スポーツ
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スポーツ 2023年01月11日 18時30分
十両・島津海、相手をマス席まで吹っ飛ばす「恨みでもあるのか」逃げ腰の相撲にイライラ? 強烈な押しに驚きの声
10日に行われた大相撲1月場所3日目。今場所3勝目を挙げた十両・島津海の相撲内容がネット上で話題となっている。 前日まで「2勝0敗」の島津海はこの日、「0勝2敗」の十両・照強と対戦。立ち合い、照強は頭を下げながら左に変化し足取りを狙うも、島津海はこれを許さず照強の左側面につく。そこから照強の左脇腹にもろ手を当てると、肘を一気に伸ばして突き放すように照強を土俵外へ押し出した。 島津海の押しを食らった照強は土俵下のタマリ席を超え、その後ろのマス席付近まで体が吹っ飛んだことで場内は騒然。ただ、幸いにも特に故障などにはつながらなかったようで、照強はすぐに土俵上に戻り取組後の一礼を終えた。 >>大相撲、平幕・照強戦で誤審? 本人も取組後に抗議か「睨みつけてないか」 同時転倒巡る判定に疑問の声<< 照強をマス席まで吹っ飛ばした島津海の相撲を受け、ネット上には「今の島津海の押し凄い、なんて勢いなんだ」、「なんか恨みでもあるのかってぐらいの強烈さだったな」、「押された力士がタマリ席超えてマス席まで後退するのはかなり珍しいのでは」、「照強は途中で転倒しなくてよかったな、タマリ席あたりでコケてたらお客さんもろとも怪我してた可能性もあったし」、「仕切りの時点からのらりくらりしてた照強に内心イラついてたのか?」といった驚きの声が寄せられた。 「今回の一番は取組前にお互い塩をまいた後、島津海が早々に腰を下ろし立ち合いの体勢に入りました。一方、照強は足元の感触がよくなかったのか、島津海が腰を下ろしてから10秒以上両足で地面をならすと、ようやく腰を下ろし取組が始まった直後にいきなり変化も見せました。取組後の報道では島津海のコメントは特に伝えられていませんが、なかなか臨戦態勢に入らなかった上に奇襲も仕掛けてきた照強に内心思うところがあったとしても決して不思議ではないのでは」(相撲ライター) ファンも驚く相撲を見せた島津海は、初日から3連勝で優勝争い先頭をキープ。一方、照強は2022年9月場所千秋楽から続く連敗が19まで伸びている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月11日 17時30分
スターダム・フューチャー王座戦、壮麗亜美に挑戦する桜井まい「これが挑戦できる最後のチャンス」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、1.21東京・ベルサール高田馬場大会の対戦カードを発表した。フューチャー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの壮麗亜美に桜井まいが挑戦する。 桜井は「みなさんごきげんよう、リングの貴婦人こと桜井まいです。私は2月11日でデビュー3周年を迎えます。このフューチャーのベルトは、3年未満と期限が決まっています。私はスターダムに初めて初参戦した日に、このフューチャーベルトに挑戦しました。あの日から悔しい思いをして、ずっとずっとこのベルトがほしいと思っていました。もうこれが挑戦できる最後のチャンスだと思って、ぜひ挑戦したいと思って、壮麗亜美にあの日、挑戦したいと宣言しました。羽南が10度防衛したところも見ていました。そんな羽南から壮麗亜美が取ったところも見ていました。壮麗亜美、アナタの印象は何事も奇麗にまとめようとしてるなあって印象です。もちろんアナタが強いのは、すごく承知してます。前の団体からずっと一緒で同期だった。でも、いつも私より先に行ってしまうアナタがすごく悔しかった、ずっと悔しかった。だから、1.21高田馬場でアナタを掻き乱して、そのベルト、私が奪い取ってみせる」とこれまでのフューチャー戦を振り返りつつ、王座戴冠を宣言。 壮麗は「第9代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、ゴッズアイの壮麗亜美です。桜井まいとは私がデビューする前からの仲ですが、本音を聞いたのは今日が初めてだと思います。このフューチャーのベルトへの思いや私への思いを改めて聞いて、この試合がすごくすごく楽しみになりました。桜井まいにとってこのフューチャーの試合は、最後になってしまうと思う。まあこんなこと言ったら、また何事も奇麗にまとめるって言われちゃうかもしれないけど、もちろんこの防衛戦、負ける気は一切ないけど、どっちが勝っても、今までで一番最高な試合をしましょう」と桜井に呼びかけた。 ゴッズアイとドンナ・デル・モンドというユニットを背負った対戦に注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月11日 15時30分
