スポーツ
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スポーツ 2023年01月10日 15時30分
大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も
9日に行われた大相撲1月場所2日目。今場所2敗目を喫した関脇・高安の取組後の様子に心配の声が集まっている。 前日まで「0勝1敗」の高安はこの日、同じく「0勝1敗」の小結・霧馬山と対戦。高安は立ち合い右でかち上げるも、左に動きながらいなした霧馬山に逆に攻め込まれる。俵に足をかけながら何とか踏ん張ろうとしたが、下から突き上げるような霧馬山の押しに耐えられず土俵下に転落。この際に結びの一番に向け待機していた大関・貴景勝と接触し場内はどよめいたが、高安はすぐに立ち上がって土俵に戻った。 ところが、高安は取組後の一礼を終え花道を引き揚げる際、一瞬立ち止まって右膝をさするような仕草を見せる。また、NHK中継では花道担当アナウンサーが「花道奥のモニターで(取組の)スローモーションを見た後、左足を一度踏みしめる動きをしまして。それにどういう意味があるかまでは分からないんですが」と左足を気にする様子も見せたと報告した。 >>平幕・逸ノ城の稽古後コメントに「最悪幕下行き」心配相次ぐ 不祥事の裏で古傷悪化? 過去には日常生活にも支障<< 高安の取組後の様子を受け、ネット上には「モロに衝突してるからかなりのダメージだと思ったけどやっぱり痛めたのか」、「貴景勝も思いっきり後ろにのけぞってたし衝撃は凄そうだった」、「両足どっちも痛めたなら勝ち越しはおろか皆勤すら厳しくなるぞ」、「花道下がる時、一応自力では歩けてたから軽傷と信じたいが…」といった心配の声が相次いだ。 また、ファンの間では今回のアクシデントで高安だけでなく、貴景勝にも何らかの故障が発生したのではという見方も上がっている。貴景勝はこの日結びで平幕・翔猿と対戦したが、反時計回りに動きながらの翔猿の引きに足がついていかないまま、はたき込みで敗戦。取組後に下半身を気にするようなそぶりは特に見せなかったものの、実は痛みを抱えていたのではという意見は散見される。 貴景勝、高安は2022年11月場所で共に優勝はできなかったものの、「12勝3敗」で優勝決定戦に進出するなど優勝争いを大きく盛り上げた。10日15時時点では両者ともに故障情報は特に伝えられていないが、仮に何らかの痛みを負ったとなると、今場所の優勝争いは混迷を極めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月10日 11時30分
スターダムに橋本千紘登場!朱里との女子プロレス最強決定戦実現に向けて「あのリングで一番になります」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『TRIANGLE DERBY I』1.6東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベント終了後には、朱里に招待されたセンダイガールズの橋本千紘がリングに登場。すんなり両者の一騎討ちが決まるかと思いきや、MIRAIが割って入り、まずはMIRAIと橋本のシングルが行われることになりそうだ。 橋本は「今日、朱里選手に招待される感じで、ここ後楽園ホールに来ました。ここに来たってことは、私も強さを求めてるので、もちろん朱里選手の強さはわかってます。女子プロレス大賞を取った朱里選手が今どのぐらい強いのか、肌で感じたいと思っているので、ここに来ました。でも正直、今日試合を見てこんなもんかと思って。でもこれが今求められてるものなのかなとかいろいろ考えつつ、でもそんな概念私はひっくり返せると思っているので、私の強さのあるプロレスで、リングで私が、あのリングで一番になります」と朱里と闘うことで、女子プロレス最強の座を証明したいとコメント。 MIRAIについては「まあ過去のことなんてどうでもいいので、今の強さを全部ぶつけてきてもらって、まあ橋本千紘がどれだけ強いのかっていうのを肌で感じてもらいたいと思います。とにかく、どのリングでも私が一番になるので、皆さん見ていてください。今年は、2023年は橋本千紘に注目するしかないでしょ。私がやっぱり強さだったりとか、最初手を合わせる時のアクションだったり足の運びだったり細かい技術だったり、そういうところを見るんですけど、全くもってなってないよなっていう。基礎がないなという風に感じました。まあ、朱里ぐらいですかね。しっかりやってるのは。まあでも、もっと強い朱里見たかったなって」と強さを見せつけるつもりだ。 朱里も「橋本千紘。スターダムのリングに来場してくれてすごくうれしかったです。