 2025年11月10日 20時00分
サナ活大人気で石破前首相も再注目か 高市フィーバー尻目に「ゲル活」のファンも
内閣支持率が多くのメディアで80%を超え、驚異的な人気を示した高市早苗総理大臣。熱狂的ファンを生み出し「サナ活」という言葉も生まれるほどだ。一方、在任期間約1年で終わった石破茂前総理大臣にある面で注目が集まっているという。石破氏は就任当初から支持率が低迷していたこともあるが、高市氏のように「サナ活」というようなキャッチーなフレーズや、グッズに縁がなかった人物だという指摘がある。例えば、岸田文雄氏は「聞く力」をアピールし、国民の声や意見を書き留めているとされる愛用のノートが「岸田ノート」として話題になった。岸田氏主催のパーティーで配布されたこのノートは、裏表紙に「岸田文雄」のサインが印字されている。配布後、オークションサイトに出品され、価格は一時2万円ほどに達して、現在も約8000円の値がつけられている。また、菅義偉氏は下戸の代わりに大の甘党として知られており、中でもホテルニューオータニのカフェレストラン「SATSUKI」(東京・千代田区)の「ホテルニューオータニ特製 マロンパンケーキ2020」がお気に入りだった。このスイーツ好きのエピソードから「パンケーキおじさん」といった庶民的な愛称が付けられていた。だが、石破氏に関しては、特有の愛称や愛用品が注目されなかった印象がある。「鉄道」「軍事」「アイドル」「プラモデル」と多趣味だが、前述2人の総理経験者と違い、キャッチーなフレーズが生まれなかった。人間性を象徴するようなアピールにはつながらなかったようだ。あまりにふびんに思った一部の石破ファンからは「今からでも石破茂の推し活をはじめようかな」「鉄道に乗ることをゲル活と呼ぼう」「石破元首相にさらに愛着が湧いてきた」といった奇妙な応援の声も出てきている。首相は退いたが議員としては現役の石破氏。まさかの再ブレークはあるのだろうか。
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トレンド 2025年11月10日 11時00分
犬猫用「こたつ」が人気沸騰中 「インテリアになじんでかわいい」と昨年から品薄状態
昨年、売り切れでなかなか買えないといわれた3COINS(スリーコインズ)のペット用こたつが今年も売れているようだ。昨年の大人気に応え、今年10月27日に再販された同商品。直後からオンラインストアでは入荷と売切れが繰り返され、常に週間ランキングTOP10の上位に入っている。価格は2750円(税込)と、3COINSらしい手ごろなプライスで、寒い季節でもペットがおうち時間を快適に過ごせるグッズとして購入されるのもうなずける。セット内容は脚4本と中天板、天板からなる本体フレームに専用布団とシンプルなもの。テーブルのサイズは直径30センチ×高さ27センチとコンパクトで、猫や小型犬に最適だ。布団の裏面素材は手触りが良くふわふわしており保温性も高い。組み立て式なので、シーズンオフにはバラしてコンパクトに収納できるのもうれしいポイントだ。同商品は「こたつ」とはいってもヒーターを搭載していないこたつ型ペット用ハウス。電気を使わないため、やけど、火災などの危険性がなく、外出時も安心。布団にはスナップボタンが付いており、ボタンを留めてペットの出入り口を作ることができる。ユーザーレビューには「とってもかわいいです。インテリアにもなじむのでよかったです。2.1キロのチワワですがギリギリ入る感じです」「去年買えなかったから、今年こそは買えてうれしい」「中に入ってちょっとだけ顔を出している姿を見るとかわいくって買ってよかった」などの声が寄せられている。11月10日朝の時点では、オンラインストアは「在庫あり」だが、店舗在庫リストを見ると「在庫なし」の店舗も多い。自分のペットにも使ってもらいたいと思う人は早めにゲットするのがおすすめだ。
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トレンド 2025年10月16日 11時00分
山形県の「くら寿司」騒動で個人情報が多数拡散、訴訟に発展する可能性も
大手回転寿司チェーンの「くら寿司」は、10月14日に公式サイトにて「山形南館店」で起きた迷惑行為に関するコメントを発表した。この迷惑行為だが、同店で若い女性が奇声を上げてレーンに流れている寿司に触れ、さらにしょうゆのボトルを直接なめるなどした動画が拡散したもの。この動画は、有名インフルエンサーが紹介したことで一気に拡散され、ネットで大騒動を巻き起こすことになった。くら寿司は、今回の迷惑行為に対して「当該店舗の商品につきましては、すぐにすべてを入れ替えるとともに、備品につきましても、これまで通り、お客さまが入れ替わるたびに交換し、消毒を行っています」とコメント。さらに、「実行者についてはすでに特定しており、地元警察に相談しながら対応を進めてまいります」と、発表している。この騒動に対して、多くのユーザーがX(旧Twitter)やTikTokなどのSNSで実行者とされる女性に関する個人情報を次々と拡散。