関脇・正代、早くも大関復帰絶望? 取組直後の“ふらつき”に心配の声、古傷再発で勝ち越しにも暗雲か
10日に行われた大相撲1月場所3日目。今場所初白星を挙げた関脇・正代の取組後の様子がネット上で物議を醸している。 前日まで「0勝2敗」の正代はこの日、同じく「0勝2敗」の小結・琴ノ若と対戦。立ち合い琴ノ若に踏み込まれ胸に強く当たられるも、組み止めたまま右方向へ動き体を入れ替える。そこから琴ノ若をもろ手で押し込み土俵下まで押し出した。 初日からの連敗を2で止めた正代だったが、西の徳俵前に戻ろうと後ろに振り返った直後に足元をふらつかせるそぶりを見せる。また、取組後の一礼でもそんきょをする際に恐る恐る腰を下ろしていた。 >>大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も<< 正代の取組後の様子を見たネットユーザーからは「正代勝ったけど足の状態悪そう」、「勝った後なんかふらふらしてたけど大丈夫なのか」、「どっちの足にも故障歴あるけどそれが再発したのか?」、「序盤でこんな状態だと、ここから9番勝って大関復帰は到底無理そうだな」といった心配の声が寄せられた。 正代は2020年11月に左足首、2022年9月に右足親指をそれぞれ故障している。取組後の報道によると、正代は「体重をかけた。でも大丈夫です」と下半身に問題はない旨を口にしたというが、実は古傷が再発しているのではと不安視しているファンも少なくないようだ。 「正代の下半身については、NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)も状態不安を指摘しています。舞の海氏は2日目の中継で、平幕・大栄翔に敗れた正代について『下半身の力が落ちてますね。大関に上がったころは、この立ち合いでも踏み込み勝ちしてたんですよね』とコメント。大関昇進を決めた2020年9月場所(13勝2敗/優勝)ごろと比較すると、出足や踏ん張りに力強さが見られなくなっていると指摘しています」(相撲ライター) 先場所「6勝9敗」と負け越し関脇に転落した正代は、今場所2ケタ10勝以上をマークすれば大関に特例復帰できる。ただ、仮にコンディションに何らかの問題があるとすると、10勝はおろか勝ち越しすらも怪しい状況になっていきそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月11日 11時30分
IWGP世界王座奪還のオカダ・カズチカ、初防衛戦は鷹木信悟と対戦!「いつ何時、挑戦を受けてやりましょう」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。メインイベントではIWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカが、1.4東京ドーム大会で挑戦表明をした鷹木信悟の挑戦を受ける。 1.4東京ドームでジェイ・ホワイトを撃破したオカダは、昨年6月の王座陥落の雪辱を果たすと共にIWGP世界ヘビーを奪還。すると、試合後に鷹木が登場し、「単刀直入に言ってやろう。再び俺がそのIWGP世界ヘビー級王座を奪って、新日本プロレスに非日常の世界を見せてやろうじゃねえか!次、俺がオマエの前に来る時は、KOPWのベルトをしっかり手土産に持ってくるからな!」と次期挑戦をアピールした。そして、鷹木は1.5東京・大田区総合体育館大会で行われた『KOPW 2023』争奪戦4WAYマッチを制することに成功。 鷹木はオカダに対し、「まさかこれでも実績が足りないなんてこと言わないよな?猪木さんは言っていたよな、“いつ何時、誰の挑戦でも受ける”って!オカダよ、オマエに本当に闘魂があるならば、俺の挑戦を受けてみろ!」と挑発。これに対して、オカダは「僕はこのIWGP世界ヘビー級の戦いにしか興味がありませんけれども、鷹木信悟っていう相手にはかなり興味があるよ!あなただったら、いつ何時、挑戦を受けてやりましょう。かかってこい、このヤロー!」と受けて立つ構えを見せた。ちなみに、『KOPW』はオカダが発案したタイトルだ。 両者の対戦成績は、2勝2敗の五分。そして、鷹木が2021年のプロレス大賞MVP、オカダが2022年の同MVPに輝いている。また、鷹木は1.21横浜アリーナでのロスインゴvs金剛シングル5番勝負で中嶋勝彦と対戦することが決まっており、翌日の1.22愛知・ドルフィンズアリーナ大会(愛知県体育館)ではグレート-O-カーンと『KOPW 2023』争奪戦を行うことが発表されている。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月11日 11時10分