私は交わることができないと思っていました。橋本は女子プロレス界の強さの象徴の一人だと思ってます。私は今年、強さを確立させ、女子プロレスをさらにさらに盛り上げたい。そのために橋本とやりたい、そう思ってました。この約3年、交わらなかった部分、お互いどのように進化したのか、リングでぶつかり合いたいと思ってます」と強さをキーワードに掲げている。 女子プロレス最強決定戦は、いつどこで実現するのか注目したい。◆スターダム◆『TRIANGLE DERBY I』2023年1月6日東京・後楽園ホール観衆 821人▼TRIANGLE DERBY I公式リーグ戦(15分1本勝負)○朱里&MIRAI&壮麗亜美【3点】(13分36秒、白虎)白川未奈&ザイヤ・ブルックサイド●&マライア・メイ【2点】(どら増田)
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スポーツ 2023年01月10日 11時00分
近藤FA流出の日本ハム、人的補償は田中? 新庄監督の人選が遅れたワケは
「めちゃ迷いました」(1月9日) 開口一番、日本ハム・新庄剛志監督から出た言葉を信じるしかない。しかし、これ以上、話し合っても結論は変わらないのではないだろうか。 日本ハムファイターズの首脳陣が千葉・鎌ケ谷の二軍施設に集まった。表向きの理由は今秋のドラフト会議に向けての「スカウト会議」だが、“主題”は違った。ソフトバンクへフリーエージェント移籍した近藤健介外野手の人的補償選手を誰にするのか、その最終チェックが行われた。 「基本的にはピッチャーでと考えている」 稲葉篤紀ゼネラルマネジャーがそう言う。新庄監督も「投手補強」を狙っているようだ。 「『この選手、出すの?』っていうのがピッチャー3人、野手1人いた。(日本ハムの)野手はけっこう整っているし。やっぱり、ピッチャーかな」 対象が絞り込まれたのは本当だが、前日も似たようなことを話していた。“前進ナシ”ということか…。 >>元日本ハム・有原のソフトB入りに「古巣への義理はないのか」怒りの声 上沢の来オフ米挑戦にも悪影響?<< しかし、新庄監督は「ピッチャーかな」と言った後、こんなことも口にしていた。 「最初の文字が『た』かな?」 「た」から始まるソフトバンク投手? 武田翔太、田中正義、高橋礼、高橋純平…。選手層の厚いソフトバンクが28人までと制限されたプロテクト名簿では、実績のある投手や潜在能力の高い中堅、若手をガードし切れないのは当然だろう。 とは言え、日本ハムが結論を先送りした理由はより好みをしているからではない。 「球のスピードは彼なんだけど。迷いましたよ。ビデオはもう擦り切れた。大学時代から見たから。その大学時代に復活できるのかどうかっていう見極めもね。そこはもう、うちのコーチの指導で」 これだけ特徴を挙げ、「た」から始まるソフトバンクの大学卒投手となれば、田中しか思い浮かばないが? 「田中は即戦力、いや、いきなりエース級の活躍を見せてくれるんじゃないかと期待されてプロ入りしました。でも、プロ1年目のキャンプでいきなり右肩の違和感を訴えて、その後も肩やヒジの故障を繰り返し、本来の力を発揮できず、今日まで来てしまいました」(プロ野球解説者) 2022年シーズンも右肩痛で大きく出遅れ、一軍登板は5試合のみだ。 潜在能力ならナンバー1、しかし、故障を繰り返してきた経歴を見ると、決断できなくなる。日本ハムが迷う理由も分かってきた。 前出のプロ野球解説者がFA移籍の舞台裏を教えてくれた。 「人的補償で移籍する選手なんですが、球団が発表した日に相手球団からの連絡が入ったわけではありません。一週間くらい前に連絡があって、当該選手に気持ちの整理をさせる時間を設けてから、メディア発表されています」 人的補償の対象チームであるソフトバンクに限らず、選手たちは自主トレを始めている。2月キャンプのことも考えれば、当該選手は移籍後の家探しでも苦労させられそうだ。 日本ハムはFAで選手を何度か喪失したが、2004年の北海道移転後、相手球団に人的補償を求めたのは1回だけ。“人選”が苦手なのかもしれない。早く、ファイナルアンサーを。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月10日 10時50分
ロスインゴと金剛がシングル5番勝負!内藤哲也「もし敗れたら喜んでノアのリングに上がりますよ」