現在では、2人の女性の氏名や顔写真だけでなく、高校の名前まで晒される事態となっている。中には、実行者の実家だという施設を書き込むユーザーもいて、Googleマップの口コミでいたずらを誘発することに。今回の騒動とは関係のないところで、施設へ迷惑行為をする二次被害が発生しているのだ。こういった私刑とも取れるさらし行為は、摘発される可能性が高いとテレビ関係者が明かす。「今回は、実行者の実家だとされる施設が被害を受けました。この場合、この施設から訴訟を起こされる可能性は十分にあります。また、SNSに実名が書き込まれた女性が実行者だとしても、訴えられれば名誉毀損で負けます。特に写真をさらしているユーザーは、関係のない人まで写った画像をアップしているケースもあります。複数の人から訴えられることになります」大騒動を巻き起こすことになった今回の迷惑行為だが、実行者の女性たちはどうなるのだろうか。「2023年にスシローで、しょうゆ差しをなめた少年の動画が拡散され大炎上しました。スシローは、この少年に約6700万円の損害賠償を求めて訴訟を起こしています。今回のケースもほぼ同じ行為なので、くら寿司も女性を訴える事になりそうです。スシローが対応したのに、くら寿司だけお咎め無しでは株主に説明が立たないですからね」(民放関係者)放っておいても実行者には制裁があるようなので、下手な正義感でさらし行為をするのは止めたほうが良さそうだ。
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トレンド 2025年10月14日 20時00分
万博は無事に終了も2年後の「花博」に関する懸念……交通機関不足はどう解消するか
10月13日、半年間に渡って開催された「関西・大阪万博」が閉幕した。当初は「赤字になる」という予想もあったが、最終的には一般来場者数2500万を突破、運営収支は最大280億円の黒字とされ経済的にも大成功となった。万国博覧会は、5年後の2030年に開催される「リヤド国際博覧会」が決まっているが、日本国内のいわゆる「万博ファン」の間では2年後の2027年に開催予定の「国際園芸博覧会(通称:Green EXPO)」に注目が集まっているようだ。国際園芸博覧会は、国際園芸家協会が認定した博覧会である。万国博覧会のような「パビリオン」は設置されないが、世界の園芸や食農文化を発信する庭園が設置される予定であり、関西・大阪万博を盛り上げていた世界の料理を食べられるレストランや文化・歴史などを学べる施設などが設置されると思われる。だが、その一方で不安視されているのが、Green EXPO会場への「アクセスの悪さ」である。花博は神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設という場所で行われるのだが、この施設の最寄り駅は相鉄線の瀬谷駅という横浜市の中心地からは20キロほど離れた場所にある。しかも瀬谷駅からは徒歩で移動することは難しい距離になり公共交通機関を利用するならばシャトルバスなどの利用が必至になると思われる。また、瀬谷駅以外の公共交通機関では、三ツ境駅(相鉄線)、十日市場駅(JR横浜線)、南町田グランベリーパーク駅(東急田園都市線)の4駅が設定されているが、どの駅からも距離が離れているのが懸念点である。「関西・大阪万博」の場合、東口ゲートへは最寄りの夢洲駅(大阪メトロ中央線)からは直接歩いて移動できたが、Green EXPOは駅からの移動は難しいため、運べる人数に限りのあるシャトルバスの運用はかなり緻密になるのではないかと思われる。現在の「万博ブーム」が継続すれば、再来年のGreen EXPOも連日数万人を超す利用客が殺到しそうであるが、果たして……。
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トレンド 2025年10月14日 09時00分
見た目はクルマ、走りはバイク 新しい都市型モビリティが来年発売へ
東京の都心では、若者が電動キックボード「LUUP(ループ)」を利用している姿が珍しくなくなった。都市型の小型モビリティへの需要はますます高まっている。愛知県のスタートアップが新しく開発した「Lean3(リーン3)」が9日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」で紹介された。Lean3は全長およそ2.5メートルの3輪電動車で、日本の車両区分では原付ミニカーに該当。1人乗りで、最高速度は時速60キロに設定されている。車幅は一般の自動車の約半分で、駐車場に2台並べて置くことができるコンパクトさだ。充電時間はAC200Vで約5時間、フル充電での航続距離は100キロメートル(開発中の暫定値)に及ぶ。3輪車なので原付バイクよりも安定感があり、屋根も付いているので、雨や風の日でも比較的快適に走行できる。番組で試乗した女性レポーターは「曲がるときでもスクーターのように小回りが利く。