ノア初参戦完勝の元三冠王者ジェイク・リー「ここからノアの選手たちがどう動くか?」
プロレスリング・ノアは、『NEW SUNRISE 2023』1.8東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、シングルマッチ、稲村愛輝と昨年末まで全日本プロレスに所属していた元三冠ヘビー級王者のジェイク・リーが注目のシングル対決。ジェイクは試合中に高笑いを浮かべる余裕の試合運びで、抱え込み式バックドロップから、D4Cを決めてカウント3。ノアの初陣を勝利で飾った。 バックステージでジェイクは「ちょっと聞き取りづらかっただろうな。だからもう1回言ってやるよ。おい、こんなものなのか?お前がその程度じゃノアってたかが知れてるんだなって、そう言ったんだ。文字にもしやすいだろ?こういう風にしっかり言うと。どうだい?ノアの期待の稲村…愛輝だ。いい名前だから覚えといたんだよ、稲村愛輝。けど、名前負けしてるぞ。まだまだお前は輝けるぞ。その輝き、いつ見せてくれるんだよ?たぶんいろんなこと聞きたいだろうから、耳を傾けますよ」と報道陣から質問を受け付ける余裕ぶり。 失望させるなという言葉があったが、「物理的なことを言うと、全日本よりちょっと広いかな。本当に物理的なことだけど。まず体感してそこだったな。で、これがノアの雰囲気かって。お客さん、俺はノアのためとか、そういう風に思って来ているわけじゃない。だから、ブーイングするならブーイングする。そんな俺を受け入れてくれるなら声援をする。どっちかはっきりしてくれ。せっかく声を出せるようになったんだ。違うかい?そう思わないかい?そうじゃないかい?だったらさ、もっと楽しもうよ。お客さんも一緒にさ」と観客も挑発。 次の標的、興味のある選手について聞かれると、「たくさんいるね、まだまだ。まだまだたくさんいる。けど、彼のようにこれはチャンスだと捉える選手は、もしかしたらそうはいない。そしたら、なかなかストーリーが作れない。それは凄く残念なことだ。だから言ったんだ。失望させるなよって。失望させないファイトも見せたはずだ。ここからノアの選手たちがどう動くか?皆さんぜひチェックしていただきたい。じゃあ、そういうことで」とインタビューを切り上げた。 この勢いを見ると、GHCヘビー級王者の清宮海斗に辿り着くまで、あまり時間は掛からなそうだ。◆プロレスリング・ノア◆『NEW SUNRISE 2023』2023年1月8日東京・後楽園ホール観衆 622人▼シングルマッチ(60分1本勝負)●稲村愛輝(14分19秒 体固め)ジェイク・リー○※D4C(どら増田)
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スポーツ 2023年01月11日 11時00分
楽天・田中、2024年にメジャー復帰? 大幅減俸の裏で海外メディアが評価する要素は
<メジャー復帰が1年遅れただけではないか。その可能性もある> MLB情報を扱うコロンビアのスポーツサイト『Momento Deportivo』が、楽天イーグルス・田中将大投手が大幅減俸で契約更新したことを伝え、2024年の米球界復帰も予想していた。 田中が23年の契約更改に臨んだのは、1月7日。「47%減」、「9億円から4億7500万円」まで減額された。 この大幅減額の衝撃を、多くの米メディアが伝えていた。 「日本とメジャーリーグでは、査定基準が違うようですね。米球界の査定法なら、ここまで減額にはならなかったと思います」(米国人ライター) 田中は「2年18億円」で21年から楽天に復帰した。しかし、21年は4勝、22年も9勝しか挙げておらず、田中自身も、 「ファンの方々の期待も裏切ってしまい、そういう部分で物凄く不甲斐ない2シーズンだった」 と語り、大幅減額を受け入れた。 >>田中将大に「初めて見た」「物に当たるなんて」驚きの声 ベンチで怒り爆発? 試合後には意味深発言も<< 前出の米国人ライターが首を傾げる。 