新日本プロレスは、『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』1.21神奈川・横浜アリーナ大会の対戦カードを発表した。昨年に引き続き、プロレスリング・ノアとの全面対抗戦が行われる。メインはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと金剛によるシングル5番勝負だ。 カードはBUSHI 対タダスケ、高橋ヒロム対大原はじめ、SANADA 対征矢学、鷹木信悟対中嶋勝彦、内藤哲也対拳王が組まれた。昨年は10人タッグマッチで金剛が敗れており、リベンジしたいところ。 内藤は「去年の1月8日横浜アリーナ大会にて行われた金剛との対抗戦、勝利したのは我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。敗れた金剛はあの日、全員がノーコメント。なのに、1年経って『まだ決着がついてな』って文句を言ってくるあたり、やっぱ去年の敗戦がメチャクチャ悔しかったんでしょうね。そんなに悔しかったんだったらさ、横浜アリーナ大会のバックステージで何か一言でもいいから残しておけば良かったじゃん。リング上が一番大事。でも、レスラーにとってバックステージもリング上と同じぐらい大事な場だと思ってます。次、負けた時はノーコメントではなく、それぞれ皆様、何かしらコメントを用意した上で、横浜アリーナ大会にお越しください。まぁただ、勘違いしてほしくないのは、去年の1月8日横浜アリーナ大会、ものすごく刺激的な一日でしたよ。あの続きができると思ったらワクワクしてますよ。1月21日横浜アリーナ大会、拳王選手に勝利し、そして今年初めての大合唱、横浜アリーナ大会にご来場予定のお客様、大合唱の準備を整えた上でご来場ください。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、内藤哲也でした」と嫌味を混ぜながら内藤節を炸裂。 拳王は「とうとう決着つける時が来たな。金剛対(内藤がテーブルに置いたロスインゴのキャップを握り潰し)ロスインゴ……オイ、ようやく決着つける時が来た。だが一つ、気になるのはまたしても新日本プロレスのリングってことだ。前回はおもてなしをすると言われて、もう入場の時からメチャクチャもてなされちまったよ。俺たちが入場して5分、いや10分、いや15分、もう試合の前からな、俺たちは喉カラカラなんだよ。あたりめぇだろ!オイ、内藤、金剛対ロスインゴはな、決して紅白歌合戦の赤組代表対白組代表とかじゃねーんだよ!ノア対新日本、ノアの代表対新日本の代表だ。オイ、俺たちが勝ったらテメェらをノアのリングに上げてやるよ。そして、俺たちが手厚くおもてなししてやるからな」と気を吐いた。 この拳王の発言について、内藤は「まあ、あくまでもタラレバな話ですけどね。まあ、でもオレは新日本プロレスの試合を休まないのであれば、これはむしろ喜んで、プロレスリング・ノアのリングに上がりますよ。そしてプロレスリング・ノアのお客様を新日本プロレスに持ち帰ってくると。むしろ、こんなチャンスの場を与えてくださるのであれば、喜んで、オレ、そして我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、ノアのリングに上がりますよ」と敗れた場合はノアのリングに上がることを明言している。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月09日 11時00分
巨人ドラ1・浅野、レギュラー獲り期待も二軍で低迷する? 原監督熱望のスラッガーに燻る不安要素は
3年ぶりのリーグ優勝、10年ぶりの日本一を狙う2023年の巨人。そのチームに大きな期待を背に加入したのがドラフト1位・18歳の浅野翔吾だ。 浅野は高松商高時代に高校通算68本塁打、2022年夏の甲子園でも3本塁打を放った強打の外野手。同年10月のドラフトでは巨人、阪神の2球団が1位指名で競合したが、約1か月前から指名を公言していた巨人が当たりクジを引き交渉権獲得・入団に至った。 ドラフトで当たりクジを引き当てた巨人・原辰徳監督は、競合した阪神・岡田彰布監督に「ドラフトでは戦いたくありませんね」とドラフト前に“牽制”のメールを入れるほど浅野の獲得を熱望。入団決定後もその期待は全く変わっておらず、現在1枠が空いている外野レギュラーについて「浅野だって出てくるかもしれない」と抜擢を示唆したことも伝えられている。 >>巨人・原監督、岡田監督に“既読無視”された? 浅野競合ドラフトの裏話明かし話題「水面下でやり合ってたとは」<< 巨人は昨季まで中堅レギュラーに君臨した丸佳浩が、原監督の意向もあり今季から右翼にコンバート予定。これに伴い中堅が空くことになるが、浅野は、プロ4年目・22歳の増田陸、ドラフト2位・22歳の萩尾匡也ら同僚外野手と共にレギュラー候補の一人に数えられている格好だ。 レギュラー獲りに向けては、チームの新人合同自主トレ(1月13~28日)を皮切りに春季キャンプ、オープン戦と継続的にアピールを続けることが重要となる。