ペーパードライバーの私でも安心して乗ることができた。車の中が一般的な車と同じような作りになっているので違和感がない」と感想を語った。Lean3はトヨタの超小型モビリティ「i-ROAD」の開発者、谷中壮弘氏が独立して設立した会社、リーンモビリティで開発された。同社は台湾企業などから46億円の資金を調達しており、台湾では法人向けに予約を開始しており、価格は約160万円になるという。日本での販売価格は未定だが、来年中ごろの販売を予定している。車検や車庫証明は不要で、税金は原付並みとなる。Lean3が参入する都市型モビリティ市場の分野は世界的に成長傾向にある。都市部の渋滞対策や駐車スペースの問題などで、従来の自動車やバイクを所有できない都市生活者のニーズに応えることができるからだ。日本では自動車の平均乗車人数が1.3人程度であることから、1〜2人乗りに特化した超小型モビリティはまさに都会向けだといえる。さらにエネルギー効率や移動効率の面で優れているのも特徴だ。原付ミニカー規格であれば、自動車に比べて維持費(税金、保険料、燃料費など)が安く、費用対効果が高い移動手段といえる。若者のクルマ離れやシェアリングエコノミーへの移行、地方での交通空白地域の拡大、高齢者の移動手段の確保といった多くの社会的課題を、Lean3のような新型モビリティが解決する日がやってくるだろう。
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トレンド 2025年10月10日 14時30分
コカ・コーラの自動販売機めぐり、賛否両論 賛成「誤解されるような売り方してることがおかしいって思う」 否定「日本人便利に慣れすぎ。文句言いすぎ」
「コカ・コーラひどい。500ミリだと思って買ったら、小さいペットボトルだった。440ミリのペットボトルの写真を大きくして並べてる」とX(旧Twitter)に投稿されたポストが話題となっている。ポストには、自動販売機からでてきた同社商品・紅茶花伝と機内に表示されているディスプレーのサイズを並べた写真も添付。暑さで疲れていて、早く冷たいものを飲みたいと思ったとき、ディスプレーされたものがでてくると思って買ってしまうだろう。コンビニであれば、こういう事態は避けられるが、自動販売機の場合は見えているものを信じてしまう。思っていたサイズより小さいものがでてきたとき、軽く絶望を感じたはずだ。投稿者のリプ欄には「缶コーヒーもありましたねー。110円!って安いと買ったら、さらにショート缶だったことも」「隣の650ミリは大きく宣伝してるのに、この440ミリはすごく小さく左下に」「詐欺スレスレ」「誤解されるような売り方してることがおかしいって思う」といった声が上がっている。一方で「日本人便利に慣れすぎ。文句言いすぎ。ある程度は許容しないと」「紅茶花伝自体、確か500ミリは存在してないんやで」「500ミリも440ミリも大して変わらんだろ」「普通に440ミリって表記されてるから自業自得じゃね」とコーラサイドを擁護する声も上がっている。話題に対して、コカ・コーラからは特に謝罪や訂正案の発表はない。一部、取材したメディアに対しても、変更予定はないと回答しているようだ。いい商売というのは、売り手が笑顔になり、買い手も笑顔になる。どちらかだけが笑う商売というのはいびつだ。同社は大企業だ。だからといって、殿様商売では、客足は遠のくだろう。もちろん、企業体力があるので、これくらいのことではビクともしないかもしれないが、消費者はずっと覚えている。すぐに影響はでなくても、いずれ大きなしっぺ返しがくるかもしれない。
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トレンド 2025年10月09日 13時30分
読めない麻生太郎氏の手紙 自民党網走市議が公開して謝罪
4日の自民党総裁選では辣腕(らつわん)を振るい、高市早苗総裁誕生の陰の立役者として影響力を見せつけた麻生太郎氏。85歳で自民党の最高顧問から副総裁に再登板となった麻生氏だが、今ネットを中心に過去に書いた手紙が話題になっている。X(旧Twitter)のあるアカウントで6日、「麻生太郎先生にバースデーカード送ってみたら、総裁選で忙しかったのにもかかわらず、お返事いただいた」とのコメントとともに、麻生氏からの返信の手紙の写真がアップされた。麻生氏が書いたとみられる手紙に書かれている文字がなんとも独特で、9日時点で約1945万のインプレッションに達している。内容は「八十五才の誕生日の御祝いを有難う!感謝の氣持ちまで 天下為公」(原文ママ)とみられ、この“達筆”な手紙は話題を呼び、「達筆すぎてなんて書いてあるかわからない笑。かっこよすぎる」「氣を使われているところに痺れます」「文字から覇気がダダ漏れしてますね…」などの文字を称賛する感想があふれている。毎年、誕生日祝いのお礼の手紙を直筆で用意し、そのコピーを返信に当てているようだが、「なんと律儀な方! なんてったって高市政権の立役者ですから!」