「復帰後の2シーズンで318回3分の2を投げ、13勝21敗、防御率3・16。でも、22年シーズンのWHIPは1・16、FIPが3・46です。MLBであれば、制球力が高く、優秀な投手と判断されます」 WHIPはイニング当たりの「与四球+被安打数」、FIPは「被本塁打、与四死球と奪三振のみを用いた評価指数」だ。データ解析が進むMLBではさまざまな評価指数があり、米球界では勝ち星や防御率よりもWHIPやFIPで投手を評価している。 「出来高のオプションがついているとは言え、田中が大幅な減額を受け入れたことに、海外の野球メディアは驚きました。そして、WHIPやFIPの数値から、『元ヤンキースの田中は健在だ』と思ったようです」(前出・同) そうなると、やはり、気になるのは「メジャーリーグ帰還」の可能性だ。 「健在」と言いつつも、米サイトも球速のダウンなどを懸念していた。 「米FA市場を見ると、実績のある先発投手の相場が高くなっています。今年35歳になる田中なら、『お手頃価格』で交渉できるのではないか、と。ヤンキース時代のようなエース級の活躍はできなくても、ローテーションは守ってくれるのでは」(現地記者) そもそも、田中の契約更改が“年明け”となったことだが、楽天球団の関係者たちは「他意はない」と言うが、「MLBのオファーを待っていたのではないか?」との声も聞かれた。 「年末年始はニューヨークにいました。プライベートな家族旅行だと言っていましたが」(球界関係者) 「あと10勝」で日米通算200勝に到達する。契約更改後のオンライン会見でも「早く到達させて」と語っていたが、先の楽天関係者によれば、田中はWBCのメンバー入りを強く望んでいるそうだ。 「侍ジャパン30人に選ばれることを前提にハイペースでの調整も行っています」(前出・関係者) WBCで好投すれば、MLBスカウトにも“健在”をアピールできる。海外サイトはWBCやペナントレースで好成績を残し、24年の米球界再挑戦のシナリオを予想していた。昨季最終戦、田中は目の前でオリックスの胴上げを決められた。まずは、そのリベンジだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月10日 22時00分
FC東京・松木玖生「リーグ全ての優勝を狙う」新ユニフォームお披露目、安部柊斗選手らもデザイン絶賛
サッカーJ1のFC東京が6日、都内で新シーズンに向けたユニフォームの発表記者会見を行った。会見には同チームに所属する松木玖生選手、安部柊斗選手と、ルーキーの熊田直紀選手、東廉太選手も登壇した。 >>全ての画像を見る<< 新ユニフォームは、1stユニフォームが、クラブのシンボルカラーである青と赤のストライプが採用された襟付きのデザインとなっており、2ndユニフォームは白をベースに、淡いグレーのストライプが入ったデザインを採用したものとなっている。ファンからの反応も高評価だと紹介された。 新ユニフォームに袖を通した松木選手は壇上で2022年のシーズンを振り返り、「自分として飛躍の年だったなって思います。先輩方や監督、トレーナー、いろいろな方に支えられてこういう結果を出せた。すごくいい年だったなと思います」と嬉しそうな表情でコメント。「自分の売りは体の強さ」だとも話し、「筋トレの部分だったり、Jリーグでは体の強さで負けたくない。今シーズンはチームとしても天皇賞やリーグ全ての優勝を狙うので、個人としても頑張っていきたい」と意気込みを述べた。 ルーキーの東選手も「親やスタッフへの感謝の気持ちが大きい。スタートラインに立ったという感じが大きかった。開幕スタメンめざして頑張ります」と今年の活躍へ向けた意気込みを口にする。背番号もすでに告知を受けているようで、「自分は背番号にこだわりはあるけど今回は新加入。好んでいる番号ではなかったけど、その番号も好きになれるよう頑張ります」と話した。 熊田選手も「開幕スタメンをめざしたいです」と笑顔でコメント。背番号について「今は新加入。そこまでは意識していないです。今年つける番号が自分の番号になると思います」と述べ、新ユニフォームについて「襟のユニフォームでかっこいいなと思います」と絶賛した。 安部選手も新ユニフォームを絶賛。「最高ですね。かっこよくデザインできていると思います。去年と違う気持ちで戦えると思います」と嬉しそうな表情。新スパイクもお披露目し、「僕自身軽いスパイクが好きで、このスパイクはめちゃくちゃ軽くていいです。プレーに影響が出るので、足首が締まっているところもいいですね。個人としては昨年以上の結果を出せるように頑張っていきたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年01月10日 19時30分