ところが、浅野は高松商で自主トレを行った4日、取材の中で「(昨夏の)甲子園が終わってからいろんな先輩が焼肉とかに連れて行ってくれたので、そこで結構食べ過ぎて太りました。5キロほど太って90キロになりました」と明かしたと伝えられており、コンディション面を不安視するファンも少なくない。 また、ファンの中には浅野がレギュラー定着の時期について「2、3年目で争いに入って5年目で活躍するというのが今の目標」という姿勢を見せていることへの懸念も見られる。球界では一般的に高卒野手は体作りを優先とした育成方針がとられることが多いため、浅野の姿勢はよく言えば現実的、地に足がついているといえる。 ただ、巨人は今オフも外野手・長野久義(前広島、通算1445安打)、内野手・松田宣浩(前ソフトバンク、通算1831安打)といった大物が加入するなど、球界でもトップクラスに新戦力補強が活発な球団。実績ある選手を抑え一軍枠に割って入るのは若手にとってハードルが高く、悠長に日々を過ごしているとチャンスをつかめないまま終わってしまうケースも少なくはない。チームでは過去に2008年ドラ1・大田泰示(現DeNA、高校通算65本)、2013年ドラ2・和田恋(現楽天、高校通算55本)、2018年育成ドラ1・山下航汰(現社会人・三菱重工East、高校通算75本)といった実績ある高卒スラッガーがくすぶったままチームを去っているが、浅野がこの系譜に名を連ねてしまう可能性も決してゼロとは言えないだろう。 球団としては大田以来14年ぶりに競合を制して獲得に成功した選手である浅野。期待通りの大成を果たせるのか、それともくすぶってしまうのか。注目のプロ生活の始まりは間近に迫っている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月08日 11時00分
関脇・正代、大関には二度と戻れない? 兄弟子電撃退職が今後に悪影響か、今場所前調整も不調
2002年から2020年まで現役生活を送り、引退後は時津風部屋で後進の指導に当たっていた元関脇・豊ノ島(井筒親方)。4日に発表した日本相撲協会からの退職は大きな話題を呼んだ。 豊ノ島は4日に自身の公式インスタグラムに投稿し、「本日付で、日本相撲協会を卒業させていただくことになりました。これからはタレント『豊ノ島』として活動させていただきます」、「今年、私も40歳になる年を迎えます。お世話になった日本相撲協会を離れ、外から豊ノ島として、相撲界を応援し、盛り上げたいなと思っております」と協会を退職しタレントに転身することを報告。協会も同日に公式サイト上で豊ノ島の退職を発表している。 豊ノ島は現役時代から『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)などTV番組への出演は少なくなかったが、タレント転向の前兆や事前報道などはこれまで全くなかった。ネット上には驚きの声を中心に様々な反応が寄せられたが、その中には同じ時津風部屋に所属する関脇・正代の今後に影響するのではという心配のコメントも少なからず見られた。 >>大関・正代の大不振、原因は糖尿病?「その情報は初耳」貴闘力氏の暴露に驚きの声、関脇転落も不可避か<< 正代は東京農業大学卒業後に時津風部屋に入門し2014年3月場所で初土俵を踏んだが、同部屋の兄弟子・豊ノ島は入門当初から正代を精力的に指導している。豊ノ島が引退し、親方に転身した後も特に変わりはないようで、引退直後の2020年6月には「関取2人(正代、豊山)にも言いますよ。こういうふうにしたらって言うようにしている」と語ったことも伝えられている。 豊ノ島の存在もあり正代は2020年9月場所後に大関昇進と出世を果たしたが、昇進後は優勝ゼロ、2ケタ勝利もわずか2回と苦戦続きのまま、2022年11月場所後に大関の座から転落。2023年1月場所は2ケタクリアなら特例で1場所での大関復帰が可能だが、約9年ともに歩んできた豊ノ島の電撃退職が心身に悪影響を及ぼす可能性は決してゼロではないだろう。 また、時津風部屋は2022年11月場所後に平幕・豊山が引退し、部屋の関取が正代1名のみとなっている。ただでさえ成績不振に苦しんでいる中、兄弟弟子が相次いで部屋を去ったことで稽古の質・量が低下し、今後はずるずると番付を落としてしまうのではという見方も少なくない。 「正代は豊ノ島が退職を発表したのと同じ4日に時津風部屋で稽古したことが伝えられていますが、報道によると弟弟子の幕下・吉井と三番稽古を行い『6勝2敗』と2度も土をつけられたとのこと。また、稽古中には『あ~、もう!』と声を上げるなどいら立ったような様子も見せたといいますが、1月場所に向け状態は今ひとつ上がっていないようです」(相撲ライター) 頼れる存在を立て続けに失った正代は低迷し続けるのか、それとも底力を見せ復調するのか。本日8日から始まる1月場所の注目点の一つとなりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について豊ノ島の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/toyonoshima_daiki/日本相撲協会の公式サイトよりhttps://www.sumo.or.jp/