と、麻生氏のきめ細やかな対応についての意見も多い。一方、この流れに乗ろうとしたのか、自民党の北海道網走市議会の石垣直樹議員がXを7日に更新し、麻生氏から届いた手紙を公開。「麻生太郎先生からの手紙です。半分読めません。どなたかご教授を…」とつづった。こちらは石垣氏を名指ししているので麻生氏による1通のみの直筆とみられる。コメント欄では解読を試みる人が続出。一方で「人様からの手紙をSNSにさらすとはね」「大変達筆な手紙を『読めません』と片付けるのはどうか」などの批判も寄せられた。現在、当該ポストは削除され、「今回、私の軽率なツイートにより多くの皆さまに対しさまざまなご指導をいただきました。お騒がせし大変申し訳ありませんでした」と謝罪のコメントをXで発表している。立場を忘れて個人的な文書を公開して、ネットで大炎上に発展してしまった。今度はお詫びの手紙を麻生氏に送らなければならないだろう。
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トレンド 2025年10月07日 20時00分
全国で「大規模フェス」の開催中止が相次ぐ……既に「時代遅れ」か
10月6日、長野県飯山市で開催予定だった巨大アニメイベント「斑尾アニフェス2025」が中止になった事が明らかになった。「斑尾アニフェス2025」は10月25日および26日の2日間に渡り行われるイベントで神谷明、日高のり子、松本梨香ら有名声優の出演が予告されていた。「斑尾アニフェス2025」が中止となった理由は、オフィシャルサイトでは「制作運営上の諸事情」としか書かれておらず詳細は不明である。だが、近年では斑尾アニフェスのような大規模フェスが中止になっており、ファンの間では「もう大規模フェスという興行形態が難しいのではないか」とする声も多い。例えば、9月5日に東京都で開催予定であった「GOKIFES2025」はライブ会場への爆破および殺害予告により公演が中止する事件があったほか、10月4日に宮崎県で開催予定だった野外フェス「HIPHOPIA」は会場設営のトラブルにより開催が中止になっている。他にも10月4日に福岡県で開催予定だった「8×8 music festival」は大雨および雷の影響で中止、9月に青森県で開催予定の「OYAMA NO NEIRO」はなんとクマの出没多発により開催が延期になっている。それぞれ自然災害、設営不備など理由は異なるが大規模フェスは様々なリスクに晒される機会が多くなり、開催そのものが難しくなっているようだ。当然、その負担は主催者だけではなく、チケットおよび交通費・宿泊代などを負担する参加者も同じであるため「開催中止の危険性があるなら参加したくない」「本当に開催されるのか当日まで緊張する」「もう配信など安心な方法でしか見られない」「大規模フェスは時代に合わない」といった厳しい声も少なくない。特に、都会からの遠方になればなるほど天候をはじめとする災害や害獣被害は多くなるため、やはり現在の大規模フェスは「自然との戦い」を強いられているようだ。
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トレンド 2025年10月07日 13時15分
江口寿史氏、無断トレースでトークイベント中止 デニーズ使用を控えると声明発表 ネット上では「界隈に蔓延している問題」
10月18、19日に開催されるルミネ荻窪「中央線文化祭2025」で、漫画家でイラストレーターの江口寿史氏が登壇するトークショーの中止が発表。江口氏が描いた同イベントの告知イラストについて、SNSに投稿された写真のモデルを無断でトレースしたことが物議を醸していた。ルミネ荻窪は、当該イラストを使用しないと発表している。江口氏は、イラストについて「インスタに流れてきた完璧にきれいな横顔を元に描いたもの」と明かしている。イラストについて、写真の被写体であるモデル・俳優で文筆家の金井球氏から連絡を受けて、承諾後、再び江口氏はポストした。騒動を受け、眼鏡チェーン「Zoff(ゾフ)」とレストラン「デニーズ」は江口氏のイラストについて調査。デニーズは結果が出る前だが、「現在確認作業中でありますが、本件が与える影響を鑑み、当社ブランドでの江口寿史氏デザインのイラストの広告等媒体物につきまして、使用を控える対応を取らせていただくことといたしました」と声明発表。ネット上では「界隈に蔓延している問題」「江口氏はかってネット上の画像はみんなフリーだと思っている節があると批判してた」「広告ビジュアルの承認プロセスにも問題があった」「イベントで今回のことも含め江口氏の制作についてポリシーとか直接話してもらう良い機会だったのに」といった声が上がっている。江口氏が批判していたことがブーメランとなったようだ。イメージモデルを雇って、モデルをトレースするといった正規の手続きは予算の問題で難しかったのだろうか。トレースをする場合、出典にも気を付けなければいけない。
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