阪神ドラ1・森下が故障、「むしろ好都合」と指摘も? 自主トレ別メニューも安堵の声集まるワケ
昨年のドラフト会議で阪神から1位指名を受け入団した22歳・森下翔太。9日からスタートした球団の新人合同自主トレでいきなり別メニュー調整となり心配の声が集まっている。 報道によると、森下は昨年12月11日に球団が行った新人体力測定で垂直跳びをした際に右足を負傷。そこから約1か月の間に順調に回復してはいるが、大事を取るために本隊からは外れ、室内でキャッチボールやウォーキングなどを行ったという。 森下は中央大学時代に通算9本塁打を放ち、2022年には大学日本代表で4番を任された経験も持つ強打の外野手。岡田彰布監督は同年10月22日の指名挨拶時に「クリーンナップ、1つ空いてる」と主軸への抜擢を示唆し、球団も鳥谷敬氏(元阪神他/2004-2019)の退団以降は空き番となっていた背番号「1」を与えるなど期待を寄せている。 >>阪神・岡田監督、糸原は来季構想外?「守備考えるとしんどい」ラジオで明言、トレード放出説も浮上<< その森下の別メニュー調整を受け、ネット上には今後を心配する声が寄せられたが、その一方で「考え方によっては、この時期の別メニュー調整はむしろ好都合では」、「張り切りすぎて変に故障するよりは全然マシ」、「なんなら春季キャンプまでスロー調整でいいわ、過度な練習、期待を回避できるし」といった指摘も少なからず見られた。 「球界ではドラフト1位で指名された選手は未来の主力、あるいは即戦力として大きな注目を浴びるのが常ですが、期待に応えようとして調整のペースを乱し故障してしまうケースも少なからずあります。直近では2019年ドラ1の巨人・堀田賢慎が2020年1月の新人合同自主トレ中に右肘の炎症を負い、状態が回復しないまま同年4月にトミー・ジョン手術を受けたケースが記憶に新しいですが、本人は『web Sportiva』(集英社/2022年3月26日付)の記事内で『投げたい気持ちが先走り、ついオーバーペースになってしまって』と、練習に入れ込み過ぎていた節があったと語っています。ファンの間ではこうした事態に陥るリスクが減ったと、森下の別メニュー調整をポジティブに捉える意見も多くあります」(野球ライター) 右足故障、別メニュー調整については、森下本人も「全くマイナスな部分は持ってないんで、ポジティブにやっていきたい」と前向きに語っているという。2月1日のキャンプインまで約20日、期待の主軸候補は静かに調整を進めることになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月10日 18時30分
大相撲中継、舞の海氏が増量の秘策明かし「過酷すぎる」驚きの声 実況もあ然とした現役時代の取り組みは
NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏が、9日に行われた大相撲1月場所2日目の中継に向正面解説として出演。中継内で明かした増量の秘訣がネット上で話題となっている。 同日の中継では舞の海氏、正面解説・鶴竜親方(元横綱)が幕内取組の合間に、視聴者から寄せられた質問に答えるという特別企画を実施。「ことしの大相撲へ期待」、「この決まり手が見たい」、「教えて相撲のなぜなに」といったテーマの質問に回答した。 >>大相撲中継、親方の過激発言に放送席爆笑!「偉い人に怒られそう」現役力士の裏側暴露し話題<< 注目が集まったのは「現役時代の時、何を食べて鍛えたのですか?」という質問に対する舞の海氏の回答。これに、「部屋のちゃんこだけだとあっさりしてて『これは太れないな』と思ってたので夜、部屋でちゃんこを食べた後酒を飲みましたね」、「(飲んだのは)特に日本酒ですね」と、増量のために積極的に飲酒していたことを明かした。 同氏は続けて、「そうすると夜遅くなると胃がまひしてきて、また食べられるようになるんですね。それで焼肉とか、そういうこってりしたものを食べて」と飲酒がもたらす効果を説明。また、このやり方を取り入れてから、それまでは92キロが壁だった体重を97キロまで増やすことに成功したとも語った。 舞の海氏のコメントを受け、実況アナウンサーは「あまりお子さんには参考にならないかも…」とあっけにとられたような様子を見せる。