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スポーツ 2023年01月07日 11時00分
巨人・岡本、WBCメンバー入りへ猛アピール?“人生初”の大役担う生え抜き主砲にかかる期待
「新主将」にとって、2023年は勝負の一年となりそうだ。 新たな年を迎え、巨人の岡本和真が今季、キャプテンを務めることがニュースとして伝えられた。本人曰く「人生初」の大役を担うこととなり、3シーズンぶりのペナント奪還に向け、背番号25が名実ともにチームの先頭に立つ。 昨年は5年連続30本塁打こそ達成したものの、不振から夏場以降は4番を外れ、打撃タイトルも無冠に終わった。主軸の不本意な成績はそのまま、Bクラスに沈んだチームの低迷にも繋がることとなった。 もちろんファンは巨人の4番の座を堅持し、セ・リーグの「顔」に返り咲くことを熱望している。昨季、中盤までタイトル争いを演じていたものの失速、3冠王に輝いたヤクルトの村上宗隆に大きく水を空けられる結果に。大型契約やメジャー行きが話題となっている若き「怪物」とともに、今季は最後まで打撃タイトルを激しく争う姿を見せなければならない。やはり、巨人の巻き返し、さらに2012年以来遠のいている日本一をめざす上では、生え抜きの主砲が存在感を放つことは絶対条件だ。 また、今年は春先にも大きなターニングポイントが訪れる。こちらも大きな期待が寄せられているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場だ。過去、主要国際大会での代表入りの経験は無く、今回も当落線上とも報じられている。それでも、昨年11月の札幌で行われたオーストラリア代表との強化試合では2試合とも先発出場を果たし、計9打席で5本の安打を放ち、四球も含め出塁は7度とチームの勝利に貢献。数少ないアピールの場で確実に実力を示した。 初制覇となった2019年のプレミア12や、悲願の金メダルを掴んだ東京五輪でも有力候補ではあったものの代表入りは叶わなかった。今回のWBCでは、各国の大物メジャーリーガーの参戦が見込まれており、日本代表も大谷翔平、鈴木誠也が出場の意思を表明している。メジャー選手とともに「国内組」として打線の軸を担う姿を多くのファンも望んでいる。 世界一を競う場に立つことはやはり、今後の選手人生に大きな意味をもたらすことは間違いない。そう遠くない将来、「巨人の若大将」の座にとどまらず、さらに大きなステージをめざす可能性を高めるためにも。(佐藤文孝)
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スポーツ 2023年01月06日 19時30分
横綱・照ノ富士、現役引退秒読み? 3場所連続で休場、白鵬らの前例から厳しい見方「持ち直せた横綱いない」
両膝故障・手術の影響で2022年9月、11月場所を連続休場した横綱・照ノ富士。6日、間近に迫った2023年1月場所(8~22日)も休場することが決まったと複数メディアが報じた。 報道によると、照ノ富士は昨年12月に入ってから立ち合い確認、ぶつかり稽古といった調整を再開したというが、1月3日に両膝に痛みが出たとのこと。師匠の伊勢ケ濱親方(元横綱・旭富士)は「深刻なものではない。炎症が止まったら、また下半身を鍛えていく」と軽傷を強調したというが、6日までに相撲協会に休場届が出されたという。 2011年5月場所で初土俵を踏んだ照ノ富士は途中休場も含め今回が通算15回目の休場で、2021年7月場所後の横綱昇進からは4回目。横綱の3場所連続休場は2020年11月場所での白鵬(現宮城野親方)、鶴竜(現鶴竜親方)以来となる。 >>関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声<< 照ノ富士の休場を受け、ネット上には回復を願う声が寄せられたが、中には「現役引退がいよいよ秒読み段階に入った感じがするな」、「復活してほしいのはやまやまだが、ここから気力、体力を戻すのは相当キツいのでは」、「3場所連続休場から持ち直した横綱も最近じゃいないしなあ…」といった悲観的なコメントも見られた。 「近年の角界では稀勢の里(2017年5月~2018年7月場所/8場所連続)、白鵬(2020年7月~2021年5月場所/6場所連続)、鶴竜(2020年7月~2021年3月場所/5場所連続)といった横綱が3場所以上連続で休場していますが、稀勢の里は休場明け3場所目の2019年1月場所、白鵬は2場所目の2021年9月場所でそれぞれ引退を決断。鶴竜に至っては復帰できないまま、2021年3月場所で引退を表明しました。番付最高位の横綱であっても、長期休場中に鈍ったコンディションや相撲勘を取り戻すのは至難の業であることが浮き彫りとなっていますが、照ノ富士も白鵬らと同じような流れをたどってしまうのではと懸念するファンも散見されます」(相撲ライター) 125年ぶりの1横綱1大関(貴景勝)が場所前から話題となった中、照ノ富士休場により“0横綱1大関”とさらに異例の状況となった1月場所。横綱・大関陣がほぼ機能しない場所は果たしてどのような展開となるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月06日 18時30分
巨人首脳の会合後コメントに「本気で言ってるのか」怒りの声 主力級補強ゼロも満足? 原監督も内心ガッカリか
巨人・山口寿一オーナーが5日、都内で行われた「時事通信グループ新年互礼会」に出席。同日に伝えられた今オフの戦力整備への見解が物議を醸している。 報道によると、終了後に取材に応じた山口オーナーは「今年は優勝を必達目標としてめざす年」と3年ぶりのセ・リーグ優勝奪回は絶対と断言。その上で、今オフの戦力整備について「だいたいもくろみ通りだと思うんですよね、ここまでは」、「あとはそれぞれに獲得した選手たちが活躍してくれるかどうか、ということじゃないですかね」と手ごたえをにじませたという。 今オフの巨人は昨秋ドラフトで1位指名を公言していた高松商高・浅野翔吾をはじめ14名(支配下5名、育成9名)を指名。加えて、ここまでは新助っ人を含め6名の選手を外部補強している。山口オーナーはこうした新戦力が昨季リーグ4位(68勝72敗3分)に沈んだチームを上位に押し上げてくれると期待しているようだ。 >>巨人・原監督、岡田監督に“既読無視”された? 浅野競合ドラフトの裏話明かし話題「水面下でやり合ってたとは」<< ただ、ファンの間からは「見通し分からん選手ばっか獲っておいて何がもくろみ通りだ」、「主力級の選手は1人も加入してないのにどの口が言ってるんだ」、「即戦力として計算できる選手は誰もいないのに本気で言ってるのか?」、「原監督に今オフはお金使うよって言ってたんじゃなかったのか」といった呆れ声が寄せられている。 チームを率いる原辰徳監督は、元プロ野球選手・岡崎郁氏(元巨人)が昨年10月27日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に登場した際に「今年は少し戦力補強という点で、少々貯金もあるようなので使ってくれるということです」と発言。昨オフはドラフト・新助っ人以外の補強がゼロだったということもあり、ファンの間では大型補強を期待する声が少なからず上がっていた。 ところが、今オフの巨人はここまでドラフト・新助っ人以外の補強はわずか3名で、その3名も長野久義(前広島)、松田宣浩(前ソフトバンク)、オコエ瑠偉(前楽天)と近年は今ひとつの中堅・ベテラン。今後トレードなどで主力級の選手が加入する可能性もあるにはあるが、現時点では補強内容に納得できていないファンが大多数のようだ。 5日の報道では「去年のようなことはないと思っています」と2年連続Bクラスはないという見方も示したことも伝えられている山口オーナーだが、予想通りに巨人が上位を争うことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について岡崎郁氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@asuaka
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スポーツ 2023年01月06日 17時30分
IWGP女子王者KAIRIが中野たむを破り初防衛に成功も元WWEサーシャ・バンクスが襲撃!「日本全土を虜にしてしまうわ」