ネット上にも「そんな不健康なやり方で増量してたとは」、「酒の力借りてまで食い物腹に詰め込むって過酷過ぎるだろ」、「エピソードとしては面白いが確かに他の人の参考にはならないな」、「よく体壊さなかったな…入門前からかなりの無茶してたのに」といった驚きの声が寄せられた。 「現役時代(1990年5月場所~1999年11月場所)の舞の海氏は身長171センチ、体重101キロと角界最小クラスの体格だったことで知られていますが、入門前の日本大学相撲部時代は入学時点で身長169センチ、体重65キロと一般人としても小柄。そこから約4年をかけ体重を90キロに乗せましたが、本人はこの間『内臓を先に壊すか、増量に成功するか、一つの賭け』という悲壮な決意のもと、朝晩にそれぞれどんぶり飯5杯、昼は定食2人前、間食にうどんや牛丼、シュークリームといった“食トレ”を自らに課していたと過去に明かしています」(相撲ライター) 現役時代は技能賞を5回獲得するなど多彩な技を武器に小結まで出世した舞の海氏だが、その裏にあった過酷な取り組みに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月10日 17時30分
北斗晶の“嫁”門倉凛がマーベラス退団を発表!“師匠”長与千種「夫婦しっかりと寄り添い、第二の人生である道を歩ませることが第一」
女子プロレス界のレジェンド長与千種が代表を務めるマーベラスが8日、所属選手である門倉凛の退団を発表した。 門倉は今年から夫である佐々木健之介さん(タレントで元プロレスラー佐々木健介、北斗晶の長男)の勤務先がカナダとなったことで、マーベラスと門倉の間で話し合いが持たれ、今回円満退団という形になった。門倉は昨年5月1日の東京・後楽園ホール大会で、健之介さんと結婚したことをファンに報告。健介ファミリーの一人として、テレビのバラエティ番組など露出が増える一方、マーベラスの生え抜き選手として活躍してきた。スターダムのアイコン岩谷麻優とは、師弟関係として知られている。 今回の発表を受けて、長与代表は「マーベラス横浜大会において弊社所属、門倉凛の正式な退団を発表いたしました。団体選手の少ない中で懸命にリングで戦いを繰り広げてくれました。その中で昨年、たくさんの方々に見守られながら結婚式を迎えさせていただきましたが、本年よりご主人の勤務先がカナダとなり、新婚ながら数年間、互いに離れて暮らすことを鑑み、カナダへ向かわせ、夫婦として互いに力を合わせて新たな生活の基盤をつくらせてあげたいと考えました。門倉は、団体選手の現状を考えて、なかなか本心を言葉にせずに居るように感じました。団体に遠慮なく、夫婦しっかりと寄り添い、第二の人生である道を歩ませることを第一とし、退団と致しましたことをご報告させて頂きます。また、拠点がカナダとなる上で、戦うフィールドが合えば、試合ができるように致しております。マーベラスは門倉凛の故郷です。いつ帰国しても、両手を広げてリングに迎え入れる事、また、いつか迎える引退式もマーベラスでと約束を致しました。皆様には急なご報告となり、大変申し訳ございません。晴れの門出、ご理解の程、お願い申し上げ、また若い夫婦を見守っていただけますよう重ねてお願い申し上げます」とコメント。 門倉が帰国した際など、今後もマーベラスに参戦する可能性はありそうだ。カナダでレスラーとして活動するかどうかは明らかにされてないが、生活の基盤を築いた上で、再び負けん気の強いファイトを見せてもらいたい。(どら増田)
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新日本BOSJ三連覇の高橋ヒロムがIWGPジュニア王者の石森太二に挑戦「俺が挑戦できる位置にいる」
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巨人、中田の二軍降格で原監督に批判「雑に扱ったせいだ」 再昇格直後は好調も、その後の処遇に問題アリと指摘の声
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プロ野球、DeNA戦の審判に「馬鹿にしてんのか」怒りの声 疑惑の判定直後の態度が物議、嶺井の主張退けたワケを半笑いで説明?
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ソフトB、グラシアルの怠慢プレーに「特に問題とは思わない」擁護の声も? 失点招いた緩慢守備、反応分かれたワケは
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