新日本プロレスは、『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』1.4東京ドーム大会を開催した。 第2試合では、IWGP女子選手権試合、チャンピオンのKAIRIに中野たむが挑戦した。昨年11.20東京・有明アリーナで行われた新日本とスターダム初の合同興行のメインイベントで、岩谷麻優を破り初代王者となったKAIRIの前に現れ、挑戦表明したのがたむだった。 スターダムの安藤頼孝リングアナウンサーのコールの後、まずはたむが笑顔で入場。KAIRIは海賊風のコスチュームに身を纏った2人のダンサーのパフォーマンスに合わせて、東京ドームのスタンドを見渡すように入場。大会場はWWEで多数経験済みだ。レフェリーは村山大値。 試合は序盤からスピーディーな展開で場内を沸かせると、激しいエルボー合戦へ。KAIRIは大会場を意識したのかトップロープからフライングエルボーを放つ。するとたむはKAIRIを場外に出すとトップロープからプランチャスイシーダでお返し。リング内に戻るとバイオレットスクリュードライバーを炸裂させるもカウントは2。KAIRIはカウンターでカットラスをヒットさせると、トップロープからインセインエルボーを決めてカウント3。KAIRIが初防衛に成功した。 すると試合後、場内が暗転すると、PVが流れて元WWEスーパースターで、KAIRIとはWWE時代に遺恨のあるサーシャ・バンクスことメルセデス・モネーが登場。KAIRIに握手を求めるとモネーは変形のDDTで襲撃。「私がスタンダード。歴史を作るために新日本とスターダムに来た。私は女子部門のCEOよ。2月18日のバトル・イン・ザ・バレー大会であなたに勝つから、それまでKAIRIサンは王者であることを楽しむといいわ」と宣言し、ベルトを持ってポーズを決めてみせた。事実上の挑戦表明だ。モネーはWWE女子タイトルを6度戴冠した超大物。IWGPのインターナショナルの部分にマッチした選手と言えるだろう。 バックステージでモネーは「ハロー、皆さん。私はニュージャパンとスターダムの女子部門の CEO、メルセデス・モネーです。今、私は世界征服に向けてのツアーの真っ最中。でもまず初めに、日本に立ち寄ってみました。私が最初に日本に来たのって、あなたたち本当にラッキーね。IWGP 女子のベルトを奪うのはもとより、日本全土を虜にしてしまうわ。スゴイ?せっかく私が日本に来て、みんな何か月も待っていたはずなのに、この大切な機会で質問もしないなんて、どういうことかしら?せっかく直接言葉を交わせる機会だっていうのに。私は後がつかえてるから時間がないのよ」と質問のない報道陣に不服な様子。 IWGP女子のベルトを獲ったら、次は何をしたいかという質問が飛ぶと「とてもいい質問ね。まず私はここに、お金を得るために来たわ。まずは円を。そしてダイヤやルビーなど、ありとあらゆる宝石を。その次にはもしかしたらドルの方にも手をかけるかもしれないけれども、自分が獲得できる全てのものを手にするために闘っていきます」と語り、KAIRI 以外に闘ってみたい女子レスラーについて「復帰してくれるならレジェンドであるアジャ・コング、マナミ・トヨタ(豊田真奈美)もいいわね。現役なら AZM、ミユ(山下美優?)、それ以外にも多くのレスラーにも興味があるわ。でも一番初めにKAIRIサンと闘うと決めたのは、私たちの間には過去があるからです。2月18日、サンノゼ(米カリフォルニア州)、ニュージャパンとスターダムにおける史上最高の試合になると思うので、みんな楽しみにしてくださいね。サンキュー、アリガットーゴザイマース」と最後はご機嫌な表情でインタビューを切り上げた。◆新日本プロレス◆『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』2023年1月4日東京・東京ドーム観衆 26085人▼IWGP女子選手権試合(60分1本勝負)<王者>○KAIRI(5分47秒 片エビ固め)中野たむ●<挑戦者>※インセインエルボー※初代王者が初防衛に成功。(どら増田)
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巨人・桑田コーチ、失点直後の映像が物議「公開説教?」 赤星の耳元に顔を近づけ会話、その後の投球に悪影響と指摘も
2022年06月02日 15時30分
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阪神・佐藤のバット投げ、原因は4番起用? 孤軍奮闘を強いられ続ける現状に苛立ちMAXか
2022年06月02日 11時00分
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広島、會澤の転倒シーンに「負傷引きずってない?」心配の声 五輪棒に振った昨季の悪夢、再来への可能性も
2022年06月01日 19時30分
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闘龍門再会大会第2弾開催にウルティモ・ドラゴン校長「ハッピーな気持ちでお客さんに帰ってもらいたい」
2022年06月01日 17時30分
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巨人、主砲・岡本は「スタメン外すべき」? 原監督も苦言、敗戦招いた致命的ミスに休養望む声相次ぐ
2022年06月01日 15時30分
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全日本プロレス6.19大田区大会に新日本プロレスから永田裕志、タイガーマスクが参戦!タイガーは世界ジュニア挑戦
2022年06月01日 11時30分
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スポーツ
阪神・藤浪、中継ぎでの一軍復帰に失望か 盛り上がらないチーム状況に球団首脳もため息?
2022年06月01日 11時05分
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スポーツ
天心vs武尊フジテレビ中継中止を受けて緊急会見!榊原氏「撤退するなら、もう少し丁寧にやっていただきたかった」
2022年06月01日 10時50分
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スポーツ
中日・石川の左ひざ故障、敵選手に批判?「壊した責任取れ」の声、理不尽な八つ当たりの指摘も
2022年05月31日 20時30分
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スポーツ
楽天・オコエ、故障復帰から好調キープも心配? 先の見えない二軍暮らしに「腐りそうで怖い」の声も
2022年05月31日 19時30分
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スポーツ
オリックス交流戦2カード連続負け越しもT-岡田の復帰で打線が奮起!中嶋監督「帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」
2022年05月31日 17時30分
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スポーツ
阪神、藤浪の配置転換で「悪夢が蘇る」? 矢野監督が明かした起用方針が物議、大失敗に終わった昨季から変化は
2022年05月31日 15時30分
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スポーツ
スターダム上谷沙弥が持つ“白いベルト”に“黒い”スターライト・キッドが挑戦表明!近日ビッグマッチで実現へ
2022年05月31日 11時30分
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スポーツ
巨人、対ソフトB戦での新助っ人投入は失敗濃厚? 今季初登板の裏で懸念される不安要素とは
2022年05月31日 11時00分
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スポーツ
ジャンボ鶴田さん追善興行で引退試合を行うタイガー戸口「鶴田に捧げる試合にしたい」
2022年05月31日 10時50分
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スポーツ
阪神、原口の「使い方雑過ぎ」? 二軍に落とした矢野監督らに批判、一軍復帰タイミングに疑問も
2022年05月30日 21時30分
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スポーツ
巨人・横川に「メンタルが心配」酷評した原監督に批判 イレギュラー起用が投球を狂わせたと指摘も
2022年05月30日 19時30分
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DeNA・宮崎、3番でも好調キープ! 稀代のヒットメーカーがチーム浮沈のカギを握る
2022年05月30日 18時30分
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スポーツ
スターダム挑戦者殺到のハイスピード戦線が過熱!AZMがテクラを倒し「次の目標は最多防衛記録」
2022年05月30日 17時30分
特集
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分